JPH10201929A - 遊技媒体処理システム - Google Patents

遊技媒体処理システム

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Publication number
JPH10201929A
JPH10201929A JP2011297A JP2011297A JPH10201929A JP H10201929 A JPH10201929 A JP H10201929A JP 2011297 A JP2011297 A JP 2011297A JP 2011297 A JP2011297 A JP 2011297A JP H10201929 A JPH10201929 A JP H10201929A
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JP
Japan
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game
identification data
input
recording medium
ball
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2011297A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10201929A publication Critical patent/JPH10201929A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者の離席時における記録媒体の盗難を効
果的に防止するとともに、遊技機の真正な遊技者を特定
できる遊技媒体処理システムを提供すること。 【解決手段】 遊技台の真正な遊技者の個有の識別デー
タを入力してから離席を行い、この個有の識別データと
同じデータが再度入力されない限り、記録媒体が発行さ
れないため、第3者に記録媒体を盗まれることがない。
さらに、遊技機に第3者が着席しても、記録媒体を俄に
発行できないことに加え、個有の識別データに基づき真
正な遊技者を容易に特定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の遊技機が列
設されてなる遊技島台に係わり、特に前記遊技機より払
出される遊技媒体を一時的に貯留し、計数した後遊技島
台内に返却し、これら遊技媒体の価値を記録した記録媒
体の発行を受けられるようにした遊技媒体処理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の遊技機が列設されてなる遊
技島台において、前記各遊技機に対応して設けられ、遊
技機より払出される遊技媒体(例えば玉)を一時的に貯
留し、計数した後遊技島台内に返却出来る計数装置を有
する遊技島台としては、例えば特開平8−38726号
公報や特開平2−261484号公報に開示されたもの
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、払出さ
れた遊技媒体を一時的に貯留し、返却、さらに記録媒体
に書込むといった機能を有する遊技媒体処理システムに
あっては、各遊技機でプレー中の遊技者が一時的に離席
して用事を済ませる場合に、遊技者自身が島内に返却し
た遊技媒体を記録媒体として第3者に簡単に盗まれる危
険があり、さらに、離席時に第3者に着席された場合、
いずれがその遊技機の真正な遊技者であるかの判断が難
しくなり、客同士のトラブルを引き起こすことになる。
【0004】本発明は、前述した遊技媒体処理システム
を有する遊技機であって、遊技者の離席時における記録
媒体の盗難を効果的に防止するとともに、遊技機の真正
な遊技者を特定できる遊技媒体処理システムを提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の遊技媒体処理システムは、複数の遊技機を
有する遊技用島台の遊技媒体処理システムであって、こ
の処理システムは、少なくとも遊技機に対応して配設さ
れる遊技媒体返却手段と、この遊技媒体返却手段におけ
る遊技媒体計数手段で計数された値を特定可能な情報と
して記録媒体を発行する記録媒体発行手段と、遊技者の
離席時に少なくとも前記記録媒体発行手段を停止する離
席制御手段とを有し、この離席制御手段は、遊技者によ
って入力される識別データ入力手段、入力されたデータ
を記憶する識別データメモリー手段、再入力されたデー
タと前記記憶された識別データとを比較する識別データ
比較手段、さらに再入力されたデータと前記記憶された
識別データとが一致した場合に前記記録媒体発行手段の
停止を解除する記録媒体発行停止解除手段を有してなる
ことを特徴としている。この特徴によれば、遊技台の真
正な遊技者の個有の識別データを入力してから離席を行
い、この個有の識別データと同じデータが再度入力され
ない限り、記録媒体が発行されないため、第3者に記録
媒体を盗まれることがない。さらに、遊技機に第3者が
着席しても、記録媒体を俄に発行できないことに加え、
個有の識別データに基づき真正な遊技者を容易に特定で
きる。
【0006】本発明の遊技媒体処理システムは、前記離
席制御手段が、遊技島台内に所定数の遊技媒体が返却さ
れており、記録媒体発行手段から記録媒体の発行可能時
のみ作動するようになっていることが好ましい。このよ
うにすれば、所定数の遊技媒体が返却されている時のみ
(例えば少量は不可)離席処理が可能となり、特定の客
が多数の席を離席処理を利用して占領するといった事態
を防止できる。
【0007】本発明の遊技媒体処理システムは、前記離
席制御手段が、前記記録媒体発行手段の停止及び停止解
除に加え、遊技機の遊技機能をも停止及び停止解除でき
るようになっていることが好ましい。このようにすれ
ば、離席時の記録媒体の盗難を防止できることに加え、
離席処理された遊技機に間違って第3者が着席してプレ
ーを行ってしまうような事態も防止できる。
【0008】本発明の遊技媒体処理システムは、前記識
別データ入力手段が、暗唱ナンバー入力機であり、遊技
者により選択された複数の数字もしくは記号の組合わせ
が識別データとして処理されることが好ましい。このよ
うにすれば、容易かつ安価な本人確認が可能である。
【0009】本発明の遊技媒体処理システムは、識別デ
ータ比較手段において、再入力されたデータと識別デー
タメモリー手段とが所定回以上不一致の場合、報知処理
とともに停止解除が不能になることが好ましい。このよ
うにすれば、記録媒体の盗難防止効果が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明していくと、まず図1には本発明の適用さ
れた遊技島台としてのパチンコ島台1が示されている。
前記パチンコ島台1の前後面(後面は図示せず)は該パ
チンコ島台1内下部を覆う腰板7と、該腰板7上に列設
される遊技機としてのパチンコ機2、及びパチンコ機2
の隣に設けられるサンド3と、パチンコ島台1内の上部
を覆う幕板6a、6b等とから構成され、その側面は、
支持板9によりカバーされている。なお、15はカウン
タテーブルである。
【0011】本実施の形態におけるパチンコ島台1は、
前後面にそれぞれパチンコ機2とサンド3が所定数列設
され、内部にはこれらパチンコ機2を稼動させるべく必
要なパチンコ玉や適宜装置等が全て収容されているパチ
ンコ島台を構成している。なお、ユニット化された個々
のパチンコ島台1を左右方向に複数連結し、長いパチン
コ島台を形成するタイプの島台も本発明の対象台であ
る。
【0012】前記パチンコ機2の下部前面には、図1〜
図3に示すように、遊技者に対して払い出されるパチン
コ玉を一時的に貯留し、ハンドル16の操作により作動
する打球発射装置(図示略)にパチンコ玉を導く上皿1
4と、該上皿14よりオーバーフローするパチンコ玉を
貯留出来る下皿5とが突設されている。
【0013】前記下皿5は、玉計数装置4と一体になっ
ており、この玉計数装置4は下皿5に設けられた開口4
8を下から覆うように固設されている。
【0014】図1のサンド3の前面に形成される24
は、各パチンコ機2の上皿14内にノズル10から遊技
者が所望するパチンコ玉を払戻させるための払戻ボタン
であり、25は前記払出可能なパチンコ玉が存在する時
に点灯表示するLEDランプである。このサンド3は上
方にコイン(もしくは紙幣)の投入口11を有してお
り、ここに例えばコインを投入することにより、ノズル
10から上皿14に導かれるパチンコ玉を借りることが
できる。
【0015】前記幕板6a、6bは、前方に開放可能に
設けられており、幕板を開放することにより、各パチン
コ機2にパチンコ玉を供給する供給樋部内、及びこの供
給樋部の側部に形成される供給口(図示略)より連結さ
れる配送管、供給管(図示略)内において発生する玉詰
りや、内部の適宜制御装置等のメンテナンスを外部より
行えるようになっている。
【0016】幕板6b前面には、特に図2に示されるよ
うに適宜情報の表示および前記玉計数装置4より返却さ
れる玉数等を含め、遊技者の獲得玉数等を表示する情報
表示装置8が設けられている。また、前記情報表示装置
8の下方には、識別データ入力手段としての暗唱ナンバ
ー入力機18、離席ボタン20、精算ボタン21、精算
端玉ボタン22がそれぞれ設けられているとともに、特
