JPH10180443A - 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機 - Google Patents
溶接電圧検出方法およびアーク溶接機Info
- Publication number
- JPH10180443A JPH10180443A JP34695296A JP34695296A JPH10180443A JP H10180443 A JPH10180443 A JP H10180443A JP 34695296 A JP34695296 A JP 34695296A JP 34695296 A JP34695296 A JP 34695296A JP H10180443 A JPH10180443 A JP H10180443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- welding
- signal
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
出信号に重畳されるリップル電圧信号を遅延させること
なく除去し、溶滴がくびれる瞬間を確実に検知して、ア
ークが再発生する瞬間の溶接電流を低下させ、スパッタ
の発生を抑制することを目的とする。 【解決手段】 溶接電圧を検出して溶接制御を行うアー
ク溶接機であって、第1スイッチング素子3のスイッチ
ングに同期した電圧信号と溶接電圧検出回路14の出力
信号とを差動増幅回路15を用いて、溶接電圧検出回路
14の出力信号に重畳される第1スイッチング素子3の
スイッチングによるリップル信号を除去する溶接電圧検
出方法およびアーク溶接機。
Description
母材(ワーク)との間にアークを発生させて溶接出力制
御を行う溶接電圧検出方法およびアーク溶接機に関する
ものである。
パッタの発生を抑制するために、短絡が開放されるのを
予知して、短絡開放直前に溶接電流を低下させる、謂ゆ
るネック検知制御を行い、アークが再発生する瞬間の溶
接電流を低下させてアーク力を抑制していた。
接現象と溶接電流検出波形,溶接電圧検出波形の関係を
示したものである。
アークが発生してワイヤ先端に溶滴が形成されるアーク
期間((a),(e))と、ワイヤ先端の溶滴がワーク
に短絡して移行する短絡期間((b),(c),
(d))とに分けられる。このような溶接現象で、スパ
ッタが発生する原因の1つとして、短絡が開放される瞬
間のアーク力で溶滴や溶融池を吹き飛ばしてしまうこと
がある。このアーク力は、短絡が開放される瞬間の溶接
電流((g1),(g2))が高いほど大きくなるた
め、近年では、短絡が開放される瞬間を検出し、溶接電
流を低くするように制御することが考えられてきた。つ
ぎに従来の消耗電極式アーク溶接機の構成を図5に沿っ
て説明する。
流素子、3は第1スイッチング素子、4は主変圧器、5
は第2整流素子、7は抵抗、8は第3スイッチング素
子、9はリアクタ、10は溶接機の出力端子、11はチ
ップ、12は溶接ワイヤ、13はワーク、14は溶接電
圧検出回路、16は微分回路、17は電圧設定回路、1
8は比較回路、19は短絡・アーク判定回路、20は論
理演算回路、21は遅延回路、27は制御回路である。
その動作を説明する。交流電源1を第1整流素子2にて
整流し、前記第1整流素子2の出力を溶接に適した出力
で得るために第1スイッチング素子3にてスイッチング
し、溶接負荷に電力を供給する主変圧器4に入力され
る。前記主変圧器4の出力は、第2整流素子5により整
流され、前記第2整流素子5と出力端子10間に直列に
接続されるリアクタ9と、前記第2整流素子5と前記リ
アクタ9間あるいは前記リアクタ9と出力端子10間に
直列に接続される第2スイッチング素子8と、前記第2
スイッチング素子8に並列に接続される抵抗7とを通し
て、溶接ワイヤ12とワーク13との間に供給される。
検出し、前記溶接電圧検出回路14の出力を遅延する遅
延回路21と、前記遅延回路21の出力は微分回路16
に入力され微分される。さらに、前記微分回路16の出
力と電圧設定回路17の出力は比較回路19に入力さ
れ、前記微分回路16の出力値Viが前記電圧設定回路
17の出力値Veより大きくなるとき前記比較回路部1
9より論理演算回路20に第2スイッチング素子8をO
FFするように信号を出力する。さらに、前記溶接電圧
検出回路14の出力より短絡・アーク判定回路18に
て、短絡またはアークを判定し、論理演算回路20にて
前記比較回路19の出力と前記短絡・アーク判定回路1
8の出力とを入力とし論理演算して前記第2スイッチン
グ素子8の駆動信号Vfを出力する。
を示したものであり、図6で上記動作をさらに詳細に説
明する。
素子3のスイッチングに同期したリップル電圧信号が重
畳されているため、この溶接電圧検出信号Vaを直接微
分するとリップル電圧信号の立ち上がり時の微分信号と
短絡が発生してから溶滴がくびれるまでの緩やかに上昇
する電圧の微分信号と、溶滴がくびれる時に上昇する電
圧の微分信号が混在するので、従来のの消耗電極式アー
ク溶接機は、溶接電圧検出信号Vaをフィルタである遅
延回路21で遅延信号Vhに変換し、溶接電圧検出信号
に重畳されているリップル電圧信号を抑制している。比
較回路19は、この遅延信号Vhを微分回路16で微分
した微分信号Viと、電圧設定回路17で設定した所定
の比較電圧信号Veとを比較して、溶接がくびれたこと
