JPH10204615A - 電子部品の製造装置 - Google Patents

電子部品の製造装置

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JPH10204615A
JPH10204615A JP827397A JP827397A JPH10204615A JP H10204615 A JPH10204615 A JP H10204615A JP 827397 A JP827397 A JP 827397A JP 827397 A JP827397 A JP 827397A JP H10204615 A JPH10204615 A JP H10204615A
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JP
Japan
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mask
electronic component
hole
manufacturing apparatus
substrate
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JP827397A
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English (en)
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Hideki Higashiya
秀樹 東谷
Yuji Yagi
優治 八木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/14Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using spraying techniques to apply the conductive material, e.g. vapour evaporation
    • H05K3/143Masks therefor

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高温に加熱しながらスパッタリン
グによって成膜が行え、にじみのないパターン形成が行
える電子部品の製造装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 離間手段22によってマスク13と電子
部品17を適切な離間寸法で離間させ、マスク13の位
置決めをピン19及び貫通孔14,15で行うことによ
り、高温によるマスクの変形を制御している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高温に加熱しながら
スパッタリングによって成膜を行い、にじみのないパタ
ーンを形成する電子部品の製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品に高温加熱しながらスパ
ッタリングによって成膜する際には、マスクと電子部品
とは密着するようにホルダーによって固定され、マスク
に設けられた開口部を介してスパッタリングを行いパタ
ーンを形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例で示した方法では、高温によるマスクの変形、たわみ
によってパターンのにじみが発生するものであった。ま
た、マスクと電子部品が密着しているためにスパッタリ
ングによって成膜された膜がマスク開口部端面と電子部
品に同時に堆積し、結果としてマスクと電子部品がくっ
つき、マスクを外すことができなくなるものであった。
【0004】そこで本発明は、電子部品に対してパター
ンにじみがなく、またマスクと電子部品が外れなくなる
ことなく、高温に加熱しながらスパッタリングによる成
膜を行うことができる製造装置を実現することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、この目的を達成
するために本発明は、離間手段によってマスクと電子部
品を適切な離間寸法で離間させ、マスクの位置決め方法
を工夫し、高温によるマスクの変形を制御している。そ
の結果、高温でもマスクがたわむことなく変形し、適切
な離間寸法を保った状態でスパッタリングによる成膜を
行うことが可能となり、良好なパターンを得ることがで
きるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、加熱室と、この加熱室内に配置される電子部品に対
向してセットされるマスクと、このマスクを前記電子部
品から所定寸法離間させる離間手段と、前記マスクの開
口部を介して前記電子部品にスパッタリングを行うスパ
ッタリング手段とを備え、前記離間手段によりマスクと
前記電子部品とを最終スパッタ膜よりも小さい寸法を離
間させた電子部品の製造装置であり、マスクの開口部に
