JPH10181546A - スクータ型自動二輪車のブレーキ装置 - Google Patents

スクータ型自動二輪車のブレーキ装置

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JPH10181546A
JPH10181546A JP34313696A JP34313696A JPH10181546A JP H10181546 A JPH10181546 A JP H10181546A JP 34313696 A JP34313696 A JP 34313696A JP 34313696 A JP34313696 A JP 34313696A JP H10181546 A JPH10181546 A JP H10181546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
hydraulic
unit
scooter
type motorcycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP34313696A
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English (en)
Inventor
Keiji Iwase
啓二 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH10181546A publication Critical patent/JPH10181546A/ja
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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキの油圧配管の長さを短くしてブレー
キフィーリングを向上でき、また、車両の前部と後部の
重量バランスを良好化して操縦安定性の向上を図ること
ができ、さらに、重量物を車両の下部に配置して低重心
化を図ることができスクータ型自動二輪車のブレーキ装
置を提供する。 【解決手段】 ハンドルバー10の右側端部に前輪ブレ
ーキ用マスターシリンダー12と後輪ブレーキ用マスタ
ーシリンダー14を備え、これらマスターシリンダー1
2、14と前輪16・後輪18に各々設けたブレーキ機
構20、22との間の油圧管路24、26途上に、車輪
のロックを防止するアンチスキッドブレーキ部の油圧ユ
ニット28を備え、前記油圧ユニット28は、車体前部
のフレームヘッドパイプ30近傍に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクータ型自動二
輪車のアンチスキッドブレーキ部を有するブレーキ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクータ型自動二輪車には、アン
チスキッドブレーキ構造を装着したものは少なく、アン
チスキッドブレーキの制御装置の配置に関する技術は開
示されていないのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スクータ型自動二輪車
において、ハンドルの両端のブレーキレバーの操作でマ
スターシリンダーから油圧を送って前輪および後輪のブ
レーキ機構を作動させる場合に、前輪および後輪のブレ
ーキにアンチスキッドブレーキ装置を介装すると、その
油圧ユニット(HU)の配置を車体中央に位置させたと
きには、ハンドルマスターシリンダーから油圧ユニット
への管路と油圧ユニットから前輪ブレーキ機構への管路
とがヘッドパイプとフレームに沿って往復し、したがっ
て、油圧管路が長くなって油圧管路の膨張によりブレー
キフィーリングが悪化する恐れがある。また、アンチス
キッドブレーキの制御装置である、油圧ユニットと電子
制御ユニット(ECU)はかなりの重量があり、車両へ
の搭載位置によっては、車両の操縦安定性に大きく影響
を与えるものである。特に、ユニットスイングエンジン
を搭載するスクータはパワーユニットの重心が車両の片
側に片寄っているので、車両全体の重心が左右でバラン
スしなくなりがちである。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、ブレーキの油圧配管の長さを
短くしてブレーキフィーリングを向上でき、また、車両
の前部と後部の重量バランスを良好化して操縦安定性の
向上を図ることができ、さらに、重量物を車両の下部に
