JPH10181878A - 基板搬送用フィンガ - Google Patents

基板搬送用フィンガ

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JPH10181878A
JPH10181878A JP34844096A JP34844096A JPH10181878A JP H10181878 A JPH10181878 A JP H10181878A JP 34844096 A JP34844096 A JP 34844096A JP 34844096 A JP34844096 A JP 34844096A JP H10181878 A JPH10181878 A JP H10181878A
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JP
Japan
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finger
substrate
mounting portion
mounting
glass substrate
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JP34844096A
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English (en)
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Yasuhiro Sawada
康宏 澤田
Jiro Ota
二郎 太田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軽量化を図りつつ、全体の強度及び取付部の強
度の低下を防止した基板搬送用フィンガを提供する。 【解決手段】水平に片持ちされた状態で基板を載せて搬
送するための基板搬送用フィンガであって、ハニカムコ
ア13とハニカムコア13を上下から挟み込む上下2枚
の平板11,12とから平板状に構成されたフィンガ本
体1と、フィンガ本体1上に配置され基板を支持するた
めの支持部材2と、フィンガ本体1内に固定され、支持
部材2をフィンガ本体1に取り付けるための第1の取付
部15であって、中実状の部材から構成される第1の取
付部15とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置用の
ガラス基板等を搬送するための基板搬送用フィンガに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス基板搬送用フィンガとして
は、例えば実開平5−1237号公報に開示されている
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この実
開平5−1237号に開示されているフィンガは、フィ
ンガの断面形状がロボット固定部側から先端部側まで同
一であるので、大型ガラス基板に対応するためにフィン
ガを大型化すると、フィンガの重量が増加するという問
題点がある。これを解決するためには、アルミニウム等
の軽量材料を使用することが考えられるが、このような
軽量材料を使用すると、フィンガの剛性が低下し、たわ
み量が増えたり、搬送中に振動を発生したりする問題が
発生する。
【0004】特に、最近では、ガラス基板収納用のカセ
ットの収納効率を上げるためにガラス基板の収納ピッチ
を小さくする傾向にあるが、このとき、フィンガの剛性
が小さいと、ガラス基板を把持したとき、フィンガ自体
のたわみによってガラス基板のカセットへの収納が不可
能になってしまう場合がある。
【0005】一方、特開平5−123984号公報や、
特開平6−190762号公報に開示されているよう
に、ロボットの構造部材やフィンガにハニカム構造体を
使用したものが知られている。
【0006】特開平5−123984号では、ロボット
の構造部材として、ハニカム構造体を使用することを開
示しているが、たとえば、ツーリングで必須な空気回路
の処理までは考えられていない。
【0007】特開平6−190762号に開示されてい
るものは、熱軟化したガラスシートを真空吸着するハン
ドであって、ハニカム構造体は、ハニカムコア自体が吸
着流路として使用され、さらに熱せられたガラスからの
熱損失を最小にするために役立てられている。
【0008】ハニカム構造体は、中空のコアと上下の薄
い表面板から構成されているため、軽量化に適している
が、その一方で、フィンガ等に使用した場合、ロボット
との取付部の強度が弱く、表面板が薄いため、ボルト締
めするとハニカムが座屈してしまう。また、フィンガ本
体にガラス基板の支持部材をボルト締めしようとすると
表面板が薄いためねじ切れてしまう。
【0009】また、基板支持部材相互の高さの公差はあ
る程度おさえられていないと、ガラス基板を搬送中にガ
ラス基板が振動(びびり)して、製品に悪影響を与え
る。そのため、基板支持部材の取付面は、高さを揃える
ために機械加工で仕上げることが望ましいが、表面板が
薄いと機械加工は難しい。
【0010】従って、本発明は、上述した課題に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、軽量化
を図りつつ、全体の強度及び取付部の強度の低下を防止
した基板搬送用フィンガを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる基板搬送用フィ
ンガは、水平に片持ちされた状態で基板を載せて搬送す
るための基板搬送用フィンガであって、ハニカムコアと
