JPH10188558A - 出力電圧発生回路装置 - Google Patents

出力電圧発生回路装置

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JPH10188558A
JPH10188558A JP9362361A JP36236197A JPH10188558A JP H10188558 A JPH10188558 A JP H10188558A JP 9362361 A JP9362361 A JP 9362361A JP 36236197 A JP36236197 A JP 36236197A JP H10188558 A JPH10188558 A JP H10188558A
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mos transistor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高められた出力電圧を発生するための回路装
置であって、pチャネルMOS充電トランジスタが受け
る電圧ストレスが小さい回路装置を提供する。 【解決手段】 高められた出力電圧WDRVを取り出す
ための出力端子29に接続されている主電流経路とゲー
ト端子とを有するpチャネルMOSトランジスタ1と、
pチャネルMOSトランジスタ1の主電流経路に接続さ
れているブーストキャパシタンス2と、出力端子29に
接続されている第1の予充電トランジスタ3ならびにブ
ーストキャパシタンス2に接続されている第2の予充電
トランジスタ4と、第1の相の間はpチャネルMOSト
ランジスタ1のゲート端子が低い電位に保たれ、また予
充電トランジスタ3、4がスイツチオンされているよう
に、第1の相の間はpチャネルMOSトランジスタ1の
ゲート端子が浮動電位を有するように、またpチャネル
MOSトランジスタ1の主電流経路と反対側のブースト
キャパシタンス2の端子が第1の相の間は低い電位を有
し、また第2の相の間は高い電位を有するように制御す
る制御回路手段20、…、28とを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、pチャネルMOS
トランジスタおよびブーストキャパシタンスを有する、
高められた出力電圧を発生するための回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印加されている供給電圧以上に高められ
た出力電圧を発生するこのような回路装置は、多数の半
導体回路、特に半導体メモリに使用されている。半導体
メモリ、たとえばDRAMの1トランジスタメモリセル
は、情報ビットを記憶するためのメモリキャパシタンス
とトランスファトランジスタとを含んでおり、このトラ
ンスファトランジスタを介して、メモリキャパシタンス
がトランスファトランジスタの主電流経路を介してワー
ド線に接続されることによって、メモリセルにアクセス
される。情報ビットを供給電圧の完全なレベルの高さで
セルに記憶するためには、トランスファトランジスタに
おけるゲート電位がその固有のしきい電圧だけ供給電圧
の上にあることが必要である。しかし、トランスファト
ランジスタの通常小さいチャネル幅およびその高い基板
ソース電圧のゆえに、しきい電圧は比較的高い。
【0003】半導体メモリのトランスファトランジスタ
を駆動するための高められた電圧を発生するための回路
装置はヨーロッパ特許出願公開第 0635837号明細書に記
載されている。そこに示されている電荷ポンプはpチャ
ネルMOSトランジスタを含んでおり、それを介してブ
ーストキャパシタンスを有する出力側の充電キャパシタ
ンスが充電される。充電過程は発振器により制御され、
また連続的に実行され、その際に出力電圧は持続的に生
じている。従って、高められた電圧をトランスファトラ
ンジスタに伝達するためには、追加的なスイツチが必要
である。pチャネルMOSトランジスタのゲート端子は
0Vであるのに対し、その主電流経路の端子の1つは既
に、充電コンデンサに印加され供給電圧以上に高められ
ている出力電圧に接続されている。pチャネル充電トラ
ンジスタのゲート酸化物は高められた電圧ストレスに曝
されている。さらに、負荷トランジスタの主電流経路の
端子間に印加されている電圧はポンプ過程の間に方向を
切換える。従って、充電トランジスタが配置されている
ドーピングウェル内の電流の流れを避けるための特別な
処置が述べられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類の回路装置であって、pチャネルMOS
充電トランジスタが受ける電圧ストレスが小さい回路装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、請求項1に記載されている特徴を有する回路装置
により解決される。
【0006】充電トランジスタのゲート電位が電荷ポン
プ相の間に浮動状態に保たれることにより、ゲート酸化
物における許容し得ない高い電圧負荷が避けられる。ポ
ンプ相はその際に、出力電圧が供給電圧以上に高められ
る時間である。充電トランジスタにおける寄生的キャパ
シタンスによりゲート電位が電圧上昇の間はこれに随伴
するので、トランジスタは導通状態にとどまる。しか
