JPH10198988A - ヘッド移動装置及び光学ヘッド移動装置 - Google Patents

ヘッド移動装置及び光学ヘッド移動装置

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JPH10198988A
JPH10198988A JP9000855A JP85597A JPH10198988A JP H10198988 A JPH10198988 A JP H10198988A JP 9000855 A JP9000855 A JP 9000855A JP 85597 A JP85597 A JP 85597A JP H10198988 A JPH10198988 A JP H10198988A
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JP
Japan
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coil
focus
ferrite
magnet
laminated
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JP9000855A
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Shigeyuki Kamata
重幸 鎌田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動部を小型化し、ひいては余分な部材を省
略する。 【解決手段】 積層フェライト/コイル部30は印刷積
層方法により形成され、磁性フェライト31を基板とし
てその上に非磁性体且つ絶縁性のアルミナ32と、コイ
ル33を構成するAgを厚膜印刷法により例えば数μm
の厚さで繰り返し印刷、乾燥した後に焼成することによ
り製造される。フォーカスコイル33はマグネット22
Fと磁性フェライト31から出る磁路Φを横切るように
配置され、フォーカスコイル33の両端に光ディスク装
置側のフォーカスサーボ回路からのフォーカス駆動電流
が印加されると、フォーカスf用の駆動力(ローレンツ
力)Ff が発生し、この駆動力Ff により可動部10a
が対物レンズ11の光軸方向に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流と磁界の相互
作用により可動部を動かすヘッド移動装置及び光学ヘッ
ド移動装置に関し、例えば光ディスクドライブ装置、あ
るいは光磁気ディスクドライブ装置の光学ヘッドやHD
D(ハードディスクドライブ)装置のヘッドに好適なヘ
ッド移動装置及び光学ヘッド移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図19〜図26は従来の光学ヘッド移動
装置を示し、例えば実開平5−21334号公報に示さ
れている。この光学ヘッド移動装置は対物レンズ11を
フォーカス方向Fとトラッキング方向Tに移動させるよ
うに構成され、概略的に可動部10と固定部20を有す
る。対物レンズ11はレンズホルダ12により支持さ
れ、レンズホルダ12は可動部10に固定されている。
また、可動部10にはまた、対物レンズ11をフォーカ
ス方向Fに移動させるためのフォーカスコイルと対物レ
ンズ11をトラッキング方向Tに移動させるためのトラ
ッキングコイルが共に形成された1対のコイル部13が
固定されている。コイル部13は例えばパターンコイル
が形成された絶縁シートを多重に重ね合わせて各パター
ンコイル間をスルーホールを介して連結したコイルシー
ト体で構成されている。固定部20には可動部10がフ
ォーカス方向とトラッキング方向に移動可能に嵌合する
軸21が形成され、また、可動部10側のフォーカスコ
イルとトラッキングコイルにそれぞれ対向するように着
磁された1対のマグネット22が固定されている。そし
て、磁路を形成するためにフォーカスコイルとトラッキ
ングコイルをマグネット22及び1対のヨーク板23と
1対のバックヨーク板24の間に挟むように構成されて
いる。すなわち、バックヨーク板24は可動部10の内
部に配置される。なお、この変形例として、マグネット
22及びヨーク板23を可動部10の内部に配置し、バ
ックヨーク板24を可動部10の外部に配置する構造も
知られている。また、この種の従来例としては、対物レ
ンズ11や磁気ヘッドをフォーカス方向にのみ移動させ
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、固定部20側のバックヨーク板24(又はマ
グネット22及びヨーク板23)を可動部10の内部に
配置するためのスペースが必要になるので、可動部10
を小型化することができず、その結果、光学ヘッド移動
装置全体が大型化するという問題点がある。また、可動
部10が大型化すると、その結果、可動部10の質量が
大きくなり、共振周波数が低下したり、大きな駆動電流
