JPH10188160A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

Info

Publication number
JPH10188160A
JPH10188160A JP8344199A JP34419996A JPH10188160A JP H10188160 A JPH10188160 A JP H10188160A JP 8344199 A JP8344199 A JP 8344199A JP 34419996 A JP34419996 A JP 34419996A JP H10188160 A JPH10188160 A JP H10188160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
signal
control panel
lighting device
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8344199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3780595B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Yakura
善彦 矢倉
Hiroyasu Takeuchi
啓泰 竹内
Shinji Matsuda
真二 松田
Katsuyuki Doi
勝之 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP34419996A priority Critical patent/JP3780595B2/ja
Publication of JPH10188160A publication Critical patent/JPH10188160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3780595B2 publication Critical patent/JP3780595B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】断線や主制御盤の故障時にも人々を確実に誘導
することができる照明装置を提供する。 【解決手段】制御盤2は、防災盤1の火災場所情報に基
づいて、動作させる制御ユニット31 …の番号と点滅パ
ターンの番号を含む誘導動作信号を発生させる。制御ユ
ニット31 …は、制御盤2の誘導動作信号に基づいて、
誘導照明器具4 1 …の点滅パターンを示す点滅パターン
信号を各誘導照明器具41 …に送出する。各誘導照明器
具41 …は制御ユニット31 …の点滅パターン信号に基
づいて所定の順序で点滅し、光の点滅の順序に人々を誘
導する。制御盤2及び制御ユニット31 …はそれぞれ強
制動作スイッチ25,351 …を備えており、強制動作
スイッチ25,351 …の操作により、防災盤1の火災
場所情報と無関係に誘導照明器具41 …を所定の順序で
点滅させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導路に沿って連
続的に配設された誘導照明器具を所定の順序で点滅さ
せ、誘導照明器具の点滅の順序に応じた方向に人を誘導
する照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、誘導路に連続的に配設された
複数の誘導照明器具を所定の順序で点滅させることによ
って、点滅の順序に応じた方向に光が走行しているかの
ように視認させ(以下、この動作を「点滅走行」と呼
ぶ。)、光の進む方向に人々を誘導する照明装置が提案
されている(特開平5−120575号公報参照)。
【0003】この種の照明装置としては、図4に示すよ
うに、熱感知器や煙感知器等の感知器(図示せず)から
入力される感知信号に基づいて、例えば火災が発生した
場所を示す火災場所情報を発生する防災盤1と、防災盤
1から入力された火災場所情報に基づいて最適な避難口
を判断し、誘導照明器具41 ,42 ,43 …、44 ,4
5 ,46 …の点滅方向を含む誘導制御信号を発生する制
御盤2と、制御盤2の誘導制御信号に基づいて、誘導照
明器具41 ,42 ,43 …、44 ,45 ,46…を所定
の順序で点滅させる点滅パターン信号を誘導照明器具4
1 ,42 ,43…、44 ,45 ,46 …に夫々送出する
制御ユニット31 ,32 …とを備えたものがあった。制
御ユニット31 ,32 …は例えば地下街の区画毎に設け
られており、各区画内に配設されている誘導照明器具4
1 ,42 ,43 …、44 ,45 ,46 …の点滅状態を制
御している。
【0004】ここで、防災盤1と制御盤2とは信号線7
1 を介して接続される。また、制御盤2と各制御ユニッ
ト31 ,32 …とは信号線72 を介してラダー状に接続
される。さらに、制御ユニット31 と誘導照明器具
1 ,42 ,43 …、制御ユニット32 と誘導照明器具
