JPH10172446A - 気体放電型表示装置およびその製造方法 - Google Patents
気体放電型表示装置およびその製造方法Info
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- JPH10172446A JPH10172446A JP8335334A JP33533496A JPH10172446A JP H10172446 A JPH10172446 A JP H10172446A JP 8335334 A JP8335334 A JP 8335334A JP 33533496 A JP33533496 A JP 33533496A JP H10172446 A JPH10172446 A JP H10172446A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＤＰのパネル輝度を高めた場合において
も、簡単な構成によって表示パネルの温度を低下させ、
信頼性の高い気体放電型表示装置およびその製造方法を
提供する。 【解決手段】 表示パネル１は、基板２の四囲に設けら
れた溝３に緩衝材４をはめ込み、この緩衝材４で囲まれ
た領域の内に熱伝導性媒体５を設け、この熱伝導性媒体
５にほぼ密着するように設置されている。
も、簡単な構成によって表示パネルの温度を低下させ、
信頼性の高い気体放電型表示装置およびその製造方法を
提供する。 【解決手段】 表示パネル１は、基板２の四囲に設けら
れた溝３に緩衝材４をはめ込み、この緩衝材４で囲まれ
た領域の内に熱伝導性媒体５を設け、この熱伝導性媒体
５にほぼ密着するように設置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス放電を利用し
て文字や画像を表示する表示パネルの技術分野に属し、
詳しくは、その表示パネルで発生する熱を、効率よく放
熱する手段を備えた気体放電型表示装置、および、その
製造方法に関する。
て文字や画像を表示する表示パネルの技術分野に属し、
詳しくは、その表示パネルで発生する熱を、効率よく放
熱する手段を備えた気体放電型表示装置、および、その
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、気体放電型表示装置（プラズマデ
ィスプレイパネル、以下、ＰＤＰという）は平面型の表
示装置として携帯型コンピュータなどの情報端末機に利
用され、その鮮明な表示と視野角の広さによってその応
用分野が拡大してきている。
ィスプレイパネル、以下、ＰＤＰという）は平面型の表
示装置として携帯型コンピュータなどの情報端末機に利
用され、その鮮明な表示と視野角の広さによってその応
用分野が拡大してきている。
【０００３】ＰＤＰでは、その表示輝度を高めるほど、
熱が多く発生し、表示パネル部分の温度が高温となり、
これが表示パネルの表示品質特性を劣化する要因にな
る。したがって、表示パネルを高温状態で長時間動作さ
せることは、ＰＤＰの性能、特性上好ましくない。ま
た、かかるＰＤＰの高温動作は、表示パネルを駆動する
ためのドライバ回路の信頼性を低下させる原因となる。
熱が多く発生し、表示パネル部分の温度が高温となり、
これが表示パネルの表示品質特性を劣化する要因にな
る。したがって、表示パネルを高温状態で長時間動作さ
せることは、ＰＤＰの性能、特性上好ましくない。ま
た、かかるＰＤＰの高温動作は、表示パネルを駆動する
ためのドライバ回路の信頼性を低下させる原因となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】動作中の表示パネルの
温度を低くし、ＰＤＰ全体の性能、品質を向上させるた
めに、表示パネルの裏側に基板を取り付けるのも有効で
あるが、その場合、表示パネルと基板との密着性が重要
である。
温度を低くし、ＰＤＰ全体の性能、品質を向上させるた
めに、表示パネルの裏側に基板を取り付けるのも有効で
あるが、その場合、表示パネルと基板との密着性が重要
である。
【０００５】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、ＰＤＰのパネル輝度を高めた場合において
も簡単な構成によって表示パネルの温度を低く抑え、高
い表示品位を備えた気体放電型表示装置を提供するもの
である。
れたもので、ＰＤＰのパネル輝度を高めた場合において
も簡単な構成によって表示パネルの温度を低く抑え、高