を検知した信号Vfを出力する。論理演算回路20は、
この信号と短絡・アーク判定回路18で短絡またはアー
クを判定した短絡・アーク判定信号VASとを論理演算
し、短絡が開放されるのと同時にネック検知制御を停止
させるものであった。
機で溶接電圧を検出して制御する場合に、図6に示すよ
うに溶接電圧検出信号Vaは、溶接負荷に適した出力を
供給する第1スイッチング素子3のスイッチングに同期
したスイッチングによるリップル電圧信号が重畳されて
いる。従来の消耗電極式アーク溶接機では、溶接電圧検
出信号Vaをフィルタを用いて遅延させた遅延信号Vh
によりリップル電圧信号を抑制していた。この場合、溶
接電圧波形に現れる瞬時の変化を確実に取込むことはで
きなかった。このため、溶接現象を示す瞬時の溶接電圧
を正確に検出することができず、溶滴がくびれた正確な
瞬時の検知ができなかった。
か、ワイヤがワークに接触短絡している短絡期間中なの
かを検出する場合において、チップ・ワーク間距離の変
動や短絡時の溶接電流が高い値に上昇する等の種々の変
動により、正確に判定できない場合があった。
で、溶接電圧検出信号に重畳されるリップル電圧信号を
遅延させることなく時間遅れなしに抑制する溶接電圧検
出方法と、時間遅れのない溶接電圧信号を検出すること
により、アーク期間中なのか、短絡期間中なのかを正確
に検出し、溶滴がくびれた瞬間を確実に検知してネック
検知制御を確実に行い、溶接電流を抑制し、スパッタの
発生を抑制するアーク溶接機を提供することを目的とす
るものである。
に、本発明の溶接電圧検出方法は、交流電源を整流する
第1整流素子と、前記第1整流素子の出力を溶接に適し
た出力を得るめにスイッチングする第1スイッチング素
子と、溶接負荷に電力供給する主変圧器と、前記主変圧
器の出力を整流する第2整流素子と、溶接電圧を検出す
る溶接電圧検出回路と、第1スイッチング素子のスイッ
チングに同期した電圧信号と溶接電圧検出回路の出力信
号との差分を演算する差動増幅回路とを有し、溶接電圧
検出回路の出力信号に重畳される第1スイッチング素子
のスイッチングによるリップル電圧信号を除去すること
を特徴とするものである。
を整流する第1整流素子と、前記第1整流素子の出力を
溶接に適した出力を得るためにスイッチングする第1ス
イッチング素子と、溶接負荷に電力を供給するとともに
2次側補助巻線を設けた主変圧器と、前記主変圧器の出
力を整流する第2整流素子と、前記主変圧器の補助巻線
の出力を整流する第3整流素子と、前記第2整流素子の
出力端子側と出力端子の間に直列接続された第2スイッ
チング素子と、溶接電圧を検出する溶接電圧検出回路
と、前記溶接電圧検出回路の出力と前記第3整流素子の
出力の差分を演算する差動増幅回路と、前記差動増幅回
路の出力より短絡またはアークを判定する短絡・アーク
判定回路と、前記差動増幅回路の出力を微分する微分回
路と、電圧設定回路と、前記微分回路の出力と前記電圧
設定回路の出力を比較し、前記微分回路の出力値が前記
電圧設定回路の出力値より大なるとき前記第2スイッチ
ング素子をOFFするように出力し、さらに、前記微分
回路の出力値が前記電圧設定回路の出力値より小なると
き前記第2スイッチング素子がONするように出力する
比較回路と、前記比較回路の出力と前記短絡・アーク判
定回路の出力を論理演算して、前記短絡・アーク判定回
路の出力が短絡期間である場合、前記比較回路の出力に
応じて前記第2スイッチング素子をON・OFFさせ、
前記短絡・アーク判定回路の出力がアーク期間の場合は
前記第2スイッチング素子をONさせる論理演算回路と
を備えたものである。
1スイッチング素子のスイッチングに同期した電圧信号
と前記溶接電圧検出回路の出力信号との差分を演算する
差動増幅回路を有することにより、溶接電圧検出回路の
出力信号に重畳される第1スイッチング素子のスイッチ
ングによるリップル信号を除去する作用を有するもので
ある。
の補助巻線の出力を整流する第3整流素子の出力の差分
を演算する差動増幅回路と、前記差動増幅回路の出力に
より短絡またはアークを判定する短絡・アーク判定回路
と、前記差動増幅回路の出力を微分する微分回路とを有
することにより、溶接電圧検出信号に重畳されているリ
ップル電圧を抑制するために、溶接電圧検出信号からリ
ップル電圧信号に同期した信号である主変圧器の補助巻
線からの出力を整流した整流信号を差動増幅回路で差動
増幅するものである。
電圧検出信号に対して遅延されておらず、溶接電圧検出
信号の対して時間遅れがなく、溶滴がくびれたときを確
実に検知する作用を有する。以下、本発明の溶接電圧検
出方法を実施したアーク溶接機を図1ないし図4に沿っ
て詳細に説明する。すなわち、本実施の形態のアーク溶
接機は、交流電源1を整流する第1整流素子2と、前記
第1整流素子2の出力を溶接に適した出力を得るために
スイッチングする第1スイッチング素子3と、前記スイ
ッチング素子3の出力を絶縁して溶接負荷に電力を供給
するとともに2次側に補助巻線を設けた主変圧器4a
と、前記主変圧器4aの出力を整流する第2整流素子5
と、前記第2整流素子5と出力端子10間に直列に接続
されるリアクタ9と、前記第2整流素子5と前記リアク
タ9間あるいは前記リアクタ9と出力端子10間に直列
に接続される第2スイッチング素子8と、前記第2スイ
ッチング素子8に並列に接続される抵抗7と、溶接電圧
を検出する溶接電圧検出回路14と、前記補助巻線の出
