JP2017183686A - 金属配線接合構造及びその製法 - Google Patents

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理俊 金
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Abstract

【課題】第1接点を有する第1部材と第2接点を有する第2部材とが良好に接合された金属配線接合構造を提供する。【解決手段】金属配線接合構造100は、接続用FPC75の接点753とシートヒータ30のヒータランド46とをはんだ接合部材756で接合したものである。接続用FPC75は、支持層751のうち金属配線750が設けられた面とは反対側の面に、複数の接点753のそれぞれに対向する金属製の接点対向ランド754を有している。ヒータランド46は、接点753と対向する基本面461に加えて接点753を仮想的に先方へ延長した仮想延長部753bに対向する延長面462を有している。はんだ接合部材756は、接点対向ランド754の表面、接続用FPC75の先端面及びヒータランド46の延長面462を被覆すると共に、接合用スペースCに充填されている。【選択図】図4

Description

本発明は、金属配線接合構造及びその製法に関する。
従来、フレキシブル基板とプリント基板との接合構造として、フレキシブル基板上の接点パターン等の接点部分と、プリント基板上の対応する接点部分とをはんだ付けにより電気的に接続するものが知られている(例えば特許文献1)。こうした接合構造の一例を図8に示す。フレキシブル基板110は、基板端においてカバーレイフィルム112が除去されて、一定ピッチで平行に配列された銅箔パターンの端部が接点パターン114として露出されている。そして、接点パターン114をプリント基板120上に形成された接点パターン124に重ね合わせ、接点パターン114及び接点パターン124の少なくとも一方の表面に予め付着されたはんだを溶融させ、電気的に接続している。
特開平5−90725号公報
しかしながら、図8の接合構造では、接点パターン114の位置をフレキシブル基板110の上から確認することができないため、接点パターン114と接点パターン124とを正確に位置合わせすることが困難であった。また、はんだを溶融させる際に、はんだ全体に熱が行き渡らず、接続不良を起こすことがあった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、第1接点を有する第1部材と第2接点を有する第2部材とが良好に接合された金属配線接合構造を提供することを主目的とする。
本発明の金属配線接合構造は、
樹脂製の第1支持層と樹脂製の第1被覆層との間に複数の第1金属配線を有し、各第1金属配線の端部をなす第1接点は前記第1被覆層から露出している第1部材と、
樹脂製の第2支持層の表面に複数の第2接点を有し、前記第2接点は前記複数の第1接点のそれぞれに対向して配置されている第2部材と、
前記第1接点と前記第2接点とをろう接する接合部材と、
を備えた金属配線接合構造であって、
前記第1部材は、前記第1支持層のうち前記第1金属配線が設けられた面とは反対側の面に前記複数の第1接点のそれぞれに対向する位置に金属製の第1接点対向ランドを有し、
前記第2接点は、前記第1接点に対向する基本面に加えて前記第1接点を仮想的に先方へ延長した仮想延長部に対向する延長面を有し、
前記接合部材は、前記第1接点対向ランドの表面、前記第1部材の先端面及び前記第2接点の延長面を被覆すると共に前記第1接点と前記第2接点との間の接合用スペースに充填されている、
ものである。
この金属配線接合構造では、接合部材のうち第1接点対向ランドの表面や第1部材の先端面を被覆する部分は外部から検査することができるため、容易に接続状況を確認することができ、接続状況の良好のものを選別することができる。また、第2部材の第2接点に対向するように第1部材の第1接点を位置合わせする際、第2部材の上に第1部材を配置すると、第1部材の上方から第2接点の延長面も第1接点対向ランドも見えるため、第1接点対向ランド及び第2接点の延長面を利用すれば容易に位置合わせすることができる。このように、接合部材を外部から検査して接続状況の良好のものを選別できるし、第1接点と第2接点との位置合わせも容易に行うことができるため、第1接点を有する第1部材と第2接点を有する第2部材とが良好に接合された金属配線接合構造を提供することができる。なお、「ろう接」とは、はんだ付け(溶融温度が450℃未満)やろう付け(溶融温度が450℃以上)のことをいう。