し、それにもかかわらず、充電トランジスタのゲートと
ドレインおよびソースに対するドーピング領域との間の
電圧は供給電圧よりも小さい。
【0007】本発明の有利な実施態様は従属請求項にあ
げられている。
【0008】充電トランジスタの主電流経路の両端子に
おける予充電トランジスタならびに出力側の放電トラン
ジスタおよび相応の進行制御により、出力電圧の各ポン
プサイクルの間に0Vから高められた出力電圧値までの
値範囲が通過されることが達成される。充電トランジス
タの主電流経路の端子における電圧はその際に常に等し
く方向付けされた状態にとどまる。従って、充電トラン
ジスタが接続されているドーピングウェルは容易にブー
ストキャパシタンスの側にあるから電圧節点に接続され
得る。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。
【0010】図1の回路はpチャネルMOSトランジス
タ1を含んでおり、その主電流経路は出力端子29とブ
ーストコンデンサ2との間(端子31)に接続されてい
る。端子29には、電位VDD、VSSによる供給電圧
にくらべて高い出力電圧を供給する出力信号WDRVが
出力されている。第1のnチャネルMOSトランジスタ
3は予充電トランジスタとして出力端子29と正の供給
電位VDDに対する端子との間に接続されている。第2
のnチャネルMOSトランジスタ4はトランジスタ1の
ブーストコンデンサ側の端子と供給電位VDDとの間に
配置されている。nチャネルMOSトランジスタ6は放
電トランジスタとしての役割をし、また出力端子29と
接地電位VSSに対する端子との間に配置されている。
【0011】ブーストコンデンサ2のトランジスタ1と
反対側の端子30が低い電位(たとえば接地電位VS
S)にあるのに対し、ブーストコンデンサ2は予充電ト
ランジスタ4を経て充電される。相応の仕方で出力端子
29は予充電トランジスタ3を経て予充電される。続い
てトランジスタ1が端子29、31の間の電位等化のた
めに導通状態に切換えられる。その後にそのゲート端子
は浮動電位に保たれ、またブーストコンデンサ2の端子
30が高い電位(たとえば電位VDD)に高められ、従
って出力信号WDRVはブーストコンデンサ電圧だけ正
の供給電位VDD以上に高められた電位を有する。スイ
ッチオフの際に端子29はいまや導通状態に切換えられ
ているトランジスタ6を経て放電され、また接地電位V
SSに引き寄せられ、ブーストコンデンサ2の端子30
は再び低い電位におかれる。
【0012】図1に示されている回路の機能を以下に詳
細に図2に示されている信号経過ダイアグラムにより説
明する。最初に端子31がトランジスタ4を介して正の
供給電位VDDから充電される。端子31における信号
Aはその後に正の供給電位からnチャネルトランジスタ
4のしきい電圧を差し引いた電位(VDD−Vthn)
を有する。信号RINTNの能動化により、すなわち信
号RINTNがHレベルからLレベルへ移行するとき、
既に供給電位VDDの上にある電位を発生する回路装置
5が能動化され、それによってトランジスタ4が十分に
高いゲート電圧により駆動されるので、端子31が供給
電位VDDに完全に高められる(図2中の個所50)。
信号XVLDの能動化によりポンプ過程が開始される。
半導体メモリにおいて信号XVLDは、メモリセル領域
に対するアクセスアドレスが安定に存在しているときに
発生される。トランジスタ6のゲート端子における信号
Dは信号XVLDからインバ−タ7を介して発生され
る。それにより放電トランジスタ6がスイッチオフされ
る。そのすぐ後に2つのインバ−タ8、9を介して信号
XVLDから、予充電トランジスタ3のゲート端子を駆
動する信号Eのエッジが発生される。それにより出力端
子29における電位が供給電位VDDからトランジスタ
3のしきい電圧を差し引いた電位に高められる(個所5
1)。重要なことは、供給電圧端子の間に導通している
電流経路が存在しないように、トランジスタ6、3が上
記の仕方で時間的にずらされてスイッチオフまたはスイ
ッチオンされることである。
【0013】充電トランジスタ1のゲート端子は、供給
電圧VDD、VSSの間に接続されており、それらの主
電流経路で直列に接続されている2つのpチャネルMO
Sトランジスタ20、21を含んでいる電流経路、すな
わちトランジスタ20、21の結合節点に接続されてい
る。接地側のトランジスタ21のゲート端子はNAND
ゲート22を介して駆動される。ゲート22の入力端は
信号XVLDにより制御され、その際にこの信号は一方
では第1の遅延要素23を介してNANDゲート22に
与えられ、また他方ではそれに対して直列に位置してい
る別の遅延要素24ならびにインバ−タ25を介してN
ANDゲート22に与えられる。これにより、遅延要素
23により生ずる遅延時間の経過の後にトランジスタ2
1のゲート端子における信号Bが接地電位に引き寄せら
れる(個所52)。それによりトランジスタ1のゲート
電位が接地電位VSSにトランジスタ21のしきい電圧
を加えた電位(VSS+VThp)におかれる(個所5
3)。トランジスタ1がこうして完全に導通状態に切換
えられるので、端子29、31の間の電位等化が行われ
る(個所54)。第2の遅延要素24およびインバ−タ
