JPH10199203A - ディスクカートリッジ及び記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ及び記録及び/又は再生装置

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Publication number
JPH10199203A
JPH10199203A JP34886696A JP34886696A JPH10199203A JP H10199203 A JPH10199203 A JP H10199203A JP 34886696 A JP34886696 A JP 34886696A JP 34886696 A JP34886696 A JP 34886696A JP H10199203 A JPH10199203 A JP H10199203A
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JP
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identification
cartridge
recording
disk
hole
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Application number
JP34886696A
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Inventor
Yoshiaki Watanabe
良紀 渡辺
Taizo Fukuda
泰三 福田
Yuji Iwaki
裕次 岩城
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕様が異なる円盤状記録媒体が収納されたデ
ィスクカートリッジと識別することを可能とする。 【解決手段】 一方の面に、磁気ディスク2を回転する
ためのテーブル進入用開口部13が設けられるととも
に、識別穴24aとこの識別穴24aに移動自在に配設
された識別部材24bとを有し磁気ディスク2の仕様を
識別するための記録容量識別部24が設けられたカート
リッジ本体3を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、磁気ディ
スク等の円盤状記録媒体が収納されたディスクカートリ
ッジ、及びこのディスクカートリッジが装填される記録
及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスクや光磁気ディスク等
の円盤状記録媒体が収納されたディスクカートリッジ9
0は、図15及び図16に示すように、一対の上ハーフ
91と下ハーフ92とを組み合わせてカートリッジ本体
が構成されている。このカートリッジ本体には、内部に
形成された図示しないディスク収納部に円盤状記録媒体
が回転自在に収納されている。
【0003】また、カートリッジ本体には、図示しない
記録再生用開口部が互いに対向してそれぞれ開設されて
おり、この記録再生用開口部にシャッタ部材93が開閉
自在に組み付けられている。
【0004】下ハーフ92には、ディスク収納部の中央
部に、記録及び/又は再生装置側のターンテーブルが進
入するテーブル進入用開口部94が開設されている。こ
のテーブル進入用開口部94は、カートリッジ本体に収
納された円盤状記録媒体の中心部に取り付けられたセン
ターハブ95を下ハーフ92から外方に臨ませている。
【0005】また、上ハーフ91及び下ハーフ92に
は、円盤状記録媒体に情報信号が誤って記録されること
によって情報信号が消去されることを防止するための誤
消去防止部材96が、開口部97、98にスライド移動
自在に配設されている。さらに、上ハーフ91及び下ハ
ーフ92には、収納された円盤状記録媒体の記録容量を
識別するための記録容量識別孔99a、99bが開設さ
れている。
【0006】また、下ハーフ92の底面上には、記録及
び/又は再生側のカートリッジ装填部に対する位置決め
を行うために、一対の位置決め孔108a、108bが
それぞれ形成されている。ディスクカートリッジ90
は、記録及び/又は再生装置に装填された際、位置決め
孔108a、108bに、記録及び/又は再生装置側の
位置決め突起が挿入されることによって、カートリッジ
装填部に対する位置決めが行われる。
【0007】さらに、下ハーフ92には、記録及び/又
は再生装置に対するカートリッジ本体の対向する両側面
に、断面半円状のグリップ凹部109a、109bがそ
れぞれ形成されている。これらグリップ凹部109a、