配置して低重心化を図ることができスクータ型自動二輪
車のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため次の構成を有する。請求項1の発明は、スク
ータ型自動二輪車のハンドルバーの両端部に前輪ブレー
キ用マスターシリンダーと後輪ブレーキ用マスターシリ
ンダーを備え、これらマスターシリンダーと前後輪に各
々設けたブレーキ機構との間の油圧経路途上に、車輪の
ロックを防止するアンチスキッドブレーキ部の油圧ユニ
ットを備え、前記油圧ユニットを車体前部のフレームヘ
ッドパイプ近傍に配設したことを特徴とするスクータ型
自動二輪車のブレーキ装置である。なお、油圧ユニット
は、自動二輪車のパワーユニット動力伝達ケースの車幅
方向反対側に配設することが好ましい。
【0006】請求項2の発明は、前輪ブレーキ機構を油
圧式ディスクブレーキ、後輪ブレーキ機構を機械式ドラ
ムブレーキとし、油圧ユニットと前記後輪ブレーキ機構
間に油圧をボーデンワイヤのストロークに変換するアク
チュエータを介して連系したことを特徴とする請求項1
に記載のスクータ型自動二輪車のブレーキ装置である。
【0007】請求項3の発明は、前記アクチュエータ
を、ステップボード下方に前後に延在するダウンフレー
ムに取り付けたことを特徴とする請求項2に記載のスク
ータ型自動二輪車のブレーキ装置である。
【0008】請求項1の発明によれば、スクータ型自動
二輪車のハンドルの両端のブレーキレバーの操作でマス
ターシリンダーから油圧を送って前輪および後輪のブレ
ーキ機構を作動させる場合に、アンチスキッドブレーキ
部の油圧ユニットをフレームヘッドパイプ近傍に配設し
たので、ハンドルマスターシリンダーから油圧ユニット
への油圧管路(油圧経路の一例)はハンドル軸に沿わせ
ることができ、それと共に、油圧ユニットから前輪ブレ
ーキ機構への管路がフロントフォーク近傍に配設できる
ので、フロントヘッドパイプの近傍のみに管路を配設す
ればよい。したがって、従来のように油圧管路がヘッド
パイプとフレームに沿って往復して長くなることに比較
して、油圧管路をはるかに短縮化することができ、油圧
管路の膨張を防止できるため、ブレーキフィーリングを
向上させることができる。また、重量のある油圧ユニッ
トを車体前部のフレームヘッドパイプ近傍に配設したの
で、車体前部に重量の重い油圧ユニットが位置すること
になり、前後輪の分担荷重バランスを良好にすることが
でき、重量バランスを保って、操縦安定性の向上を図る
ことができる。
【0009】なお、油圧ユニットをパワーユニット動力
伝達ケースの車幅方向反対側に配置すれば車体の左右重
心バランスの改善ができる。そして、アンチロックブレ
ーキ装置の電子制御ユニットを該伝達ケースの同側に配
置すればさらに左右の重心バランスが取れ、さらに、操
縦安定性の向上を図れる。また、油圧ユニットと電子制
御ユニットがヘッドパイプの左右に別れるが、位置的に
は近いため、ハーネス類の長さも短くすることができ、
コスト的にも有利となる。
【0010】請求項2の発明によれば、前輪ブレーキ機
構を油圧式ディスクブレーキ、後輪ブレーキ機構を機械
式ドラムブレーキとし、油圧ユニットと前記後輪ブレー
キ機構間に油圧をボーデンワイヤのストロークに変換す
るアクチュエータを介して連系したので、後輪ブレーキ
機構がディスクブレーキのように幅をとることがなく、
左右幅に余裕の少ないスクータ型自動二輪車に好適であ
る。
【0011】請求項3の発明によれば、アクチュエータ
を、ステップボード(足乗せ板部)下方に前後に延在す
るダウンフレームに取り付けたので、重量の重いアクチ
ュエータを車体下部に配置することができるため、低重
心化が図れ、操縦安定性の向上をさらに図ることができ
る。また、アクチュエータが乗員の邪魔にならず、かつ
空間利用度を向上させ得る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施
形態にかかるスクータ型自動二輪車のブレーキ装置の説
明図である。
【0013】実施形態のスクータ型自動二輪車のブレー
キ装置は、ハンドルバー10の右側端部に前輪ブレーキ
用マスターシリンダー12と後輪ブレーキ用マスターシ
リンダー14を備え、これらマスターシリンダー12、
14と前輪16、後輪18に各々設けたブレーキ機構2
0、22との間の油圧管路(油圧経路の一例)24、2
6途上に、車輪のロックを防止するアンチスキッドブレ