25により生ずる遅延の後にNANDゲート22を介し
てトランジスタ21が再びスイッチオフされる(個所5
5、56)。
【0014】ブーストコンデンサ2の端子30はインバ
−タ28を介して別のNANDゲート27と接続されて
いる。その入力端は信号XVLDと遅延要素23、24
ならびにインバ−タ25、26により遅らされた信号X
VLDとにより駆動される。それにより、端子31が接
地電位VSSから正の供給電位VDDに高められる(個
所63、57)。トランジスタ1のゲート端子を駆動す
る電流経路のトランジスタ21、20が共に遮断してい
ることにより、トランジスタ1のゲート電位は浮動電位
として挙動する。このことは、ゲート電位が能動的に固
定レベルに保たれずに、寄生的に影響を及ぼす配線に相
応して挙動することを意味する。その際に特にチャネル
へのゲートの寄生的なキャパシタンスならびにトランジ
スタ1の主電流経路のドレインおよびソースのドーピン
グ領域へのその寄生的なキャパシタンスが有効となる。
単位長あたりのキャパシタンスは主としてゲート酸化物
の厚みにより設定される。たとえばトランジスタ20、
21のドレインまたはソースドーピング領域にくらべて
のゲート端子の静電容量性負荷は上記の寄生的なキャパ
シタンスにくらべてはるかに小さい。トランジスタ1の
ゲート電位は、浮動しているので、正の供給電位VDD
を越えての端子31の電位の上昇に静電容量的に追従す
る。従ってトランジスタ1は、端子31に印加されてい
る電位を出力端子29に伝達するため、十分な導通状態
にとどまる(個所58)。これにより出力信号WDRV
が所望の高められた出力電圧にある。それにより半導体
メモリのセル領域内の信号WDRVにより駆動されるト
ランスファトランジスタは、全作動電圧VDDが接続さ
れているメモリコンデンサに伝達することが可能にな
る。
【0015】作動の確実さを高めるため、トランジスタ
1のゲート電位を正の供給電位VDDに制限する回路1
0が設けられている。これは、pチャネルMOSトラン
ジスタ1のnウェルへの寄生ダイオードが導通状態にな
ることを阻止しなければならない。回路10としては従
来通常の制限回路が設けられている。このような回路は
たとえばnチャネルMOSトランジスタから成るMOS
ダイオードを含んでおり、そのゲート端子はその主電流
経路の端子と一緒にトランジスタ1のゲート端子に接続
されており、またその主電流経路の他方の端子は電位V
DD−VThnに接続されている。
【0016】スイッチオフ過程は信号XVLDの立ち下
がりエッジにより開始される。それによりインバ−タ7
を介しての遅延後にトランジスタ6がスイッチオンさ
れ、また信号WDRVが接地電位まで引き寄せられる
(個所59)。さらにその間にインバ−タ8、9を介し
ての遅延後に信号EがHレベルからLレベルへ切換えら
れる。その際に注意すべきことは、トランジスタ3のゲ
ート‐ソース間電圧は常にそのしきい電圧よりも小さ
く、従ってトランジスタ3はスイッチオフされており、
また供給電圧端子の間に導通する電流経路は存在しない
ことである。信号Eの放電エッジが信号WDRVのエッ
ジよりも速く立ち下がることによって、信号WDRVは
常にトランジスタ3のゲートにおける電位よりも大きい
と好適である。信号D、Eのこのスイッチング挙動はイ
ンバ−タ7および9、8の相応の設計により達成され
る。トランジスタ6のスイッチオンにより、トランジス
タ1が短時間導通する(個所60)ので、端子31の電
位が下げられる(個所61)。信号XVLDの立ち下が
りエッジにより端子30もNANDゲート27およびイ
ンバ−タ28を介して接地電位に引き寄せられるので、
端子31の放電がサポートされる(個所64)。トラン
ジスタ1が次いで、電位VDDと接続されているトラン
ジスタ20が導通状態に切換えられる(個所61)こと
によって、完全にスイッチオフされる。端子31は次い
で再び電位VDD−VThnに引き寄せられ(個所6
2)、従って出発状態になる。
【0017】図1に示されている実施例では、端子31
の側のトランジスタ1の主電流経路の端子は常に出力端
子29の側の主電流経路の端子よりも高い電位を有す
る。従って、pチャネルMOSトランジスタ1がp基板
において実現されているnドーピングウェルをブースト
コンデンサ2の側の導通経路、たとえば相応のそれに接
続されているドーピング領域に接続すると好適である。
基板ウェルダイオードはこうして常に確実に阻止されて
いる。
【0018】ブーストコンデンサ2のキャパシタンス値
はブーストコンデンサ2と出力端子29に接続される静
電容量負荷との間の静電容量分圧に基づいて出力電圧の
所望の高さを考慮に入れて計算される。以上説明した回
路は比較的小さい占有面積および少数の構成要素を有す
る。たとい接地電位(0V)から正の供給電位VDDの
上までに位置している高められた出力電圧の範囲が各ポ
ンプ過程の際に通過されるとしても、臨界的な電圧も望
ましくないウェル効果も生じない。充電トランジスタ1
のゲートとドーピング領域との間に生ずる電圧は供給電
圧VSS、VDDよりも小さいので、トランジスタ1の
ゲート酸化物における過大な電圧ストレスが避けられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】高められた出力電圧を発生するための本発明に
