JPH1018321A - 緑化用壁材 - Google Patents

緑化用壁材

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JPH1018321A
JPH1018321A JP19292096A JP19292096A JPH1018321A JP H1018321 A JPH1018321 A JP H1018321A JP 19292096 A JP19292096 A JP 19292096A JP 19292096 A JP19292096 A JP 19292096A JP H1018321 A JPH1018321 A JP H1018321A
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JP
Japan
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wall
greening
soil
porous stone
water
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Application number
JP19292096A
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English (en)
Inventor
Hikari Ichihashi
光 市橋
Hiroshi Ono
寛 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Concrete Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Concrete Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Showa Concrete Industry Co Ltd filed Critical Showa Concrete Industry Co Ltd
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Publication of JPH1018321A publication Critical patent/JPH1018321A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物(特にツタ類やコケ類)が育ちやすくな
り、壁面の所望通りの緑化や自然の環境に近い緑化を実
現することができ、水分の補給の手間も軽減できる緑化
用壁材を提供する。 【解決手段】 緑化用壁材1は、保水性のある多数の空
隙を備えたコーガ石よりなる多孔性石材11を、L型擁
壁ブロック2の壁面部4の正面に取り付け、他物体を這
って成長する種類の緑化用植物13が水分を求めて前記
多孔性石材11を這って成長しやすいように構成されて
いる。壁面部4の背面側には土5が充填され、該土5に
含まれた水分は壁面部4の排水孔12により多孔性石材
11に導かれる。壁面部4の取付穴6には上面と背面が
開口したプランター7が挿入され、プランター7内の土
8と前記土5とは連続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面の緑化を図る
ための緑化用壁材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
L型擁壁ブロックで構築される壁面を緑化しようとする
場合は、その直立の壁面部の所々にプランターを引っ掛
け、このプランターに緑化用植物を植栽していた。しか
し、プランターは孤立した小容器であって、自動的に導
水する仕組みが無いから、頻繁に水を補給する必要があ
り、メンテナンスが大変であった。また、壁面部が日差
しを受けて熱を持ったときに、該熱の照り返しによる植
物への悪影響も問題であった。また、壁面をポイント的
に緑化するだけで、全面緑化はできなかった。
【0003】なお、階段状擁壁ブロックで構築される壁
面を緑化しようとする場合は、その階段部に緑化用植物
を直接植え付けるだけでよい。しかし、構築される壁面
は直立ではなく階段状なので、かなりの土地面積を占有
してしまい、土地の有効利用ができないという問題があ
った。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決し、植物
(特にツタ類やコケ類)が育ちやすくなり、壁面の所望
通りの緑化や自然の環境に近い緑化を実現することがで
き、水分の補給の手間も軽減でき、さらに壁面の防音効
果が向上し、しかもこれらの効果を壁材の重量をあまり
増加させることなく実現することができる緑化用壁材を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の緑化用壁材は、保水性のある多数の空隙を
備えた多孔性石材を壁材の壁面部の正面に取り付け、他
物体を這って成長する種類の緑化用植物が水分を求めて
前記多孔性石材を這って成長しやすいようにしたことを
特徴とする。
【0006】ここで、壁材としては、L型擁壁ブロッ
ク、壁面構築用ブロック、建築物の壁パネル、防音壁
板、等を例示できる。
【0007】他物体を這って成長する種類の緑化用植物
としては、ツタ類、コケ類等を例示できる。
