JPH10203279A - 車両における衝撃吸収樹脂リブ構造 - Google Patents

車両における衝撃吸収樹脂リブ構造

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JPH10203279A
JPH10203279A JP9015509A JP1550997A JPH10203279A JP H10203279 A JPH10203279 A JP H10203279A JP 9015509 A JP9015509 A JP 9015509A JP 1550997 A JP1550997 A JP 1550997A JP H10203279 A JPH10203279 A JP H10203279A
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rib
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷重ー変位量のグラフの波形を理想波形に近
付けることで乗員の損傷を軽減する。 【解決手段】 センタピラー11とガーニッシュ25と
の間に介装される衝撃吸収樹脂リブ16であって、該衝
撃吸収樹脂リブは複数枚の略変形長方形状の横リブ17
と、この横リブを所定の間隔で連結する対をなす第1縦
リブ21と同じく第2縦リブ22とからなり、第1およ
び第2の縦リブは複数枚の横リブのセンタピラー側の縁
部18と同じくガーニッシュ側の縁部19に対応して略
格子状に連結形成して、第1および第2の縦リブの少な
くとも一方をセンタピラーあるいはガーニッシュ側に取
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の例えばセ
ンタピラー、ルーフサイドレールに附設される衝撃吸収
リブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両におけるセンタピラ
ーあるいはルーフサイドレール1とその車室内側に取付
けられるガーニッシュ2との間に介装される衝撃吸収リ
ブ3の構造としては、図7に示すように所定の長さlで
所定の高さhを有する左右の縦リブ4a,4bと、この
左右の縦リブ4a,4b間の長手方向には所定の間隔で
幅wで高さhの複数の横リブ5が一体に形成されてい
る。このように形成された衝撃吸収リブ3は図8(a) に
示すようにセンタピラーあるいはルーフサイドレール1
とガーニッシュ2との間に介装されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように形成された
衝撃吸収リブ3による衝撃をダミーにより測定した結果
が図9に示すもので、縦軸に衝撃荷重F(103 Kg)、
横軸に変位量s(mm) を示すもので、このグラフにおい
ては図示右上がりの波形Aを示しており、衝撃吸収リブ
3の破損状況を見ると図8(b) に示すように衝撃力Fに
対し縦リブ4a,4bおよび横リブ5はそのほとんどが
座屈され、座屈が進行するにつれダミーの接触面積が増
大されて衝撃荷重が増大(FA )して損傷値が増大して
いる。このように単一的な座屈による衝撃吸収では充分
な衝撃吸収をなし得ない問題があり、理想的には図9に
破線で示す波形Bが理想的なもので、衝撃荷重FB の付
近を横這状の波形であることが好ましい。本発明は、荷
重ー変位量のグラフの波形を理想波形に近付けることで
乗員の損傷を軽減することのできる衝撃吸収リブ構造を
提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、車両のピラーあるいはルーフサイドレ
ールとガーニッシュとの間に介装される衝撃吸収樹脂リ
ブであって、該衝撃吸収樹脂リブは複数枚の略変形長方
形状のピラー、ルーフサイドレールの長手方向に直角方
向に配設したリブと、このリブを所定の間隔で連結する
対をなすピラー、ルーフサイドレールの長手方向に平行
方向に配設した第1リブと同じく第2リブとからなり、
前記第1および第2のリブは前記複数枚のリブのピラー
あるいはルーフサイドレール側の縁部と同じくガーニッ
シュ側の縁部に対応して略格子状に連結形成して、前記
第1および第2のリブの少なくとも一方を前記ピラーあ
るいはルーフサイドレール側、またはガーニッシュ側に
取付ける構成としたことを特徴とする車両における衝撃
吸収樹脂リブ構造である。
【0005】
