JPH10172716A - 一体化された点火コイルおよびスパーク・プラグ - Google Patents

一体化された点火コイルおよびスパーク・プラグ

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JPH10172716A
JPH10172716A JP9337115A JP33711597A JPH10172716A JP H10172716 A JPH10172716 A JP H10172716A JP 9337115 A JP9337115 A JP 9337115A JP 33711597 A JP33711597 A JP 33711597A JP H10172716 A JPH10172716 A JP H10172716A
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JP
Japan
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spark plug
coil
assembly
secondary coil
primary
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JP9337115A
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English (en)
Inventor
James Alva Boyer
ジェイムズ・アルヴァ・ボイアー
Dwayne Allen Huntzinger
ドゥエイン・アレン・ハンツィンガー
Jr Harry Oliver Levers
ハリー・オリヴァー・レヴァーズ,ジュニアー
Albert Anthony Skinner
アルバート・アンソニー・スキナー
Richard Laurence Haisley
リチャード・ローレンス・ハイスリー
Jr Raymond Ora Butler
レイモンド・オーラ・バトラー,ジュニアー
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P13/00Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • H01F2038/122Ignition, e.g. for IC engines with rod-shaped core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
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  • Spark Plugs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 細いスパーク・プラグ・アクセス腔部に合う
ように寸法決定可能である一体化されたスパーク・プラ
グおよび点火コイル装置を提供する。 【解決手段】 プラスチックで被覆された鉄コア(2
5)の周囲に同軸状に巻付けられた一次コイル(23)
と二次コイル(37)とを持つ点火コイルおよびスパー
ク・プラグは、無線周波減衰を生じるための構造的に固
有のキャパシタンスを利用し、誘電性流体で充填された
組立体(10)内で一体化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関点火装置
に関し、特に高電圧点火源ハードウエアに関する。
【0002】
【従来の技術】スパーク・プラグと点火コイルの組合わ
せを特徴とする内部燃焼室機関の燃焼室へ火花を与える
点火装置が、従来技術において堤案されていた。例え
ば、Orswellの米国特許第1,164,113
号、Cavanaghの同第1,302,308号、W
allの同第2,441,047号および同第2,45
9,856号、Lamphereの同第2,467,5
31号、およびOstermanの同第2,467,5
34号は全て、点火コイルとスパーク・プラグの組合わ
せを開示している。
【0003】最近の内燃機関、特に複数の吸気弁装置お
よび排気弁装置とオーバーヘッド・カム・バルブ作動形
態とを特徴とする内燃機関は、構造的に適切なスパーク
・プラグ腔部(well)を提供するために利用できる
非常に制限された空間を有する。不都合なことに、シリ
