JP3559043B2 - 薬剤を目に適用するカートリッジ - Google Patents
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Description
本発明は、ノズルと下部の壁の間のバイアルの圧縮によって作動される型式の分配器のバイアルから目を薬剤に適用するカートリッジに関する。
〔背景技術〕
薬剤を目に適用するには、様々な周知の分配器がある。典型的な点眼容器は、側壁の間でバイアルを圧搾することによって薬剤の雫を目に分配する、可撓性のバイアル貯蔵部とノズルを有する。下部の壁とノズルの間のバイアルの圧搾によって作動され、その側部からよりもむしろその長手方向にバイアルを加圧する、アコーデオン状又はピストン状の分配器は、あまり一般的ではないがより正確である。本発明のカートリッジは、特にこれらのアコーデオン状又はピストン状の分配器と共に、適合され、使用される。小さな雫を目の中に促する、新しく改良されたピストン状の分配器の例は、ここでは参考として明示された。同一発明者の同時継続出願中の米国出願第07/801,243号の主題である。
大抵の人々は、雫を目に適用する際の難しさに出会う。目は非常に敏感な体の部分であり、個人は、雫を適用する際の反射的なまばたきの制御に難しさを感じている。更に、点眼の使用者は、しばしば視力が弱い。視力の弱さによって、目の上に点眼容器の先端を配置することは困難であり、しばしば謝って雫を鼻又は頬に適用してしまう。更に、年老いた人々は、しばしば点滴容器をしっかりと保持することが困難であり、又容器を圧搾して薬剤の適量を適用にすることが困難である。
たとえ液体の薬剤が目に適当に適用されても、薬剤の効果は限定される。一般に一度に目に接して導入される、液体の薬剤の雫の最小量は、約30μlである。約25μlより多いどんな量でも、通常瞼から頬にこぼれてしまう。というのは、これが、目が通常扱うことができる最大量だからである。点滴が眼球表面に適用される際、まばたきと自然な涙の流れが結合し、液体の薬剤の効果が残る時間を数分に限定する。
一方、薬剤が結膜の盲管に適用される際、薬剤は長い期間効果的に残り、目への液体の薬剤の雫の適用の恩恵を最大にする。これは、結膜が、感度が低く、涙の交代の程度が低い領域であり、まばたき及び涙の流出が防止されるためである。しかしながら、結膜上で点滴を固定すること及びそれを正確に位置決めすることは困難であるために、薬剤の恩恵を最大にすることは困難である。
米国特許第4,543,096号は、指状突起を有する装置を説明しており、指状突起は点滴容器の前部に取着され、点滴の分配過程の際に、瞼を別々に広げる。一つの移動可能な指部は、レバーに結合され、雫を点滴容器から出す際に、レバーを押動しかつ同様に瞼を別々に広げる。しかしながら、米国特許第4,543,096号に記載された装置は、側部からよりむしろ長手方向の圧縮によって作用されるアコーデオン状又はピストン状の分配器と共に使用されない。更に、この装置は、適切に盲管を曝さない。
同様に、米国特許第4,531,944号は、目の上に点滴器の先端を固定する装置を説明し、更に,目を逸らすための観測穴を有する。しかしながら、この装置は、盲管を曝す手段を有さず、押動された下側の瞼を保持できない。
更に典型的な点滴分配器は、雫の放出のための分配器の作動に必要な力が、下側の瞼を下げかつ盲管を曝すのに必要な動作の方向と同一でないという、欠点を有する。望まれることは、下側の瞼を下げるのに必要な動作の方向と同一の動作と共に分配器を作動する装置を有することである。
同一発明者の同時継続出願中の米国出願第07/863,943号は、上記必要性の全てを満足させる装置を記載している。この装置の付加の改良及び変更がここでは説明される。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、薬剤の小さい雫を正確に目の結膜の盲管に分配可能な装置を提供することである。
更に、本発明の目的は、最小限の力を使用するアコーデオン状又はピストン状の分配器のバイアルの作動に使用可能な装置を提供することである。
更に、本発明の目的は、雫の放出する分配器の作動に使用される動作が、下側の瞼の押し下げ及び結膜の盲管を曝すのに必要な動作の方向と同一な装置を提供することである。
更に、本発明の目的は、簡単な構造でありかつ容易に製造される、これらの特徴を有する装置を提供することである。
上記目的は、特にアコーデオン状又はピストン状の分配器のバイアルの作動に適合されるカートリッジを提供する本発明によって達成される。カートリッジは、適合されてハウジングの前部の壁と嵌入式シリンダの間に分配器のバイアルを収容する、一般に延長されたハウジングを有する。ハウジングの前部の壁は、バイアルのノズルを曝す開口部を有する。ハウジングの開口部は、開口部を閉鎖するために、覆い部、シャッタ又はそのような物を有することが可能である。ノズルは好適にはハウジング内に後退され、それは開口部から突出せず、偶発的な目との接触の際に、角膜を損傷することを防止する。
ハウジングの背部は、摺動可能に嵌入式の内側のシリンダを収容する開口部を有する。内側のシリンダは、ハウジングの前部の方に押動される際に、ハウジングの前部の壁とシリンダの間で長手方向に分配器のバイアルを圧縮させる。本発明と共に使用可能な幾つかの分配器の場合、圧縮により、液体の薬剤の雫は、分配器の雫用凹部に入れられ、それにより、雫用凹部に“装填”される。
内側シリンダの頂部は、特に、適合されてレバー上の反対側の歯と係合しかつ複数の異なる位置で内側シリンダを固定する、一つ又は複数の上方に突出する歯を画定する表面を有する。各歯は、少なくとも、内側シリンダの頂面に対して傾斜した第一表面と、第一表面の頂部から内側シリンダの頂面の方に鋭角に延長する第二表面を有し、内側シリンダの頂面で第二表面は、頂面と共に、好適にはほぼ直角に終了する。その結果、側部から、各歯は直角三角形に似ている。
レバーは、好適には、一対の尖った部分(つまり、上側の尖った部分と下側の尖った部分)とレバーアームを有するフォークである。レバーアームは、内側のシリンダに付属する歯の型式の形状に概略相当する歯を有する。レバーアームの歯は、内側シリンダの上方に延長する歯と対向する関係で、下側に延長する。上側の尖った部分は、レバーの回転位置から上側方向に曲げられ、ボタンを画定する持ち上げられた領域を有する。ボタンは、ハウジングの頂部の開口部を通じて外側に曝されるか突出する。下側の尖った部分は、回転位置から下側に曲がり、ハウジングの前部の壁又は側壁からハウジングの内部の方に突出する棚部と接触し、かつその上で休止する。
内側シリンダの後端が前部に(つまり、ハウジングの内部の方に)押動される際、内側のシリンダに付属する歯の傾斜した表面は、レバーアームに付属する歯の傾斜した表面上を摺動し、そうしながら、内側のシリンダに付属する歯の傾斜した表面がレバーアームに付属する歯の傾斜した表面を通過するまで、レバーアームを上方に付勢する。この時点で、棚部とハウジングの頂部の壁の間に嵌入される二つの尖った部分によって及ぼされる力により、レバーアームは下側にはね戻される。レバーアームが下側に動くと、その歯の第二の(例えば、垂直の)表面は、内側シリンダに付属する歯の第二表面と係合し、内側シリンダを位置決めして固定する。本発明と共に使用可能な幾つかの分配器の場合、カートリッジの分配器の結果的な圧縮により、液体の薬剤の雫は、分配器の雫用凹部に入り、雫用凹部に“装填”される。
レバーの上側の尖った部分に付属するボタンを押し下げる際、レバーアームはレバーの回転位置の回りを上方に付勢され、更にその歯の第二の(例えば、垂直の)表面は内側シリンダに付属する歯の第二表面から係合解除される。係合解除の際、内側のシリンダは、連続して内側シリンダを長手方向に伸張させる、蛇腹部、ばね又は他の付勢手段によって、後部(つまり、ハウジングの外側方向に)付勢される。その伸張によって、内側シリンダの後端は、ハウジングの後端から突出される。付勢手段は、分配器と同様に内側のシリンダ自体に付属することが可能である。本発明と共に使用可能な分配器の幾つかでは、圧縮解除により、先に雫用凹部に入れられた液体の雫は、ノズルを通じて放出される。
後部方向への内側のシリンダの動作は、レバーに付属する歯の第二表面と内側シリンダに付属する第二の歯の第二表面の係合によって拘束される。一方、又は更に、後部方向の内側シリンダの動作は、ハウジングの後部と壁と、ハウジングの後部の壁の開口部を通じて適合不能な内側シリンダの幅広部との協動によって、又は内側シリンダの下側の表面の歯と係合するハウジングの停止部材によって拘束可能である。てこの作用を付加するために、レバーは、上側及び下側の尖った部分がレバーアームと衝突する位置(つまり、回転位置)で、一対の平行な延長ピンを有することが可能である。平行な延長ピンは、ハウジングの内部に固定された相当するベアリングに適合される。レバーは、それからベアリング内で回転可能なこれらのピンの回りを回転可能である。
ハウジングの前部の下側部は、適合されて下側の瞼と係合する、柔軟な指部と共に形成される。あるいは、指部は、柔軟な材料のスリーブを受容可能なハウジングと同一材料で形成された突起である。
薬剤の雫を適用するために、内側のシリンダは、その固定位置に押動されて分配器のバイアルを荷重する。それからノズルは、下側の瞼を加圧する指部と共に眼球上に配置され、結膜の盲管を曝す。ボタンが押し下げられる際、その結果のカートリッジの動作の方向は、指部に下側の瞼を下げさせかつ雫が放出される際に結膜の盲管を曝す、動作の方向と同一である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のカートリッジの斜視図である。
図2は、棚部の安全、休止位置の本発明のカートリッジの詳細な横断面の側面図である。
図3は、通常の休止位置のカートリッジの詳細な断面の側面図である。
図4は、荷重された位置のカートリッジの詳細な断面の側面図である。
図5は、本発明のカートリッジに使用可能な分配器のバイアルの斜視図である。
図6は、本発明のカートリッジの内側の嵌入部材の前部及び挿入部の斜視図である。
図7は、線7−7に沿って切り取られた図6に描写された前部及び挿入部の断面図である。
図8は、図5に描写された分配器のバイアルを収容する内側の嵌入部材の断面の側面図である。
図9は、ハウジングの側壁及びベアリングの分離図である。
図10は、図6から90゜回転された本発明のカートリッジの内側の嵌入部材の前部及び挿入部の側面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明のカートリッジは、特にアコーデオン状又はピストン状の分配器のバイアルと共に作動するように適合される。本発明のカートリッジに使用可能な、新しく改良されたピストン状の分配器の例は、ここでは参考として明示された、同一発明者の同時継続出願中の米国出願第07/801,243号の主題である。しかし、本発明は、この特別な分配器の使用に限定されない。本発明の解釈に適切な米国出願第07/801,243号に記載の分配器の部品は、図5及び8に説明され、更にカートリッジの解釈を容易にするためにこれから簡単に説明される。
一般に1で記される分配器のバイアルは、ノズル2、翼部3、下部4、翼部6及び液体の薬剤の貯蔵供給部を有する後部のバイアル部分8有する。分配器は、下部に沿った長手方向がに圧縮可能である。この目的のために、下部4は、例えはシェルカンパニー(Shell Company)のクラトン(Kraton)という名称で販売されている熱可塑性樹脂である、柔軟なプラスチック材料で構成される。分配器の弾性は、クラトン製のアコーデオン蛇腹部のばね性によって供給可能である。クラトンは優良な復元力を有し、優良なばねであることが可能である。一方、弾性は、圧縮の際に分配器を伸張させる(図示されない)長手に配置されたばねによっても供給可能である。
分配器は、雫形状で放出される前もって決定された液体の容量を保持する、(図示されない)雫用凹部を有する。長手方向の分配器の圧縮は、雫用凹部内に圧縮された雫を創作し、ノズル2から雫として放出されるまで貯蔵される雫用凹部を、液体で満たす又は“装填する”。この圧縮状態は、ここでは荷重された状態として言及される。(蛇腹部のばねによってもたらされる)荷重された状態からの分配器の伸張は、ノズル2方向への圧力の下で雫用凹部の液体を付勢し、ノズルから液体は雫形状で放出される。この形式の分配器の作動に必要な力は、通常ノズル方向に適用されることがわかる。ピストン状の分配器の作動に関するこの背景の情報を考慮して、本発明のカートリッジは説明される。
図1及び2に関し、一般に10で示されるカートリッジは、円筒形又は手で保持し易い他の形状であり得るハウジング16を有する。ハウジング16は、側壁12と、円筒形であり得る内側の嵌入部材18を後部の開口部20を通じて摺動して収容する後部の壁14を有する。後部の壁14は、外部の環境に対するハウジングの閉鎖の補助を行うために、内側のシリンダ18に対して精密な公差を有する。この目的のために、内側の嵌入部材18の後部は、後部の開口部20の形状に合う形状の、一つ又は複数のリブ19を有することが可能であり、リブは、配置され、後部の壁14に抗して平坦に適合し、カートリッジの後部の開口部20を閉鎖する。
ハウジング16の前部は、分配器のノズル2が曝される中央に位置する開口部24を有する。前部の壁22によって実質的に閉鎖される。好適には、カートリッジの寸法は、分配器が、前部の壁22の開口部24内に完全に後退してノズルにすべりばめ可能なようにされる。このように、ノズルと目の偶発的な接触は不可能であり、ノズルの外側の汚染と同様に怪我が防止される。
内側の円筒形の部材18は、ばね又は蛇腹部25を有する。ばね25は、円筒形部材の後部26と円筒形部材の前部27の間に配置される。薬剤の分配器1がカートリッジに固定される際、それは、後述される方法で、まず内側の円筒形部材18内に適合される。分配器1の翼部6が長手方向に圧縮されて荷重された状態になるために、それは何とかして内側の円筒形部材18内に固定されなければならない。この目的のために、前部27は、(図7及び8に見られる)分配器の翼部3と係合する、内側に突出するリム28を有する。リム28は、翼3の前部に配置され、後述されるように、内側の円筒形部材18が内側に押動される際に、翼部が前方に移動するのが防止される。更に内側の円筒形部材18の前部27は、好適には、後部に延長する一対の突出部29を有し、各突出部は、後端に歯30を有する。各歯30とリム28の間の距離は翼部3の幅とほぼ等しくなければならず、翼部3は、歯30とリム28の間に隙間ばめ可能である。歯30とリム28の協動により、伸張と同様に圧縮に適切な固定位置に内側部材18の分配器1が維持される。
ばね部25の後端は、(図6〜8に見られる)挿入部材31に結合される。挿入部材31は、内側の円筒形部材18の後部26の前部の開口部に適合される。挿入部31は外側に突出するリム32を有し、リム32は後部26と係合し、後部26の開口部の挿入部の動作を限定する。挿入部31は、分配器のバイアル部8の周辺で適合する、後部に突出する二つのタブ部33を有する。更に挿入部31は、分配器が内側の円筒形部材18に挿入される際に分配器1の翼部6と係合する、内側に突出するリム34を有する。好適には、前部27、ばね25、突出部29、挿入部31及びタブ33は、内側の円筒形部材の後部26から分離した、単一の構造体として一体に成形される。
分配器1は、以下のように、本発明のカートリッジの内側の円筒形部材18に容易に挿入される。前部27、ばね25、挿入部材31及びタブ33は、内側の円筒形部材18の後部26から分離可能である。分配器のノズル2は、タブを通じ、内側に突出するリム34を通じた挿入部31と通じ、ばね部25の間に、突出部29の間に、かつ前部の前端に向かってリム28を通じて供給される。リム34の内側に画定される空間は、十分に大きく、翼部3の通過を可能にする。(図10に見られる)各歯30は、上記のように分配器が前部27に供給されるために、翼部3を各歯上で摺動可能にする、傾斜表面35を有する。しかしながら、各歯は、更に、突出部29に対して直角あるいは曲げられた表面36を有し、突出部29に対してそれはストッパとして作用し、翼部3がそれを越えるのを防止し、前部27の分配器を保持する。この直角な表面36は、傾斜した表面35の前側であり、翼部3が歯を通過して摺動すると、翼部3と係合する。翼部3が歯を通過して摺動すると、一対の突出部29が外側に曲がることがわかる。しかしながら、翼部3が歯を通過すると、突出部29は内側に急速に回復する。(図8に見られる)翼部3は、リム28と歯30の表面36の間の位置に保持される。この位置では、(図8に見られる)分配器の翼部6は挿入部31の内側のリム34と係合し、タブ33は分配器のバイアルの周辺に配置される。
分配器1を内部に固定する、前部27、ばね25及び挿入部31は、内側の円筒形部材18の後部26に結合する準備がなされる。タブ33は、結合された分配器及び前部を、後部26に案内するのを容易にする。挿入部材31は、外側に突出するリム32が後部26と係合する際に、完全に後部26内に挿入される。後部26の後端は閉鎖され、分配器のバイアル部8が外部の環境(例えば、酸素、水蒸気、二酸化炭素、他…)に抗する付加の障壁を提供する。
分配器を有する、組み立てられた内側の嵌入部材18は、ハウジング16内に配置される。好適には、内側の円筒形部材18のばね部25は、可撓性であるが、長手方向に圧縮される際には伸張力を及ぼす弾性のプラスチック材料である。ハウジング16は、従来のプラスチック成形技術で成形可能であり、好適には、その長手軸に沿った、二つの適合可能な半分の部分として成形可能であり、その結果、分配器1を有する内側の円筒形部材18は容易にその中に配置可能である。二つの半分の部分は従来の技術によって成形可能であり、それらは確実に共に締結可能である。(例えば、ハウジングを閉鎖するために、一方の半分の部分の適合部材11を他方の半分の部分の(図示されない)雌型の収容器に係合させることによって)
ハウジング16の内部は、側壁12からハウジングの内部に突出する、一対の保持案内棚部37を有する。棚部37は機能して、ハウジング内の長手方向の圧縮及び伸張のために内側の円筒形部材18を案内するが、長手軸を横断する方向の動作を拘束する。内側の円筒形部材18は、前部の壁22とハウジングの後部の壁14の間に、後部の開口部20を通じてハウジングの外側に突出する内側部材18の部分38と共に休止状態で固定される。
内側の嵌入部材18の後部26の頂面は一つ又は複数の歯40を画定し、レバー43の反対側の歯50と係合する歯40は、様々な位置に対する内側の嵌入部材18の調整を考慮する。各歯40は、少なくとも後部26の頂面に対して傾斜する第一表面41と、第一表面41の端部から後部26の方に延長して第一表面41に対して鋭角を画定する第二表面42とを有する。好適には、第二表面42は、後部26の頂面にほぼ直角である。
カートリッジは、様々な異なる位置で内側の嵌入部材18を解放可能に固定する、一般に43で描写されるレバーを有する。レバー43は、レバーアーム44、下側の尖った部分45及び上側の尖った部分46を有する。下側及び上側の尖った部分45、46は、それぞれハウジング16の棚部47と頂部の壁48の間に嵌入される。棚部47は、ハウジングの側壁12及び/又は前部の壁から内側に突出する。尖った部分45、46は、回転位置49でレバーアーム44に接合される。レバーアーム44の後端は、内側の嵌入部材18に付属する歯40と概略同様の構成を有する歯50を画定する。歯50は、歯40の傾斜表面41と滑らかに摺動しながら接触可能にされて曲げられた、第一の傾斜表面51を有する。更に歯50は、一つの歯40の第二表面42との係合に適合される第二表面52を有する。好適には、第二表面52は、レバーアーム44に対してほぼ直角になるように曲げられ、歯40の第二表面42と係合し、その表面がそれを通過して摺動するのを防止する。レバー43の回転位置49は、一対の平行に延長する回転ピン53を有する。各回転ピン53は、適合されて、ハウジング16の側壁12の内部に供給される(図9に示される)ベアリング61内に回転可能に収容される。回転ピン53は、回転位置49を中心にレバーを回転させるために、ベアリング内を回転可能である。
レバー43の上側の尖った部分46は、押しボタンとして使用する、持ち上げあれた部分54を有する。押しボタン54は、ハウジング16の頂部の(図9に示される)開口部62を通じてユーザーに曝される。
歯40及び50の構造体の重要性及びその協動は、カートリッジの操作を参照して次に説明される。図3に関し、カートリッジは、休止位置で説明される。この位置では、歯50の第二表面52は、停止部材として作動することがわかり、近接して前部に位置する歯40の一つの第二表面42が、後方にそれを越えて移動するのが防止され、内側の嵌入部材18が後部の開口部20を通じてハウジング16から摺動してしまうのが防止される。この目的のために、停止部材54は、更に、後部26の下部表面に任意に供給可能な歯55が係合するために、ハウジング16の下部に提供可能である。
内側部材18に収容された分配器1を荷重するために、ユーザーは、内側の嵌入部材18の後端を押し、それをハウジング16内のばね領域25に圧縮する。この動作の間、歯40の最後部の第一表面41は、レバー43の歯50の第一表面51上に摺動する。その際に、レバーアーム44は、表面41が表面51を通過するまで、上方に回転される。この時点で、レバーアーム44は、自由にされて最初の位置に戻り、その結果、最後部の歯40の表面42は歯50の表面52と係合する。上記説明のように、表面42と表面52の係合は、内側部材18の位置を固定する。これは、図4に説明された荷重された位置であり、ばね又は蛇腹部25が圧縮される。この位置では、薬剤の雫は、上記説明のように、分配器1の雫用凹部に装填されている。
雫を放出するために、ユーザーは、レバー43の上側の尖った部分46の押しボタンを押し下げるだけである。この結果、レバーアーム44は、表面52が最後部の歯40の表面42を通過するまで、回転位置49の回りを上方に回転する。内側の嵌入部材18は、それからばね25(及び分配器の蛇腹部8)によって及ぼされる力によって、自由にされ、図3に説明される休止位置まで伸張して戻される。嵌入部材18の分配器1の蛇腹部の伸張の際、薬剤の雫は、上記のようにノズルから放出される。
内側の嵌入部材18は三つの歯40で形成可能であり、その結果、カートリッジは、最初に(つまり、最初の使用の前に)第三の位置を想定可能であり、第三の位置は、棚部の安全位置として言及される。任意の第三の歯は、図2〜4に説明される、歯40の最前部である。棚部の安全位置は、図2に説明され、歯50は、最前部の歯40と中央の歯40の間に嵌入される。この位置では、内側の嵌入部材18は、図3に説明される後部の位置よりも、後部の開口部20から突出し、内側の嵌入部材18の前部27の前端56は、前部の壁22から離される。それゆえ、誰かが偶然に内側の嵌入部材を押動しても、前部27と前部の壁22の間の空間のために、ばね25は最初に圧縮されない。この空間は、歯50が歯40の中央部と歯40の最後部(つまり、休止位置)の間に嵌入されるまで、使い果たされることはない。棚部の安全位置は、内側の嵌入部材18が偶然に係合される場合の、分配器の偶発的な荷重を防止するように意図される。
更に、棚部の安全位置では、リブ19は、(図2に見られるように)ユーザーに対して、装置が以前使用されていないことを示して曝される。リブ19が図2のように曝されない場合、購買者は、カートリッジが以前に使用されかついじり回された可能性があることがわかる。これは、カートリッジが初めて使用されると、レバーの歯50の第二表面と(図3に見られる)休止位置の歯40の中間部の第二表面の係合、又は一方通行の停止部材54と歯55の係合のために、棚部の安全位置に戻して配置することが不可能であるからである。図から見られるように、一方通行の停止部材54は曲げられ、歯55の第一表面を内側に(つまり、前部に)摺動可能であるが、休止位置で歯55の第二表面と係合して、内側部材18が棚部の安全位置に戻るのを防止する。
下側のハウジング16の前部は、ハウジング16から前部方向に前部の壁22を越えて延長する、前方に突出する指部57を有する。指部57は、ハウジング17の一体の延長部分であることが可能であり、その場合、好適には、それは目と係合するために(図示されない)柔軟なスリーブで覆われる。指部は、好適にはクラトンのような材料で覆われる。
ハウジング16は、通常ノズル2を曝す開口部24を閉鎖するために覆い部58を有することが可能である。覆い部58は、ヒンジピン60に回転可能に固定されたヒンジ59によって回転可能にされ、ヒンジピン60は、ハウジングの側壁12に保持される。
本発明のカートリッジの一つの効果は、押しボタン54を押し、それによって雫を解放するのに使用される動作は、瞼を下げかつ指部57で盲管を曝すのに使用される動作と同一方向であることが認識されなければならない。それゆえ、より正確な雫の搬送が可能である。更に、良好な効力を発揮するために、涙やまばたきの反応を防止するカートリッジによって、低感度及び涙の流出の少ない領域が、特に目標にされる。
更に、トリガーを押す動作が目の方向にならないため、ノズルが好適にハウジング16内で後退されるため、及び指部がノズルを越えて延長するために、ノズル2で眼球を突く危険性はない。更に、トリガーが押される際、バイアルの戻り機構は、目から離れる方向に内側のシリンダ18を突出させる。カートリッジは、押しボタン機構が雫を容易に解放するために、特に関節炎の患者に有益である。
上記明細書では、本発明は、特別な実施例を参考にして説明された。しかしながら、後の添付の請求項としての本発明の広い精神及び範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更が行われることが可能なことが明らかである。例えば、歯40は、内側部材18の外側表面に画定される複数のノッチに置き換えることが可能であり、ノッチは歯50と係合可能である。一方、歯40は、ここで説明されたように保持されることが可能であり、歯50は、歯40と係合可能なノッチと置き換え可能である。明細書及び図面は、従って、限定というよりはむしろ説明とみなされる。
Claims (23)
- 薬剤を目に適用するために分配器と共に使用するカートリッジにおいて、
前部領域に第一開口部を画定するハウジングを具備し、前記第一開口部は、前記分配器のノズルを曝し、薬剤が分配器から前記開口部を通じて放出されるのを可能にし、
前記ハウジング内に配置される管状の内側部材を具備し、該内側部材の一部は、伸張された状態から圧縮された状態まで圧縮可能であり、該管状内側部材の圧縮可能な部分は圧縮された状態から伸張された状態に伸張されるべく付勢され、更に該管状内側部材は、該内側部材の伸張された状態においてハウジングによって画定される第二開口部から突出する領域を有し、
前記圧縮可能な内側部材と係合する第一位置と、前記圧縮可能な内側部材と係合しない第二位置との間で移動可能なレバーを具備し、更に
前記圧縮可能な内側部材を圧縮された状態に保持するための、前記レバー又は前記圧縮可能な内側部材に付属する保持手段を具備し、前記第一位置から前記第二位置までの前記レバーの動作の際、該保持手段は係合解除されるカートリッジ。 - 前記保持手段は、前記内側部材に付属する歯を有する請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記保持手段は、前記レバーに付属する歯を有する請求項1に記載のカートリッジ。
- 更に前記保持手段は、前記レバーに付属する歯を有する請求項2に記載のカートリッジ。
- 前記レバーは、回転軸の回りを回転可能である請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記レバーは、前記回転軸においてアームに結合された一対の尖った部分を有する請求項5に記載のカートリッジ。
- 前記尖った部分は、前記ハウジングに固定して保持された部材の間に嵌入される請求項6に記載のカートリッジ。
- 前記一対の尖った部分の上側の一つは、前記ハウジングに画定される第三の開口部を通じて曝される持ち上げられた領域を有する請求項7に記載のカートリッジ。
- 更に前記レバーは該レバーから互いに反対側へ延びる一対の側方突出ピンを有し、これら二つのピンのレバーから離れて位置する端部は、前記ハウジングに保持され且つ前記ハウジングの内部の横方向に互いに反対側の端に位置せしめられる二つのベアリングに回転可能に固定される請求項8に記載のカートリッジ。
- 前記保持手段は、レバーアームに付属する歯を有する請求項9に記載のカートリッジ。
- 更に前記保持手段は、前記内側部材に付属する複数の歯を有する請求項10に記載のカートリッジ。
- 前記圧縮可能な内側部材は、該部材を伸張された状態に付勢するためのばね部を有する請求項1に記載のカートリッジ。
- 更に前記ハウジング内に前記圧縮可能な内側部材を保持する停止部材を具備する請求項1に記載のカートリッジ。
- 更に前部に突出する指部を具備する請求項1に記載のカートリッジ。
- 更に前記ハウジングの下側の領域から突出する、前部に突出する指部を具備し、前記レバーは前記ハウジングの上側の領域に配置される請求項8に記載のカートリッジ。
- 前記内側部材に付属する歯及び前記レバーに付属する歯のそれぞれは、少なくとも第一表面及び第二表面を有し、該第一表面は傾けられ、前記内側部材に付属する歯の第一表面は、前記内側部材の圧縮の際に、前記レバーに付属する歯の第一表面を通過して摺動可能であり、前記レバーに付属する歯の第二表面は、前記内側部材が圧縮された状態で、前記内側部材に付属する歯の第二表面と係合し、圧縮された状態で前記内側部材を保持する請求項4に記載のカートリッジ。
- 前記内側部材に付属する歯及び前記レバーに付属する歯のそれぞれは、少なくとも第一表面及び第二表面を有し、該第一表面は傾けられ、前記内側部材に付属する歯の第一表面は、前記内側部材の圧縮の際に、前記レバーに付属する歯の第一表面を通過して摺動可能であり、前記レバーに付属する歯の第二表面は、前記内側部材が圧縮された状態で、前記内側部材に付属する歯の第二表面と係合し、圧縮された状態で前記内側部材を保持する請求項11に記載のカートリッジ。
- 前記保持手段は、前記内側部材に付属する複数の歯と前記レバーに付属する歯とを具備し、前記内側部材に付属する歯及び前記レバーに付属する歯のそれぞれは、少なくとも第一表面及び第二表面を有し、該第一表面は傾けられ、前記内側部材に付属する歯の第一表面は、前記内側部材の圧縮の際に、前記レバーに付属する歯の第一表面を通過して摺動可能であり、前記レバーに付属する歯の第二表面は、前記内側部材が圧縮された状態で、前記内側部材に付属する歯の一つの第二表面と係合し、圧縮された状態で前記内側部材を保持する請求項14に記載のカートリッジ。
- 前記保持手段は、前記内側部材に付属する複数の歯と前記レバーに付属する歯とを具備し、前記内側部材に付属する歯及び前記レバーに付属する歯のそれぞれは、少なくとも第一表面及び第二表面を有し、該第一表面は傾けられ、前記内側部材に付属する歯の第一表面は、前記内側部材の圧縮の際に、前記レバーに付属する歯の第一表面を通過して摺動可能であり、前記レバーに付属する歯の第二表面は、前記内側部材が圧縮された状態で、前記内側部材に付属する歯の一つの第二表面と係合し、圧縮された状態で前記内側部材を保持する請求項15に記載のカートリッジ。
- 更に前記ハウジングに結合された覆い部を具備し、該覆い部は、前記第一の開口部を閉鎖する第一位置と、前記第一開口部が開口する第二位置との間を移動可能である請求項1に記載のカートリッジ。
- 目に薬剤を適用するための分配器とカートリッジの組合せ体であって、前記分配器は、作動によって、長手方向に圧縮された位置まで圧縮することによって、薬剤の雫を雫用凹部内に装填し、更に付勢手段の作用の下で、引き続く前記圧縮された位置からの長手方向の伸張の際に、ノズルから前記雫を放出する型式である、カートリッジ組合せ体において、
前記分配器を保持するハウジングを具備し、該ハウジングは、前記分配器のノズルを曝す第一開口部を画定し、
長手方向に前記分配器を圧縮するために前記ハウジング内に摺動可能に収容される内側嵌入部材を具備し、該内側の嵌入部材は、付勢手段として作用する圧縮可能な部分を有すると共に、前記ハウジングに画定される第二開口部を通じて前記ハウジングの外部に突出する別の部分を有し、
前記分配器が圧縮された位置に前記内側の嵌入部材を固定する固定手段を具備し、更に
前記付勢手段の作用によって、前記分配器を前記圧縮された位置から前記伸張された位置まで伸張可能にするために、前記固定手段を係合解除するレバーを具備するカートリッジ組合せ体。 - 瞼と係合する指部を具備し、該指部は、前記ハウジングから突出し、該ハウジングの前端を越えて延長する請求項21に記載のカートリッジ組合せ体。
- 前記内側の嵌入部材は、外部の環境から前記分配器の部分を密閉する請求項21に記載のカートリッジ組合せ体。
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