本発明の金属配線接合構造において、前記第1接点対向ランドは、前記第1部材の先端面まで延びていてもよい。こうすれば、溶融はんだは第1接点対向ランドから第1部材の先端面、更には第2接点の延長面を経て接合用スペースへ容易に供給される。
本発明の金属配線接合構造において、前記第1部材は、フレキシブルプリント基板(FPC)であってもよい。こうすれば、FPCの第1接点と第2部材の第2接点とを堅固に接合することができる。
本発明の金属配線接合構造において、前記第2部材は、ヒータの役割を果たすシートヒータであって、静電チャックと金属製の支持台との間に配置されるものであり、前記第1部材は、前記支持台の貫通孔に挿入されて前記第2部材と接合されていてもよい。こうすれば、静電チャックと支持台との間にシートヒータが配置された静電チャックヒータにおいて、第1部材の第1接点とシートヒータの第2接点とを堅固に接合することができる。
本発明の金属配線接合構造の製法は、
(a)樹脂製の第1支持層と樹脂製の第1被覆層との間に複数の第1金属配線を有し、各第1金属配線の端部をなす第1接点は前記第1被覆層から露出し、前記第1支持層のうち前記第1金属配線が設けられた面とは反対側の面に前記複数の第1接点のそれぞれに対向する位置に金属製の第1接点対向ランドを有する第1部材と、
樹脂製の第2支持層の表面に複数の第2接点を有し、前記第1接点と対向させたとき、前記第1接点に対向する基本面に加えて前記第1接点を仮想的に先方へ延長した仮想延長部に対向する延長面を有する第2部材とを、
用意する工程と、
(b)前記第1部材を前記第2部材の上に配置し、前記第1接点対向ランドと前記第2接点の前記延長面とを利用して前記第1接点が前記第2接点の前記基本面と対向するように位置合わせする工程と、
(c)前記第1接点対向ランドにろう接材料を当てて加熱して溶融させ、該溶融したろう接材料を前記第1接点対向ランドから前記第1部材の先端面、前記第2接点の延長面を経て前記第1接点と前記第2接点との間の接合用スペースに供給し、前記第1接点と前記第2接点とを予め予備のろう接材料で仮止めした場合には該予備のろう接材料を伝熱により溶融させる工程と、
(d)前記ろう接材料の全体を固化させる工程と、
を含むものである。
この金属配線接合構造の製法では、第1部材を第2部材の上に配置し、第1接点対向ランドと第2接点の延長面とを利用して第1接点が第2接点の基本面と対向するように位置合わせする。第1接点対向ランドの裏側には第1接点が設けられ、第2接点の延長面と連続して基本面が設けられている。また、第1接点対向ランドも第2接点の延長面も第1部材の上方から確認できる。そのため、第1接点対向ランドと第2接点の延長面とを利用すれば、第1接点が第2接点の基本面と対向するように容易に位置合わせすることができる。また、溶融したろう接材料が固化された部材である接合部材は、第1接点対向ランドの表面、第1部材の先端面及び第2接点の延長面を被覆すると共に第1接点と第2接点との間の接合用スペースに充填されている。この接合部材のうち第1接点対向ランドの表面や第1部材の先端面を被覆する部分は外部から検査することができるため、容易に接続状況を確認することができ、接続状況の良好のものを選別することができる。このように、接合部材を外部から検査して接続状況の良好のものを選別できるし、第1接点と第2接点との位置合わせも容易に行うことができるため、第1接点を有する第1部材と第2接点を有する第2部材とが良好に接合された金属配線接合構造を提供することができる。
プラズマ処理装置10の概略構成を示す断面図。 シートヒータ30の内部構造を示す斜視図。 金属配線接合構造100をシートヒータ30の下面30bから見たときの平面図。 図3のA−A断面図。 金属配線接合構造100の製造工程を表す説明図。 接続用FPC75の製造工程を表す説明図。 シートヒータ30に接続用FPC75を位置合わせする工程の説明図。 金属配線接合構造100の他の製造工程を表す説明図。 従来の金属配線接合構造の斜視図。
本発明の好適な実施形態を、図面を参照しながら以下に説明する。図1はプラズマ処理装置10の概略構成を示す断面図、図2はシートヒータ30の内部構造を示す斜視図である。