ーキ部の油圧ユニット28を備えたものである。また、
前記油圧ユニット28は、車体前部のフレームヘッドパ
イプ30近傍に配設している。また、油圧管路24は、
前輪マスターシリンダー12から油圧ユニット28まで
の油圧管路24Aと油圧ユニット28から前輪ブレーキ
機構20までの油圧管路24Bとからなり、油圧管路2
6は、後輪マスターシリンダー14から油圧ユニット2
8までの油圧管路26Aと油圧ユニット28から前輪ブ
レーキ機構20までの油圧管路24Bとからなる。
【0014】実施形態のスクータ型自動二輪車は、側面
視L字形状のダウンフレーム32の先端部にヘッドパイ
プ30を備え、ヘッドパイプ30に軸支されるフロント
フォーク34の回動軸の上端部にハンドルバー10が固
定される。また、ユニットスイング式のパワーユニット
を搭載しており、動力伝達ケース35は車体幅方向左側
に配設される。
【0015】また、油圧ユニット28は、パワーユニッ
トの動力伝達ケース35の車幅方向反対側に配置する。
また、アンチスキッドブレーキ部の電子制御ユニット4
0は、図3に示すように、油圧ユニット28と共に、フ
レームヘッドパイプ30近傍であって、油圧ユニット2
8の反対側すなわち、前記伝達ケース35の同側に配
設、固定している。
【0016】また、前輪のブレーキ機構20は、油圧管
路24を介して供給される油圧によりキャリパー20a
でディスク20bを挟みつける油圧式ディスクブレーキ
である。また、後輪のブレーキ機構22は、油圧管路2
6を介して供給される油圧を油圧シリンダー38で連系
してボーデンワイヤ36の進退運動に変換して、該ボー
デンワイヤ36でブレーキレバー22aが揺動し、これ
によりブレーキカム22bが作動してブレーキシューを
ブレーキドラム22cの内周面に押し付ける機械式ドラ
ムブレーキである。なお、前期油圧シリンダー28は、
油圧経路26からの油圧で油圧シリンダー38内のピス
トンが進退作動して、ボーデンワイヤ36を進退動させ
るものである。
【0017】また、油圧シリンダー38は、乗員の登場
時に足乗せ部になる車体のステップボード42下方に前
後に延在するダウンフレーム32の部分32a(ダウン
フレーム32のほぼ水平に沿う下方部分)に取り付けて
いる。なお、油圧ユニット28とECU40は、フロン
トレッグシールド44とレッグシールドカバー46とで
前後から挟まれた空間48内に位置し、また、油圧シリ
ンダー38はロアレッグシールドの上面部(足乗せ部)
ぶであるステップボード42の下方部に配置され図示し
ないロアレッグシールドカバーとの間の空間内に位置さ
せることができる。
【0018】実施の形態のスクータ型自動二輪車のブレ
ーキ装置によれば、アンチスキッドブレーキ部の油圧ユ
ニット28をフレームヘッドパイプ30近傍に配設した
ので、ハンドルのマスターシリンダー12、14から油
圧ユニット28への管路24A、26Aはハンドル軸1
0aに沿わせることがでる。それと共に、油圧ユニット
28から前輪ブレーキ機構20への管路24Bをフロン
トフォーク34近傍に配設できるので、前輪のブレーキ
機構20についてはフロントヘッドパイプ30の近傍の
みに管路を配設できるようになる。したがって、従来の
ように油圧管路がヘッドパイプとフレームに沿って往復
して長くなることに比較して、油圧管路をはるかに短縮
化することができ、ブレーキフィーリングを向上させる
ことができる。
【0019】また、重量のある油圧ユニット28を車体
前部のフレームヘッドパイプ30近傍に配設したので、
車体前部に重量の重い油圧ユニット28が位置すること
になり、前後輪14、16の分担荷重バランスを良好に
することができ、前後の重量バランスを保って、操縦安
定性の向上を図ることができる。また、油圧ユニット2
8は、重量のある前記動力伝達ケース35の反対側に設
けるので、車体左右の重量バランスがとれ、走行安定性
に寄与できる。
【0020】また、図3に示すように、アンチロックブ
レーキ部の電子制御ユニット40を車両のヘッドパイプ
30を挟んで車両油圧ユニット28の反対側に設けるの
で車両の前部で左右の重心バランスが取れ、操縦安定性
の向上が図れる。また、油圧ユニット28と電子制御ユ
ニット40がヘッドパイプ30の左右に別れるが、位置
的には近いため、ハーネス類の長さも短くすることがで
き、コスト的にも有利となる。
【0021】また、前輪ブレーキ機構20を油圧式ディ
スクブレーキ、後輪ブレーキ機構22を機械式ドラムブ
レーキとし、油圧ユニット28と前記後輪ブレーキ機構
