JPH10174301A - 充電器 - Google Patents

充電器

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JPH10174301A
JPH10174301A JP8342768A JP34276896A JPH10174301A JP H10174301 A JPH10174301 A JP H10174301A JP 8342768 A JP8342768 A JP 8342768A JP 34276896 A JP34276896 A JP 34276896A JP H10174301 A JPH10174301 A JP H10174301A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 バッテリーが取り付けられた電子機器又はバ
ッテリーが単体で嵌め込まれる凹部に水が入ってもショ
ートや電子部品等の腐食が生じないようにする。 【解決手段】 バッテリーが取り付けられた携帯電話が
嵌め込まれる凹部111を有する上ケースと、基板20
0に設けられ、凹部111の底面112の最も低い部分
に開設された貫通孔113から露出し、凹部111に嵌
め込まれたバッテリーの受電端子に接触する一対の給電
端子300とを備えており、凹部111の裏面には、給
電端子300を囲むとともに、基板200に開設された
開口210を介して下ケース120の水抜き孔121に
まで延びるリブ115が形成され、リブ115の下端
は、基板200に密着する防水壁部115Aと、開口2
10を貫通して下ケース120の水抜き孔121にまで
延びる導水壁部115Bとなっており、一対の給電端子
300の間には、絶縁性を有する遮蔽板126が介在さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話、
PHS(簡易型携帯電話)等の電子機器に用いられるバ
ッテリーを充電する充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、携帯電話の充電器には、バッテ
リーが取り付けられた携帯電話や、バッテリー単体を嵌
め込むことができる凹部が形成されており、この凹部の
底面に開設された貫通孔に給電端子を臨ませておき、携
帯電話等を凹部に嵌め込むことにより、前記給電端子を
バッテリー等の受電端子に接触させて充電を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話等は水に濡れるという事態を想定した防水仕様のもの
があるのに対して、従来の充電器は水に濡れるという事
態を想定していないため、水に濡れた防水仕様の携帯電
話等を充電しようとすると、水が給電端子をショートさ
せたり、内部に入り込んで基板に実装された電子部品等
を腐食させるという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、バッテリーが取り付けられた電子機器又はバッテリ
ーが単体で嵌め込まれる凹部に水が入ってもショートや
電子部品等の腐食といった問題が生じない充電器を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る充電器は、
電子機器等のバッテリーを充電する充電器であって、バ
ッテリーが取り付けられた電子機器又はバッテリーが単
体で嵌め込まれる凹部を有する上ケースと、この上ケー
スと組み合わせられる下ケースと、この下ケースと前記
上ケースとによって構成されるケースの内部に設けられ
る基板と、この基板に設けられ、前記凹部の底面の貫通
孔から露出し、凹部に嵌め込まれた電子機器に取り付け
られたバッテリー又は単体のバッテリーの受電端子に接
触する一対の給電端子とを備えており、前記凹部の裏面
には、前記給電端子を囲むとともに、前記基板に開設さ
れた開口を介して下ケースの水抜き孔にまで延びるリブ
が形成されている。
【0006】また、前記リブの下端は、基板に密着する
防水壁部と、前記開口を貫通して下ケースの水抜き孔に
まで延びる導水壁部となっていることが望ましい。
【0007】また、前記一対の給電端子の間には、絶縁
性を有する遮蔽板が介在されているとよい。
【0008】また、前記水抜き孔には、異物の侵入を防
止する侵入防止手段が設けられている。
【0009】さらに、前記貫通孔は、凹部の傾斜した底
面の最も低い部分に開設されていることが望ましい。
【0010】一方、前記一対の給電端子は、バネ性を有
するバネ部を有しており、凹部の裏面に設けられた下向
き突起がバネ部に当接していることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
充電器の概略的断面図、図2は本発明の実施の形態に係
る充電器に用いられる上ケースの概略的断面図、図3は
本発明の実施の形態に係る充電器に用いられる下ケース
の概略的断面図、図4は本発明の実施の形態に係る充電
器に用いられる下ケースの概略的平面図、図5は本発明
の実施の形態に係る充電器の水抜き孔の周辺の概略的断
面図、図6は本発明の実施の形態に係る充電器の下ケー
スの立壁部の周辺の概略的斜視図である。