半導体製造装置であるプラズマ処理装置10は、図1に示すように、真空チャンバ12と、シャワーヘッド14と、静電チャックヒータ20とを備えている。真空チャンバ12は、アルミニウム合金等によりボックス状に形成された容器である。シャワーヘッド14は、真空チャンバ12の天井面に設けられている。シャワーヘッド14は、ガス導入管16から供給されるプロセスガスを多数のガス噴射孔18から真空チャンバ12の内部へ放出する。また、シャワーヘッド14は、プラズマ生成用のカソード板としての役割を果たす。静電チャックヒータ20は、ウエハWをウエハ載置面22aに吸着保持する装置である。以下、静電チャックヒータ20について詳細に説明する。
静電チャックヒータ20は、静電チャック22、シートヒータ30及び支持台60を備えている。静電チャック22の下面とシートヒータ30の上面30aとは第1ボンディングシート81を介して互いに接着されている。支持台60の上面とシートヒータ30の下面30bとは第2ボンディングシート82を介して互いに接着されている。各ボンディングシート81,82としては、ポリプロピレン製の芯材の両面にアクリル樹脂層を備えたシート、ポリイミド製の芯材の両面にシリコーン樹脂層を備えたシート、エポキシ樹脂単独のシートなどが挙げられる。
静電チャック22は、円板状の部材であり、セラミックス焼結体26に静電電極24が埋設されたものである。セラミックス焼結体26としては、例えば窒化アルミニウム焼結体やアルミナ焼結体などが挙げられる。静電チャック22の上面は、ウエハWを載置するウエハ載置面22aとなっている。セラミックス焼結体26の厚みは、特に限定するものではないが、0.5〜4mmが好ましい。
シートヒータ30は、円板状の部材であり、耐熱性の樹脂シート32に、補正ヒータ電極34、ジャンパ線36、グランド電極40及び基準ヒータ電極44を内蔵したものである。樹脂シート32の材質としては、例えばポリイミド樹脂や液晶ポリマーなどが挙げられる。シートヒータ30は、シートヒータ30の上面30aに平行で高さの異なる第1電極領域A1〜第4電極領域A4(図2参照)を有している。
第1電極領域A1は、多数のゾーンZ1(例えば100ゾーンとか300ゾーン)に分けられている。各ゾーンZ1には、補正ヒータ電極34が一筆書きの要領で一端34aから他端34bまでそのゾーンZ1の全体に行き渡るように配線されている。図2では、第1電極領域A1に点線で示す仮想線を引き、その仮想線で囲まれた部分をゾーンZ1とした。この図2では、便宜上、1つのゾーンZ1のみに補正ヒータ電極34を示したが、他のゾーンZ1にも同様の補正ヒータ電極34が設けられている。また、シートヒータ30の外形を一点鎖線で示した。
第2電極領域A2には、複数の補正ヒータ電極34のそれぞれに給電するジャンパ線36が設けられている。そのため、ジャンパ線36の数は補正ヒータ電極34の数と一致する。第2電極領域A2は、ゾーンZ1の数よりも少ない数(例えば6ゾーンとか8ゾーン)のゾーンZ2に分けられている。図2では、第2電極領域A2に点線で示す仮想線を引き、その仮想線で囲まれた部分をゾーンZ2とした。この図2では、便宜上、1つのゾーンZ2のみにジャンパ線36(一部)を示したが、他のゾーンZ2にも同様のジャンパ線36が設けられている。本実施形態では、一つのゾーンZ2を第1電極領域A1に投影したときの投影領域の中に入る複数の補正ヒータ電極34を、同じ組に属するものとして説明する。一つの組に属する補正ヒータ電極34の一端34aは、その組に対応するゾーンZ2内のジャンパ線36の一端36aに、第1電極領域A1と第2電極領域A2との間を上下方向に貫くビア35(図1参照)を介して接続されている。そのジャンパ線36の他端36bはそのゾーンZ2に設けられた外周領域38まで引き出されている。その結果、同じ組に属する補正ヒータ電極34に接続されたジャンパ線36の他端36bは、一つの外周領域38にまとめて配置されている。その外周領域38をシートヒータ30の下面30bに投影した領域X内には、各ジャンパ線36の他端36bとビア41(図1参照)を介して接続されるジャンパランド46aが並んで配置されている。言い換えると、複数のジャンパランド46aは、2つ以上がひと組となって同じ領域Xに外部に露出するように配置されている。なお、補正ヒータ電極34の比抵抗はジャンパ線36の比抵抗以上とするのが好ましい。
第3電極領域A3には、複数の補正ヒータ電極34に共通のグランド電極40が設けられている。各補正ヒータ電極34は、第1電極領域A1から第2電極領域A2を経て第3電極領域A3に至るビア42(図1参照)を介してグランド電極40に接続されている。また、グランド電極40は、外周から外側にはみ出した突起40aを有している。この突起40aは、各外周領域38の切欠39と向かい合う位置に設けられている。この突起40aは、シートヒータ30の下面30bに設けられたグランドランド46bにビア43(図1参照)を介して接続されている。グランドランド46bは、シートヒータ30の下面30bの領域X内にジャンパランド46aと共に設けられている。