よる回路装置の結線図。
【図2】図1の回路に生ずる信号のタイムダイアグラ
ム。
【符号の説明】 1 pチャネルMOSトランジスタ 2 ブーストキャパシタンス 3 第1の予充電トランジスタ 4 第2の予充電トランジスタ 6 nチャネルMOSトランジスタ 8、9 インバ−タ 20、21 pチャネルMOSトランジスタ 22 NANDゲート 23 第1の遅延要素 24 第2の遅延要素 25、26 インバ−タ 27 論理ゲート 29 出力端子 31 節点 WDRV 出力電圧

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高められた出力電圧を発生するための回
    路装置において、 −高められた出力電圧(WDRV)を取り出すための出
    力端子(29)に接続されている主電流経路とゲート端
    子とを有するpチャネルMOSトランジスタ(1)と、 −pチャネルMOSトランジスタ(1)の主電流経路に
    接続されているブーストキャパシタンス(2)と、 −出力端子(29)に接続されている第1の予充電トラ
    ンジスタ(3)ならびにブーストキャパシタンス(2)
    に接続されている第2の予充電トランジスタ(4)と、 −第1の相の間はpチャネルMOSトランジスタ(1)
    のゲート端子が低い電位に保たれ、また予充電トランジ
    スタ(3、4)がスイツチオンされるように、第1の相
    の間はpチャネルMOSトランジスタ(1)のゲート端
    子が浮動電位を有するように、またpチャネルMOSト
    ランジスタ(1)の主電流経路と反対側のブーストキャ
    パシタンス(2)の端子が第1の相の間は低い電位を有
    し、また第2の相の間は高い電位を有するように制御す
    る制御回路手段(20、…、28)とを含んでいること
    を特徴とする回路装置。
  2. 【請求項2】 制御回路手段(20、…、28)が、供
    給電圧の正極(VDD)に対する端子に接続されている
    第1のトランジスタ(20)と、供給電圧の負極(VS
    S)に対する端子に接続されている第2のトランジスタ
    (21)とを有する電流経路を含んでおり、それらの結
    合節点がpチャネルMOSトランジスタ(1)のゲート
    に接続されており、第2のトランジスタ(21)が第1
    の相の間は導通状態に切換えられており、トランジスタ
    (20、21)のいずれも第2の相の間は導通状態にな
    く、また第1のトランジスタ(20)が第1および第2
    の相の外側では導通状態に切換えられていることを特徴
    とする請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 第2の予充電トランジスタ(4)が、高
    められた電圧を第1の相の間に、また時間をその前に発
    生する回路装置(5)により駆動されることを特徴とす
    る請求項1または2記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 制御回路手段(20、…、28)が制御
    信号(XVLD)を供給可能であり、制御信号(XVL
    D)が第1の遅延要素およびその後に接続されている第
    2の遅延要素(23、24)を介して遅延可能であり、
    第1の遅延要素(23)の出力により電流経路の第1の
    トランジスタ(20)が駆動可能であり、また論理ゲー
    ト(22)を介して第2のトランジスタ(21)が駆動
    可能であり、第2の遅延要素(24)の出力により論理
    ゲート(22)を介して第2のトランジスタ(21)が
    駆動可能であり、また第2の遅延要素(24)の出力に
    より、また制御信号(XVLD)により別の論理ゲート
    (27)を介してブーストコンデンサ(2)がpチャネ
    ルMOSトランジスタ(1)の主電流経路と反対側の端
    子(30)において駆動可能であることを特徴とする請
    求項2記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 pチャネルMOSトランジスタ(1)の
    ゲート端子が、ゲート端子の電位を供給電圧の正極にお
    ける電位(VDD)に制限し得る回路手段(10)に接
    続されていることを特徴とする請求項1ないし4の1つ
    に記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 出力トランジスタ(29)に接続されて
    いる放電トランジスタ(6)を含んでおり、この放電ト
    ランジスタが第1および第2の相の外側で導通状態に切
    換えられていることを特徴とする請求項1ないし5の1
    つに記載の回路装置。
  7. 【請求項7】 pチャネルMOSトランジスタ(1)が
    p基板内のnウェルに実現されており、またこのウェル
    がブーストコンデンサ(2)と結合されている回路端子
    (31)に接続されていることを特徴とする請求項6記
    載の回路装置。
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