109bは、記録及び/又は再生装置によるオートロー
ディング時等にカートリッジ本体を把持するために用い
られる。
【0008】そして、近年のマルチメディア化の動きに
伴い、扱われる画像データや音声データ等の情報信号が
多様化かつ巨大化しており、ディスクカートリッジ90
の記録容量は増加している。このため、ディスクカート
リッジ90には、情報信号の高記録密度化が必要とされ
ており、記録容量等の仕様が異なる多種のディスクカー
トリッジがある。
【0009】したがって、ディスクカートリッジ90
は、記録及び/又は再生装置等に装填する際、記録容量
等の仕様が異なる他のディスクカートリッジと明確に識
別される必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスクカート
リッジについて、記録容量を識別する状態を図面を参照
して説明する。なお、上述したディスクカートリッジ9
0と構成がほぼ同一であるため、同一部材、箇所には、
同一符号を付して説明を省略する。
【0011】記録容量が1メガバイト(MB)以下のデ
ィスクカートリッジ101は、図17に示すように、シ
ャッタ部材93等に表示された容量表示に従って使用さ
れている。
【0012】また、図18に示すように、記録容量が2
MBのディスクカートリッジ102は、下ハーフ102
aに、記録容量が異なる2MB以下の他のディスクカー
トリッジと識別するために、上述した誤消去防止部材9
6が設けられた側面側と対向する側面側に位置して、記
録容量識別孔110が設けられている。記録容量が2M
Bのディスクカートリッジ102は、記録及び/又は再
生装置に装填された際、記録及び/又は再生装置が記録
容量識別孔110を検出することによって、記録容量の
識別が行われている。
【0013】さらに、図19に示すように、記録容量が
4MBのディスクカートリッジ103には、下ハーフ1
03aに、2MBのディスクカートリッジ102と識別
するために、記録容量識別孔111が、2MBのディス
クカートリッジ102に設けられた記録容量識別孔11
0の位置とずらして設けられている。
【0014】また、図20及び図21に示すように、記
録容量が13MBのディスクカートリッジ104及び2
1MBのディスクカートリッジ105には、下ハーフ1
04a、105aに、上述した記録容量が異なる他のデ
ィスクカートリッジ101、102、103と識別する
ために、これら他のディスクカートリッジ101、10
2、103に設けられた誤消去防止部材97と記録容量
識別孔110との位置を入れ換えた位置に、誤消去防止
部材106及び記録容量識別孔112がそれぞれ設けら
れている。また、誤消去防止部材106は、下ハーフ1
04a、105aに開設された開口部107に移動自在
に配設されている。
【0015】さらに、これら13MBのディスクカート
リッジ104及び21MBのディスクカートリッジ10
5は、図20及び図21に示すように、記録容量の違い
を互いに識別するために、シャッタ部材93のスライド
方向の一側端に隣接して、第2の記録容量識別孔11
3、114が設けられている。13MBのディスクカー
トリッジ104には、カートリッジ本体の側面寄りに位
置して第2の記録容量識別孔113が設けられており、
また21MBのディスクカートリッジ105には、シャ
ッタ部材93寄りに位置して第2の記録容量識別孔11
4が設けられている。
【0016】なお、これら13MBのディスクカートリ
ッジ104及び21MBのディスクカートリッジ105
に設けられた記録容量識別孔112は、4MB以下のデ
ィスクカートリッジにおいて書き込み禁止であると判断
される状態と同一になるように設定されている。すなわ
ち、これらディスクカートリッジ104、105は、4
MB以下のディスクカートリッジに適合する記録及び/
又は再生装置に装填された際、書き込み禁止状態とされ
るため、情報信号が書き込まれることにより情報信号が
誤って消去されることはない。
【0017】そして、上述したように、従来のディスク
カートリッジ102乃至105には、記録容量識別孔1
10、111、112及び第2の記録容量識別孔11
3、114が、カートリッジ本体を構成する下ハーフ1
02a乃至105aの主面上の様々な位置に設けられて
いる。
【0018】そして、ディスクカートリッジは、記録容
量の増大が要望されており、100MB以上のディスク
カートリッジと上述した従来のディスクカートリッジ1
01乃至105とが明確に識別される必要があった。
【0019】そこで、本発明は、記録容量等の仕様が異
なる他のディスクカートリッジと容易且つ確実に識別す
ることが可能とされるディスクカートリッジ、及びこの