【0008】多孔質石材は、保水性のある多数の空隙を
備えていれば、特定のものに限定されないが、その他の
各種特長から東京都新島村産出の「コーガ石(抗火
石)」が好ましい(さらに後述する)。
【0009】前記多孔性石材を前記壁面部の正面の略全
面に取り付けることにより、壁面の全面緑化が可能にな
る。
【0010】前記多孔性石材を、前記緑化用植物の成長
方向を制御する配列で、前記壁面部の正面に取り付ける
ことにより、壁面を所望の模様で緑化することができ
る。
【0011】前記壁面部の背面側に土(礫等を含んでも
よい)が充填される場合、該土に含まれる水分を前記多
孔性石材に導く導水手段を設けることが好ましい。
【0012】導水手段としては、前記背面部の土に壁面
部に向かって配設された砕石、栗石等からなる透水層
や、同じく配設された不織布、ロープ等の毛細管現象に
富む繊維質体や、壁材の壁面部に貫設した排水孔や、該
貫通孔に通した繊維質体や多孔質石材等を例示できる。
【0013】また、前記壁面部に取付穴を貫設し、該取
付穴に上面及び背面が開口した小容器を挿入することも
できる。
【0014】この場合、小容器の内底面に、保水性のあ
る多数の空隙を備えた多孔性石材を敷設することが好ま
しい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した四つの
実施形態例について、図面を参照して説明する。
【0016】まず、図1及び図2は、L型擁壁ブロック
と多孔性石材とからなる第一実施形態の緑化用壁材1と
その使用状態を示している。L型擁壁ブロック2はコン
クリートによりプレキャストされたもので、底盤部3と
その前端から直立した壁面部4とを一体的に備え、壁面
部4の背面側には土5が充填されている。
【0017】壁面部4の中間部には六つの取付穴6が上
下二列に貫設され、各取付穴6には例えば木製のプラン
ター7が挿入されている。このプランター7は上面のみ
ならず背面も開口した箱状をなし、従って、プランター
7内の土8と前記背面側の土5とは連続している。さら
に、壁面部4の背面側には、プランター7の底面から延
長するようにしてコンクリート板9が配設され、コンク
リート板9の上面とプランター7の内底面とには玉石状
の多孔性石材10が敷設されている。また、背面側の土
5には砕石、栗石等からなる透水層14が壁面部4に向
かって配設され、多孔性石材10と連続している。
【0018】また、壁面部4の正面の各取付穴6を取り
囲む位置には、板状の多孔性石材11が同時打込みによ
り一体化されている。つまり、L型擁壁ブロック2をプ
レキャストする際に、型枠(図示略)に多孔性石材11
をセットしておき、該多孔性石材11の背面にコンクリ
ートを打ち込むことにより一体化されている。多孔性石
材10,11の表面は割肌石状であるが、これに限定さ
れるものではない。
【0019】多孔性石材10,11は保水性のある多数
の空隙を備えたもので、ここでは、東京都新島村産出の
「コーガ石」が使用されている。コーガ石は、多孔性の
黒雲母流紋岩で、主成分は77%が珪酸であって、次の
ような特長を有している。 保水性・保湿性がある。 多数の空隙に担持される微生物により水質の浄化作
用がある。 耐酸性・耐アルカリ性に優れている。 防音・吸音効果が高い。 断熱・保温効果がある。 コンクリートとの密着性が良好である。 比重が0.8〜1.8と軽量である。
【0020】多孔性石材11の表面は割肌石状である
が、これに限定されるものではない。また、壁面部4に
は通常、背面側の土5に過剰に含まれた水分を正面側に
抜くための排水孔12が設けられているのであるが、本
実施形態ではこの排水孔12が多孔性石材11に開口し
ていて導水手段となっている。そして、プランター7内
の土8には、緑化用植物13としての例えばツタ類が植
栽される。
【0021】以上のように構成された第一実施形態の緑
化用壁材1によれば、次のような効果が得られる。 (1)プランター7内の土8には背面側の土5に含まれ
た水分が滲透するが、その滲透は次の作用によってさら
に高められる。すなわち、地上から背面側の土5に染み
込んだ水分は、透水層14により壁面部4に導かれると
ともに、コンクリート板9で下降がせき止められ、プラ
ンター7内へと向かうようになる。また、コンクリート
板9の上面とプランター7の内底面とに敷設された玉石
状の多孔性石材10によって、その水分が保水される。
従って、プランター7内の土8に植栽された緑化用植物
13は、該土8に豊富に供給される水分によって成長が
促される。従って、水分の補給の手間も軽減できる。
【0022】(2)壁面部4の正面に貼り付けられた板
状の多孔性石材11には、背面側の土5に過剰に含まれ
た水分が、導水手段としての排水孔12を通って導かれ
保水される。これにより、緑化用植物13としてのツタ
類は、水分を求めて多孔性石材11を這って成長しやす
くなり、本実施形態では壁面の全面緑化が可能になる。
また、保水した多孔性石材11にはコケ類も生えやす
く、自然の環境に近い緑化が可能となる。水分の補給の
手間も軽減できる。
【0023】(3)保水した多孔性石材11は、日差し
を受けても熱を持ちにくいため、該熱の照り返しによる
緑化用植物13への悪影響を軽減できる。
【0024】(4)多孔性石材11は防音・吸音効果が
高いため、壁面の防音効果が高くなる。
【0025】(5)多孔性石材10,11は比重が0.
