JPH10194481A - シート材搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置

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JPH10194481A
JPH10194481A JP35903996A JP35903996A JPH10194481A JP H10194481 A JPH10194481 A JP H10194481A JP 35903996 A JP35903996 A JP 35903996A JP 35903996 A JP35903996 A JP 35903996A JP H10194481 A JPH10194481 A JP H10194481A
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JP
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sheet
conveying
speed
sheet material
conveyed
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JP35903996A
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Kazuo Shishido
一男 宍戸
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送されるシート材の搬送速度を安定させて
処理速度の高速化を可能とする信頼性に優れたシート材
搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 まず、搬送速度計測センサーからの出力
信号がCPUに入力され、カウンター部により、分離部
によって搬送されているシート原稿Sの搬送速度を計測
する(S91)。次に、演算部によって予め設定された
正規の搬送速度に対して遅れているか否かを比較演算
し、判定し(S92)、遅れている場合にはどれくらい
増速すればよいのかを演算する(S93)。そして、C
PUは、演算情報に応じてモータドライバーを制御し
て、駆動モータを増速する(S94)。そして、再びシ
ート原稿Sの搬送速度を計測して(S91)、シート原
稿が正規の搬送速度に達したかを判定する(S92)。
これらは、搬送速度が正規の速度に達するまで続けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナなどの画
像読取装置、レーザービームプリンタなどの画像形成装
置、複写機やファクシミリなどの画像読取装置及び画像
形成装置を同時に備えた装置、またこれらの装置に備え
られる自動原稿搬送装置等に適用されるシート材搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のシート材搬送装置と
しては、例えば、複写機やファクシミリなどの画像読取
装置において、シート原稿を所定の読取位置へ自動的に
搬送する自動原稿搬送装置などに適用されている。
【0003】このような自動原稿搬送装置では、重送す
るシート材を一枚ずつ分離しながら搬送する必要があ
り、分離搬送手段が備えられており、この分離搬送手段
には、重送防止効果の高い、給送ローラと分離ベルトが
櫛歯状に並んだ櫛歯分離方式を用いるのが一般的であ
る。
【0004】また、この分離搬送手段の駆動構成として
は、装置本体の内部に設置された駆動源から分離ベルト
の駆動軸にギアを介して駆動力が入力され、この駆動力
がアイドラギアを介して給送ローラに伝達される。
【0005】そして、給送ローラおよび分離ベルトは同
一方向に回転する。この時、給送ローラと分離ベルトの
挟持部にシート材が搬送されるので、給送ローラはシー
ト材を搬送する方向に回転することになり、分離ベルト
は搬送を戻す方向に回転することになる。
【0006】このような構成とすることによって、重送
するシート材のうち給送ローラ側の一枚のシート材のみ
が分離して搬送される。
【0007】なお、給送ローラの周速は、自動原稿搬送
装置の搬送速度となるように設定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、分離ベルトによって、給送
ローラ側の一枚のシート材以外のシート材を搬送方向と
反対側に戻しているため、搬送するシート材の厚みや表
裏面の摩擦抵抗の相違などの影響により、給送ローラと
シート材との間でスリップ等が生じて搬送速度が遅くな
ってしまうなど、搬送速度が不安定となってしまってい
た。
【0009】特に、上述のような自動原稿搬送装置にお
いては、シート原稿が所定の読取位置に正規の時間に到
着しなかったり、画像形成装置に適用された場合には、
被記録材として使用されるシートが所定の画像形成位置
に正規の時間に到着しないなど、画像読取動作や画像形
成動作などに悪影響を及ぼしていた。
【0010】また、最近のデジタル読み取り、メモリ保
存などを組み合わせたデジタル式の画像形成装置にあっ
ては、プリントの高速化に伴って画像の読み取りの高速
化が要求されており、シート材の搬送速度を上げずに、
実質的なシート材の処理速度を向上させるためには、シ
ート材の搬送されている位置(搬送速度)を的確に把握
し、シート材とシート材の間隔(紙間)を詰めることに
よって、短い時間の中で多くのシート材を処理する技術
的要求がある。
【0011】しかしながら、上記のような従来技術の構
成では、スリップ等による誤差が大きいため、このよう
な技術的要求に応じるのは困難であった。
【0012】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、搬送
されるシート材の搬送速度を安定させて処理速度の高速
化を可能とする信頼性に優れたシート材搬送装置及び画
像読取装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、シート材を搬送するシート材搬送
手段と、該シート材搬送手段により搬送されるシート材
の搬送速度を測定する速度測定手段と、該速度測定手段
によって測定された搬送速度を基に、前記シート材搬送
手段の作動を制御してシート材の搬送速度を制御する制
御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】前記シート材搬送手段は、搬送されるシー
ト材を一枚ずつ分離して搬送可能な分離搬送手段である
とよい。
【0015】前記シート材搬送手段は、シート材積載手
段により積載された複数のシート材のうち最外部のシー
ト材を給送する給送手段であるとよい。
【0016】前記シート材搬送手段は、ステッピングモ
ータと、該ステッピングモータによって回転駆動される
回転体と、を有し、該回転体の表面の摩擦力によってシ
ート材を搬送するとよい。
【0017】前記速度測定手段は、搬送されるシート材
から受ける摩擦力によって回転し、かつ回転軸と略平行
な方向に向けて放たれる光を透光する透光部と該光を遮
断する遮光部とを備えた回転部材と、該回転部材の回転
速度に応じた間隔で透光される光を受光する受光部と、
を有するとよい。
【0018】前記速度測定手段を前記シート材搬送手段
よりもシート材搬送方向上流側に設けるとよい。
【0019】前記速度測定手段をシート搬送方向と直交
するシートの幅方向の略中央に設けるとよい。
【0020】前記速度測定手段によって測定された搬送
速度が異常速度である頻度が、所定の頻度を超えた場合
に警告する警告手段を備えるとよい。
【0021】また、画像読取装置に、上述のようなシー
ト材搬送装置によって搬送される原稿シートの原稿画像
を読み取る読取手段を備えるとよい。
【0022】さらに、画像形成装置に、上述のようなシ
ート材搬送装置によって搬送されるシート材上に、画像
を形成する画像形成手段を備えることもできる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0024】(第1の実施の形態)図1乃至図10に
は、本発明の第1の実施の形態に係るシート材搬送装置
およびシート材搬送装置が適用された画像読取装置につ
いて示されている。
【0025】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
画像読取装置の概略構成断面図でありる。まず、画像読
取装置1と自動原稿搬送装置3の基本構成および基本動
作等について説明する。
【0026】装置の使用者が、シート材積載手段として
の積載トレイ5にシート原稿Sを積載し、不図示の操作
部により、画像読み取り開始を指示すると、まず、露光
ランプ20が点灯し、画像読み取り準備に入り、次に、
給紙動作が開始される。
【0027】下限センサー31により待機位置にいた積
載トレイ5は、不図示の駆動手段から駆動を与えられて
上昇を開始し、積載されたシート原稿Sの最上紙が紙面
高さセンサー32に検知されると停止する。そして、給
送手段としてのピックアップローラ6が、待機位置から
シート原稿Sの最上紙の上に落下して、回転することに
よりシート原稿Sは送り出される。
【0028】シート材搬送手段としての分離搬送手段で
ある分離部7で不必要なシート原稿Sは分離され、1枚
目のシート原稿のみが画像読み取り部に搬送されて、ピ
ックアップローラ6は再び待機位置に上昇する。
【0029】そして、分離されたシート原稿Sは、引き
抜きローラ8、搬送ローラ9,10,11によりシート
原稿は画像読み取り部2に搬送される。そして、シート
原稿Sは搬送されながら、コンタクトガラス26を通し
て、露光ランプ20に照明される。その反射光は、ミラ
ー22,23,24によりレンズ18に導かれ、CCD
センサー19に結像し、その情報は電気的信号に変換さ
れ、不図示の増幅回路を経て、不図示のビデオ処理ユニ
ットにて処理を施される。その後、シート原稿Sは搬送
ローラ13,14,15により更に下流側に搬送され、
排出トレイ12に排出される。この一連の動作は、前記
シート原稿Sが積載トレイ5上からすべて無くなるまで
繰り返され、すべて無くなると、積載トレイ5が待機位
置に下がって、給紙動作は終了し、蛍光ランプ20は消
灯する。
【0030】この給紙動作中、シート原稿束の最上紙の
高さは、紙面検知センサー32と不図示の積載トレイ5
の駆動手段により、常に一定に保たれている。
【0031】次に、本実施の形態の特徴である速度測定
手段としての搬送速度計測センサー60について、詳細
に説明する。
【0032】図1中、分離部7よりも搬送方向の上流側
に設けられた積載トレイ5上にある60は、シート原稿
の搬送速度を計測する搬送速度計測センサーであり、図
2に詳細構成を示したように、61は回転部材としての
回転ローラで、芯61a、ゴム材から成るローラ61
b、円盤61cからなり、円盤61cには等間隔に角度
の等しい透光部としての穴61dが開いている。62は
回転軸で、回転ローラ61を回転自在に支持して、ホル
ダー63に固定支持されている。また、64は受光部を
有した光透過型フォトセンサーで、ホルダー63に固定
され、円盤61cの回転を検知する。
【0033】そして、搬送速度計測センサー60は、ホ
ルダーの穴63aで、不図示の装置本体に回動自在に支
持されており、シート原稿Sの最上紙の高さに応じて自
重で、シート原稿表面に乗っている。
【0034】そして、ローラ61がシート原稿Sの搬送
動作に対応して従動回転することにより、円盤61cも
同様に連れ回りし、それに伴い、センサー64は、穴6
1dに応じて、穴61dの部分では光が透過してHiの
信号、その他の穴のない部分によって形成される斜行部
では光が遮断されLowの信号を発信するためHi信号
およびLowの信号が交互にCPU50に送られる。
【0035】図3は、シート原稿搬送中の搬送速度計測
センサー60の出力信号を表したものである。これによ
って、例えば、T1の間はHi/Lowの信号がt1,
t2,t3,t4と等間隔で繰り返し出力されているた
め、シート原稿は等速で搬送されていることがわかる。
一方、このt1〜t4の等間隔の時間が正規の搬送速度
による出力信号の長さだとするとT2の区間ではt5,
t6,t7がそれぞれ不規則であり、かつt1よりも長
いことから何らかの要因でスリップが発生していること
が分かる。
【0036】なお、搬送速度計測センサー60のローラ
61は、シート原稿Sの搬送方向に対して垂直方向の略
中央部でシートに接触させることが望ましい。これは、
中央基準でシート原稿Sを搬送する装置では、シート原
稿Sのサイズにかかわらず、常にシート原稿Sの幅方向
中央に回転ローラ61が当接する。したがって、回転ロ
ーラ61からシート原稿Sに負荷が加わっても、シート
原稿Sが斜行を起こすことがないためである。
【0037】次に、図4、図5、図6を用いて分離搬送
手段である分離部7等の構成および分離搬送時の動作お
よび搬送速度計測センサー60による測定結果に基づく
分離部7の動作制御について詳しく説明する。
【0038】まず、分離部7の構成について説明する。
前側板121、後側板122、紙ガイド下128は、そ
れぞれビス止めにて固定されており、分離部7の枠体を
構成している。回転体としての給送ローラ117は、給
送ローラ軸117aが前側板121と後側板122に不
図示の軸受を介して回転自在に支持されている。
【0039】また、分離ベルト118の一端は、ベルト
駆動軸118aに一体的に取り付けられたベルト駆動コ
ロ118bに掛けられ、他端は、ベルト従動軸118d
に回動自在に保持された従動コロ118cに掛けられて
いる。ここで、ベルト従動軸118dは、ベルト側板1
26にビス止め固定されており、ベルト側板126は、
ベルト駆動軸118aに不図示の軸受を介して回転自在
に支持されている。また、不図示の突き当て部に突き当
たり、分離ベルト118は、給送ローラ117に対して
所定の侵入量F分だけ侵入するように配置されている。
【0040】一方、給送ローラ軸117a、ベルト駆動
軸118aの前側板121側一体部には、それぞれロー
ラギア123、ベルトギア125が一体的に取り付けら
れ、その間にアイドラギア124が前側板121に回転
自在に支持されている。
【0041】そして、自動原稿送り装置3からの駆動力
は、ベルトギア125に入力され、アイドラギア124
を介してローラギア123に伝達される。また、分離ベ
ルト118よりも給送ローラ117の方が摩擦係数が高
い材質から成っている。これによって、分離ベルト11
8が矢印A方向に回転駆動されると、給送ローラ117