4 ,45 ,46 …とは信号線73 ,74 を介してそれ
ぞれラダー状に接続される。そして、各部の間では例え
ば時分割多重伝送信号を用いて信号の授受が行われる。
【0005】一般に、このような大規模の照明装置で
は、防災盤1との間で火災場所情報などの災害情報を授
受して最適な避難口を判断し、各制御ユニット31 ,3
2 に誘導制御信号を送出する制御盤2と、制御盤2の誘
導制御信号に基づいて誘導照明器具41 ,42 ,4
3 …、44 ,45 ,46 …に夫々点滅パターン信号を送
出して点滅制御を行う制御ユニット31 ,32 …とを個
別に設けている。このように、制御盤2と制御ユニット
1 ,32 …とで制御を分担しているので、制御がやり
やすくなる。また、制御盤2は防災盤1から入力される
災害情報を一元的に管理しているので、災害状況の変化
に応じて的確な誘導制御信号を発生することができる。
【0006】ところで、防災盤1と制御盤2とを接続す
る信号線71 が断線した場合(図5中×印)、感知器か
ら火災などの感知信号が防災盤1に入力されたとして
も、防災盤1から制御盤2に火災の発生場所を示す火災
場所情報が入力されないので、制御盤2は制御ユニット
1 …に誘導制御信号を出力することができず、誘導照
明器具41 ,42 ,43 …が点滅動作しない可能性があ
った。また、感知器が災害の発生を誤検知したり、防災
盤1が誤動作した場合、制御ユニット31 …が誘導照明
器具41 ,42 ,43 …を誤って点滅させるという可能
性もあった。
【0007】そこで、防災盤1から制御盤2に入力され
る災害信号と無関係に誘導照明器具41 ,42 ,43
を強制的に動作又は停止させる強制動作手段を制御盤2
に設けたものがあり、図5(a)に示すように、防災盤
1と制御盤2とを接続する信号線71 が断線した場合で
も、防災センターで火災などの災害発生を監視する警備
員が火事と判断して強制動作手段を操作し、誘導照明器
具41 ,42 ,43 …を予め設定された点滅パターンで
強制的に点滅させることができた。
【0008】また、照明装置を試験的に動作させる点検
手段が制御盤2に設けられたものもあり、この点検手段
を操作して、誘導照明器具41 ,42 ,43 …を所定の
点滅パターンで試験的に点滅させることにより、誘導照
明器具41 ,42 ,43 …の動作を定期的に点検してい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者の照明装
置では、防災盤1と制御盤2とを接続する信号線71
断線して誘導照明器具41 ,42 ,43 …が点滅動作し
ない場合でも、断線時には警備員が制御盤2に設けられ
た強制動作手段を操作して、制御盤2から制御ユニット
1 に所定の誘導制御信号を出力させ、誘導路51 に配
設された誘導照明器具41 ,42 ,43 …を所定の誘導
方向(図中矢印A)で強制的に点滅走行させ、人々を避
難口6に誘導することができた。
【0010】しかしながら、強制動作手段を用いて強制
的に制御盤2を動作させた場合、誘導照明器具41 ,4
2 ,43 …の誘導方向が予め決められているので、図5
(b)に示すように避難口6付近に火災が拡がり、この
避難口6を用いて避難するのが危険な状態になっても、
誘導照明器具41 ,42 ,43 …の誘導方向は変わら
ず、人々を危険な方向に誘導してしまう可能性があっ
た。
【0011】また、図6(a)に示すように、制御盤2
が正常であれば、制御ユニット31…は制御盤2の誘導
制御信号に基づいて誘導照明器具41 ,42 ,43 …を
所定の点滅パターンで点滅動作させることができるが、
図6(b)に示すように、制御盤2が故障すると、制御
盤2から制御ユニット31 …に誘導制御信号が入力され
なくなり、誘導照明器具41 ,42 ,43 …を点滅動作
させることができなくなる(図中●印は消灯状態を示
す)。ここで、強制動作手段は制御盤2のみに設けられ
ているので、強制動作手段を用いて誘導照明器具41
2 ,43 …を強制的に点滅動作させることもできず、
この照明装置全体が動作しなくなるという問題もあっ
た。
【0012】一方、この照明装置の動作を点検する場合
は、まず制御盤2に設けられた点検手段を操作して誘導
照明器具41 ,42 ,43 …を試験的に動作させる。そ
して、制御盤2で各部の動作状態を確認し、制御ユニッ
ト31 …或いは誘導照明器具41 ,42 ,43 …で動作
不良が発生した場合には、動作不良が発生した制御ユニ
ット31 …或いは誘導照明器具41 ,42 ,43 …の配
設場所に移動して、修理・点検を行う。その後、制御盤
2の点検手段を用いて再度試験的に動作させ、制御盤2
で各部の動作状態を確認する。この一連の点検作業を照
明装置の各部が正常に動作するまで、繰り返し行ってい
るので、点検作業に非常に手間がかかるという問題もあ
った。
【0013】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
でもあり、請求項1の発明の目的は、制御盤の故障や、