が必要になるという問題点がある。
【0004】本発明の課題は、可動部を小型化すること
ができ、ひいては余分な部材を省略することができるヘ
ッド移動装置及び光学ヘッド移動装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、可動部にヘ
ッドを搭載し、フェライト層の上に導電パターンを積層
してコイルを形成した積層フェライト及びコイル部を可
動部に設けると共に、前記コイルに対向するようにマグ
ネットとヨーク板を固定部に設けてなるアクチュエータ
を有する第1の手段により解決できる。前記課題は、可
動部に光学ヘッドを搭載し、フェライト層の上に導電パ
ターンを積層して、前記光学ヘッドをフォーカス方向に
移動させるためのフォーカスコイルを形成した積層フェ
ライト及びコイル部を可動部に設けると共に、前記フォ
ーカスコイルに対向してS極とN極がフォーカス方向に
着磁されたフォーカスマグネットを有するマグネットと
ヨーク板を固定部に設けた第2の手段により解決でき
る。前記課題は、第1の手段において、フェライト層の
上に導電パターンを積層して、前記光学ヘッドをトラッ
キング方向に移動させるためのトラッキングコイルを形
成した積層フェライト及びコイル部を可動部に設けると
共に、前記トラッキングコイルに対向してS極とN極が
トラッキング方向に着磁されたトラッキングマグネット
を有するマグネットとヨーク板を固定部に設けた第3の
手段により解決できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る光学ヘッド移
動装置の一実施の形態を示す分解斜視図、図2は図1の
可動部と固定部が嵌合した状態を示す斜視図、図3は図
1及び図2の可動部を示す平面図、図4は図3の可動部
を示す側面図、図5は図3の可動部を示す斜視図、図6
は図1及び図2の固定部を示す平面図、図7は図6の固
定部を示す側面断面図、図8は図6の固定部を示す斜視
図、図9は可動部側の積層フェライト/コイル部と固定
部側のマグネット及びヨーク板を示す拡大側面断面図、
図10(a),(b)は図9の積層フェライト/コイル部を詳
細に示す説明図である。なお、従来例の構成部材と同一
の部材には同一の参照符号を付す。
【0007】図1〜図10において、この光学ヘッド移
動装置は対物レンズ11を図示省略の光ディスクのトラ
ックに対してフォーカス方向Fとトラッキング方向Tに
移動させるように構成され、概略的に可動部10aと固
定部20aを有する。固定部20aは図に示すように可
動部10aと嵌合した状態で光ディスクの半径方向に移
動可能であり、また、図示省略のレーザダイオードから
出射されたレーザ光を対物レンズ11により集光して光
ディスクの面にスポット光を形成し、その反射光を対物
レンズ11により集光して光電変換することにより光デ
ィスク上のピットデータを読み取る。このような読み取
りを行うため、スポット光がトラックに対してトラッキ
ングするように対物レンズ11をトラックの幅方向(ト
ラッキング方向)Tに移動させると共に、スポット光が
トラックに対して合焦するために対物レンズ11を光軸
方向(フォーカス方向)Fに移動させる。
【0008】対物レンズ11はレンズホルダ12により
支持され、レンズホルダ12は可動部10aに固定され
ている。また、可動部10aにはまた積層フェライト/
コイル部30が固定され、積層フェライト/コイル部3
0は対物レンズ11をフォーカス方向Fに移動させるた
めのフォーカスコイルを有するフォーカス用の積層フェ
ライト/コイル部30Fと、対物レンズ11をトラッキ
ング方向Tに移動させるためのトラッキングコイルを有
するトラッキング用の積層フェライト/コイル部30T
により構成形成されている。
【0009】固定部20aには可動部10aがフォーカ
ス方向Fとトラッキング方向Tに移動可能に嵌合する軸
21が形成され、また、図6に示すように可動部10a
側のフォーカスコイルとトラッキングコイルにそれぞれ
対向するように着磁された1対の三日月状のマグネット
22と、磁路を形成するための同じく1対の三日月状の
ヨーク板23が固定されている。マグネット22は図7
に示すように、フォーカシングのためにS極とN極が光
軸方向に着磁されたフォーカス用のマグネット部22F
とトラッキングのためにS極とN極が可動部10aの回
動方向に着磁されたトラッキング用のマグネット22T
を有する。すなわち、従来例のようなバックヨーク板2
4は用いられていない。
【0010】次に、図10(a),(b)を参照して積層フェ
ライト/コイル部30の構成を説明する。積層フェライ
ト/コイル部30は印刷積層方法により形成され、磁性
フェライト31を基板としてその上に非磁性体且つ絶縁
性のアルミナ32と、Agからなるコイル33,33…
を積層する積層コイルを厚膜印刷法により例えば数μm
の厚さで印刷した後に焼成し、これを繰り返すことによ
り製造される。