力を整流する第3整流素子6と、前記溶接電圧検出回路
の出力と前記第3整流素子の出力とを差動増幅する差動
増幅回路15と、前記差動増幅回路15の出力を微分す
る微分回路16と、前記微分回路16の出力より短絡ま
たはアークを判定する短絡・アーク判定回路18と、電
圧設定回路17と、前記微分回路16の出力と前記電圧
設定回路17の出力を比較する比較回路19と、前記比
較回路19の出力と前記短絡・アーク判定回路18の出
力を論理演算する論理演算回路20と、前記短絡・アー
ク判定回路18の出力と、前記比較回路19の出力より
前記スイッチング素子3の駆動信号を出力する制御回路
27で構成されている。また、主変圧器4aの補助巻線
からの信号を整流した信号Vbは、第1スイッチング素
子3の駆動信号に同期する信号に代替でき、第1スイッ
チング素子3の駆動信号Vgあるいは第2整流素子5の
入力信号あるいは出力信号でもよい。なお、11ないし
13は従来と同様のチップ,溶接ワイヤ,ワークであ
る。
す。つぎに動作説明をすると、溶接電圧検出回路部14
は、溶接電圧を検出して溶接電圧検出信号Vaを出力す
る。この溶接電圧検出信号Vaに重畳されているリップ
ル電圧信号を抑制するために、溶接電圧検出信号Vaか
らリップル電圧信号に同期した信号である主変圧器4a
の補助巻線からの出力を整流した整流信号Vbを、差動
増幅回路15で差動増幅する。差動増幅回路15の具体
例を図3に示す。図3はオペアンプ22、および抵抗2
3ないし26を用いた一般的な差動増幅回路であり容易
に実現できる。そして、この差動増幅回路15の出力V
cを微分回路部17で微分して微分信号Vdを出力し、
溶滴がくびれた時の溶接電圧の上昇を溶滴がくびれた時
以外と識別可能な信号にする。また、短絡・アーク判定
回路18は、差動増幅回路15の出力信号Vcを入力と
し、短絡・アーク判定回路18内の基準電圧と比較し、
短絡・アークいずれかの出力信号VASを出力する。
Vdと電圧設定回路17の出力信号Veを比較し、微分
回路16の出力信号Vdが電圧設定回路17の出力信号
Veよる大きくなるときLレベルの信号を、微分回路1
6の出力信号Vdが電圧設定回路17の出力信号Veよ
り小さくなるときHレベルの信号を論理演算回路20に
出力する。さらに、論理演算回路20は比較回路19の
主力と短絡・アーク判定回路部18の出力VASを論理
演算して、比較回路19の出力がLレベルで短絡・アー
ク判定回路18の出力信号VASが短絡期間の場合に、
第2スイッチング素子8をOFFさせ、比較回路19の
出力がHレベルの場合と前記短絡・アーク判定回路18
の出力信号VASがアーク期間の場合に第2スイッチン
グ素子8をONさせる第2スイッチング素子8への駆動
信号Vf、つまりネック検知信号を出力する。この場
合、差動増幅回路15の出力信号Vcは、溶接電圧検出
信号Vaに対して遅延されておらず、溶接電圧検出信号
Vaに対して時間遅れがないので、溶滴がくびれた時を
確実に検知できる作用を有する。図4の短絡開放時に溶
接電流g1,g2はそれぞれネック検知制御しない場合
とする場合を示すものであるが、本実施の形態では、溶
滴がくびれた時に、溶接電流g2を確実に低下させるこ
とができるので、スパッタの発生を抑制することができ
る。
するネック検知制御にて説明したが、短絡移行型のCO
2溶接等において、単にアーク期間中なのか、ワイヤ先
端が母材に接触短絡している短絡期間中なのかを検出す
る場合においても、スイッチングによるリップル電圧信
号の影響を受けずに正確に検出することができるもので
ある。
法は、溶接出力を得るためにスイッチングする第1スイ
ッチング素子に同期した電圧信号と、溶接電圧検出回路
の出力の差分を演算する差動増幅回路を用いることによ
り、溶接電圧検出信号から溶接電圧検出信号に重畳され
るリップル電圧信号を遅延させることなく除去し、時間
遅れのない溶接電圧信号を選出することができる効果を
奏するものである。また、本発明によれば前記差動増幅
回路を用いるこおによりアーク期間中なのか、ワイヤ先
端が母材に接触短絡している短絡期間中なのかを検出す
る場合に、リップル電圧信号の影響を受けずに正確に検
出することができ、溶滴がくびれた瞬間を確実に検知で
きるので、アークが再発生する瞬間の溶接電流を低下さ
せ、スパッタの発生を抑制することができ、良好な溶接
作業性を維持できる優れた効果を奏するものである。
接機の実施の形態を示すブロック図
信号の各波形図 (e)同短絡・アーク判定回路の出力信号の波形図 (f)同第2スイッチング素子の駆動信号の波形図
形との関係を示すタイミングチャート
信号の波形図 (d)同短絡・アーク発生回路の出力信号の波形図 (e)同第2スイッチング素子の駆動信号の波形図
Claims (2)
- 【請求項1】溶接機の出力電圧を検出して溶接制御を行
う溶接電圧検出方法であって、交流電源を整流する第1
整流素子と、前記第1整流素子の出力を溶接に適した出
力を得るためにスイッチングする第1スイッチング素子
と、溶接負荷に電力を供給する主変圧器と、前記主変圧
器の出力を整流する第2整流素子と、溶接電圧を検出す
る溶接電圧検出回路と、第1スイッチング素子のスイッ
チングに同期した電圧信号と前記溶接電圧検出回路の出
力信号との差分を演算する差動増幅回路とを有し、前記
溶接電圧検出回路の出力信号に重畳される第1スイッチ
ング素子のスイッチングによるリップル信号を除去する