20間に油圧をボーデンワイヤ36のストロークに変換
する油圧シリンダー38を介して連系したので、後輪ブ
レーキ機構20がディスクブレーキのように幅をとるこ
とがなく、左右幅に余裕の少ないスクータ側自動二輪車
に好適である。
【0022】また、油圧シリンダー38を、ステップボ
ード42下方に前後に延在するダウンフレーム32に取
り付けたので、重量の重い油圧シリンダー38を車体下
部に配置することができるため、低重心化が図れ、操縦
安定性の向上をさらに図ることができる。また、油圧シ
リンダー38が乗員の邪魔にならず、かつ空間利用度を
向上させ得る。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1の発明によれ
ば、油圧ユニットを車体前部のフレームヘッドパイプ近
傍に配設したので、従来のように油圧管路がヘッドパイ
プとフレームに沿って往復して長くなることに比較し
て、油圧管路をはるかに短縮化することができ、油圧管
路の膨張を防止できるため、ブレーキフィーリングを向
上させることができる。また、車体前部に重量の重い油
圧ユニットが位置することになり、前後輪の分担荷重バ
ランスを良好にすることができる。
【0024】また、油圧ユニットをパワーユニット動力
伝達ケースの車幅方向反対側に配置すれば車体の左右重
心バランスの改善ができる。そして、アンチロックブレ
ーキ装置の電子制御ユニットを該伝達ケースの同側に配
置すればさらに左右の重心バランスが取れる。
【0025】請求項2によれば、後輪制動部がディスク
ブレーキのように幅をとることがなく、左右幅に余裕の
少ないスクータ側自動二輪車に好適である。請求項3に
よれば、重量のある油圧シリンダー等のアクチュエータ
が車体下部に配置されるので、重量バランスがより向上
する。また、アクチュエータが邪魔にならず、かつ空間
利用度を向上させ得る。さらにアクチュエータが車体下
部に配置することによってリアブレーキケーブルの配
索、取り回しが簡便になり、エンジンが上下にスイング
することによるケーブルの長さの変化に十分に対応する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態にかかるスクータ型自動二輪車の説明
図である。
【図2】図1の自動二輪車のブレーキ装置の構成説明図
である。
【図3】図1の自動二輪車の平面視説明図である。
【符号の説明】
10 ハンドルバー 12 前輪ブレーキ用マスターシリンダー 14 後輪ブレーキ用マスターシリンダー 16 前輪 18 後輪 20 前輪ブレーキ機構 22 後輪ブレーキ機構 24、26 前輪、後輪の油圧経路 28 油圧ユニット 30 ヘッドパイプ 32 ダウンフレーム 35 パワーユニットの動力伝達ケース 36 ボーデンワイヤ 40 電子制御ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクータ型自動二輪車のハンドルバーの
    両端部に前輪ブレーキ用マスターシリンダーと後輪ブレ
    ーキ用マスターシリンダーを備え、これらマスターシリ
    ンダーと前後輪に各々設けたブレーキ機構との間の油圧
    経路途上に、車輪のロックを防止するアンチスキッドブ
    レーキ部の油圧ユニットを備え、 前記油圧ユニットを車体前部のフレームヘッドパイプ近
    傍に配設したことを特徴とするスクータ型自動二輪車の
    ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前輪ブレーキ機構を油圧式ディスクブレ
    ーキ、後輪ブレーキ機構を機械式ドラムブレーキとし、
    油圧ユニットと前記後輪ブレーキ機構間に油圧をボーデ
    ンワイヤのストロークに変換するアクチュエータを介し
    て連系したことを特徴とする請求項1に記載のスクータ
    型自動二輪車のブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータを、ステップボード
    下方に前後に延在するダウンフレームに取り付けたこと
    を特徴とする請求項2に記載のスクータ型自動二輪車の
    ブレーキ装置。
JP34313696A 1996-12-24 1996-12-24 スクータ型自動二輪車のブレーキ装置 Pending JPH10181546A (ja)

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