【0012】本発明の実施の形態に係る充電器は、携帯
電話600のバッテリー610を充電する充電器であっ
て、バッテリー610が取り付けられた携帯電話600
が嵌め込まれる凹部111を有する上ケース110と、
この上ケース110と組み合わせられる下ケース120
と、この下ケース120と前記上ケース110とによっ
て構成されるケース100の内部に設けられる基板20
0と、この基板200に設けられ、前記凹部111の底
面112の貫通孔113から露出し、凹部111に嵌め
込まれた携帯電話600に取り付けられたバッテリー6
10の受電端子(図示省略)に接触する一対の給電端子
300とを備えている。
【0013】まず、この充電器の外観を構成するケース
100は、絶縁性を有する合成樹脂からなる上ケース1
10と下ケース120とを組み合わせて構成されてい
る。前記上ケース110には、バッテリー610を取り
付けた状態の携帯電話600が嵌まり込む凹部111が
形成されている。この凹部111の底面112は、奥側
に向かって下り傾斜になっている。すなわち、凹部11
1に嵌め込まれた携帯電話600が操作面(前面)を若
干上向きにした状態となるようにするためである。
【0014】また、前記底面112には一対の貫通孔1
13が開設されている。この貫通孔113は、奥側に向
かって下り傾斜となった底面112の最も奥側の部分、
すなわち最も低い部分に開設されている。このため、凹
部111に入った水は、必ず貫通孔113に導かれるこ
とになる。
【0015】さらに、この底面112の裏面側には、前
記貫通孔113の手前側の縁部から下向き突出する下向
き突起113Aが形成されている。この下向き突起11
3Aは、後述する給電端子300に接触して、給電端子
300と底面112の裏面との間に隙間を形成する作用
を果たしている。
【0016】一方、凹部111の側面114には、凹部
111に嵌め込まれたバッテリー610が取り付けられ
た携帯電話600を係止するための係止爪118が臨む
孔114Aが開設されている。
【0017】このように構成された凹部111の底面1
12には、角筒状のリブ115が形成されている。この
リブ115は、凹部111に入り込んだ水を確実に充電
器から抜くためのものである。
【0018】かかるリブ115の下端は、2段になって
いる。すなわち、リブ115の手前側半分は、基板20
0に密着する防水壁部115Aとなり、リブ115の奥
側半分は、基板200の開口210を貫通して下ケース
120の水抜き孔121にまで延びる導水壁部115B
となっている。
【0019】また、上述した上ケース110には、バッ
テリー610の充電状況を示すためのインディケーター
119を構成する発光ダイオード119Aと導光部材1
19Bとのうち、導光部材119Bが臨む貫通孔119
Cが開設されており、導光部材119Bが取り付けられ
ている。
【0020】また、この上ケース110には、下ケース
120と組み合わせられる場合に、用いられるネジ40
0が螺合される雌ネジ部116Aが形成されたボス11
6が突設されている。
【0021】さらに、この上ケース110の奥側には、
後述するプラグ250を固定するための凹部117が形
成されている。
【0022】上述した上ケース110と組み合わせられ
てケース100を構成する下ケース120は、上ケース
110と組み合わせられた場合に、前記導水壁部115
Bが臨むする位置に水抜き孔121が開設されている。
【0023】また、前記水抜き孔121を取り囲む壁部
122が形成されている。この壁部122は、手前側が
開放されており、上ケース110を下ケース120に組
み合わせると、導水壁部115Bの外側に壁部122が
密着するように設定されている。なお、水抜き孔121
は、壁部122で囲まれた部分の奥側の約半分を占めて
いる。
【0024】また、水抜き孔121の手前側には、立壁
部123が立設されている。この立壁部123は、後述
する一対の給電端子300の間に介在される遮蔽板12
6をか取り付けられるものである。かかる立壁部123
の奥側の面には、図6に示すように、この遮蔽板126
を取り付けるために並行する2条の凸脈123Aが形成
されている。
【0025】なお、遮蔽板126は、絶縁性を有する合
成樹脂等から形成されており、図6に示すように、立壁
部123の厚さ寸法に対応した切込126Aが形成され
ている。すなわち、この遮蔽板126は、2条の凸脈1
23Aの間に嵌まり込むようにして立壁部123に取り
付けられるのである。また、当該遮蔽板126の上端
は、上ケース110を下ケース120に取り付けた状態
で、上ケース110の凹部111の底面112の裏面に
接触するように設定されている。
【0026】さらに、前記水抜き孔121には、細い異
物が侵入しないように、2つの侵入防止手段としての突
起121Aが設けられている。この突起121Aがある
ために、水抜き孔121を介して異物の侵入が未然に防
止されている。
【0027】一方、この下ケース120には、前記ボス
116に対応した部分に内側に向かって盛上形成された
ネジ孔124が形成されている。このネジ孔124は、
上ケース110と下ケース120とを連結するネジ40
0を貫通させるだけではなく、後述する基板200を載
置する役目も有している。
【0028】また、下ケース120の奥側には、後述す
るプラグ250を固定するための凹部125が形成され
ている。この凹部125は、上ケース110の凹部11
7と対応してプラグ250を固定する。
【0029】上述のように構成された上ケース110と
下ケース120とからなるケース100の内部に設けら
れる基板200は略中央、すなわち基板200を下ケー
ス120に取り付けた場合に、水抜き孔121を臨む位
置に開口210が開設されている。また、この開口21
0の手前側には、一対の給電端子300が取り付けられ
ている。
【0030】また、この基板200には、充電回路を構
成する各種の電子部品260が実装されるとともに、奥
側の縁部にプラグ250が実装されている。
【0031】さらに、この基板200には、前記ネジ4
00が貫通するためのネジ孔220が開設されている。
【0032】前記給電端子300は、図5に示すように
貫通孔113から凹部111の底面112に突出する略
角状の接触部310と、この接触部310が取り付けら
れるバネ性を有した略L字形状のバネ部320とを有し
ている。
【0033】バネ部320が基板200の開口210の
手前側に実装され、接触部310は、開口210の真上
に位置するようになっている。
【0034】上述のように構成された上ケース110、
下ケース120及び基板200は次のようにして組み立
てられる。まず、基板200を下ケース120に取り付
ける。すると、基板200の開口210に、立壁部12
3が入り込む。また、プラグ250が凹部125に嵌ま
り込む。この状態では、給電端子300の接触部310
は、開口210及び水抜き孔121の上方に位置してい
る。
【0035】次に、立壁部123に遮蔽板126を取り
付ける。すると、2条の凸脈123Aは一対の給電端子
300の間に位置するので、遮蔽板126は一対の給電
端子300の間に介在されることになる。
【0036】次に、上ケース110を下ケース120に
取り付ける。すると、リブ115の防水化部115Aは
基板200に密着し、導水壁部115Bは基板200の
開口210を貫通して下ケース120の水抜き孔121
の縁部に密着する。
【0037】また、上ケース110を取り付けることに
より、下向き突起113Aが給電端子300のバネ部3
20を押し下げる。しかし、給電端子300の接触部3
10は、貫通孔113から底面112に突出している。
さらに、プラグ250には凹部117が嵌まり込むの
で、プラグ250は2つの凹部117、125によって
固定されたことになる。
【0038】なお、基板200に設けられた発光ダイオ
ード119Aは、上ケース110に設けられた導光部材
119Bの下端面に臨んでいる。
【0039】この状態で下ケース120のネジ孔124
からネジ400を上ケース110のボス116の雌ネジ
部116Aに螺合させる。これにより、充電器が完成す
る。
【0040】このように構成された充電器で、水の付着
した携帯電話600のバッテリー610の充電を行なっ
た場合、或いは凹部111に何らかの原因で水が入った
場合、その水は凹部111の底面112の最も低い部分
に開設された貫通孔113に入り込む。ここでは、給電
端子300はバネ部320が下向き突起113Aによっ
て押し下げられているので、水はスムーズに貫通孔11
3に流れ込む。
【0041】貫通孔113に流れ込んだ水は、リブ11
5、特に導水壁部115Bによって水抜き孔121にま
で導かれ、水抜き孔121から外部に排出される。ま
た、水が多量に貫通孔113に流れ込んだとしても、リ
ブ115の防水壁部115Aが基板200に密着してい
るため、水はリブ115の外側に位置する基板200に
は伝わらない。しかも、一対の給電端子300の間には
遮蔽板126が介在されているため、給電端子300の
ショートも発生しない。
【0042】また、水抜き孔121には、侵入防止手段
としての突起121Aが設けられているため、細い導体
(例えば、針やクリップ等)が水抜き孔121から内部
に入り込み、一対の給電端子300をショートさせる事
故も発生しにくくなっている。
【0043】なお、上述した説明では、電子機器の例と
して携帯電600を挙げたが、PHSやコードレスホン
の子機、カセットテープレコーダー等の各種の電子機器
の充電器に応用することが可能なことは勿論である。
【0044】また、上述の説明では、携帯電話600に
取り付けられたバッテリー610を充電するとしたが、
バッテリー610単体で充電することができる充電器に
も応用できるのは勿論である。
【0045】
【発明の効果】本発明に係る充電器は、電子機器等のバ
ッテリーを充電する充電器であって、バッテリーが取り
付けられた電子機器又はバッテリーが単体で嵌め込まれ
る凹部を有する上ケースと、この上ケースと組み合わせ
られる下ケースと、この下ケースと前記上ケースとによ
って構成されるケースの内部に設けられる基板と、この
基板に設けられ、前記凹部の底面の貫通孔から露出し、
凹部に嵌め込まれた電子機器に取り付けられたバッテリ
ー又は単体のバッテリーの受電端子に接触する一対の給
電端子とを備えており、前記凹部の裏面には、前記給電
端子を囲むとともに、前記基板に開設された開口を介し
て下ケースの水抜き孔にまで延びるリブが形成されてい
る。
【0046】このため、万が一、凹部に水が入ったとし
ても、凹部の底面の貫通孔を介してリブにより水抜き孔
にまで導かれるので、ショートや電子部品等の腐食とい
った問題が生じない充電器とすることができる。
【0047】特に、前記リブの下端は、基板に密着する
防水壁部と、前記開口を貫通して下ケースの水抜き孔に
まで延びる導水壁部となっていると、リブに導かれた水
は確実に導水壁部によって水抜き孔に導かれるととも
に、防水壁部によって基板側には浸出しないので、確実
にショートや腐食といった問題が生じない充電器とな
る。
【0048】また、前記一対の給電端子の間には、絶縁
性を有する遮蔽板が介在されていると、リブに水が入っ
たとしても給電端子をショートさせるおそれを極端に低
減させることが可能となる。
【0049】また、前記水抜き孔に異物の侵入を防止す
る侵入防止手段を設けておくと、水抜き孔から細い導体
が内部に侵入することによるショート事故の発生を未然
に防止することができる。
【0050】さらに、前記貫通孔が、凹部の傾斜した底
面の最も低い部分に開設されていると、凹部に入った水
は必ず貫通孔からリブに導かれるので、より確実な水抜
きが可能となる。
【0051】一方、前記一対の給電端子は、バネ性を有
するバネ部を有しており、凹部の裏面に設けられた下向
き突起がバネ部に当接するように構成すると、給電端子
と底面の裏面との間に隙間が形成されるので、水が貫通
孔からリブにより確実に流れ込むようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る充電器の概略的断面
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る充電器に用いられる
上ケースの概略的断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る充電器に用いられる
下ケースの概略的断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る充電器に用いられる
下ケースの概略的平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る充電器の下ケースの
立壁部の周辺の概略的斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る充電器の下ケースの
立壁部の周辺の概略的斜視図である。
【符号の説明】
100 ケース 110 上ケース 111 凹部 112 底面 113 貫通孔 115 リブ 120 下ケース 121 水抜き孔 200 基板 210 開口 300 給電端子 600 携帯電話 610 バッテリー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器等のバッテリーを充電する充電
    器において、バッテリーが取り付けられた電子機器又は
    バッテリーが単体で嵌め込まれる凹部を有する上ケース
    と、この上ケースと組み合わせられる下ケースと、この
    下ケースと前記上ケースとによって構成されるケースの
    内部に設けられる基板と、この基板に設けられ、前記凹
    部の底面の貫通孔から露出し、凹部に嵌め込まれた電子
    機器に取り付けられたバッテリー又は単体のバッテリー
    の受電端子に接触する一対の給電端子とを具備してお
    り、前記凹部の裏面には、前記給電端子を囲むととも
    に、前記基板に開設された開口を介して下ケースの水抜
    き孔にまで延びるリブが形成されていることを特徴とす
    る充電器。
  2. 【請求項2】 前記リブの下端は、基板に密着する防水
    壁部と、前記開口を貫通して下ケースの水抜き孔にまで
    延びる導水壁部となっていることを特徴とする請求項1
    記載の充電器。
  3. 【請求項3】 前記一対の給電端子の間には、絶縁性を
    有する遮蔽板が介在されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載の充電器。
  4. 【請求項4】 前記水抜き孔には、異物の侵入を防止す
    る侵入防止手段が設けられていることを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の充電器。
  5. 【請求項5】 前記貫通孔は、凹部の傾斜した底面の最
    も低い部分に開設されていることを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の充電器。
  6. 【請求項6】 前記一対の給電端子は、バネ性を有する
    バネ部を有しており、凹部の裏面に設けられた下向き突
    起がバネ部に当接していることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載の充電器。
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