い表示品位を備えた気体放電型表示装置を提供するもの
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の気体放電型表示
装置は、表示パネルと基板とが互いに略平行に配置さ
れ、前記表示パネルと前記基板との間に、熱伝導性媒体
が前記表示パネルと前記基板とに略密着するように設け
られ、前記熱伝導性媒体の全周に耐熱性緩衝材を有する
ものである。
装置は、表示パネルと基板とが互いに略平行に配置さ
れ、前記表示パネルと前記基板との間に、熱伝導性媒体
が前記表示パネルと前記基板とに略密着するように設け
られ、前記熱伝導性媒体の全周に耐熱性緩衝材を有する
ものである。
【０００７】この構成により、熱伝導性媒体と表示パネ
ルおよび基板との密着性を高め、熱伝導性媒体と表示パ
ネルおよび基板とは優れた熱伝導性を持ち、表示パネル
で発生した熱を熱伝導性媒体を通して基板から効率よく
放射することができる。
ルおよび基板との密着性を高め、熱伝導性媒体と表示パ
ネルおよび基板とは優れた熱伝導性を持ち、表示パネル
で発生した熱を熱伝導性媒体を通して基板から効率よく
放射することができる。
【０００８】本発明の気体放電型表示装置の製造方法
は、基板の四囲に緩衝材を設け、前記緩衝材で囲まれた
領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化した後、前
記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付けるものである。
は、基板の四囲に緩衝材を設け、前記緩衝材で囲まれた
領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化した後、前
記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付けるものである。
【０００９】さらに本発明の別の気体放電型表示装置の
製造方法は、基板の四囲に金型を配設し、前記金型で囲
まれた領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化した
後、前記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付けるもので
ある。
製造方法は、基板の四囲に金型を配設し、前記金型で囲
まれた領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化した
後、前記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付けるもので
ある。
【００１０】この構成により、動作中の表示パネル面内
の熱を、熱伝導性媒体を通して基板に熱伝導させて、空
気中に放熱させることで、表示パネルの信頼性を向上さ
せることができる。さらに、この製造方法により、熱伝
導性媒体と表示パネルおよび基板との密着性を高めるこ
とができるので、放熱特性の優れた気体放電型表示装置
を得ることができる。
の熱を、熱伝導性媒体を通して基板に熱伝導させて、空
気中に放熱させることで、表示パネルの信頼性を向上さ
せることができる。さらに、この製造方法により、熱伝
導性媒体と表示パネルおよび基板との密着性を高めるこ
とができるので、放熱特性の優れた気体放電型表示装置
を得ることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下、図
面に照らして説明する。なお、図面は本発明の概念を説
明するものであり、図面上の寸法比などは実際の長さの
比に合わせているものではない。
面に照らして説明する。なお、図面は本発明の概念を説
明するものであり、図面上の寸法比などは実際の長さの
比に合わせているものではない。
【００１２】（実施の形態１）図１は本発明の一実施の
形態の気体放電型表示装置を示す断面図であり、表示パ
ネル１は、基板２の四囲に設けられた溝３に緩衝材４を
はめ込み、この緩衝材４で囲まれた領域の内に熱伝導性
媒体５を設け、この熱伝導性媒体５にほぼ密着するよう
に、設置されている。
形態の気体放電型表示装置を示す断面図であり、表示パ
ネル１は、基板２の四囲に設けられた溝３に緩衝材４を
はめ込み、この緩衝材４で囲まれた領域の内に熱伝導性
媒体５を設け、この熱伝導性媒体５にほぼ密着するよう
に、設置されている。