よって作られるパターンのにじみを防止するという作用
を有する。
【0007】請求項2に記載の発明は、離間手段により
マスクと電子部品とを最終スパッタ膜の1/2以上離間
させた請求項1に記載の電子部品の製造装置であり、電
子部品とマスクが成膜後に外れなくなるのを防止すると
いう作用を有する。
【0008】請求項3に記載の発明は、マスクの電子部
品とは反対側の面に第1のホルダーを設けた請求項1ま
たは請求項2に記載の電子部品の製造装置であり、マス
クのそりを抑制する作用を有する。
【0009】請求項4に記載の発明は、マスクの対向す
る第1、第2の辺に位置決めピンを貫通させるととも
に、このマスクの他の対向する第3、第4の辺を橋架す
る押桟を第1のホルダーに一体に設けた請求項1から請
求項3のいずれかに記載の電子部品の製造装置であり、
マスクの位置決めが可能となるとともに押桟によってマ
スクのそりを抑制する作用を有する。
【0010】請求項5に記載の発明は、マスクの対向す
る第1、第2の辺に位置決めピンを貫通させる貫通孔を
形成するとともに、少なくとも一つの貫通孔はそれに対
向する他の貫通孔との直線方向に延びた長孔とした請求
項1から請求項3のいずれかに記載の電子部品の製造装
置であり、マスクの高温加熱による膨張が、位置決めピ
ンによって拘束され結果としてマスクのそりを引き起こ
すのを防ぐ作用を有する。
【0011】請求項6に記載の発明は、電子部品のマス
クとは反対側に基台を設け、この基台の四隅にはビス孔
を設け、対向する第1、第2の辺には位置決めピンを植
設した請求項1から請求項5のいずれかに記載の電子部
品の製造装置であり、基台をベースとして電子部品、マ
スク、ホルダーの位置決めを行う作用を有する。
【0012】請求項7に記載の発明は、第1のホルダー
の四隅には取付孔を設け、この取付孔のマスクとは反対
側からビスを貫通させるとともにこのビスの先端を基台
のビス孔に螺合させる請求項6に記載の電子部品の製造
装置であり、請求項6と同様の作用を有する。
【0013】請求項8に記載の発明は、マスクのビス孔
の直径は、ビスの直径よりもマスクの熱膨張寸法以上大
きくした請求項7に記載の電子部品の製造装置であり、
マスクが高温加熱によって伸びることができるので、結
果としてマスクのそりを防止するという作用を有する。
【0014】請求項9に記載の発明は電子部品の外周に
第2のホルダーを設けた請求項1から請求項8のいずれ
かに記載の電子部品の製造装置であり、電子部品の位置
決めを可能とする作用を有する。
【0015】請求項10に記載の発明は電子部品として
振動板の上下をカバーで覆った振動子を用い、この振動
子のマスク側のカバーには貫通孔を設けこの貫通孔内と
その外周部分にスパッタ膜を付着させる請求項1から請
求項9のいずれかに記載の電子部品の製造装置であり、
振動子にパターンにじみのない適切な成膜が行えるとい
う作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図9を用いて説明する。 (実施の形態1)図1に電子部品の製造装置の基本構成
を示す。図1において1は加熱室であり、加熱室1の中
にはランプヒーター3が配置され、電子部品である基板
を400℃近くまで加熱することができる。基板は基板
セット治具5にセットされ、基板ステージ6の上に配置
される。加熱室1内で、スパッタリングを行うために、
真空ポンプ2により加熱室を真空に排気し、ガス源4よ
り不活性ガスであるArを導入する。
【0017】加熱室1内では、放電が起こされ、イオン
化したArをスパッタリングターゲット7に衝突させる
ことによって、ターゲット材料の原子をスパッタリング
ターゲット7より飛びだたせ、基板に付着させるのであ
る。本発明の実施の形態で示すのは付着厚みが40μm
で、基板加熱温度が350℃の高温であり、にじみのな
いスパッタリングによるパターン形成を行うのは非常に
困難である。
【0018】図2に基板セット治具の組み立てを示す分
解斜視図を、図3に基板セット治具の平面図を、図4に
基板セット治具の重合状態のB−B断面図を示す。電子
部品17である基板はその外周を第2のホルダー18に
よって保持され、基台21上に配置される。第2のホル
ダー18にはビス孔24、位置決めピン貫通孔25が設
けられているが、電子部品17である基板をマスク13
に対してアライメントできるように、ビス孔24、位置
決めピン貫通孔25はアライメント可能範囲分だけ、ビ
ス直径、位置決めピン直径に対してそれぞれ大きくなっ
ている。第2のホルダー18は離間手段22によって安
定した離間寸法を保つことができるように、その厚みを
電子部品17である基板の厚みと同じに設定されてい
る。
【0019】電子部品17である基板に対向するマスク
13には所望の成膜パターンを得るために、マスク開口
部12が設けられている。このマスク開口部12を介し
て、スパッタリングによる成膜を行い、電子部品上に所
望のパターンを得るのである。マスク13には位置決め