ンダ当たり1つのコイルの火花源の場合、スパーク・プ
ラグと点火コイルとを組合わせた装置を含むため、スパ
ーク・プラグ腔部の直径を減らすと、種々の理由からシ
リンダ当たり1つのコイルの点火系統をうまく実現する
ことが困難になる。克服されねばならない諸問題には、
スパーク・プラグ腔部と点火装置との間の制限された直
径のクリアランス、制限されたスパーク・プラグ腔部に
おける最小クリアランスを特に生じる高温度、およびス
パーク・プラグと点火コイルの取付け取外しのためのア
クセスが含まれる。
【0004】無線周波干渉(RFI)は、点火系統の設
計者にとって挑戦であり続ける。不都合なことには、シ
リンダ当たり1つのコイルの火花源の場合、スパーク・
プラグと点火コイル装置を含むため、このような構成の
性質がかかるRFIに対して遮蔽を行うための充分な機
会を与えるものではない。更に、シリンダ当たり1つの
コイルのこうした分散されたシステムにおける各個の点
火源は、これと関連して、1つの点火源により生成され
たRFIが他の点火源の各系統電圧供給線に漏話結合す
る容易度を増す系統電圧線を有する。更に、各供給線
は、関連する点火源により生成されるRFIの実質的な
直接の容量結合を経験することがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、新規な一体化されたスパーク・プラグおよび点火コ
イル装置の提供にある。
【0006】かかる装置は非常に細いスパーク・プラグ
取付け(access)腔部に合うように寸法決定可能
であることが望ましい。
【0007】非常に細いスパーク・プラグ取付け腔部に
物理的に嵌合し得る一体化されたスパーク・プラグおよ
び点火コイル装置がかかる配置と関連する極限の温度条
件を適切に処理できることが更に望ましい。
【0008】更に、一体化されたスパーク・プラグおよ
び点火コイルが周囲に対するRFI放射を最小限に抑え
ることが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記および他の
目的は、固有の容量特性および誘導特性がRFIの減衰
に有効に供される一体化されたスパーク・プラグおよび
点火コイル装置においてもたらされる。本発明によれ
ば、プラスチックで被覆された鉄粒子を含むコアが、一
次コイルに対する直接的な巻付け面を提供する。コアと
一次コイルは、更に、二次コイルと磁性体から形成され
た実質的に円筒状の外側ケースとにより同軸状に包囲さ
れる。このケース、コアおよび車両の接地の間に電気的
接触が確立される。当該構成は、一次コイルとコアとの
間に比較的大きな等価キャパシタンスを確立し、これが
接地されたコアと共に等価のはしご型RFI減衰器の一
方の脚部を確立する。当該構成はまた、一次コイルとケ
ースとの間に等価のキャパシタンスを確立し、これが接
地されたケースと共に等価のはしご型RFI減衰器の別
の脚部を確立する。
【0010】本発明の望ましい実施の形態において、一
体化されたスパーク・プラグおよび点火コイル組立体
は、一次点火コイルが直接に巻付けられるコンパクトな
プラスチック被覆鉄粒子のコア主組立体を含んでいる。
この主組立体は、磁性体から形成されたケースにより包
囲される二次コイルによって包囲される。コアとケース
は共に接地され、これによりB+に対する実質的な容量
結合されたRFI経路を取除く。前記ケースおよびコア
の接地は更に、一方の等価脚部としてコアと一次コイル
との間の実質的なキャパシタンスを、別の等価脚部とし
てケースと二次コイルとの間のキャパシタンスを持つは
しご型等価減衰回路網を確立する。当該装置は、それ自
体、封止可能に配置されたコネクタ胴部により一端部に
おいて封止され、かつ他終端では連通するようにスパー
ク・プラグにより封止されるケース内部に収容される。
シリコーン油の充填が、点火コイルの高電圧動作への近
接に必要な熱放散度と絶縁耐力とをもたらす。
【0011】本発明については、例示として、添付図面
に関して次に記述する。
【0012】
【発明の実施の形態】図において、特に図1において、
本発明による一体化された点火コイルおよびスパーク・
プラグ組立体の望ましい実施の形態が部分断面図で示さ
れ、参照番号10により全体的に示される。当該一体化
された点火コイルおよびスパーク・プラグ組立体10
は、スパーク・プラグ腔部を介して、かつ燃焼シリンダ
へのスパーク・プラグ開口と螺合するように従来の内燃
