JPH10201667A - 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 - Google Patents

洋式便器の便座や便蓋の開閉装置

Info

Publication number
JPH10201667A
JPH10201667A JP9011432A JP1143297A JPH10201667A JP H10201667 A JPH10201667 A JP H10201667A JP 9011432 A JP9011432 A JP 9011432A JP 1143297 A JP1143297 A JP 1143297A JP H10201667 A JPH10201667 A JP H10201667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
control means
rotation control
rotating shaft
toilet seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9011432A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanmachi
亮 反町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Original Assignee
Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Katoh Electrical Machinery Co Ltd filed Critical Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Priority to JP9011432A priority Critical patent/JPH10201667A/ja
Priority to US09/009,451 priority patent/US5991936A/en
Priority to TW087201204U priority patent/TW352558U/zh
Priority to KR1019980002086A priority patent/KR100251855B1/ko
Priority to CN98103678A priority patent/CN1200911A/zh
Publication of JPH10201667A publication Critical patent/JPH10201667A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/24Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
    • A47K13/26Mounting devices for seats or covers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/12Hinges

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 回転シャフトによる便座や便蓋の支持状態が
安定し、便器本体上の横方向の設置スペースを省略で
き、さらによりきめ細かなトルク制御を行うことのでき
る、とくに洋式便器の便座や便蓋の開閉装置を提供す
る。 【解決手段】 便器本体1上に取り付けられる構造のケ
ース本体2に回転シャフト3を回転自在に取り付け、こ
の回転シャフトのケース本体に収納された一側部分に第
1回転制御手段8を設け、この第1回転制御手段の上部
或は下部の前記ケース本体内に第2回転制御手段21を
2段並置して設け、この第2回転制御手段と第1回転制
御手段との間に駆動力伝達手段13を設けると共に、回
転シャフトには便座或は便蓋の各取付部の一方を回転自
在に軸受けさせ、他方を当該回転シャフトと共に回転す
るように固定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は洋式便器の便座や
便蓋の開閉用に用いて好適な開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洋式便器の便座や便蓋の閉成時の
急激な落下を防止し、さらにはとくに便座を中間開成角
度で停止保持するために、これらの便座や便蓋の取付部
を回転可能に支持する回転シャフトを内部に回転自在に
収容させた筒状のケース本体内に、該回転シャフトの軸
方向へ弾性手段を作用させたカム機構や、回転シャフト
の回転モーメントを制御する回転ダンパー装置を同軸上
に並設した開閉装置が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来公知の開閉装
置は、装置全体が回転シャフトの軸方向へ長くなるた
め、1本の棒状を呈することになることから、これを便
器本体上へ固着した支持部材に片持型に支持させた場合
には、この片持状態が安定しないしないきらいがあっ
た。或はそうでないものにあっては、便器本体上の設置
スペースを大きく取ることから、デザイン上の制約を受
けるという問題があった。
【0004】この発明の目的は、回転シャフトによる便
座や便蓋の支持状態が安定し、便器本体上の横方向の設
置スペースを省略でき、さらによりきめ細かなトルク制
御を行うことのできる、とくに洋式便器の便座や便蓋の