ピン貫通孔14,15があり、位置決めピン19をこの
位置決めピン貫通孔14,15に貫通させることによっ
てマスク13を基台21に対して位置決めする。ここ
で、位置決めピン貫通孔14を位置決めピン貫通孔15
との直線方向に延びた長穴にする。このようにすること
によって、加熱によるマスク13の膨張を位置決めピン
19によって阻害することがなくなり、結果としてマス
ク13の加熱によるそりを抑制することとなる。
【0020】図5は基板セット治具の重合状態のC−C
断面図である。マスク13に設けられたビス孔16は、
マスク13の加熱による膨張寸法分ビス8の直径より大
きく作られている。これにより、加熱時のマスク13の
膨張をビス8によって阻害することがなくなり、マスク
13の加熱によるそりを抑制する。
【0021】このマスク13と電子部品17である基板
の間には離間手段22が配置され、離間手段22の厚み
を最適化することによってにじみのないパターンを形成
し、マスク13と電子部品17がスパッタリング膜によ
ってくっつき、外れなくなるのを防ぐのである。
【0022】図6(a),(b),(c)にスパッタリ
ングによる成膜後の基板セット治具の重合状態のA部の
位置関係を示す。図6(a)は離間寸法27が適切な場
合を示し、図6(b)は離間寸法27が小さすぎる場
合、図6(c)は離間寸法27が大きすぎる場合を示し
ている。
【0023】図6(b)に示すように離間寸法27が小
さすぎる場合は、マスク開口部12の底に形成されたス
パッタ膜26とマスク開口部12の側面との接着面積が
大きいためマスク13と電子部品17とがスパッタ膜2
6によって強固に接着され、結果としてマスク13と電
子部品17を外すことができなくなる。無理に外そうと
すると電子部品17に割れが生じ、電子部品17を破損
することとなる。
【0024】図6(c)に示すように離間寸法27が大
きすぎる場合はマスク開口部12の底に形成中のスパッ
タ膜26がマスク開口部12を塞ぐことがないために、
その分スパッタ膜26がマスク開口部12より、マスク
13の裏側まで回り込むこととなり、スパッタ膜のパタ
ーンが広がり、パターンにじみを引き起こす。この場合
当然のことながら、スパッタ膜26とマスク開口部12
の側面との接着面積がないためにマスク13と電子部品
17がスパッタ膜26によって接着されることはない。
【0025】すなわち、パターンにじみを抑えるために
離間寸法27はマスク開口部12の底のスパッタ膜26
の厚みより小さいことが必要であり、マスク13と電子
部品17を外すことが可能な離間寸法27はマスク開口
部12の底のスパッタ膜26の厚みの1/2以上であ
る。このスパッタ膜26の厚みの1/2という寸法は実
験的に求められた値である。離間寸法をマスク開口部1
2の底のスパッタ膜26の厚みの1/2にすることによ
って、にじみが最小のパターンを得ることができる。
【0026】また、離間手段22には電子部品押さえ部
23があり、電子部品17が厚み方向に移動し、マスク
13と接触するのを防いでいる。
【0027】マスク13の電子部品17と反対方向には
第1のホルダー11が設けられ、第1のホルダー11に
一体に設けられた押桟9がマスク13の加熱によるそり
を抑制しているのである。第1のホルダー11の四隅に
は取付孔10が設けられ、ビス8を取付孔10、マスク
13に設けられたビス孔16に貫通させ基台21のビス
孔20に螺合させる。このビス8によって、マスク1
3、第2のホルダー18を基台21に固定するのであ
る。この時、ビス8の締め付けが強すぎると、加熱によ
るマスク13の伸びを妨げることとなるので、セット後
の取扱いでアライメントがずれない最小のトルクでビス
8は締められる。
【0028】以上のように、マスク13の加熱によるそ
りを抑え、マスク13の膨張を妨げず積極的に膨張さ
せ、マスク13と電子部品17との離間寸法27を制御
することによって、40μmという厚いスパッタ膜と3
50℃という高温のスパッタ条件にもかかわらず、にじ
みのない良好なスパッタ膜パターンを得ることができる
のである。
【0029】図7に電子部品を振動子としたときの外観
図を、図8に振動子のD−D断面図を示す。振動板30
は約100μmの水晶でできており、その両面にカバー
28,29が接着されている。振動板30の両面には励
振用電極33が設けられており、振動板30を励振させ
ている。カバー28には貫通孔31があり、この貫通孔
31に対して、スパッタ膜32を成膜することによって
電子部品のパッケージの気密封止を行っている。この封
止用のスパッタ膜32はスパッタリングによって成膜さ
れた導電体であり、350℃の高温雰囲気でスパッタリ
ング手段を用いることによってそのち密性を確保し、導
電体をスパッタリングすることによりパッケージ内部と
の電気的接続をも行っている。
【0030】図9に大板状の電子部品の外観図を示す。
実際、前記電子部品は大板状のウエハーに複数個同時に
形成されている。そのため、スパッタ膜32の成膜も大
板状の複数の電子部品に対して同時に行われる。この
時、本発明による電子部品製造装置を用いることによっ
て、電子部品ににじみのない良好なパターンを形成する
ことができるので、パターン同士がショートすることを
防ぐことができ、またマスクと電子部品がスパッタ膜に
よって接着し、外すことができなくなることも防ぐこと
ができるのである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、離間手段によっ
てマスクと電子部品を適切な離間寸法で離間させ、マス
クの位置決め方法を工夫し、高温によるマスクの変形を
制御する。その結果、高温でもマスクがたわむことなく
変形し、適切な離間寸法を保った状態でスパッタリング
による成膜を行うこととなり、良好なパターンを得るこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子部品の製造
装置の内部構成を示す模式図
【図2】同実施の形態における基板セット治具の組み立
てを示す分解斜視図
【図3】同基板セット治具の平面図
【図4】同基板セット治具の重合状態を示すB−B断面
【図5】同基板セット治具の重合状態を示すC−C断面
【図6】図3のA部の位置関係を示す構成図
【図7】同実施の形態において電子部品を振動子とした
場合の外観図
【図8】同D−D断面図
【図9】同実施の形態において大板状のウエハーに形成
された電子部品の例を示した外観図
【符号の説明】
1 加熱室 2 真空ポンプ 3 ランプヒーター 4 ガス源 5 基板セット治具 6 基板ステージ 7 スパッタリングターゲット 8 ビス 9 押桟 10 取付孔 11 第1のホルダー 12 マスク開口部 13 マスク 14 位置決めピン貫通孔 15 位置決めピン貫通孔 16 ビス孔 17 電子部品 18 第2のホルダー 19 位置決めピン 20 ビス孔 21 基台 22 離間手段 23 電子部品押さえ部 24 ビス孔 25 位置決めピン貫通孔 26 スパッタ膜 27 離間寸法 28 カバー 29 カバー 30 振動板 31 貫通孔 32 スパッタ膜 33 励振用電極

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室と、この加熱室内に配置される電
    子部品に対向してセットされるマスクと、このマスクを
    前記電子部品から所定寸法離間させる離間手段と、前記
    マスクの開口部を介して前記電子部品にスパッタリング
    を行うスパッタリング手段とを備え、前記離間手段によ
    りマスクと前記電子部品とを最終スパッタ膜よりも小さ
    い寸法を離間させた電子部品の製造装置。
  2. 【請求項2】 離間手段によりマスクと電子部品とを最
    終スパッタ膜の1/2以上離間させた請求項1に記載の
    電子部品の製造装置。
  3. 【請求項3】 マスクの電子部品とは反対側の面に第1
    のホルダーを設けた請求項1または請求項2に記載の電
    子部品の製造装置。
  4. 【請求項4】 マスクの対向する第1、第2の辺に位置
    決めピンを貫通させるとともに、このマスクの他の対向
    する第3、第4の辺を橋架する押桟を第1のホルダーに
    一体に設けた請求項1から請求項3のいずれかに記載の
    電子部品の製造装置。
  5. 【請求項5】 マスクの対向する第1、第2の辺に位置
    決めピンを貫通させる貫通孔を形成するとともに、少な
    くとも一つの貫通孔はそれに対向する他の貫通孔との直
    線方向に延びた長孔とした請求項1から請求項3のいず
    れかに記載の電子部品の製造装置。
  6. 【請求項6】 電子部品のマスクとは反対側に基台を設
    け、この基台の四隅にはビス孔を設け、対向する第1、
    第2の辺には位置決めピンを植設した請求項1から請求
    項5のいずれかに記載の電子部品の製造装置。
  7. 【請求項7】 第1のホルダーの四隅には取付孔を設
    け、この取付孔のマスクとは反対側からビスを貫通させ
    るとともにこのビスの先端を基台のビス孔に螺合させる
    請求項6に記載の電子部品の製造装置。
  8. 【請求項8】 マスクのビス孔の直径は、ビスの直径よ
    りもマスクの熱膨張寸法以上大きくした請求項7に記載
    の電子部品の製造装置。
  9. 【請求項9】 電子部品の外周に第2のホルダーを設け
    た請求項1から請求項8のいずれかに記載の電子部品の
    製造装置。
  10. 【請求項10】 電子部品として振動子の上下をカバー
    で覆った振動体を用い、この振動体のマスク側のカバー
    には貫通孔を設けこの貫通孔内とその外周部分にスパッ
    タ膜を付着させる請求項1から請求項9のいずれかに記
    載の電子部品の製造装置。
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