機関に組付けられる。当該組立体は、一端部にスパーク
・プラグ組立体59があり、他端部に電気的な外部イン
ターフェースとしてのコネクタ胴部11がある実質的に
堅固な外側ケース51を有する。この組立体は更に、実
質的に同軸状に配置された一次および二次巻線と、高透
磁率の磁気コアとを含む実質的に細い高電圧変圧器を含
んでいる。全ての高電圧点火系統の構成要素は、一体化
された点火コイルおよびスパーク・プラグ組立体10に
収容されあるいはその一部である。
【0013】一般に、前記構造は、以下に述べるように
構成要素の組立体およびサブアセンブリ内に挿入され
る。
【0014】二次巻枠21は、例えば、General
Electric社により商標名Valox(登録商
標)の下に販売されるポリブチレン・テレフタレート
(PBT)熱可塑性ポリエステルの如き高温耐性を持つ
射出成形されたプラスチック絶縁材料から形成される。
巻枠21は複数の軸方向に隔てられたリブ38を有し、
隣接するリブ38間に溝が形成される。各溝の深さは、
巻枠21の内径と一次巻線との間の空間がコネクタ胴部
の端部から組立体のスパーク・プラグの端部へ向かって
逓増するように、巻枠21の一端部から他端部へ向かっ
て一次コイル23から離れるように巻枠胴部の拡がりを
逓増することによって減少している。二次コイルのスパ
ーク・プラグ端部に向けて増加する軸方向の電圧勾配
は、二次コイルと一次コイルとの間に増加する誘電体絶
縁を必要とし、後で述べるように二次と一次との間の逓
増する分離およびその間の誘電性流体によりもたらされ
る。スプリング27およびValox(登録商標)の如
きテレフタレート(PBT)熱可塑性ポリエステルであ
ることが望ましいスペーサ29が、リブ38間に最も浅
い溝を持つ巻枠21の端部において二次巻枠21の内部
に嵌合される。二次接地端子19と二次負端子35と
が、各二次端子19、35を二次巻枠21に固定するよ
うに熱据えこみ(hot upset)される。次に、
二次コイル37が巻枠の巻付けスロットを形成するリブ
38間に巻付けられる。二次コイル37は、溝が浅くな
るにつれて少ない巻数を有し、溝が深いほど多い巻数を
有する。当該実施の形態においては、巻枠21は、二次
コイル37を作るために巻付けられる23の溝を有す
る。例えば、図示の実施の形態では、二次コイル37
は、44AWG番のワイヤを合計24,893回巻いた
ものであり、各溝における巻数は、溝の深さの逓減に従
って前の溝から逓減される。23の溝の全巻線は、リブ
38のスロットに伸びる交差接続により直列に接続され
る。このようなコイル構成は、当技術においては一般に
セグメント巻コイルと呼ばれ、一般に製造の簡単さとキ
ャパシタンスの低減という理由から従来の層巻コイルよ
り選好される。
【0015】二次コイル37の低電圧リード線または接
地リード線は、二次接地端子19の舌部19Bに終端さ
れ、二次コイル37の負のリード線は二次負端子35の
舌部35Aで終端される。コイルの両方の端子リード線
が巻付けられ、次にホット・ディップ・ソルダ(hot
dip solder)操作などによりハンダ付けさ
れる。各舌部19B、35Aは、互いに向き合うように
二次巻枠21を背にして折曲げられ、巻枠21に接して
あるいはその近くに略々軸方向に位置する。
【0016】コア25は、圧縮成形操作においてプラス
チック被覆鉄粒子から作られる。この鉄粒子は、電気的
絶縁材料の結合剤により保持される。鉄粒子は、0.1
02mm(約0.004インチ)の平均粒子サイズを有
する。部品の製造において、鉄粒子は、個々の粒子を密
閉する液状の熱可塑性材料で被覆される。被覆された鉄
粒子は加熱された成形プレスに置かれ、この複合材料が
所望の形状および密度に圧縮される。最終的に成形され
た部品は、硬化した熱可塑性材料の結合剤中の鉄粒子か
らなる。例えば、最終成形された部品は、鉄粒子が約9
9重量%、プラスチック材料が1重量%である。体積で
は、この部品は、鉄粒子が約96%、プラスチック材料
が4%である。コア25の細長い形状のゆえに、使用さ
れた圧縮成形プレスの形式は、部品の主軸に直角に主圧
縮力を加えて、全体にわたる均一な圧縮を生じる。この
ようなコアの製造が一般に選好され、これはコスト効率
のよい丸断面コアをこれにより作ることができるためで
ある。コア25が成形された後、例えば、目的の一次コ