8〜1.8と軽量であるから、上記の各効果を壁材の重
量をあまり増加させることなく実現することができる。
従って、例えば他種の重い石材を使用した場合と比べ
て、安定性の高い緑化用壁材1とすることができる。
【0026】次に、図3は、同じくL型擁壁ブロックと
多孔性石材とからなる第二実施形態の緑化用壁材21と
その使用状態を示している。このL型擁壁ブロック22
もコンクリートによりプレキャストされたもので、底盤
部23とその前端から直立した壁面部24とを一体的に
備え、壁面部24の背面側には土5が充填されている。
【0027】本実施形態では、前記取付穴6やプランタ
ー7を設けないで、背面側の土5の前縁と、正面側下部
の土25とに緑化用植物13を植栽している。そして、
壁面部24の正面には、緑化用植物13の成長方向を制
御する配列(図示例では逆Y字状、千鳥状等)で、板状
の多孔性石材11が貼り付けられている。壁面部24に
設けられた排水孔12の一部が多孔性石材11への導水
手段となっている点は、第一実施形態と同じである。
【0028】本実施形態によれば、植栽された緑化用植
物13が、壁面部24の上から下へ又は下から上へ成長
する際に、水分を求めて多孔性石材11を這って成長す
るので、多孔性石材11の配列通りに、壁面を所望の模
様で緑化することができる。その他、第一実施形態の
(2)〜(5)と同様の効果も奏する。
【0029】次に、図4は、階段状の壁面を構築する階
段状擁壁ブロックと多孔性石材とからなる第三実施形態
の緑化用壁材31とその使用状態を示している。この階
段状擁壁ブロック32もコンクリートによりプレキャス
トされたもので、土や礫36等を充填する箱部33と、
その前面の壁面部34と、後部で延びる脚部35とを一
体的に備え、多数個が階段状に積まれている。
【0030】本実施形態では、壁面部34の正面全面に
板状の多孔性石材11が貼り付けられている。壁面部3
4に設けられた排水孔(図示略)が多孔性石材11への
導水手段となっている点は、第一実施形態と同じであ
る。
【0031】本実施形態によれば、箱部33の礫36に
植栽された緑化用植物13が、壁面部34の上から下へ
又は下から上へ成長する際に、水分を求めて多孔性石材
11を這って成長するので、第二実施例と同様の効果を
奏する。
【0032】次に、図5は、防音壁板と多孔性石材とか
らなる第四実施形態の緑化用壁材41とその使用状態を
示している。この防音壁板42もコンクリートによりプ
レキャストされたものであるが(他の材料でもよい)、
背面側に土が充填されることはない。
【0033】本実施形態では、壁面部43の正面の全面
に、又は緑化用植物13の成長方向を制御する配列で、
板状の多孔性石材11が貼り付けられている。
【0034】本実施形態によれば、壁面部43の下部の
土44に植栽された緑化用植物13が、壁面部43の下
から上へ成長する際に、水分を求めて多孔性石材11を
這って成長するので、第二実施例と同様の効果を奏す
る。特に、防音壁板42本来の機能上、防音効果が高く
なることは好ましい。
【0035】なお、本発明は実施形態例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から
逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもでき
る。 (1)多孔性石材11の形状を円形、六角形等、適宜変
更すること。 (2)多孔性石材11を、モルタルや接着剤による接
着、機械的嵌合、ボルト等の取付具、その他の各種手段
によって壁材に取り付けること。 (3)壁材としての建築物の壁パネルに具体化するこ
と。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明に係
る緑化用壁材によれば、植物(特にツタ類やコケ類)が
育ちやすくなり、壁面の所望通りの緑化や自然の環境に
近い緑化を実現することができ、水分の補給の手間も軽
減でき、さらに壁面の防音効果が向上し、しかもこれら
の効果を壁材の重量をあまり増加させることなく実現す
ることができるという優れた効果を奏する。
【0037】上記効果に加え、請求項2の発明に係る緑
化用壁材によれば、壁面部の全面緑化が可能になる。
【0038】また、請求項3の発明に係る緑化用壁材に