定の2機のパチンコ機2の中間位置にカード挿入排出口
17が形成されている。尚、前記カード挿入排出口17
裏面には、適宜情報記録媒体としての磁気カードへの情
報の記録が可能な図5で後述するカードリードライタ1
35が配設されている。
【0017】前述した識別データ入力手段としての暗唱
ナンバー入力機18は、0〜9までの各押しボタン18
3、183...、クリアーボタン185、各操作手順
の説明のための案内モニター182、さらに本人の入力
した暗唱ナンバー入力後の確認ボタン184からなって
おり、ここでは暗唱ナンバー入力操作を他人に見られな
いように少なくとも両サイドに隠蔽板186が設けられ
ている。
【0018】ここで、本実施の形態におけるパチンコ島
台1における遊技方法を簡単に説明する。まず遊技者は
現金又はカード等を用いてサンド3よりパチンコ玉を貸
出し、遊技が出来るようになっている。遊技中、大当り
等の発生により払い出されたパチンコ玉は一時的に玉計
数装置4を有する下皿5に貯留出来、さらに多くの払出
があれば、下皿5内のパチンコ玉を一時的に島台内に返
却できるようになっている。ここで返却されたパチンコ
玉数は情報表示装置8等に表示されるようになってお
り、遊技中にパチンコ玉がなくなり、一度返却したパチ
ンコ玉、即ち情報表示装置8に表示されている数値分の
パチンコ玉を再びパチンコ玉に変換する場合、払戻ボタ
ン24を押圧すれば、前述のようにサンド3のノズル1
0を介して上皿14内に適宜量のパチンコ玉が払戻され
るようになっている。
【0019】次に、遊技を一時的に中断する際に、情報
表示装置8に適宜玉数が表示されている場合、初めに離
席ボタン20を押圧し、次に遊技者は自分で選択した暗
唱番号を例えば案内モニター182の案内表示に従い暗
唱ナンバー入力機18に3ケタ入力する。ここで、入力
番号を間違った場合等、クリアーボタン185を押せば
始めの案内表示に戻る。続いて、案内モニター182に
表示された暗唱番号が正しければ確認ボタン184を押
し、ここで離席処理が終了する。なお、自分の暗唱ナン
バーの記録メモを出力するようにしてもよい。表示され
た玉数は制御ボックス133の後述する計数記憶部20
0cに記憶されるとともに、再び同一の(自分の)暗唱
番号が入力されるまでその玉数が保持されるようになっ
ている。よって他人に持玉を奪われることがない。
【0020】遊技を終了する場合は、計数記憶部200
cに記憶された玉数をすべて精算する精算ボタン21及
び計数記憶部200cに記憶された玉数のうち所定数を
一単位として商を求め、商を求めたときの端数を除く玉
数を精算する精算端玉ボタン22を押圧し、表示された
玉数を磁気カードに記録させ、その磁気カードを景品カ
ウンタに持っていき、景品に換えればよい。尚、精算端
玉ボタン21を選択した場合、端玉は上皿14内に自動
的に払戻されるようになっている。磁気カードがない時
には、新規の磁気カードがカードリードライタ135内
より供給される。
【0021】次に、前記玉計数装置4を詳しく説明する
と、図3に示されるように、玉計数装置4は各パチンコ
機2の下皿5の下方に沿って固設されており、前記下皿
5内より排出されるパチンコ玉を回収樋へと導く誘導樋
としての玉通路12と、この玉通路12の途中に設けら
れ、前記玉通路12を通過するパチンコ玉を計数する玉
計数器76とから構成される。また玉通路12にはレー
ル154等からなる玉整流部75が設けられている。
【0022】なお、13は従来周知のように上皿14か
らオーバーフローするパチンコ玉を下皿5へと排出する
玉排出口である。48は下皿5内のパチンコ玉を排出す
るための開口であり、該開口48は左右に移動できる開
閉レバー23の操作により移動するシャッター46で開
閉自在となっている。シャッター46は、常時前記開口
48を閉とするように付勢されている。
【0023】次に玉計数装置4の操作方法及び該操作に
伴う作用を説明すると、まず図3に示されるようにパチ
ンコ機2の上皿14からオーバーフローして排出される
パチンコ玉は、玉排出口13から下皿5に貯留されてい
く。この時前記開口48はシャッター46により閉塞さ
れている。
【0024】前記玉受皿5内に貯留されたパチンコ玉を
排出する場合、開閉レバー23を水平方向に摺動させれ
ば、シャッター46が連動され、開口48が開放される
ことになる。
【0025】玉通路12内のパチンコ玉は、レール15
4からなる玉整流部75内に進入する。ここで各パチン
コ玉は複数列設される各レール154に1列ずつ進入す
るように振り分けられる。振り分けられた各パチンコ玉
は、下方に傾斜するレール154内を通過し、整流され
るとともに途中で玉計数器76内を1列ずつ1段の状態
で通過する。