制御盤と制御ユニットとを結ぶ信号線の断線などの異常
が発生した場合でも、人々を避難口へ確実に誘導するこ
とができる照明装置を提供することにある。請求項2の
発明の目的は、現場の状況に応じて誘導照明器具を強制
的に点滅又は停止させることができる照明装置を提供す
ることにある。
【0014】請求項3の発明の目的は、強制動作時に所
定の避難口に誘導する点滅パターンで誘導照明器具を動
作させることができる照明装置を提供することにある。
請求項4の発明の目的は、各部の動作点検を効率的に行
える照明装置を提供することにある。請求項5の発明の
目的は、誘導照明器具の点灯状態を遠隔から自動的に点
検することのできる照明装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、災害の発生を示す災害信号に
基づいて所定の誘導制御信号を発生する制御盤と、誘導
制御信号に基づいて所定の点滅パターン信号を発生する
1乃至複数の制御ユニットと、点滅パターン信号に基づ
いて周期的に点滅することにより、人々を避難口へ誘導
する誘導照明器具とを備え、災害信号と無関係に誘導照
明器具を強制的に動作させる強制動作手段を制御盤及び
少なくとも一つの制御ユニットに設けているので、制御
盤の故障や、制御盤と制御ユニットを結ぶ信号線の断線
などの異常が発生した場合でも、強制動作手段を用いて
誘導照明器具を強制的に動作させることができる。
【0016】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、制御ユニットが、制御盤に設けられた強制動作手
段の操作よりも、制御ユニットに設けられた強制動作手
段の操作を優先して動作するので、現場の状況に応じて
強制動作させることができる。請求項3の発明では、請
求項1の発明において、制御盤或いは制御ユニットに設
けられた強制動作手段を操作すると、誘導照明器具は所
定の避難口に人々を誘導する点滅パターンで動作するの
で、確実に避難口に誘導することができる。
【0017】請求項4の発明では、災害の発生を示す災
害信号に基づいて所定の誘導制御信号を発生する制御盤
と、誘導制御信号に基づいて所定の点滅パターン信号を
発生する1乃至複数の制御ユニットと、点滅パターン信
号に基づいて周期的に点滅する誘導照明器具とを備え、
災害信号と無関係に誘導照明器具を試験的に動作させる
点検手段を制御盤及び少なくとも一つの制御ユニットに
設けているので、制御ユニットに設けた点検手段を用い
て、各制御ユニット単位で誘導照明器具の動作を点検す
ることができる。
【0018】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、誘導照明器具が冷陰極放電灯を備え、冷陰極放電
灯のランプ電流又はランプ電圧に基づいて冷陰極放電灯
の点灯状態を点検するので、目視によらず遠隔から不点
検出を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の照明装置は、図1に示すよ
うに、熱感知器や煙感知器等の感知器(図示せず)から
入力される感知信号を監視して、例えば火災の発生場所
を示す火災場所情報などの災害情報を発生する防災盤1
と、防災盤1に信号線71 を介して接続され、防災盤1
の災害情報に基づいて、誘導照明器具41 ,42 …、4
4 ,45 …の点滅方向を含む誘導制御信号を発生する制
御盤2と、制御盤2に信号線72 を介して接続され、制
御盤2の誘導制御信号に基づいて誘導照明器具4 1 ,4
2 …、44 ,45 …を所定の点滅パターンで点滅制御す
る制御ユニット3 1 ,32 …と、信号線73 ,74 …を
介して制御ユニット31 ,32 …にそれぞれ接続される
誘導照明器具41 ,42 …、44 ,45 …とから構成さ
れる。
【0020】例えば、制御ユニット31 と誘導照明器具
1 ,42 …、制御ユニット32 と誘導照明器具44
5 …は、それぞれ、同一の区画に配設されている。制
御ユニット31 ,32 は、それぞれ、誘導照明器具
1 ,42 …、44 ,45 …を所定の順序で点滅させる
ことによって、点滅の順序の方向に人々を導いている。
制御盤2には、防災盤1の火災場所信号と無関係に、全
ての誘導照明器具41,42 …、44 ,45 …を強制的
に動作(点滅或いは消灯)させる強制動作手段たる強制
動作スイッチ(SW)25を設けるとともに、制御ユニ
ット31 ,32…には、それぞれ、制御盤2の誘導制御
信号と無関係に、誘導照明器具41 ,4 2 …、44 ,4
5 …を強制的に動作させる強制動作スイッチ351 ,3
2 …を設けている。なお、制御ユニット31 ,32
は、制御盤2に設けられた強制動作スイッチ25より
も、各制御ユニット31 ,32 …に設けられた強制動作
スイッチ351 ,352 …の操作を優先して動作する。
【0021】ここで、各部が正常に動作している場合
に、火災が発生した時の各部の動作について説明する。
制御盤2では、伝送インターフェイス部(以下、伝送I
