JPH1018429A - 簡易建築物及びその建築物に用いる保持具並びにシート固定用の掛止具 - Google Patents

簡易建築物及びその建築物に用いる保持具並びにシート固定用の掛止具

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JPH1018429A
JPH1018429A JP18996796A JP18996796A JPH1018429A JP H1018429 A JPH1018429 A JP H1018429A JP 18996796 A JP18996796 A JP 18996796A JP 18996796 A JP18996796 A JP 18996796A JP H1018429 A JPH1018429 A JP H1018429A
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cylinders
cylinder
building
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Norimoto Saito
紀元 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間に亘る使用に対応することができると
共に、組立や分離が簡単にできる簡易建築物及びその建
築物に用いる保持具並びにシート固定用の掛止具の提供
を目的とする。 【構成】 互いに異なる方向に延出した複数の筒体を、
筒受に挿入して筒体を連結状態に支持すると共に、支持
した複数の筒体の延出角度を、選択可能な状態に設定す
る保持具によって、組立の簡単な枠組を形成した。この
枠組の一部にシートを張設すると共に、輪形に形成した
弾性紐と、この弾性紐の両端を挿通した球状のストッパ
ーを有する掛止具により、前記シートと筒体間とを連結
することで、前記シートを常に四方に引張った状態で張
ることができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状の筒体を組合せし
て立体的な枠組を形成し、屋根にシートを張ると共に、
その組立や分離が容易にできるように改善した簡易建築
物及びその建築物に用いる保持具並びにシート固定用の
掛止具に関する。
【0002】
【従来の技術】組立や分離ができる従来例の簡易形建築
物としては、テントやビニールハウスの如きものがあっ
た。テントは短期間に使用するものであり、ビニールハ
ウスは主に農業関係で、野菜などを生産するために作ら
れたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】テント等は組立や分離
が簡単であるが、長くても数日単位で使用されるもので
あり、季節や通年を通して使用するには、天候の変化な
どに対応することができずに無理があった。また、ビニ
ールハウス等は農業以外の他の目的で使用することが困
難であり、両者とも強度的に劣るという欠点もあった。
本発明は、このような不具合を解消するためになされた
ものであり、ある程度の長期間に亘る使用に対応するこ
とができると共に、組立や分離が比較的簡単にできる簡
易建築物及びその建築物に用いる保持具並びにシート固
定用の掛止具の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。請求項1に
記載した簡易建築物は、互いに異なる方向に延出した複
数の筒体を、連結した状態で支持する保持具によって形
成した立体形の枠組に、シートを張設することで簡易建
築物とした。請求項2に記載した簡易建築物は、互いに
異なる方向に延出した複数の筒体を連結した状態で支持
すると共に、支持した複数の筒体の延出角度を、選択可
能な状態に設定する保持具によって立体形の枠組を形成
した。この枠組の一部にシートを張設することで簡易建
築物とした。請求項3に記載した簡易建築物は、互いに
異なる方向に延出した複数の筒体を連結した状態で支持
すると共に、支持した複数の筒体の延出角度を、選択可
能な状態に設定する保持具によって立体形の枠組を形成
した。この枠組の一部にシートを張設すると共に、 輪
形に形成した弾性紐と、この弾性紐の両端を挿通した球
状のストッパーとを有する掛止具により、前記シートと
筒体間とを連結することで簡易建築物とした。請求項4
に記載した保持具は、互いに直交する方向にその軸芯を
配設した複数の筒受を設けると共に、これらの筒受を直
接又は他の部材を介して間接的に接合した。このような
筒受には、筒受に挿入する筒体との固着手段を設けるこ
とで保持具とした。請求項5に記載した掛止具は、貫通
穴を設けた球状のストッパーの貫通穴に、弾性を有する
紐の両端を挿入すると共に、挿入した紐の端部をストッ
パーの外側で結束して、貫通穴から紐が抜けないように
することで掛止具とした。
【0005】
【作用】筒体の端部同士を連結するように支持する保持
具によって、家形の枠組を形成した簡易建築物は、筒体
の材質や太さを考慮することによって、強度のある建築
物となるから、ガレージとして設置することにより、通
年にわたる使用も可能である。組立や分離が簡単である
ことから、夏場のバーベーキューハウスや海の家などの
ように季節を生かした簡易建築物として、また休耕田を
利用した異種農産物用の建築物としても、幅広く活用す
ることができるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の簡易建築物を示す斜視図、図2
は図1の枠組を示す斜視図、図3は図2の要部説明図で
ある。図1で示すように本発明の簡易建築物10は、棒
状の筒体14を連結する保持具20を用いて、筒体14
を家形に組合せした枠組12と、この枠組の屋根や周壁
面などに張設したシート40と、このシートを枠組12
に固着する掛止具50とからなる。これらの保持具20
を用いた枠組12と、シート40及び掛止具50とにつ
いて、更に詳細に説明する。枠組12は図2で示すよう
に、棒状の筒体14を立体形などの家形に配設して、こ
れらを保持具20で連結したものである。筒体14とし
ては特に限定するものではないが、建築現場で用いられ
る足場用の金属製筒体などを用いることにより、市販の
ビニールハウスよりも強度の向上に配慮している。保持
具20には使用する場所によって、数種類のものが必要
であり、図3を用いてその代表例を説明する。図3で示
すように支持具20は、屋根の部分と支柱上部とを接合
する第1保持具22と、屋根の傾斜面を形成する筒体の
接合用としての第2保持具30と、支柱間を接合する第
3保持具35などがある。これらについて図面を参照し
て更に詳細に説明する。
【0007】図4は図3で示す第1保持具の分解斜視
図、図5は図3で示す第2保持具の斜視図、図6は図5
の作用を示す説明図、図7は図3で示す第3保持具の斜
視図である。図4で示すように第1保持具22は、略三
角形の板体の二片を湾曲させて、この湾曲片24を設け
た取付板23を形成すると共に、この湾曲片24に筒体
を切断して形成した筒受26を、何らかの固定手段によ
って固着したものである。このような第1保持具22に
は2種類の形状があって、図中の実線で示すものと、こ
の実線で示す部分の他に、実線で示す取付板23を対称
形に配設して、点線で示す部分を追加したものとがあ
る。図中の実線のみで示す形状のものは、簡易建築物の
角部の支柱に使用するものであり、その他の部分には取
付板23を対称的に配設した第1保持具22を使用す
る。すなわち、支柱となる筒体14の両側に他の筒体を
延出した状態で配設する場合に用いる。取付板23の湾
曲片24には小孔25を、また筒受26にも小孔25と
対向した位置地にねじ孔27を設けて、ボルト28を固
着できるようにしている。筒受26に、図1で示した筒
体14を挿入して、ボルト28を締めることにより、筒
体14は第1保持具22に固定することができるもので
ある。よって、この第1保持具22は、主に屋根を形成
する筒体と支柱となる筒体とを連結するものである。
【0008】図5で示すように第2保持具30は、屋根
の傾斜面を形成する頂部と、その頂部と対向した下端側
を接続させる筒体14の連結用として使用するものであ
り、第1保持具22と近接して配設される。第2保持具
30は、屋根の頂部に配設する筒体と、この筒体と直交
して傾斜面を形成する筒体とに取付するために、筒体の
軸芯が互いに直交するように配設している。例えば屋根
の頂部に配設する第2保持具30は、筒受31と、この
筒受の直径の半分の高さを有する筒受32とからなる。
これは筒受32を隣接配置すると、筒受31の太さと同
じになり、屋根の頂部からその両側に向って傾斜する筒
受31を、一直線上に配置することができるようにする
ためである。屋根の下端側に配設する第2保持具は、屋
根の頂部に配設したものをそのまま使用しても良いが、
筒受同士をT字形に組合せした形状でも良い。また、図
中で示すように、帯状の板を湾曲させて形成した帯板3
4を、筒受31に固着することでも、筒体14を直交す
る方向に連結することができる。帯板34を使用すると
組立加工が簡単にできるという特徴がある。
【0009】このように形成した第2保持具30の作用
について、図6を参照して説明する。図6で示す第2保
持具30は、屋根の頂部を形成する筒体14に筒受32
を取付し、屋根の傾斜面を形成する筒体14に筒受31
を挿入した状態を示したものであり、頂部の筒体に対し
て筒受32は回転可能であるから、傾斜面は図中の矢印
方向に、その取付角度を変えることができるものであ
る。よって、屋根の傾斜を変えることができる簡易建築
物として、使用することができるものである。また、あ
らかじめ一定の長さに設定された筒体を用いて、この簡
易建築物を組立する場合に、空地面積の都合で支柱間隔
を短くし、建物の横幅を狭くしなければならない場合に
は、屋根頂部の高さを高くすることで、傾斜面用の筒体
の長さを変えることなく、組立することも可能である。
したがって、この第2保持具30によれば、屋根の傾斜
角度を変えることができるから、間取りの広さに対応し
た簡易建築物が得られるものである。
【0010】図7で示すように第3保持具35は、筒を
短く切断した筒受を組合せしたものであり、円筒形の筒
受36を基準として、この筒受の円周壁面に同じく筒形
の筒受37を一体化したものである。この第3保持具3
5は使用する場所によって選択できるように配慮してい
る。建物の角部に配置した支柱14では、筒受37を基
準となる筒受36に対して、その先端が互いに直角を形
成するように延出して一体化している。また、建物の中
間部用の支柱では、筒受37の先端が互いに一直線上と
なるように配置している。このような第3保持具35
は、支柱の倒れを阻止するために、支柱間の横方向に接
続する筒体の連結に用いたり、筒体の中間部に取付した
りすることで、補強用として配設した筒体を取付するた
めなどに用いる。更に、説明を省略したが、第2保持具
30と第3保持具35に、筒体14との固定手段とし
て、第1保持具と同様にボルト28で止めることはもち
ろんのことである。
【0011】このように構成した第1、第2、第3保持
具よりなる保持具20は、筒体14と組合せすることに
より、図2で示すような簡易建築物としての枠組を形成
することができる。図2では最小限の筒体しか用いてい
ないが、各所に追加して強度をあげたり、保持具20や
筒体14を連結して、建物を広く大きくしたりすること
が可能である。更に、方形に組合せした筒体内に、斜め
方向に細い金属製の棒状物を取付して、耐震性を向上さ
せることなども可能である。
【0012】このように形成した枠組には、必要とする
部分にシートを貼付して用いることができるもので、こ
れについて図面を参照して説明する。図8はシートを示
す斜視図、図9は図8の他の例を示す一部破断斜視図で
ある。シート40は雨などを防ぐことができる材質であ
り、市販のテント等に用いるシートをそのまま使用する
こともできて、図1で示すシートがその例である。図8
で示すシート40は、布や合成樹脂等の材料で作られた
方形のシート本体41の周辺に、複数のシート取付用の
掛止穴43を設けている。この掛止穴43については、
市販品のシートに設けられているものと同様である。こ
のようなシート本体41の周辺には、掛止穴43を覆う
ように、また、その一部がシート本体41から突出した
状態で、帯状シート42を取付している。よって、この
帯状シート42で掛止穴43からの雨の侵入を防ぐと共
に、突出した部分が屋根の外方に垂れ下るように設定し
ている。更に、この帯状シート42の周辺部には、掛止
穴43と同様の掛止穴44を設けている。この掛止穴4
4は、ロープなどで筒体と結束したり、掛止穴間にロー
プを通して建物の垂直壁と密接するように処置したりす
るのに用いる。
【0013】シートの他の例を説明する。図9で示すよ
うに他の例で示すシート45は、必要に応じて方形のシ
ートの角部を切断すると共に、図8で示した掛止穴43
の代りに掛止用の輪形すなわち掛止輪48を設けてい
る。この掛止輪48は紐状物でも良く、シート本体46
に穴があかないように取付している。よって図8で示し
た帯状シート42が不要であり、1枚のシートで両者を
一体化した構成としている。また、シート本体46の周
辺に、取付用の掛止穴49を設けることは、前述例と同
様である。
【0014】このように形成したシートを、枠組に取付
する掛止具50について、図面を参照して説明する。図
10は掛止具の一部を破断して示す分解斜視図、図11
はその使用例を示す説明図である。図10で示すように
掛止具50は、弾性を有し紐状物よりなる弾性紐55
と、この弾性紐を貫通させた球状のストッパー52とか
らなる。このストッパー52には、その中心部を通る貫
通穴53が設けられると共に、この貫通穴には弾性紐5
5の両端を接合し、並設させた状態にして挿入すること
で、掛止具50としている。ストッパー52に挿入した
弾性紐55は、その両端部を結んで結束部56を設け、
ストッパー52から外れないようにしている。
【0015】このように形成した掛止具50の使用例に
ついて説明する。図8で示したシート40を屋根に乗せ
ると共に、掛止具50の弾性紐55を、その中間部まで
シート40に設けた貫通穴43に挿入する。そして、貫
通穴43に通した掛止具50は、弾性紐の輪形部分とス
トッパー52との両方を持って、図中の矢印方向に引伸
ばし筒体14を内在するように配置する。この状態でス
トッパー52を弾性紐55の先端である輪形部分に、図
示の如く通すと伸びた弾性紐は、元にもどる作用が働
き、弾性紐の輪形と球状のストッパーとが掛止して、取
付が完了した状態となる。シートは弾性紐55の作用に
よって、常に引張られた状態で、屋根上に張設できる。
また、シート45については、掛止輪48に弾性紐55
を通して取付するものである。
【0016】このように構成した簡易建築物は、筒体を
必要な長さに切断して組立することも可能であるが、一
定の長さに設定して必要な部分に、延長支柱を追加して
用いることもできる。このような例について、図面を参
照して説明する。図12は延長支柱の分解斜視図であ
る。図12で示すように延長支柱は、前述した筒体14
と同様のもので短く設定した延長筒62と、この延長筒
の一端側に配設して、延長筒の位置ずれ防止を目的とし
た筒支え64と、この筒支え64の他端側で、前記延長
筒62に取付する接続筒70とからなる。これらの延長
筒62と、筒支え64及び接続筒70とについて、更に
詳細に説明する。延長筒62は、主として屋根の頂部を
支えるために、一番長い筒体を必要とする筒体に接続使
用するものであり、不足分を補う長さに設定して用い
る。延長筒62の一端側には、複数のねじ孔63が設け
られ、それらのねじ孔を選択することによって、支柱の
高さの調整ができるようになっている。筒支え64は、
延長筒の一端を挿入してその移動を防止するものであ
り、延長筒62を挿入する筒受65と、この筒受と一体
化した円板形の接地座66とからなる。接地座には複数
の孔が設けられ、接地面に配設して孔67に金属棒など
を打込むことで、筒支え64の移動が生じないように設
定している。接続筒70は、延長筒62と支柱となる筒
体14とを接続するものであり、その周壁面には孔72
を設けて、この孔から延長筒62のねじ孔63に向けて
ボルトを締付することにより、両者を固着するものであ
る。また、このねじ孔72の他端側には、ねじ孔74を
設けてボルトを取付し、筒体を押圧して固定する。延長
支柱60を構成する筒支え64は、単独で使用すること
も可能であり、延長しない他の筒体に用いて、筒体の移
動や埋没を阻止する目的で使用することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、筒
体を連結用の保持具によって組合せし、立体的な枠組を
形成したことにより、以下の効果を得ることができた。
すなわち、組立や分離が容易であり、空地の広さに対応
した簡易建築物が得られるようになっただけでなく、足
場用の金属製筒体を使用することにより、強度が向上し
て通年に亘る使用が可能となった。よって、休耕田を利
用した他の農産物の生産や、季節特有の商売に使用する
簡易建築物として、広く使用することができるようにな
った。シートの張設は、弾性紐を利用して取付したため
に、風が吹いてもシートのばたつきがなく、静かである
などの効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の簡易建築物を示す斜視図である。
【図2】図1の枠組を示す斜視図である。
【図3】図2の要部説明図である。
【図4】図3で示す第1保持具の分解斜視図である。
【図5】図3で示す第2保持具の斜視図である。
【図6】図5の作用を説明するための説明図である。
【図7】図3で示す第3保持具の斜視図である。
【図8】本発明のシートを示す斜視図である。
【図9】図8の他の例を示す一部破断斜視図である。
【図10】本発明の掛止具の一部を破断して示す分解斜
視図である。
【図11】図10の使用例を示す説明図である。
【図12】本発明の延長支柱を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 簡易建築物 12 枠組 14 筒体 20 保持具 22 第1保持具 23 取付板 24 湾曲片 26 筒受 30 第2保持具 35 第3保持具 40 シート 41 シート本体 42 帯状シート 43 掛止穴 48 掛止輪 50 掛止具 52 ストッパー 55 弾性紐 60 延長支柱 62 延長筒 64 筒支え 70 接続筒

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる方向に延出した複数の筒体
    の一部をその筒受に挿入し、前記複数の筒体同士を連結
    した状態で支持する保持具により形成した立体形の枠組
    みと、 この枠組の一部に張設したシートとからなる簡易建築
    物。
  2. 【請求項2】 互いに異なる方向に延出した複数の筒体
    の一部をその筒受に挿入し、前記複数の筒体同士の一部
    を連結した状態で支持すると共に、支持した複数の筒体
    の延出角度を選択可能な状態に設定する保持具により形
    成した立体形の枠組みと、 この枠組の一部に張設したシートとからなる簡易建築
    物。
  3. 【請求項3】 互いに異なる方向に延出した複数の筒体
    の一部をその筒受に挿入し、前記複数の筒体の一部を連
    結した状態で支持すると共に、支持した複数の筒体の延
    出角度を選択可能な状態に設定する保持具により形成し
    た立体形の枠組みと、 この枠組の一部に張設すると共に、その周囲に取付用の
    穴を設けたシートと、 このシートと前記筒体間とを連結すると共に、輪状に形
    成した弾性の紐の両端を挿通した球状のストッパーを有
    する掛止具とからなる簡易建築物。
  4. 【請求項4】 互いに直交する方向にその軸芯を配設し
    た複数の筒受と、 この複数の筒受を互いに支持する接合手段と、 前記筒受とこの筒受に挿入する筒体との固着手段とから
    なる保持具。
  5. 【請求項5】 貫通穴を設けた球状のストッパーと、 このストッパーの前記貫通穴にその両端を挿入すると共
    に、挿入したその両端を結束した弾性の紐とからなる掛
    止具。
JP18996796A 1996-07-01 1996-07-01 簡易建築物及びその建築物に用いる保持具並びにシート固定用の掛止具 Pending JPH1018429A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6994099B2 (en) * 2001-10-26 2006-02-07 Opac, Llc Shelter with twist tight canopy and method for assembling same
JP2008121344A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sankin B & G Kk 既設構造体の支柱の嵩上げ方法、農業用温室の支柱の嵩上げ方法およびそれらに使用する継手部材
JP2013529271A (ja) * 2010-06-03 2013-07-18 ディディアー,スティーヴン,ジェイ 可搬式構造物を使用する戦術訓練の方法及び可搬式構造物
US9447601B2 (en) * 2015-01-30 2016-09-20 Jack J. Maillis Portable environmental containment unit

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