は同じ方向の矢印D方向に回転駆動され、シート原稿S
は、一枚ずつ分離されて、矢印B方向に給紙搬送される
ことになる。
【0042】次に、分離部7の固定支持構成について説
明する。前側板121、後側板122には、それぞれ、
丸孔121a,122a、及び、丸長孔(前側板121
側は121b,後側板122側は不図示)が設けられて
いる。131,132は、自動原稿搬送装置3本体の枠
体であり、一方の枠体132には、固定軸133がカシ
メにより固定されている。また、他方の枠体131に
は、固定支持ユニット130がビス止め固定されてい
る。
【0043】ここで、支持ユニット130について更に
詳しく説明すると、134は支持ユニット130のケー
スで、135は蓋で、ビスにより固定されており、13
6はケース134と蓋135にスライド可能に支持され
たスライド固定支持軸で、把手137がスライド固定支
持軸136にカシメにより固定されている。そして、蓋
135と把手137の間には、固定支持軸136を分離
部7の方向に加圧するために加圧バネ138が挿入され
ている。これらによって、分離部7は、丸孔121a,
122a、及び、丸長孔(前側板121側は121b,
後側板122側は不図示)に、それぞれ、固定軸13
3、及び、スライド固定支持軸136が挿入され、加圧
バネ138により矢印E方向に加圧されたスライド固定
支持軸136によって固定軸133の方向に加圧された
状態で支持されている。
【0044】更に、分離部7の回転駆動部140につい
て説明する。図6に示すように141は駆動モータで電
気制御的に回転速度誤差及びタイムラグのほとんど無い
ステッピングモータを用いており、その軸141aに
は、駆動ギア142が一体的に取り付けられ、ギアホル
ダー144は不図示の軸受を介して回動自在に取り付け
られている。ギアホルダー144には、前記駆動ギア1
42にかみ合うように揺動ギア軸145に回転自在に取
り付けられている揺動ギア143がある。更に、ギアホ
ルダー144には、引り張りバネ146の一端が引っか
けられ、他端は、前記枠体131に引っかけられてい
る。これによって、揺動ギア143は、駆動モータ軸1
41aを中心に上方へ加圧され、前記ベルトギア125
にかみ合う。ここで、ベルトギア125の突き当て部1
25bと揺動ギア143の突き当て部143bが突き当
たることにより、ギア部125aと143aは正規の軸
間距離を保ってかみ合うことができ、正確に駆動力を伝
達する。
【0045】ここで、分離部7の駆動制御について説明
する。シート原稿間に所定の紙間を開けるために、シー
ト原稿の後端がまだ分離対(給送ローラ117と分離ベ
ルト118)に挟持されている時に駆動を停止し、その
後は、その下流側にある引き抜きローラ対8や搬送ロー
ラ対9、10、11によってシート原稿を搬送する必要
がある。
【0046】その理由としては、駆動力を掛け続けてい
ると、ピックアップローラ6によって分離部7にシート
原稿Sが2枚以上搬送された場合、1枚目のシート原稿
Sが分離部7を抜けた後、紙間が開かずに、2枚目のシ
ート原稿Sも搬送されてしまうからである。
【0047】そのため、引き抜いてローラ対8の下流側
に配置されている不図示のシート原稿先端検知センサー
によりシート原稿Sの先端が到達したことを検知する。
そして、CPU50は、シート原稿Sの後端が分離部7
を抜ける時間を演算し、シート原稿Sの後端が分離部7
を抜ける直前で、所定距離(例えば10mm位)が分離
部7に挟持されている時に駆動を停止するように、モー
タドライバー146を制御して駆動モータ141を停止
させる。しかし、ローラギア123には、ワンウェイク
ラッチが入っており、引き抜きローラ対8のみによって
シート原稿Sが引き抜かれ搬送されても、給送ローラ1
17は矢印D方向に連れ回ることができるようになって
いる。
【0048】つぎに、図7を参照して、分離部7の駆動
速度制御構成について詳細に説明する。
【0049】CPU50には、CPU50が所定の動作
を行うための記憶部およびカウンター部、演算部などが
併設されており、記憶部にはシート原稿の正規の搬送速
度が予め記憶されている。また、カウンター部は、上述
の搬送速度計測センサー60によって測定される実際の
搬送速度をカウントするものである。また、演算部は、
予め設定された正規の搬送速度と、実際に搬送されるシ
ート原稿の搬送速度とを比較演算するものである。
【0050】まず、搬送速度計測センサー60からの出
力信号がCPU50に入力され、S91の如く、カウン
ター部により、分離部7によって搬送されているシート
原稿Sの搬送速度を計測する。
【0051】次に、演算部によって、S92のように予
め設定された正規の搬送速度に対して遅れているか否か
を比較演算し判定し、遅れている場合には、S93のよ
うにどれくらい増速すればよいのかを演算する。
【0052】そして、S94の如く、制御手段としての
