JPH10203564A - 冷蔵庫の包装装置 - Google Patents
冷蔵庫の包装装置Info
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- JPH10203564A JPH10203564A JP872197A JP872197A JPH10203564A JP H10203564 A JPH10203564 A JP H10203564A JP 872197 A JP872197 A JP 872197A JP 872197 A JP872197 A JP 872197A JP H10203564 A JPH10203564 A JP H10203564A
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Abstract
発生を防止すると共に、補強木材の使用量を削減する。 【解決手段】 第1の緩衝部材12は底箱体11の左板
部15に沿って配置され、第2の緩衝部材13は右板部
16に沿って配置されるようになっている。底箱体11
の後部には左右に延びる補強木材20が配置されてい
る。第1の緩衝部材12および第2の緩衝部材13に
は、冷蔵庫下部外側面に当接する側面当て部21〜24
がそれぞれ形成されている。第1の緩衝部材12および
第2の緩衝部材13における前側の側面当て部21,2
3の高さを高く設定し、後側の側面当て部22,24の
高さを低く設定している。
Description
の底箱体に発泡スチロール製の緩衝部材を配置し、その
緩衝部材上に冷蔵庫を載置し、その外側に包装箱本体を
被せて該冷蔵庫を包装するようにした冷蔵庫の包装装置
に関する。
は従来の冷蔵庫の包装装置の一例を示している。図22
に示す冷蔵庫1は最終的には図20に示すような包装形
態とされる。図21には、底台2と第1の緩衝部材3と
第2の緩衝部材4とを示している。底台2は段ボール製
であり、底板部2aの周囲に、前板部2b、後板部2
c、左板部2dおよび右板部2eを立ち上げ形成してな
る。そしてこの底台2の内底面には前側および後側に位
置して木材製の補強木材5,6が設けられている。第1
の緩衝部材3は、発泡スチロール製で、底台2の左板部
2dに沿うように配置され、第2の緩衝部材4は、発泡
スチロール製で、底台2の右板部2eに沿うように配置
される。この場合、各緩衝部材3,4に形成した突起部
3a,4aを底台2に形成した孔部2f,2gに嵌合さ
れることにより配置状態を保持する。
示すように第1の緩衝部材3および第2の緩衝部材4上
に載置された上で、図20に示した包装箱本体7が冷蔵
庫1全体に上から被せられ、前記底台2と一緒に複数本
のPPバンド8にて結束されるようになっている。
照)は、同図に示すようなサイドクランプリフトSによ
って荷運びされることがある。この場合、包装体9を下
から支える他に倒れないように左右からクランプする。
このとき、その左右からの圧縮力により包装体9が潰れ
たり、しわが発生することがないように、前述の補強木
材5,6を底台2に設けている。ところで、最近の森林
資源問題からみて木材の使用量を減らすことが好まし
く、上述した包装体9においても補強木材5,6の使用
数を削減したいというの実情である。また、組立性の面
からしても、上記従来構成では組立性に劣り、特に、前
側の補強木材5は、中間部分の適切な位置に配設する必
要があり組立性が悪い。さらには、重量の面でも重く
(1本で約400g)、軽量化の必要がある。
であり、その目的は、包装箱本体や底箱体の潰れやしわ
発生を防止できると共に、補強木材の使用量を削減する
ことができる冷蔵庫の包装装置を提供するにある。
部の周囲に前板部、後板部、左板部および右板部を立ち
上げ形成してなる底箱体と、この底箱体の前記左右板部
に沿うように配置される第1の緩衝部材および第2の緩
衝部材と、包装箱本体とを備え、前記第1の緩衝部材お
よび第2の緩衝部材のそれぞれの前部分と後部分とに、
それぞれ冷蔵庫下部外側面に当接する側面当て部を立ち
上げ状態に形成し、且つ、第1の緩衝部材および第2の
緩衝部材における前部分の側面当て部の高さを、後部分
の側面当て部の高さより高く設定し、前記底箱体に配置
した各緩衝部材上に冷蔵庫の下部左右辺部を載置すると
共に、この冷蔵庫および底箱体に前記包装箱本体を被せ
て該冷蔵庫を包装するように構成したものである。
菜室等の冷却室が形成され、その裏側にコンプレッサ等
を配設するための機械室が形成されており、つまり、冷
蔵庫下部においては前部に冷却室が、また後部には機械