開閉装置を提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、便器本体上に取り付けられる構造の
ケース本体に回転シャフトを回転自在に取り付け、この
回転シャフトの前記ケース本体に収納された一側部分に
第1回転制御手段を設け、この第1回転制御手段の上部
或は下部の前記ケース本体内に第2回転制御手段を2段
並置して設け、この第2回転制御手段と前記第1回転制
御手段との間に駆動力伝達手段を設けると共に、前記回
転シャフトには便座或は便蓋の各取付部の一方を回転自
在に軸受けさせ、他方を当該回転シャフトと共に回転す
るように固定させることを特徴とする。
【0006】その際にこの発明は、第1回転制御手段を
弾性手段を作用させたカム機構とし、第2回転制御手段
をトーションスプリングとすることができ、さらに駆動
力伝達手段を歯車としたり、或はタイミングベルトとす
ることができる。
【0007】
【作用】請求項1のように構成すると、便器本体上へ取
り付られるケース本体内に回転シャフトの一側部分が収
容され回転自在に支持されていることから、回転シャフ
トによる便座や便蓋の支持状態がぐらぐらすることなく
安定すると共に、第1回転制御手段と第2回転制御手段
がケース本体の上下方向に2段に並設されていることか
ら、横方向の設置スペースを省略できるものである。便
座や便蓋を開閉操作することにより回転シャフトへ伝達
される回転トルクは第1回転制御手段へ伝達され、さら
に駆動力伝達手段を介して第2回転制御手段へ伝達され
る。そして、第2回転制御手段の回転トルクは、また駆
動力伝達手段を介して第1回転制御手段へ伝達され、さ
らに回転シャフトへと伝達されることになる。
【0008】請求項2のように構成すると、トーション
スプリングが創出する回転トルクは、駆動力伝達手段を
介して回転シャフトへ伝えられ、回転シャフトの回転ト
ルクは弾性手段を作用させたカム機構へ伝達され、さら
に駆動力伝達手段を介してトーションスプリングへ伝達
される。
【0009】請求項3と4のように構成すると、回転シ
ャフトの回転トルクは歯車やタイミングベルトを介して
第2回転制御手段へ伝達され、第2回転制御手段が回転
トルクを創出する場合には、その回転トルクは歯車やタ
イミングベルトを介して回転シャフトへ伝達される。
【0010】
【発明の実施の形態】図面はこの発明の一実施例を示
し、図1乃至図2において、便器本体1の後端部上部に
は、所定間隔を空けて取付穴1a,1aが設けられ、こ
の取付孔1a,1aにその下部を着脱自在に挿入させて
一対のケース本体2,2が取り付られている。
【0011】このケース本体2,2の上側の互いの対向
側部からは、それぞれ軸方向の両側部をカットすること
により、断面が略楕円形状を呈した回転シャフト3,3
の取付軸部3a,3aが突出させられており、この回転
シャフト3,3の右側のものの取付軸部3aには、便座
4の一方の取付部4aがその断面略楕円形状の変形取付
孔4bを軸挿係合することによって、回転シャフト3と
共に回転するように取り付けられている。この回転シャ
フト3の取付軸部3aには、さらに便蓋5の一方の取付
部5aがその断面円形の軸挿孔5bに取付軸部3aを軸
挿させることにより、回転自在となるように軸受けされ
ている。
【0012】回転シャフト3,3の左側ものの取付軸部
3aには、今度は便座4の取付部4aがそこに設けられ
た断面円形の軸挿孔4cに該取付軸部3aを軸挿させる
ことにより、回転自在に軸受けされており、便蓋5のも
う一方の取付部5aがそこに設けられた変形取付孔5c
を取付軸部3aへ挿入係合させることにより、この左側
の回転シャフト3と共に回転するように取り付けられて
いる。
【0013】つまり、本願発明に係る開閉装置A,A
は、便器本体1上に左右一対設けられ右側のものが便座
4用であり、左側のものは便蓋5用である。
【0014】尚、ケ−ス本体2,2の取付穴1a,1a
内へ挿入された部分には、前部側と後部側に縦方向にそ
れぞれ一対ずつの縦溝2a,2aが設けられ、弾性片2
b,2bを形成すると共に、この弾性片2b,2bには
それぞれ突起2c,2cが設けられ、取付穴1a,1a
内へ挿入されたケース本体2,2の下部側との間のガタ
を吸収するようになっている。
【0015】図3乃至図6は上述した図1の右側の開閉
装置Aを示し、以下この右側の開閉装置Aについてのみ
説明する。左側の開閉装置Aも内部構造は同じである。
ただ便座と便蓋とではその重量が相違し、要求される動
作も違うことから、このことに起因するトルク選定に相
違があるのみで基本的には構造は同じであるので説明を
省略する。
【0016】図面において、回転シャフト3のケース本
体2内部へ収納された部分には、その入口部分の大径部
3bと、この大径部3bに続いてその両側部を削り取る
ことにより断面が略楕円形状となっている小径部3cと
が形成されている。ケース本体2に形成され、該ケース
本体2を貫通している第1収装部6の入口に大径部3b
を軸受けさせ、小径部3cをこの第1収装部6に設けた
仕切壁6aに設けてある軸受孔6bに軸受けさせること
により、回転自在にケース本体2へ取り付けられてい
る。尚、大径部3bの外周に設けられた周溝3dに嵌着
されているのはOリング7である。
【0017】第1収装部6内部には、弾性手段を作用さ
せたカム機構から成る回転シャフト3の第1回転制御手
段8が収装されており、この第1回転制御手段8は次の
ように構成されている。
【0018】まず、仕切壁6aに設けた複数の係止孔6
cにその一側部側より突設した係止突起9aを嵌入させ