/F部と略す)21が防災盤1から例えば時分割多重伝
送信号を用いて送信された火災場所情報を受信すると、
CPU22は、この火災場所情報に基づいてROM24
から動作させる制御ユニット31 ,32 …のユニット番
号や、誘導照明器具41 ,42 …、44,45 …の点滅
パターンのパターン番号を含む誘導制御信号を読み込
み、伝送I/F部23がこの誘導制御信号を該当する制
御ユニット31 ,32 …に送信する。
【0022】この誘導制御信号に含まれるユニット番号
に該当する制御ユニット31 ,32…のみが、伝送I/
F部311 ,312 …を用いて、その誘導制御信号を受
信する。そして、CPU321 ,322 …は、伝送I/
F部311 ,312 …が受信した誘導制御信号に含まれ
る点滅パターンのパターン番号に基づいて、対応する点
滅パターン信号をROM341 ,342 …から読み込
み、伝送I/F部331,332 …を用いて各誘導照明
器具41 ,42 …、44 ,45 …に点滅パターン信号を
送信させる。
【0023】誘導照明器具41 ,42 …、44 ,45
では、伝送I/F部331 ,332…から送信された点
滅パターン信号に基づいて、所定の点滅パターンで点滅
走行動作を行い、人々を避難口へ誘導する。次に、信号
線71 の断線等によって防災盤1と制御盤2との間に異
常が発生した場合に、警備員が火災発生を判断して制御
盤2に設けられた強制動作スイッチ25を操作した場合
の各部の動作を説明する。
【0024】制御盤2の強制動作スイッチ25が操作さ
れると、CPU22は強制動作スイッチ25のスイッチ
状態に基づいて、ROM24から全ての制御ユニット3
1 ,32 …のユニット番号と所定の点滅パターンのパタ
ーン番号とを含む誘導制御信号を読み込み、伝送I/F
部23を用いて全ての制御ユニット31 ,32 …へ誘導
制御信号を送信する。
【0025】全ての制御ユニット31 ,32 …では、伝
送I/F部311 ,312 …が該当するユニット番号の
誘導制御信号を受信する。CPU321 ,322 …は、
伝送I/F部311 ,312 …が受信した誘導制御信号
に含まれるパターン番号に基づいて、ROM341 ,3
2 …から点滅パターン信号を読み込み、伝送I/F部
331 ,332 …を用いて各誘導照明器具41 ,4
2 …、44 ,45 …に点滅パターン信号を送信する。
【0026】そして、各誘導照明器具41 ,42 …、4
4 ,45 …は、制御ユニット31 ,32 …から送信され
た点滅パターン信号に基づいて点滅走行動作を行う。こ
こで、制御ユニット31 ,32 …は、制御盤2に設けら
れた強制動作スイッチ25の操作よりも、各制御ユニッ
ト31 ,32 …に設けられた強制動作スイッチ351
352 の操作を優先して動作する。したがって、上述の
ように制御盤2に設けられた強制動作スイッチ25を操
作して、全ての避難口へ誘導するような点滅パターン
で、誘導照明器具41 ,42 …、44 ,45 …を点滅さ
せた後に、制御ユニット31 及び誘導照明器具41 ,4
2 …が配設された区画の避難口に火災が広がって、この
避難口を使用するのが危険な状態となった場合、制御ユ
ニット31 に設けられた強制動作スイッチ351 を操作
して、当該区画に配設された誘導照明器具41 ,42
のみ点滅動作を停止させ、この避難口への誘導を停止す
ることができる。
【0027】一方、制御盤2に異常が発生した場合に、
ある区画で火災が発生した時の各部の動作について説明
する。例えば制御ユニット31 及び誘導照明器具41
2 …が配設された区画で火災が発生しても、制御盤2
で異常が発生しているため、制御盤2から制御ユニット
1 に誘導制御信号が送出されず、誘導照明器具41
2 …は点滅動作しない。
【0028】そこで、火災と判断した警備員が制御ユニ
ット31 に設けられた強制動作スイッチ351 を操作す
ると、CPU321 は強制動作スイッチ351 のスイッ
チ状態に基づいて、ROM341 から所定の点滅パター
ン信号を読み込み、伝送I/F部331 を用いて誘導照
明器具41 ,42 …に点滅パターン信号を送信する。各
誘導照明器具41 ,42 …は制御ユニット31 から送信
された点滅パターン信号に基づいて、所定の点滅パター
ンで点滅走行動作を行い、予め決められた避難口へ人々
を誘導する。
【0029】なお、全ての制御ユニット31 ,32 …に
強制動作スイッチ351 ,352 を設ける必要はなく、
必要な制御ユニット31 ,32 …のみに強制動作スイッ
チ351 ,352 …を設けてもよい。 (実施形態2)本実施形態では、図2に示すように、実
施形態1の照明装置において制御盤2及び制御ユニット
1 ,32 …に強制動作スイッチ25,351 ,352
…の代わりに点検手段たる点検スイッチ(SW)27,
371 ,372 …をそれぞれ設けている。なお、点検ス
イッチ27,371 ,372 …以外の構成は実施形態1
と同様であるので、その説明は省略する。
【0030】ところで、誘導照明器具41 …は、図3に
示すように、制御ユニット31 …から信号線73 …を介
して例えば時分割多重伝送信号で送信された点滅パター
ン信号を受信する伝送I/F部41と、伝送I/F部4
1が受信した点滅パターン信号に基づいて冷陰極放電灯
からなるランプ44の点灯を制御する制御信号を発生す
るCPU42と、CPU42からの制御信号に基づいて
ランプ44を点灯させるインバータ部43と、インバー
タ部43とランプ44との間に接続された抵抗Rと、ラ
ンプ44が点灯しているか否かを検出するランプ点灯検
出部45と、個々の誘導照明器具41 …のアドレスを設
定するアドレス設定部46とから構成される。
【0031】ランプ点灯検出部45は抵抗Rに流れるラ
ンプ電流を測定し、ランプ電流の測定結果をCPU42
に出力する。ランプ44の点灯時には、ランプ44に接
続された抵抗Rにランプ電流が流れるので、CPU42
はランプ点灯検出部45の測定結果からランプ44が点
灯しているか否かを判断することができる。したがっ
て、人が目視でランプ44の点灯状態を点検する代わり
に、ランプ電流を測定することによって、遠隔から自動
的にランプ44の点検状態を点検することができる。な
お、ランプ点灯検出部45が、抵抗Rに電流が流れるか
否かを検出するだけではなく、抵抗Rに流れる電流の電
流値を検出すれば、CPU42はランプ44の光量(輝
度)レベルまで判断することができ、ランプ44の輝度
の劣化や、インバータ部43の異常も検出することがで
きる。なお、ランプ点灯検出部45は、ランプ44のラ
ンプ電流の代わりにランプ電圧を検出することによっ
て、ランプ44の点灯状態を検出してもよい。
【0032】次に、この照明装置の断線点検や不点点検
について説明する。まず、定期的に行われる信号線の断
線点検について説明する。防災盤1は、信号線71 を介
して制御盤2に断線点検信号を定期的に送信する。制御
盤2では、CPU22が伝送I/F部21を介して防災
盤1からの断線点検信号を受信すると、CPU22は伝
送I/F部23を用いて制御盤2と制御ユニット31
2…との間の信号線72 や、制御ユニット31 ,32
…と誘導照明器具41 ,42…、44 ,45 …との間の
信号線73 ,74 …の断線点検信号を各制御ユニット3
1 ,32 …へ送信する。
【0033】各制御ユニット31 ,32 …では、CPU
321 ,322 …が制御盤2から伝送I/F部311
312 を介して信号線72 の断線点検信号をそれぞれ受
信すると、CPU321 ,322 …は伝送I/F部31
1 ,312 を介して所定の返送信号を制御盤2に返送す
る。制御盤2では、伝送I/F部23が各制御ユニット
1 ,32 …からの返送信号を受信し、各制御ユニット
1 ,32 …から返送信号が返送されれば、制御盤2と
各制御ユニット31 ,32 …とを結ぶ信号線7 2 が正常
であるとCPU22は判断し、ある制御ユニットからの
返送信号が返送されなければ、この制御ユニットと制御
盤2とを接続する信号線72 に何らかの異常が発生して
いるとCPU22は判断する。そして、CPU22はL
EDやスピーカなどからなる表示部26を用いて信号線
2 の点検結果を光や音声で表示する。
【0034】伝送I/F部311 ,312 …が、それぞ
れ、制御盤2から信号線73 ,74…の断線点検信号を
受信すると、CPU321 ,322 …は、それぞれ、伝
送I/F部311 ,312 …が受信した信号線73 ,7
4 …の断線点検信号に基づいて、伝送I/F部331
332 …から全ての誘導照明器具41 ,42 …、44
5 …へ断線点検信号を送信させる。各誘導照明器具4
1 ,42 …、44 ,4 5 …は断線点検信号を受信する
と、所定の返送信号を各制御ユニット31 ,32…の伝
送I/F部331 ,332 へ返送する。そして、CPU
321 ,322 は、伝送I/F部331 ,332 が受信
した返送信号から、制御ユニット31 ,3 2 …と各誘導
照明器具41 ,42 …、44 ,45 …とを接続する信号
線73 , 4 …が正常か否かを判断し、その結果をLE
Dやスピーカなどからなる表示部361 ,362 …に光
や音声で表示する。
【0035】次に、制御盤2に設けられた点検スイッチ
27を用いて断線点検や不点点検を行う場合について説
明する。制御盤2に設けられた点検スイッチ27を操作
すると、CPU22は、点検スイッチ27のスイッチ状
態に基づいて、伝送I/F部23から各制御ユニット3
1 ,32 …へ、制御盤2と各制御ユニット31 ,32
を接続する信号線72 と各制御ユニット31 ,32 …と
誘導照明器具41 ,42 …、44 ,45 …を接続する信
号線73 ,74 …の断線点検信号と、各誘導照明器具4
1 ,42 …、44,45 …の不点点検信号とを送信させ
る。
【0036】信号線72 ,73 ,74 …の断線点検時
の、制御盤2及び制御ユニット31 ,32 …の動作につ
いては、上述と同様であるので、その説明は省略する。
伝送I/F部311 ,312 …が、それぞれ、制御盤2