【0026】前記玉計数器76を通過したパチンコ玉数
は全て計数され、後述する制御ボックス154に送信さ
れ、その数値は前述したようにパチンコ機2上部の情報
表示装置8に表示されるようになっている。
【0027】図4には、各遊技装置の制御部がバスシス
テム(LAN等)で連絡されるシステムブロック図が示
され、島管理装置106及び各遊技機に接続された台管
理装置107がそれぞれホールコンピュータ105に連
絡され、このホールコンピュータ105によってパチン
コ島台1及びパチンコ機2の情報収集及び通信が行われ
る。100は、ホールコンピュータ105からの情報と
してカード管理用情報をプールする店舗管理サーバーで
ある。
【0028】109は、各遊技機間に設置されるサンド
3を各台間サンド管理装置112で管理するサンド管理
ブロックであり、各台間サンド管理装置112のデータ
は島通信装置111を経由してサンドサーバ110に入
力され、ここで台間サンド管理装置112の情報を収集
する。
【0029】108は情報開示装置であり、例えば店内
の所定箇所に設置された表示装置によって主に遊技客に
対して店内の遊技機の出玉情報や打込み情報等を流せる
ようになっている。
【0030】99は、島制御システムを示しており、店
内システムブロック図に示される各種情報をバスシステ
ムによって収集するとともに、バスシステム中の端末
(1)103、端末(2)102を経由させて制御コン
ピューター101を用いて後述するパチンコ島台内の玉
の揚送、循環、供給、返却、払い戻し、表示等の制御を
行うシステムである。
【0031】113は、会員登録機であり、運転免許証
等を読取り機114で読み込み、認証した後に氏名、店
の会員番号及びID等を登録することにより、ここで店
内で使用可能な会員カードを発行できるようになってい
る。この会員カードは前述したパチンコ島台1のカード
挿入排出口17に挿入されることにより、遊技により獲
得した玉をこの会員カードにも書込めるようになってい
る。また、インターフェース115を介して照会機11
6が設けられ、前記した会員カードの使用に当っては、
この照会機116によって真正の会員カードか否か、ま
たは会員のIDを含め不正会員であるか否かのチェック
を行えるようになっている。この照会機116、インタ
ーフェース125、127を介して会員カードによるジ
ュース等の自販機126、たばこなどの等価交換機12
8とも連絡しており、前述のチェックも可能になってい
る。なお、カードの自動発行に代えて、店員が新しいカ
ードを手渡しで発行してもよく、会員カードに代えて当
日カードの発行も可能である。
【0032】117は帳票等の出力を行うワークステー
ション、118はポスシステムであり、前述したカード
の持玉データを読取り、再記入するリードライタ11
9、バーコードリーダ120、持玉データに対応する有
価媒体の払出機121、さらには持玉数、端玉、そして
有価媒体の価値を表示する表示器122等を管理してい
る。
【0033】また、遊技機毎に設置されない一般の共有
される計数機124もこのポスシステム118に接続可
能であり、中継装置123を介して各計数機124から
送信される持玉データは表示器122に表示され、更に
払出器121により等価の有価媒体が払出できるように
なっている。129は、中継装置であり、第3者が貯玉
情報等の管理を行えるようになっている。
【0034】130は音声応答機であり、各パチンコ機
の使用状態のデータ及び情報開示装置108のデータに
基づき、公衆回線を利用して音声を送信するとともに、
台の予約等を受付ける機能を有するものである。なお、
音声応答機130に代えて、インターネット通信を用い
ることも可能であり、その場合は、店外のパソコン等に
対し公衆回線を利用して文字データや音声データを送信
するとともに、予約等を受付けることが可能である。
【0035】図5には、パチンコ島台1及び島端ボック
ス250における制御信号系統、及び電源系統のブロッ
ク図が示され、パチンコ島台1の表裏A、B面には各2
個のパチンコ機2を有し、これらA面のパチンコ機2は
インターフェース144を介して台管理装置107に接
続され、同様にB面のパチンコ機もそれぞれの台管理装
置107に接続され、さらに島端ブロック250に存在
する島管理装置106を介してホールコンピュータ10
5に接続されている。また、この島管理装置106は端
末103を介して故障コード等を表示するLCDモニタ
ー252、代表ランプ253、さらにはインターフェー
ス203を介して代表ランプ253へと接続されてい
る。なお、これら端末103は、隣接する他の同様なパ
チンコ島台もしくは別の一般のパチンコ島台と連絡され