室が設けられている。冷却室は発泡ウレタン等の断熱材
が内箱および外箱間に充填されて断熱構造とされてお
り、冷却器底部も発泡ウレタン断熱材が充填されて構成
されている。また、機械室は上記外箱(鋼板)により構
成されている。しかして、冷蔵庫の下部において前部で
ある冷却室の底部の強度が高く、後部である機械室部分
は強度が低いといえる。
部材および第2の緩衝部材における前部分の側面当て部
の高さを後部分のそれより高く設定しているから、前部
分の側面当て部が冷蔵庫下部の強度が高い冷却室底部の
外側面に対応し、サイドクランプリフト等による荷運び
時において、左右から加わる外力を強固に受けることが
でき、よって底箱体や包装箱本体が潰れたり、しわが発
生したりすることがなく、もって、従来の前部側の補強
木材をなくすことが可能となる。
より低く設定されているから、冷蔵庫下部の後部分が変
形することがない。すなわち、機械室の左右部は上述し
たように鋼板のみで構成されているが、通常その下端部
はフランジが設けられていることや機械室フレームとの
連結により補強アップされている。しかし、下端部から
上の部分は鋼板のみであるため(構造上無補強とされて
いる)、後部分の側面当て部が高いとその鋼板の無補強
部分が上述の外力によって凹む虞がある。その点上記構
成においては、後部分の側面当て部は低く設定されてい
るから、後部分の側面当て部が鋼板のみの部分(無補強
部分)に当たることがなく、もって、冷蔵庫下部の後部
分が側面当て部によって変形するようなことがない。
第2の緩衝部材には、底箱体の前板部あるいは後板部に
嵌合する溝部が形成されていると共に、この溝部の内部
に突部が形成され、底箱体の前板部あるいは後板部には
前記突部と嵌合する切欠部が形成され、底箱体の左板部
と底板部とのなす稜部および右板部と底板部とのなす稜
部には、嵌合孔がそれぞれ形成され、第1の緩衝部材お
よび第2の緩衝部材には、対応する嵌合孔と嵌合する突
起部が形成されているところに特徴を有する。
いは後板部と第1の緩衝部材および第2の緩衝部材の各
溝部との嵌合、溝部の内部の突部と底箱体の前板部ある
いは後板部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔と第1の
緩衝部材および第2の緩衝部材の各突起部との嵌合によ
り、第1の緩衝部材および第2の緩衝部材を底箱体に接
着剤を用いずに確実に固定できるようになる。
部、後板部、左板部および右板部を立ち上げ形成してな
る底箱体と、この底箱体の前記左板部の前部および後部
に沿うように配置される第1の前部緩衝部材および第1
の後部緩衝部材と、前記底箱体の前記右板部の前部およ
び後部に沿うように配置される第2の前部緩衝部材およ
び第2の後部緩衝部材と、包装箱本体とを備え、前記各
緩衝部材に、それぞれ冷蔵庫側面に当接する側面当て部
を立ち上げ状態に形成し、且つ、第1の前部緩衝部材お
よび第2の前部緩衝部材における側面当て部の高さを、
第1の後部緩衝部材および第2の後部緩衝部材の側面当
て部の高さより高く設定し、前記底箱体に配置した前記
各緩衝部材上に冷蔵庫の下部左右辺部を載置すると共
に、この冷蔵庫および底箱体に前記包装箱本体を被せて
該冷蔵庫を包装するように構成したものである。
および第2の前部緩衝部材における側面当て部の高さを
第1の後部緩衝部材および第2の後部緩衝部材の側面当
て部の高さより高く設定しているから、前部分の側面当
て部が冷蔵庫下部の強度が高い冷却室底部の外側面に対
応し、サイドクランプリフト等による荷運び時におい
て、左右から加わる外力を強固に受けることができ、よ
って底箱体や包装箱本体が潰れたり、しわが発生したり
することがなく、もって、従来の前部側の補強木材をな
くすことが可能となる。このように底箱体および包装箱
本体の強度向上が図れるから、各緩衝部材の前後方向の
長さを短くしても差し支えがなくなり、緩衝部材の材料
費削減に寄与できるようになる。
衝部材および第2の後部緩衝部材における側面当て部の
高さは第1の前部緩衝部材および第2の前部緩衝部材の
側面当て部の高さより低く設定されているから、これら
後部緩衝部材の側面当て部が鋼板のみの部分(無補強部
分)に当たることがなく、もって、冷蔵庫下部の後部分
が側面当て部によって変形するようなことがない。
よび第2の前部緩衝部材には、底箱体の前板部に嵌合す
る溝部が形成されていると共に、この溝部の内部に突部
が形成され、底箱体の前板部には前記突部と嵌合する切
欠部が形成され、第1の後部緩衝部材および第2の後部