CPU50は、演算情報に応じてモータドライバー14
6を制御して、駆動モータ141を増速する。そして、
S91に戻り、再びシート原稿Sの搬送速度を計測し
て、S92で、シート原稿が正規の搬送速度に達したか
を判定する。これらは、搬送速度が正規の速度に達する
まで続けられる。
【0053】なお、S92で、搬送速度が正規の搬送速
度であった場合には、S95のようにそのままの搬送速
度で搬送を続け、S91に戻って、再度シート原稿の搬
送速度を計測する。これらの閉ループの制御を駆動モー
タ141が駆動開始してから停止されるまで繰り返し行
われる。
【0054】このように、シート原稿Sの分離部7によ
る搬送速度を搬送速度計測センサー60からの信号によ
りCPU50で演算し、その演算結果に応じてモータド
ライバー146を制御し、モータドライバー146はス
テッピングモータ141を制御して、分離部7の駆動速
度を加速することにより、シート原稿Sの搬送速度を調
整する。
【0055】これによって、シート原稿Sの分離部7で
の搬送遅れが低減し、シート原稿Sが読み取り位置に正
規の時刻に到達することができる。
【0056】しかしながら、上記のようなシート搬送速
度の補正制御を行っても補正しきれず、正規の時刻に読
み取り位置に到達することができない場合がある。これ
は、分離部7の給送ローラ117の摩擦係数の低下によ
り、給送ローラ117とシートがスリップを起こしてい
るのが主な原因である。この場合は、給送ローラ117
自体が寿命であるため、新品に交換する必要がある。次
に、分離部7の寿命を検知して、交換の表示を出す制御
のフローと、分離部7の交換方法について詳細に説明す
る。
【0057】まず、図8を参照して、分離部7の寿命を
検知して、交換表示を出す制御フローについて説明す
る。
【0058】CPU50の記憶部には、正規の搬送速度
と実際のシートの搬送速度との差の許容値が予め記憶さ
れている。この許容値とは、装置全体でのシート搬送に
於いて、制御全体に支障をきたさない範囲の値である。
仮に、この許容値を超えた場合は、正規の時刻に読み取
り位置にシートが到達できないばかりでなく、搬送途中
でジャムしたりする恐れがある。
【0059】フローとしては、S161の如く、まず、
CPU50のカウンター部で搬送されているシートの実
際の搬送速度をカウントし、演算部ではモータドライバ
ー146の制御値から、この時の分離部7でのシート搬
送速度を計算し、それぞれの値の差を比較演算する。
【0060】そして、S162のように、速度差が予め
記憶部に記憶されている許容値を超えていないか否かを
比較演算する。超えていない場合は、S163の如く、
通常のシーケンスを行う。
【0061】もしも、許容値を超えている場合は、異常
速度であると判断して、S164のように、カウンター
のカウンター値を1増やす(すなわち、次の比較演算を
行う)。そして、S165の如く、カウンター値が記憶
部に記憶されている所定のしきい値を超えているかを比
較演算し、超えていない場合は、S163の通常シーケ
ンスを行い、超えている場合は、S166の如く、分離
部7は寿命であると判断し、不図示の警告手段としての
表示部に分離部7の交換を求める表示を出す。
【0062】更に、167のように、装置本体を停止さ
せることによって、分離部7での搬送遅れによる搬送不
良を未然に防止することが可能となる。ここで、記憶部
に記憶されているカウンター値のしきい値を設けている
のは、一回の搬送遅れでは、分離部7の寿命による遅れ
なのか、その他の要因によるものかが判別しにくいた
め、しきい値を設けて、ある一定の割合で遅れが発生
(すなわち、速度差が許容値を超えている場合の頻度が
複数回(しきい値分)連続して発生)した場合に、分離
部7の寿命による遅れであると判断して、交換の表示を
出すようにしたものである。
【0063】次に、分離部7の交換手順について説明す
る。
【0064】まず、装置使用者が、把手137を加圧バ
ネ138に抗して矢印Eと反対方向に動かすことによっ
て、スライド固定軸136を前側板121の孔から引き
抜く。次いで、分離部7を矢印Eと反対方向に動かすこ
とによって、後側板122から固定支持軸133を抜い
て、分離部7を装置本体から取り外す。そして、新品の
分離部7を装着する場合は、上記取り外し方法の反対の
手順で操作することによって、簡単に取り付けることが
できる。
【0065】以上説明したように、分離部によるシート
材の搬送速度を一定に保つことができるので搬送精度が
向上し、処理速度の高速化が可能となり信頼性が向上す
る。
【0066】なお、本実施の形態においては、シート材
搬送手段としては、分離搬送手段である分離部7による
搬送の場合の制御等について説明したが、ピックアップ
ローラ6による搬送の場合の制御等に適用すれば、ピッ
クアップローラ6の搬送精度が向上し、また、ピックア
ップローラ6の寿命を知ることができる。