ているばかりか、前記端末(2)102を介して制御コ
ンピュータ101へと接続されている。
【0036】さらに、台間玉貸機142a、142b、
補給玉数計数機141a、141b、アウト玉計数機1
40a、140bも台管理装置107に連絡され、この
台管理装置107から前述のようにホールコンピュータ
105へと情報が伝達されるようになっている。
【0037】133は、本発明の要旨となる遊技媒体処
理システムに対応する制御用ボックスを示し、この制御
用ボックスは前記A面、B面にそれぞれ1個づつ設けら
れ、端末(1)103、端末(2)102を介して制御
用コンピュータ101に接続され、1ユニットとしての
パチンコ島台1内の各種制御を行うものである。
【0038】より詳しくは、制御ボックス133には玉
研磨揚送機143が接続され、パチンコ島台1内の下部
タンク等に貯留された玉が上方の樋に随時研磨とともに
揚送されるように制御されている。
【0039】また、制御ボックス133には、2台のパ
チンコ機2、2近傍にそれぞれ設けられた遊技媒体返却
手段としての玉返却機構136a、136b、玉払戻機
構137a、137b、そして離席ボタン20、精算ボ
タン21、精算端玉ボタン22等の各種装置ボタン13
8a、138b、さらには前記玉返却機構136a、1
36b、によって獲得した玉を島内に返却した遊技者の
持玉数を表示する持玉表示器139a、139bが接続
されている。記憶媒体発行手段としてのカードリードラ
イタ135はそれぞれの制御ボックス133に1個接続
され、2台のパチンコ機2、2の遊技者が共用できるよ
うになっている。さらに、制御ボックス133には各台
毎に識別データ入力機144a、144bが接続され、
これらは本実施の形態にあっては、暗唱ナンバー入力機
18と対応している。
【0040】制御ボックス133には店員のみしか操作
できない設定用ディップスイッチ145が設けられてお
り、各種装置ボタン138a、138bによる指令の強
制解除や持玉表示器139a、139bのクリアー等制
御ボックス133に直接アクセスし各種機器の制御が行
えるようになっている。また、パチンコ島台1外部から
リモコン302を使っての制御ボックス133の操作も
可能になっている。またこのリモコン30を使って、呼
出し機能を有する情報開示装置8の表示クリアーや、上
方の表示内容を変更することも可能になっている。
【0041】なお、300は光中継装置であり、パチン
コ島台1及び端玉ボックス250が店内所定位置に配し
た光送受信装置301a、301b等を介して店内LA
Nに送受信できるようになっている。
【0042】上述の制御信号系統の下方部には電源系統
が示され、ブレーカ206、207を介して延設された
給電ラインにはAC100Vの電源が、さらにブレーカ
204、205を介して延設された給電ラインには無停
電電源であるAC100Vの電源が接続されている。こ
の無停電電源は少なくとも停電後10分間の電力供給が
可能になっている。
【0043】本実施の態様では、通常AC100Vの電
源が、変圧装置132を介してパチンコ機2に接続さ
れ、玉研磨揚送機143等にも通常AC100Vの電源
が接続されており、停電時にはこれらのパチンコ機や玉
の揚送機能は停止されるものの、遊技客とパチンコ島台
1との間で行われる玉の授受については、停電したとし
ても授受作動途中であれば、継続して玉の受け渡しを完
了することが必要である。従ってA面、B面に設置され
た台間玉貸機142a、142b、そして前述の制御ボ
ックス133を含め、持玉表示装置139a、139
b、各種制御ボタン138a、138b、玉払戻機構1
37a、137b、玉返却機構136a、136b、カ
ードリードライタ135、そして識別データ入力機14
4a、144bは、変圧装置131を介して無停電電源
に接続されている。
【0044】このように台間玉貸機141a、141b
にあっては、この無停電電源により停電後約10分間程
度の電力供給が可能になっているため、コインの投入、
又はプリペイドカード等の挿入で、上皿14等に玉が供
給されている最中に停電が発生しても、30秒以内に台
間玉貸機141a、141bによる玉の貸与が完了する
ことになり、遊技者に損害を与えるようなことがない。
【0045】また、玉の返却、払い戻し、精算等を司る
制御ボックス133にあっても、前記した停電後約10
分間程度の電力供給があることにより、玉返却機構13
6a、136bを利用して獲得玉をパチンコ島台1内に
返却している最中に停電が発生しても、この計数に要す
る時間は下皿5内に満盃状態で貯留できる玉は約250
0個であり、これを約40秒で計数できるとともに、カ
ードリードライタ135にあっては、カードへデータを