該ハニカムコアを上下から挟み込む上下2枚の平板とか
ら平板状に構成されたフィンガ本体と、該フィンガ本体
上に配置され前記基板を支持するための支持部材と、前
記フィンガ本体内に固定され、前記支持部材を前記フィ
ンガ本体に取り付けるための第1の取付部であって、中
実状の部材から構成される第1の取付部とを具備するこ
とを特徴としている。
【0012】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記第1の取り付け部には、前記支持部材
を取り付けるためのネジ穴が形成されていることを特徴
としている。
【0013】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体内に固定され、該フィン
ガ本体を前記フィンガを操作するロボットに取り付ける
ための第2の取付部であって、中実状の部材から構成さ
れる第2の取付部を更に具備することを特徴としてい
る。
【0014】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記第2の取り付け部には、前記フィンガ
本体を前記ロボットに取り付けるボルトを通すための穴
が形成されていることを特徴としている。
【0015】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体に前記基板を吸着させる
ための吸着パッドを更に具備することを特徴としてい
る。
【0016】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体内に固定され、前記吸着
パッドを前記フィンガ本体に取り付けるための第3の取
付部であって、中実状の部材から構成される第3の取付
部を更に具備することを特徴としている。
【0017】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記第3の取付部には、前記吸着パッドを
取り付けるためのネジ穴が形成されていることを特徴と
している。
【0018】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体内に配置され前記吸着パ
ッドから空気を吸引するための空気通路を更に具備する
ことを特徴としている。
【0019】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記空気通路は、前記フィンガ本体の長手
方向に沿って配置された溝状部材と、前記ハニカムコア
を挟み込む平板とから構成されることを特徴としてい
る。
【0020】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体は、平面視羽子板状に形
成されていることを特徴としている。
【0021】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記フィンガ本体は、平面視フォーク状に
形成されていることを特徴としている。
【0022】また、この発明に係わる基板搬送用フィン
ガにおいて、前記基板は、ガラス基板であることを特徴
としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は本発明の一実施形態に係わる基板搬
送用フィンガのフィンガ本体を上部から見た斜視図であ
る。
【0025】図2(a),(b)はフィンガ本体を構成
するハニカム構造体を示した平面図と側断面図、図3、
図4は図1のフィンガ本体のA−A,B−Bにおける断
面図、図5(a),(b)はガラス基板吸着用パッドの
拡大図と、フィンガ本体側の取付部を示す図、図6
(a),(b)はガラス基板支持部材の拡大図とフィン
ガ本体側の取付部を示す図、図7(a),(b)はフィ
ンガをロボットに取り付けるための取付穴の拡大図と、
取付穴の断面図、図8(a),(b)はガラス基板吸着
用エア吸引用穴の拡大図と断面図、図9は図1のフィン
ガをロボットに装着した様子を示す図、図10は図1の
フィンガにおけるガラス基板の支持位置を示す図、図1
1及び図12は本発明の他の実施形態を示す図である。
【0026】図1に示すように、フィンガ本体1には、
複数のガラス基板支持部材2と、ガラス基板を吸着する
ための吸着穴4と、複数のガラス基板吸着用パッド3
と、吸着エア回路5と、吸着エア吸引穴6と、フィンガ
本体1をロボット101に固定するための複数のフィン
ガ固定穴7とが備えられている。
【0027】図2に示すように、フィンガ本体1はハニ
カム状のコア13を上下2枚の薄板状の表面板11,1
3によってサンドイッチした形状となっている。ハニカ
ム状のコア13と表面板11,12とは接着剤等で固定
されている。
【0028】このような構造のフィンガ本体1は、次の
ような特徴を持つ。 (1)ハニカムコアは中空であるため非常に軽い。 (2)剛性は上下2枚の表面板の距離で決まる。 (3)同一厚の中実材に比べ軽量でかつ剛性が保たれ
る。
【0029】また、図2(b)に示すように、フィンガ
側面部はエポキシパテ14等によってハニカムコア13
の側面が直接露出しない構造となっている。これは、外
観上の見ばえもあるが、本フィンガはクリーン環境で使
われるものであるため、複雑なハニカムコアの切断面部
にゴミがたまるのを防ぐためである。
【0030】図3は、図1における、A−A断面を示し
た図である。本フィンガは、ハニカムコア13を薄板1
1,12でサンドイッチしているためフィンガに別部材
(たとえば吸着パッド)をボルトで固定しようとすると
強度が保てない。そこで、支持部材や吸着パッドを固定
する部分は、あらかじめハニカム構造体以外のブロック
