JPH10179739A - 液体吐出容器 - Google Patents

液体吐出容器

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JPH10179739A
JPH10179739A JP9293279A JP29327997A JPH10179739A JP H10179739 A JPH10179739 A JP H10179739A JP 9293279 A JP9293279 A JP 9293279A JP 29327997 A JP29327997 A JP 29327997A JP H10179739 A JPH10179739 A JP H10179739A
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JP
Japan
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liquid discharge
container
liquid
holding member
filling container
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JP9293279A
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English (en)
Inventor
Yukitomi Tamaoki
置 志 富 玉
Taiji Hotta
田 泰 治 堀
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Taisei Kako Co Ltd
Original Assignee
Taisei Kako Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1052Actuation means
    • B05B11/1056Actuation means comprising rotatable or articulated levers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1052Actuation means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • B05B11/0038Inner container disposed in an outer shell or outer casing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手先に力が込められない人、患者、小児又は
高齢者等であっても、所定の部位に簡単に薬液等を噴出
投与することが可能な液体吐出容器を提供する。 【解決手段】 ノズル部31と充填容器30とを同軸上
で互に近づく方向に移動させることで内溶液を吐出させ
る手動式メカニカルポンプ機構付き液体吐出容器におい
て、入力部材14を握りしめることで充填容器30を押
上げて液を噴霧する段階に、入力部材の初期変位を所定
圧力域まで抑制することによって吐出圧力を蓄積する形
状が付与されたポンプ機構。 【効果】 蓄圧形状が付与されたことによって、ポンプ
の作動初期における誤吐出が防止されると共に、操作者
に恐怖心を生じさせずに所定の部位に薬液を液状でも霧
状でも投与できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体吐出容器に関
し、詳しくは、点鼻薬又は点眼薬等(「点鼻薬等」と略
称することがある)の液体が充填されている充填容器本
体から点鼻薬等を噴出させるに際し、手先に力が入らな
い人又は操作に不慣れな人であっても、内容液を比較的
小さな力で容易に噴出させることが可能な液体吐出容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、点鼻薬又は点眼薬のように薬液
を霧状又は液状に噴出して患部に用いる薬液は液密又は
気密状態に管理することが可能な充填容器内に収容され
ると共に、その充填容器に具備されたメカニカルポンプ
を親指等で操作することによって、所定量が患部に吹き
つける投与具は既に知られている。
【0003】図21はこのような従来の点鼻薬用の充填
容器の1例を示したものである。この充填容器1では、
容器本体2内に点鼻薬等が貯留され、その上部に蓋体3
をネジ結合することで薬液が外部から封止されると共
に、蓋体3の頭頂部にはメカニカルポンプを内蔵した可
動体5が取り付けられ、その上部にノズル部4が具備さ
れている。
【0004】図21(A)の状態にある充填容器1内か
ら、点鼻薬等を噴出させる場合には、容器本体2の底面
に親指をあてがい、更に人差し指と中指とをノズル部4
を挟んで配置し、その親指で容器本体2をフランジ6側
に押し込めば、図21(B)に示したように、可動体5が
相対的にdの距離だけ内方に没入移動し、これによって
可動体5の内部に内蔵されたメカニカルポンプが作動
し、ノズル部4から薬液が例えば霧状に噴出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、手先の力の
弱い人、小児又は高齢者等の中には、指先の力だけに頼
ってメカニカルポンプを押下げる操作を行なうことが困
難な人々が存在する。
【0006】また、手動式メカニカルポンプではポンプ
シリンダー室内の圧力が上昇することで内溶液が吐出さ