から誘導照明器具41,42 …、44 ,45 …の不点点
検信号を受信すると、CPU321 ,322 …は、伝送
I/F部331 ,332 から全ての誘導照明器具41
2 …、44 ,45 …へ点検点灯信号を送信させる。
【0037】各誘導照明器具41 …では、伝送I/F部
41が制御ユニット31 ,32 …からの点検点灯信号を
受信すると、CPU42が点検点灯信号に基づいてイン
バータ部43に制御信号を出力し、インバータ部43が
ランプ44を点灯させる。CPU42はランプ点灯検出
部45によって検出されたランプ44のランプ電流の検
出結果を、伝送I/F部41から制御ユニット31 ,3
2 …へ返送させる。そして、制御ユニット31 ,32
では、伝送I/F部331 ,332 が各誘導照明器具4
1 ,42 …、44 ,45 …から返送されたランプ電流の
検出結果を受信して、CPU321 ,322 …がこの検
出結果を表示部361 ,362 …に表示させる。
【0038】次に、制御ユニット31 ,32 …に設けら
れた点検スイッチ371 ,372 …を用いて断線点検や
不点点検を行う場合について説明する。例えば、制御ユ
ニット31 に設けられた点検スイッチ371 を操作する
と、CPU321 は点検スイッチ371 のスイッチ状態
に基づいて伝送I/F部331から各誘導照明器具
1 ,42 …に信号線73 の断線点検信号と、ランプの
点検点灯信号を送信させる。
【0039】各誘導照明器具41 ,42 …は断線点検信
号を受信すると、所定の返送信号を制御ユニット31
伝送I/F部331 へ返送する。そして、CPU321
は、伝送I/F部331 が受信した返送信号に基づい
て、制御ユニット31 と各誘導照明器具41 ,42 …と
を接続する信号線73 が正常か否かを判断し、その結果
を表示部361 に表示させる。
【0040】また、各誘導照明器具41 ,42 …は制御
ユニット31 から点検点灯信号を受信すると、CPU4
2が点検点灯信号に基づいてインバータ部43に制御信
号を出力し、インバータ部43がランプ44を点灯させ
る。CPU42はランプ点灯検出部45によって検出さ
れたランプ44のランプ電流の検出値を、伝送I/F部
41から制御ユニット31 へ返送させる。そして、制御
ユニット31 では、伝送I/F部331 が各誘導照明器
具41 ,42 …から返送されたランプ電流の検出結果を
受信して、CPU321 がこの検出結果を表示部361
に表示させる。
【0041】次に、点検スイッチ27,371 ,372
を用いて誘導照明器具41 ,42 …、44 ,45 …の点
滅パターン等の動作点検する場合について説明する。制
御盤2に設けられた点検スイッチ27を用いて動作点検
を行う場合、点検スイッチ27を操作すると、CPU2
2は点検スイッチ27のスイッチ状態に基づいてROM
24から動作点検用の点滅パターンのパターン番号を読
み込み、伝送I/F部23から各制御ユニット31 ,3
2 …へ点滅パターンのパターン番号を含む誘導制御信号
を出力する。各制御ユニット31 ,32 …では、伝送I
/F部311 ,312 …が誘導制御信号を受信すると、
CPU321 ,322 …は誘導制御信号に含まれる点滅
パターンのパターン番号に基づいて動作点検用に予め設
定された点滅パターン信号をROM341 ,342 …か
ら読み込み、伝送I/F部331 ,332 …から各誘導
照明器具41 ,42 …、44 ,45 …に点滅パターン信
号を送信させる。そして、各誘導照明器具41 ,4
2 …、44 ,45 …はこの点滅パターン信号を受信する
と、動作点検用の点滅パターンで点滅動作し、この点滅
状態を人が目視で確認することにより、各誘導照明器具
1 ,42 …、44 ,45 …が正常に動作しているか否
かを点検する。
【0042】また、各制御ユニット31 ,32 …に設け
られた点検スイッチ371 ,372…を用いて誘導照明
器具41 ,42 …、44 ,45 …の点滅パターン等の動
作点検を行う場合、例えば制御ユニット31 に設けられ
た点検スイッチ371 を操作すると、CPU321 は点
検スイッチ371 のスイッチ状態に基づいて、動作点検
用に予め設定された点滅パターン信号をROM341
ら読み込み、伝送I/F部331 を用いて各誘導照明器
具41 ,42 …へ動作点検用の点滅パターン信号を送信
する。各誘導照明器具41 ,42 …はこの点滅パターン
信号を受信すると、動作点検用の点滅パターンで点滅
し、この点滅状態を人が目視で確認することにより、各
誘導照明器具41 ,42 …が正常に動作しているか否か
を点検する。
【0043】このように、制御盤1に比べて誘導照明器
具41 …に近い位置に配設された制御ユニット31 …に
点検スイッチ371 …を設けているので、各制御ユニッ
ト3 1 …毎に動作点検を行うことができ、動作点検時に
制御盤1と誘導照明器具41…との間を往復する必要が
なくなり、動作点検を効率良く行うことができる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明では、上記目的を達成す