状の部材15,16を入れ込んでおき、このブロック部
材にタップ穴25,26をあけボルト21,22で固定
する。
【0031】これは、複数の支持部材2や、複数の吸着
パッド3の上面公差をある範囲におさえようとすると、
フィンガ本体1のソリを少なくしたり、支持部材2(ガ
ラス基板を点で支持するため、接触部が球状になってい
る)や、吸着パッド3の製作精度を高めなければならな
い。そのため、ブロック部材を埋め込んでおき、その部
分のみ後から機械加工できると、精度が出し易い。
【0032】また、ボルト固定することから、スペーサ
23,24による高さの微調整がやり易い。もちろん、
精度がそれほど必要でなければ、ハニカム表面板11,
12の上に支持部材2や吸着パット3を直接接着剤で貼
ってもよい。
【0033】フィンガ本体1の中央部には、図1に示す
ように長手方向に沿ってガラス基板を吸着するための吸
着エアーを吸引する吸着エアー回路5が形成されてい
る。この回路は、フィンガ本体1の先端の吸着パッド3
から吸着エアー吸引穴6まで延びている。また、ハニカ
ムの構造を上手く利用するため、溝形構造体17から構
成されている(コアをつぶさず、エアーをリークさせな
い)。もちろん、ハニカムコア13に直接ロングドリル
等で丸穴をあけるか、中空パイプを通してエアー回路と
しても良い。
【0034】図4は、図1におけるB−B断面図であ
り、上記の溝形構造体17の上端は、表面板12の裏面
にエアーのリーク防止のためしっかりと接着固定されて
いる。
【0035】図5は、複数ある吸着パッド3の1つを拡
大して示した図である。吸着パッド3は吸着エアー回路
5にエアーを導くため、リング状になっている。吸着パ
ッド3の上面はガラス基板と直接接するため、また吸着
エアーのリークを防止するため、吸着面より一段低いと
ころに固定用ネジ穴があけられている。もちろん吸着機
能を満足すれば、図5のようなリング形状でなくてもよ
い。
【0036】吸着パッド3を固定する固定ブロック16
は円形であり、固定ブロック16をさけるようにハニカ
ムコア13が構成されている。さらに、固定ブロック1
6の中央を吸着エアー回路5が通っている。溝形構造体
17には、吸着パッド3から吸着エアーを吸引するため
の穴18があけられている。
【0037】図6は、複数ある支持部材2の1つを拡大
して示した図である。
【0038】支持部材2は、ガラス基板と点接触するよ
うに、その接触部は中高で球面となっている。固定ブロ
ック15は矩形であり、固定ブロックをさけるようにハ
ニカムコア13が構成されている。
【0039】図7は、フィンガをロボットに固定する穴
の1つを拡大して示した図である。フィンガは、ロボッ
トにしっかりと固定されなければならないので、ハニカ
ムコア13が座屈しないようにリング状部材27をはさ
み込んでいる。このリング状部材27をさけるようにハ
ニカムコア13が構成されている。
【0040】図8は、吸着エアーの吸引穴6を示してお
り、溝形の吸着エアー回路5と接続されている。図示し
ないが、この吸引穴6へのバキュームポンプ等の真空源
の接続は、一般的なエアー回路(継手、エアーチューブ
等)を介して行われる。溝形の吸着エアー回路5はここ
で途切れ、エアーのリーク防止のためエンドフタ19が
取り付けられている。他方も同一構造のフタが取り付け
られていることは言うまでもない。
【0041】以上のように構成されたフィンガは、図9
のようにロボット101(詳細は図示せず)に固定さ
れ、例えば、カセット102にガラス基板103を収納
したり逆にカセット102からガラス基板104を取り
出したりする。基板支持部材2の位置は、図10に示す
ように基板の寸法をP×Q、基板支持部材2の各辺から
の距離をp,qとすると、公知のとおり、 p1=0.21P,q1=0.21Q …(1) となる位置に概略決定すると基板104のたわみ量が最
小となる。
【0042】ところで、本実施形態では、フィンガ本体
1の形状を羽子板状の構造としているが、さらにフィン
ガ本体を軽量化するため、図11のような形状としても
よい。また基板支持部材2に基板吸着用パット3が一体
に形成されていてもよい。更に、図12のようなフォー
ク形としても良い。
【0043】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で、上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能
である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような効果が得られる。 (1)フィンガ本体を軽量化しつつ、ガラス基板支持部
材を確実に精度良く固定できる。 (2)ロボットへの固定が確実に行える。 (3)ガラス基板吸着部材を確実に精度良く固定でき
る。 (4)製作が容易(従来の材料だと軽量化のため、各部
分をぬいたりしたが、ハニカムは軽量なので、フィンガ
本体の形状を単純にできる)。 (5)大型のガラス基板であっても、フィンガ本体の剛
性を保つため、厚くすることなく、大型ガラス基板を確
実に搬送できる。もちろん従来のガラス基板搬送系であ
っても、フィンガ本体の剛性を低下させずに薄くできる
のでカセット内の収納効率を向上させることができる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】基板搬送用フィンガのフィンガ本体を上部から
見た斜視図である。
【図2】フィンガ本体を構成するハニカム構造を示した
平面図と側断面図である。
【図3】図1のA−A断面である。
【図4】図1のB−B断面である。
【図5】ガラス基板吸着用パッドの拡大図と取付部を示
す図である。