緩衝部材には、底箱体の後板部に嵌合する溝部が形成さ
れていると共に、この溝部の内部に突部が形成され、底
箱体の後板部には前記突部と嵌合する切欠部が形成さ
れ、底箱体の左板部と底板部とのなす稜部および右板部
と底板部とのなす稜部には、嵌合孔がそれぞれ形成さ
れ、各緩衝部材には、その嵌合孔と嵌合する突起部が形
成されているところに特徴を有する。
および第2の前部緩衝部材は、それぞれに形成された溝
部と底箱体の前板部との嵌合、その溝部の内部の突部と
底箱体の前板部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔と突
起部との嵌合により、底箱体に接着剤を用いずに確実に
固定できるようになる。また、第1の後部緩衝部材およ
び第2の後部緩衝部材は、それぞれに形成された溝部と
底箱体の後板部との嵌合、その溝部の内部の突部と底箱
体の後板部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔と突起部
との嵌合により、底箱体に接着剤を用いずに確実に固定
できるようになる。
いて、図1ないし図6を参照しながら説明する。なお、
従来例で説明した図20に示す包装箱本体7およびPP
バンド8については、本実施例にも共通するので、新た
な図示を省略し符号も共通させることとする。
なる矩形状の底箱体11上に、その左右の辺部に沿って
それぞれ発泡スチロール製の第1の緩衝部材12、第2
の緩衝部材13を配置し、その緩衝部材12,13上に
被包装物たる冷蔵庫1を載置し、その後、図20に示し
たように、段ボール製の包装箱本体7を上方から被せ、
前記底箱体11と一緒に複数本のPPバンド8にて結束
することにより、冷蔵庫1を包装するようになってい
る。
材12並びに第2の緩衝部材13の構成を示している。
底箱体11は、矩形状の底板部14の左縁部、右縁部、
前縁部および後縁部に、それぞれ左板部15、右板部1
6、前板部17および後板部18を立ち上げ形成してい
て、全体として浅底容器状に構成されている。この場合
前後の板部17および18は、定板部14に対して直角
よりやや小さい角度で上方に立上がった形状をなしてい
る。
び後板部18には、左右寄りの部位に位置して切欠部1
7a,17bおよび18a,18bが形成されている。
また、底箱体11の左板部15と底板部14とのなす稜
部には、前寄りの部位に位置して嵌合孔19aが形成さ
れ、右板部16と底板部14とのなす稜部には、前寄り
の部位に位置して嵌合孔19bがそれぞれ形成されてい
る。さらに底箱体11の内底面において後縁部には左右
に延びる補強木材20が配置されている。
いて、前部分と後部分とに、それぞれ冷蔵庫1下部外側
面に当接する側面当て部21および22を立ち上げ状態
に形成している。また、第2の緩衝部材13の上面右側
の部位において、前部分と後部分とに、それぞれ冷蔵庫
1下部外側面に当接する側面当て部23および24を立
ち上げ状態に形成している。この場合、第1の緩衝部材
12および第2の緩衝部材13における各前部分の側面
当て部21,23の高さを高く(例えば40mm)設定
し、後部分の側面当て部22,24の高さを前記側面当
て部21,23より低く(例えば20mm)設定してい
る。
よび図3に示すように、底箱体11の前板部17に嵌合
する溝部25が形成されていると共に、この溝部25の
内部に突部25aが形成されている。同様に、第2の緩
衝部材13には、図2および図3に示すように底箱体1
1の前板部17に嵌合する溝部26が形成されていると
共に、この溝部26の内部に突部26aが形成されてい
る。さらに、第1の緩衝部材12の左側面の前部下部に
は突起部27(図4参照)が形成され、第2の緩衝部材
13の右側面の前部下部には、突起部28が形成されて
いる。また、第1の緩衝部材12および第2の緩衝部材
13の後端部下部には、前記補強木材20がはまり込む
ための凹部12aおよび13aがそれぞれ形成されてい
る。これら緩衝部材12および13の上面部には、冷蔵
庫1の左右辺部に倣うような凹部等が形成されている。
て概略的に述べると、その下部内部には野菜室等の冷却
室が形成され、その裏側にコンプレッサ等を配設するた
めの機械室が形成されており、つまり、冷蔵庫下部にお
いては前部に冷却室が、また後部には機械室が設けられ
ている。冷却室は発泡ウレタン等の断熱材が内箱および
外箱間に充填されて断熱構造とされている。そのウレタ
ン充填部分を符号Rを付して示す。また、機械室は上記
外箱(鋼板)により構成されていて、断熱材はない。こ