【0011】図10(a),(b)は一例として3ターンのフ
ォーカスコイル33,33…を有する積層フェライト/
コイル部30Fを示し、フォーカスコイル33,33…
は各端部が図10(b)に破線で示すようにそれぞれ接続
されており、また、マグネット22側のフォーカス用マ
グネット部22FのS極とN極が光軸方向に形成されて
いる。そして、フォーカスコイル33はマグネット22
Fと磁性フェライト31から出る磁路Φを横切るように
配置され、フォーカスコイル33の両端に光ディスク装
置側のフォーカスサーボ回路からのフォーカス駆動電流
が印加されると、フォーカスf用の駆動力(ローレンツ
力)Ff が発生し、この駆動力Ff により可動部10a
が対物レンズ11の光軸方向に移動する。なお、トラッ
キング用のコイルは図示されていないが、駆動力が可動
部10aの回動方向に働くように構成されている点が異
なるのみであり、また、積層フェライト/コイル部30
内にトラッキングコイルを製造する方法は同一であるの
でその説明を省略する。また、積層フェライト/コイル
部は、単巻きの複数層としてもよいし、あるいは、単層
の複数巻きとしてもよい。、このような前記実施の形態
にあっては、可動部に光学ヘッドを搭載し、フェライト
層の上に導電パターンを積層して、光学ヘッドをフォー
カス方向に移動させるためのフォーカスコイルを形成し
た積層フェライト及びコイル部と光学ヘッドをトラッキ
ング方向に移動させるためのトラッキングコイルを形成
した積層フェライト及びコイル部を可動部に設けると共
に、フォーカスコイルに対向してS極とN極がフォーカ
ス方向に着磁されたフォーカスマグネットを有するマグ
ネットとヨーク板と、トラッキングコイルに対向してS
極とN極がトラッキング方向に着磁されたトラッキング
マグネットを有するマグネットとヨーク板を固定部に設
けたため、可動部側の積層フェライトと固定部側のマグ
ネットにより磁路が形成されるので、従来例のようなバ
ックヨーク板24(または/かつマグネット)を可動部
10aの内部に配置しないで、可動部を小型化すること
ができ、ひいては余分な部材を省略することができる。
また、マグネット22と積層フェライトが引き合う力に
よって、可動部を空中に保持しておくことができるの
で、別にバネ等の保持部材(復帰部材)が必要ない。
【0012】次に、図11〜図18を参照して第2の実
施の形態を説明する。図11は本発明に係る光学ヘッド
移動装置の第2の実施の形態を示す分解斜視図、図12
は図13の可動部と固定部が嵌合した状態を示す斜視
図、図13〜図15は図11及び図12の可動部を示す
平面図及び側面断面図及び斜視図、図16は図11及び
図12の固定部を示す平面図、図17は図16の固定部
を示す側面図、図18は図16の固定部を示す斜視図で
ある。
【0013】この第2の実施の形態では、対物レンズ1
1をトラッキング方向に移動させる必要がない用途に用
いられ、可動部10bは固定部20bに対してフォーカ
ス方向Fのみに移動可能に構成されている。すなわち、
第1の実施の形態における積層フェライト/コイル部3
0のトラッキングコイルとトラッキングマグネット22
Tは省略されている。もちろん、この第2の実施の形態
においても同様に、従来例のようなバックヨーク板24
は用いられていない。なお、トラッキング(回転)方向
の移動は、別の方法、例えばステッピングモータで行う
こととして上下方向の移動を行う積層フェライト及びコ
イル部だけで構成しても光ヘッドをトラッキング及びフ
ォーカス方向へ移動させる光ヘッド移動装置を構成でき
る。
【0014】このような前記第2の実施の形態にあって
は、可動部に光学ヘッドを搭載し、フェライト層の上に
導電パターンを積層して、光学ヘッドをフォーカス方向
に移動させるためのフォーカスコイルを形成した積層フ
ェライト及びコイル部を可動部に設けると共に、フォー
カスコイルに対向してS極とN極がフォーカス方向に着
磁されたフォーカスマグネットを有するマグネットとヨ
ーク板を固定部に設けたため、フェライト層の上に導電
パターンを積層してコイルを形成した積層フェライト及
びコイル部を可動部に設けたので、従来例のようなバッ
クヨーク板を可動部内に設ける必要がなくなり、したが
って、可動部を小型化することができ、ひいては余分な
部材を省略することができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1,2,3記載の本発明によれ
ば、フェライト層の上に導電パターンを積層してコイル
を形成した積層フェライト及びコイル部を可動部に設け
たので、従来例のようなバックヨーク板を可動部内に設
ける必要がなくなり、したがって、可動部を小型化する
ことができ、ひいては余分な部材を省略することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学ヘッド移動装置の一実施の形
態を示す分解斜視図である。
【図2】図1の可動部と固定部が嵌合した状態を示す斜
