JPH10187774A - 三次元モデルの断面図作成方法及び記憶媒体 - Google Patents

三次元モデルの断面図作成方法及び記憶媒体

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JPH10187774A
JPH10187774A JP8340835A JP34083596A JPH10187774A JP H10187774 A JPH10187774 A JP H10187774A JP 8340835 A JP8340835 A JP 8340835A JP 34083596 A JP34083596 A JP 34083596A JP H10187774 A JPH10187774 A JP H10187774A
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cross
sectional
dimensional model
data
view
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JP8340835A
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English (en)
Inventor
Tsunekichi Katsuyama
恒吉 勝山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X,Y,Z軸の座標系から成る三次元モデル
の断面図を表示しても、背景に存在する構成要素を非表
示にして、モデルの認識率を高める三次元モデルの断面
図作成方法を得る。 【解決手段】 三次元モデルの断面視点、断面位置27
及び断面幅28を指定して断面領域を特定するステップ
と、特定した断面領域に存在する三次元モデル26の外
形データを記憶装置から読み出して断面データを作成す
るステップと、この断面データに基づいて断面図を表示
するステップを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三次元構造物を
計算機上で表現した三次元モデルを対象に断面図を作成
する方法に関する。特に、ある幅を持たせた断面領域を
指定することにより、その指定された領域の空間に存在
する構成要素を抽出して、その外形を断面図として表示
させることを可能にする三次元モデルの断面図作成方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来のグラッフィックディス
プレイに示されたプラント電気室の2階部分1の三次元
モデルの斜視図である。図においては、2階電気室に
は、キャビネット2、3と電気制御盤4が配置されてい
る。図18は同じプラントの電気室の1階部分5の三次
元モデルの斜視図である。1階部分には、フィルターが
設置された空気濾過室6、その隣に送風機が設置された
空気送風室7、空気送風室から屋外に出るためのドア
8、屋内には変圧器9、高電圧系配電盤10、低電圧系
配電盤11が配置されている。そして、屋外には2階へ
通じる外階段12が取り付けられている。図19は、図
17の2階部分と図18の1階部分の電気室を合成して
右側面から観察した時の三次元モデル13の断面図であ
る。この断面図においては、キャビネット2の直下に空
気濾過室6、空気濾過室6の隣に空気送風室7、空気送
風室7の隣に変圧器9、変圧器9の斜め上方にキャビネ
ット3がそれぞれ表示されている。そして、屋外には外
階段12が表示されている。このような三次元ワイヤー
フレームモデルの場合は、二次元表示した正面図、上面
図、側面図を合成して断面図を作成すると、隠線処理が
できないため、見えなくてもよい輪郭線までディスプレ
イに表示されるので、側面から見えるすべての線が表示
されていた。なお、これら三次元モデルの正面図を図1
4に、2階平面図を図15に、1階平面図を図16にそ
れぞれ示す。
【0003】また、三次元ソリッドモデルの場合は、そ
のモデル断面を作成するために、カッターと一般に呼ば
れるカットする断層図を新たに作成して、その新たに作
成された面と三次元モデルとをブーリアン演算すること
により、カットされた三次元モデルの断面を表示させて
いた。
【0004】さらに、三次元ワイヤーフレームモデルも
三次元ソリッドモデルも何れの場合においても、ディス
プレイに表示することを必要とする構成要素のみを事前
に選択して表示しておき、それを平面的に表示してい
た。例えば、特公平7−262412号では、使用者が
指示したモデルの表示断面をコンピュータが図形データ
の切断領域の内部か外部かを判定し、その内部又は外部
に存在する物体の要素に応じて表示或いは非表示の決定
をしていた。
【0005】このような構成の断面図作成方法は、あく
まで直線や曲線から構成された意味のない図形データを
扱っているだけで、各図形データの集合単位を意味のあ
る部品、機器、ユニットなどとして意味付けをしていな
いため、指示された切断領域ですべての構成要素が表示
されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような三次元モデ
ルの断面図作成方法では、構成要素のすべての輪郭線が
ディスプレイに表示されるため、大規模な三次元モデル
を対象とする場合、モデルの規模が大きくなって、その
構成要素が多くなればなる程、表示される画面が煩雑に
なるので、視覚による認識率が低下し各構成要素の判別
が困難になるという欠点があった。また、三次元ソリッ
ドモデルの場合は、2次元表示の図面データから新たに
カットする面の断面データを作成する手間がかかる欠点
もある。更に、ブーリアン演算を実行すると三次元モデ
ルの元の形状そのものを変更してしまうという問題があ
った。さらにまた、任意に指定した切断面に存在する部
品が切断されてその断面を表示するので、部品の外形を
表示させることができないという問題点があった。ま
た、特定の部品のみを表示させる場合、所定の断面に存
在するであろう部品を人間が頭の中で推定して、予め表
示指示しなければならないという問題点があった。図形
データの集合単位を意味ある部品、機器、ユニット等と
して意味付けをしていないので、意味ある部品、機器、
ユニットごとに表示/非表示を選別し断面図表示するこ
とができないという問題点があった。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、三次元モデルの
構成要素を任意の視点、位置及び幅で切断した時の要素
外形を表示する断面図を得ることである。第2の目的
は、三次元モデルを構成する境界領域及びこれに収容さ
れる構成要素を任意の視点、位置及び幅で切断した時の
要素外形を表示する断面図を得ることである。第3の目
的は、特定の構成要素の断面を選択してグラッフィック
ディスプレイに表示することである。
【0008】また、第4の目的は、三次元モデルを構成
する建屋及びこれに収容される機器を任意の視点、位置
及び幅で切断した時の要素外形を表示する断面図を得る
ことである。第5の目的は、建屋の断面データと機器の
断面データを合成して三次元モデルの断面図を得ること
である。
【0009】さらに、第6の目的は特定された三次元モ
デルの断面図を表示した後に断面幅の異なる断面図を得
ることである。第7の目的は建屋及び機器の外形データ
を分割して処理し三次元モデルの断面図を得ることであ
る。第8の目的は機器の属性を記憶して所定の属性を有
する機器のみを表示させることである。第9の目的は機
器の属性を高電圧系と低電圧系に分けて表示させること
である。第10の目的はモデルの輪郭を表すようなワイ
ヤーフレーム方式を用いた三次元モデルの断面図を得る
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る三次元モ
デルの断面図作成方法においては、X、Y、Z軸の座標
系からなる三次元モデルを構成する構成要素の外形デー
タを電気的に読み出し/書き込み可能な記憶装置に記憶
するステップと、三次元モデルの断面視点、断面位置及
び断面幅を入力して断面領域を特定するステップと、特
定された断面領域に存在する構成要素の外形データを読
み出して、この外形データに基づいて断面データを生成
するステップと、断面データに基づいて三次元モデルの
断面図を表示するステップとを備えたものである。
【0011】また、X、Y、Z軸の座標系からなる三次
元モデルを構成する境界領域及び構成要素の外形データ
を電気的に読み出し/書き込み可能な記憶装置に記憶す
るステップと、三次元モデルの断面視点、断面位置及び
断面幅を入力して断面領域を特定するステップと、前記
境界領域の外形データを読み出して、該境界領域の外形
データに基づく第1の断面データを生成するステップ
と、断面領域に存在する構成要素の外形データを読み出
して、該構成要素の外形データに基づく第2の断面デー
タを生成するステップと、第1及び第2の断面データを
合成して三次元モデルの断面図を表示するステップとを
備えるものである。
【0012】さらに、構成要素の中から特定の構成要素
の断面データを選択してグラッフィックディスプレイに
表示するものである。
【0013】また、X、Y、Z軸の座標系からなる三次
元モデルを構成する建屋及びこの建屋に収容される機器
の外形データを電気的に読み出し/書き込み可能な記憶
装置に記憶するステップと、三次元モデルの断面視点、
断面位置及び断面幅を入力して断面領域を特定するステ
ップと、特定された断面領域に存在する機器及び建屋の
外形データを読み出して、この外形データに基づく断面
データを生成するステップと、断面データに基づき三次
元モデルの断面図を表示するステップとを備えるもので
ある。
【0014】さらにまた、X、Y、Z軸の座標系からな
る三次元モデルを構成する建屋及びこの建屋に収容され
る機器の外形データを電気的に読み出し/書き込み可能
な記憶装置に記憶するステップと、三次元モデルの断面
視点、断面位置及び断面幅を入力して断面領域を特定す
るステップと、特定された断面領域に存在する前記建屋
の外形データを読み出して、該建屋の外形データに基づ
く第1の断面データを生成するステップと、断面領域に
存在する機器の外形データを読み出して、該機器の外形
データに基づく第2の断面データを生成するステップ
と、第1及び第2の断面データを合成して三次元モデル
の断面図を表示するステップとを備えるものである。
【0015】また、三次元モデルの断面図を表示した後
に、さらに新たな断面幅を再入力して断面領域を変更す
るステップと、この変更された三次元モデルの断面図を
表示するステップとを備えるものである。
【0016】さらに、建屋及びこの建屋に配置される機
器の外形データは上層階用及び下層階用に分割して記憶
し、それぞれ読み出すものである。
【0017】また、建屋に収容される機器の属性を記憶
装置に記憶するステップと、所定の属性を有する機器を
指定して表示させるステップとを備えるものである。
【0018】加えて、機器の属性は少なくとも高電圧
系、低電圧系の電力系統を表示するものある。
【0019】また、三次元モデルはモデルの輪郭を表す
ようなワイヤーフレーム方式であるものである。
【0020】さらにまた、三次元モデルを構成する構成
要素の外形データを電気的に読み出し/書き込み可能な
記憶装置に記憶し、三次元モデルの断面視点、断面位置
及び断面幅を入力して断面領域を特定し、特定された断
面領域に存在する構成要素の外形データを読み出して、
この外形データに基づいて断面データを生成し、この断
面データに基づいて三次元モデルの断面図を表示するス
テップを実行するプログラムを記憶した記憶媒体であ
る。
【0021】また、三次元モデルの構成要素が建屋及び
この建屋に収容される機器である断面図作成プログラム
を記憶した記憶媒体である。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1では、断面図作
成装置は、中央処理ユニット、電気的にデータを読み書
きできる記憶装置、図面を表示するグラフィックディス
プレイ、データを入力するマウス、キーボード等から構
成されるコンピュータ・ハードウェアシステムを備えて
いる。
【0023】図1は三次元モデルの断面図作成装置のブ
ロック図である。三次元モデルの断面図作成装置は、予
めX、Y、Z軸の座標系からなる三次元モデルを構成す
る構成要素の外形データを電気的に読み出し/書き込み
可能な記憶装置に記憶する。図において、断面図作成装
置は、記憶した三次元モデルの観察方向を指定する断面
視点、モデルの切断面を指定する断面位置、断面から観
察できる深度を指定する断面幅を入力して断面領域を特
定する断面指定処理部21と、特定された断面領域に存
在する構成要素の外形データを読み出して、この外形デ
ータに基づいて断面データを抽出する構成部品抽出処理
部22と、この断面データに基づいて三次元モデルの断
面図を表示する断面図生成処理部23を備えるものであ
る。
【0024】図2は、三次元モデルの構成要素となる境
界領域24及び部品25、26の断面図である。図にお
いて、断面の条件指定は、例えば、X−Y軸面と交差す
る断面の位置を指定する。具体的には断面を左から見る
か又は右から見るかを指定する断面視点パラメータ、基
準点から断面の中心線27までの距離を指定する断面位
置パラメータ、断面の中心線27からX軸方向に広がる
幅28を指定する断面幅パラメータをそれぞれ断面指定
処理部21に入力して指定する。次に、構成部品抽出処
理部22は指定された断面領域に存在する構成要素であ
る境界領域24及び部品26の外形データを記憶装置か
ら読み出すことにより構成要素の境界領域24、部品2
6を抽出する。更に断面図生成処理部23は抽出された
この外形データに基づいて断面データを生成する。
【0025】図3は断面領域と構成要素の関係を示す。
図において、三次元モデルの構成要素29、30の一部
が断面領域に含まれる状態を示す。断面指定処理部21
は、X軸の基準点から断面中心線27までの距離の断面
位置パラメータと断面中心線27からX軸方向に広がる
幅28を設定する断面幅パラメータを式1に代入して最
大値31と最小値32を自動計算する。
【0026】
【式1】 また、各構成要素29、30の外形データを記憶装置か
ら読み出してX軸の基準点からの最大値33、34と最
小値35、36を求める。これら断面領域と構成要素の
データを式2に代入する。データに基づき構成要素2
9、30の一部が断面領域に存在するか否かを判断し
て、断面領域に含まれる構成要素を抽出することができ
る。
【0027】
【式2】 なお、上記式2は、構成要素の一部が断面領域に含まれ
るか否かを判断する論理式であるが、構成要素の全体が
断面領域に含まれる場合は、次の式3を使用して抽出す
ることができる。これら式2、式3の条件は、対象とす
る三次元モデルの構成要素の個数や大小のバランス、並
びに、配置状態等を考慮して適切に選定できる条件を採
用することができる。
【0028】
【式3】 図4は、断面指定処理部21の断面の条件指定画面を示
す。図において、条件指定画面は、断面視点を左に指定
するチェックボックス36、右に指定するチェックボッ
クス37若しくは右左何れかを選択するラジオボタン、
断面位置Xの中心線27を入力するボックス38、断面
幅Wを入力するボックス39を備える。
【0029】このように構成された三次元モデルの断面
図作成装置においては、断面領域に存在しない構成要素
の外形データは記憶装置から読み出されず、また断面図
生成処理部23で処理しないので、断面図の表示から除
外される。更に断面領域に存在する構成要素29、30
はオブジェクト単位でその外形データを記憶装置から読
み出して断面図生成処理部23で断面図を生成する。そ
して右側から観察した時の断面を図5に示すように表示
し、左側から観察した時の断面を図6に示すように表示
することとなる。
【0030】したがって、構成要素が断面領域の境界線
と交差した場合、各構成要素の外観に基づいて断面図を
生成することになる。
【0031】実施の形態2.なお、実施の形態1では、
三次元モデルの構成要素に境界領域24を含むように構
成したが、三次元モデルを境界領域と構成要素に分割し
て外形データの記憶及び断面データの処理をすることが
できる。即ち、外形データが膨大な部品29、30の断
面図生成処理と切り離して、断面形状の種類が少ない境
界領域24の外形データとして記憶し、且つ読み出して
断面生成の処理をすることができる。
【0032】図5に示す境界領域24は横長の四角形を
示すが、パイプ内部の構成要素29、30を表示する場
合は、境界領域を円形その他の形状に指定することがで
きる。
【0033】実施の形態3.図7は、Y−Z軸面に示さ
れた断面領域に存在する所定の構成要素の断面を選択す
る場合の他の実施の形態を示すもので、構成要素ごとに
意味付け、例えば名前付けされ、形状、寸法、配置位置
等をその属性として所有する三次元モデルである。断面
図生成処理部23では、予め断面データの基準となる表
示内容を定義する。この内容は、その表示の境界領域2
4の中における構成要素29、30の位置、サイズ、そ
の表示すべき構成要素群のID番号リストを指定する属
性などが含まれる。予め表示内容を定義する際には、そ
の属性には変数を設定しておき、構成部品抽出処理部2
2の処理が終了した時点で、抽出された構成要素群の要
素ID番号のリスト値を引き渡す操作を定義することが
できる。これにより、その都度、個別のモデルに対して
任意の断面で断面図を生成することができる。境界領域
24に存在する構成要素29、30は、個々にID番号
を有しているので、この部品群を部品ID番号のリスト
情報で、断面図生成処理部23に入力する。断面図生成
処理部23は入力されたリスト情報に従い構成要素の外
形データに基づいた断面図生成の処理を行う。また、断
面図作成装置は指定されたID番号の構成要素の外形デ
ータのみ記憶装置から読み出して断面図生成処理部23
へ入力することもでき、同様の断面図生成処理を実行す
ることができる。図7に三次元モデルの右の断面視点の
構成要素29を示し、図8に三次元モデルの左の断面視
点の構成要素29を示す。これら図7、8は共に、三次
元モデルの全体の境界領域24の断面領域に存在するが
選択されない構成要素30を表示していないこととな
る。
【0034】実施の形態4.図9は、プラントの電気室
の断面図作成処理の他の実施の形態を示すもので、複数
の断面を選択する場合の断面作成条件の定義画面40を
示す。図において、断面図作成条件の定義画面は、断面
視点を左に指定するチェックボックス36、右に指定す
るチェックボックス37若しくは右左何れかを選択する
ラジオボタン、基準点41から断面位置Aの中心線27
までの距離を入力するボックス38、断面Aの範囲若し
くは幅28を指定するボックス39を具備する。そし
て、表1に示すように断面Aの所定の項目にデータを入
力する。表1に示すように、定義画面40には他の断面
Bの所定項目を同様に定義することができる。即ち、断
面B視点、断面B位置、断面B範囲に対応する所定の入
力を行うことで断面Bの中心線57を特定できる。
【0035】
【表1】 図10は、X−Y軸面に示されたプラントの2階電気室
43の平面図である。図において、電気室の2階には、
空調機器44、45、予備空間46、低電圧系制御盤4
7、48、49、高電圧系制御盤50、51が配置され
ている。基準点41から断面Aの最小点32と、基準点
41から断面Aの最大点31とによってX軸方向に広が
る断面領域が指定されている。また、既に図9で指定さ
れた断面Bも示されている。
【0036】図11は、X−Y軸面に示されたプラント
の1階電気室52の平面図である。図において、電気室
の1階には、高電圧系変圧器53、電流遮断機54、電
力表示盤55、56、低電圧系変圧器57、夜間電力表
示盤58が配置されている。基準点41から断面Aの最
小点32と、基準点41から断面Aの最大点31とによ
ってX軸方向に広がる断面領域が指定されている。ま
た、既に図9で指定された断面Bも示されている。
【0037】このように構成された三次元モデルの断面
図作成方法においては、断面領域Aに存在しない空気送
風室7の外形データは記憶装置から読み出されず、また
断面図生成処理部23で処理しないので、図12及び図
13に示すように断面の表示から除外される。また断面
Aに存在する電気機器53、54、55等はオブジェク
ト単位でその外形データを記憶装置から読み出して断面
図生成処理部23で断面図を生成する。したがって、図
12に示すように電気室内部の機器が断面領域の境界線
と交差した場合であっても、各機器の外観に基づいて断
面図を生成することになる。つまり、図12には、図1
0及び図11で指定した断面Aの左側面が示され、図に
おいて、電気室断面60には、空調機器44、低電圧系
制御盤47、48、49、低電圧系変圧器57、夜間電
力表示盤58の各側面がそれぞれ表示されている。ま
た、X−Y軸面の図面では省略していた建屋を支える支
柱61も図面の右側に表示されている。また、図13
は、図10及び図11で指定した断面Bの右側面図を示
す。図において、電気室断面62には、空調機器45、
高電圧系制御盤50、51、高電圧系変圧器53、電流
遮断機54、電力表示盤55、56の各側面がそれぞれ
表示されている。また、X−Y軸面の図面では省略して
いた建屋を支える支柱61も図面の左側に表示されてい
る。更に、断面Aには低電圧系の機器を断面Bには高電
圧系機器を個別に表示することができる。
【0038】実施の形態5.なお、実施の形態4では、
三次元モデルを構成する建屋と機器を順次読み出して断
面データを処理するように構成したが、三次元モデルを
建屋と機器に分割して外形データの記憶及び断面データ
の処理をすることができる。即ち、外形データが多様な
機器53、54、55等の断面図生成処理と切り離し
て、断面形状が少ない建屋の外形データを別々に記憶
し、且つ読み出して断面データの生成処理をすることが
できるので、特に並列処理のコンピュータで建屋と機器
の断面データ処理を同時に処理することができる。
【0039】実施の形態6.また、実施の形態1から5
では、断面指定処理部21で入力された断面条件に従っ
て三次元モデルの断面図を表示する構成としたが、逐次
三次元モデルの断面幅を変更することで作業者が認識し
易い断面幅を選択することができる。つまり、断面を表
示した後に、更に断面幅を入力してリアルタイムで断面
深度を変化させることができる。
【0040】実施の形態7.さらに、実施の形態4から
6では、建屋及びこの建屋に配置される機器の外形デー
タを一括して記憶して、読み出す構成としたが、三次元
モデルの外部データを上層階用と下層階用に分割する
と、断面データを分散して同時に処理することができ
る。
【0041】実施の形態8.さらにまた、実施の形態4
から7では、断面領域に存在する建屋及びこの建屋に配
置される機器の外形データの全てを断面表示する構成と
したが、三次元モデルの断面領域内の機器の属性を指定
して、選択された機器のみを表示させることができる。
従って、変圧器、制御盤、夜間電力系、高電圧系、低電
圧系のそれぞれの属性に対応した断面データを処理して
断面図を作成することができる。
【0042】実施の形態9.図12は低電圧系制御盤4
7、48、49と低電圧系変圧器57の断面図を示して
いる。このように表示すると低電圧系の機器が上層階と
下層階の同一断面領域に表示できる。また、図13に示
すように高電圧系制御盤50、51と高電圧系変圧器5
3も同様に同一系統の機器が同一断面領域に表示させる
ことができる。
【0043】実施の形態10.なお、実施の形態1から
3では、断面領域に存在する要素を三次元ソリッドモデ
ルで表現する構成としたが、上述した実施の形態4から
9迄に示すようなワイヤーフレーム方式の三次元モデル
の外形データを使用することができる。
【0044】ところで、上記説明では、この発明を三次
元モデルをX−Y軸面に直角となるような断面の生成方
法について述べたが、Y−Z軸面に直角となるような断
面の生成方法にも同様に利用できることはいうまでもな
い。
【0045】実施の形態11.上記実施の形態1から3
では、三次元モデルを構成する構成要素の断面図作成方
法を複数のステップを備える構成としたが、図4に示す
断面の条件指定入力ウインドウから断面視点36又は3
7を入力するステップ、断面位置38を入力するステッ
プ、断面幅W39を入力するステップを電子的に符号化
して、これらステップを実行する三次元モデルの断面図
作成プログラムを磁気ディスク装置、光ディスク装置、
半導体記憶装置のROM、RAM等のようなコンピュー
タでアクセス可能な全ての記憶媒体に記憶させることが
できる。
【0046】実施の形態12.なお、上記実施の形態4
から10では、三次元モデルを構成する建屋及びこの建
屋に収容される機器の断面図作成方法を複数のステップ
を備える構成としたが、図9に示す断面作成条件の定義
画面に断面A視点36又は37を入力するステップ、断
面A位置38を入力するステップ、断面A範囲39を入
力するステップを電子的に符号化して、これらステップ
を実行する三次元モデルの断面図作成プログラムを磁気
ディスク装置、光ディスク装置、半導体記憶装置のRO
M、RAM等のようなコンピュータでアクセス可能な全
ての記憶媒体に記憶させることができる。
【0047】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0048】平面で表示した三次元モデルの断面空間を
特定することにより、所定の構成要素のみを抽出するこ
とができ、このため、構成要素の外形データを表示させ
ることができる。よって、断面領域に存在する構成要素
の認識が容易となる。
【0049】また、断面の境界と断面領域内の構成要素
を分離することにより、三次元モデルを構成する外形デ
ータ構造を簡略化することができ、このため、断面デー
タの生成処理が簡略化できる。このため、種々の境界領
域を選択できるので、より断面図の認識が容易となる。
【0050】さらに、特定の構成要素を選択してグラッ
フィックディスプレイに表示できるので、関連する要素
の認識がさらに容易となる。
【0051】また、平面で表示した三次元モデルの断面
空間を特定することにより、建屋と建屋に収容される所
定の機器のみを抽出することができ、このため、所定の
機器の外形データを表示させることができる。よって、
断面領域に配置された機器の認識が容易となり設計の最
適化を図ることができる。
【0052】さらに、建屋と建屋に収容される機器の外
形データを分離することにより、三次元モデルを構成す
る外形データ構造を簡略化することができ、このため、
断面データの生成処理が簡略化できる。このため、負荷
の大きい機器の外形データの処理と負荷の軽い建屋の外
形データ処理を分散処理することができ、処理も高速に
できる。
【0053】また、三次元モデルの断面図を表示した後
に、さらに新たな断面幅を再入力して再表示するように
したので、認識率の高い断面図をリアルタイムで選択す
ることができる。
【0054】さらに、建屋と機器の外形データを上層階
と下層階に分けて記憶しそれぞれ読み出すようにしたの
で、三次元モデルを構成する外形データの処理を分散処
理でき、同一系統の機器が上下階の適正な位置に整列さ
れているか確認することができる。
【0055】また、建屋に収容される機器の属性を記憶
させ、所定の属性の機器のみを表示させるようにしたの
で、関連性を有する機器の配置が適正に行われているか
否かの判断が容易となる。
【0056】さらに、機器の属性を高電圧系と低電圧系
を表示するようにしたので、電気機器の配置が適切か否
かを確認することができる。
【0057】また、三次元モデルをモデルの輪郭を表す
ようにしたので、機器の配置をより見易く表示すること
ができる。
【0058】さらに、三次元モデルの構成要素の断面図
作成プログラムを記憶媒体に記憶させたので、容易にコ
ンピュータでアクセスすることができる。
【0059】また、三次元モデルを構成する建屋及びこ
の建屋に収容される機器の断面図作成プログラムを記憶
媒体に記憶させたので、容易にコンピュータでアクセス
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す三次元モデル
の断面図作成装置のブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す三次元モデル
の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す三次元モデル
の断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す断面の条件指
定の平面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す断面図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す断面図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す断面図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態3を示す断面図であ
る。
【図9】 この発明の実施の形態4を示す断面の条件指
定の平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4を示す2階電気室
の平面図である。
【図11】 この発明の実施の形態4を示す1階電気室
の平面図である。
【図12】 この発明の実施の形態4を示す電気室の断
面図である。
【図13】 この発明の実施の形態4を示す電気室の断
面図である。
【図14】 従来の三次元モデルの電気室の正面図であ
る。
【図15】 従来の三次元モデルの2階電気室の平面図
である。
【図16】 従来の三次元モデルの1階電気室の平面図
である。
【図17】 従来の三次元モデルの2階電気室の斜視図
である。
【図18】 従来の三次元モデルの1階電気室の斜視図
である。
【図19】 従来の三次元モデルの電気室の断面図であ
る。
【符号の説明】
21 断面指定処理部、22 構成部品抽出処理部、2
3 断面図生成処理部、24 境界領域、25,26
構成部品、27 断面の中心線、28 断面幅、29,
30 構成要素、31 断面の最大値、32 断面の最
小値、33 部品Aの最大値、34 部品Bの最大値、
35 部品Aの最小値、36 部品Bの最小値、43
2階電気室、47,50,51 機器、52 1階電気
室、61柱。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X、Y、Z軸の座標系からなる三次元モ
    デルを構成する構成要素の外形データを電気的に読み出
    し/書き込み可能な記憶装置に記憶するステップと、 三次元モデルの断面視点、断面位置及び断面幅を入力し
    て断面領域を特定するステップと、 特定された断面領域に存在する構成要素の外形データを
    読み出して、この外形データに基づいて断面データを生
    成するステップと、 前記断面データに基づいて三次元モデルの断面図を表示
    するステップと、を備えることを特徴とする三次元モデ
    ルの断面図作成方法。
  2. 【請求項2】 X、Y、Z軸の座標系からなる三次元モ
    デルを構成する境界領域及び構成要素の外形データを電
    気的に読み出し/書き込み可能な記憶装置に記憶するス
    テップと、 三次元モデルの断面視点、断面位置及び断面幅を入力し
    て断面領域を特定するステップと、 前記境界領域の外形データを読み出して、該境界領域の
    外形データに基づく第1の断面データを生成するステッ
    プと、 前記断面領域に存在する構成要素の外形データを読み出
    して、該構成要素の外形データに基づく第2の断面デー
    タを生成するステップと、 前記第1及び第2の断面データを合成して三次元モデル
    の断面図を表示するステップと、を備えることを特徴と
    する三次元モデルの断面図作成方法。
  3. 【請求項3】 前記構成要素の中から所定の構成要素の
    断面データを選択してグラッフィックディスプレイに表
    示することを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載
    の三次元モデルの断面図作成方法。
  4. 【請求項4】 X、Y、Z軸の座標系からなる三次元モ
    デルを構成する建屋及びこの建屋に収容される機器の外
    形データを電気的に読み出し/書き込み可能な記憶装置
    に記憶するステップと、 三次元モデルの断面視点、断面位置及び断面幅を入力し
    て断面領域を特定するステップと、 特定された断面領域に存在する機器及び建屋の外形デー
    タを読み出して、この外形データに基づく断面データを
    生成するステップと、 前記断面データに基づき三次元モデルの断面図を表示す
    るステップと、を備えることを特徴とする三次元モデル
    の断面図作成方法。
  5. 【請求項5】 X、Y、Z軸の座標系からなる三次元モ
    デルを構成する建屋及びこの建屋に収容される機器の外
    形データを電気的に読み出し/書き込み可能な記憶装置
    に記憶するステップと、 三次元モデルの断面視点、断面位置及び断面幅を入力し
    て断面領域を特定するステップと、 特定された断面領域に存在する前記建屋の外形データを
    読み出して、該建屋の外形データに基づく第1の断面デ
    ータを生成するステップと、 前記断面領域に存在する機器の外形データを読み出し
    て、該機器の外形データに基づく第2の断面データを生
    成するステップと、 前記第1及び第2の断面データを合成して三次元モデル
    の断面図を表示するステップと、を備えることを特徴と
    する三次元モデルの断面図作成方法。
  6. 【請求項6】 前記三次元モデルの断面図を表示した
    後に、さらに新たな断面幅を再入力して断面領域を変更
    するステップと、この変更された三次元モデルの断面図
    を表示するステップとを備えることを特徴とする請求項
    1から5の何れかに記載の三次元モデルの断面図作成方
    法。
  7. 【請求項7】 前記建屋及びこの建屋に配置される機器
    の外形データは上層階用及び下層階用に分割して記憶
    し、それぞれ読み出すことを特徴とする請求項4から6
    の何れかに記載の三次元モデルの断面図作成方法。
  8. 【請求項8】 前記建屋に収容される機器の属性を記憶
    装置に記憶するステップと、所定の属性を有する機器を
    指定して表示させるステップとを備えることを特徴とす
    る請求項4から7の何れかに記載の三次元モデルの断面
    図作成方法。
  9. 【請求項9】 前記機器の属性は少なくとも高電圧系、
    低電圧系の電力系統を表示することを特徴とする請求項
    8に記載の三次元モデルの断面図作成方法。
  10. 【請求項10】 前記三次元モデルはモデルの輪郭を表
    すようなワイヤーフレーム方式であること特徴とする請
    求項1から9の何れかに記載の三次元モデルの断面図作
    成方法。
  11. 【請求項11】 X、Y、Z軸の座標系からなる三次元
    モデルを構成する構成要素の外形データを電気的に読み
    出し/書き込み可能な記憶装置に記憶するステップと、
    三次元モデルの断面視点、断面位置及び断面幅を入力し
    て断面領域を特定するステップと、特定された断面領域
    に存在する構成要素の外形データを読み出して、この外
    形データに基づいて断面データを生成するステップと、
    前記断面データに基づいて三次元モデルの断面図を表示
    するステップと、を備えることを特徴とする三次元モデ
    ルの断面図作成プログラムを記憶した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記構成要素が建屋及びこの建屋に収
    容される機器である請求項11に記載の三次元モデルの
    断面図作成プログラムを記憶した記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7062416B1 (en) 1999-03-01 2006-06-13 Fujitsu Limited Device and method for displaying body section and medium for storing a program regarding the same
JP2016163481A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 清水建設株式会社 電気設備管理システム

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