の断熱材なしの部分を符号Qを付して示している。しか
して、冷蔵庫1の下部において前部である冷却室相当部
分(R部分)は強度が高く、後部である機械室部分(Q
部分)は強度が低いといえる。
第1の緩衝部材12および第2の緩衝部材13を配置す
るにあたっては、まず、第1の緩衝部材12の溝部25
の突部25aが前板部17の切欠部17aに嵌合するよ
うに合わせて該第1の緩衝部材12をこの前板部17に
嵌合させる。そして、該第1の緩衝部材12の突起部2
7を底箱体11の嵌合孔19aに嵌合させる。前者の嵌
合により前後左右の動き止めがなされ、後者の嵌合によ
り、上下左右の動き止めがなされ、もって第1の緩衝部
材12が確実に固定される。次に、第2の緩衝部材13
の溝部26の突部26aが前板部17の切欠部17bに
嵌合するように合わせて該第2の緩衝部材13をこの前
板部17に嵌合させる。そして、該第2の緩衝部材13
の突起部28を底箱体11の嵌合孔19bに嵌合させ
る。前者の嵌合により前後左右の動き止めがなされ、後
者の嵌合により、上下左右の動き止めがなされ、もって
第2の緩衝部材13も確実に固定される。
を包装する。この包装状態において、図5(便宜上包装
箱本体7およびPPバンド8は省略している)および図
6に示すように、第1の緩衝部材12および第2の緩衝
部材13における前部分の側面当て部21,23の高さ
を高く設定しているから、これら側面当て部21,23
が冷蔵庫1下部の冷却室の底部(ウレタン充填部分)の
外側面に対応する。従って、サイドクランプリフト等に
よる荷運び時において、左右から加わる外力を強固に受
けることができ、よって底箱体11や包装箱本体7が潰
れたり、しわが発生したりすることがなく、もって、従
来の前部側の補強木材をなくすことができる。なお、冷
蔵庫1の後部である機械室部分については、補強木材2
0によって補強された形態となるから、この部分におい
て底箱体11や包装箱本体7が潰れたり、しわが発生し
たりすることはない。
衝部材13における後部分の側面当て部22,24は低
く設定されているから、冷蔵庫1下部の後部分が変形す
ることがない。すなわち、機械室の左右部は上述したよ
うに鋼板のみで構成されているが、通常その下端部はフ
ランジが設けられていることや機械室フレームとの連結
により補強アップされている。しかし、下端部から上の
部分は鋼板のみであるため(構造上無補強とされてい
る)、後部分の側面当て部22,24が高いと図23に
示すようにその鋼板の無補強部分が上述の外力によって
凹む虞がある(凹んだ部分を符号Hで示す)。
当て部22,24は低く設定されているから、後部分の
側面当て部22,24が鋼板のみの部分(無補強部分)
に当たることがなく、もって、冷蔵庫1下部の後部分が
側面当て部22,24によって変形するようなことがな
い。
板部17と第1の緩衝部材12および第2の緩衝部材1
3の各溝部25,26との嵌合、この溝部25,26の
内部の突部25a,26aと底箱体11の前板部17の
切欠部17a,17bとの嵌合、底箱体11の嵌合孔1
9a,19bと第1の緩衝部材12および第2の緩衝部
材13の各突起部27,28との嵌合により、第1の緩
衝部材12および第2の緩衝部材13を底箱体11に接
着剤を用いずに動き止め状態に確実に固定できる。な
お、上記実施例では、溝部25,26を各緩衝部材1
2,13の前部に設けたが、これは後部でも良く、この
場合、底箱体11の後板部18と嵌合するものである。
例を示すものであり、緩衝部材が前後に分割された形態
となっている点が第1の実施例と異なる。すなわち、第
1の前部緩衝部材31および第1の後部緩衝部材32
は、底箱体11の左板部15の前部および後部に沿うよ
うに配置されるものである。また第2の前部緩衝部材3
3および第2の後部緩衝部材34は、底箱体11の右板
部16の前部および後部に沿うように配置されるもので
ある。
ぞれ冷蔵庫1の側面に当接する側面当て部35ないし3
8を立ち上げ状態に形成し、且つ、第1の前部緩衝部材
31および第2の前部緩衝部材33における側面当て部
35および37の高さを高く(約40mm)設定し、第
1の後部緩衝部材32および第2の後部緩衝部材34の
側面当て部36および38の高さをそれよりも低く(約
20mm)設定している。
2の前部緩衝部材33には、底箱体11の前板部17に
嵌合する溝部39および40がそれぞれ形成されている
と共に、この溝部39および40の内部には第1の実施
例の突部25aおよび26aと同様の突部(図示せず)