ディスクカートリッジが装填される記録及び/又は再生
装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を達成するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るディスクカートリッジは、一方の面
に、円盤状記録媒体を回転するためのスピンドル孔と、
識別穴とこの識別穴に移動自在に配設された識別部材と
を有する仕様識別部とを有するカートリッジ本体を備え
る。
【0021】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置は、ディスクカートリッジの仕様識別部の識別部材が
移動される位置に対応してそれぞれ設けられる複数の検
出素子を備える。
【0022】以上のように構成したディスクカートリッ
ジは、仕様識別部によって、円盤状記録媒体の仕様が識
別される。
【0023】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置によれば、複数の検出素子によって、ディスクカート
リッジに収納された円盤状記録媒体の仕様が識別され
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、ディスクカートリッジを図面を参照して説明
する。実施の形態のディスクカートリッジ1は、図1及
び図2に示すように、3.5インチ径の磁気ディスク2
が回転自在に収納されたディスクカートリッジ1であ
る。このディスクカートリッジ1は、合成樹脂材料によ
って成形された方形略浅皿状の上ハーフ4と下ハーフ5
とを突き合わせて結合することによって、全体薄箱状の
カートリッジ本体3を構成している。
【0025】上ハーフ4及び下ハーフ5の外周部には、
図2に示すように、互いに突き合わされてカートリッジ
本体3の外周壁を構成する立上り周壁6、7がそれぞれ
一体に突出形成されている。また、これら上ハーフ4及
び下ハーフ5の相対向する内壁には、立上り周壁6、7
に略内接する複数の壁として形成されて、互いに突き合
わされて円形状のディスク収納部8を構成するディスク
収納部形成壁9、10と、複数の突き合わせ嵌合突起1
1、12とがそれぞれ一体に立設されている。
【0026】以上のように構成された上ハーフ4と下ハ
ーフ5とは、各立上り周壁6、7及び各ディスク収納部
形成壁9、10とを突き合わせるようにして組み付ける
とともに、各突き合わせ嵌合突起11、12を嵌合し
て、これら突き合わせ嵌合突起11、12を超音波溶着
することによって一体化され、カートリッジ本体3が構
成される。
【0027】下ハーフ5には、ディスク収納部8の中心
穴を構成するように円形状のテーブル進入用開口部13
が開設されている。このテーブル進入用開口部13に
は、記録再生装置にディスクカートリッジ1を装填した
際、カートリッジ本体3に収納された磁気ディスク2を
駆動する記録再生装置側のターンテーブルが進入する。
そして、このテーブル進入用開口部13は、カートリッ
ジ本体3に収納された磁気ディスク2のセンター孔2a
を閉塞するようにして取付けリング15を介して取り付
けられたセンターハブ14を下ハーフ5から外方に臨ま
せる。センターハブ14は、磁気ディスク2のセンター
孔2aの孔径とほぼ同径の嵌合部の外周部にフランジ部
が一体に張り出して設けられた全体略カップリング状に
形成されている。
【0028】また、上ハーフ4及び下ハーフ5には、デ
ィスク収納部8に収納された磁気ディスク2の少なくと
も信号記録領域の一部を内外周に亘ってカートリッジ本
体3の外方に臨ませる記録再生用開口部16、17が相
対向して開設されている。これら記録再生用開口部1
6、17は、図2に示すように、テーブル進入用開口部
13に隣接する位置からカートリッジ本体3の前面側に
亘って上ハーフ4及び下ハーフ5の幅方向の略中央に位
置して矩形状に形成されている。
【0029】カートリッジ本体3には、合成樹脂材料に
よって成形され互いに平行に向き合う一体のシャッタ部
19、20と、これらシャッタ部19、20の基端側を
連結する連結部21とからなる全体を以て断面コ字状に
形成されたシャッタ部材18が移動自在に組み付けられ
ている。また、シャッタ部19、20には、記録再生用
開口部16、17とほぼ同形状の開口部22a、22b
が、互いに対向して開設されている。
【0030】シャッタ部材18は、下ハーフ5の前方側
の一方コーナ部に配設されたシャッタスプリング23の
弾性力によって、開口部22a、22bが記録再生用開
口部16、17に対応位置しないように付勢されてい
る。したがって、シャッタ部材18は、ディスクカート