イルの直巻にとって欠陥となる鋭いモールド分割線のな
い平滑面を提供するため、研磨などにより仕上げ加工さ
れる。一次コイル23は、成形コア25の表面に直接巻
付けられる。この巻線は被覆ワイヤから作られ、コア2
5の円筒状の外面上に直接巻付けられる。一次コイル2
3は、各々が23AWG番のワイヤの127回巻きから
なる2つの巻付け層からなり得る。予め必要とは思われ
ないが、巻付け工程中に接着性コーティングを従来のフ
ェルト・ディスペンサなどにより一次コイルへ塗布して
もよく、あるいは巻付け後に熱硬化される部分的に硬化
したエポキシ被覆をワイヤ上に設けてもよい。コアに一
次コイルを直接巻付けると、一次抵抗損の有効な熱伝達
と、一次巻線とコアとの間の体積に略々反比例するよう
変化することが知られる磁気結合の改善とがもたらされ
る。
【0017】コア接地端子41と1対の一次端子(図示
せず)を捕捉するために、コネクタ胴部11もまたVa
lox(登録商標)から又は従来のインサート成形法で
成形されることが望ましい。コア接地端子41は、その
一部がコネクタ胴部11の内端部で軸方向の空洞55の
基部に露出される。一次端子は、一体化された点火コイ
ルおよびスパーク・プラグに対して外部の一次励起回路
に接続するため、コネクタ腔部53内へ延長される。放
射方向に屈曲可能なコネクタ15がコア接地端子41に
かしめられ、端子の尾部は接地端子41から伸びる。コ
ア接地ばね39が、コネクタ胴部11の内端部の空洞内
へ組み込まれる。コア25は、コネクタ胴部11の内端
部に組み込まれて、コア接地ばね39を圧縮してコア2
5とコア接地端子41との間の正の電気的接触を確立す
る。一次コイル23の端子リード線(図示せず)は、イ
ンサート成形された一次端子にハンダ付けにより接続さ
れる。
【0018】一次サブアセンブリは、次に、二次巻枠2
1の内面に対するコネクタ胴部11の内端部の外表面の
僅かな締まり嵌めにより二次巻枠21へ挿入される。ば
ねジャンパ17が、二次接地端子19の舌部19Aをコ
ア接地端子41から延びる端子の尾部へ柔軟に接続す
る。
【0019】ケース51は、ニッケルメッキされた10
08鋼あるいは他の適切な磁性体からなることが望まし
い丸管材から形成される。例えば異常に長いケースにお
けるように更に大きな強度が必要である場合は、高級な
炭素鋼または磁気ステンレス鋼を代用することもでき
る。コネクタ胴部11に隣接する端部におけるケース5
1の部分は、標準的な寸法の駆動工具と係合する6角の
緊締頭部56の如き緊締頭部を提供するため複数の平坦
面を提供するように従来の据えこみ法により形成される
ことが望ましい。更に、先端部は、緊締頭部56に加え
られるトルクに対する必要な強度を生じ、かつケース5
1とコネクタ胴部11との間に捕捉リング・クリップ4
3のための棚部を提供するように、内方へ丸められる。
前に組立てられた一次と二次のサブアセンブリは、スパ
ーク・プラグ端部からコネクタ胴部11の一部に働く据
えこみ端部により提供される確実停止部までケース51
内へ装填される。更に、複数の放射状に伸びるスペーサ
57が、ケース51内での一次および二次のサブアセン
ブリの実質的な心出しと制限された半径方向運動をもた
らす。
【0020】次に、組立体全体は、一体化された点火コ
イルおよびスパーク・プラグ組立体の高温度および高電
圧の環境に適する予め定めた量の流体の誘電体で充填さ
れる。一般的なカテゴリのポリジメチル・シロキサン
(polydimethylsiloxane)油が、
自動車用機関の用途に対して適切と考えられる誘電特
性、体積抵抗特性および熱放散特性を呈した。例えば、
1つのこのような市販される流体は、General
Electric社から入手可能なSF97−50シリ
コーン誘電性液として知られる。別のこのような市販の
流体は、DowCorning社により市販される56
1(登録商標)液を含む。流体充填物の体積は、一体化
された点火コイルおよびスパーク・プラグが通常の組み
つけ位置にある時に二次組立体を完全に覆い隠すに充分
な体積である。Oリング13のすぐ下のコネクタ胴部1
1と二次組立体の頂部との間の体積は、構成要素の熱膨
張の通常の過程で排出される流体量と、二次および一次
のサブアセンブリの実効体積変化に対する膨張室63を
提供する。流体の充填後に、一次および二次の組立体が
ケースの開口を経て引き戻されることを防止するためリ
ング・クリップ43が組み込まれる。
【0021】次に、スパーク・プラグ組立体59がコネ
クタ胴部11と反対側のケース51の端部をふさぐよう
に組み込まれる。スパーク・プラグ組立体は、セラミッ
クのスパーク・プラグ絶縁体31を包囲する導電性の外
側シェル33を含み、この絶縁体の中を、RFI抑制抵
抗(図示せず)を含む高電圧の中心電極47(以下にお
いて、負の電極)が軸方向に通っている。
【0022】導電性の外側シェル33は、燃焼シリンダ
・ヘッド内に螺合するねじ部77に向けて先細になって
いる。ねじ部77の底部から負電極47の露出部71の
中心に伸びているのは、相補的な接地電極73である。
これにより、電離間隙45が負電極47と相補的な接地
電極73との間に確立される。この負電極47の露出部
を包囲してこの露出部と電気的に接触するのは、高電圧
接触ばね49である。高電圧接触ばね49の遠端部は、
スペーサ29の陥凹部と係合させられている。二次負端
子35と一体である内部舌部35Bが高電圧接触ばね4
9と電気的に接触し、これにより二次コイル37の高電
圧出力を負電極47に結合する。溶接継ぎ目61が、従
来の抵抗溶接法などによりケース51の端部とスパーク
・プラグ組立体59の導電性の外側シェル33との間で
全周にわたって設けられ、これにより組立て工程を完了
し、構造的かつ電気的な密封継ぎを提供する。
【0023】次に図2および図3によれば、特に図1で
示された本発明の実施の形態が簡単な概略形態で示さ
れ、ここで電気回路要素および磁気的回路要素の一部は
図1の対応する特徴の番号にプライムを付して示され
る。コア25′は、順に一次コイル23′、二次コイル
37′およびケース51′により同軸状に包囲されるよ
う示される。一次コイル23′の一方のリード線は、同
図においてB+で示される供給電圧に接続されるよう示
される。B+結合は、組立体の一端部でコネクタ胴部に
より提供される外部接続により行われる。一次コイル2
3′の他方のリード線は、制御可能な半導体スイッチ7
0により車両の接地に選択的に接続される。半導体スイ
ッチ70は、当技術において一般に周知のように、機関
の検出された回転角に応じて従来のスパーク・タイミン
グ・モジュールにより各シリンダに対して予め定めた点
火タイミングの目的に従って、周知の方法で制御され
る。コア25′および一次コイル23′は互いに容量結
合し、その等価キャパシタンスが図にC2として示され
る。この等価キャパシタンスC2は、コア25′と一次
コイル23′が近接していることに主に起因して比較的
大きい。二次コイル37′の1つのリード線はスパーク
・プラグ組立体の負電極の露出部71′に直接に接続さ
れている。スパーク・プラグ組立体59′の他方の電極
73′は、車両の接地に直接接続されている。二次コイ
ル37′と一次コイル23′とは互いに容量結合し、等
価キャパシタンスが図にC1で示される。ケース51′
は無論、コア25、一次コイル23′、二次コイル3
7′をそれぞれ包囲している。
【0024】本発明によれば、ケース51′は、スパー
ク・プラグのねじ部により車両の接地に直接に接続され
ている。コア25′もまた、本発明によれば、図1に示
された実施の形態に従って述べたとおり、ケースを介し
て車両の接地に直接に接続されている。ケース51′と
二次コイル37′とは互いに容量結合し、等価キャパシ
タンスが図にC3で示される。スパーク・プラグの火花
生成事象により生成されるRFIの減衰は、有利なこと
に、図3の簡単な等価回路によりモデル化されたはしご
型RFIフィルタにより与えられる。図示のように、コ
アに対する直巻により可能な一次巻線の近接性が、比較
的大きな等価キャパシタンスC2を提供する。ケースを
接地することで、等価一次インダクタンスIpの片側の
二次巻線と車両の接地との間に等価キャパシタンスC3
が確立される。コアを接地することで、等価の一次イン
ダクタンスIpの他の側と車両の接地との間に等価キャ
パシタンスC2が確立される。一次コイルをコアに直接
巻付けることによる固有の大きな容量作用のゆえに、等
価一次インダクタンスIpに並列に容量結合されるRF
Iは等価はしご型回路網により減衰され、これにより供
給電圧B+に対する直接的な結合を著しく減殺する。
【0025】本発明については幾つかの望ましい実施の
形態および代替形態に関して記述したが、当業者には他
の代替例が明らかであると思われる。従って、本文の記
述は限定しない事例と見なされるべきであり、本発明は
頭書の特許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一体化された点火コイルおよびス
パーク・プラグの望ましい実施の形態を示す断面図であ
る。
【図2】本発明による一体化された点火コイルおよびス
パーク・プラグの簡素化された機械的および電気的な概
略図である。
【図3】本発明による一体化された点火コイルおよびス
パーク・プラグの等価電気回路を示す図である。
【符号の説明】
10 一体化された点火コイルおよびスパーク・プラグ
組立体 11 コネクタ胴部 15 コネクタ 17 ばねジャンパ 19 二次接地端子 21 二次巻枠 23 一次コイル 25 コア 29 スペーサ 33 導電性の外側シェル 35 二次負端子 37 二次コイル 38 リブ 39 コア接地ばね 41 コア接地端子 45 電離間隙 47 負電極 49 高電圧接触ばね 51 ケース 53 コネクタ腔部 55 軸方向の空洞 57 スペーサ 59 スパーク・プラグ組立体 70 半導体スイッチ 73 相補的な接地電極 77 ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01T 15/00 H01T 15/00 C (72)発明者 ドゥエイン・アレン・ハンツィンガー アメリカ合衆国インディアナ州46064,ペ ンドルトン,ノース・ウエスト・ドライブ 225 (72)発明者 ハリー・オリヴァー・レヴァーズ,ジュニ アー アメリカ合衆国インディアナ州47303,マ ンシー,ウエスト・クロマー・アベニュー 403 (72)発明者 アルバート・アンソニー・スキナー アメリカ合衆国インディアナ州46012,ア ンダーソン,ノース・200・イースト 2538 (72)発明者 リチャード・ローレンス・ハイスリー アメリカ合衆国インディアナ州47302,マ ンシー,サウス・エルム・ストリート 2100 (72)発明者 レイモンド・オーラ・バトラー,ジュニア ー アメリカ合衆国インディアナ州46013,ア ンダーソン,サウス・100イー 5097

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体化された点火コイルおよびスパーク
    ・プラグ装置(10)において、 対向する第1および第2の端部を持つ磁気コア(25)
    と、 前記第1および第2の端部間で前記磁気コア(25)に
    巻付けられた一次コイル(23)と、 巻枠(21)と該巻枠に巻付けられて接地リード線と負
    リード線とを持つ二次コイル(37)とを含み、前記一
    次コイルと前記磁気コアとを包囲する二次コイル組立体
    と、 前記二次コイルの接地リード線に接続された負電極(4
    7)と、燃焼シリンダ・ヘッドに係合するためのねじ部
    (77)を含む導電性の外部シェル(33)と、接地電
    極(73)とを有するスパーク・プラグ組立体と、 前記磁気コア、前記一次コイルおよび前記二次コイル組
    立体の周囲に配置され、一端部で前記スパーク・プラグ
    組立体の前記導電性の外部シェルに固定可能に接合され
    た磁気ケース(51)と、を備え、 前記磁気コアと前記二次コイルの接地リード線が前記磁
    気ケース(51)に電気的に接続される装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気コア、前記一次コイルおよび前
    記二次コイル組立体を実質的に覆い隠すに充分な、前記
    磁気ケースに含まれた予め定めた量の誘電性流体を更に
    含む請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スパーク・プラグ組立体に対向する
    前記磁気ケースの他端部に、前記磁気ケースにトルクを
    伝達する工具と係合するための複数の周部方向に配置さ
    れた平坦面が形成される請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気ケースが連続的な溶接により前
    記スパーク・プラグ組立体の前記導電性の外部シェルに
    固定可能に接合される請求項1記載の装置。
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