が形成されている。また、第1の後部緩衝部材32およ
び第2の後部緩衝部材34には、底箱体11の後板部1
8に嵌合する溝部41および42がそれぞれ形成されて
いると共に、この溝部41および42の内部にも図示し
ないが上述の同様の突部が形成されている。
起部43が形成され、第1の後部緩衝部材32左面には
突起部44が形成され、第2の前部緩衝部材33右面に
は突起部45が形成され、第2の後部緩衝部材34右面
には突起部46が形成されている。
第1の前部緩衝部材31および第2の前部緩衝部材33
の突部と嵌合する切欠部47,49が形成され、底箱体
11の前板部18には、前記第1の後部緩衝部材32お
よび第2の後部緩衝部材34の突部と嵌合する切欠部4
8,50が形成されている。
14とのなす稜部および右板部16と底板部14とのな
す稜部には、前記各突起部43ないし46と嵌合する嵌
合孔51ないし54がそれぞれ形成されている。
材31および第2の前部緩衝部材33における側面当て
部35および37の高さを高く設定しているから、前記
第1の実施例と同様にこれら側面当て部35,37が冷
蔵庫1下部の冷却室の底部(ウレタン充填部分)の外側
面に対応し、従って、サイドクランプリフト等による荷
運び時において、左右から加わる外力を強固に受けるこ
とができ、よって底箱体11や包装箱本体7が潰れた
り、しわが発生したりすることがなく、もって、従来の
前部側の補強木材をなくすことができる。
の後部緩衝部材34における側面当て部36,38は低
く設定されているから、第1の実施例と同様、冷蔵庫1
下部の後部分が凹み変形することがない。
部材31および第2の前部緩衝部材33は、それぞれに
形成された溝部39および40と底箱体11の前板部1
7との嵌合、その溝部溝部39および40の内部の突部
(図示しない)と底箱体11の前板部17の切欠部47
および49との嵌合、底箱体11の嵌合孔51および5
3と突起部43および45との嵌合により、底箱体11
に接着剤を用いずに確実に固定できる。また、第1の後
部緩衝部材32および第2の後部緩衝部材34は、それ
ぞれに形成された溝部41および42と底箱体11の後
板部18との嵌合、その溝部41および42の内部の突
部(図示しない)と底箱体11の後板部18の切欠部4
8および50との嵌合、底箱体11の嵌合孔52および
54と突起部44および46との嵌合により、底箱体1
1に接着剤を用いずに確実に固定できる。
うに前側に位置する緩衝部材31および33の突起部4
3および45が、対応する嵌合孔51および53の前縁
部と当接するように構成しているから、前板部17がバ
ックリングすること(図8および図9に二点鎖線で示す
ように外側へ変形すること)を有効に防止できる。ま
た、後側に位置する緩衝部材32および34の突起部4
4および46と、嵌合孔52および54の後縁部の関係
も同様に構成しているから、後板部18のバックリング
を防止することができる。
り、この実施例においては、第1および第2の前部緩衝
部材31および33において突起部43Aおよび45A
の形成位置を変更した点が第1の実施例と異なる。すな
わち、これら突起部43Aおよび45Aは、第1のおよ
び第2の前部緩衝部材31および33の前端からの離間
距離dを、第1の実施例の場合より長くしている。この
場合、全長距離Lより若干短い程度の距離としている。
び第2の前部緩衝部材31および33が回転ずれするこ
とを防止できる。すなわち、上記距離dが短いと図24
の二点鎖線で示すように底箱体11内で回転するように
ずれる虞があるが、本実施例では同図実線で示すように
回転ずれすることがほとんどない。なお、上記距離dは
L/2以上が好ましい。
例を示しており、次の点が第1の実施例と異なる。すな
わち、底箱体11の前板部61は、立上がり部61a、
内側へ上がるように傾斜する傾斜部61bと折り返し部
61cとから構成されていて、折り返し部61c下端部
両側には、切欠孔部62,63が形成されている。この
前板部61は、フラップ部15a,16aが内方に差し
込まれることにより左右の板部15,16と連結され
る。従って、第1の実施例とは異なり、ステッチ打ちが
不要で組立性が良い。この場合後板部64も同様に構成
されている。
緩衝部材33においては、溝部および突部に代えて凸部
65および66を形成していて、この凸部65および6
6を前記切欠孔部62および63にそれぞれ嵌合させる
ようにしている。第1の後部緩衝部材32および第2の
後部緩衝部材34においても同様に凸部を形成してい
て、後板部64の切欠孔部と嵌合する構成としている。