れるが、この際に操作ストロークが全長数ミリメートル
のポンプノズルの押込み操作をゆっくりと行なうと、シ
リンダー室内の圧力上昇が少な過ぎてノズル先端から噴
出される内溶液の速度が低くなり過ぎるという問題を生
ずる。その結果として、本来なら霧として噴出されるに
拘わらず、ノズルから噴出される霧の状態が悪くなる結
果、時には単なる水滴となってノズル先端から垂れ下が
る事態も生ずる。このような現象は手先の力の弱い人、
小児又は高齢者等に生じ易い。それに加えて、この操作
に不慣れな患者は当初の加圧操作が慎重になり勝ちで、
操作スピードに不足を来たす場合もある。
【0007】従って、この手動式メカニカルポンプで内
溶液を特に霧状に噴霧したい場合の機構は最初の操作ス
ピードが低くても、実際のスプレー開始時には一定の操
作スピードが確保されるような機構であることが好まし
い。
【0008】本発明はこのような実情に鑑み、手先に力
が加わり難い人、小児、手先の力の弱い患者又は高齢者
等であっても、比較的小さな力で簡単に内溶液を噴出さ
せることが可能であることに加えて、内容液を霧状に噴
霧させたい場合にも、操作開始時の実スプレー動作のス
ピードを確保することができる結果、内容液を霧状態で
確実に噴出させることが可能な液体吐出容器を提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は液体吐出容器を
操作者の手のひら全体で操作できるようにする為に下掲
の各構成を採用しており、しかも、本発明の液体吐出容
器は操作開始時だけその吐出圧力を蓄えることのできる
抵抗部すなわち蓄圧機構を備え、その蓄圧機構で蓄えら
れた吐出圧力を一気に開放して内溶液を吐出させるよう
にした液体吐出容器に関する:
【0010】(1)液体が充填される充填容器と、そのノ
ズル部とを同軸上で互いに近づく方向へ移動させること
で内溶液を吐出させる手動式メカニカルポンプ機構付き
液体吐出容器において、前記ノズル部の移動を規制する
ホールド部材と、前記充填容器の下端部を保持する保持
部材と、前記充填容器に力を作用させる入力部材とを備
えていることを特徴とする液体吐出容器。
【0011】(2)本発明の液体吐出容器は前項に記載さ
れた入力部材から加えられる力によって押上げられる充
填容器の初期摺動に抵抗となる蓄圧機構を有することを
特徴とする前記項1に記載の液体吐出容器である。この
蓄圧機構としては、器壁に設けられたアンダーカットと
他部材に突設された突起(ボス)との組合せ又はガイドレ
ール上に施された切欠きとガイドピンとの組合せ等を例
示できる。
【0012】上記の蓄圧機構は充填容器の初期摺動に抵
抗として働くことが期待されるが、操作者から印加され
る押圧力が所定値を越えた場合には、抵抗を突破して摺
動を開始できる程度の比較的に弱いものであることが好
ましい。
【0013】(3)前記項1又は2に記載された本発明の
液体吐出容器においては、蓄圧機構として、ホールド部
材内壁に設けられた内方突起が保持板の自然発生的移動
を阻止すると共に、入力部材として作用するレバーから
スライド部材に伝達される水平方向の力の垂直分力を受
けたスライド部材が保持板を押上げる動きをも抑制して
所定圧まで蓄圧する。上記内方突起は通常は複数個の突
起であって、ホールド部材内壁の全周に等間隔で設けら
れている態様、複数個の等長突条であって、ホールド部
材内壁の全周に等間隔で設けられている態様又は全周に
亘る突条である態様、の何れの態様であっても良い。
【0014】(4)前記項1〜3の何れかに記載された本
発明の液体吐出容器においては、ホールド部材の内部下
段域に摺動自在に内嵌された保持板が当初に占める位置
で、蓄圧機構として、保持板の上面に略接触した状態で
内方突起が所定間隔置きに又は全周に亘る環状に設けら
れている。
【0015】(5)前記項1〜3の何れかに記載された
本発明の液体吐出容器においては、蓄圧機構として、ホ
ールド部材の内壁面に段差を形成する内方突起が所定間
隔置きに又は全周に亘る環状に設けられている。
【0016】(6)前記項1〜3の何れかに記載された本
発明の液体吐出容器においては、ホールド部材内に収容
された充填容器の底面を押上げる為のローラー部材、そ
の部材を転動させる為の案内斜面を備え、蓄圧機構とし
て、案内斜面の転動開始位置直後でローラー部材又は軸
に接触し得る位置に内方突起が突設されている。
【0017】(7)前記項1〜3の何れかに記載された本
発明の液体吐出容器においては、ホールド部材の下端開
口を外側から覆う様に着脱自在に装着された底部蓋部材
の下面中央に位置する内方膨出部のそれぞれ左右斜面上
であって、その斜面上に冠装されるべき可撓性部材にお
ける両脚部内壁下端に接触し得る位置に、蓄圧機構とし
て、それぞれの内方突起が突設されている。
【0018】(8)前記項1〜3の何れかに記載された本
発明の液体吐出容器においては、蓄圧機構として、ホー
ルド部材内部に収容された充填容器の底面を押上げる為
の移動ブロックの周面に凹陥が設けられると共に、その
凹陥に陥入すべき内方突起がホールド部材下端域に外嵌
された底部蓋部材から立ち上がる複数個のリブ又は管状
部の内壁から突設されている。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の液体吐出容器はノズル部
を固定するホールド部材と、充填容器の下端部を保持す
る押上げ部材と、前記充填容器に力を作用させる入力手
段とから構成されている。この構成によって、収容され
た液体を吐出する際の操作力は指先だけの力に頼らなく
て済むことになる。また、蓄圧機構を具備することによ
って、操作開始時の吐出圧力を蓄圧することができる。
【0020】この蓄圧機構は、操作開始時には抵抗とな
ることから、その抵抗を通過させる為に握り締めようと
する力が温存され、吐出圧力が蓄えられることになる。
また、抵抗部の通過後には、その蓄えたられ力によって
勢が増加される結果、スプレー開始時には所定のスピー
ドが確保され、このスピードでスプレー操作を終了する
ことができる。従って、手指の力の弱い患者、小児又は
高齢者等であっても、操作開始時の抵抗部を通過させる
だけの力を残している人であれば、実スプレー動作のス
ピードを大きくすることができる。その結果、吐出容器
のノズルの持つスプレーパターンを確保することができ
る。その寄与によって、内溶液を霧状に噴霧したい場合
にも、確実に霧として噴霧することができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施態様
について説明する。図1は本発明の一実施態様による薬
液等の液体吐出容器の断面図、図2及び図3は図1のA
部及びB部をそれぞれ拡大して示した断面図、図4は図
1に示された液体吐出容器の姿勢を上下逆にした場合の
断面図、図5は図1及び図4に示された液体吐出容器
に、実際に薬液等が充填された充填容器を収納する際の
状態を示す模式図である。
【0022】図1に示す液体吐出容器11は、図5に示
した薬液等が充填されている充填容器30のノズル部3
1の頭部を覆うキャップ12と、充填容器30の胴部を
覆いノズル部31を固定するホールド部材13と、充填
容器30に力を作用させる断面L字状の入力部材14
と、充填容器30の下端部を保持する保持部材21とを
備えている。この入力部材14はヒンジ20を介してホ
ールド部材13に回動自在に取り付けられている。な
お、これらはいずれも合成樹脂から形成されている。キ
ャップ12は、有底筒状に形成されているが、略中間位
置に段付き部15が形成されるように、閉塞端16側の
径が若干細く、開口端17側の径が太く形成されてい
る。また、キャップ12の内周面には、より小径の内側
筒部18が同軸状に形成されている。このようなキャッ
プ12は、ノズル部31を塵埃等から保護する為のもの
であることから、薬液の吐出時には取り外される。な
お、この種のキャップ12をホールド部材13に取り付
けずに、ノズル部31の先端に直接取付けることもでき
る。
【0023】一方、ホールド部材13は薬液が貯留され
た充填容器30の外形状に略対応した形状に形成されて
いる。このホールド部材13の図1の姿勢における上方
の最も小径の筒部内壁には、充填容器30のノズル部3
1を挿通する孔29が形成されている。
【0024】更に、図1におけるA部の拡大図である図
2に示されたように、キャップ12の内周面と、ホール
ド部材13の外周面との間には、係合突起などからなる
抜け止め手段22が構成され、これによって、キャップ
12のホールド部材13からの抜けが防止されている。
【0025】また、図1におけるB部の拡大図である図
3に示したように、ホールド部材13の大径部25とホ
ールド部材13の中径部26との間に段差を形成する内
壁面には、内方突起27が所定間隔おきに、又は環状に
形成されている。一方、充填容器30のノズル部31の
基端側には、内方突起27に係合するフランジ部33が
形成されている。
【0026】このように、充填容器30に形成されたフ
ランジ部33と、これに係合するホールド部材13の内
方突起27との間に、蓄圧機構Fが構成されている。こ
の蓄圧機構Fは、操作者あるいは外部から最初に加えら
れる力を蓄えることができ、その後、すなわちフランジ
部33が内方突起27を乗り越えた後に、その力を一気
に開放することができる。
【0027】また、ホールド部材13の側壁内面には、
軸方向に突条リブ19が複数個形成され、それによって
ホールド部材13内に収容された充填容器30のガタ付
きが防止される。
【0028】一方、入力部材14は、底面の他に側壁面
を備えて断面略L字状に形成され、その一端がヒンジ2
0等を介してホールド部材13に回動自在に支承されて
いる。このような入力部材14を構成する側壁面の壁体
部分14aは、通常、ホールド部材13から離れた位置
にあり、この壁体部分14aを図1の状態から握り締め
たときに、ホールド部材13側に近接する。入力部材1
4の底部内面14bには、握り締めた際に充填容器30
を軸方向に押圧する保持部材21が備えられている。
【0029】本発明において、液体が充填される充填容
器と、そのノズル部とを同軸上で互いに近づく方向へ移
動させるという表現における「同軸上で」とは、充填容
器の軸とノズル部の軸とが同一平面上にあるという意味
であって、常に同一直線上にあるという意味ではない。
従って、両軸が同一平面上に存在する限り、両軸が相互
に交差していても、曲線で接続されていても(この場合
には、両軸の接線が相互に交差する)「同軸上」という
条件を充足する。ここで言う「同一平面」は水平面又は
鉛直面等に限定されず、任意の角度だけ水平面又は鉛直
面に対して傾斜した平面をも包含する。
【0030】本実施態様による液体吐出容器11は上記
のように形成されているが、以下に、各種の変形態様が
開示された図4〜図8を参照しながら、本発明の各種液
体吐出容器の作用について説明する。
【0031】<第1実施態様>図5に示されたように、
本発明の第1実施態様で使用される点鼻薬等の薬液が貯
留された充填容器30は図21に示された充填容器1と
同様のものが使用され、その充填容器30にはメカニカ
ルポンプが内蔵されている。このポンプはそのノズル部
31の先端部から薬液を霧状に噴出させることができ
る。
【0032】液体吐出容器11は図1に示した空の状態
からその姿勢が反転され、図4に示されたように、キャ
ップ12が下方側に、入力部材14が上方側に配置され
る。そして、入力部材14の壁体部分14aをヒンジ2
0を支点として矢印C方向に拡開すると、ホールド部材
13の開口23が露呈するので、この状態から、図5に
示されたように、薬液が貯留された充填容器30をノズ
ル31を下にして収納する。
【0033】なお、充填容器30がホールド部材13の
下方まで挿入されると、ホールド部材13の内壁面から
内向けに形成された複数個の縦突条19が充填容器30
を中心軸側に押圧する。その寄与で、ホールド部材13
内に収容された充填容器30の自然発生的な揺動(ガタ)
が抑制される。上記の縦突条は通常は3個で足りる。
【0034】このように充填容器30を液体吐出容器1
1内に収納したら、図6に示されたように、入力部材1
4の壁体部分14aを矢印D方向に回動させ、壁体部分
14aをホールド部材13の外側に装着する。一方、こ
の作業に伴って液体吐出容器11の姿勢を上下逆転させ
れば、入力部材14の壁体部分14aを底板及び操作レ
バーとして機能させることができる。また、図7に示さ
れたように充填容器30を、液体吐出容器11に内蔵さ
れた状態で所定場所に載置することができる。
【0035】本第1実施態様において、充填容器30内
に貯留された薬液を実際に患部に噴霧する場合には、先
ず、キャップ12をホールド部材13から取り外す。こ
れによって、ホールド部材13の上部の孔29からノズ
ル部31が突出される。
【0036】この状態から、図8に示されたように、操
作レバーとして機能する壁体部分14aを軽く手のひら
等で握り、矢印E方向に回動させれば、保持部材21が
充填容器30の下面を上方に押圧し、充填容器30を図
8において上動させる。
【0037】充填容器30は暫くの間、何の抵抗もなく
上方に向かって移動するが、そのフランジ部33がホー
ルド部材13の内方突起27に到達したときに、軽く握
っただけではフランジ部33がこの内方突起27を乗り
越えることはできない。すなわち、この状態で蓄圧機構
Fが作動し、最初に加えられる力が蓄圧機構Fに蓄圧さ
れる。
【0038】その後、更に力が加えられると、フランジ
部33が内方突起27を乗り越えることになる。する
と、今まで蓄圧されていた力が一気に充填容器30を図
8において上方に移動させようとするので、当該充填容
器30は勢い良く上方に向かって移動することになる。
ここで、ノズル部31の基端部は孔29を通過すること
はできないことから、メカニカルポンプが作動し、液通
路が連通し、これによって所定量の薬液がノズル部31
から霧として噴出されることになる。
【0039】このように本第1実施態様によれば、液を
吐出させるために加えられる最初の手動力が小さくて
も、その力は蓄圧機構Fに蓄えられ、その後、フランジ
部33が内方突起27を乗り越える際に、その蓄えられ
た力の作用によって、勢い良く充填容器30を移動させ
るので、その力を利用して実スプレー操作を終了するこ
とができる。従って、内溶液を霧状に確実に噴霧するこ
とが可能になる。
【0040】また、入力部材14を軽く握り締めている
だけで、吐出が終わるまでその姿勢を維持することがで
きるので、噴霧する位置がずれたりすることもない。従
って、第1実施態様によれば、患者が高齢者又は手先が
不自由な人、幼児等の場合であっても、簡単に点鼻液又
は点眼液等の薬液を所望の患部に的確に霧状にして噴出
することができる。
【0041】しかも、この蓄圧機構Fによって、応答遅
れが発生するので、この応答遅れによって例えば、外部
から不用意な力が加えられた場合等の誤作動を防止する
ことができる。
【0042】なお、薬液の使用が完了して保管状態にす
る場合には、再びキャップ12を取り付ければ、ノズル
部31を外方から保護することができると共に、衛生的
に管理することができる。
【0043】また、上記第1実施態様では、ホールド部
材13と入力部材14とが別体で形成されているが、こ
れらは一体で形成されても良く、その場合はヒンジ20
を薄肉部に構成すれば足りる。
【0044】以上、本発明の第1実施態様について説明
したが、本発明は上記第1実施態様に限定されない。特
に、入力部材は、種々の態様が考えられ、更に、ノズル
部をホールド部材から突出させずに、ノズル部ごとホー
ルド部材内に収容することもできる。
【0045】以下、本発明の別異実施態様である第2実
施態様以降について説明する。なお、説明の都合上、同
一要素には、同一の符合を付して詳細な説明は省略す
る。 <第2実施態様>図9(A)及び(B)並びに図10(A)及
び(B)は本発明の第2実施態様を示したもので、図9
(A)はその外観を示し、図9(B)はその保管時の状態を
示し、図10(A)は使用時の断面を示し、図10(B)は
押圧時の断面を示している。
【0046】この第2実施態様の液体吐出容器41で
は、キャップ43としてその一方が大きく切り欠かれて
他方の裾が長く形成されたキャップがホールド部材42
に装着される。また、ホールド部材42はその上部内壁
に内方筒部46を有すると共に底部は開口した形態で形
成されている。この開口には底部蓋部材44が着脱自在
に装着されているが、この底部蓋部材44には、略中央
部から一方の端部に向かって細溝48が形成されてい
る。
【0047】ホールド部材42内に収容された充填容器
45はメカニカルポンプを有しており、ノズル部57か
ら薬液等が霧状に噴出する点は前記第1実施態様におけ
ると同様であるが、ノズル部57の外周に嵌合された蓋
部材49の上端は上方に延出しており、その筒部50内
に前記内方筒部46が摺動自在に内接されている。
【0048】底部蓋部材44には、半径方向にガイド4
5が形成され、このガイド45によってスライド部材5
3が半径方向、すなわち容器を横断する方向に移動可能
に設置される。更に、このスライド部材53の外方に
は、入力部材としてのレバー47が円弧状領域を回動す
るように取り付けられている。なお、スライド部材53
の内方側には、傾斜した案内斜面53aが具備されてい
る。
【0049】一方、スライド部材53の上方には、上下
方向に摺動自在な凸状の保持板52が近接して収容され
ている。この保持板52の天板部52aは充填容器45
の下端部を保持する保持部材として機能している。
【0050】また、第2実施態様では、スライド部材5
3の案内斜面53aの下端部に、フラットな(平坦な)面
53bが連続して形成されている。一方、ホールド部材
42の内壁下部には、内方突起42aが所定間隔置きに
又は全周に亘り環状に形成されている。これによって、
上記天板部52aが図10(A)の状態から上方に移動し
て内方突起42aを乗り越える際に、他の箇所を移動す
るに要する以上の力を要し、この期間内には蓄圧機構G
が構成されている。
【0051】以下、このような液体吐出容器41の作用
について説明する。今、充填容器45から薬剤を吐出さ
せたい場合には、図10(A)に示されたように、その先
端からキャップ43を取外すと共に、レバー47を側方
に引き回す。しかる後、ホールド部材42と共にレバー
47を手のひらで握り締めると、レバー47からスライ
ド部材53に水平方向に力が伝達されると共に、その垂
直分力をスライド部材53が保持板52に及ぼしてそれ
を押上げる。
【0052】すると、図10(B)に示されたように、保
持板52の天板部52aが蓄えられた蓄圧機構Gの力の
作用によって内方突起42aを乗り越える。その結果と
して、充填容器45の蓋部材49の先端部が内方筒部4
6と重なり合うように上方向へ移動する。これによっ
て、始めてメカニカルポンプが作動し、収容されていた
薬液がノズル部57から吐出又は噴霧されることにな
る。
【0053】なお、最初にレバー47を握り締めて天板
部52aが内方突起42aを乗り越えるまでの力は所謂
「遊びの力」となる。その寄与によって、初期に握り締
めた力又は何処かに衝突又は何かが衝突した弾みの衝撃
によって、薬液が誤って噴出してしてしまうことが防止
される。
【0054】<第3実施態様>図11(A)及び(B)は本
発明の第3の実施態様を示すものである。この液体吐出
容器60では、ホールド部材61の肩部に薄肉部からな
るヒンジ部63が周方向(水平方向)に所定長さ形成さ
れ、これによって、それよりも下方に位置する側壁部6
1aが揺動自在に支持されると共に、ホールド部材61
の下面に一体的に底板64が具備されている。この底板
64は薄肉部からなるヒンジ部65及び65aを有して
おり、その一端67は自由端であり、該自由端67は側
壁部61aに形成された溝61b内に着脱自在に係止され
ている。
【0055】このような液体吐出容器60では、屈曲自
在な底板64が充填容器68を保持するための保持部材
として機能している。また、握り締められる側壁部61
aが充填容器68に力を作用させる入力手段として機能
している。
【0056】更に、本発明の第3実施態様では、ホール
ド部材61の内壁面に、段差を形成する内方突起61c
が所定間隔を置いて又は全周に連続した環状に形成され
ている。これによって、充填容器68との間に前記実施
態様と同様の蓄圧機構Gが構成されている。
【0057】第3実施態様で形成された液体吐出容器6
0では、図11(b)に示されたように、外周のキャップ
66を取除いた後にホールド部材61の側壁部61aを
手のひらで握り締めれば、底板64が屈曲し、充填容器
68の底面64を押上げる。
【0058】すると、充填容器68のフランジが内方突
起61cに当接し、更に、所定以上の力が加えられるこ
とによって、この内方突起61cを乗り越える。すなわ
ち、充填容器68のフランジが内方突起61cを乗り越
えるまでの期間内は蓄圧機構Gが作用することになる。
これによって、充填容器68の上部のフランジ68aが
ホールド部材61の天板に当接することによって、薬液
がノズル67から吐出又は噴霧されることになる。
【0059】この第3実施態様によっても、前記第2実
施態様と略同様の作用効果を奏することができる。 <第4実施態様>図12(A)及び(B)は本発明第4実施
態様を示したものである。
【0060】この第4実施態様による液体吐出容器70
はホールド部材71の下面に形成された開口70aに、
底部蓋部材72が着脱自在に装着されており、この底部
蓋部材72の内面にリブ73が突出形成されている。そ
して、充填容器45はリブ73等によって保持されてい
る。
【0061】入力部材76はローラー80、リンク74
及びレバー78等から主としてなるもので、ローラー8
0はホールド部材71の互いに対向する両側壁に形成さ
れたガイド溝間に差し渡された軸81に支持されてい
る。そして、この軸81にはリンク74の一端が連結さ
れ、更に、このリンク74の他端には、別の軸82を介
してレバー78が回動自在に取り付けられている。
【0062】上記ローラー80は底部蓋部材72に形成
された案内斜面に沿って移動するが、この案内斜面の所
定位置には、内方突起72aが形成されている。第4実
施態様では、この内方突起72aによって、ローラー8
0と案内斜面から突設された内方突起72aとの間に、
所定段階におけるローラー80の移動が阻止される結
果、ローラー80が内方突起72aを乗り越えるまでの
期間内は上記蓄圧機構Gが構成されることになる。
【0063】上記のように構成された液体吐出容器70
では、リブ73及びローラー80等が充填容器45の下
端部を保持する保持部材として機能している。このよう
に形成された液体吐出容器70では、図12(B)に示え
されたように、外周のキャップ83を取り除いた後にレ
バー78を手のひらで握り締めれば、ローラー80が軸
81に案内されて円弧状の案内斜面に沿って上昇し、充
填容器45の下面を押上げる。この作用によって、ノズ
ル部57から薬液が液流状又は霧状で吐出又は噴霧され
ることになる。
【0064】この第4実施態様でも前記の第3実施態様
と略同様な作用及び効果を奏することができる。 <第5実施態様>図13(A)及び(B)並びに図14は本
発明の第5実施態様を示すものである。
【0065】第5実施態様の液体吐出容器90では、ホ
ールド部材91の下端開口を外側から覆うように底部蓋
部材92が着脱自在に装着されている。この底部蓋部材
92はその下面中央が内方に膨出されて、ここに膨出部
93が形成されている。この膨出部93の左右両側に
は、傾斜した右案内斜面93a及び左案内斜面93aがそ
れぞれ形成されている。また、これら両案内斜面93a
と対向する底部蓋部材92の側壁は開口しており、ここ
に左開口部94及び右開口部94が形成されている。更
に、膨出部93の上部には、変形可能な帯状体95によ
って中央域で互に連結された可撓性部材96が配設され
ている。この可撓性部材96は入力部材として機能する
と共に、充填容器45の下端を保持する保持部材として
も機能している。
【0066】また、両案内斜面93aにはそれぞれ内方
突起93bが形成され、他方、可撓性部材96の内壁面
には、内方突起93bに対応する右凹所(右凹陥)96a及
び左凹所(左凹陥)96aがそれぞれ形成されている。
【0067】すなわち、この第5実施態様では、左右そ
れぞれの内方突起93bが可撓性部材96の右半部下端
及び左半部下端によって可撓性部材96中へ進入するこ
とが制限されながら凹所96aへ到達して陥入するまで
の期間内は上記蓄圧機構Gが構成されている。
【0068】このように形成された液体吐出容器90で
は、可撓性部材96を両側から握り締めると、該可撓性
部材96が両案内斜面93a及び93aに沿って互いに接
近するように上昇すると共に、加えた力を解除すれば、
原位置に復帰する。
【0069】本第5実施態様の液体吐出容器90では、
外周のキャップ98を取外した状態で、両側から可撓性
部材96を握り締めれば、この可撓性部材96によって
充填容器45の下面が上方に押圧される結果、蓄圧機構
Gに蓄えられた力が解除され、しかる後に、メカニカル
ポンプが作動して、ノズル57から薬液が噴出されるこ
とになる。
【0070】<第6実施態様>図15(A)、(B)、(C)
及び(D)並びに図16(A)、(B)、(C)及び(D)は本発
明の第6実施態様を示すものである。
【0071】第6実施態様の液体吐出容器100では、
ホールド部材101の外周側に折り畳み自在で湾曲した
レバー102が配置される。レバー102は傾斜した案
内斜面53aを備えたスライド部材53の両側に延出さ
れている。スライド部材53は底部蓋部材103の内面
に形成されたガイド104によって、横方向に移動可能
である。また、レバー102は薄肉なヒンジによって図
16(C)及び(D)に示されたようにその両端部を重ね合
わせることが可能になっている。
【0072】更に、第6実施態様では、ホールド部材1
01の内周面に、内方突起101aが所定間隔を置い
て、又は連続した環状(環状突条)に形成されている。従
って、図10の場合と同様に、保持板52の天板部52
aが内方突起101aを乗り越えるまでの期間内は保持板
52の天板部52aと、内方突起101aとの間に蓄圧機
構Gが構成されている。
【0073】第6実施態様のように形成された液体吐出
容器100では、外周のキャップ105を取り外すと共
に、レバー102を図16(C)に示されたように背中合
わせになるように回動させ、その状態からレバー102
を内方に押し込めば、スライド部材53がガイド104
に案内されると共に、保持板52が上方に移動し、蓄圧
機構Gに蓄えられた力が解放され、しかる後、ノズル部
57から液体が吐出される。
【0074】<第7実施態様>図17(A)及び(B)並び
に図18(A)及び(B)は本発明の第7実施態様による液
体吐出容器110を示すものである。
【0075】この第7実施態様では、底部蓋部材105
が円筒状の筒部分106と円盤状の蓋部分107との二
部材からなり、筒部分106の側方に孔106aが形成
され、その孔106aに入力部材として機能する拡開自
在なレバー108が出没自在に収容されている。
【0076】レバー108は弾性部材等で形成され、そ
の先端部108aは二股に分かれて通常開いた状態にあ
る。この先端部108aが上下方向に移動可能な移動ブ
ロック109を押上げることで、充填容器45を上動
(上方へ移動)させる。しかしながら、ノズル部57の移
動がホールド部材111によって規制されることから、
外周のキャップ112を外した状態でレバー108を押
し込めば、ノズル部57から薬液が噴出されることにな
る。
【0077】なお、この第7実施態様では、底部蓋部材
105から上方へ立ち上がる複数個のリブ又は管状部1
12'中に内嵌された移動ブロック109等が充填容器
45の下端部を保持する保持部材として機能している。
また、移動ブロック109の周面には凹所(凹陥)109
aが所定間隔を置いて又は全周に連続して形成されると
共に、底部蓋部材105から上方へ立ち上がる複数個の
リブ又は管状部112'の内壁には、内方突起107aが
所定間隔を置いて又は全周に連続して形成されている。
従って、移動ブロック109の外周面の凹所109aに
リブ又は管状部112'内壁の内方突起107aが陥入し
ている状態から移動ブロック109が脱却できるまでの
期間内は、ここに蓄圧機構Gが構成されている。
【0078】<第8実施態様>図19(A)及び(B)並び
に図20(A)及び(B)は本発明の第8実施態様を示すも
のである。
【0079】この第8実施態様における液体吐出容器1
20では、底部蓋部材121に入力手段122が設置さ
れている。この入力手段122はレバー123と第1の
リンク124と第2のリンク125とを有し、レバー1
23と第1のリンク124とは軸126によって、第1
のリンク124と第2のリンク125とは軸127によ
ってそれぞれ回動自在に連結されている。また、軸12
6は水平方向に延びる案内溝129に案内されると共
に、軸127は円弧状の案内溝129に案内される。
【0080】また、この案内溝129の途中に形成され
た突起129aが軸127の案内溝129に従う移動を
抑制するから、軸127がこの突起129aを乗り越え
る間での期間内は、上記蓄圧機構Gが構成されている。
この液体吐出容器120では、図19(B)に示されたよ
うに、レバー123を下方に配置し、ホールド部材13
0の外周にキャップ131を装着すれば、第2のリンク
125の先端が充填容器45の下面を上方に保持した状
態で管理することができ、また、キャップ131を取り
外し、レバー123を水平方向に起こすと共に、手のひ
らでレバー123を押込めば、図20(D)に示されたよ
うに、第2のリンク125が充填容器45を上方に押圧
し、ノズル57から薬液を吐出又は噴霧させることがで
きる。
【0081】この第8実施態様によっても前記各実施態
様と略同様の作用効果を奏することができる。また、充
填容器等の形状も第8実施態様に限定されるものではな
い。
【0082】
【発明の効果】本発明の液体吐出容器を用いれば、下掲
の各種効果を奏することができる: (1)薬液等が貯留されている充填容器が例えば小型容器
のように、高齢者又は障害者などにとっては操作し難い
大きさであっても、この小型充填容器の外側を囲うよう
に液体吐出容器を装着するので、該液体吐出容器を手の
ひらで軽く握り締めることで、容易に薬液等を噴出させ
ることができる。
【0083】(2)手で握る範囲が適度な大きさを有して
いるので、小さな力で誰にでも簡単に操作することがで
きる。 (3)落着いて着実に操作することができることから、心
理的にも余裕が生ずる。その寄与で、使用者が吐出時に
的即ち患部等を誤って外すこともない。
【0084】(4)蓄圧機構を有している態様であれば、
最初に加えられる操作力を蓄圧機構に蓄えることがで
き、その蓄えた力で所定の吐出速さが必要な実スプレー
操作を実行することができるので、手先の力の弱い患者
や高齢者等であっても、操作開始時に蓄圧突起等の抵抗
部を通過させる程度の力を備えた人であれば、実スプレ
ー動作のスピードを確保することができることから、薬
液等を霧状に噴霧することが可能になる。
【0085】(5)不用意な外力の印加による誤動作(誤
吐出)を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施態様における液体吐出容
器の模式的縦断面図である。
【図2】図2は図1のA部を拡大して示す模式的部分拡
大縦断面図である。
【図3】図3は図1のB部を拡大して示す模式的部分拡
大縦断面図である。
【図4】図4は同一実施態様の液体吐出容器の入力部材
を開いた状態で示す模式的縦断面図である。
【図5】図5は同一実施態様の液体吐出容器内に薬液等
が充填された充填容器を収納する際の状態を示す模式的
縦断面図である。
【図6】図6は同一実施態様の液体吐出容器内に充填容
器を収納した状態から押上げ部材を閉じる際の操作を示
す模式的縦断面図である。
【図7】図7は同一実施態様において液体吐出容器内に
充填容器を収容した状態の模式的縦断面図である。
【図8】図8は液体吐出機構から薬液を実際に噴出する
際の状態を示す模式的縦断面図である。
【図9】図9で統括される図9(A)は本発明の第2実施
態様による液体吐出容器の外観図、図9(B)は第2実施
態様の保管時を示す模式的縦断面図である。
【図10】図10で統括される図10(A)は本発明の第
2実施態様における液体吐出容器の使用時を示す模式的
縦断面図、図10(B)は第2実施態様の押圧時を示す模
式的縦断面図である。
【図11】図11で統括される図11(A)は本発明の第
3実施態様における液体吐出容器の保管時を示す模式的
縦断面図、図11(B)は第3実施態様の押圧時を示す液
体吐出容器の模式的縦断面図である。これらにおいて
は、充填容器は切断されていない。
【図12】図12で統括される図12(A)は本発明の第
4実施態様における液体吐出容器の保管時を示す模式的
縦断面図、図12(B)は第4実施態様の押圧時を示す模
式的縦断面図である。
【図13】図13で統括される図13(A)は本発明の第
5実施態様における液体吐出容器の保管時を示す模式的
縦断面図、図13(B)は第5実施態様の使用時を示す模
式的縦断面図である。
【図14】図14は本発明の第5実施態様における液体
吐出容器の押圧時を示す模式的縦断面図である。
【図15】図15で統括される図15(A)は本発明の第
6実施態様における液体吐出容器の外観図、図15(B)
は第6実施態様の保管時を示す模式的縦断面図、図15
(C)は図15(A)の平面図、図15(D)は図15(B)の
平面図である。
【図16】図16で統括される図16(A)は本発明の第
6実施態様における液体吐出容器の使用時を示す模式的
縦断面図、図16(B)は第6実施態様の押圧時を示す模
式的縦断面図、図16(C)は図16(A)の平面図、図1
6(D)は図16(B)の平面図である。
【図17】図17で統括される図17(A)は本発明の第
7実施態様における液体吐出容器の外観図、図17(B)
は第7実施態様の保管時を示す模式的縦断面図である。
【図18】図18で統括される図18(A)は本発明の第
7実施態様における液体吐出容器の使用時を示す模式的
縦断面図、図18(B)は第7実施態様の押圧時を示す模
式的縦断面図である。
【図19】図19で統括される図19(A)は本発明の第
8実施態様における液体吐出容器の外観図、図19(B)
は第8実施態様の保管時を示す模式的縦断面図である。
【図20】図20で統括される図20(A)は本発明の第
8実施態様における液体吐出容器の使用時を示す模式的
縦断面図、図20(B)は第8実施態様の押圧時を示す模
式的縦断面図である。
【図21】図21で統括される図21(A)は薬液が貯留
された従来の充填容器が非使用時における状態を示す正
面図、図21(B)はその充填容器の使用状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
13、42、61、71、 ホールド部材 91、101、111、130 ホールド部材 14 入力部材 21 保持部材 30、45、68 充填容器 31、57、67 ノズル部 F、G 蓄圧機構 21、51、76 入力部材 11、41、60、70 液体吐出容器 90、100、110、120 液体吐出容器 42a、61c、70a、72a、93b 蓄圧用突起 101a、107a、129a 蓄圧用突起

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が充填される充填容器と、そのノズ
    ル部とを同軸上で互いに近づく方向へ移動させることで
    内溶液を吐出させる手動式メカニカルポンプ機構付き液
    体吐出容器において、 前記ノズル部の移動を規制するホールド部材と、 前記充填容器の下端部を保持する保持部材と、 前記充填容器に力を作用させる入力部材とを備えている
    ことを特徴とする液体吐出容器。
  2. 【請求項2】 前記入力部材から加えられる力によって
    押上げられる充填容器の初期摺動に抵抗となる蓄圧機構
    を有することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出容
    器。
  3. 【請求項3】 ホールド部材内壁に設けられた内方突起
    が保持板の自然発生的移動を阻止すると共に、入力部材
    として作用するレバーからスライド部材に伝達される水
    平方向の力の垂直分力を受けたスライド部材が保持板を
    押上げる動きをも抑制して所定圧まで蓄圧する請求項1
    又は2に記載の液体吐出容器。
  4. 【請求項4】 ホールド部材の内部下段域に摺動自在に
    内嵌された保持板が当初に占める位置で、その上面に略
    接触した状態で内方突起が所定間隔置きに又は全周に亘
    る環状に設けられている請求項1〜3の何れかに記載の
    液体吐出容器。
  5. 【請求項5】 ホールド部材の内壁面に段差を形成する
    内方突起が所定間隔置きに又は全周に亘る環状に設けら
    れている請求項1〜3の何れかに記載の液体吐出容器。
  6. 【請求項6】 ホールド部材内に収容された充填容器の
    底面を押上げる為のローラー部材、その部材を転動させ
    る為の案内斜面を備え、その案内斜面の転動開始位置直
    後でローラー部材又は軸に接触し得る位置に内方突起が
    突設されている請求項1〜3の何れかに記載の液体吐出
    容器。
  7. 【請求項7】 ホールド部材の下端開口を外側から覆う
    様に着脱自在に装着された底部蓋部材の下面中央に位置
    する内方膨出部のそれぞれ左右斜面上であって、その斜
    面上に冠装されるべき可撓性部材における両脚部内壁下
    端に接触し得る位置に、それぞれの内方突起が突設され
    ている請求項1〜3の何れかに記載の液体吐出容器。
  8. 【請求項8】 ホールド部材内部に収容された充填容器
    の底面を押上げる為の移動ブロックの周面に凹陥が設け
    られると共に、その凹陥に陥入すべき内方突起がホール
    ド部材下端域に外嵌された底部蓋部材から立ち上がる複
    数個のリブ又は管状部の内壁から突設されている請求項
    1〜3の何れかに記載の液体吐出容器。
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