るために、災害の発生を示す災害信号に基づいて所定の
誘導制御信号を発生する制御盤と、誘導制御信号に基づ
いて所定の点滅パターン信号を発生する1乃至複数の制
御ユニットと、点滅パターン信号に基づいて周期的に点
滅することにより、人々を避難口へ誘導する誘導照明器
具とを備え、災害信号と無関係に誘導照明器具を強制的
に動作させる強制動作手段を制御盤及び少なくとも一つ
の制御ユニットに設けているので、制御盤の故障や、制
御盤と制御ユニットを結ぶ信号線の断線などの異常が発
生した場合でも、強制動作手段を用いて誘導照明器具を
強制的に動作させることにより、確実に人を誘導するこ
とができるという効果がある。
【0045】請求項2の発明は、制御ユニットが、制御
盤に設けられた強制動作手段の操作よりも、制御ユニッ
トに設けられた強制動作手段の操作を優先して動作す
る。制御ユニットは制御盤に比べて誘導照明器具に近い
位置に配設されているので、火災の延焼など現場の状況
変化に応じて誘導照明器具を動作させることができると
いう効果がある。
【0046】請求項3の発明は、制御盤或いは制御ユニ
ットに設けられた強制動作手段を操作すると、誘導照明
器具は所定の避難口に人々を誘導する点滅パターンで動
作するので、確実に避難口に誘導することができるとい
う効果がある。請求項4の発明は、災害の発生を示す災
害信号に基づいて所定の誘導制御信号を発生する制御盤
と、誘導制御信号に基づいて所定の点滅パターン信号を
発生する1乃至複数の制御ユニットと、点滅パターン信
号に基づいて周期的に点滅する誘導照明器具とを備え、
災害信号と無関係に誘導照明器具を試験的に動作させる
点検手段を制御盤及び少なくとも一つの制御ユニットに
設けているので、制御ユニットに設けた点検手段を用い
て制御ユニット毎に点検を行うことができ、点検作業を
効率的に行えるという効果がある。
【0047】請求項5の発明は、誘導照明器具が冷陰極
放電灯を備え、冷陰極放電灯のランプ電流又はランプ電
圧に基づいて冷陰極放電灯の点灯状態を点検するので、
目視によらず遠隔から不点検出を行うことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明装置を示すブロック図であ
る。
【図2】実施形態2の照明装置を示すブロック図であ
る。
【図3】同上の誘導照明器具を示すブロック図である。
【図4】従来の照明装置を示すブロック図である。
【図5】(a)(b)は同上の動作を説明する説明図で
ある。
【図6】(a)(b)は同上の別の動作を説明する説明
図である。
【符号の説明】
1 防災盤 2 制御盤 31 … 制御ユニット 41 … 誘導照明器具 25,351 … 強制動作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 勝之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】災害の発生を示す災害信号に基づいて所定
    の誘導制御信号を発生する制御盤と、前記誘導制御信号
    に基づいて所定の点滅パターン信号を発生する1乃至複
    数の制御ユニットと、前記点滅パターン信号に基づいて
    周期的に点滅することにより、人々を避難口へ誘導する
    誘導照明器具とを備え、前記災害信号と無関係に前記誘
    導照明器具を強制的に動作させる強制動作手段を前記制
    御盤及び少なくとも一つの前記制御ユニットに設けて成
    ることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】前記制御ユニットが、前記制御盤に設けら
    れた強制動作手段の操作よりも、前記制御ユニットに設
    けられた強制動作手段の操作を優先して動作することを
    特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】前記制御盤或いは前記制御ユニットに設け
    られた強制動作手段を操作すると、前記誘導照明器具は
    所定の避難口に人々を誘導する点滅パターンで動作する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】災害の発生を示す災害信号に基づいて所定
    の誘導制御信号を発生する制御盤と、前記誘導制御信号
    に基づいて所定の点滅パターン信号を発生する1乃至複
    数の制御ユニットと、前記点滅パターン信号に基づいて
    周期的に点滅する誘導照明器具とを備え、前記災害信号
    と無関係に前記誘導照明器具を試験的に動作させる点検
    手段を前記制御盤及び少なくとも一つの前記制御ユニッ
    トに設けて成ることを特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】前記誘導照明器具が冷陰極放電灯を備え、
    前記冷陰極放電灯のランプ電流又はランプ電圧に基づい
    て前記冷陰極放電灯の点灯状態を点検することを特徴と