て固定カム9が回転しないように固定されており、この
固定カム9の他側面には凸部10aと凹部10bから成
るカム部10が形成されると共に、その中心部に設けた
挿通孔9bに小径部3cを回転自在となるように軸挿さ
せている。
【0019】この固定カム9のカム部10と対向して、
回転摺動カム11が、その中心部に設けた変形孔11a
に小径部3cを挿入係止させることにより、回転シャフ
ト3と共に回転し、かつ摺動可能となるように取り付け
られている。この回転摺動カム11が固定カム9のカム
部10と対向する部分には凸部11bが設けられてい
る。
【0020】そして、この回転摺動カム11と大径部3
bとの間に小径部3cに環巻きさせてコンプレッション
スプリングから成る弾性手段12が弾設され、回転摺動
カム11を常に固定カム9側へ押圧させている。尚、こ
の弾性手段には他にも板バネを用いることも可能であろ
う。
【0021】回転シャフト3の小径部3cが仕切壁6a
より突出した部分には、後述する駆動力伝達手段13の
第1歯車14がその変形孔14aを嵌入係合させ取付ビ
ス15によって抜け出ないように固着されている。
【0022】ケース本体2の第1回転制御手段8のすぐ
下部に設けた軸受穴16bには、駆動力伝達手段13の
第2歯車16の軸部16aが回転自在に軸受けされてお
り、この第2歯車16は第1歯車14と噛合している。
第2歯車16はさらに軸受穴16bの下部に位置してケ
ース本体2内に突設された支軸17の先端に係止ビス1
8によって回転自在に軸受けされた第3歯車19と噛合
しており、上述した第1歯車14、第2歯車16及び第
3歯車19によって駆動力伝達手段13を構成してい
る。
【0023】支軸17の回りには、上述した第1回転制
御手段8の下方に位置して同芯状に断面円形の第2収装
部20が設けられ、この第2収装部20内部にト−ショ
ンスプリング21aから成る第2回転制御手段21が設
けられている。このトーションスプリング21aは支軸
17の回りに環巻きされており、その一端をケース本体
2の一側に設けた係止穴2dに係止させ、他端を駆動力
伝達手段13の第3歯車19に設けた係止孔19aに係
止させることにより、この第3歯車19を常に一方向へ
回転附勢させている。
【0024】駆動力伝達手段13の第1歯車14と第3
歯車19には、とくに図5に示したようにそれぞれ欠歯
部分が設けられ、第1歯車14の欠歯部分には半周溝1
4aが設けられると共に、この半周溝14a内にケース
本体2より突設したストッパー部2eが嵌入して第1歯
車14の回転角度を一定の範囲に規制している。第1歯
車14にはその端面にさらに鍔部14bが設けられ、第
2歯車16の縁部と係合することにより、該第2歯車1
6が外側へ抜け出るのを防止している。そして、ケース
本体2の駆動力伝達手段13を収装した部分には、ケー
ス蓋22が嵌着され、外部からの湿気やゴミの侵入を防
止している。
【0025】図7は上述した開閉装置Aのトルク曲線図
を示し、実線で示した便座4の回転モーメントに対し、
点線で示した第2回転制御手段のトーションスプリング
のトルクは、常に下回っており、この第2回転制御手段
のトルクと第1回転制御手段のトルクを合わせた合成ト
ルク(2点鎖線で示してある)は、蓋座4の20°の開
成角度での回転モーメントと互いに交叉するが、それ以
上の開成角度では常に便座4の回転モーメントを上回っ
た状態で推移する。しかし、便座4の20°以下の開成
角度においてはこの合成トルクは該便座4の回転モーメ
ントを下回る。したがって、図8に示したように、便座
4は20°から90°の開成角度において開閉装置によ
ってフリーストップに停止保持され、90°以上の開成
角度において跳ね返りやバウンドを吸収させることが可
能となる。また、便座4の閉成時に20°の閉成角度か
ら手を離すとゆっくりと静かに落下し始め、10°の閉
成角度からは速度を少しつけて落下し、自然に閉じられ
ることになる。10°から落下速度が少し早くなっても
その時には、開成角度が小さくなっているので、大きな
音を立てて落下することがない。
【0026】尚、便蓋の回転を制御する第1回転制御手
段と第2回転制御手段については説明を省略してある
が、便蓋は便座とは重量が異なること、中間開成角度で
停止保持する必要等がないことから、カム機構のカムの
形状や弾性手段の弾力、或はトーションスプリングの弾
力等において若干相違するのみで、基本的には構造は同
じである。
【0027】図9は第2制御手段29の他の実施例を示
し、先の実施例のものは第3歯車19を軸支し、トーシ
ョンスプリング21aを環巻きさせる支軸17が、ケー
ス本体内に突設されたものを示したが、この実施例のも
のは、スプリングケース30をケース本体31内部の第
2収納部32内へ回転しないように挿入固定させるよう
に構成し、このケース本体31内の軸芯方向に第3歯車
33より突設した支軸33aをEリング34で回転自在
に係合軸受けさせ、この支軸33aに環巻きさせてスプ
リングケース30内へ収納させたトーションスプリング
35の一端をスプリングケース30に設けた係止孔30
cと第3歯車33に設けた係止孔33bに係止させるこ
とにより、スプリングケース30と第3歯車33の間に
弾設したものである。尚、支軸33aはスプリングケー
ス30の一側壁30aに設けた軸受孔30bに軸受さ
れ、第3歯車33の外周に設けたフランジ部33cがケ
ース30の内周壁によって軸受されることによりケース
30に対し回転自在に安定軸受されている。
【0028】このように実施すると、第2回転制御手段
29のケース本体31に対する組み付けが容易となる利
点がある。
【0029】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0030】請求項1のように構成すると、回転シャフ
トの支持状態がしっかりするので、便座や便蓋の開閉操
作が安定したものとなると共に、便器本体への横方向の
設置スペースを省略して、外観上もすっきりとしたもの
とすることができるものである。また、第1回転制御手
段と第2回転制御手段に駆動力伝達手段を介在させたこ
とにより、動作に余裕ができ、操作フィーリングを格段
と向上させることができるものである。
【0031】請求項2のように構成すると、弾性を附与
させたカム機構とトーションスプリングが創出するトル
クにより、便座や便蓋をその本来の重量を感じさせずに
開くことができ、かつ中間開成角度において任意の角度
で停止保持させることができるものである。
【0032】請求項3と4のように構成することによ
り、歯車のギア比を変えることにより、多様な合成トル
クを創出することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る開閉装置の洋式便器に対する取
付状態を説明する説明図である。
【図2】同じくこの発明に係る開閉装置の洋式便器に対
する取付状態を説明する説明図である。
【図3】この発明に係る開閉装置の内部構造を示す正面
断面図である。
【図4】この発明に係る開閉装置の動作を説明する正面
断面図である。
【図5】図3に対応し、この発明に係る開閉装置の駆動
力伝達手段を説明する側面図である。
【図6】この発明に係る開閉装置の分解正面図である。
【図7】この発明に係る開閉装置のトルク曲腺図であ
る。
【図8】この発明に係る開閉装置の機能を説明する説明
図である。
【図9】この発明に係る第2トルク制御手段の他の実施
例を説明する一部断面正面分解図である。
【符号の説明】
A 開閉装置 1 便器本体 2 ケース本体 3 回転シャフト 4 便座 4a 取付部 5 便蓋 5a 取付部 8 第1回転制御手段 9 固定カム 10 カム部 11 回転摺動カム 11b 凸部 12 弾性手段 13 駆動力伝達手段 14 第1歯車 16 第2歯車 19 第3歯車 20 第2収装部 21 第2回転制御手段 21a トーションスプリング 30 ケース 31 ケース本体 33 第3歯車 35 トーションスプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器本体上に取り付けられる構造のケー
    ス本体に回転シャフトを回転自在に取り付け、この回転
    シャフトの前記ケース本体に収納された一側部分に第1
    回転制御手段を設け、この第1回転制御手段の上部或は
    下部の前記ケース本体内に第2回転制御手段を2段並置
    して設け、この第2回転制御手段と前記第1回転制御手
    段との間に駆動力伝達手段を設けると共に、前記回転シ
    ャフトには便座或は便蓋の各取付部の一方を回転自在に
    軸受けさせ、他方を当該回転シャフトと共に回転するよ
    うに固定させることを特徴とする、洋式便器の便座や便
    蓋の開閉装置。
  2. 【請求項2】 第1回転制御手段が弾性手段を作用させ
    たカム機構であり、第2回転制御手段がトーションスプ
    リングであることを特徴とする、請求項1記載の洋式便
    器の便座や便蓋の開閉装置。
  3. 【請求項3】 駆動力伝達手段が歯車であることを特徴
    とする、請求項1又は2のいずれかに記載の洋式便器の
    便座や便蓋の開閉装置。
  4. 【請求項4】 駆動力伝達手段がタイミングベルトであ
    ることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載
    の洋式便器の便座や便蓋の開閉装置。
JP9011432A 1997-01-24 1997-01-24 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置 Pending JPH10201667A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011432A JPH10201667A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
US09/009,451 US5991936A (en) 1997-01-24 1998-01-20 Opening and closing device of Western style toilet seat and seat cover
TW087201204U TW352558U (en) 1997-01-24 1998-01-22 Opening-closing apparatus for toilet seat and seat cover
KR1019980002086A KR100251855B1 (ko) 1997-01-24 1998-01-23 서양식 변기의 변좌와 덮개의 개폐장치
CN98103678A CN1200911A (zh) 1997-01-24 1998-01-23 西式便器的便器座和便器盖的开闭装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011432A JPH10201667A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10201667A true JPH10201667A (ja) 1998-08-04

Family

ID=11777929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9011432A Pending JPH10201667A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5991936A (ja)
JP (1) JPH10201667A (ja)
KR (1) KR100251855B1 (ja)
CN (1) CN1200911A (ja)
TW (1) TW352558U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015002905A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 アイシン精機株式会社 開閉装置
WO2018061580A1 (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 株式会社Tok ロック機構を備えた着脱装置、およびそれを用いたヒンジ装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070044215A1 (en) * 2005-08-29 2007-03-01 Chiu Yim H Spring mechanism for toilet seat and toilet seat
CN109518784B (zh) * 2017-09-18 2023-09-08 天津果实科技有限公司 一种全自动尿液分析智能马桶
US11564538B2 (en) 2019-10-21 2023-01-31 Bemis Manufacturing Company Hinge post for toilet seat

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3451441B2 (ja) * 1992-10-12 2003-09-29 株式会社三協精機製作所 便蓋及び/又は便座の自動閉塞装置
KR200142838Y1 (ko) * 1996-10-15 1999-06-01 이두평 원적외선 램프가 구비된 양변기용 좌대

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015002905A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 アイシン精機株式会社 開閉装置
WO2018061580A1 (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 株式会社Tok ロック機構を備えた着脱装置、およびそれを用いたヒンジ装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100251855B1 (ko) 2000-04-15
US5991936A (en) 1999-11-30
TW352558U (en) 1999-02-11
KR19980070774A (ko) 1998-10-26
CN1200911A (zh) 1998-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10201668A (ja) 洋式便器の便座や便蓋等の開閉装置
JPH023656Y2 (ja)
KR100482442B1 (ko) 자동차용 암레스트의 힌지 구조
JPH10131947A (ja) 複合トルクヒンジ
JP2660914B2 (ja) 回転ダンパー装置
JP2006232262A (ja) コンソールリッドのヒンジ装置、及び、それを備えるコンソール
JPH10201667A (ja) 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
KR200177386Y1 (ko) 개폐체의 개폐장치
US6000069A (en) Compound torque hinge
JP2001187934A (ja) 回転ダンパ
JPH0814304B2 (ja) 便器等の調速装置
JPH06142005A (ja) 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置
KR100412439B1 (ko) 듀얼 댐퍼를 갖는 힌지 구조
KR200357309Y1 (ko) 도어용 자유경첩
JPH0648072Y2 (ja) 便器等の調速装置
JPH0547837B2 (ja)
JPH10201669A (ja) 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
JP3028075U (ja) 便器の便座や便蓋の開閉装置
JPH0523770B2 (ja)
JPH06123187A (ja) 回動体の調速装置
JP2000116568A (ja) 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
JPH0257230B2 (ja)
JPH02178480A (ja) 開閉装置
JP2508347Y2 (ja) 洋式便器の便座や便蓋の開閉装置
JP2007247882A (ja) ダンパー