JPH1019509A - キャップねじ込み検査装置 - Google Patents

キャップねじ込み検査装置

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JPH1019509A
JPH1019509A JP16879796A JP16879796A JPH1019509A JP H1019509 A JPH1019509 A JP H1019509A JP 16879796 A JP16879796 A JP 16879796A JP 16879796 A JP16879796 A JP 16879796A JP H1019509 A JPH1019509 A JP H1019509A
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JP
Japan
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cap
container
screwed
mouth portion
image
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JP16879796A
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Yoshiaki Tokuda
義明 徳田
Kenji Kodera
賢志 小寺
Shingo Hirano
真吾 平野
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House Foods Corp
Original Assignee
House Foods Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャップの形状、容器の口部分の形状等の種々
の条件を考慮して選択され測定された、複数の測定値に
基づいてねじ込み状態を検査することにより、キャップ
のねじ込み状態を確実に検査できる検査装置を提供する
こと。 【解決手段】 ねじ込み式キャップ(C)の、容器
(B)の口部分へのねじ込み状態を検査するキャップね
じ込み検査装置であって、キャップ(C)がねじ込まれ
た容器(B)の口部分の、側方からの画像を得るための
画像生成手段と、前記画像に基づいて、前記キャップの
頂面の高さ位置および傾きと、該キャップと該キャップ
がねじ込まれた容器の口部分との相対位置とを測定する
測定手段と、前記測定手段の測定結果に基づき、キャッ
プのねじ込み状態が適正であるか否かを判定する判定手
段とを備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、キャップねじ込
み検査装置に関し、詳細には、容器の口部分にねじ込ま
れたキャップのねじ込み状態を検査する検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ライン上を連続して搬送されてくる容器
の雄ネジが形成された口部分に、ねじ込み式のキャップ
を自動的にねじ込んでいくキャップねじ込み装置が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このキャップのねじ込
みが不適当あるいは不十分であると、容器内に不純物が
混入したり、あるいは、容器の内容物が漏れ出したりす
る可能性があるので、ねじ込み作業が完了した後で、キ
ャップのねじ込み状態を検査する必要がある。この種の
検査は、検査の確実性を担保するために、キャップの形
状、容器の口部分の形状等の種々の条件を考慮して選択
され測定された、複数の測定値に基づいてねじ込み状態
を検査する検査装置が求められていた。本発明は、上記
の点に鑑みなされたものであり、キャップの形状、容器
の口部分の形状等の種々の条件を考慮して選択され測定
された、複数の測定値に基づいてねじ込み状態を検査す
ることにより、キャップのねじ込み状態を確実に検査で
きる検査装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
ねじ込み式キャップの容器の口部分へのねじ込み状態を
検査するキャップねじ込み検査装置であって、キャップ
がねじ込まれた容器の口部分の、側方からの画像を得る
ための画像生成手段と、前記画像に基づいて、前記キャ
ップの頂面の高さ位置および傾きと、該キャップと該キ
ャップがねじ込まれた容器の口部分との相対位置とを測
定する測定手段と、前記測定手段の測定結果に基づき、
キャップのねじ込み状態が適正であるか否かを判定する
判定手段とを備えた、キャップねじ込み検査装置によっ
て達成される。本発明によれば、キャップと該キャップ
がねじ込まれた容器の口部分との相対位置などの複数の
測定値に基づいてキャップのねじ込み状態が適正か否か
が判定されるので、検査の正確さが担保される。本発明
の他の実施態様においては、容器が、該容器の口部分に
外方に向かって延びるフランジ部を備えた容器である。
本発明の他の実施態様によれば、フランジ部を容器側の
基準として、キャップと容器との相対位置を測定できる
ので、キャップと容器の相対位置の測定が容易かつ正確
に行われる。
【0005】本発明のもう一つの実施態様においては、
前記容器の口部分の外周に係止爪が形成され、前記キャ
ップは、その開口端側に取付けられたリング状のスカー
ト部を備え、該スカート部材の内周面に前記容器の口部
分に形成された係止爪に係合してラチェット機構を形成
する爪が設けられ、前記測定手段が、前記キャップのス
カート部分と前記容器のフランジ部との間の距離を測定
することにより、キャップと容器の口部分との相対位置
を測定する測定手段である。本発明のもう一つの実施態
様によれば、比較的、測定が行い易い、キャップのスカ
ート部分と前記容器のフランジ部との間の距離を測定す
ることによってキャップと容器の相対位置を測定してい
るので、キャップと容器の相対位置の測定が容易かつ正
確に行われ、さらに、容器に形成された係止爪とキャッ
プに形成された爪とが適正に係合してラチェット機構が
形成されているか否かの正確な判定も可能となる。本発
明の別の好ましい実施態様においては、前記画像生成手
段が、検査すべきキャップを中心として、略120°間
隔で、3台設けられている。本発明の別の好ましい実施
態様によれば、キャップを中心として等しい角度を隔て
て配置された3台の画像生成手段によって得られた3つ
の画像に基づいて、キャップのねじ込み状態が検査され
るので、検査の精度が向上する。
【0006】
【発明の好ましい実施の態様】以下、図面に沿って本発
明の好ましい実施の態様にかかるキャップねじ込み検査
装置を詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい実施
の態様のキャップねじ込み検査装置によってねじ込み状
態が検査されるキャップCを裏返しにした略斜視図であ
り、図2は、このキャップCがねじ込まれる容器Bの口
部分の略斜視図であり、図3は、キャップCが、容器B
の口部分にねじ込まれた状態を示す略側面図である。本
実施態様においては、容器Bは、清涼飲料水、ミネラル
ウォータなどの液体食品が充填され、上部に設けられた
口部分の外周に螺旋状のネジ山10が形成された所謂ペ
ット(PET)ボトルである。図1に示されるように、
ネジ山10の下方には、外方に向かって延びる円盤状の
フランジ11が容器Bの口部分と一体的に形成され、フ
ランジ11とネジ山10との間には、後述するキャップ
Cの内周面に形成された係止爪と係合してラチェット機
構を構成する複数の爪12が、容器Bの口部分の外周面
全体にわたって形成されている。図2に示されるよう
に、キャップCは、容器Bの口部分のネジ山10に螺合
可能なネジ山20が内周面に形成された、一端が開放し
た有底円筒の本体部分21と、該本体部分21に破断可
能な複数のブリッジ22を介して取付けられたリング状
のスカート部23とを備えている合成樹脂製のねじ込み
式キャップである。キャップCの内周面に形成されたネ
ジ山20は、キャップCを、容器Bの口部分に被せた状
態で、容器Bに対して時計回り方向に回転させることに
より、キャップCが容器Bの口部分のネジ山10に螺合
即ちねじ込まれるように形成されている。キャップC
は、所謂ラチェット式のキャップであり、スカート部2
3の内周面には、上述した容器Bの口部分に形成された
爪12と噛み合ってラチェット機構を形成することにな
る係止爪24が、該内周面の全体にわたって複数個設け
られている。
【0007】より詳細には、キャップCの係止爪24と
容器Bの口部分に形成された爪12とは、キャップC
が、容器Bの口部分に被せられた状態で、容器Bに対し
て時計回り方向に回転するときには、係止爪24が爪1
2と接触しても、爪12を乗り越えて、キャップCの容
器Bに対する時計回り方向の回転を許容するが、キャッ
プCが、容器Bに対して反時計回り方向に回転しようと
するときには、係止爪24が爪12と接触すると、両者
が噛み合って、キャップCのスカート部23およびこれ
に連結されたキャップCの本体部分21の、容器Bに対
する反時計回り方向の回転を阻止するように形成されて
いる。したがって、キャップCを容器Bの口部分に被せ
て、容器Bに対して時計回り方向に回転させてキャップ
Cを、容器Bの口部分にねじ込むときには、キャップC
の係止爪24が容器Bの口部分に形成された爪12を乗
り越えて、キャップCの容器Bに対する時計回り方向即
ちキャップCの容器Bに対するねじ込みが可能になる。
しかし、図3に示されるように、キャップCが容器Bの
口部分に対して完全にねじ込まれて、キャップCのスカ
ート部23に形成された係止爪24と容器Bの口部分に
形成された爪12とが係合した状態になると、爪12と
係止爪24が噛み合って、キャップCのスカート部23
及びブリッジ22を介してスカート部23に連結された
本体部分21の容器Bに対する反時計回り方向の回転は
できなくなる。このため、消費者等が、容器Bを開封す
る際には、キャップCの本体部分21のみを大きな力で
反時計回り方向に回転させて、ブリッジ22を破断し
て、本体部分21を、内周に設けられた係止爪24が容
器Bの爪12と係合して反時計回り方向への回転が不可
能になっているスカート部23から分離させて、キャッ
プCの本体部分21のみを容器Bの口部分に対して回転
させて、本体部分21を容器Bの口部分から取り外すこ
とによって、容器Bを開封する。
【0008】公知の種々のキャップねじ込み装置によっ
て、キャップが完全にねじ込まれた容器は、本実施態様
のキャップねじ込み検査装置によって、キャップのねじ
込み状態が検査される。本実施態様では、キャップの側
方の画像を得るための画像生成装置としてカメラが使用
されている。また、ねじ込み状態が検査されるキャップ
およびそのキャップがねじ込まれた容器の口部分を挟ん
でカメラと対向する位置には、カメラに向けて光を発す
る光源が配置されている。したがって、カメラによって
生成された画像上では、キャップCおよび容器Bの口部
分が、図4に示されるように、シルエットとなる。本実
施態様では、このカメラで生成された画像(画像デー
タ)が、図示しない画像処理装置に送られる。画像処理
装置内では、画面上の所定箇所に、例えばW1乃至W6
のような一部分がキャップおよび容器の口部分のシルエ
ット(像)と重なる複数の領域(検査ウインド)が予め
設定されている。そして、画像処理装置の測定手段で
は、カメラからの画像に、この各領域を重ね合わせて、
各領域毎に、斜線部分で図示される光が通過した部分の
面積および位置を、例えば、光が透過した部分の画素の
数および位置を測定することによって、計測して、キャ
ップCの頂面の高さ位置および傾き、キャップCと該キ
ャップCがねじ込まれた容器Bの口部分との相対位置と
が測定される。次いで、この測定結果を、画像処理装置
の判定手段に送り、画像処理装置の記憶装置内に記憶さ
れていた設定値と比較することによって、キャップCの
ねじ込み状態が適正であるか否かを判定している。
【0009】本実施態様においては、W1又はW4内で
光が通過した面積が、所定の下限値より小さいときに
は、キャップCの頂面の位置が上過ぎる、即ち、キャッ
プCのねじ込みが不十分であると判定し、一方、W1又
はW4内で光が通過した面積が、所定の上限値より大き
いときには、キャップCが無いと判定している。又、W
2内で光が透過した面積と、W3内で光が透過した面積
との差を取ることによって、キャップの頂面の水平度を
測定し、この測定値を設定値と比較することによって、
キャップの水平度が許容範囲内にあるか否かを判定して
いる。更に、W5又は/およびW6内で光が透過した面
積によって、キャップCのスカート部23の下面と容器
Bの口部分のフランジ11の上面との距離、即ち、キャ
ップCと容器Bとの相対位置を測定し、キャップCのね
じ込み量が適当であるか否かを判定している。また、こ
のW5又は/およびW6内で光が透過した面積は、スカ
ート部23とフランジ部11との距離であるので、この
面積に基づいて、スカート部23の内周に形成された係
止爪24と、容器Bの口部分に形成された爪12とが係
合しているか、即ち、所定のラッチ機構が形成されてい
るか否かについての判断を行うこともできる。
【0010】また、この値を利用して、ブリッジ部22
の破断しているか否かを判定することも可能である。ま
た、W5内で光が通過した面積とW6内で光が通過した
面積との差を取ることによって、スカート部23のフラ
ンジ11に対する傾きを測定し、キャップCが容器Bの
口部分に対して水平にねじ込まれているか否かを判定し
ている。したがって、W1又はW4内で光が通過した面
積所定の下限値より小さいとき、または、W5又はW6
内で光が通過した面積が所定の上限値より大きいときに
は、キャップCのねじ込みが不十分であると判定し、ま
た、又、W2内で光が透過した面積とW3内で光が透過
した面積との差またはW5内で光が透過した面積とW6
内で光が透過した面積との差が所定値より大きいときに
は、キャップCが容器Bの口部分に対して傾いており、
ねじ込みが不適切であったと判定し、ねじ込みが不十分
あるいは不適切であると判定されたキャップがねじ込ま
れていた容器は、搬送ラインから排除される。又、予め
設定されているW1乃至W6を、互いの相対位置関係を
崩すことなく画面上で一体的に移動させて、容器の像
の、画面内における位置にかかわりなく、W1乃至W6
が、常に、容器の口部分の像に対する、図4に示された
所定の相対位置関係をとることができるように画像処理
装置を構成して、このような画像処理装置によって、測
定および判定を行うことによって、搬送ライン上での容
器の高さ方向の位置のばらつきを補償することができ
る。W1乃至W6を移動させるときには、その基準とし
て、カメラによって生成された画像の一部分、例えば、
容器のフランジ部の一端などを使用するのが好ましい。
【0011】このことを具体的に説明する。この画像処
理装置では、例えば、図4に示された、容器のフランジ
部の左端部の位置を原点(基準点)とする座標系上に、
W1ないしW6が図4に示される相対関係で設定されて
おり、この基準点およびW1ないしW6を含む座標系
は、互いの相対位置関係を崩すことなく、画面内で、一
体的に移動可能である。ここで、搬送ライン上で、ある
容器が、所定の高さ位置より上方に位置して搬送されて
きた場合には、カメラが生成した容器の像は、画像処理
装置の画面内で図4に示される位置よりも上方に位置す
ることになる。画像処理装置は、カメラが生成した容器
の像のフランジ部の左端部が、画面のどの位置にあるか
を測定し、上記座標系の原点を、画面上で所定位置より
も上方に位置しているフランジ部の左端部に移動させ
る。この原点の移動の結果、該座標系上のW1ないしW
6も、基準点に対する相対位置関係および互いの相対位
置関係を崩すことなく、上方に移動し、図4に示された
容器の口部分に対する相対位置をとることになる。この
ように、W1ないしW6を、互いの相対位置関係を崩す
ことなく、容器の高さ方向の位置に応じて、移動させる
ことができる画像処理装置を用いることにより、搬送ラ
イン上での容器の高さ方向の位置のばらつきに影響され
ることなく、キャップのねじ込み状態を検査することが
可能になる。
【0012】又、W1、W2、W3、W4内で光が通過
した部分の最下部に基づいてキャップの頂面の高さ位置
を求めて、W5および/またはW6内で光が通過した部
分の最下部に基づいてフランジ11の上面の高さ位置を
求め、両者の高さ位置を比較することにより、容器の口
部分に対する、キャップの高さ方向の相対位置を測定す
るようにしてもよい。この方法によれば、破断可能なブ
リッジ22の影響で、変化しやすいスカート部23の高
さ位置を用いることなく、容器の口部分に対する、キャ
ップの高さ方向の相対位置が測定できるので、容器の口
部分とキャップの、高さ方向の相対位置の測定が正確に
なる。上述した実施態様では、ねじ込み検査装置が、一
対の光源とカメラとそなえているが、3対の光源とカメ
ラを、ねじ込み状態を検査するキャップを囲むように1
20度おきに、配置してもよい。また、この種の容器に
は、洗浄用に用いた水分が、水滴として付着しており、
この水滴により、ねじ込み検査が適正に行われてないお
それがあるので、キャップねじ込み検査装置による検査
に先立って、容器の口部分およびキャップなどの検査装
置による検査の対象となる領域の周囲に、乾燥空気を吹
き付けて、水滴を除去しておくことが好ましい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれは、キャップの形状、容器
の口部分の形状等の種々の条件を考慮して選択され測定
された、複数の測定値に基づいてねじ込み状態を検査す
ることにより、キャップのねじ込み状態を確実に検査で
きる検査装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の好ましい実施の態様のキャッ
プねじ込み検査装置でねじ込み状態が検査されるキャッ
プCを裏返しにした状態の斜視図である。
【図2】図2は、キャップCがねじ込まれる容器Bの口
部分の斜視図である
【図3】図3は、キャップCが容器Bの口部分にねじ込
まれた状態を示す側面図である。
【図4】カメラによって生成された、キャップCが被せ
られた容器Bの口部分の画像を示す図面である。
【符号の説明】
B 容器 C キャップ 10 ネジ山 11 フランジ 12 爪 20 ネジ山 21 本体部分 22 ブリッジ 23 スカート部 24 係止爪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ込み式キャップの、容器の口部分へ
    のねじ込み状態を検査するキャップねじ込み検査装置で
    あって、 キャップがねじ込まれた容器の口部分の、側方からの画
    像を得るための画像生成手段と、 前記画像に基づいて、前記キャップの頂面の高さ位置お
    よび傾きと、該キャップと該キャップがねじ込まれた容
    器の口部分との相対位置とを測定する測定手段と、 前記測定手段の測定結果に基づき、キャップのねじ込み
    状態が適正であるか否かを判定する判定手段とを備え
    た、 キャップねじ込み検査装置。
  2. 【請求項2】 前記容器が、該容器の口部分に外方に向
    かって延びるフランジ部を備えた容器であること、 を特徴とする請求項1に記載のキャッチねじ込み検査装
    置。
  3. 【請求項3】 前記容器の口部分の外周に係止爪が形成
    され、 前記キャップは、その開口端側に取付けられたリング状
    のスカート部を備え、該スカート部材の内周面に、前記
    容器の口部分に形成された係止爪に係合してラチェット
    機構を形成する爪が設けられ、 前記測定手段が、前記キャップのスカート部分と前記容
    器のフランジ部との間の距離を測定することにより、キ
    ャップと容器の口部分との相対位置を測定する測定手段
    であること、 を特徴とする請求項2に記載のキャップねじ込み検査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像生成手段が、検査すべきキャッ
    プを中心として、略120°間隔で、3台設けられてい
    ること、 を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のキャップねじ込み検査装置。
JP16879796A 1996-06-28 1996-06-28 キャップねじ込み検査装置 Pending JPH1019509A (ja)

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