リッジ1の未使用時、記録再生用開口部16、17から
塵挨等がディスク収納部8内に進入して収納された磁気
ディスク2に付着することを防止し、或いは磁気ディス
ク2の傷付きを防止するように作用する。
【0031】また、シャッタ部材18は、ディスクカー
トリッジ1が記録再生装置に装填された際、カートリッ
ジ本体3の前面側に沿って移動動作する記録再生装置側
のシャッタ駆動部材が係合されて、シャッタスプリング
23の弾性力に抗してカートリッジ本体3に沿って移動
されることによって、開口部22a、22bが記録再生
用開口部16、17に対応位置して開放状態とする。
【0032】上ハーフ4の内壁と磁気ディスク2、及び
下ハーフ5の内壁と磁気ディスク2との間には、それぞ
れ上ハーフ4及び下ハーフ5に接合固定された上ライナ
ー25と下ライナー26とが配設されている。また、こ
れら上ライナー25及び下ライナー26は、磁気ディス
ク2とそれぞれほぼ同径であって、中心部に、磁気ディ
スク2のセンター孔2aの孔径より大径とされた中心孔
25a、26aが設けられた環状に形成されている。ま
た、上ライナー25及び下ライナー26には、外周部か
ら中心孔25a、26aに隣接した位置に向かって半径
方向の切欠き25b、26bが設けられている。これら
切欠き25b、26bは、上ハーフ4及び下ハーフ5に
それぞれ設けられた記録再生用開口部16、17の開口
寸法よりやや大とされて切り欠かれている。
【0033】上ハーフ4には、下ハーフ5のテーブル進
入用開口部13に対応して、内壁中央部に図示しない環
状リブが一体に突出形成されている。この環状リブは、
磁気ディスク2のセンターハブ14の内径寸法に対して
僅かに小径とされた外径寸法を有している。また、環状
リブは、互いに突き合わされてディスクカートリッジ1
の外周壁を構成する立上り周壁6、7の高さ寸法よりも
やや小とされた高さ寸法を有している。したがって、環
状リブは、上ハーフ4と下ハーフ5とを結合した状態に
おいて、カートリッジ本体3に回転自在に収納された磁
気ディスク2に対して、センターハブ14の内周壁に沿
って延在される。磁気ディスク2は、環状リブによって
センターハブ14の内周壁が全周に亘って規制されて直
径方向及び厚さ方向の遊動が防止されることにより、カ
ートリッジ本体3の内部で円滑に回転動作する。
【0034】下ハーフ5には、合成樹脂製のシート材を
略へ字状に折曲して形成されたリフター29が組付け固
定されている。このリフター29は、立上り端部が下ハ
ーフ5の内壁に溶着固定された下ライナー26の下面を
突き上げるようにして接触することによって、下ライナ
ー26を磁気ディスク2の下面に押し付けるように作用
する。また、上ハーフ4の内壁には、中心部に位置し
て、耐摩耗性を有する合成樹脂材料によって成形された
センタープレート30が接合固定されている。センター
プレート30は、ディスクカートリッジ1を記録再生装
置に装填した際、下ハーフ5に開設されたテーブル進入
用開口部13から進入するターンテーブルのスピンドル
軸の突き当て高さを規制するとともに、磁気ディスク2
のセンター孔2aに組み付けられたセンターハブ14の
上面部の受け部を構成して、上ハーフ4の摩耗、傷付き
を防止する。
【0035】ディスクカートリッジ1は、記録再生装置
に装填されて記録操作或いは再生操作が行われて磁気デ
ィスク2が回転されると、リフター29の作用によって
上ライナー25及び下ライナー26が軽い接触圧を以て
磁気ディスク2の上下面を摺擦する。磁気ディスク2
は、これら上ライナー25及び下ライナー26の接触圧
によってトルク制動が行われ、回転ムラ等を生じること
なく円滑な回転が行われる。
【0036】また、下ハーフ5には、主面上に、記録再
生装置のカートリッジ装填部に対する位置決めを行うた
めに、一対の位置決め孔27a、27bがそれぞれ形成
されている。ディスクカートリッジ1は、記録再生装置
に挿入された際、位置決め孔27a、27bに、記録再
生装置側の位置決め用突起が挿入されることによって、
カートリッジ装填部に対する位置決めが確実に行われ
る。
【0037】また、下ハーフ5には、カートリッジ挿入
方向の両側面に、断面半円状のグリップ凹部28a、2
8bがそれぞれ形成されている。これらのグリップ凹部
28a、28bは、記録及び/又は再生装置のオートロ
ーディング時やカートリッジの自動交換時等にカートリ
ッジ本体3を把持するために利用される。
【0038】そして、下ハーフ5の後端側の一方コーナ
部には、磁気ディスク2の情報信号の記録容量を識別す
るための記録容量識別部24が設けられている。この記
録容量識別部24は、図3に示すように、上ハーフ4及
び下ハーフ5に開設された略矩形状の識別穴24aと、
この識別穴24aに沿ってスライド自在に配設された識
別部材24bとを有している。この識別部材24bは、
上ハーフ4及び下ハーフ5に開設された識別穴24aを
開放する第1の位置と、閉塞する第2の位置とに移動操
作される。
【0039】また、このテープカートリッジ1が装填さ
れる記録再生装置には、図4に示すように、識別穴24
aに沿って移動された第1及び第2の位置の識別部材2
4bに対応する位置に、識別部材24bによって押込ま
れる第1の検出スイッチ35及び第2の検出スイッチ3
6がそれぞれ配設されている。また、これら第1及び第
2の検出スイッチ35、36は、隣接して一体に形成さ
れている。
【0040】これら第1及び第2の検出スイッチ35、
36は、図4に示すように、識別部材24bの第1及び
第2の位置に対向する位置に、識別部材24bに当接し
て押込まれる作動ボタン35a、35bを有しており、
例えばこれら作動ボタン35a、35bが押し込まれる
ことによって、ON状態となるように設定されている。
【0041】なお、上述した第1及び第2の検出スイッ
チ35、36は、識別部材24bに当接して押し込まれ
ることによって、ON状態とされるように設定された
が、押し込まれることによってOFF状態とされるよう
に設定されてもよいことは勿論である。
【0042】上述した記録容量識別部24について、磁
気ディスク2の記録容量等の仕様を識別する状態と、磁
気ディスク2に対する情報信号の書き込みを規制する状
態とを、図3、図4及び図5、図6、表1を参照して説
明する。
【0043】記録容量識別部24は、図3及び図4に示
すように、識別部材24bが、A方向に移動された第1
の位置に位置する際、第1の検出スイッチ35が押し込
まれてON状態とされるとともに、第2の検出スイッチ
36が押し込まれずOFF状態とされる。
【0044】また、記録容量識別部24は、図5及び図
6に示すように、識別部材24bが、B方向に移動され
た第2の位置に位置する際、第1の検出スイッチ35が
押し込まれずOFF状態とされるとともに、第2の検出
スイッチ36が押し込まれてON状態とされる。
【0045】すなわち、記録容量識別部24によれば、
表1に示すように、第1の検出スイッチ35及び第2の
検出スイッチ36が共にON状態とされた際、磁気ディ
スクの記録容量が低容量であると識別される。また、こ
の記録容量識別部24によれば、第1の検出スイッチ3
5及び第2の検出スイッチのいずれか一方がON状態と
されるとともに他方がOFF状態とされた際、磁気ディ
スク2の記録容量が高容量であると識別される。
【0046】このとき、この記録容量識別部24によれ
ば、第1の検出スイッチ35がON状態とされるととも
に第2の検出スイッチ36がOFF状態とされた場合、
磁気ディスク2に対して情報を例えば書き込み可能であ
ると更に識別される。或いは、この記録容量識別部24
によれば、第1の検出スイッチ35がOFF状態とされ
るとともに第2の検出スイッチ36がON状態とされた
場合、磁気ディスク2に対して情報を例えば書き込み不
能であると更に識別される。すなわち、記録容量識別部
24は、磁気ディスク2に対して情報の書き込みを行う
ことにより記録された情報が誤って消去されることを防
止する誤消去防止部としても働く。
【0047】したがって、ディスクカートリッジ1は、
識別部材24bが識別穴24aを開放した第1の位置に
移動された状態で記録再生装置に装填された際、記録再
生装置側の第1の検出スイッチ35及び第2の検出スイ
ッチ36によって識別穴24aが検出されて、磁気ディ
スク2への情報の記録が禁止される。このため、ディス
クカートリッジ1は、磁気ディスク2に記録された情報
が誤って消去されることが防止される。また、ディスク
カートリッジ1は、識別部材24bが識別穴24aを閉
塞した第2の位置に移動された状態において、第1及び
第2の検出スイッチ35、36によって識別穴24aの
検出が行われないため、磁気ディスク2への情報の記録
が可能とされる。
【0048】なお、記録容量識別部24による書き込み
可否の識別の設定は、第1の検出スイッチ35がON状
態とされるとともに第2の検出スイッチ36がOFF状
態とされた場合、磁気ディスク2に対して情報を例えば
書き込み不能であると識別され、また第1の検出スイッ
チ35がOFF状態とされるとともに第2の検出スイッ
チ36がON状態とされた場合、磁気ディスク2に対し
て情報を書き込み可能であると識別されるように設定さ
れても良いことは勿論である。
【0049】また、この記録容量識別部24によれば、
第1の検出スイッチ35及び第2の検出スイッチ36が
共にOFF状態とされた際、磁気ディスク2の例えば記
録容量等の仕様が異なるカートリッジであると識別され
る。
【0050】
【表1】
【0051】また、上述した記録容量識別部24は、下
ハーフ5の後端側のコーナ部に位置して配設されたが、
図7及び図8に示すように、下ハーフ5の他の位置に配
設される記録容量識別部31、32にそれぞれ展開され
る。なお、これら記録容量識別31、32は、上述した
記録容量識別部24と構成が同一とされるため、詳細な
説明を省略する。
【0052】図7に示すように、記録容量識別部31
は、位置決め孔27a、27bの位置より下ハーフ5の
前端側に位置して設けられており、略矩形状の識別穴3
1aと、この識別穴31aに沿ってスライド自在に配設
された略矩形板状の識別部材31bとを備えている。そ
して、識別穴31aは、長辺方向が、下ハーフ5の前端
面と平行に形成されている。すなわち、識別部材31b
は、識別穴31aに沿って、記録再生装置に対するカー
トリッジ装填方向と平行に、第1及び第2の位置とにス
ライド移動される。
【0053】また、図8に示すように、記録容量識別部
32は、位置決め孔27a、27bの位置より下ハーフ
5の前端側に位置して設けられており、略矩形状の識別
穴32aと、この識別穴32aに沿ってスライド自在に
配設された略矩形板状の識別部材32bとを備えてい
る。そして、識別穴32aは、長辺方向が、下ハーフ5
の前端面と直交して形成されている。すなわち、識別部
材32bは、識別穴32aに沿って、記録再生装置に対
するカートリッジ装填方向と直交して、第1及び第2の
位置とにスライド移動される。
【0054】また、上述した下ハーフ5には、略矩形状
の識別穴24aに、識別部材24bがスライド移動自在
に配設された記録容量識別部24が採用されたが、図9
及び図10に示すように、円形状の識別穴34aに、半
円板状の識別部材34bを回動自在に配設された記録容
量識別部34を採用してもよい。
【0055】この記録容量識別部34は、識別穴34a
の中心部に設けられた回動支点孔に、識別部材34bに
立設された回転支軸が回転自在に支持されている。識別
部材34bは、識別穴34aの内周部に沿って、第1の
回動位置と第2の回動位置とに回動される。
【0056】なお、この記録容量識別部34は、上述し
た記録容量識別部32、33と同様に、位置決め孔27
a、27bの位置より下ハーフ5の前端側に位置して設
けられてもよい。
【0057】上述したように、実施の形態のディスクカ
ートリッジ1によれば、記録容量識別部24が設けられ
たことによって、記録容量が100M以上の高容量のデ
ィスクカートリッジであることを識別するとともに、磁
気ディスク2に対する情報の書き込みの可否を識別する
ことが可能とされる。したがって、このディスクカート
リッジ1によれば、記録容量識別部と誤消去防止部とを
各々独立して設けるためのスペースを確保する必要がな
い。
【0058】また、上述したディスクカートリッジ1に
対応する記録再生装置によれば、ディスクカートリッジ
1の記録容量識別部24に対応して第1の検出スイッチ
35及び第2の検出スイッチ36がそれぞれ設けられた
ことによって、ディスクカートリッジの記録容量が高容
量であることを記録容量識別部24により識別するとと
もに、磁気ディスク2に対する情報の書き込みの可否を
記録容量識別部24により識別することができる。
【0059】つぎに、上述したディスクカートリッジ1
は、記録容量識別部24のみによって、磁気ディスク2
の記録容量が識別されていたが、図11乃至図14に示
すように、記録容量を識別するための第2の記録容量識
別部40を設ける構成としても良い。
【0060】図11、図12、図13及び図14に示す
ように、第2の記録容量識別部40は、下ハーフ5の位
置決め孔27a、27bより前端側の領域に位置して設
けられた第1の記録容量識別孔41及び第2の記録容量
識別孔42とを有している。
【0061】この第2の記録容量識別部40によれば、
第1及び第2の記録容量識別孔41、42の2個につい
て、孔の有無である2通りがあるため、図11乃至図1
4に示すように、22 =4通りのパターンを設定するこ
とができる。
【0062】以上のように構成されたディスクカートリ
ッジ1によれば、記録容量識別部24と、第1及び第2
の記録容量識別孔41、42とを有する第2の記録容量
識別部40とを備えることによって、4種類の高容量型
のディスクカートリッジを識別することが可能とされ
る。
【0063】なお、ディスクカートリッジ1は、カート
リッジ本体3に設けられた一対のグリップ凹部28a、