磁気入力するとともに、印字し、発行するまでの所要時
間が約数秒であるため、計数中に停電が発生したとして
もその時点から長くても、1分間の余裕があれば十分で
ある。ここで停電後約10分間程度の電力供給を可能と
したのは、不慣れな遊技客のために店員がカードの発行
を手助けする時間が含まれている。
【0046】勿論制御ボックス133に接続された島管
理装置106、台管理装置107、端末(1)103等
には変圧装置208を介して無停電電源が接続されてい
る。なお、光通信用の光中継装置300にも無停電電源
が接続されている。
【0047】図6には、制御ボックス133におけるブ
ロック図が示され、この制御ボックスは入出力手段20
1を介し、前述したように台管理装置107、島管理装
置106、端末(1)103、さらには情報開示装置8
に接続される一方、各種玉返却、払い戻し、カード処理
等を行う各種装置の制御を行えるようになっている。こ
の制御ボックス133内の制御部200は、店員が操作
できる設定用ディップスイッチ145及びリモコン操作
でリモコン受信部202を介して制御部200における
各種制御内容を変更、調整可能になっている。
【0048】制御部200は計数中制御手段200bと
離席制御手段200aを有しており、計数中制御手段2
00bは、玉返却機構136a、136bを利用して遊
技者が獲得玉を計数している最中、玉の計数を阻害する
他の要因となる作業をできる限り禁止する計数中禁止処
理を行うものであり、計数中は少なくともカード発行禁
止、持玉払戻禁止の状態であり、計数が終了するまでそ
れらの解除を許可しないようになっている。
【0049】このため、返却による計数途中にカードが
発行され、その後に計数された玉を再度カードに書込む
といった作業が不要になるとともに、持玉の払い戻しを
計数途中に行う場合のプラスカウントとマイナスカウン
トとの同時演算処理をも不要にでき、制御ステップを簡
素化できる。さらに誤って払い戻し操作が行われると、
払い戻された玉を再び返却して計数しなければならない
が、計数中に持玉払戻禁止になっていなければ、このよ
うな不都合も解消できる。
【0050】図7には特に制御部200の離席制御手段
200aで行われる処理フローが示され、前述した図2
のような離席操作に基づくものである。遊技者が離席を
希望する場合に、例えば離席ボタン20を押すことによ
り離席意志の確認が行われ(ステップ1)、ここで識別
データ入力が受付けられる(ステップ2)。ここでもし
も遊技島台内に遊技者が所定量(例えば500個以上)
獲得玉を返却していないような場合には、離席処理に移
行しないようにすることもでき、このことは特定の客に
よる多数の遊技機の占拠を排除できる。
【0051】この識別データ入力(ステップ2)では、
遊技客が特定した個有の暗唱ナンバーにより行われ、確
認ボタン等により離席受付を完了する(ステップ3)。
入力された識別データは識別データメモリーに記憶され
るとともに(ステップ4)、記録媒体発行手段である返
却された玉数を記録したカード類の発行を停止する(ス
テップ5)。
【0052】次に遊技者が自己の遊技機に戻り、着席し
て遊技を再開する場合の処理について説明すると、まず
図8に示されるように、識別データ入力を行う(ステッ
プ6)。この入力は前述の離席時に入力した個有の暗唱
ナンバーと同じ暗唱ナンバーを入力することによって完
了する。
【0053】暗唱ナンバーが入力されると、前記した識
別データメモリーに記憶されている暗唱ナンバーと入力
された暗唱ナンバーとが比較され(ステップ7)、ここ
で暗唱ナンバー同士が同一である場合、継続して実行さ
れている媒体停止処理を解除する(ステップ8)。その
ため、遊技者は再度継続して遊技を楽しむことができ
る。
【0054】ステップ7において、入力された暗唱ナン
バーと記憶されている暗唱ナンバーとが不一致の場合、
媒体発行停止処理は解除されず、その暗唱ナンバーの入
力回数が例えば3回以上間違っている場合(ステップ
9)、代表ランプ253や情報表示装置8に異常表示を
するとともに、ホールコンピュータ等を介して店員に異
常状態を報知する報知処理がされ(ステップ10)、識
別データの入力を受付けない等、停止処理の解除を不能
にする。
【0055】なお、離席処理として前述した媒体発行停
止処理(ステップ5)のみを示しているが、離席受付
(ステップ3)と同時に遊技機自体の作動を停止させる
処理を併せ持たせることもできる。
【0056】ここまでに示した実施の形態では、識別デ
ータ入力手段として暗唱ナンバー入力機を用いている
が、この個有の識別データとしては遊技客の指紋を入力
することができ、このようにすれば、本人特定がより正
確なものとなり、暗唱ナンバーを忘れて店員を呼ぶよう
な事態を少なく出来る。
【0057】さらの音声入力により個人の肉声をデータ
化して入力する手段も可能であり、例えば「リセキシマ
ス」といった肉声をマイクを使い入力することにより識
別データ入力に代えることもでき、この手段に限らず遊
技者本人のIDを表するものであればどのような手段で
もよい。
【0058】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0059】例えば、離席時の所定の操作として実施の
形態では離席ボタン等を押すこと等であるが、離席時を
感知するセンサー等の働きと、所定時間の離席継続確認
を行うことによって自動的に離席処理することも考えら
れる。このような自動離席処理を行うには、遊技前か遊
技時に予め自己の識別データを入力しておけばよく、こ
の場合は離席の意志確認と識別データ入力の前後が逆に
なる。
【0060】なお、本実施の形態では、下皿5から直接
玉計数器76を通過して島内へパチンコ玉を返却する例
を示したが、特公平7−44971号公報や実公平7−
51106号公報に示されるように従来公知の技術とし
て下皿下方に玉受皿もしくは玉箱を設けておき、下皿か
ら一旦下方の玉受皿にパチンコ玉を貯留し、これを適宜
返却ボタン、返却レバー等を用いて島台内に返却する方
法も採用可能であることは明らかである。
【0061】本発明の説明で使用した表現と、実施の態
様中で使用した表現の関係を述べる。「遊技機」は、パ
チンコ機1と対応しているが、弾球等を利用するものに
限らず、コインその他小片媒体で遊技する全ての遊技を
含む。
【0062】「遊技用島台」はパチンコ島台1と対応し
ているが、これに限らず上述のように小片媒体で遊技す
る各種の遊技機の設置台のことである。
【0063】「遊技媒体返却手段」は、下皿5、玉計数
装置4等からなる玉返却機構136a、136bと対応
しているが、玉の返却だけでなく、コイン等の他の小片
媒体をも意味する。
【0064】「遊技媒体計数手段」は、玉計数器76と
対応しているが、玉の計数に限らず、コイン等の他の小
片媒体の各種計数手段を意味している。
【0065】「遊技媒体計数手段で計数された値を特定
可能な情報」は、実施の形態では遊技媒体数を記録した
カードとして表現されているが、カードID番号のみの
情報でもよく、この場合、例えばカードにカードID番
号を記録し、あるいは予め記録されたものを発行し、遊
技媒体数をカードには記録しないようにし、店舗管理サ
ーバ100においてカードID番号に対応させて遊技媒
体数を記憶させるようにしてもよい。
【0066】「記録媒体発行手段」はカードリードライ
タ135と対応するが、カードは磁気記録、光学記録、
他の記録方式のものを意味し、媒体としてはレシート等
も含まれる。
【0067】「離席制御手段」は、制御部200の離席
中制御手段200aと対応している。
【0068】
【発明の効果】本発明の方法及び装置によれば、次のよ
うな効果が得られる。
【0069】(a)請求項1の発明によれば、遊技台の
真正な遊技者の個有の識別データを入力してから離席を
行い、この個有の識別データと同じデータが再度入力さ
れない限り、記録媒体が発行されないため、第3者に記
録媒体を盗まれることがない。さらに、遊技機に第3者
が着席しても、記録媒体を俄に発行できないことに加
え、個有の識別データに基づき真正な遊技者を容易に特
定できる。
【0070】(b)請求項2の発明によれば、所定数の
遊技媒体が返却されている時のみ(例えば少量は不可)
離席処理が可能となり、特定の客が多数の席を離席処理
を利用して占領するといった事態を防止できる。
【0071】(c)請求項3の発明によれば、離席時の
記録媒体の盗難を防止できることに加え、離席処理され
た遊技機に間違って第3者が着席してプレーを行ってし
まうような事態も防止できる。
【0072】(d)請求項4の発明によれば、容易かつ
安価な本人確認が可能である。
【0073】(e)請求項5の発明によれば、記録媒体
の盗難防止効果が向上する。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態としてのパチンコ島台
を示す斜視図である。
【図2】同じく第1の実施形態としてのパチンコ島台に
おけるパチンコ機上方部の拡大斜視図である。
【図3】図4の玉計数装置をパチンコ島台に取り付けた
状態を示す側方断面図である。
【図4】店内におけるシステムブロック図である。
【図5】遊技機を有する遊技用島台における通信および
電力供給系統のブロック図である。
【図6】図5の制御ボックスにおけるブロック図であ
る。
【図7】離席処理のフローチャートである。
【図8】復帰処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ島台(遊技島台) 2 パチンコ機(遊技機) 3 サンド 4 玉計数装置 5 下皿 6a、6b 幕板 7 腰板 8 情報表示装置 9 支持板 10 ノズル 11 投入口 12 玉通路 13 玉排出口 15 カウンタテーブル 18 暗唱ナンバー入力機(識別デ
ータ入力手段) 20 離席ボタン 21 精算ボタン 22 精算端玉ボタン 23 開閉レバー 24 払戻ボタン 25 LEDランプ 46 シャッター 48 開口 75 玉整流部 76 玉計数器 99 島制御システム 101 制御コンピュータ 102 端末(2) 103 端末(1) 105 ホールコンピュータ 106 島管理装置 107 台管理装置 108 情報開示装置 109 サンド管理ブロック 110 サンドサーバ 111 島通信装置 112 台間サンド管理装置 113 会員登録機 114 読取り機 115 インターフェース 116 照会機 117 ワークステーション 118 ポスシステム 119 リードライタ 120 バーコードリーダ 121 払出機 122 表示器 123 中継装置 124 計数機 125 インターフェース 126 自販機 127 インターフェース 128 等価交換機 129 中継装置 130 音声応答機 133 制御ボックス 135 カードリードライタ 136a、136b 玉返却機構 137a、137b 玉払戻機構 138a、138b 各種装置ボタン 139a、139b 持玉表示器 140a、140b アウト玉計数機 141a、141b 補給玉数計数機 142a、142b 台間玉貸機 144a、144b 識別データ入力機 145 設定用デップスイッチ 182 案内モニター 183 押しボタン 184 確認ボタン 185 クリアーボタン 186 隠蔽板 200 制御部 200a 離席制御手段 200b 計数中制御手段 200c 計数記憶部 201 入出力手段 202 リモコン受信部 208 変圧装置 250 島端ボックス 252 LCDモニター 253 代表ランプ 300 光中継装置 301a、301b 光送受信装置 302 リモコン 400 カード 400a 印字部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機を有する遊技用島台の遊技
    媒体処理システムであって、この処理システムは、少な
    くとも遊技機に対応して配設される遊技媒体返却手段
    と、この遊技媒体返却手段における遊技媒体計数手段で
    計数された値を特定可能な情報として記録媒体を発行す
    る記録媒体発行手段と、遊技者の離席時に少なくとも前
    記記録媒体発行手段を停止する離席制御手段とを有し、 この離席制御手段は、遊技者によって入力される識別デ
    ータ入力手段、入力されたデータを記憶する識別データ
    メモリー手段、再入力されたデータと前記記憶された識
    別データとを比較する識別データ比較手段、さらに再入
    力されたデータと前記記憶された識別データとが一致し
    た場合に前記記録媒体発行手段の停止を解除する記録媒
    体発行停止解除手段を有してなる遊技媒体処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記離席制御手段は、遊技島台内に所定
    数の遊技媒体が返却されており、記録媒体発行手段から
    記録媒体を発行可能時のみ作動するようになっている請
    求項1に記載の遊技媒体処理システム。
  3. 【請求項3】 前記離席制御手段は、前記記録媒体発行
    手段の停止及び停止解除に加え、遊技機の遊技機能をも
    停止及び停止解除できるようになっている請求項1また
    は2に記載の遊技媒体処理システム。
  4. 【請求項4】 前記識別データ入力手段は、暗唱ナンバ
    ー入力機であり、遊技者により選択された複数の数字も
    しくは記号の組合わせが識別データとして処理される請
    求項1ないし3のいずれかに記載の遊技媒体処理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 識別データ比較手段において、再入力さ
    れたデータと識別データメモリー手段とが所定回以上不
    一致の場合、報知処理とともに停止解除が不能になる請
    求項4に記載の遊技媒体処理システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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