JPH10186999A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10186999A
JPH10186999A JP8357414A JP35741496A JPH10186999A JP H10186999 A JPH10186999 A JP H10186999A JP 8357414 A JP8357414 A JP 8357414A JP 35741496 A JP35741496 A JP 35741496A JP H10186999 A JPH10186999 A JP H10186999A
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Takashi Yamada
隆 山田
Tsuyoshi Yokota
強 横田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理時間の短縮を図ることができる画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 記録用紙の搬送速度が可変である画像形
成装置において、装置の初期化処理や用紙排出処理を高
速の搬送速度で行うことにより、処理時間の短縮を可能
とした。また、用紙搬送動作処理、ジャム検知処理を搬
送速度に合わせて最適な処理を行うことにより、処理時
間の短縮、高速化を可能とした。さらに、給紙装置等の
付加装置も、画像形成装置本体の速度に合わせて最適な
速度を決定することで、画像形成装置本体の負荷を軽く
して、記録動作の高速化を図るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式等で
記録用紙に記録するプリンタや複写機に関し、特に記録
速度が可変である装置における記録用紙の搬送制御に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、一般に画像記
録時における記録用紙の搬送速度は固定であったため、
装置の初期化処理、用紙排出処理や用紙搬送動作処理、
ジャム検知処理は1つの搬送速度で行ったり、1つの搬
送速度に合わせたタイミングで行っていた。また、給紙
装置等の付加装置も画像形成装置本体の速度が固定であ
ったため、予め決められた制御により駆動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、初期化処理や用紙排出処理等のように画
像形成動作とは連動しない処理においても、画像形成時
と同じ搬送速度で用紙を搬送していたため、処理時間が
長くなるという欠点があった。
【0004】そこで本発明は、特定の処理については記
録用紙の搬送速度を速くすることで、処理時間の短縮を
図ることができるとともに、このような搬送速度の可変
制御に対して内部装置や付加装置を適正に連動させるこ
とができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録用紙に画
像を形成するための画像形成手段と、前記画像形成手段
における前記記録紙の搬送速度を複数の速度に切り替え
る速度制御手段とを具備し、前記速度制御手段は、前記
画像形成手段の初期化処理や不要記録用紙の排出処理等
の特定処理において、特定の速度を選択することを特徴
とする。
【0006】また、本発明は、記録用紙に画像を形成す
るための画像形成手段と、前記画像形成手段における前
記記録用紙の搬送速度を複数の速度に切り替える速度制
御手段とを具備し、前記画像形成手段は、前記速度制御
手段によって選択された速度に応じて、画像形成のため
の用紙搬送処理やジャム検知処理等の特定処理のタイミ
ングを切り替えることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、記録用紙に画像を形成す
るための画像形成手段と、前記画像形成手段における前
記記録用紙の搬送速度を複数の速度に切り替える速度制
御手段と、前記画像形成手段に複数接続可能な給紙手段
等の付加手段と、前記画像形成手段と前記付加手段の間
で情報の授受を行う第1通信手段と、前記付加手段同士
で情報の授受を行う第2通信手段とを具備し、前記画像
形成手段は、複数の前記付加手段に対して前記第1通信
手段により第1搬送速度命令を送り、前記付加手段同士
は、前記第2通信手段により第2搬送速度命令を送り、
前記付加手段は、前記第1搬送速度命令と前記第2搬送
速度命令より搬送速度を決定することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、記録用紙に画像を形成す
るための画像形成手段と、前記画像形成手段における前
記記録用紙の搬送速度を複数の速度に切り替える速度制
御手段と、前記画像形成手段に任意接続可能な給紙手段
と、前記画像形成手段と前記給紙手段の間で情報の授受
を行う通信手段とを具備し、前記給紙手段の用紙搬送路
に用紙検知手段を設け、前記画像形成手段は前記給紙手
段に対して前記通信手段により速度命令および駆動命令