【0067】(第2の実施の形態)上記第1の実施の形
態では、画像読取装置のシート原稿を送るためにシート
材搬送装置を適用する場合について例示したが、公知の
複写機やプリンタなどの画像読取装置の画像が形成され
るシート材(記録紙など)を画像形成部へ画像形成タイ
ミングを合わせて送るための搬送装置に適用することも
できる。
【0068】以下、例としてプリンタに適用した場合に
ついて図9を参照して説明する。図9は、画像形成装置
であるプリンタ150の概略構成図である。なお、上記
第1の実施の形態においては画像読取装置にシート材搬
送装置が適用されていたが、本実施の形態においては、
画像形成装置の記録紙搬送部にシート材搬送装置を適用
した場合について示されており、その他の構成および作
用については第1の実施の形態と同一なので、同一の構
成部分については同一の符号を付して、その説明は省略
する。
【0069】ただし、本実施の形態では、シート材積載
部である積載トレイ5上のシート材としての記録紙Sは
直接分離部7によって分離搬送されるため、上記第1の
実施の形態のような給紙手段の機能は分離部7が兼ね備
える構成となっている。
【0070】図に示したように外部から送られる画像情
報に基づき、画像情報を有したレーザ光をレーザ光源1
51から画像形成手段152に向けて発射する。
【0071】また、画像形成タイミングに合わせて記録
紙Sを積載トレイ5上の記録紙Sを分離部7から分離搬
送して搬送手段としての引き抜きローラ対8を介して画
像形成手段152へ向けて搬送する。
【0072】そして、本実施の形態では、上述の第1の
実施の形態と同様に、分離部7よりも上流側に位置する
積載トレイ5上に、分離部7によって搬送される記録紙
Sの搬送速度を測定する速度測定手段としての搬送速度
計測センサー60が設けられている。そして、記録紙S
の搬送速度の測定結果に基づき分離部7の作動を制御、
また、警告手段によって寿命を知らせることで、上述の
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0073】(第3の実施の形態)図10には、本発明
の第3の実施の形態について示されている。上記第1の
実施の形態においてはシート材搬送装置である自動原稿
送り装置の分離部7には給送ローラと分離ベルトが櫛歯
状に並んだ櫛歯分離方式を用いた構成となっていたが、
本実施の形態においては、いわゆるアクティブリタード
方式を採用した構成となっている。その他の構成および
作用については第1の実施の形態と同一なので、同一の
構成部分については同一の符号を付して、その説明は省
略する。
【0074】図10は分離部7近傍の概略構成図であ
る。図に示したように分離部7ではアクティブリタード
方式によって分離搬送している。アクティブリタード方
式による分離搬送については公知であるためその詳細は
省略するがフィードローラ181とリタードローラ18
2によって一枚ずつシート材Sを分離して搬送する構成
である。
【0075】そして、本実施の形態においても上述の第
1の実施の形態と同様に、分離部7よりも上流側に位置
する積載トレイ5上に、分離部7によって搬送される記
録紙Sの搬送速度を測定する速度測定手段としての搬送
速度計測センサー60が設けられている。そして、記録
紙Sの搬送速度の測定結果に基づき分離部7の作動を制
御、また、警告手段によって寿命を知らせることで、上
述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0076】(第4の実施の形態)図11には、本発明
の第4の実施の形態について示されている。上記第1の
実施の形態においてはシート材搬送装置である自動原稿
送り装置の分離部7には給送ローラと分離ベルトが櫛歯
状に並んだ櫛歯分離方式を用いた構成となっていたが、
本実施の形態においては、いわゆる分離パッド方式を採
用した構成となっている。その他の構成および作用につ
いては第1の実施の形態と同一なので、同一の構成部分
については同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0077】図11は分離部7近傍の概略構成図であ
る。図に示したように分離部7では分離パッドによって
分離搬送している。分離パッド方式による分離搬送につ
いては公知であるためその詳細は省略するが搬送ローラ
191と分離パッド192によって一枚ずつシート材S
を分離して搬送する構成である。
【0078】そして、本実施の形態においても上述の第
1の実施の形態と同様に、分離部7よりも上流側に位置
する積載トレイ5上に、分離部7によって搬送される記
録紙Sの搬送速度を測定する速度測定手段としての搬送
速度計測センサー60が設けられている。そして、記録
紙Sの搬送速度の測定結果に基づき分離部7の作動を制
御、また、警告手段によって寿命を知らせることで、上
述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0079】
【発明の効果】本発明のシート材搬送装置は、シート材
搬送手段により搬送されるシート材の搬送速度を速度測
定手段によって測定し、この測定された搬送速度を基
に、制御手段によって、シート材搬送手段の作動を制御
してシート材の搬送速度を制御するようにしたので、常
に一定の速度を保たせることができ、安定したシート材
搬送ができるので搬送精度が向上し、処理速度の高速化
が可能となり信頼性が向上する。
【0080】シート材搬送手段を、搬送されるシート材
を一枚ずつ分離して搬送可能な分離搬送手段とすれば、
この分離搬送手段による搬送精度が向上する。
【0081】シート材搬送手段を、シート材積載手段に
より積載された複数のシート材のうち最外部のシート材
を給送する給送手段とすれば、この給送手段による搬送
精度が向上する。
【0082】シート材搬送手段は、ステッピングモータ
と、このステッピングモータによって回転駆動される回
転体と、を有し、回転体の表面の摩擦力によってシート
材を搬送するようにすれば、制御特性に優れた回転駆動
が伝達されるので、より一層搬送精度が向上する。
【0083】速度測定手段は、搬送されるシート材から
受ける摩擦力によって回転し、かつ回転軸と略平行な方
向に向けて放たれる光を透光する透光部と該光を遮断す
る遮光部とを備えた回転部材と、この回転部材の回転速
度に応じた間隔で透光される光を受光する受光部と、を
有することで、受光部が受ける受光間隔によってシート
材の搬送速度が測定できる。
【0084】速度測定手段をシート材搬送手段よりもシ
ート材搬送方向上流側に設ければ、シート材搬送手段に
よるシート材の搬送制御をシート材の先端部側から行う
ことができる。
【0085】速度測定手段をシート搬送方向と直交する
シートの幅方向の略中央に設ければ、シート材の斜行を
防ぐことができる。
【0086】速度測定手段によって測定された搬送速度
が異常速度である頻度が、所定の頻度を超えた場合に警
告する警告手段を備えれば、シート材搬送手段の寿命を
知ることができ、ジャムなどによるシート材の損失やジ
ャム処理などの余計な作業などを未然に防止することが
できる。
【0087】読取手段を備えた画像読取装置や、画像形
成手段を備えた画像形成装置に、上述のように搬送精度
に優れ、処理速度の高速化が可能で信頼性に優れたシー
ト材搬送装置を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置の概略構成断面図。
【図2】図2は図1のうち要部(搬送速度計測センサ
ー)の構成を示す拡大図。
【図3】図3は搬送速度計測センサーの出力信号の概念
図。
【図4】図4は図1のうち要部(分離部)の構成を示す
下方斜視図。
【図5】図5は図4の分離部の支持状態を示す断面図。
【図6】図6は図5の分離部を駆動する駆動部の上方斜
視図。
【図7】図7は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置の閉ループ制御(シート材搬送手段の作動制御)
のフローチャート図。
【図8】図8は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置のシート材搬送手段の寿命を警告するためのフロ
ーチャート図。
【図9】図9は本発明の第2の実施の形態に係る画像形
成装置の概略構成図。
【図10】図10は本発明の第3の実施の形態に係るシ
ート材搬送装置の要部の概略構成図。
【図11】図11は本発明の第4の実施の形態に係るシ
ート材搬送装置の要部の概略構成図。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 画像読み取り部 3 自動原稿送り装置 5 積載トレイ 6 ピックアップローラ 7 分離部 50 CPU 60 後端通過検知センサー 61 回転ローラ 61c 円盤 61d 穴 62 回転軸 64 光透過型フォトセンサー 117 給送ローラ 118 分離ベルト 141 駆動モータ(ステッピングモータ) 150 プリンタ 151 レーザ光源 152 画像形成手段 181 フィードローラ 182 リタードローラ 191 搬送ローラ 192 分離パッド

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材を搬送するシート材搬送手段と、 該シート材搬送手段により搬送されるシート材の搬送速
    度を測定する速度測定手段と、 該速度測定手段によって測定された搬送速度を基に、前
    記シート材搬送手段の作動を制御してシート材の搬送速
    度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするシ
    ート材搬送装置。
  2. 【請求項2】前記シート材搬送手段は、搬送されるシー
    ト材を一枚ずつ分離して搬送可能な分離搬送手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】前記シート材搬送手段は、シート材積載手
    段により積載された複数のシート材のうち最外部のシー
    ト材を給送する給送手段であることを特徴とする請求項
    1に記載のシート材搬送装置。
  4. 【請求項4】前記シート材搬送手段は、ステッピングモ
    ータと、該ステッピングモータによって回転駆動される
    回転体と、を有し、該回転体の表面の摩擦力によってシ
    ート材を搬送することを特徴とする請求項1、2または
    3に記載のシート材搬送装置。
  5. 【請求項5】前記速度測定手段は、 搬送されるシート材から受ける摩擦力によって回転し、
    かつ回転軸と略平行な方向に向けて放たれる光を透光す
    る透光部と該光を遮断する遮光部とを備えた回転部材
    と、 該回転部材の回転速度に応じた間隔で透光される光を受
    光する受光部と、 を有することを特徴とする請求項1、2、3または4に
    記載のシート材搬送装置。
  6. 【請求項6】前記速度測定手段を前記シート材搬送手段
    よりもシート材搬送方向上流側に設けることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4または5に記載のシート材搬送
    装置。
  7. 【請求項7】前記速度測定手段をシート搬送方向と直交
    するシートの幅方向の略中央に設けることを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか一つに記載のシート材搬送装
    置。
  8. 【請求項8】前記速度測定手段によって測定された搬送
    速度が異常速度である頻度が、所定の頻度を超えた場合
    に警告する警告手段を備えることを特徴とする請求項1
    乃至7のいずれか一つに記載のシート材搬送装置。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか一つに記載のシ
    ート材搬送装置によって搬送される原稿シートの原稿画
    像を読み取る読取手段を備えることを特徴とする画像読
    取装置。
  10. 【請求項10】請求項1乃至8のいずれか一つに記載の
    シート材搬送装置によって搬送されるシート材上に、画
    像を形成する画像形成手段を備えることを特徴とする画
    像形成装置。
JP35903996A 1996-12-27 1996-12-27 シート材搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置 Withdrawn JPH10194481A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8670163B2 (en) 2010-05-25 2014-03-11 Ricoh Company, Ltd. Image reader and image forming apparatus using same using multiple image sensors and which corrects misalignment
JP2015218066A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 紙粉除去装置
JP2020025462A (ja) * 2019-11-11 2020-02-13 株式会社安川電機 モータ制御システム
JP2020025461A (ja) * 2019-11-11 2020-02-13 株式会社安川電機 モータ制御システム

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US8670163B2 (en) 2010-05-25 2014-03-11 Ricoh Company, Ltd. Image reader and image forming apparatus using same using multiple image sensors and which corrects misalignment
JP2015218066A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 紙粉除去装置
JP2020025462A (ja) * 2019-11-11 2020-02-13 株式会社安川電機 モータ制御システム
JP2020025461A (ja) * 2019-11-11 2020-02-13 株式会社安川電機 モータ制御システム

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