【図6】ガラス基板支持用パッドの拡大図と取付部を示
す図である。
【図7】フィンガをロボットに取り付けるための取付穴
の拡大図と取付穴の断面図である。
【図8】ガラス基板吸着用エア吸引穴の拡大図と断面図
である。
【図9】図1のフィンガをロボットに装着した様子を示
す図である。
【図10】図1のフィンガにおけるガラス基板の支持位
置を示す図である。
【図11】フィンガの他の実施形態を示す図である。
【図12】フィンガの更に他の実施形態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 フィンガ 2 ガラス基板支持部材 3 ガラス基板吸着用パッド 4 吸着穴 5 吸着エアー回路 6 吸着エアー吸引穴 7 フィンガ固定用ボルト穴 11,12 表面板 13 ハニカムコア 14 側面処理部 15,16,27 ブロック部材 17 溝形構造部材 19 エンドフタ 21,22 ボルト 23,24 調整用シム 25,26 タップ穴 101 ロボット 102 カセット 103,104 ガラス基板

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に片持ちされた状態で基板を載せて
    搬送するための基板搬送用フィンガであって、 ハニカムコアと該ハニカムコアを上下から挟み込む上下
    2枚の平板とから平板状に構成されたフィンガ本体と、 該フィンガ本体上に配置され前記基板を支持するための
    支持部材と、 前記フィンガ本体内に固定され、前記支持部材を前記フ
    ィンガ本体に取り付けるための第1の取付部であって、
    中実状の部材から構成される第1の取付部とを具備する
    ことを特徴とする基板搬送用フィンガ。
  2. 【請求項2】 前記第1の取り付け部には、前記支持部
    材を取り付けるためのネジ穴が形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の基板搬送用フィンガ。
  3. 【請求項3】 前記フィンガ本体内に固定され、該フィ
    ンガ本体を前記フィンガを操作するロボットに取り付け
    るための第2の取付部であって、中実状の部材から構成
    される第2の取付部を更に具備することを特徴とする請
    求項1に記載の基板搬送用フィンガ。
  4. 【請求項4】 前記第2の取り付け部には、前記フィン
    ガ本体を前記ロボットに取り付けるボルトを通すための
    穴が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の
    基板搬送用フィンガ。
  5. 【請求項5】 前記フィンガ本体に前記基板を吸着させ
    るための吸着パッドを更に具備することを特徴とする請
    求項1に記載の基板搬送用フィンガ。
  6. 【請求項6】 前記フィンガ本体内に固定され、前記吸
    着パッドを前記フィンガ本体に取り付けるための第3の
    取付部であって、中実状の部材から構成される第3の取
    付部を更に具備することを特徴とする請求項5に記載の
    基板搬送用フィンガ。
  7. 【請求項7】 前記第3の取付部には、前記吸着パッド
    を取り付けるためのネジ穴が形成されていることを特徴
    とする請求項6に記載の基板搬送用フィンガ。
  8. 【請求項8】 前記フィンガ本体内に配置され前記吸着
    パッドから空気を吸引するための空気通路を更に具備す
    ることを特徴とする請求項6に記載の基板搬送用フィン
    ガ。
  9. 【請求項9】 前記空気通路は、前記フィンガ本体の長
    手方向に沿って配置された溝状部材と、前記ハニカムコ
    アを挟み込む平板とから構成されることを特徴とする請
    求項8に記載の基板搬送用フィンガ。
  10. 【請求項10】 前記フィンガ本体は、平面視羽子板状
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の基
    板搬送用フィンガ。
  11. 【請求項11】 前記フィンガ本体は、平面視フォーク
    状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    基板搬送用フィンガ。
  12. 【請求項12】 前記基板は、ガラス基板であることを
    特徴とする請求項1に記載の基板搬送用フィンガ。
JP34844096A 1996-12-26 1996-12-26 基板搬送用フィンガ Withdrawn JPH10181878A (ja)

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JP (1) JPH10181878A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175141A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Taiheiyo Cement Corp 搬送装置用ハンド
KR100746135B1 (ko) 2006-05-16 2007-08-03 (주)넥스컴스 Lcd기판 이송용 로봇팔
JP2021048406A (ja) * 2014-07-03 2021-03-25 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 基板移送ロボットエンドエフェクタ

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Effective date: 20040302