を送り、前記給紙手段は、前記速度命令および前記駆動
命令により前記記録用紙を給送するとともに、前記用紙
検出手段による検出結果を前記通信手段により前記画像
形成手段に伝えることを特徴とする。
【0009】以上のような本発明によれば、装置の初期
化処理や用紙排出処理を高速の搬送速度で行うことによ
り、処理時間の短縮が可能である。また、用紙搬送動作
処理、ジャム検知処理を搬送速度に合わせて最適な処理
を行うことにより、処理時間の短縮、高速化が可能であ
る。さらに、給紙装置等の付加装置も、画像形成装置本
体の速度に合わせて最適な速度を決定することで、高速
化が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】図1、図2は、本発
明の第1実施例を示す図であり、図1は、本実施例のレ
ーザビームプリンタの構造を示す断面図であり、図2
は、その動作を示すフローチャートである。
【0011】図1において、レーザプリンタ本体101
は、レーザスキャナ、感光ドラム、高圧回路、定着器等
の画像記録部102(詳細不図示)と、プリンタ全体を
制御する本体CPU103と、用紙搬送路104と、用
紙搬送路104における第1搬送ローラ105と、プリ
ンタ本体101の直下に付加する給紙装置である上段フ
ィーダ106と、上段フィーダ106を制御する上段C
PU107と、画像記録前の記録用紙108を1枚給紙
するための上段給紙ローラ109と、給紙した記録用紙
108または下段フィーダから搬送される記録用紙をプ
リンタ本体101の用紙搬送路104に給送するための
上段搬送ローラ110と、上段フィーダ106の直下に
付加する給紙装置である下段フィーダ111と、下段フ
ィーダ111を制御する下段CPU112と、画像記録
前の記録用紙113を1枚給紙するための下段給紙ロー
ラ114と、給紙した記録用紙113を上段搬送ローラ
110以遠に給送するための下段搬送ローラ115と、
本体CPU103から上段CPU107、下段CPU1
12へ命令情報を伝えるための通信線116とを有す
る。
【0012】次に、通常の記録動作について述べる。プ
リンタ本体101の不図示の画像コントローラは、不図
示のコンピュータから送られたデータを画像展開し、画
像データがそろった時点で記録命令を本体CPU103
に送る。この記録命令を受け取った本体CPU103
は、たとえば上段フィーダ106から給紙する場合であ
れば、通信線116により上段CPU107に対し、給
紙開始命令を送るとともにプリンタ本体101の不図示
のモータを回転させる。
【0013】給紙開始命令を受けた上段CPU107
は、上段フィーダ106に取り付けられている不図示の
モータを回転させ、上段給紙ローラ109を回転し、記
録用紙108を1枚すくって上段搬送ローラ109から
第1搬送ローラ105に送る。記録用紙108は、用紙
搬送路104にしたがって画像記録部102により画像
が記録され装置外部に排出される。
【0014】ここで、プリンタ本体101は用紙搬送速
度、すなわち不図示のモータの回転速度を高速と低速に
切り替えることができ、画像の解像度により用紙搬送速
度を切り替える。つまり、高解像度記録時は搬送速度を
低速に、低解像度記録時は搬送速度を高速にする。プリ
ンタ本体101の用紙搬送速度に応じ、上段フィーダ1
06、下段フィーダ111の用紙搬送速度も、通信線1
16で速度切り替え命令をそれぞれのCPUに送ること
により切り替える。
【0015】図2は、メカ初期化処理での搬送速度指定
の流れを示している。メカ初期化処理とは、電源投入直
後や装置の異常から復帰する際にメカ機構を一定の搬送
距離分だけ動かす処理である。ここで一定の搬送距離と
いうのは、装置内のどの位置においてでも不要な記録用
紙が残されている場合に、不図示の紙検知センサにて検
出できるところまで搬送する距離である。
【0016】同図において、ステップ201では現在の
搬送速度情報を保存し、ステップ202で搬送速度を高
速に設定する。ステップ203では一定の搬送距離分だ
けモータを回し、ステップ204ではステップ201で
保存した搬送速度情報を復活させる。このようにメカ初
期化処理内部では強制的に高速での搬送を行う。このよ
うにして、メカ初期化処理時間の短縮できる。
【0017】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図3は、この第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【0018】本実施例では、不図示の紙検知センサにて
装置内に不要な記録用紙が存在していることを検知した
ときに、その不要記録用紙を装置外に排出する自動排紙
処理について述べる。
【0019】図3において、ステップ301では現在の
搬送速度情報を保存し、ステップ302で搬送速度を高
速に設定する。ステップ303では不要紙を装置外に排
出するまでモータを回し、ステップ304ではステップ
301で保存した搬送速度情報を復活させる。このよう
に、自動排紙処理内部では強制的に高速での搬送を行