よれば、壁面を所望の模様で緑化することができる。
【0039】また、請求項4の発明に係る緑化用壁材に
よれば、壁面部の背面側に充填される土に含まれる水分
を、たえず多孔性石材に導くことができる。
【0040】また、請求項5の発明に係る緑化用壁材に
よれば、小容器に充填される土や礫と、壁面部の背面側
に充填される土とが連続するので、後者の水分が前者に
導かれる。
【0041】請求項6の発明に係る緑化用壁材によれ
ば、この導水がさらに促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施形態の緑化用壁材
を示す斜視図である。
【図2】同緑化用壁材の断面図である。
【図3】第二実施形態の緑化用壁材を示す斜視図であ
る。
【図4】第三実施形態の緑化用壁材を示す斜視図であ
る。
【図5】第四実施形態の緑化用壁材を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 緑化用壁材 2 L型擁壁ブロック 3 底盤部 5 土 6 取付穴 7 プランター 8 土 9 コンクリート板 10 多孔性石材 11 多孔性石材 12 排水孔 13 緑化用植物 21 緑化用壁材 22 L型擁壁ブロック 24 壁面部 25 土 26 土 31 緑化用壁材 32 階段状擁壁ブロック 36 礫 41 緑化用壁材 42 防音壁板 43 壁面部 44 土

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保水性のある多数の空隙を備えた多孔性
    石材を壁材の壁面部の正面に取り付け、緑化用植物が水
    分を求め前記多孔性石材を這って成長しやすいようにし
    たことを特徴とする緑化用壁材。
  2. 【請求項2】 前記多孔性石材を、前記壁面部の正面の
    略全面に取り付けた請求項1記載の緑化用壁材。
  3. 【請求項3】 前記多孔性石材を、前記緑化用植物の成
    長方向を制御する配列又は形状で、前記壁面部の正面に
    取り付けた請求項1記載の緑化用壁材。
  4. 【請求項4】 前記壁面部の背面側に土が充填される場
    合、該土に含まれる水分を前記多孔性石材に導く導水手
    段を設けた請求項1、2又は3記載の緑化用壁材。
  5. 【請求項5】 前記壁面部に取付穴を貫設し、該取付穴
    に上面及び背面が開口した小容器を挿入した請求項1、
    2、3又は4記載の緑化用壁材。
  6. 【請求項6】 前記小容器の内底面に、保水性のある多
    数の空隙を備えた多孔性石材を敷設した請求項5記載の
    緑化用壁材。
JP19292096A 1996-07-02 1996-07-02 緑化用壁材 Pending JPH1018321A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100568120B1 (ko) * 2005-10-21 2006-04-05 씨엠엔지니어링(주) 식재박스를 이용한 옹벽 구조
JP2007306862A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Toho Leo Co 壁面緑化パネルと、その壁面緑化パネルを用いた壁面の緑化工法
ES2351007A1 (es) * 2008-04-04 2011-01-31 Universitat Internacional De Catalunya, Fundacio Privada Método perfeccionado para la construcción de muros prefabricados.
CN105993673A (zh) * 2016-07-08 2016-10-12 三峡大学 一种垂直绿化桩板墙及其构建方法
KR20190122294A (ko) * 2018-04-20 2019-10-30 주식회사동림이엔지 식생 및 조경용 프리캐스트 패널 옹벽 구조물
CN114342699A (zh) * 2022-01-21 2022-04-15 张淼 风景园林的可调式绿化墙结构

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