第4電極領域A4は、第1電極領域A1に設けられた補正ヒータ電極34の総数よりも少ない数(例えば4ゾーンとか6ゾーン)のゾーンZ4に分けられている。各ゾーンZ4には、補正ヒータ電極34より高出力の基準ヒータ電極44が一筆書きの要領で一端44aから他端44bまでそのゾーンZ4の全体に行き渡るように配線されている。図2では、第4電極領域A4に点線で示す仮想線を引き、その仮想線で囲まれた部分をゾーンZ4とした。この図2では、便宜上、1つのゾーンZ4のみに基準ヒータ電極44を示したが、他のゾーンZ4にも同様の基準ヒータ電極44が設けられている。各基準ヒータ電極44の両端44a,44bは、第4電極領域A4からシートヒータ30の下面30bに至る図示しないビアを介してシートヒータ30の下面30bに設けられた一対の基準ランド50a,50bに接続されている。
支持台60は、図1に示すように、Al又はAl合金などの金属で作製された円板状の部材であり、内部に冷媒流路62が設けられている。冷媒流路62の入口62aと出口62bには、冷媒の温度を調整するチラー70が接続されている。冷媒は、チラー70から冷媒流路62の入口62aに供給されると、支持台60の全体に行き渡るように設けられた冷媒流路62を通過し、冷媒流路62の出口62bからチラー70へ戻され、チラー70内で設定温度に冷やされたあと再び冷媒流路62の入口62aに供給される。支持台60は、支持台60を上下方向に貫通する複数種類の貫通孔64〜67を有している。貫通孔64は、静電電極24の給電端子25を外部に露出するための孔である。貫通孔65は、シートヒータ30の下面30bの領域Xに設けられたランド群(ジャンパランド46aとグランドランド46b、図2参照)を外部に露出するための孔である。貫通孔66,67は、基準ヒータ電極44の基準ランド50a,50bをそれぞれ外部に露出するものである。貫通孔66,67には、電気絶縁筒66a,67aが挿入されている。なお、支持台60は、その他に、図示しないがウエハWをリフトアップするリフトピンを上下動するための貫通孔などを有している。
プラズマ処理装置10は、更に、静電チャック電源72、補正ヒータ電源74、基準ヒータ電源76及びRF電源79を備えている。静電チャック電源72は、直流電源であり、貫通孔64に挿入された給電棒73を介して静電電極24の給電端子25に接続されている。補正ヒータ電源74は、直流電源であり、貫通孔65に挿入された金属配線集合体である接続用フレキシブルプリント基板(接続用FPC)75を介して補正ヒータ電極34のジャンパランド46a及びグランドランド46bに接続されている。具体的には、図2に示す同じ組に属するジャンパランド46a及びグランドランド46bは、同じ領域Xに並べて設けられているため、一つの接続用FPC75を介して接続されている。接続用FPC75は、樹脂皮膜で覆われた金属配線75a,75bを帯状に束ねたケーブルであり、領域Xと対向する端部は各金属配線75a,76bが露出している。金属配線75aは、ジャンパランド46aを補正ヒータ電源74のプラス極に接続するための導線であり、金属配線75bは、グランドランド46bを補正ヒータ電源74のマイナス極に接続するための導線である。基準ヒータ電源76は、交流電源であり、貫通孔66に挿入されたケーブル端子77を介して基準ヒータ電極44の一方の基準ランド50aに接続されると共に、貫通孔67に挿入されたケーブル端子78を介して基準ヒータ電極44の他方の基準ランド50bに接続されている。RF電源79は、プラズマ生成用の電源であり、アノード板として機能する支持台60に高周波電力を供給するように接続されている。なお、カソード板として機能するシャワーヘッド14は可変抵抗を介して接地されている。
ここで、シートヒータ30と接続用FPC75との金属配線接合構造100について図3及び図4を用いて説明する。図3は、金属配線接合構造100をシートヒータ30の下面30bから見たときの平面図、図4は図3のA−A断面図である。なお、便宜上、ジャンパランド46aとグランドランド46bは区別せず単にヒータランド46と称し、金属配線75a,75bも区別せず金属配線750と称する。接続用FPC75は、複数の金属配線750が樹脂で被覆されたフラットな配線材である。具体的には、接続用FPC75は、樹脂製の支持層751と樹脂製の被覆層752との間に複数の金属配線750を有している。各金属配線750の端部をなす接点753は、被覆層752から露出している。シートヒータ30は、下面30bの領域X(図2参照)に露出する複数のヒータランド46(46a,46b)を有している。ヒータランド46は、接点753に対向する基本面461に加えて、接点753を仮想的に先方へ延長した仮想延長部753bに対向する延長面462を有している。はんだ接合部材756は、接点対向ランド754の表面、接続用FPC75の先端面及びシートヒータ30のヒータランド46の延長面462を被覆すると共に接点753とヒータランド46との間の接合用スペースCに充填されている。
このような金属配線接合構造100の製法について図5を用いて説明する。図5は金属配線接合構造100の製造工程を表す説明図である。
まず、図5(a)に示すように、シートヒータ30のヒータランド46の基本面461に予備はんだ770を塗布する。予備はんだ770としては、例えばクリームはんだを用いることができる。
次に、図5(b)に示すように、接続用FPC75を準備し、各接点753が各ヒータランド46と対向した状態で予備はんだ770と接触するように配置する。接続用FPC75は以下の手順で準備する。図6は接続用FPC75の製造工程を表す説明図である。まず、樹脂製の支持層751の両面に銅箔761,762が貼付された両面銅箔付き支持層を準備する(図6(a)参照)。なお、銅箔761,762の代わりに他の金属箔を用いてもよい。次に、銅箔761に金属配線750をパターン形成すると共に、銅箔762に接点対向ランド754をパターン形成する(図6(b)参照)。パターン形成の方法としては、ウエットエッチング法を用いることができる。次に、金属配線750を樹脂製の被覆層752で覆う。被覆層752で覆う方法としては、ラミネート法を用いることができる。但し、金属配線750の先端部分である接点753は、被覆層752で覆わず外部に露出させる(図6(c)参照)。
さて、図5(b)のように、接続用FPC75の各接点753が各接点753が各ヒータランド46と対向した状態で予備はんだ770と接触するように配置する作業の詳細を、図7を用いて説明する。図7には、シートヒータ30の下面30bを上向きにした状態で、1つのヒータランド46に対してその上方から接続用FPC75の1つの接点753を位置合わせする様子を示す。なお、一点鎖線はヒータランド46を基本面461と延長面462とに分ける仮想線である。また、予備はんだ770は、便宜上、図示を省略する。オペレータは、シートヒータ30と接続用FPC75とが離れた状態(図7(a)参照)から、シートヒータ30の下面30bに露出しているヒータランド46に、接続用FPC75の接点対向ランド754が重なるように近づける(図7(b)参照)。そして、オペレータは、ヒータランド46の基本面461が接点対向ランド754で覆い隠されるように配置する(図7(c)参照)。このとき、接点対向ランド754の長方形とヒータランド46の延長面462を囲う長方形とがくっついて一つの長方形をなすように配置する。こうすることにより、接点対向ランド754の裏側に形成された接点753と、その接点753と同じ大きさの基本面461とが互い向かい合う。
次に、図5(c)に示すように、スポットヒータ780の熱風で予備はんだ770へ熱を与えて予備はんだ770を溶融させたあと冷却固化させることにより、シートヒータ30と接続用FPC75とを仮止めする。予備はんだ770は、接点753とヒータランド46との間の接合用スペースCを隙間なく埋めるだけの量が確保されていなかったり、スポットヒータ780からの熱が全体に行き渡らず溶融が不十分だったりすることが多い。そのため、予備はんだ770だけでは、接点753とヒータランド46とを堅固にはんだ付けすることはできない。
次に、図5(d)に示すように、糸はんだ784を接点対向ランド754の上面に押し当てながらはんだごて782で糸はんだ784を溶融させる。ここで、接点対向ランド754は、接続用FPC75の先端面まで延びている。そのため、溶融はんだは接点対向ランド754から接続用FPC75の先端面、更にはヒータランド46の延長面462を経て接合用スペースCへ容易に供給される。その後、溶融はんだを固化させる。すると、溶融はんだが固化されてはんだ接合部材756となる。このはんだ接合部材756は、接点対向ランド754の表面、接続用FPCの先端面及びヒータランド46の延長面462を被覆すると共に接合用スペースCに充填された状態となる。
次に、こうして構成されたプラズマ処理装置10の使用例について説明する。まずウエハWを静電チャック22のウエハ載置面22aに載置する。そして、真空チャンバ12内を真空ポンプにより減圧して所定の真空度になるように調整し、静電チャック22の静電電極24に直流電圧をかけてクーロン力又はジョンソン・ラベック力を発生させ、ウエハWを静電チャック22のウエハ載置面22aに吸着固定する。次に、真空チャンバ12内を所定圧力(例えば数10〜数100Pa)のプロセスガス雰囲気とする。この状態で、シャワーヘッド14と支持台60との間に高周波電圧を印加し、プラズマを発生させる。発生したプラズマによってウエハWの表面がエッチングされる。この間、ウエハWの温度が予め定めた目標温度となるように、図示しないコントローラが制御する。具体的には、コントローラは、ウエハWの温度を測定する測温センサ(図示せず)からの検出信号を入力し、ウエハWの測定温度が目標温度に一致するように、各基準ヒータ電極44へ供給する電流や各補正ヒータ電極34へ供給する電流、冷媒流路62に循環させる冷媒の温度を制御する。特に、コントローラは、ウエハWの温度分布が発生しないように各補正ヒータ電極34へ供給する電流を細かく制御する。なお、測温センサは、樹脂シート32に埋設されていてもよいし、樹脂シート32の表面に接着されていてもよい。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の接続用FPC75が本発明の第1部材に相当し、シートヒータ30が第2部材に相当し、はんだ接合部材756が接合部材に相当する。また、接続用FPC75の支持層751が第1支持層に、被覆層752が第1被覆層に、金属配線750が第1金属配線に、接点753が第1接点に、接点対向ランド754が第1接点対向ランドにそれぞれ相当する。また、シートヒータ30の樹脂シート32が第2支持層に、ヒータランド46が第2接点にそれぞれ相当する。
以上説明した金属配線接合構造100では、はんだ接合部材756のうち接点対向ランド754の表面や接続用FPC75の先端面を被覆する部分は外部から検査することができるため、容易に接続状況を確認することができ、接続状況の良好のものを選別することができる。また、シートヒータ30のヒータランド46に対向するように接続用FPC75の接点753を位置合わせする際、上述したように接点対向ランド754及びヒータランド46の延長面462を利用すれば容易に位置合わせすることができる。このように、はんだ接合部材756を外部から検査して接続状況の良好のものを選別できるし、接点753とヒータランド46との位置合わせも容易に行うことができる。そのため、接点753を有する接続用FPC75とヒータランド46を有するシートヒータ30とが良好に接合された金属配線接合構造100を提供することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施形態では、接続用FPC75の接点753とシートヒータ30のヒータランド46とを予備はんだ770で仮止めしたが、特に予備はんだ770で仮止めする必要はない。一例を図8に示す。まず、図8(a)に示すように、接合用スペースCを空隙にしておく。このとき、テープや治具(図示せず)などにより、接続用FPC75の接点753とシートヒータ30のヒータランド46の基本面461とが互いに対向した位置でずれないように固定しておくのが好ましい。次に、図8(b)に示すように、糸はんだ784を接点対向ランド754の上面に押し当てながらはんだごて782で糸はんだ784を溶融させ、溶融したはんだを接点対向ランド754から接続用FPC75の先端面を経て接合用スペースCへ供給する。その後、溶融はんだを固化させることにより金属配線接合構造100が完成する。この場合も、上述した実施形態と同様、はんだ接合部材756を外部から検査して接続状況の良好のものを選別できるし、接点753とヒータランド46との位置合わせも容易に行うことができる。
上述した実施形態では、第1部材として接続用FPC75、第2部材としてシートヒータ30を例示したが、特にこの組合せに限定されるものではない。例えば、第1部材としてフラットケーブルを用いてもよいし、第2部材としてプリント配線板を用いてもよい。
本出願は、2016年3月29日に出願された米国仮出願第62/314,547号及び米国仮出願第62/314,556号を優先権主張の基礎としており、引用によりその内容の全てが本明細書に含まれる。
10 プラズマ処理装置、12 真空チャンバ、14 シャワーヘッド、16 ガス導入管、18 ガス噴射孔、20 静電チャックヒータ、22 静電チャック、22a ウエハ載置面、24 静電電極、25 給電端子、26 セラミックス焼結体、30 シートヒータ、30a 上面、30b 下面、32 樹脂シート、34 補正ヒータ電極、34a 一端、34b 他端、35 ビア、36 ジャンパ線、36a 一端、36b 他端、38 外周領域、39 切欠、40 グランド電極、40a 突起、41〜43 ビア、44 基準ヒータ電極、44a 一端、44b 他端、46 ヒータランド、46a ジャンパランド、46b グランドランド、50a,50b 基準ランド、60 支持台、62 冷媒流路、62a 入口、62b 出口、64〜66 貫通孔、66a,67a 電気絶縁筒、67 貫通孔、70 チラー、72 静電チャック電源、73 給電棒、74 補正ヒータ電源、75 接続用FPC、75a,75b 金属配線、76 基準ヒータ電源、77,78 ケーブル端子、79 RF電源、81 第1ボンディングシート、82 第2ボンディングシート、100 金属配線接合構造、110 フレキシブル基板、112 カバーレイフィルム、114 接点パターン、120 プリント基板、124 接点パターン、461 基本面、462 延長面、750 金属配線、751 支持層、752 被覆層、753 接点、753b 仮想延長部、754 接点対向ランド、756 はんだ接合部材、761,762 銅箔、780 スポットヒータ、C 接合用スペース、A1〜A4 第1電極領域〜第4電極領域、Z1〜Z4 ゾーン。

Claims (5)

  1. 樹脂製の第1支持層と樹脂製の第1被覆層との間に複数の第1金属配線を有し、各第1金属配線の端部をなす第1接点は前記第1被覆層から露出している第1部材と、
    樹脂製の第2支持層の表面に複数の第2接点を有し、前記第2接点は前記複数の第1接点のそれぞれに対向して配置されている第2部材と、
    前記第1接点と前記第2接点とをろう接する接合部材と、
    を備えた金属配線接合構造であって、
    前記第1部材は、前記第1支持層のうち前記第1金属配線が設けられた面とは反対側の面に前記複数の第1接点のそれぞれに対向する位置に金属製の第1接点対向ランドを有し、
    前記第2接点は、前記第1接点に対向する基本面に加えて前記第1接点を仮想的に先方へ延長した仮想延長部に対向する延長面を有し、
    前記接合部材は、前記第1接点対向ランドの表面、前記第1部材の先端面及び前記第2接点の延長面を被覆すると共に前記第1接点と前記第2接点との間の接合用スペースに充填されている、
    金属配線接合構造。
  2. 前記第1接点対向ランドは、前記第1部材の先端面まで延びている、
    請求項1に記載の金属配線接合構造。
  3. 前記第1部材は、フレキシブルプリント基板である、
    請求項1又は2に記載の金属配線接合構造。
  4. 前記第2部材は、ヒータの役割を果たすシートヒータであって、静電チャックと金属製の支持台との間に配置されるものであり、
    前記第1部材は、前記支持台の貫通孔に挿入されて前記第2部材と接合されている、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属配線接合構造。
  5. (a)樹脂製の第1支持層と樹脂製の第1被覆層との間に複数の第1金属配線を有し、各第1金属配線の端部をなす第1接点は前記第1被覆層から露出し、前記第1支持層のうち前記第1金属配線が設けられた面とは反対側の面に前記複数の第1接点のそれぞれに対向する位置に金属製の第1接点対向ランドを有する第1部材と、
    樹脂製の第2支持層の表面に複数の第2接点を有し、前記第1接点と対向させたとき、前記第1接点に対向する基本面に加えて前記第1接点を仮想的に先方へ延長した仮想延長部に対向する延長面を有する第2部材とを、
    用意する工程と、
    (b)前記第1部材を前記第2部材の上に配置し、前記第1接点対向ランドと前記第2接点の前記延長面とを利用して前記第1接点が前記第2接点の前記基本面と対向するように位置合わせする工程と、
    (c)前記第1接点対向ランドにろう接材料を当てて加熱して溶融させ、該溶融したろう接材料を前記第1接点対向ランドから前記第1部材の先端面、前記第2接点の延長面を経て前記第1接点と前記第2接点との間の接合用スペースに供給し、前記第1接点と前記第2接点とを予め予備のろう接材料で仮止めした場合には該予備のろう接材料を伝熱により溶融させる工程と、
    (d)前記ろう接材料の全体を固化させる工程と、
    を含む金属配線接合構造の製法。
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