視図である。
【図3】図1及び図2の可動部を示す平面図である。
【図4】図3の可動部を示す側面図である。
【図5】図3の可動部を示す斜視図である。
【図6】図1及び図2の固定部を示す平面図である。
【図7】図6の固定部を示す側面断面図である。
【図8】図6の固定部を示す斜視図である。
【図9】可動部側の積層フェライト/コイル部と固定部
側のマグネット、ヨーク板を示す拡大側面断面図であ
る。
【図10】図9の積層フェライト/コイル部を詳細に示
す説明図である。
【図11】本発明に係る光学ヘッド移動装置の第2の実
施の形態を示す分解斜視図である。
【図12】図11の可動部と固定部が嵌合した状態を示
す斜視図である。
【図13】図11及び図12の可動部を示す平面図であ
る。
【図14】図11及び図12の可動部を示す側面断面図
である。
【図15】図11及び図12の可動部を示す斜視図であ
る。
【図16】図11及び図12の固定部を示す平面図であ
る。
【図17】図16の固定部を示す側面断面図である。
【図18】図16の固定部を示す斜視図である。
【図19】従来の光学ヘッド移動装置を示す分解斜視図
である。
【図20】図19の可動部と固定部が嵌合した状態を示
す斜視図である。
【図21】図19及び図20の可動部を示す平面図であ
る。
【図22】図21の可動部を示す側面図である。
【図23】図21の可動部を示す斜視図である。
【図24】図19及び図20の固定部を示す平面図であ
る。
【図25】図24の固定部を示す側面図である。
【図26】図24の固定部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10a,10b 可動部 11 対物レンズ 12 レンズホルダ 20a,20b 固定部 22 マグネット 22F フォーカスマグネット 22T トラッキングマグネット 23 ヨーク板 30 積層フェライト/コイル部 30F フォーカス積層フェライト/コイル部 30T トラッキング積層フェライト/コイル部 31 磁性フェライト 32 アルミナ 33 フォーカスコイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】次に、図10(a),(b)を参照して積層フェ
ライト/コイル部30の構成を説明する。積層フェライ
ト/コイル部30は印刷積層方法により形成され、磁性
フェライト31を基板としてその上に非磁性体且つ絶縁
性のアルミナ32と、Agからなるコイル33,33…
を積層する積層コイルを厚膜印刷法により例えば数μm
の厚さで繰り返し印刷、乾燥した後に焼成することによ
り製造される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部にヘッドを搭載し、 フェライト層の上に導電パターンを積層してコイルを形
    成した積層フェライト及びコイル部を可動部に設けると
    共に、前記コイルに対向するようにマグネットとヨーク
    板を固定部に設けてなるアクチュエータを有することを
    特徴とするヘッド移動装置。
  2. 【請求項2】 可動部に光学ヘッドを搭載し、 フェライト層の上に導電パターンを積層して、前記光学
    ヘッドをフォーカス方向に移動させるためのフォーカス
    コイルを形成した積層フェライト及びコイル部を可動部
    に設けると共に、 前記フォーカスコイルに対向してS極とN極がフォーカ
    ス方向に着磁されたフォーカスマグネットを有するマグ
    ネットとヨーク板を固定部に設けたことを特徴とする光
    学ヘッド移動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、フェライト層の
    上に導電パターンを積層して、前記光学ヘッドをトラッ
    キング方向に移動させるためのトラッキングコイルを形
    成した積層フェライト及びコイル部を可動部に設けると
    共に、前記トラッキングコイルに対向してS極とN極が
    トラッキング方向に着磁されたトラッキングマグネット
    を有するマグネットとヨーク板を固定部に設けたことを
    特徴とする光学ヘッド移動装置。
JP9000855A 1997-01-07 1997-01-07 ヘッド移動装置及び光学ヘッド移動装置 Withdrawn JPH10198988A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005006496A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Samsung Electronics Co Ltd アクチュエータ用極小型モールドコイルデバイス、これを採用した光ピックアップアクチュエータ、光ピックアップ装置、及び光ディスクドライブ
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