    する請求項4記載の照明装置。
JP34419996A 1996-12-24 1996-12-24 照明装置 Expired - Fee Related JP3780595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34419996A JP3780595B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34419996A JP3780595B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10188160A true JPH10188160A (ja) 1998-07-21
JP3780595B2 JP3780595B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=18367406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34419996A Expired - Fee Related JP3780595B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3780595B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156286A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nec Lighting Ltd ランプ点灯状態表示システムおよびランプ点灯状態表示方法
JP2020004194A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 ホーチキ株式会社 防災システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156286A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nec Lighting Ltd ランプ点灯状態表示システムおよびランプ点灯状態表示方法
JP2020004194A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 ホーチキ株式会社 防災システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3780595B2 (ja) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008537200A (ja) 救助標識灯を持つ避難システム
JP2013242689A (ja) 避難誘導システム
KR20160064662A (ko) 비상구 유도방법 및 그 비상구 유도장치
CN111526635A (zh) 基于集中控制型集中电源的消防应急照明系统和方法
WO2016036094A1 (ko) 유도등
KR100799067B1 (ko) 이상표시 램프를 구비한 교통신호 제어장치의 lsu
JP6978931B2 (ja) 発光機の断線検出装置
US4668935A (en) Visual alarm reliability assurance system
JPH10188160A (ja) 照明装置
JPH1039836A (ja) Led表示器およびその寿命監視方法
GB2220288A (en) An emergency exit route directing system
JPH10240173A (ja) 避難誘導灯装置および避難誘導システム
JP5255360B2 (ja) 照明制御システム
JPH09319317A (ja) 避難誘導灯装置
KR20040038557A (ko) 쌍심형 3등 3현시 철도 신호기 에프티-쌍심형 제어 시스템
KR100384627B1 (ko) 열감지방식 화재감지기의 점검장치
JP4631194B2 (ja) 避難誘導システム
KR102285415B1 (ko) 교통신호 제어기 등기구동장치의 다중 모순신호 제어 방법
KR100876648B1 (ko) 재해 발생시 안전 유도 경로를 표시하는 대피 유도 시스템
JPH10188159A (ja) 照明装置
KR20040040415A (ko) 비상탈출용 유도장치 및 그 작동방법
JP3460297B2 (ja) 防排煙機器の作動表示試験機能を備えた火災受信機
CN111815889B (zh) 一种联动式自动火灾报警系统及方法
KR102501799B1 (ko) 스마트 입환신호 시스템
KR102501801B1 (ko) 입환신호 시스템의 진로표시기

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060227

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees