JPH1017840A - 感圧接着剤 - Google Patents

感圧接着剤

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JPH1017840A
JPH1017840A JP17623296A JP17623296A JPH1017840A JP H1017840 A JPH1017840 A JP H1017840A JP 17623296 A JP17623296 A JP 17623296A JP 17623296 A JP17623296 A JP 17623296A JP H1017840 A JPH1017840 A JP H1017840A
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JP
Japan
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pressure
sensitive adhesive
smectite
emulsion
filler
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Pending
Application number
JP17623296A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ogawa
達也 小川
Hitoshi Otomo
仁 大友
Hirofumi Tanida
広文 谷田
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤溶液またはエマルジョンに充填剤を分
散した感圧接着剤において、配合された固形粒子は沈降
する傾向が強く、成分比の変化や、容器の底部で団塊の
形成を生じやすい。 【解決手段】 接着剤溶液またはエマルジョンに充填剤
を分散してなる感圧接着剤であって、さらにスメクタイ
ト、モンモリロナイト、ビーテライト、ノントロナイ
ト、ヘクトライト、ヘクタイト、ベントナイト、サポナ
イトのようなスメクタイト型粘土鉱物を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非加圧状態では接
着性を示さないが、加圧されると初めて接着性を発現す
るタイプの感圧接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の感圧接着剤は、シートの表面に
塗布後、乾燥された状態では粘着性を示さないが、高い
圧力で加圧されると接着性を発現し、また接着後に引き
剥がした後にも粘着性を示さないという特性を有してい
る。したがって、任意のデータを記載した2片のシート
を互いに感圧接着剤を介して接着させてハガキの形態と
したものは、データの秘匿性が守られるという利点のた
めに、広く普及してきている。
【0003】従来から知られている感圧接着剤は、基本
的には、接着成分に、シリカのような固体微粒子からな
る充填剤を配合して、ブロッキングを防止したものがあ
る(たとえば特開平5−186753号公報参照)。こ
の感圧接着剤をシートの表面に塗布したのち乾燥させて
形成した接着層は、ゴム成分が有している粘着性を充填
剤が減殺しているために、通常の状態では表面粘着性を
示さないが、高い圧力で加圧されたときにはゴム成分が
接着層の表面に滲出して接着性を発現し、他の表面に接
着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の感圧
接着剤において、形成された接着層表面においてゴム系
エマルジョンの粘着性を有効に抑制するためには、ゴム
成分に対して相当量の充填剤を配合することが必要であ
る。
【0005】充填剤を含有する接着剤またはエマルジョ
ンは、接着層を構成するために薄い層としてシート表面
に塗布することが必要であるが、前述のように多量に配
合された固形粒子は、比重が大きく、また10μm前後
の微粒子であるために、エマルジョン中で沈降する傾向
が強く、どのような攪拌手段を用いたとしても、均質な
分散状態を維持することは不可能である。
【0006】充填剤の沈降が生じると、感圧接着剤の成
分比が変化することになるので、所期の成分の接着層を
形成できなくなり、また充填剤粒子が沈降すると、容器
の底部で団塊を形成し、一旦形成された団塊は、再分散
させることがきわめて困難であることは一般に知られて
いるとおりである。そしてこのような沈降は、有機系分
散剤あるいは界面活性剤等を添加しても防止できない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、接着剤
またはエマルジョンに充填剤を分散させた感圧接着剤に
おいて、充填剤の沈降を効果的に防止し、これによって
前述のような沈降に起因する種々の欠点を解決し得る感
圧接着剤を提供することである。
【0008】本発明の感圧接着剤は、接着剤溶液または
エマルジョンに充填剤を分散してなる感圧接着剤であっ
て、さらにスメクタイト型粘土鉱物を含有させたことを
特徴とする。
【0009】本発明の接着剤成分としては、天然ゴム
や、イソブチレンゴム、イソプレンゴム、スチレン・ブ
タジエンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、ポリ
ウレタンゴム等のような合成ゴム、ポリアクリル酸ブチ
ル、ポリアクリル酸オクチルのようなアクリル樹脂、等
が挙げられ、これらの溶液またはエマルジョンが用いら
れる。
【0010】また充填剤としては、この分野で一般的に
使用されている物質、たとえばでんぷん粒子、尿素樹脂
系粉末、ポリエチレン粒子、フェノール樹脂粒子等の有
機充填剤や、シリカ、炭酸カルシウム、ゼオライト等の
無機充填剤を使用することができるが、シリカが最も適
している。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、接着剤溶液また
はエマルジョン中に、充填剤とともにスメクタイト型粘
土鉱物を分散させたことにある。この明細書において、
「スメクタイト型粘土鉱物」という用語は、層状珪酸塩
の一種で、基本的にはSi−O2四面体が酸素頂点を共
有して六角網目状に広がった四面体シートが2枚、残り
の頂点酸素を向かい合わせて陽イオンを挟み酸素の八面
体シートを形成した2:1構造を単位層として、それが
重なった構造をもつものを総称する用語として使用され
る。
【0012】具体的には、膨張格子をもつクレー鉱物
で、スメクタイト、モンモリロナイト、ビーテライト、
ノントロナイト、ヘクトライト、ヘクタイト、ラポナイ
ト、サポナイト等が含まれる。
【0013】これらのスメクタイト型粘土鉱物の一次粒
子は、厚さが約1nm、一辺の長さが約100nmのき
わめて薄い平板状(小板)の形態を有し、固相では、こ
れらの粒子はVan der Waals力により互いに結合して、
図1に示すような大きな平板の束となっている。個々の
粒子(小板)の表面は、イオン交換可能なカチオンで覆
われ、粒子は電気的に中和されている。
【0014】このスメクタイト型粘土鉱物の粒子を水中
に分散させると、置換可能なナトリウムイオンが水和さ
れ、各小板が完全に分離した状態になる。この完全分離
が起こると、水中で陰イオンの小板と水和ナトリウムイ
オンとの透明なコロイド分散となる。このイオン化状態
において、小板は表面負電荷となり、端部は正電荷とな
る。この状態を図2に示す。
【0015】希釈溶液中においては、表面負電荷が端部
電荷よりかなり大きいため、粒子間で反発が起こり、粘
度増加は起こらない。しかし水中の小板の濃度が増大す
ると、表面負電荷は、溶液中のカチオンとの間の会合が
増大するため、小板の間の反発が減少し、ゲル分散にも
とづく表面と端部吸引とにより、カードハウス構造を形
成する。この状態を図3に示す。接着剤溶液またはエマ
ルジョンに分散された充填剤は、このカードハウス構造
中に存在し、沈降を妨げられることとなる。
【0016】以上が、充填剤の粒子が沈降を生じにくい
理由であると考えられる。
【0017】通常用いられる大きさの充填剤(数μm〜
数十μm)を使用する場合、一次粒子が厚さ1μm、一
辺の長さが30μm以下の細かなスメクタイト型粘度鉱
物を用いると、充填剤の沈降を妨げる効果が高い。
【0018】また、ゴム系エマルジョンに用いた場合に
は、スメクタイト型粘土鉱物が分散しやすく、特に充填
剤の沈降を妨げる効果が高い。
【0019】一方、接着剤溶液の溶媒が有機物質の場合
は、第四級アンモニウムイオン等が導入されたスメクタ
イト型粘土鉱物を用いることに分散性が良くなり、より
大きな効果を得ることができる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を、本発明の範囲外の
比較例と対比して示す。なお実施例および比較例中の
「部」は重量部を表す。
【0021】(実施例1) 天然ゴム系エマルジョン(N.V.50%) 100部 pH調整水(pH10) 50部 スメクタイト (日本シリカ社製、商品名「ラポナイトRD」) 1部 シリカ 25部 (水沢化学(株)製、商品名「P−527」) 以上の各成分をホモミキサーで10分間にわたって分散
させて、感圧接着剤を調製した。得られた感圧接着剤の
保存安定性、機械安定性、および接着強度を測定した。
各特性の測定方法および結果の評価を下に示す。
【0022】(実施例2) 天然ゴム系エマルジョン(N.V.50%) 100部 pH調整水(pH10) 50部 スメクタイト (日本シリカ社製、商品名「ラポナイトRD」) 0.5部 シリカ 25部 (水沢化学(株)製、商品名「P−527」) (実施例3) 天然ゴム系エマルジョン(N.V.50%) 100部 pH調整水(pH10) 100部 ベントナイト (豊順洋行社(株)製、商品名「BEN−GEL」) 0.5部 シリカ 25部 (水沢化学(株)製、商品名「P−527」) (比較例1) 天然ゴム系エマルジョン(N.V.50%) 100部 pH調整水(pH10) 50部 シリカ 25部 (水沢化学(株)製、商品名「P−527」) (比較例2) 天然ゴム系エマルジョン(N.V.50%) 100部 pH調整水(pH10) 100部 マイカ 0.5部 (大阪マイカ工業(株)社製、商品名「Y−5000」) シリカ 25部 (水沢化学(株)製、商品名「P−527」) 〔保存安定性〕上記の実施例1〜3および比較例1,2
で作成した塗料を、下記条件で保存後、沈降したシリカ
層の量(厚み)を測定した。
【0023】試料作成:100mlのメスシリンダー瓶
に、作成した試料を100ml入れて所定時間、室温で
静置した。
【0024】この測定結果をまとめて下記の表1に示
す。
【0025】
【表1】 なお、室温で3日間静置した後の状態について、固形分
の沈降状態を観察し、その結果を下記の基準で評価し
た。
【0026】◎ 全く沈降物が発生しない。
【0027】○ 道具を使わずに沈降物を再分散させる
ことができた。
【0028】△ スパチラ等を使って再分散させること
ができた。
【0029】× 再分散させることのできない沈降物が
生じた。
【0030】〔機械安定性〕上記の接着剤をグラビアパ
ンに入れ、グラビア版をドクターでかきながら60分間
通常スピードで運転し、パンへの固形物の沈降状態を観
察し、その結果を下記の基準で評価した。
【0031】◎ 全く沈降物が発生しない。
【0032】○ 沈降物を確認できない。
【0033】△ わずかに沈降物が発生した。
【0034】× 沈降物が生じた。
【0035】〔接着強度〕上記の接着剤をワイヤーバー
で、乾燥後の膜厚が7μmになるように塗工し、100
度で1分間乾燥させた。ついで、塗工面同士を向き合わ
せて加圧圧着し、25mm幅での剥離強度を測定し、そ
の結果を下記の基準で評価した。
【0036】○ 変化なし。
【0037】△ 変化量20〜40%。
【0038】× 変化量40%以上。
【0039】得られた結果をまとめて下記の表2に示
す。
【0040】
【表2】 以上の結果から、スメクタイト型粘土鉱物を添加した本
発明の感圧接着剤は、スメクタイト型粘土鉱物を含有し
ない従来の感圧接着剤あるいはマイカを含有する感圧接
着剤と比較して、接着強度を低下させることなく、保存
安定性および機械安定性が優れていることが明らかであ
る。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、接着剤溶液また
はエマルジョン中に分散された、充填剤およびスメクタ
イト型粘土鉱物を含有する本発明の感圧接着剤は、その
配合から塗布に至る工程において沈降物を発生すること
がないので、工程の管理および塗布装置のメンテナンス
が容易になるという効果を発揮する。また感圧接着剤を
所定の厚さに塗布して感圧接着用紙を製造する際にも、
均質な塗布層を形成でき、感圧接着剤層の経時による剥
離強度の変化が少ないので、圧着装置の運転管理も容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スメクタイト型粘土鉱物の一次粒子の形態の形
態を示す説明図。
【図2】スメクタイト型粘土鉱物の粒子を水中に分散さ
せた状態における電荷の分布状態を示す説明図。
【図3】スメクタイト型粘土鉱物の粒子が形成するカー
ドハウス構造の一例を示す説明図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤溶液またはエマルジョンに充填剤
    を分散してなる感圧接着剤であって、さらにスメクタイ
    ト型粘土鉱物を含有させたことを特徴とする感圧接着
    剤。
  2. 【請求項2】 ゴム系エマルジョンを用いることを特徴
    とする請求項1に記載の感圧接着剤。
  3. 【請求項3】 前記スメクタイト型粘土鉱物が、スメク
    タイト、モンモリロナイト、ビーテライト、ノントロナ
    イト、ヘクトライト、ヘクタイト、ベントナイト、サポ
    ナイトからなる群から選ばれた粒子である請求項1に記
    載の感圧接着剤。
  4. 【請求項4】 前記スメクタイト型粘土鉱物の一次粒子
    が、厚さが約1μm以下、一辺の長さが約30μm以下
    の平板状の形態をなしている請求項1または2に記載の
    感圧接着剤。
JP17623296A 1996-07-05 1996-07-05 感圧接着剤 Pending JPH1017840A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11286668A (ja) * 1998-04-03 1999-10-19 E Tec:Kk 水系接着剤組成物
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JP2008063535A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Ricoh Co Ltd 感熱性粘着剤及び感熱性粘着シート
JP2015515513A (ja) * 2012-03-12 2015-05-28 エルジー・ケム・リミテッド 粘着剤組成物

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