い、自動排紙処理の時間を短縮することができる。
【0020】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図4は、この第3実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図であり、図1と共通の構成については
同一符号を付している。また、図5は、この第3実施例
で用いる搬送動作処理タイミングテーブルを示す説明図
である。
【0021】本実施例では、プリンタ本体101の搬送
速度切り替え時に、搬送動作処理タイミングを切り替え
るものである。図4において、第2搬送ローラ402
は、不図示の電磁クラッチが取り付いた搬送ローラであ
り、本体CPU103の命令により電磁クラッチをオン
・オフすることでローラを任意に回転・停止させること
ができる。また、本実施例では、第2搬送ローラ402
および画像記録部102の前後に、第1紙検知センサ4
01、第2紙検知センサ403、第3紙検知センサ40
4が設けられている。
【0022】ここで、下段フィーダ111より記録用紙
113を給紙し、プリンタ本体101の用紙搬送路10
4を通って排出されるまでの記録動作時の主な搬送動作
処理を図4、図5を用いて説明する。
【0023】まず、第1搬送ローラ105を通過した記
録用紙113は第1紙検知センサ401を通過し、通過
と同時に時間t1の計時が開始され、計時終了後、切断
されていた第2搬送ローラ402の電磁クラッチを接続
する。この処理はループ作成といい、第2搬送ローラ前
で記録用紙113のループ、すなわち弛みを作ることに
より記録用紙の斜行を解消する処理である。ここでのル
ープ量は搬送速度に限らず一定にしなければならず、高
速時はt1、低速時はt2の時間とする。
【0024】次に、第2搬送ローラ402を通過した記
録用紙113は第2紙検知センサ403を通過する。こ
のときより高速搬送時はt3、低速搬送時はt4の計時
を開始する。そして、計時終了後、画像記録部102に
おいて不図示のレーザスキャナにより感光ドラムへ描画
開始する。
【0025】そして、画像記録部102により画像が記
録された記録用紙113は第3紙検知センサ404を通
過し、装置外に排出される。記録用紙113の後端が第
3紙検知センサ404を通過してから排紙終了後モータ
を停止するまでの時間を高速搬送時はt5、低速搬送時
はt6として計時を行う。この時間は、搬送速度に応じ
て用紙後端が確実に装置外に排出されるまでの時間とす
る。
【0026】以上のような処理により、記録用紙の搬送
動作時間を短縮できる。
【0027】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。図6は、この第4の実施例で用いるジャム検知処理
タイミングテーブルを示す説明図であり、図5の一部を
変更したものである。
【0028】本実施例では、プリンタ本体101の搬送
速度切り替え時に、ジャム検知処理タイミングを切り替
えるものである。ここで、下段フィーダ111より記録
用紙113を給紙し、プリンタ本体101の用紙搬送路
104を通って排出されるまでの記録動作時の主なジャ
ム検知処理を図4、図6を用いて説明する。
【0029】まず、本体CPU103は、記録動作開始
として下段CPU112に対し給紙開始命令を出力する
と同時に給紙遅延ジャムを検知するため、高速搬送時は
t7、低速搬送時はt8の計時を開始する。
【0030】そして、計時終了までにジャム検知条件で
ある用紙先端が第1紙検知センサ401を通過すれば正
常、計時終了後においてでも用紙先端が第1紙検知セン
サ401を通過していなければ給紙遅延ジャムである。
【0031】同じく用紙先端が第2紙検知センサ403
を通過したときに高速搬送時はt9、低速搬送時はt1
0の計時を開始し、計時時間内に用紙先端が第3紙検知
センサ404を通過するかどうかを検知する。ここで計
時終了となった場合は、記録用紙113が画像記録部1
02の途中で滞留してしまっていることとなり、機内滞
留ジャムと認識する。
【0032】さらに用紙先端が第3紙検知センサ404
を通過したときに高速搬送時はt11、低速搬送時はt
12の計時を開始、計時時間内に用紙後端が第3紙検知
センサ404を通過するかどうかを検知する。ここで計
時終了となった場合は、記録用紙113が完全に排出さ
れていないとして排紙ジャムとする。これらの計時時間
は、ジャムを検知する搬送距離に応じた搬送時間にマー
ジンを加えたものである。以上のようにして、ジャム処
理時間を短縮することができる。
【0033】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。図7は、この第5実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図であり、図1と共通の構成については
同一符号を付している。
【0034】本実施例では、プリンタ本体101と上段
フィーダ106、下段フィーダ111の通信線116の
他に、フィーダ間通信線701を備え、フィーダ同士で
通信ができる。また、プリンタ本体101および上段フ
ィーダ106、下段フィーダ111は、ともに搬送速度
を高速、低速に切り替えが可能である。
【0035】ここで、記録時の搬送速度を低速として、
下段フィーダ111より給紙する場合、本体CPU10
3から上段、下段に対し、搬送速度を低速に指定する命
令を送る。引き続き下段CPU112に対しては給紙命
令、上段CPU107に対しては上段搬送ローラ110
を回転させるだけの搬送命令を送る。
【0036】本実施例では、下段フィーダ111および
上段フィーダ106が、記録用紙113を給紙開始から
第1搬送ローラ105までの間、高速で給紙搬送させる
ものである。
【0037】給紙命令を受け取った下段CPU112
は、フィーダ間通信線701により上段CPU107に
対して高速搬送命令を送るとともに、下段フィーダ11
1自身も高速搬送を行う。上段CPU107は、フィー
ダ間通信線701により高速搬送命令を受け取ると、上
段搬送ローラ110を高速搬送速度で回転させる。
【0038】そして下段CPU112は、給紙開始から
記録用紙113の先端が第1搬送ローラ105の手前位
置に移動するまでの時間経過後、高速搬送命令を停止す
る。上段CPU107は、高速搬送命令が停止すると、
本体CPU103から予め指示されていた低速の搬送速
度に減速する。
【0039】下段CPU112も、同じく本体CPU1
03から予め指示されていた低速の搬送速度に減速す
る。このようにして、本体CPU103は複数台接続さ
れた給紙装置に対して給紙命令を送るだけで、フィーダ
間通信によって、フィーダ同士の制御により短時間で給
紙することが可能である。
【0040】次に、本発明の第6実施例について説明す
る。図8は、この第6実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図であり、図1と共通の構成については
同一符号を付している。
【0041】本実施例では、下段フィーダ111におけ
る下段搬送ローラ115の近傍に下段搬送センサ801
を有する。また、下段CPU112は通信線116によ
り下段搬送センサ801の状態、すなわちセンサ位置で
の記録用紙113の有無情報を本体CPU103に伝え
るようになっている。
【0042】ここで、記録時の搬送速度を低速として、
下段フィーダ111より給紙する場合、まず本体CPU
103から上段、下段に対し、搬送速度を高速に指定す
る命令を送る。引き続き下段CPU112に対しては給
紙命令、上段CPU107に対しては上段搬送ローラ1
10を回転させるだけの搬送命令を送る。
【0043】本実施例では、本体CPU103は、記録
用紙113の先端が下段フィーダ111の下段搬送セン
サ801を通過したときからの時間を計測し、第1搬送
ローラ105の手前位置に搬送されるまでの時間経過
後、上段、下段に対し、搬送速度を低速に指定する命令
を送る。
【0044】これにより、プリンタ本体101の記録速
度が低速搬送の場合でも、第1搬送ローラ105までは
高速搬送による給紙動作を行うことが可能となり、給紙
時間が短縮できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録用紙の搬送速度が可変である画像形成装置におい
て、装置の初期化処理や用紙排出処理を高速の搬送速度
で行うことにより、処理時間の短縮が可能である。
【0046】また、用紙搬送動作処理、ジャム検知処理
を、搬送速度に合わせて最適な処理を行うことにより、
処理時間の短縮、高速化が可能である。
【0047】さらに、給紙装置等の付加装置も搬送速度
が可変であるもので、付加装置間の通信を行うことによ
り、画像形成装置本体の負荷を軽くして、記録動作の高
速化を図ることが可能である。また、付加装置における
センサを用いても記録動作の高速化を図ることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の第3実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図である。
【図5】上記第3実施例で用いる搬送動作処理タイミン
グテーブルを示す説明図である。
【図6】上記第4実施例で用いるジャム検知動作処理タ
イミングテーブルを示す説明図である。
【図7】本発明の第5実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図である。
【図8】本発明の第6実施例のレーザビームプリンタの
構造を示す断面図である。
【符号の説明】
101…ーザプリンタ本体、 102…画像記録部、 103…本体CPU、 104…用紙搬送路、 105…第1搬送ローラ、 106…上段フィーダ、 107…上段CPU、 108、113…記録用紙、 109…上段給紙ローラ、 110…上段搬送ローラ、 111…下段フィーダ、 112…下段CPU、 114…下段給紙ローラ、 115…下段搬送ローラ、 116…通信線。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙に画像を形成するための画像形
    成手段と;前記画像形成手段における前記記録紙の搬送
    速度を複数の速度に切り替える速度制御手段と;を具備
    し、 前記速度制御手段は、前記画像形成手段の特定処理にお
    いて、特定の速度を選択することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記特定の速度とは、一番高い速度であることを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記特定処理とは、画像形成装置の初期化処理であるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記特定処理とは、画像形成装置内に存在する不要な記
    録用紙を排出する処理であることを特徴とする画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 記録用紙に画像を形成するための画像形
    成手段と;前記画像形成手段における前記記録用紙の搬
    送速度を複数の速度に切り替える速度制御手段と;を具
    備し、 前記画像形成手段は、前記速度制御手段によって選択さ
    れた速度に応じて特定処理のタイミングを切り替えるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記特定処理とは、画像形成のための前記記録用紙搬送
    動作処理であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 前記特定処理とは、前記記録用紙のジャム検知処理であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 記録用紙に画像を形成するための画像形
    成手段と;前記画像形成手段における前記記録用紙の搬
    送速度を複数の速度に切り替える速度制御手段と;前記
    画像形成手段に複数接続可能な付加手段と;前記画像形
    成手段と前記付加手段の間で情報の授受を行う第1通信
    手段と;前記付加手段同士で情報の授受を行う第2通信
    手段と;を具備し、 前記画像形成手段は、複数の前記付加手段に対して前記
    第1通信手段により第1搬送速度命令を送り、 前記付加手段同士は、前記第2通信手段により第2搬送
    速度命令を送り、 前記付加手段は、前記第1搬送速度命令と前記第2搬送
    速度命令より搬送速度を決定することを特徴とする画像
    形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記付加手段とは、前記記録用紙を複数枚収容し、前記
    画像形成手段へ給紙搬送する給紙手段であることを特徴
    とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 記録用紙に画像を形成するための画像
    形成手段と;前記画像形成手段における前記記録用紙の
    搬送速度を複数の速度に切り替える速度制御手段と;前
    記画像形成手段に任意接続可能な給紙手段と;前記画像
    形成手段と前記給紙手段の間で情報の授受を行う通信手
    段と;を具備し、 前記給紙手段の用紙搬送路に用紙検知手段を設け、前記
    画像形成手段は前記給紙手段に対して前記通信手段によ
    り速度命令および駆動命令を送り、 前記給紙手段は、前記速度命令および前記駆動命令によ
    り前記記録用紙を給送するとともに、前記用紙検出手段
    による検出結果を前記通信手段により前記画像形成手段
    に伝えることを特徴とする画像形成装置。
JP8357414A 1996-12-25 1996-12-25 画像形成装置 Pending JPH10186999A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1847886A1 (en) 2006-04-21 2007-10-24 Océ-Technologies B.V. Variable speed printing
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US8413985B2 (en) 2008-09-17 2013-04-09 Canon Kabushiki Kaisha Image forming system, image forming apparatus, and sheet feeding apparatus with signal line for transmitting handover signal output

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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