28bを第3の記録容量識別部として転用することによ
って、これらグリップ凹部28a、28bの有無、及び
いずれか一方のグリップ凹部のみをに設けることによる
4通りのパターンを設定することができる。
【0064】したがって、ディスクカートリッジ1は、
記録容量識別部24、第2の記録容量識別部40、及び
第3の記録容量識別部とを備えることによって、(第2
の記録容量識別部40のパターン)×(第3の記録容量
識別部のパターン)=4×4=16種類の高容量型のデ
ィスクカートリッジを識別することが可能とされる。
【0065】なお、本実施の形態に係るディスクカート
リッジ1は、3.5インチ径の磁気ディスク2を有する
構成とされたが、例えば5.25インチ径、8インチ径
等の磁気ディスクを有する構成とされてもよいことは勿
論である。
【0066】
【発明の効果】上述したように本発明に係るディスクカ
ートリッジによれば、識別穴と、この識別穴に移動自在
に配設された識別片とを有する仕様識別部が設けられた
カートリッジ本体を備えることによって、仕様が異なる
他のディスクカートリッジと識別することができる。
【0067】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置によれば、識別穴とこの識別穴に移動自在に配設され
た識別部材とを有する仕様識別部が設けられたカートリ
ッジ本体を備えるディスクカートリッジの識別部材が移
動される位置に対応して、複数の検出素子がそれぞれ設
けられたことによって、ディスクカートリッジの仕様を
識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態のディスクカートリッ
ジを下ハーフ側から示す斜視図である。
【図2】上記ディスクカートリッジを示す分解斜視図で
ある。
【図3】上記ディスクカートリッジを構成するカートリ
ッジ本体に設けられた記録容量識別部を示す平面図であ
る。
【図4】上記記録容量識別部が検出される状態を説明す
るために示す縦断面図である。
【図5】上記記録容量識別部を示す平面図である。
【図6】上記記録容量識別部が検出される状態を説明す
るために示す縦断面図である。
【図7】下ハーフの他の位置に設けられた記録容量識別
部の一例を説明するために示す図である。
【図8】下ハーフの他の位置に設けられた記録容量識別
部の一例を説明するために示す図である。
【図9】他の仕様識別部の一例を示す平面図である。
【図10】他の仕様識別部の一例を示す平面図である。
【図11】上記ディスクカートリッジに設けられる第2
の記録容量識別部を説明するために示す下ハーフの底面
図である。
【図12】上記ディスクカートリッジに設けられる第2
の記録容量識別部を説明するために示す下ハーフの底面
図である。
【図13】上記ディスクカートリッジに設けられる第2
の記録容量識別部を説明するために示す下ハーフの底面
図である。
【図14】上記ディスクカートリッジに設けられる第2
の記録容量識別部を説明するために示す下ハーフの底面
図である。
【図15】従来のディスクカートリッジを上ハーフ側か
ら示す平面図である。
【図16】従来のディスクカートリッジを下ハーフ側か
ら示す底面図である。
【図17】従来のディスクカートリッジを下ハーフ側か
ら示す底面図である。
【図18】従来のディスクカートリッジに設けられた記
録容量識別孔を説明するために示す底面図である。
【図19】従来のディスクカートリッジに設けられた記
録容量識別孔を説明するために示す底面図である。
【図20】従来のディスクカートリッジに設けられた記
録容量識別孔を説明するために示す底面図である。
【図21】従来のディスクカートリッジに設けられた記
録容量識別孔を説明するために示す底面図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ、2 磁気ディスク、3 カ
ートリッジ本体、13 テーブル進入用開口部、24
記録容量識別部、24a 識別穴、24b識別部材、3
5 第1の検出スイッチ、36 第2の検出スイッチ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状記録媒体が収納されたカートリッ
    ジ本体を備え、 上記カートリッジ本体の一方の面には、円盤状記録媒体
    を回転するためのスピンドル孔が設けられるとともに、
    識別穴とこの識別穴に移動自在に配設された識別部材と
    を有し円盤状記録媒体の仕様を識別するための仕様識別
    部が設けられたことを特徴とするディスクカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 上記仕様識別部は、略矩形状の識別穴
