JP2001134633A - 電子図面ビューア - Google Patents

電子図面ビューア

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JP2001134633A
JP2001134633A JP2000278777A JP2000278777A JP2001134633A JP 2001134633 A JP2001134633 A JP 2001134633A JP 2000278777 A JP2000278777 A JP 2000278777A JP 2000278777 A JP2000278777 A JP 2000278777A JP 2001134633 A JP2001134633 A JP 2001134633A
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元電子図面を見るためのコンピュータベ
ースのシステムを提供する。 【解決手段】 2次元電子図面を見るためのコンピュー
タベースのシステムは、異なる図中の同一の構成要素を
指示するためのプロセス、図のアニメーションのプロセ
ス、図間の構成要素をハイパーリンクするためのプロセ
スおよび電子図面の仮想的なフォールディングのための
プロセスを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ支援
設計(Computer Aided Design)の分野に関し、より詳
しくは、コンピュータモデリングの分野に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ支援設計ソフトウェア
は、”モデル”と呼ばれる物体のコンピュータ図面を描
いて操作するために使用される。ユーザはコンピュータ
スクリーン上にモデルを表示し、キーボードコマンド、
マウスとカーソルの組み合わせ、および他の種々の入力
手段を使用して、そのモデルを操作する。ユーザがモデ
ルに対する変更を行い、あるいはモデルのスクリーン表
示を更新するための特別なコマンドを発行すると、モデ
ルに対する変更がモデルのスクリーン表示に反映され
る。どちらの場合にしても、ユーザへのモデル情報の主
要源として、およびモデルに対する特徴の入力と変更の
ためのユーザの参照として、モデルのスクリーン表示は
機能する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】3次元モデルに基づい
たコンピュータ支援設計はますます普及してきている
が、エンジニアおよび他の設計者は、多くの場合、従来
の2次元の設計図を使用し続けている。2次元の設計図
には多くの問題が見受けられる。1つの問題は、専門家
にとってさえ、2次元の設計図は非常に読み難いという
ことである。3次元物体の異なる投影面の2次元透視図
のように、図面は必ず、単一の物体についての関連情報
を複数の異なる面へ分ける。この区分により、ユーザは
物体を全体として見るよりむしろ、多数の面を理解する
ことが必要である。加えて、断面図のようないくつかの
面は、実際に人が実物を見た場合の面と一致しないこと
があるので、ユーザはその部分についてかなり想像しな
ければならない。モデル化されたオブジェクトの複雑さ
が増し、面の数が増えるにつれ、異なる面の関係および
異なる面内の異なる構成要素の関係を把握することは、
大変難しくなりうる。
【0004】これらの問題にもかかわらず、2次元の図
面は、多くの分野における広範囲の物体に対して、標準
的なモデリング技術のままである。したがって、2次元
の図面のコンピュータモデリングを簡素化する必要性が
ある。
【0005】従来のシステムには上述したような種々の
問題があり、さらなる改善が望まれている。
【0006】そこで本発明の目的は、図面のコンピュー
タモデリングを簡素化し、読みやすい図面を表示可能な
電子図面ビューアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1つの
物体の少なくとも2つの図(view)を相関させる場合
に、それらの図の第1の図の第1の幾何図形的配列に結
びついたデータ構造を第2の図へ渡し、ユーザの第1の
幾何図形的配列の選択に応じて、第1の幾何図形的配列
とそれらの図の第2の図との相関関係を示す。相関関係
を示すには、それらの図の第2の図をハイライトさせて
もよい。ユーザスクリーン上に見えていない第2の図に
対して、第2の図をユーザスクリーン上に表示させても
よい。第1の幾何図形的配列は、切断線および/または
細部円を含んでもよい。第1の幾何図形的配列を第2の
図へ結びつけるデータ構造は、少なくとも2図が生成さ
れる3次元モデルデータを生じることから得られる。第
1の幾何図形的配列を選択することの中には、第1の幾
何図形的配列上にカーソル矢印を置いてマウスボタンを
クリックすることが含まれる。
【0008】さらに本発明によれば、物体の2図を表示
し、第1の図を選択し、第2の図を選択し、第1の図が
第2の図の近くにあるようにそれらの図の少なくとも1
つを動かす。第1の図が第2の図の投影である場合は、
それらの図の少なくとも1つを動かすことの中には、そ
れらの図を1列に素早く整列することが含まれる。第1
および第2の図を整列することの中には、それらの図の
各々に関連する変換行列を使用することが含まれる。変
換行列は、それらの図の各々の相対座標を絶対座標系に
相関させてもよい。第1の図を選択し第2の図を選択す
ることの中には、それらの図にカーソル矢印を置いてマ
ウスボタンをクリックすることが含まれる。第1の図を
選択し第2の図を選択することの中には、それらの図の
少なくとも1つを他の図のより近くへドラッグアンドド
ロップすることが含まれる。
【0009】さらに本発明によれば、物体の少なくとも
2図を相関させる場合に、絶対位置を有するポインタを
用い、そのポインタの絶対位置に従って第1の図内の相
対位置での第1の図内のポインタを表示し、そのポイン
タの絶対位置に従って第2の図内の相対位置での第2の
図内のポインタを表示する。相対位置は、ポインタの絶
対位置にそれらの図の各々に対する変換行列を適用する
ことにより決めてもよい。ユーザが第1の図内のポイン
タを動かすことに応じて、第2の図内で対応する量だけ
動かされてもよい。ユーザがポインタを動かすことの中
には、それらの図の1図内でポインタをドラッグアンド
ドロップすることが含まれる。ポインタの新しい絶対位
置は、第1の図に対して、逆変換行列を適用することに
より決めてもよい。これにより、第1の図内でのユーザ
によるポインタの動きに基づくポインタの新しい絶対位
置が決まる。第2の図内でのポインタに対する新しい相
対位置は、ポインタの新しい絶対位置に第2の図に対す
る変換行列を適用することにより決めてもよい。
【0010】さらに本発明によれば、共に関連する複数
の2次元の図を有するモデルを表示することの中には、
第1の図を現すためにモデルを回転し、第1の図を見せ
るために停止し、他の図を現すためにモデルを続けて回
転して停止することが含まれる。ユーザの回転の停止の
指示に応じて、ユーザが別に指示するまで回転をは一時
中断させてもよい。ユーザが第1の特定の図で回転が止
まるように指示した後、第1の特定の図の第1の幾何図
形的配列と第2の特定の図との相関関係を示してもよ
い。相関関係を示すことの中には、第2の特定の図をハ
イライトさせることが含まれる。ユーザスクリーン上の
見えていない第2の特定の図に応答して、第2の特定の
図をユーザスクリーン上に表示してもよい。第1の幾何
図形的配置は、切断線および/または細部円を含んでも
よい。第1の特定の図の第1の幾何図形的配置と第2の
特定の図との相関関係を示した後、第2の特定の図を現
すためにモデルを回転してもよい。現れた図が断面図で
あることに応じて、モデルのある部分がその図を見せる
ために取り除かれてもよい。
【0011】さらに本発明によれば、複数図を有する2
次元の電子図面の解釈を提供するためのコンピュータベ
ースのシステムは、次の機能を含む。そのシステムは、
複数の可能な図からお互いに近くに選択図をビューアで
見せるための仮想的なフォールディング(folding)プ
ロセスを含む。また、上記システムは、座標が1以上の
図に現れる場合に、視野に映る物体の座標を同時にハイ
ライトするためのハイパーリンク(hyperlink)処理を
含む。また、上記システムは、ポイントが1以上の図に
現れる場合に、視野に映る物体の同じポイントを同時に
指定するためのポインタを含む。さらに上記システム
は、3次元描画を回転軸の周りに回転させ、2次元の図
が図面の平面に一致する時にその2次元の図をハイライ
トさせるための図面のアニメーション処理を含む。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、コンピュータ
化モデリングシステム30はCPU31、コンピュータ
スクリーン32、キーボード入力デバイス33、マウス
入力デバイス34、および記憶装置35を含む。CPU
31、コンピュータスクリーン32、キーボード33、
マウス34、および記憶装置35は、従来の普通に使用
されるコンピュータハードウェアデバイスである。従来
のコンピュータは、ペンティアム(登録商標)またはペ
ンティアムIIベースのプロセッサまたは他の従来のプロ
セッサのようなマイクロプロセッサを利用するワークス
テーションまたはパーソナルコンピュータ等である。マ
ウス34は、従来の、ユーザが動かすことが可能な左右
のボタンを有する。以下に述べる解説から明らかになる
ような、他の適当なコンピュータハードウェアプラット
フォームが適切である。そのようなコンピュータハード
ウェアプラットフォームは、できれば、マイクロソフト
のウィンドウズNT、ウィンドウズ95、またはウィン
ドウズ98オペレーティングシステム、またはアップル
コンピュータのマッキントッシュオペレーティングシス
テムのような、グラフィカルユーザインタフェースが可
能なソフトウェアオペレーティングシステムを実行可能
なものがよい。
【0013】コンピュータ支援設計ソフトウェアは記憶
装置35に保存され、CPU31へロードされて実行さ
れる。ユーザがそのソフトウェアにより、物体のモデル
を作成し修正できる。
【0014】図2において、CPU31はモデリングウ
ィンドウ40内で3次元モデルを表示するためにコンピ
ュータスクリーン32を使用する。図2に描かれる物体
は、普通の機械的な物体であるポンプ用のハウジング3
7の3次元レンダリングである。その他の態様は、以下
でより詳細に述べられる。
【0015】図1において、ユーザはキーボード33と
マウス34を動かして、モデル用のデータを入力し修正
する。CPU31はキーボード33とマウス34からの
入力を受け付けて処理する。CPU31はモデリングソ
フトウェアを使用して、入力を、モデルに関連するデー
タと共に処理し、対応した変更や適切な変更をコンピュ
ータスクリーン32上の表示に対して行う。加えて、ユ
ーザによって作成されたモデルに対応するデータは、C
PU31から記憶装置35へ書き込まれる。本発明は3
次元または、2次元モデルを生成するソフトウェアを含
んだ任意のコンピュータ支援設計ソフトウェアに関連し
て使用されることが、当業者には分かるであろう。その
ようなコンピュータ支援設計ソフトウェアとしては、マ
サチューセッツ州コンコードのソリッドワークスコーポ
レーションにより提供されるモデリングソフトウェアが
ある。
【0016】図3および図4を参照すると、2次元の設
計図が描かれており、この例では、図2のポンプハウジン
グ37の多数の2次元の図(view)を示している。コン
ピュータスクリーン32は、ポンプハウジング37の多
数の図(view)を含むモデリングウィンドウ40を含
む。種々の図は、正面図44、平面図48、いくつかの
断面図、および詳細図を含む。図3および図4の図面か
ら分かるように、ポンプハウジングのような単純な機械
装置のための図面でさえ、非常に複雑であり、全く読み難
いものである。たとえば、詳細の程度としては、寸法デ
ータを読めるようにモデルは十分な大きさが必要である
が、図が多くなると、それらの図を十分な大きさで単一
のスクリーンにフィットさせることが難しい。結果とし
て、通常、コンピュータスクリーン32は、ある時点に
モデリングウィンドウ40の一部分を示すのみで、ユー
ザは1つのプロセス、すなわち矢印バーまたは他の従来
のデバイス(不図示)のようなプロセスを使用して、種
々の図の間でモデリングウィンドウ40を動かさなけれ
ばならない。
【0017】図3および図4の図面のような典型的で簡
単な概略設計図が図5において描かれている。図5は、
ここで開示される方法およびシステムを例示するために
必要であるので、設計詳細レベルを低減させている。図
5において、ある陰影付けおよび背景の要素が含まれて
おり、これらはコンピュータスクリーン32上に必ずし
も現れるものではないが、以下で解説される図の要素を
見やすくするものである。
【0018】図5において、1実施形態のモデル42
は、正面図44、平面図48、断面図50、第1の詳細
図52および第2の詳細図54のような、ポンプハウジ
ングオブジェクトの複数の2次元の図からなる。断面図
50は、正面図44に描かれた線A−Aに沿って正面図
44に描かれた物体を切断することで得られる横断面の
2次元の図である。側面図は、視野に映る物体を切断線
により物体を貫くのではなくて、上記物体の隣に切断線
を配した断面図を取り込むことにより得られることに注
意されたい。平面図48は、正面図44に描かれた物体
の上面の視野を映すことで得られる図を示しており、オ
ブジェクトの上面はコンピュータスクリーン32の上部
に配置される。詳細図52は、断面図50に指示される
ような、より詳細な要素Bの描写である。詳細図54
は、正面図44の円で囲まれた項目Cのより詳細な図で
ある。
【0019】ここでは、複数の図を有する2次元の電子
図面を見やすくするためのコンピュータベースのシステ
ムが提供される。図3、4および図6において、ビュー
アが、複数の適当な図から選んだ図をコンピュータスク
リーン上に互いに接近して置けるように、コンピュータ
ベースのシステムは仮想的なフォールディングプロセス
を含んでいる。図3は、コンピュータスクリーン32中
の、正面図44を有するモデル42の構造図を示す。図
4はD−D断面図を示し、軸D−Dに沿ってポンプハウ
ジング37を切断した結果、得られる断面である。この
ように、正面図44および断面図49が同じコンピュー
タスクリーン32内にある間、それらはお互いに相当離
れているので、コンピュータスクリーン32上で上記図
の両方を同時に見ながら、一方で、寸法データのような
重要な詳細で十分近接した図を見続けることは難しい。
【0020】図3および図4に示される状況は、建築家
または機械技術者が使用するような、紙形態の2次元図
面で起こる状況に似ている。種々の図はしばしば紙上で
遠く離れて置かれるので、同時に2つの関連する図を調
べることは難しい。大きな紙の図面を扱うための従来の
方法では、図面を折りたたみ、関心のある項目は互いに
隣接させ、他の項目を図面内で折りたたんで隠す。
【0021】ここで開示される方法およびシステムは、
仮想的なフォールディングプロセスを提供する。ユーザ
はスクリーン上で選択した図を互いに近くに置き、一
方、選択されない図を隠すことができる。このように、
仮想的なフォールディングプロセスにより、ユーザは正
面図44および断面図49を選択し、図6に示されるよ
うに、その2つの図を互いに近接するように移動するこ
とができる。仮想的なフォールディングプロセスは、プ
ルダウンメニュー、アイコン、マウス等の操作により任意
の従来のメカニズムで実行すればよい。たとえば、ユー
ザはコンピュータスクリーン32の上部のツールメニュ
ーバーをクリックすることにより、ツールのライブラリ
から仮想的なフォールディングプロセスを選べばよい。
その次に、ユーザは、特定の図の上にカーソル矢印を置
いてマウスのボタンの1つをクリックすることにより、
コンピュータスクリーン32上の図面の中の図面(複
数)を選ぶことができる。代わりに、仮想的なフォール
ディングプロセスに、選択図をもう一方の図の近くへド
ラッグアンドドロップすることを含めてもよい。以下
に、仮想的なフォールディングプロセスについてのさら
なる詳細を述べる。
【0022】コンピュータベースのシステムの1部分と
して与えられている点はハイパーリンクプロセス、すな
わち、視野に映る物体の座標とある対応する他の図を同
時にコンピュータスクリーン上でハイライトするための
ハイパーリンクプロセスがある。図7では、正面図44
と断面図50はA−Aの座標を含み、図7はコンピュー
タスクリーン32のモデルウィンドウ40内でモデル化
されたオブジェクト切断位置を示す。ハイパーリンクプ
ロセスは座標とコンピュータスクリーン32内に現れる
各図を調べる。矢印が特定の座標上に置かれると、対応
する図がハイライトされる。たとえば、マウスが位置5
2で正面図44内のA−Aの座標上に置かれると、その
時、断面図50がハイライトされる。ハイライトは、色
を変えること、陰影付けを使用すること、またはコンピ
ュータスクリーン32上の関心のある項目をハイライト
する他の従来の方法によって実現すればよい。
【0023】コンピュータベースのシステムの1部分と
してさらに与えられる点には、視野に映る物体の同じポ
イントを同時に指定するためのポインタがあり、コンピ
ュータスクリーン上の2つ以上の図にそのポイントが現
れる。図8において、コンピュータスクリーン32のモ
デリングウィンドウ40内でモデル化されたオブジェク
トの1つまたは複数の図の中に、ポインタ56が現れ
る。たとえば、ポインタ56は正面図44内の位置55
に置かれており、位置55は平面図48内の位置58お
よび詳細図54内の位置60に対応しているポインタ5
6上でマウスをクリックおよびホールドすることなどに
より、ポインタ56は各図の対応する位置へと各図内で
動く。たとえば、ポインタ56が位置61へ図44内の
水平線に沿って動かされると、その時平面図48内のポ
インタ56は平面図48内の新しい位置62へ動く。同
様に、ポインタ56は断面図54内の新しい位置へ動
く。その動きは人間(viewer)の見る軸に沿っているの
で動きははっきりしないであろう。複数の図の関係に応
じて、ポインタ56は異なる図の中では全く違った動き
をするであろう。たとえば、複数の図が互いに傾いてい
ると、その時、一方の図内での水平の動きが、もう一方の
図内のポインタを動かすということにはならないかもし
れない。なぜならば、この水平の動きは複数の図の1つ
において見た軸に沿うものであるからである。ポインタ
プロセスにより、異なる図の中の同様の構成要素をすば
やく認識することができる。ポインタは色、陰影付けま
たは他の従来の手段で点をハイライトしてもよい。照準
がポインタの例として図8に示されている。
【0024】また、ここでコンピュータベースのシステ
ムの1部分として与えられる点は、ドローイングアニメ
ータ(drawing animator)、すなわち回転軸の周りにモ
デルの3次元描画を回転させ、その図の平面とある2次
元の図が一致している時に2次元の図をハイライトする
ドローイングアニメータがある。図9を参照する。簡単
なソリッドオブジェクトがコンピュータスクリーン32
のモデリングウィンドウ40内に描かれている。1つま
たは複数の回転軸の周りにそのようなオブジェクトを回
転させるための方法とシステムは、コンピュータ支援設
計の分野ではよく知られており、それらはマサチューセ
ッツ州コンコードのソリッドワークスコーポレーション
から入手できるソリッドワークス99という製品で提供
される。複数の図を有する2次元の図面に関連するアニ
メータのプロセスは、ある図をユーザに示す場合、その
図をハイライトする。たとえば、図9を参照すると、正
面68、上面70および右側面72を有する簡単な階段
74が描かれている。階段74は特にこれらの3つの面
を見せるために部分的に回転したように図9に示されて
おり、異なる図を表す陰影付けを有している。
【0025】図10は、2次元の図の図を示す。この図
は階段74の側面の各々の2次元の図に対応した、正面
図78、平面図80および右側面図82を表す。
【0026】図11を参照する。階段74がモデリング
プログラムによって回転された時、ある特定の図がユー
ザに直接提供される場合に、その図がハイライトされ
る。すなわち、その図がコンピュータスクリーンと同一
平面上に有り、コンピュータスクリーン32を見る者の
視線に垂直である場合である。このように、正面図7
8、平面図80および右側面図82は、回転によってそ
れらがユーザに提供される場合にハイライトされる。図
11は、図9の位置から右へ階段が回転した後の右側面
図72を示す。アニメーションの特徴により、様々な図
がオブジェクト中に現れる時、ユーザはそれらの位置を
認識することができる。1つのオブジェクトが複雑な横
断面を有する場合、アニメーションによりユーザは互い
に関連する様々な2次元の図の方位を決定することがで
きる。
【0027】図12と図13はそれぞれ、回転中のポン
プハウジング37の3次元の図、および本発明のプロセ
スに従ってハイライトされた2次元の図を示す。特に、
図13は、ポンプハウジング37が回転されて上面がコ
ンピュータスクリーン32を見る者に向く時に、ハイラ
イトされる平面図48を表わしている。
【0028】図14を参照する。上記のように説明され
図1〜13で示された機能性を提供するためのシステム
120は、電子図面ファイル122と表示プログラム1
24を含む。表示プログラムは電子図面ファイル122
とユーザコマンドとを使用し、コンピュータスクリーン
32上で表示されるかまたは従来の方法で印刷出力され
る表示データを提供する。電子図面ファイル122と表
示プログラム124は、以下でより詳細に解説される。
【0029】1実施形態において、電子図面ファイル1
22と表示プログラム124は圧縮メタファイル126
内に一緒に格納される。単一の圧縮メタファイル126
はその後、解凍されると表示プログラム124と電子図
面ファイル122の両方を含む単一ファイルとして、ユ
ーザに提供すればよい。もし表示プログラム124が大
きすぎないのであれば、その時は、十分な数の電子図面
を送ることが可能である。この方法では受取側がいつも
電子図面ファイル122を表示するための表示プログラ
ム124を有する。電子図面ファイル122および表示
プログラム124を単一の圧縮ファイル126へ圧縮す
るためには、そのような目的のために利用可能な従来の
ソフトウェアを使用して、多数の従来の方法のどれかひ
とつで実行すればよい。いくつかの例では、上記単一の
ファイルは自動解凍され、表示プログラム124が実行
される。
【0030】図15を参照する。電子図面ファイル12
2は、多数の図データレコード134〜136とモザイ
ク状のモデルデータレコード138とを含むことが示さ
れている。図データレコード134は、詳細に示されて
いるように、2次元図面データ142、変換行列144
およびハイパーリンク146を含む。他の図レコード1
35、136は、図レコード134に対して詳細に示さ
れたデータと類似のデータを含む。モザイク状のモデル
データレコード138は、3次元のテッセルレイト式
(tessellated)の図に対応するデータを含む。そのデ
ータは、電子図面ファイル122の生成についての解説
に関連して以下により詳細に述べられる方法で、3次元
モデルから従来の方法により生成される。
【0031】図レコード134〜136の各々は、切断
面と細部円に対応する図を含む2次元の図の1つに対応
する。2次元データ142は、レコード134に対応す
る図を表示するために使用される従来の2次元図面オブ
ジェクトを含む。これらのオブジェクトは、線、円、弧等
を描くためのコマンドを含む。図レコード134〜13
6の各々は、対応する図用の対応する2次元データを含
む。
【0032】様々な図レコード134〜136により描
かれるようなモデルのための絶対要素(absolute bas
e)、すなわち方向、変形、および拡大縮小のファクター
を含む絶対要素座標系は、様々な図レコード134〜1
36により表わされるモデルに関連している。したがっ
て、変換行列144は、図レコード134〜136によ
って表わされるモデル用の絶対要素に関連して、図レコ
ード134の変形、スケーリング、および回転を指示す
る情報を含む。従来からよく知られているように、変換
行列は、特定の数を含む4×4の配列であり、4×4の
配列の特定の数は変形、スケーリング、および回転を指
示する。そのような変換行列の解説は、ニューヨーク州
ニューヨーク市のアディスンウェズリが出版しているフ
ォリー(Foley)、ヴァンダム(Vandam)、ファイナー(F
einer)およびヒューズ(Hughes)によるコンピュータグ
ラフィックの原理と実際(Computer Graphics Principl
es andPractice)に書いてある。
【0033】ハイパーリンクデータ146は、2次元デ
ータ142に格納される。ハイパーリンクデータ146
は、図135、136の他の情報と上記情報とを関連付
ける。他の情報は、2次元データ142内の個々の切断
線に対応付けられる。同様に、細部円に関しては、ハイパ
ーリンクデータ146は、レコード134に対応する図
の中の円を示す2次元データ142の特定の項目(単数
または複数)を特定し、その情報を細部円に対応する図
135、136の別の情報とリンクさせる。ハイパーリ
ンクデータ146の生成は、電子図面ファイル122の
生成についての解説と関連して、以下でより詳細に解説
される。
【0034】図16を参照する。フローチャート150
はポインタ56の実施に関して使用される手順(step
s)を示す。最初のステップ152で、ポインタ56の
ためのスタートポイントが選択される。ポインタのため
のスタートポイントは、絶対座標系の原点等、3次元空間
内の任意の点でよい。しかしながら、1実施形態では、
3座標の内の2つの点に関して、表示された図上で可視
の点を選ぶことによりスターとポイントが選択される。
その点を使用して、最初に選んだ図に直交する第2の図
上の可視の点に対応する第3の座標を計算する。
【0035】ステップ152の次は、ステップ154で
ある。ここで、ポインタ56の位置が図全体について計
算される。ポインタ56の位置は、絶対座標系におい
て、X,YおよびZ座標に対応する3つの値として格納
される。したがって、ステップ154で、図の各々に対
するポインタ56の相対位置は、各図に関連する変換行
列を使用しポインタ56の絶対座標に変換行列を適用す
ることにより決められる。このように、ステップ154
では、ポインタ56の絶対座標に対して変換行列を適用
して、図の各々に対するポインタ56の相対位置が決定
される。ステップ154の次は、ステップ156であ
る。ここでポインタ56がコンピュータスクリーン32
のモデリングウィンドウ40の図の全ての中に表示され
る。ステップ156でポインタ56を表示することは、
従来の方法で行われる。従来方法は、ステップ154で
決められた相対位置情報を使用し、また、各々の図の中
のポインタ56の位置を報知するために、各図上にドッ
トまたは照準のよう適切な記号を表示する。いくつかの
実施形態では、ポインタ56については図の描画部分と
異なる色で提供してもよい。
【0036】ステップ156の次は、判断ステップ15
8である。ここで、ユーザによってポインタ56が動か
されたか否かが判定される。ユーザはポインタ56が見
える図のどれか1つのポインタ56を動かせばよいこと
に留意されたい。動作は、図の中の1つのポインタをマ
ウスを使用してドラッグしクリックするような、従来の
方法でなされる。ユーザがポインタ56を動かしたとス
テップ158で判定さると、それから制御はステップ1
54へ戻り、変換行列および上記ステップ154の解説
に関連して指示される他のステップを使用して、ポイン
タ56の位置が各図内で再計算される。このように、ユ
ーザが特定の図内のポインタ56を選択して動かすと、
ポインタ56の絶対位置を提供するために、その図内の
ポインタ56の相対位置にその図用の逆変換行列を先ず
適用することで、ポインタ56の絶対位置が計算され
る。ポインタ56の絶対位置が一度わかると、その後
は、以上に述べたように、各図内のポインタ56の相対
位置を決めるための各図用の変換行列を適用することが
可能となる。
【0037】図17を参照する。フローチャート160
は、上記図6,7、および図8に関連して述べられた仮
想的なフォールディングの特徴を実施するための手順を
示す。最初のステップ162で、最初の図が選ばれる。
図の選択には、仮想的なフォールディングの特徴を作動
後、ユーザに特に図上をクリックさせることを含ませる
ことができる。ステップ162の次は、第2の図が選択
されるステップ164である。ステップ162内で選択
された第1の図に関するのとちょうど同じように、第2
の図を選択することには、仮想的なフォールディングの
特徴を作動後、第2の図をハイライトするためにユーザ
にマウスをクリックさせること含ませることができる。
ステップ164の次は、システムが複数の図を一緒に表
示するステップ166である。ステップ166は従来の
方法で実施すればよい。従来方法は、図の各々に関して
2次元図面データを使用し、また、両方の図がコンピュ
ータスクリーン上で互いに近接して現れるように、図の
少なくとも1つに変換行列を適用する。2つの図がお互
いに投影図である場合、それらの図を、ANSIまたは
ISOのような従来の製図基準に従い、素早く水平また
は垂直に整列されればよい、ということにもまた留意さ
れたい。
【0038】図18を参照する。フローチャート170
は、ある図の切断線または細部円をその切断線または細
部円に対応する他の図へハイパーリンクするための手順
を示す。処理は、最初のステップ172で始まり、ここ
で現在の図の中の項目が選ばれる。ステップ172にお
ける項目の選択には、従来の方法により、ユーザにその
項目へマウスでポイントさせそれをクリックさせること
を含ませることができる。ステップ172の次は、判断
ステップ174であり、ここでステップ172で選ばれ
たオブジェクトがハイパーリンクオブジェクトかどうか
判定される。ハイパーリンクオブジェクトは、切断線ま
たは細部円のようなオブジェクト、すなわち、2つの図
の間でハイパーリンクを生じるオブジェクトを含む。上
記に述べたように、ハイパーリンク情報は図の各々につ
いて格納されている。そのため、選択オブジェクトがス
テップ174でハイパーリンクオブジェクトかどうかを
判定することの中には、選択オブジェクトがハイパーリ
ンクオブジェクトに対応するかどうかを判定するため
に、図用のハイパーリンクデータを検討することを含
む。選択オブジェクトがハイパーリンクオブジェクトで
はない、とステップ174で判定された場合、その後、
制御はステップ172へ戻り、別のオブジェクトの選択
を待つ。そうではなく、選択オブジェクトがハイパーリ
ンクオブジェクトである、とステップ174で判定され
た場合、その後制御はステップ174から判定ステップ
176へ進み、そこで選択オブジェクトに対応する図が
現在、可視であるか否かを判定する。もしそうであれ
ば、その後、制御は判定ステップ176からステップ1
78へ進み、そこで図が従来の方法でハイライトされ
る。あるいは、ハイパーリンクに対応する図が現在不可
視である、と判定ステップ176で判定された場合、そ
の後、制御はステップ176からステップ179へ進
み、現在の図とハイパーリンクオブジェクトに対応する
図が仮想的にフォールディングされることでそれらの図
が一緒に現れる。仮想的なフォールディングは図17に
関連して上述されている。
【0039】図19を参照する。フローチャート180
は上述したアニメーションの特徴に関連して実行される
手順を示す。最初のステップ182で、上述したように
最初の図が選択される。アニメーションは、図の各々を
通じて、繰り返されるが、これはモデリングウィンドウ
40内でのモデルの3次元の、テッセルレイト式の描画
の回転による。以下で解説されるように、ハイパーリン
ク処理が使用される時を除いて、図の選択について要求
される特別な順序は無い。
【0040】ステップ182の次は、ステップ184で
あり、ここでは、選択された図を表示するために3次元
モデルが回転される。切断図の場合、切断部の前のモデ
ル部分が取り除かれ、切断が行われた内部が示される。
ステップ184の次は、ステップ186である。ここで
アニメーションが行われているモデルが一時停止され、
モデルを、選択された図を前面にしてユーザに見せる。
ステップ186の次は、判定ステップ188であり、こ
こでユーザが停止コマンドを入力したかどうかを判定す
る。ユーザはアニメーション中にいつでも停止コマンド
を入力し、アニメーションプロセスを停止して特定の図
を見ることができる。停止コマンドが入力されなかっ
た、と判定ステップ188で判定された場合、その時、制
御はステップ188からステップ190へ進み、新しい
図が選ばれる。ステップ190に続いて、制御はステッ
プ184へ戻り、テッセルレイト式のモデルは新しく選
択された図に向かって回転される。
【0041】テッセルレイト式の3次元モデルの個別な
回転において、3次元モデルの回転はその技術分野では
よく知られていることに留意されたい。各図に関連した
変換行列を使用して、様々な2次元の図をモデルの個々
の方向と関連付けることができることにもまた留意され
たい。
【0042】ユーザにより停止コマンドが入力された、
と判定ステップ188で判定される場合、制御はステッ
プ188からステップ192へ進み、アニメーションは
停止する。1度アニメーションが停止すると、図は静止
したままとなり、3次元モデルは動かない。ステップ1
92の次はテストステップ194であり、ここでユーザ
が”ゴー(go)”ボタンをクリックしたかどうかを判
定する。もしそうであれば、制御はステップ194から
ステップ190へ戻り、新しい図が選択されてアニメー
ションが続けられる。上記解説されたように、ステップ
190の次はステップ184であり、テッセルレイト式
のモデルが選択された図に向かって回転される。
【0043】ユーザが”ゴー(go)”ボタンを選択し
なかった、とステップ194で判定された場合、制御は
ステップ194からステップ196へ進み、ユーザが、
提示されている図からオブジェクトを選んだかどうかを
判定する。そうでない場合、制御は上記解説されたステ
ップ194へ戻る。逆に、(アニメーションがステップ
188におけるように停止されている間に)オブジェク
トが選択された、とステップ196のチェックで判定さ
れる場合、その時、制御はステップ196からステップ1
98へ進み、ハイパーリンク処理が実行される。上記解
説したように、選択オブジェクトが、別の図に関連する
断面またはある図の中の細部円に対応する時、ハイパー
リンク処理が生じる。ユーザが選択オブジェクトのアニ
メーションを停止した場合、その時ステップ198で
は、ハイパーリンクおよび/または仮想的なフォールデ
ィング図を実施する必要があるかどうかが判定される。
したがって、ステップ198のプロセスは、図17およ
び図18の処理に関連した、上記に解説したプロセスに
対応する。ステップ198に続いて、処理はステップ1
84へ戻り、ステップ198でハイパーリンクにより指
示された図を示すために、テッセルレイト式のモデルを
回転する。
【0044】図20を参照する。概略図210は、変換
プログラム212が2次元ファイル214とオプション
的に3次元ファイル216とを使用して、電子図面ファ
イル122を生成する処理を示す。2次元ファイル21
4は、ソリッドモデリングプログラムを使用して従来の
方法で生成される従来の2次元ファイルでよい。多くの
ソリッドモデリングプログラムは、たとえばソリッドワ
ークスは、マサチューセッツ州コンコード(Concord)
のソリッドワークスコーポレーション(SolidWorks Cor
poration)から入手可能であるが、組み込みメカニズム
を有し、それによりユーザは、自動的にファイル214の
ような2次元図面ファイルを生成することができる。上
記2次元図面ファイルはユーザにより作成されたソリッ
ドモデルに対応する多数の2次元の図を含む。従来の2
次元図面のコマンドおよび複数の図に加えて、ソリッド
モデルに関する図の各々を方向付ける図の各々について
変換行列を、2次元ファイル214はまた含んでもよ
い。このように、図15に示され、上述された少なくと
も2つの複数の構成要素、2次元データ142および変
換行列144は、既に2次元ファイル214内に与えら
れている。
【0045】従来の2次元ファイル214中の図のいく
つかは、断面また細部円の他の図であってもよい。その
場合、その情報はまた、2次元ファイル214内に含ま
れる。それというのも、そのような情報は、ソリッドモ
デルから、および切断のためおよび細部を提供するため
にユーザによって選択されたソリッドモデルの一部分か
ら生成されるからである。このように、ハイパーリンク
情報、またはハイパーリンク情報へ簡単に変換すること
ができる情報もまた、2次元ファイル214内に提供さ
れる。すなわち、図15に示されるハイパーリンクデー
タ146は、2次元電子図面用のファイル内に提供して
もよいし、あるいは、従来の方法でハイパーリンクデー
タ146へ簡単に変換することができる情報は2次元フ
ァイル214内にあってもよい。
【0046】図15に示すテッセルレイト式の図データ
は従来の方法で3次元ファイル216で提供すればよ
い。多くの3次元またはソリッドモデリングプログラム
は、ユーザよって生成されたモデルのソリッドテッセル
レイトの図を含む。あるいは、2次元ファイル214が
モデリングプログラムによって生成された時、たとえテ
ッセルレイト式の図が2次元の図の、部分でないとして
も、テッセルレイト式の図がそのファイルに含まれてい
てもよい。
【0047】変換プログラム212は、2次元ファイル
214から情報を取りだし、オプション的に、上述のよ
うに、3次元ファイル216から情報を取り出し、図1
5に示され、上述したようにフォーマットに類似のフォ
ーマットを有する電子図面ファイル122を生成する。
関連情報のほとんどは、2次元ファイル214およびオ
プション的に3次元ファイル216に既に含まれている
ので、変換プログラム212は従来の簡単な方法でデー
タのフォーマットを単純に変換して、電子図面ファイル
122用の適切なフォーマットを提供する。
【0048】本発明は、詳細に示され述べられた好適実
施形態に関連させて開示されているが、それに関わる種
々の修正と改良は、当業者にとっては容易に分かるであ
ろう。したがって、本発明の趣旨と範囲は、請求項のみ
だけにより制限される。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、物体の2次元の電子図面をコンピュータベースのシ
ステムの電子図面ビューアで表示させる場合、複数の可
能な図からお互いに近くに選択図をビューアで見せるた
めの仮想的なフォールディングプロセスを行う。また、
座標が1以上の図に現れる場合に、視野に映る物体の座
標を同時にハイライトするためのハイパーリンク処理を
行う。さらに、ポイントが1以上の図に現れる場合に、
視野に映る物体の同じポイントを同時に指定するための
ポインタを表示する。またさらに、3次元描画を回転軸
の周りに回転させ、2次元の図が図面の平面に一致する
時にその2次元の図をハイライトさせるための図面のア
ニメーション処理を行う。
【0050】このため、物体の複数図を相関させて表示
させることができるので、図面のコンピュータモデリン
グを簡単にし読みやすい図面を表示可能とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータモデリングシステムのシステム構
成要素の説明図である。
【図2】見るべき物体を表示するためのモデリングウィ
ンドウを有するコンピュータスクリーンを示す図であ
る。
【図3】図1のようなコンピュータシステムのモデリン
グウィンドウ内で、設計図の例の複数の投影面を示す図
である。
【図4】図1のようなコンピュータシステムのモデリン
グウィンドウ内で、設計図の例の複数の投影面を示す図
である。
【図5】コンピュータスクリーンのモデリングウィンド
ウ内の設計図面の簡単な図である。
【図6】本発明実施形態のシステムおよび方法の仮想的
なフォールディングプロセスの完了後の、図3の正面図
および図4の断面図を表示した図である。
【図7】本発明実施形態のシステムおよび方法のハイパ
ーリンク処理を例示するために、コンピュータスクリー
ンのモデリングウィンドウ内に物体の図を描いた図であ
る。
【図8】本発明実施形態のシステムおよび方法のポイン
タ処理を例示するために、コンピュータスクリーンのモ
デリングウィンドウ内に物体を描いた図である。
【図9】コンピュータスクリーンのモデリングウィンド
ウ内に簡単なソリッドオブジェクトを描いた図である。
【図10】図9の物体の3つの2次元の図を有する概要
図である。
【図11】図9の物体の回転後にハイライトされた単一
の図を示す図である。
【図12】本発明実施形態のプロセスに従った回転中の
ポンプハウジングの3次元の図を示す図である。
【図13】本発明実施形態の処理に従ったハイライトさ
れた2次元の図を示す図である。
【図14】電子図面および表示プログラムを含む、本発
明実施形態のシステムおよび方法の機能性を提供するた
めのシステムを示す図である。
【図15】本発明実施形態における電子図面ファイルの
説明図である。
【図16】図8に関するポインタプロセスを実施する場
合に使用されるステップを例示するフローチャートであ
る。
【図17】図6、7および8に関して述べられた仮想の
フォールディングの特徴を実施するための手順を示すフ
ローチャートである。
【図18】切断線または細部円に従ってある図の切断線
または細部円を別の図にハイパーリンクするための手順
を例示するフローチャートである。
【図19】アニメーションの特徴に関して実施される手
順を例示するフローチャートである。
【図20】変換プログラムが2次元ファイルおよび随意
に3次元ファイルを使用して電子図面ファイル生成する
処理を例示する概要図である。
【符号の説明】
30 コンピュータ化モデリングシステム 31 CPU 32 コンピュータスクリーン 33 キーボード入力デバイス 34 マウス入力デバイス 35 記憶装置 37 ポンプ用ハウジング 40 モデリングウィンドウ 42 モデル 44 正面図 48 平面図 49 断面図 50 断面図 52 詳細図 54 詳細図 55 ポインタ位置 56 ポインタ 58 ポインタ位置 60 ポインタ位置 61 ポインタ位置 68 階段正面 70 階段上面 72 階段右側面 74 階段 78 正面図 80 平面図 82 右側面図 120 システム 122 電子図面ファイル 124 表示プログラム 126 圧縮メタファイル 134 図データレコード 135 図データレコード 136 図データレコード 138 テッセルレイト式モデルデータレコード 142 2次元図面データ 144 変換行列 146 ハイパーリンクデータ 210 電子図面ファイル生成概略図 212 変換プログラム 214 2次元ファイル 216 3次元ファイル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 17/40 G06T 17/40 A (71)出願人 500430693 300 Baker Avenue Con cord ,MA 01742 U.S.A. (72)発明者 イリア バラン アメリカ合衆国 02549 マサチューセッ ツ州 ニュートン バン ワート パス 7 (72)発明者 ケビン カンパネラ アメリカ合衆国 01545 マサチューセッ ツ州 シュルーズベリー サウス クイン シガモンド アベニュー 427 (72)発明者 ジョン スウィーニー アメリカ合衆国 01720 マサチューセッ ツ州 アクトン マーチン ストリート 16

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの物体についての少なくとも2つの
    複数の図を関連させる方法において、複数の図面の内の
    第1の図の第1の幾何図形とリンクするデータ構造を前
    記複数の図の内の第2の図へ引渡し、 ユーザの前記第1の幾何図形の選択に応じて、該第1の
    幾何図形および前記複数の図の内の第2の図の間の相互
    の関係を報知することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記報
    知することの中には、前記複数の図の内の第2の図をハ
    イライトすること含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記複
    数の図の内の第2の図がユーザスクリーン上で不可視の
    場合に応答して、前記複数の図の内の第2の図を前記ユ
    ーザスクリーン上に表示することを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の幾何図形は、切断線および細部円の少なくとも1つ
    を含むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の幾何図形を前記複数の図の第2の図とリンクさせる
    前記データ構造は、前記少なくとも2面が生成される3
    次元モデルデータを生じることから得られることを特徴
    とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の幾何図形を選択することの中には、前記第1の幾何
    図形的配列上にカーソル矢印を置いてマウスボタンをク
    リックすることを含むことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 物体の2つの図(複数)を表示する方法
    であって、前記図(複数)の中の第1の図を選択し、 前記図(複数)の中の第2の図を選択し、 前記第1の図が前記第2の図と近接するように前記図
    (複数)の少なくとも1つを動かすことを特徴とする方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、前記第
    1の図が前記第2の図の投影である場合は、前記図(複
    数)の少なくとも1つを動かすことは、前記図(複数)
    を1列に素早く配置することを含むことを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記第
    1の図および前記第2の図を配置することの中には、前
    記図(複数)の各々に関連する変換行列を使用すること
    を含むことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、前記
    変換行列が、前記図(複数)の各々の相対座標を絶対座
    標系に関連付けることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の方法において、前記
    第1の図を選択し前記第2の図を選択することの中に
    は、前記図(複数)にカーソル矢印を置いてマウスボタ
    ンをクリックすることを含むことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載の方法において、前記
    第1の図を選択し前記第2の図を選択することの中に
    は、前記図(複数)の少なくとも1つを前記図(複数)
    の他の面のより近くへドラッグアンドドロップすること
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 物体の少なくとも2つの複数の図を関
    連付ける方法であって、 絶対位置を有するポインタを用意し、 前記複数の図の中の第1の図内で、前記ポインタの絶対
    位置に対応する第1の図の相対位置に、前記ポインタを
    表示し、前記複数の図の中の第2の図内で、前記ポイン
    タの絶対位置に対応する第2の図の相対位置に、前記ポ
    インタを表示することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の方法において、前
    記相対位置は、前記ポインタの絶対位置に対して前記複
    数の図の各々に関する変換行列を適用することにより決
    定されることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の方法において、さ
    らに、ユーザが前記複数の図の中の第1の図内のポイン
    タの移動に応じて、前記複数の図の中の第2の図内で対
    応する量だけ前記ポインタを動かすことを特徴とする方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、前
    記ユーザがポインタを動かすことの中には、前記複数の
    図の中の1つの図内で前記ポインタをドラッグアンドド
    ロップすることを含むことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の方法において、さ
    らに、前記複数の図の第1の図内での前記ユーザによる
    前記ポインタの動きに基づいて、前記ポインタの新しい
    絶対位置を決定するために、前記複数の図の第1の図に
    関して、逆変換行列を適用することにより、前記ポイン
    タの新しい絶対位置を決定することを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の方法において、前
    記第2の面内でのポインタに関する新しい相対位置は、
    前記ポインタの新しい絶対位置に対して前記複数図の第
    2の図に関する変換行列を適用することにより決定され
    ることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 共に関連する複数の2次元の図を有す
    るモデルを表示する方法であって、前記複数の図の中の
    第1の面を提示するために前記モデルを回転し、 前記複数の図の中の第1の図を見せるために停止し、 前記複数の図の中の他の図を提示するために前記モデル
    を連続的に回転、停止することを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の方法において、回
    転停止のユーザの指示に応じて、該ユーザが別に指示す
    るまで回転を一時中断することを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の方法において、さ
    らに、前記ユーザが前記複数の図の中の第1の特定の図
    で回転の停止を指示した後、前記複数の図の中の第1の
    特定の図の第1の幾何図形と前記複数の図の中の第2の
    特定な図との関係を報知することを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の方法において、関
    係を報知することは前記複数の図の中の第2の特定の図
    をハイライトさせることを含むことを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の方法において、ユ
    ーザスクリーン上で不可視の、前記複数の図の中の第2
    の特定の図に応答して、前記複数の図の中の第2の特定
    の図を前記ユーザスクリーン上に表示することを特徴と
    する方法。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載の方法において、前
    記第1の幾何図形は、切断線および細部円の少なくとも
    1つを含むことを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項21に記載の方法において、さ
    らに、前記複数の図の中の第1の特定の図の第1の幾何
    図形と前記複数の図の中の第2の特定の図との間の関係
    を報知した後、前記複数の図の中の第2の特定な図を提
    示するために前記モデルを回転することを特徴とする方
    法。
  26. 【請求項26】 請求項19に記載の方法において、提
    示された図が断面図であることに応じて、前記モデルの
    一部分を、前記断面図を示すために取り除くことを特徴
    とする方法。
  27. 【請求項27】 複数の図を有する2次元の電子図面の
    解釈を提供するためのコンピュータベースのシステムに
    おいて、 複数の可能な図から互いに近接させて選択図を見る者に
    見せるための仮想的なフォールディングプロセスと、 見られている物体の座標が1より多い図に現れる場合
    に、前記座標を同時にハイライトするためのハイパーリ
    ンク処理と、 見られている物体の同じポイントが1より多い図に現れ
    る場合に、前記ポイントを同時に指定するためのポイン
    タと、 3次元描画を回転軸の周りに回転させ、2次元の図が前
    記図面の面に一致する時に前記2次元の図をハイライト
    させるための図面のアニメータとを具えたことを特徴と
    するコンピュータベースのシステム。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載のコンピュータベー
    スのシステムにおいて、前記2次元の図面用データおよ
    び前記図面を表示するためのプログラムは、単一のファ
    イルに格納されることを特徴とするコンピュータベース
    のシステム。
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