JPH10186916A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

定着装置及び画像形成装置

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JPH10186916A
JPH10186916A JP34589296A JP34589296A JPH10186916A JP H10186916 A JPH10186916 A JP H10186916A JP 34589296 A JP34589296 A JP 34589296A JP 34589296 A JP34589296 A JP 34589296A JP H10186916 A JPH10186916 A JP H10186916A
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JP
Japan
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sheet
fixing device
fixing
roller
paper
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JP34589296A
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Koji Kato
公二 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート先端が排紙手段のニップを通過してい
るジャムシートをシート搬送方向またはシート搬送方向
とは逆の方向のいずれの方向にも楽に引き抜くことがで
きるようにする。 【解決手段】 本定着装置100Aは、定着手段101
と排紙手段102とを備えている。定着手段101は加
圧ローラ103とヒータ104とからなる。排紙手段1
02は排紙ローラ112と排紙コロ113とからなる。
加圧ローラ103と排紙ローラ112は下側フレーム1
05側に取り付けられている。ヒータ104と排紙コロ
113は、下側フレーム105に対して回動中心105
aを中心として上下の方向に回動可能に取り付けられて
いる上側フレーム109側に取り付けられている。ジャ
ム処理時に上側フレーム109を開くと、ヒータ104
の接触圧が弱められ、排紙コロ113が排紙ローラ11
2から離間する(図1(b)の状態)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を採
用している複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形
成装置に備えられる定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置には、シー
ト上に転写された未定着状態のトナー像をシート面に定
着させるための定着装置が備えられており、トナー像の
転写を終えたシートは定着装置を通過するようになって
いる。
【0003】図5に、従来例の定着装置の構成を示す。
【0004】本定着装置100Dは、トナー像の定着を
行う定着手段101と、同定着手段101を通過したシ
ートの排紙を行う排紙手段102と、を備えている。
【0005】定着手段101は、反時計回り方向に回転
する加圧ローラ103と、同加圧ローラ103に対して
所定の圧力で接触している板状のヒータ104と、から
なる。
【0006】加圧ローラ103は下側フレーム105の
所定位置に回転可能に取り付けられている。この加圧ロ
ーラ103には、不図示の駆動源からの駆動が伝えられ
る。ヒータ104は、ヒータステー106に一体化され
ているフィルムガイド107部分に取り付けられてい
る。フィルムガイド107の外周面には円筒状のフィル
ム108が回転可能な状態に嵌め込まれている。このフ
ィルム108はヒータ104を覆っている。ヒータステ
ー106は下側フレーム105に対して上下方向に移動
可能に取り付けられている。
【0007】ヒータステー106は、上側フレーム10
9に取り付けられている付勢ばね(コイルスプリング)
110によって加圧ローラ103側に付勢される。これ
により、ヒータ104がフィルム108を介して加圧ロ
ーラ103に所定の圧力で接触する。付勢ばね110
は、ばね座部材111を介してヒータステー106に当
接する。
【0008】上側フレーム109は、下側フレーム10
5の回動中心105aを中心として上下の方向に回動可
能になっている。図5(a)は上側フレーム109が所
定位置に閉じられた状態を示している。この状態におい
て、付勢ばね110はヒータステー106を加圧ローラ
103側に付勢し、ヒータ104がフィルム108を介
して加圧ローラ103に所定の圧力で接触している。な
お、上側フレーム109が所定位置に閉じられると、不
図示のロック手段によって下側フレーム105にロック
されるようになっている。
【0009】排紙手段102は、反時計回り方向に回転
する排紙ローラ112と、同排紙ローラ112に対して
所定の圧力で接触して従動回転する排紙コロ113と、
からなる。
【0010】排紙ローラ112は下側フレーム105の
所定位置に回転可能に取り付けられている。この排紙ロ
ーラ112には、不図示の駆動源からの駆動が伝えられ
る。排紙コロ113は排紙上ガイド部材114を介して
下側フレーム105に回転可能に取り付けられている。
排紙上ガイド部材114は下側フレーム105に固定さ
れている。この排紙上ガイド部材114に対して排紙コ
ロ113は上下の方向に移動可能に取り付けられている
と共に、付勢ばね(板ばね)115によって排紙ローラ
112側に付勢されている。これにより、排紙コロ11
3は排紙ローラ112に所定の圧力で接触している。
【0011】なお、図中の符号116は定着手段101
のニップヘシートの先端を導くための入口ガイド部材で
あり、符号117は排紙上ガイド部材114と1対で排
紙手段102のニップヘシートの先端を導くための排紙
下ガイド部材である。この入口ガイド部材116と排紙
下ガイド部材117は下側フレーム105に固定されて
いる。
【0012】図5(a)は本定着装置100Dが動作し
ている状態を示している。
【0013】加圧ローラ103には不図示の駆動源から
の駆動が伝えられており、加圧ローラ103は反時計回
り方向に回転している。この加圧ローラ103の回転に
従動してフィルム108がフィルムガイド107の回り
を回転している。また、ヒータ104には通電がなさ
れ、ヒータ104は所定温度に調温されている。このヒ
ータ104の熱がフィルム108を介してシートに伝え
られる。
【0014】排紙ローラ112には不図示の駆動源から
の駆動が伝えられており、排紙ローラ112は反時計回
り方向に回転している。この排紙ローラ112の回転に
従動して排紙コロ113が回転している。
【0015】トナー像の転写を終えたシートSの先端は
入口ガイド部材116に導かれて定着手段101のニッ
プに入り込み、同シートSは、定着手段101に所定の
圧力で挟持された状態で搬送される。この搬送中に、シ
ートSが加熱及び加圧されて、同シートS上の未定着状
態のトナー像がシート面に定着される。
【0016】定着手段101を通過したシートSの先端
は排紙上ガイド部材114と排紙下ガイド部材117と
に導かれて排紙手段102のニップに入り込み、同シー
トSは排紙手段102に所定の圧力で挟持された状態で
機外へ排紙される。
【0017】本定着装置100Dを通過中のシートSに
ジャムが生じた場合には、定着手段101の挟持圧を解
除して、ジャムシートをシート搬送方向またはシート搬
送方向とは逆の方向に引き抜く。定着手段101の挟持
圧を解除するには、ロック状態を解除した上側フレーム
109を上方に回動させればよい。このようにすると、
付勢ばね110によるヒータステー106への付勢力が
解かれるので、ヒータ104の加圧ローラ103への接
触圧(挟持圧)が非常に小さくなる。図5(b)は上側
フレーム109を上方に回動させて定着手段101の挟
持圧を解除した状態を示している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
定着装置100Dの場合、ジャム処理時においても排紙
手段102は排紙動作時と変わらずにシートを所定の圧
力で挟持する状態にあるので、次のような問題が生じて
いた。すなわち、 (1)シート先端が排紙手段102のニップを通過して
いるジャムシートをシート搬送方向に引き抜こうとした
場合、排紙コロ113が負荷となり、円滑に引き抜けな
い。この場合、排紙ローラ112の駆動は解除され、排
紙ローラ112はシート搬送方向に回転自由となる。 (2)シート先端が排紙手段102のニップを通過して
いるジャムシートをシート搬送方向に引き抜いた場合、
排紙コロ113がジャムシート上を移動するので、未定
着状態のトナーが排紙コロ113に付着する。このまま
では排紙コロ113に付着しているトナーが次のシート
を汚すので、排紙コロ113に付着したトナーを清掃し
なくてはならない。 (3)シート先端が排紙手段102のニップを通過して
いるジャムシートをシート搬送方向とは逆の方向に引き
抜こうとしても、排紙ローラ112と排紙コロ113が
負荷となり、引き抜くことは難しい。この場合、排紙ロ
ーラ112は駆動が伝えられる状態にあり、回転自由に
ならない。
【0019】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、シート先端が排紙手段のニップを通過
しているジャムシートをシート搬送方向またはシート搬
送方向とは逆の方向のいずれの方向にも楽に引き抜くこ
とができると共に、ジャムシートの引き抜きの際に未定
着トナーが排紙手段に付着することもない定着装置を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートを所定
の圧力で挟持した状態でトナー像の定着を行う定着手段
と、シートを所定の圧力で挟持した状態で排紙を行う排
紙手段と、を具備している定着装置に係る。
【0021】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記定着手段の挟持圧を解除する動作に連動して前
記排紙手段の挟持圧が解除するようにしたことを特徴と
する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明の第1の実施の形態
に係る定着装置の構成を示す。ここで、図1(a)は定
着動作時の状態を示し、図1(b)はジャム処理時の状
態を示す。
【0023】なお、本定着装置100Aの構成を説明す
るに当たり、上記従来例の定着装置100Dと同一の部
材等には同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変
わらないものについては、その説明を省略する。
【0024】本定着装置100Aにおいては、排紙コロ
113を保持している排紙上ガイド部材114を上側フ
レーム109に固定して、排紙コロ113が上側フレー
ム109と一体的に移動するようにしている。
【0025】すなわち、図1(a)に示すように、上側
フレーム109が閉じてロックされている状態では、排
紙コロ113は付勢ばね115に付勢されて排紙ローラ
112に所定の圧力で接触している。しかし、ジャム処
理のために上側フレーム109を上方に回動させると、
図1(b)に示すように、排紙コロ113は排紙ローラ
112から離間する。
【0026】従って、シート先端が排紙手段102のニ
ップを通過しているジャムシートをシート搬送方向また
はシート搬送方向とは逆の方向のいずれの方向にも楽に
引き抜くことができる。また、同ジャムシートをシート
搬送方向に引き抜いても未定着トナーが排紙コロ113
に付着することもないので、清掃の必要がない。また、
排紙上ガイド部材114と排紙下ガイド部材117との
間が広げられるので、ジャム処理がしやすくなる。 〈第2の実施の形態〉図2は本発明の第2の実施の形態
に係る定着装置の構成を示す。ここで、図2(a)は定
着動作時の状態を示し、図2(b)はジャム処理時の状
態を示す。
【0027】なお、本定着装置100Bの構成を説明す
るに当たり、上記従来例の定着装置100Dと同一の部
材等には同一の符号を付すと共に、構成的かつ機能的に
変わらないものについては、その説明を省略する。本定
着装置100Bの排紙コロ113は、下側フレーム10
5に固定されている排紙上ガイド部材114に形成され
たシリンダ120にスライド可能に嵌め込まれているホ
ルダ部材121に回転可能に保持されている。ホルダ部
材121には排紙コロ113を排紙ローラ112側に付
勢する付勢ばね(コイルスプリング)122が備えられ
ている。
【0028】図2(a)に示すように、上側フレーム1
09が閉じてロックされている状態では、上側フレーム
109に設けられているばね押え部123が付勢ばね1
22を押圧して圧縮させている。これにより、排紙コロ
113が排紙ローラ112に所定の圧力で接触してい
る。しかし、ジャム処理のために上側フレーム109を
上方に回動させると、図2(b)に示すように、ばね押
え部123が付勢ばね122から離間して付勢ばね12
2の押圧を解除する。これにより、付勢ばね122には
排紙コロ1113を排紙ローラ112側に付勢する付勢
力がなくなり、排紙コロ113は自重で排紙ローラ11
2に接触している状態になる。
【0029】従って、シート先端が排紙手段102のニ
ップを通過しているジャムシートをシート搬送方向また
はシート搬送方向とは逆の方向のいずれの方向にも楽に
引き抜くことができる。また、同ジャムシートをシート
搬送方向に引き抜いても未定着トナーが排紙コロ113
に付着することもないので、清掃の必要がない。 〈第3の実施の形態〉図3は本発明の第3の実施の形態
に係る定着装置の構成を示す。ここで、図3(a)は定
着動作時の状態を示し、図3(b)はジャム処理時の状
態を示す。
【0030】なお、本定着装置100Cの構成を説明す
るに当たり、上記定着装置100Bと同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
【0031】本定着装置100Cにおいては、排紙コロ
113を保持しているホルダ部材121をロッド125
を介して上側フレーム109に連結させ、上側フレーム
109を上方に回動させると、排紙コロ113が排紙ロ
ーラ112から離間するようにしている。なお、ロッド
125は上側フレーム109に対してスライド可能に通
され、かつ、抜止め部材(ナット)126によって抜け
止めされている。
【0032】図3(a)に示すように、上側フレーム1
09が閉じてロックされている状態では、上側フレーム
109に設けられているばね押え部127が付勢ばね1
22を押圧して圧縮させている。これにより、排紙コロ
113が排紙ローラ112に所定の圧力で接触してい
る。しかし、ジャム処理のために上側フレーム109を
上方に回動させると、図3(b)に示すように、上側フ
レーム109に連結しているホルダ部材121が持ち上
げられ、排紙コロ113は排紙ローラ112から離間す
る。
【0033】従って、シート先端が排紙手段102のニ
ップを通過しているジャムシートをシート搬送方向また
はシート搬送方向とは逆の方向のいずれの方向にも楽に
引き抜くことができる。また、同ジャムシートをシート
搬送方向に引き抜いても未定着トナーが排紙コロ113
に付着することもないので、清掃の必要がない。
【0034】[実施例]図4に、本発明の定着装置10
0Aを備えた複写機(画像形成装置)の全体構成例を示
す。
【0035】本複写機においては、複写機本体200の
上部に備えられている自動原稿送り装置(ADF)20
1によって原稿が1枚ずつ原稿台202上にセットされ
るようになっている。
【0036】自動原稿送り装置201の給紙トレー20
3上に積載されている原稿(不図示)は原稿給送装置2
04によって1枚ずつ原稿台202上へ給送される。原
稿台202上へ給送された原稿は搬送ベルト205によ
って原稿台202上の所定の位置にセットされる。この
直後に、光学系206が作動して原稿台202上の原稿
の画像を読み取る。そして、原稿台202上で画像の読
取りを終えた原稿は搬送ベルト205によって排紙トレ
イ207上へ排紙される。
【0037】光学系206が読み取った画像、すなわち
画像光は時計回り方向に回転している感光ドラム208
上に投影される。これにより、感光ドラム208上に順
次静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器209か
ら供給されるトナーによって顕画化(トナー像)され
る。
【0038】本複写機の複写機本体200内には、給紙
カセット210とペーパーデッキ111の2つの自動給
紙部が備えられており、いずれかの給紙部のシートSが
選択的に給送されるようになっている。また、手差しト
レイ212からはシートを1枚ずつ手差し給紙できるよ
うになっている。
【0039】給紙カセット210又はペーパーデッキ2
11又は手差しトレイ212から給送されたシートSは
回転停止状態にあるレジストローラ対213に到達し、
シート先端がレジストローラ対213のニップに突き当
たって所定量のループが形成されると移動停止する。こ
れにより、シートSの斜行状態が矯正される。
【0040】斜行状態の矯正を終えたシートSは、感光
ドラム208上のトナー像との位置を合わせるタイミン
グをとって回転を開始するレジストローラ対213によ
って感光ドラム208と転写帯電器214との間の転写
部へ送り込まれて行く。そして、転写部を通過中のシー
トSには、感光ドラム208上のトナー像が転写帯電器
214によって順次転写されて行く。
【0041】転写部を通過したシートSは分離帯電器2
15によって感光ドラム208から剥され、搬送ベルト
216によって本発明の定着装置100Aへ搬送され
る。定着装置100Aにおける定着処理は上述の通りに
行われる。
【0042】定着装置100Aにおいてトナー像の定着
処理を終えたシートSは排紙ローラ対218等によって
機外の排紙トレイ219上へ排紙される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の定着装置
においては、定着手段の挟持圧を解除する動作に連動し
て排紙手段の挟持圧が解除するようにしたので、シート
先端が排紙手段のニップを通過しているジャムシートを
シート搬送方向またはシート搬送方向とは逆の方向のい
ずれの方向にも楽に引き抜くことができる。また、同ジ
ャムシートをシート搬送方向に引き抜いても未定着トナ
ーが排紙手段に付着することもないので、清掃の必要も
ない。
【0044】また、本発明の定着装置においては、定着
手段の挟持圧を解除する動作に連動して排紙手段のニッ
プにシート先端を導く1対のガイド手段の間隔が広がる
ようにしたので、ジャム処理がしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る定着装置の構
成を示す縦断側面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る定着装置の構
成を示す縦断側面図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る定着装置の構
成を示す縦断側面図。
【図4】本発明の定着装置を備えた複写機(画像形成装
置)の全体構成例を示す縦断側面図。
【図5】従来例の定着装置の構成を示す縦断側面図。
【符号の説明】
100A 定着装置 100B 定着装置 100C 定着装置 101 定着手段 102 排紙手段 114 排紙上ガイド部材(ガイド手段) 117 排紙下ガイド部材(ガイド手段) 208 感光ドラム(トナー像担持手段) 214 転写帯電器(転写手段) S シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを所定の圧力で挟持した状態でト
    ナー像の定着を行う定着手段と、シートを所定の圧力で
    挟持した状態で排紙を行う排紙手段と、を具備している
    定着装置において、 前記定着手段の挟持圧を解除する動作に連動して前記排
    紙手段の挟持圧が解除するようにしたことを特徴とする
    定着装置。
  2. 【請求項2】 前記排紙手段のニップにシート先端を導
    く1対のガイド手段を有すると共に、前記定着手段の挟
    持圧を解除する動作に連動して前記ガイド手段の間隔が
    広がるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の定
    着装置。
  3. 【請求項3】 トナー像を担持するトナー像担持手段
    と、前記トナー像担持手段上に担持されているトナー像
    を給送されたシート上に転写する転写手段と、請求項1
    ないし2に記載のいずれかの定着装置と、を備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
JP34589296A 1996-12-25 1996-12-25 定着装置及び画像形成装置 Pending JPH10186916A (ja)

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Cited By (4)

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