ことを特徴とする溶接電圧検出方法。 - 【請求項2】交流電源を整流する第1整流素子と、前記
第1整流素子の出力を溶接に適した出力を得るためにス
イッチングする第1スイッチング素子と、溶接負荷に電
力を供給するとともに2次側補助巻線を設けた主変圧器
と、前記主変圧器の出力を整流する第2整流素子と、前
記主変圧器の補助巻線の出力を整流する第3整流素子
と、前記第2整流素子の出力側と出力端子の間に直列接
続された第2スイッチング素子と、溶接電圧を検出する
溶接電圧検出回路と、前記溶接電圧検出回路の出力と前
記第3整流素子の出力の差分を演算する差動増幅回路
と、前記差動増幅回路の出力より短絡またはアークを判
定する短絡・アーク判定回路と、前記差動増幅回路の出
力を微分する微分回路と、電圧設定回路と、前記微分回
路の出力と前記電圧設定回路の出力を比較し、前記微分
回路の出力値が前記電圧設定回路の出力値より大なると
き前記第2スイッチング素子をOFFするように出力
し、さらに、前記微分回路の出力値が前記電圧設定回路
の出力値より小なるとき前記第2スイッチング素子がO
Nするように出力する比較回路と、前記比較回路の出力
と前記短絡・アーク判定回路の出力を論理演算して、前
記短絡・アーク判定回路の出力が短絡期間である場合、
前記比較回路の出力に応じて前記第2スイッチング素子
をON・OFFさせ、前記短絡・アーク判定回路部の出
力がアーク期間の場合は前記第2スイッチング素子をO
Nさせる論理演算回路部とを備えたアーク溶接機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34695296A JP3458632B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34695296A JP3458632B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10180443A true JPH10180443A (ja) | 1998-07-07 |
JP3458632B2 JP3458632B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18386935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34695296A Expired - Fee Related JP3458632B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3458632B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005288540A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-10-20 | Daihen Corp | くびれ検出時電流急減機能付溶接電源及び溶接装置 |
JP2006122912A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 消耗電極式アーク溶接装置 |
JP2007083269A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Daihen Corp | くびれ検出時電流急減機能付溶接電源 |
JP2007326152A (ja) * | 2007-08-09 | 2007-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 |
JP2010167502A (ja) * | 2010-05-14 | 2010-08-05 | Panasonic Corp | 消耗電極式アーク溶接装置 |
JP2011020139A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 溶接装置および溶接方法 |
US7928340B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-04-19 | Panasonic Corporation | Control method for arc welding apparatus and arc welding apparatus |
CN108983065A (zh) * | 2017-06-02 | 2018-12-11 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种电压放大电路、检测电路及其电路检测方法 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34695296A patent/JP3458632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005288540A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-10-20 | Daihen Corp | くびれ検出時電流急減機能付溶接電源及び溶接装置 |
JP4545483B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2010-09-15 | 株式会社ダイヘン | くびれ検出時電流急減機能付溶接電源及び溶接装置 |
JP2006122912A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 消耗電極式アーク溶接装置 |
US7928340B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-04-19 | Panasonic Corporation | Control method for arc welding apparatus and arc welding apparatus |
US8604387B2 (en) | 2005-02-28 | 2013-12-10 | Panasonic Corporation | Control method for arc welding apparatus and arc welding apparatus |
JP2007083269A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Daihen Corp | くびれ検出時電流急減機能付溶接電源 |
JP2007326152A (ja) * | 2007-08-09 | 2007-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 |
JP2011020139A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 溶接装置および溶接方法 |
JP2010167502A (ja) * | 2010-05-14 | 2010-08-05 | Panasonic Corp | 消耗電極式アーク溶接装置 |
CN108983065A (zh) * | 2017-06-02 | 2018-12-11 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种电压放大电路、检测电路及其电路检测方法 |
CN108983065B (zh) * | 2017-06-02 | 2022-07-29 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种电压放大电路、检测电路及其电路检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3458632B2 (ja) | 2003-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1847348B1 (en) | Polarity switching method in consumable electrode AC pulse arc welding | |
US8067714B2 (en) | Squeezing detection control method for consumable electrode arc welding | |
JP4739874B2 (ja) | 消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法 | |
JPH0724463B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP3293416B2 (ja) | 放電加工機の放電状態検出装置 | |
JPH07204848A (ja) | 消耗電極式ア−ク溶接制御方法及び電源装置 | |
JPH10180443A (ja) | 溶接電圧検出方法およびアーク溶接機 | |
US6225597B1 (en) | Method of controlling pulse output and consumable electrode type pulse arc welding device | |
US4320282A (en) | Microprocessor based arc-air and welder noise abatement controller | |
JP4547850B2 (ja) | アーク溶接の短絡判別方法 | |
JP4661164B2 (ja) | 消耗電極式アーク溶接装置 | |
JPS60223661A (ja) | ア−ク溶接法 | |
JPH01162573A (ja) | アーク溶接電源 | |
JPH0557071B2 (ja) | ||
JP2707016B2 (ja) | 直流tigアーク溶接機 | |
JP3867415B2 (ja) | 極性切換制御方法および消耗電極式アーク溶接電源 | |
JP3221108B2 (ja) | 短絡移行式ア−ク溶接電源装置 | |
JP3770693B2 (ja) | 消耗電極式アーク溶接電源 | |
JPS61235079A (ja) | 溶接電源の出力制御装置 | |
JPS5890376A (ja) | ア−ク溶接装置 | |
JP4013385B2 (ja) | 溶接装置 | |
JPS60177963A (ja) | ア−ク溶接法 | |
JPH0580310B2 (ja) | ||
JP2002248573A (ja) | 消耗電極式アーク溶接機とその制御方法 | |
JP3077300B2 (ja) | 瞬時電圧低下補償装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |