JPH10191950A - 耐熱性マイクロカプセルの製造法 - Google Patents

耐熱性マイクロカプセルの製造法

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JPH10191950A
JPH10191950A JP9015941A JP1594197A JPH10191950A JP H10191950 A JPH10191950 A JP H10191950A JP 9015941 A JP9015941 A JP 9015941A JP 1594197 A JP1594197 A JP 1594197A JP H10191950 A JPH10191950 A JP H10191950A
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JP
Japan
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microcapsules
gelatin
coating
microcapsule
agent
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Pending
Application number
JP9015941A
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English (en)
Inventor
Isao Inoue
伊佐男 井上
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Riken Vitamin Co Ltd
Original Assignee
Riken Vitamin Co Ltd
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Publication date
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼成食品、菓子類、液状食品等の製造に際
し、その加工工程及び殺菌工程中の加熱に耐えうること
を目的とした耐熱性の優れたマイクロカプセルを提供す
る。 【構成】 疎水性物質を芯物質とし蛋白質系食用ゲル化
剤を皮膜としたマイクロカプセルの構成に際し、該皮膜
にトランスグルタミラーゼを作用せしめて架橋、硬化処
理を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒子径 0.1〜5mm
の球状マイクロカプセルの製造法に関する。さらに詳し
くは、蛋白質系の食用ゲル化剤を皮膜剤とし、トランス
グルタミナーゼ(以下単にTGと略す)により、該皮膜
剤を架橋・硬化することにより得られる耐熱性食品用マ
イクロカプセルの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】疎水性物質を芯物質とした食品用マイク
ロカプセルの製造において、食用ゲル化剤を皮膜剤とす
る方法は、液中硬化法、気中冷却硬化法等が知られてい
る。上記食用ゲル化剤としては蛋白質系のゼラチン、カ
ゼイン、大豆蛋白等、多糖類の寒天、ジュランガム、カ
ラゲーナン、アルギン酸、キサンタンガム、ローカスト
ビーンガム、ペクチン等が一般的に知られている。
【0003】マイクロカプセル化において、これらのゲ
ル化剤を使用する場合、温度差によるゾル−ゲル性を利
用する方法と多価金属塩とのゲル化反応を利用する方法
とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、温度差
によるゾル−ゲル性を利用したマイクロカプセルは一般
に熱可逆性のため水分を多く含む食品中では、その加
工、殺菌工程における加熱には耐え難く90℃以上の条件
下ではマイクロカプセルの崩壊が起こる。
【0005】そこで蛋白質系皮膜剤に対しては、その耐
熱性を高めるために、タンニンやミョウバン等による蛋
白変性(or硬化)処理を行うことも可能であるが、処理
剤自体の特有の刺激味が残るだけでなく変色し易いた
め、用途は極めて限れる。一方、多価金属塩とのゲル化
反応を利用したカプセルは、ある程度耐熱性はあるもの
の製造上皮膜中のゲル化剤濃度は低くせざるを得ず、通
常の乾燥法では乾燥中に破壊し易いのみならず、体内で
は消火されにくいため、内包物質の消化吸収性に疑念が
ある。
【0006】なお最近、ゼラチンの耐熱性を上げるため
にTGを応用したゼリー菓子の製法(特開平6−292
521号公報)や、コアセルベーション法マイクロカプ
セルの製造法(特開平5−292899号公報)が見出
されているが、粒子径(0.1mm〜5mm)の調節しうる耐熱
性マイクロカプセルはできていない。
【0007】従って本発明の目的は、ゼラチン等の蛋白
質系ゲル化剤を皮膜剤として、耐熱性をもった可食性の
マイクロカプセルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ゼラチ
ン等蛋白質系ゲル化剤を皮膜剤として、TGを作用させ
ることにより上記の目的を達成することができる。
【0009】本発明にいうマイクロカプセルとは、蛋白
質系食用ゲル化剤により疎水性物質を内包した粒子状物
質をいう。疎水性物質にはβ−カロチン、ルテイン、リ
コピン等のカロチノイド物質、ビタミンA,D,E等の
脂溶性ビタミン、EPA,DHA等の魚油、植物油脂、
各種フレーバー、乳化剤などがあり、単独、複数配合も
でき、その量にも特に制限はない。
【0010】本発明にいう蛋白質系ゲル化剤にはゼラチ
ン(卵白)、カゼイン等があげられるが、その単独、併
用はもちろん量比も制限はない。又、寒天、カラゲーナ
ン、アルギン酸、ジュランガム等の多糖類、更にはオリ
ゴ糖、単糖、着色料、調味料等の添加も制限されるもの
ではない。
【0011】本発明にいうTGによる架橋・硬化法と
は、ゼラチンを皮膜剤として液中硬化法、気中冷却法等
によりカプセル化後、TGを溶解・分散した水溶液中に
てゼラチンゲルのゾル化温度以下で一定時間浸漬する方
法(浸漬法)、またはゼラチンペーストにTGを混合し
た後マイクロカプセル化し、該カプセルをゾル化温度以
下にて一定時間保持する方法(混合法)がある。
【0012】本発明によるTG架橋・硬化法を更に詳し
く説明する。浸漬法ではゼラチンを皮膜剤とする場合、
ゼラチンは通常5〜40重量%濃度の水溶液でカプセル化
を行うが、このゼラチン1g当りTG5〜500 単位とな
るようにTG水溶液を調整しカプセルを浸漬する。ゼラ
チン1g当りTGが5単位以下では硬化が不十分であ
り、 500単位以上では不経済である。
【0013】TG水溶液はゼラチンゲルのゾル化点以下
で5〜25℃であれば良いが、より硬化効率を考えると15
〜25℃が好ましい。又、その保持時間は凡そ5〜48時間
である。より効率的に反応を行うためには、保持温度を
段階的に上げていくことも可能である。
【0014】浸漬後のカプセルは浸漬液を濾過、遠心分
離等の方法で除去後、必要により水洗、加熱殺菌等を行
い、常法による乾燥を行えば乾燥カプセルが得られる。
【0015】一方、混合法とはゼラチン5〜40重量%の
水溶液にゼラチン1g当りTGを0.5 〜50単位となるよ
うに混合溶解してから、同様にカプセル化を行うもので
あり、ゼラチン1g当りTGが 0.5単位以下では硬化が
不十分となり、50単位以上ではカプセル化時の調節が困
難となる。
【0016】ゼラチン水溶液の温度は、TGの活性が著
しく低下を招かないためにも30〜60℃、好ましくは40〜
50℃であり、TG混合後はカプセル化工程中で硬化、ゲ
ル化が起きないよう、すみやかにカプセル化を行う。得
られたカプセルは更にTGとの硬化反応を十分行うため
に、5〜25℃、好ましくは15〜25℃にて5〜84時間保持
する。その後常法の乾燥法により乾燥カプセルが得られ
る。
【0017】いずれの方法でも希望する耐熱性の程度は
TG量、保持時間、保持温度を上記の範囲内で変えるこ
とにより調節できる。
【0018】本発明でいうマイクロカプセル化法とは、
液中硬化法、気中冷却法等、従来より知られている方法
であれば特に制限されるものではない。
【0019】本発明でいうTGとはその起源に制限はな
く、微生物、モルモット肝臓、魚由来のもの等が例示さ
れる。ただしCa++非依存性のストレプトベルチシリウ
ム属の菌の産生するTGを用いた製剤(アクティバシリ
ーズ、味の素(株))が市販されており使い易い。
【0020】本発明により得られたマイクロカプセルは
粒子径 0.1〜5mmの球形粒子で、パン、ケーキ、クッキ
ー等の焼成食品、飲料、スープ、レトルト等の液体食品
の他、水分含量の高い食品においてもカプセルは保持さ
れ、広く使用できる。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例、比較例をもって説明す
る。
【0022】[実施例−1]ゼラチン1800gにグリセリ
ン 200g、水4000gを加えて70℃にて溶解する(I
液)。β−カロチン30%懸濁液(日本ロシュ(株)) 2
00gとコーンサラダ油1800gを40℃にて混合溶解した。
(II液)
【0023】同心二重ノズル(外側ノズル径1mm、内側
ノズル径 0.8mm)を装着した回転円盤式アトマイザーに
より、外側ノズルをI液、内側ノズルをII液として、造
粒塔内の塔頂より噴霧した。造粒塔内の上層部は10〜20
℃の温風域で、下層は冷気発生装置にて−60〜−80℃に
冷却された冷風域であり、噴霧された液滴は造粒塔下部
より凍結粒子として7500gを得た。
【0024】この捕集粒子の半量3750gをあらかじめT
G製剤アクティバTG−K(TG100 単位/g製剤、味
の素(株)) 750gを水7500gに溶解、分散した液に浸
漬し、15℃で24時間放置した。その後濾過、水洗を行っ
た後、冷風流動乾燥装置で乾燥を行い、平均粒径 0.5mm
のマイクロカプセル1800gを得た。これは濃紅色で光沢
のある流動性をもった球形カプセルであった。
【0025】[比較例−1]一方、凍結捕集粒子の残り
半量3750gをTG液に浸漬することなく、そのまま冷風
流動乾燥装置にて乾燥し、1750gの平均粒径 0.5mmのマ
イクロカプセルを得た。このカプセルも外観、形状は同
様であった。
【0026】[実施例−2]シームレスミニカプセル実
験機「スフェレクス・ラボ」(フロイント産業(株)
製)を用い、皮膜液としてゼラチン 900g、ソルビトー
ル 100g、アラビアガム10g、キサンタンガム10gに水
3000gを加えて65℃で溶解した液を、芯液としてEP
A、DHAに富む魚油1000gを5℃冷却されたMCT冷
媒中に押出し、カプセル4900gを得た。その後カプセル
化粒子の半量をアクティバTG−S(TG100 単位/g
製剤、味の素(株)) 500gを水5000gに溶解した液に
浸漬し、15℃にて20時間放置した。そして濾過、水洗後
冷風乾燥装置により乾燥し、球状の光沢ある平均粒子径
2mmのマイクロカプセル 900gを得た。
【0027】[比較例−2]一方、先の残り半量のカプ
セル化粒子をそのまま冷風乾燥装置で乾燥し、同様の外
観を呈すマイクロカプセルを 930g得た。
【0028】[実施例−3]ゼラチン 300gに水 400g
を加えて60℃で溶解した(I液)。アクティバTG−K
(前記)25gと水 250gを加えて30℃で溶解分散した
(II液)。I液とII液をラインミキサー(スタティック
ミキサー)により重量比 700/275 となるように混合し
ながら、同心二重ノズルのシェル側から、またコア側か
らはVA油 300gを、実施例−1と同様の造粒塔にて造
粒を行い凍結粒子1200gを得た。この粒子を15℃の恒温
機にて48時間放置した。その後、流動乾燥装置にて乾燥
を行い平均粒径 0.5mmのマイクロカプセル 560gを得
た。
【0029】[比較例−3]一方、TGを加えることな
く同様にしてカプセル化を行った後、20℃の冷風流動乾
燥を行い同様にマイクロカプセル 530gを得た。
【0030】試験例−1 鶏卵 100gに砂糖 100gを混合し、実施例1のマイクロ
カプセル5gと小麦粉100gの混合物を加えて混ぜた生
地を天火に入れ、 180℃で30分焼き、スポンジケーキを
作った。焼き上がったケーキの中のマイクロカプセル
は、きれいにカプセルの形状をとどめており、内包され
たβ−カロチンの浸出やにじみは全くみられなかった。
又、食べた時の違和感もなく見映えも良好であった。
【0031】それに対し比較例−1のマイクロカプセル
を同様に加えて焼いたケーキでは、カプセルは一部粒状
に残るものの、皮膜は破壊され内包物のβ−カロチンの
浸みが激しく、著しく見映えが悪く食欲を害するもので
あった。
【0032】試験例−2 バター35gに砂糖30gをよく混ぜ、卵 1/2個を加えて混
合、更に実施例−2のマイクロカプセル1g、小麦粉70
gを入れて混ぜ合わせたのち、約5mm厚、3cm角に型取
りした生地を 140℃で15分焼き、型抜きクッキーを作っ
た。このクッキーの中のマイクロカプセルは形はそのま
ま保持されて、内包された魚油のにじみもなく魚臭も感
じられず、極めて風味も良好で食味の違和感もなかっ
た。
【0033】これに対し、比較例−2のマイクロカプセ
ルを入れて焼いたクッキーでは、カプセルが崩れ魚油の
浸みと魚臭が認められ、食しにくいものであった。
【0034】試験例−3 1%食塩水に対し、実施例−3のマイクロカプセルを1
重量%添加し、レトルトパウチに充填し 120℃、35分間
のレトルト殺菌を行った。処理後のマイクロカプセルは
全く壊れることなく、内包物はそのまま保持され、食感
は適度な弾力を有し、違和感のないものであった。
【0035】一方、比較例−3のマイクロカプセルを同
様にして、レトルト殺菌を行ったところ、マイクロカプ
セルは全くその形状がなく完全に崩壊し、内包物のVA
油の分離が認められた。
【0036】[実施例−4]ゼラチン 200g、砂糖80g
に水 600gを加えて60℃で溶解した。この溶液に天然ビ
タミンEオイル(総トコフェロール70%) 120gとソル
ビタン脂肪酸エステル 1.2gの混合油を加えて、ホモジ
ナイザーにて乳化液を作成した。この乳化液を回転円盤
式アトマイザーで実施例−1と同様、造粒塔内に噴霧し
凍結粒子 750gを得た。
【0037】この凍結粒子の半量をあらかじめアクティ
バTG−K75gを水 750gに溶解分散した液に浸漬し、
15℃で30時間放置した。その後濾過し、冷風流動乾燥装
置にて乾燥を行い、平均粒径 0.7mmのマイクロカプセル
175gを得た。
【0038】[比較例−4]一方、凍結粒子の残り半量
は、TG液に浸漬処理することなく、冷風乾燥装置にて
乾燥を行い平均粒径 0.7mmのマイクロカプセル 180gを
得た。
【0039】試験例−4 砂糖 600g、水あめ 400gを混ぜ、その中に実施例−4
のマイクロカプセル20gを入れ攪拌しながら 120℃まで
煮詰めた後冷却しキャンディーを作った。このキャンデ
ィーの中でマイクロカプセルは形状を保持し、ビタミン
Eを含んだ安定なキャンディーが得られた。
【0040】これに対し比較例−4のマイクロカプセル
を入れて作ったキャンディーは煮詰める途中でマイクロ
カプセルは崩壊し、そのビタミンE含量も低下したもの
であった。
【0041】
【発明の効果】本発明は蛋白質系ゲル化剤を皮膜として
TGを作用させることにより、耐熱性の優れたマイクロ
カプセルを得ることができる。このマイクロカプセルは
パン、ケーキ、クッキー等の焼成食品、キャンディー、
グミ等の菓子類、飲料、レトルト食品等の液状食品に対
しても、その加工や殺菌工程における加熱に耐えられ、
広く食品への応用が可能となる。そのため、カプセル内
包物の安定化や矯味をはかることができるだけでなく、
各種食品の見映えの向上も期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛋白質系食用ゲル化剤を皮膜とし、これ
    にトランスグルタミナーゼを作用することを特徴とする
    耐熱性マイクロカプセルの製造法。
  2. 【請求項2】 マイクロカプセルが粒子径 0.1〜5mmの
    球状である請求項1記載の耐熱性マイクロカプセルの製
    造法。
JP9015941A 1997-01-13 1997-01-13 耐熱性マイクロカプセルの製造法 Pending JPH10191950A (ja)

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