る緩衝部材31および33の突起部43および45が、
対応する嵌合孔51Aおよび53Aの後縁部と当接する
ように構成しており、折り返し部61cがバックリング
すること(同図矢印T方向に戻ろうとすること)を有効
に防止できると共に、その力を利用して緩衝部材31お
よび33の前後への動き止めを図ることができる。ま
た、後側に位置する緩衝部材32および34の突起部4
4および46と、嵌合孔52Aおよび54Aの後縁部の
関係も同様に構成しているから、後板部64のバックリ
ングを防止することができると共に、緩衝部材32およ
び34の前後への動き止めを図ることができる。
および後板部64の剛性を高めることができ、総じて、
底箱体11の剛性アップを図り得て補強木材20の薄肉
化さらには廃止に寄与できる。また包装箱本体7を被せ
る場合に傾斜部61bにより被せ易くなるものである。
り、この第5の実施例においては、前板部61Aを、立
上がり部61a、傾斜部61b、折り返し部61cさら
には逆折り返し部61dから構成している。後板部64
についても同様に構成している。この第5の実施例にお
いては、前板部61および後板部64の剛性をさらに高
めることができ、総じて、底箱体11の剛性アップを図
り得て補強木材20の薄肉化さらには廃止に一層寄与で
きる。
例を示しており、次の点が第4の実施例と異なる。すな
わち、前板部61に差し込まれるフラップ部15a,1
6aおよび後板部64に差し込まれるフラップ部15
b,16bは、底箱体11の材料Zを展開して示す図1
7から分かるように外側へ若干開くような角度が付けら
れており、この結果、底箱体11が組み立てられた時に
は、図18に示すように前板部61および後板部64が
自ずと内方へ傾斜することとなり、前板部61および後
板部64を傾斜させるについての組立性が良い。
段山(符号Dをもって示す)方向が左右方向(サイドク
ランプリフトからの外力に抗する方向)であるので、底
箱体11の強度アップに寄与できる。
6において、前部緩衝部材31および33と後部緩衝部
材32および34と間に相当する部分にスペーサ片部7
1を水平部72を介してそれぞれ折り曲げ形成してお
り、これにより、前部緩衝部材31および33と後部緩
衝部材32および34と前後への動きを有効に防止でき
る。
の前端面には、上記スペーサ片部71の折り曲げ状態を
保持するための保持突起73および爪部74が形成され
ている。なお、前部緩衝部材31および33の後端面に
も図示しないが同様の保持突起および爪部が形成されて
いる。これにより、スペーサ片部71のバックリングを
防止できると共に、各緩衝部材31ないし34が外側へ
倒れることを有効に防止できる。
75を、前部緩衝部材31および33の横幅Wの0.8
倍以上に形成している。なお、後部緩衝部材32および
34についても図示はしないが凸部75と同様の凸部を
形成している。これによっても、各緩衝部材31ないし
34が外側へ倒れることを有効に防止できるものであ
る。
り、この実施例においては、前部緩衝部材31および3
3の凸部76を、縦長に形成している。なお、後部緩衝
部材32および34についても図示はしないが凸部76
と同様の凸部を形成している。これによれば、図16の
凸部75の場合と違って折り返し部61cが浮き上がり
気味になることを有効に防止でき、各緩衝部材31ない
し34が外側へ倒れることを有効に防止できるものであ
る。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、第1の緩衝部材および第2の緩衝部材における前
部分の側面当て部の高さを、後部の側面当て部の高さよ
り高く設定しているから、前部分の側面当て部が冷蔵庫
下部の強度が高い冷却室底部の外側面に対応し、サイド
クランプリフト等による荷運び時において、左右から加
わる外力を強固に受けることができ、よって底箱体や包
装箱本体が潰れたり、しわが発生したりすることがな
く、もって、従来の前部側の補強木材をなくすことが可
能となる。また、後部分の側面当て部は前部分の側面当
て部より低く設定されているから、冷蔵庫下部の後部分
の機械室側面が変形するようなことがない。
あるいは後板部と第1の緩衝部材および第2の緩衝部材
の各溝部との嵌合、溝部の内部の突部と底箱体の前板部
あるいは後板部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔と第
1の緩衝部材および第2の緩衝部材の各突起部との嵌合
により、第1の緩衝部材および第2の緩衝部材を底箱体
に接着剤を用いずに確実に固定できる。
部材および第2の前部緩衝部材における側面当て部の高
さを第1の後部緩衝部材および第2の後部緩衝部材の高
さより高く設定しているから、これらの側面当て部が冷
蔵庫下部の強度が高い冷却室底部の外側面に対応し、サ
イドクランプリフト等による荷運び時において、左右か
ら加わる外力を強固に受けることができ、よって底箱体
や包装箱本体が潰れたり、しわが発生したりすることが
なく、もって、従来の前部側の補強木材をなくすことが
可能となる。そして、このように底箱体および包装箱本
体の強度向上が図れるから、各緩衝部材の前後方向の長
さを短くしても差し支えがなくなり、緩衝部材の材料費
削減に寄与できる。さらに、第1の後部緩衝部材および
第2の後部緩衝部材における側面当て部の高さは各前部
緩衝部材の側面当て部より低く設定されているから、冷
蔵庫下部の後部分の機械室側面が変形するようなことが
ない。
部材および第2の前部緩衝部材を、それぞれに形成され
た溝部と底箱体の前板部との嵌合、その溝部の内部の突
部と底箱体の前板部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔
と突起部との嵌合により、底箱体に接着剤を用いずに確
実に固定でき、また、第1の後部緩衝部材および第2の
後部緩衝部材を、それぞれに形成された溝部と底箱体の
後板部との嵌合、その溝部の内部の突部と底箱体の後板
部の切欠部との嵌合、底箱体の嵌合孔と突起部との嵌合
により、底箱体に接着剤を用いずに確実に固定できる。
部材の斜視図
部分の縦断側面図
合孔部分の縦断正面図
部材の斜視図
面図
衝部材の斜視図
衝部材の斜視図
側面図
断側面図
衝部材の斜視図
衝部材の斜視図
図
図
衝部材、14は底板部、15は左板部、16は右板部、
17は前板部、18は後板部、17a,17b,18
a,18bは切欠部、19a,19bは嵌合孔、20は
補強木材、21〜24は側面当て部、25は溝部、25
aは突部、27は突起部、31は第1の前部緩衝部材、
32は第1の後部緩衝部材、33は第2の前部緩衝部
材、34は第2の後部緩衝部材、35〜38は側面当て
部、39〜42は溝部、43〜46は突起部、47〜5
0は切欠部、51〜54は嵌合孔、43A,45Aは突
起部、61は前板部、62,63は切欠孔部、64は後
板部、65,66は凸部、51A,52A,53A,5
4Aは嵌合孔、61Aは前板部、71はスペーサ片部、
73は保持突起、74は爪部、75,76は凸部を示
す。
Claims (4)
- 【請求項1】 底板部の周囲に前板部、後板部、左板部
および右板部を立ち上げ形成してなる底箱体と、 この底箱体の前記左右板部に沿うように配置される第1
の緩衝部材および第2の緩衝部材と、 包装箱本体とを備え、 前記第1の緩衝部材および第2の緩衝部材のそれぞれの
前部分と後部分とに、それぞれ冷蔵庫下部外側面に当接
する側面当て部を立ち上げ状態に形成し、且つ、第1の
緩衝部材および第2の緩衝部材における前部分の側面当
て部の高さを、後部分の側面当て部の高さより高く設定
し、 前記底箱体に配置した各緩衝部材上に冷蔵庫の下部左右
辺部を載置すると共に、この冷蔵庫および底箱体に前記
包装箱本体を被せて該冷蔵庫を包装するようにしてなる
冷蔵庫の包装装置。 - 【請求項2】 第1の緩衝部材および第2の緩衝部材に
は、底箱体の前板部あるいは後板部に嵌合する溝部が形
成されていると共に、この溝部の内部に突部が形成さ
れ、 底箱体の前板部あるいは後板部には前記突部と嵌合する
切欠部が形成され、 底箱体の左板部と底板部とのなす稜部および右板部と底
板部とのなす稜部には、嵌合孔がそれぞれ形成され、 第1の緩衝部材および第2の緩衝部材には、対応する嵌
合孔と嵌合する突起部が形成されていることを特徴とす
る請求項1記載の冷蔵庫の包装装置。 - 【請求項3】 底板部の周囲に前板部、後板部、左板部
および右板部を立ち上げ形成してなる底箱体と、 この底箱体の前記左板部の前部および後部に沿うように
配置される第1の前部緩衝部材および第1の後部緩衝部
材と、 前記底箱体の前記右板部の前部および後部に沿うように
配置される第2の前部緩衝部材および第2の後部緩衝部
材と、 包装箱本体とを備え、 前記各緩衝部材に、それぞれ冷蔵庫側面に当接する側面
当て部を立ち上げ状態に形成し、且つ、第1の前部緩衝
部材および第2の前部緩衝部材における側面当て部の高
さを、第1の後部緩衝部材および第2の後部緩衝部材の
側面当て部の高さより高く設定し、 前記底箱体に配置した前記各緩衝部材上に冷蔵庫の下部
左右辺部を載置すると共に、この冷蔵庫および底箱体に
前記包装箱本体を被せて該冷蔵庫を包装するようにして
なる冷蔵庫の包装装置。 - 【請求項4】 第1の前部緩衝部材および第2の前部緩
衝部材には、底箱体の前板部に嵌合する溝部が形成され
ていると共に、この溝部の内部に突部が形成され、 底箱体の前板部には前記突部と嵌合する切欠部が形成さ
れ、 第1の後部緩衝部材および第2の後部緩衝部材には、底
箱体の後板部に嵌合する溝部が形成されていると共に、
この溝部の内部に突部が形成され、 底箱体の後板部には前記突部と嵌合する切欠部が形成さ
れ、 底箱体の左板部と底板部とのなす稜部および右板部と底
板部とのなす稜部には、嵌合孔がそれぞれ形成され、 各緩衝部材には、その嵌合孔と嵌合する突起部が形成さ
れていることを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の包装
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00872197A JP3297336B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 冷蔵庫の包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00872197A JP3297336B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 冷蔵庫の包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10203564A true JPH10203564A (ja) | 1998-08-04 |
JP3297336B2 JP3297336B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=11700823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00872197A Expired - Lifetime JP3297336B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 冷蔵庫の包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3297336B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005170440A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 梱包装置 |
JP2010254360A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Sogo Insatsu Shiki Kk | 樹脂と紙との複合ケース |
CN107416355A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-12-01 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱包装的防护组件 |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP00872197A patent/JP3297336B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005170440A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 梱包装置 |
JP2010254360A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Sogo Insatsu Shiki Kk | 樹脂と紙との複合ケース |
CN107416355A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-12-01 | 青岛海尔股份有限公司 | 用于冰箱包装的防护组件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3297336B2 (ja) | 2002-07-02 |
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