    と、この識別穴に沿ってスライド自在に配設される略方
    形状の識別部材とを有することを特徴とする請求項1に
    記載のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記仕様識別部は、円形状の識別穴と、
    この識別穴に回動自在に配設される略半円状の識別部材
    とを有することを特徴とする請求項1に記載のディスク
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 上記カートリッジ本体には、記録及び/
    又は再生装置のカートリッジ装填部に装填された際に、
    カートリッジ装填部に対して上記カートリッジ本体を位
    置決めする位置決め孔が設けられ、 上記仕様識別部は、上記位置決め孔の位置より上記カー
    トリッジ本体の前方側に位置して設けられたことを特徴
    とする請求項2に記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 上記仕様識別部は、識別部材の移動方向
    が、記録及び/又は再生装置に対するカートリッジ装填
    方向と直交して設けられたことを特徴とする請求項4に
    記載のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 上記仕様識別部は、識別部材の移動方向
    が、記録及び/又は再生装置に対するカートリッジ装填
    方向と平行に設けられたことを特徴とする請求項4に記
    載のディスクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 上記仕様識別部は、識別部材が移動され
    た位置に応じて、円盤状記録媒体に対する情報の書き込
    み記録の可否が識別されることを特徴とする請求項1に
    記載のディスクカートリッジ。
  8. 【請求項8】 上記カートリッジ本体には、カートリッ
    ジ本体の前端面に平行な直線上に位置して設けられる仕
    様識別穴を有する第2の仕様識別部が設けられたことを
    特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  9. 【請求項9】 上記カートリッジ本体には、記録及び/
    又は再生装置に対するカートリッジ装填方向に平行な側
    面部に位置して設けられる仕様識別凹部を有する第3の
    仕様識別部が設けられたことを特徴とする請求項1又は
    請求項8に記載のディスクカートリッジ。
  10. 【請求項10】 円盤状記録媒体が収納され、識別穴
    と、この識別穴に移動自在に配設された識別部材とを有
    する仕様識別部が設けられたカートリッジ本体を備える
    ディスクカートリッジが装填される記録及び/又は再生
    装置において、 上記ディスクカートリッジの仕様識別部の識別部材が移
    動される位置に対応してそれぞれ設けられる複数の検出
    素子を備えることを特徴とする記録及び/又は再生装
    置。
  11. 【請求項11】 上記検出素子は、上記ディスクカート
    リッジの仕様識別部を検出することによって、円盤状記
    録媒体に対する情報の書き込み記録の可否を識別するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の記録及び/又は再生
    装置。
JP34886696A 1996-12-26 1996-12-26 ディスクカートリッジ及び記録及び/又は再生装置 Withdrawn JPH10199203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7017169B2 (en) * 2001-01-17 2006-03-21 Sharp Kabushiki Kaisha Disk cartridge and disk recording and reproducing apparatus
US7020887B2 (en) 2001-05-16 2006-03-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Disc cartridge and disc drive apparatus
JP5919425B1 (ja) * 2015-06-30 2016-05-18 株式会社Cmc 空気清浄機および扇風機として機能する装置

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