【発明の効果】本発明の衝撃吸収樹脂リブは、衝撃力に
より引張り→剪断→座屈の変形モードを誘発することか
ら、従来の単一的な座屈によるグラフの波形とは異なる
理想波形に近い波形となり、また、ピラー、ルーフサイ
ドレールの長手方向に平行方向に配設したリブの切断時
の衝撃荷重は座屈のみの衝撃荷重より、比較的低い衝撃
値となることから、損傷値を低くすることができて、効
率よく衝撃吸収を計ることができる。
【0006】
【実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面にした
がって説明すると、図1はセンタピラ11部分の分解斜
視図、図2はセンタピラー11部分の水平断面図を示す
もので、このセンタピラー11はアウタパネル12とイ
ンナパネル13とにより中空部14を有する合わせ形に
形成され、その合わせフランジ部は点溶着されて同フラ
ンジ部にはクリップ15が取付けられている。このセン
タピラー11のインナパネル13の室内側とピラーガー
ニッシュ25との間には衝撃吸収樹脂リブ16が取付け
られている。
【0007】この衝撃吸収樹脂リブ16は図3および図
4に示すように、複数枚の横リブ17とこの横リブ17
の左右を所定の間隔で接続する第1縦リブ21と第2縦
リブ22とより構成されている。この横リブ17は図示
のようにそのセンタピラー11側の縁(以下内縁とい
う)18はセンタピラー11のインナパネル13の外側
面に倣う曲線状に形成され、その中央部では所定の範囲
で直線部分18aが形成されている。また、ピラーガー
ニッシュ25側の縁(以下外縁という)19はピラーガ
ーニッシュ25の内側面に倣う曲線状に形成され、その
中央部では内縁18aとほぼ対応して直線部分19aが
平行に形成されて、横リブ17は略変形長方形状に形成
されている。このように形成された横リブ17は所定の
間隔で第1縦リブ21および第2縦リブ22により接続
されている。
【0008】この第1縦リブ21および第2縦リブ22
は、横リブ17の内外縁18,19の直線部分18a,
19aの左右に設けられ、断面略長方形状の細長棒状に
形成され、例えば第1縦リブ21は直線部分18aの両
側に設けられ、また、第2縦リブ22は直線部分19の
両側に設けられて、第1縦リブ21および第2縦リブ2
2は対応して複数の横リブ17に対し略格子状に設けら
れている。また、この横リブ17の最上部と最下部のリ
ブ17の両端には対向状に取付片23が形成されて、例
えばセンタピラー11に止着するように形成されてい
る。このように形成された衝撃吸収樹脂リブ16はその
内縁18がセンタピラー11のインナパネル13に沿う
ように取付片23を介してビス着等され、この衝撃吸収
樹脂リブ16に対し被せ状にピラーガーニッシュ25が
取付けられている。なお、図2中、26はドアフレー
ム、27はドアガラス、28はドアフレームに取付けた
ウエザストリップである。
【0009】次に、上記のように構成された衝撃吸収樹
脂リブ16の衝撃吸収作用を図5(a)(b)(c)(d)および図
6を参照して説明すると、この図5は横リブ17の側方
より見た図であって、第1縦リブ21側はセンタピラー
11のインナパネル13に取付片23を介して取付けら
れて固定側となっており、第2縦リブ22はピラーガー
ニッシュ25側でフリーな状態にある。ここで、図5
(a) に示すように衝撃力Fが作用すると、図5(b) に示
すように第2縦リブ22には衝撃力Fの作用点を中心と
して図示左右方向に引張り力Ft が作用するとともに、
図示のように横リブ17は曲げ力が作用して図示のよう
に曲げを生じ、荷重Fは図6に示すように右上がりの波
形を辿って増大していく。
【0010】そして、図6に示すように衝撃力Fが増加
していくと、図5(c) に示すように第2縦リブ22の衝
撃力Fの作用点近傍で同第2縦リブ22は左右に切断縦
リブ22a,22bに剪断される。このときの荷重は図
6に示すように荷重FB´で理想波形Bの衝撃荷重FB
に近いものとなる。なお、この状態において左右の第
1縦リブ21側の上下は取付片23を介してセンタピラ
ー11に取付けられて固定状態にある。
【0011】そして、この荷重FB´は左右の切断縦リ
ブ22a,22bに作用し、この荷重FB´により左右
の切断縦リブ22a,22bに連繋された横リブ17に
作用して同横リブ17は図5(d) に示すように座屈(あ
るいは倒れ)を生じ、荷重FB´は図6に示すように波
形を辿ることとなり、この波形を辿る波形B´
となる。
【0012】このように本実施形態の衝撃吸収樹脂リブ
16は、センタピラー11とピラーガーニッシュ25の
間にあって、左右の第1縦リブ21側の上下は一方のセ
ンタピラー11側に取付片23を介して取付けられてい
る。この状態でピラーガーニッシュ25側から衝撃力F
が作用すると、上記したようにこの衝撃力Fは衝撃吸収
樹脂リブ16の第2縦リブ22に対しその作用点を中心
として引張り力Ft が作用し、横リブ17に曲げ力が作
用される。さらに、衝撃力Fが作用することで引張り力
Ft が増大されることで第2縦リブ22は衝撃力Fの作
用点近傍で剪断される。この第2縦リブ22の剪断時の
衝撃荷重FB´は理想波形Bの衝撃荷重FB に近いもの
となる。そして、この荷重FB´は左右の切断縦リブ2
2a,22bに作用し、この荷重FB´により左右の切
断縦リブ22a,22bに連繋された横リブ17に作用
して同横リブ17は座屈(あるいは倒れ)を生じること
となる。
【0013】このように衝撃吸収樹脂リブ16は、衝撃
力Fにより引張り→剪断→座屈の変形モードを誘発する
ことから、従来の単一的な座屈によるグラフの波形Aと
は異なり図6に示すように波形を辿る波形B´は
理想波形Bに近い波形となり、また、第2縦リブ22の
切断時の衝撃荷重FB´は座屈のみの衝撃荷重FA よ
り、FA >FB となることから、損傷値を低くすること
ができて、効率よく衝撃吸収を計ることができる。
【0014】なお、上記実施形態においては、センタピ
ラーに附設して例示したが、ルーフサイドレール側にも
適用し得る。また、左右の第1縦リブ21側の上下を取
付片23を介してセンタピラー11側に取付けるように
例示したが、これに限定するものではなく、例えばピラ
ーガーニッシュ25側に熱カシメする構成であってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】センタピラー部分の分解斜視図である。
【図2】センタピラー部分の水平断面図である。
【図3】衝撃吸収樹脂リブの一部拡大図である。
【図4】衝撃吸収樹脂リブの取付けのための下部側(上
部を含む)の拡大図である。
【図5】(a)(b)(c)(d)衝撃吸収樹脂リブに衝撃力が作用
した場合の作用説明図である。
【図6】図5の衝撃吸収樹脂リブの変形モードによる荷
重ー変位のグラフである。
【図7】従来の衝撃吸収樹脂リブの斜視図である。
【図8】(a)(b)従来の衝撃吸収樹脂リブ衝撃力が作用し
た場合の作用説明図である。
【図9】従来の衝撃吸収樹脂リブ衝撃力が作用した場合
の荷重ー変位のグラフである。
【符号の説明】
11 センタピラー 16 衝撃吸収樹脂リブ 17 横リブ(ピラー、ルーフサイドレールの長手方向
に直角方向に配置してリブ) 21 第1縦リブ(ピラー、ルーフサイドレールの長手
方向に平行方向に配置してリブ) 22 第2縦リブ(ピラー、ルーフサイドレールの長手
方向に平行方向に配置してリブ) 23 取付片 25 ピラーガーニッシュ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のピラーあるいはルーフサイドレー
    ルとガーニッシュとの間に介装される衝撃吸収樹脂リブ
    であって、該衝撃吸収樹脂リブは複数枚の略変形長方形
    状のピラー、ルーフサイドレールの長手方向に直角方向
    に配設したリブと、このリブを所定の間隔で連結する対
    をなすピラー、ルーフサイドレールの長手方向に平行方
    向に配設した第1リブと同じく第2リブとからなり、前
    記第1および第2のリブは前記複数枚のリブのピラーあ
    るいはルーフサイドレール側の縁部と同じくガーニッシ
    ュ側の縁部に対応して略格子状に連結形成して、前記第
    1および第2のリブの少なくとも一方を前記ピラーある
    いはルーフサイドレール側、またはガーニッシュ側に取
    付ける構成としたことを特徴とする車両における衝撃吸
    収樹脂リブ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100949802B1 (ko) * 2001-03-16 2010-03-26 시카 테크놀러지 아게 동력 차량의 중공 부품을 보강하는 장치

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