【００１３】次に、この気体放電型表示装置の製造方法
について、説明する。基板２には、図２の断面図に示す
ように、その四囲の各端部に、溝３が設けられている。
一例として、溝３の幅Ｗ３は５．５ｍｍ、深さＨ３は２
ｍｍとし、この溝３に、図３の平面図に示すような環状
の緩衝材４をはめ込み、図４の平面図、図５の断面図に
示すように、この緩衝材４の囲いの中に所定の領域をも
った状態にする。一例として、緩衝材４の幅Ｗ４は５ｍ
ｍ、高さＨ４は４ｍｍである。次に、緩衝材４で囲まれ
た領域に、図６の断面図のように熱伝導性媒体５とし
て、ペースト状のシリコン系樹脂（液状）を注入し、つ
いで、これを硬化させる。このとき、例えば、雰囲気の
温度を１２０℃とすることにより、２０分程度でこのペ
ースト状のシリコン系樹脂は硬化し、固状の良熱伝導性
媒体に転化する。この場合、緩衝材４は耐熱性を有する
必要がある。常温のまま乾燥させることもできるが、ペ
ースト状のシリコン系樹脂が硬化するまでにかなり長い
時間がかかる。
について、説明する。基板２には、図２の断面図に示す
ように、その四囲の各端部に、溝３が設けられている。
一例として、溝３の幅Ｗ３は５．５ｍｍ、深さＨ３は２
ｍｍとし、この溝３に、図３の平面図に示すような環状
の緩衝材４をはめ込み、図４の平面図、図５の断面図に
示すように、この緩衝材４の囲いの中に所定の領域をも
った状態にする。一例として、緩衝材４の幅Ｗ４は５ｍ
ｍ、高さＨ４は４ｍｍである。次に、緩衝材４で囲まれ
た領域に、図６の断面図のように熱伝導性媒体５とし
て、ペースト状のシリコン系樹脂（液状）を注入し、つ
いで、これを硬化させる。このとき、例えば、雰囲気の
温度を１２０℃とすることにより、２０分程度でこのペ
ースト状のシリコン系樹脂は硬化し、固状の良熱伝導性
媒体に転化する。この場合、緩衝材４は耐熱性を有する
必要がある。常温のまま乾燥させることもできるが、ペ
ースト状のシリコン系樹脂が硬化するまでにかなり長い
時間がかかる。
【００１４】ここで、液状のシリコン系樹脂を硬化させ
て得られた固状の熱伝導性媒体５は、その厚さは２ｍｍ
である。この熱伝導性媒体５に表示パネル１を貼り付け
て、気体放電型表示装置が得られる。
て得られた固状の熱伝導性媒体５は、その厚さは２ｍｍ
である。この熱伝導性媒体５に表示パネル１を貼り付け
て、気体放電型表示装置が得られる。
【００１５】緩衝材４には、シリコン系テープ等を用い
ることができる。この場合、熱伝導性媒体溶液が硬化し
た後にテープを除去してもよいし、テープを除去せずそ
のままにしておいてもよい。また、この場合には、溝３
はなくてもよい。
ることができる。この場合、熱伝導性媒体溶液が硬化し
た後にテープを除去してもよいし、テープを除去せずそ
のままにしておいてもよい。また、この場合には、溝３
はなくてもよい。
【００１６】また、基板２の熱伝導性媒体５との接着面
側に、凹陥部を設ける、液状の熱伝導性材の流出を塞き
止める枠を設けるのみでもよい。
側に、凹陥部を設ける、液状の熱伝導性材の流出を塞き
止める枠を設けるのみでもよい。
【００１７】この方法によれば、熱伝導性媒体５と基板
２との間に気泡が入ることがなくなり、熱伝導性、放熱
特性の優れた気体放電型表示装置を得ることができる。
２との間に気泡が入ることがなくなり、熱伝導性、放熱
特性の優れた気体放電型表示装置を得ることができる。
【００１８】（実施の形態２）図７は本発明の別の実施
の形態の気体放電型表示装置を示す断面図であり、基板
２上に熱伝導性媒体５が設けられ、この熱伝導性媒体５
にほぼ密着するように、表示パネル１が設置されてい
る。この気体放電型表示装置の製造方法について、図面
を参照して、説明する。
の形態の気体放電型表示装置を示す断面図であり、基板
２上に熱伝導性媒体５が設けられ、この熱伝導性媒体５
にほぼ密着するように、表示パネル１が設置されてい
る。この気体放電型表示装置の製造方法について、図面
を参照して、説明する。
【００１９】図８の断面図に示される基板２に、図９の
平面図に示すような環状の金型枠６を固定し、図１０の
平面図、図１１の断面図に示すように、金型枠６に囲ま
れた領域を形成した状態にする。一例として、金型枠６
の幅は５ｍｍ、高さは２ｍｍとした。次に、金型枠６で
囲まれた領域に、図１２の断面図に示すように、ペース
ト状の熱伝導性媒体を注入し、ついで、これを硬化させ
て固状の熱伝導性媒体５にする。ここで、熱伝導性媒体
５の厚さは１〜５ｍｍ、好ましくは約２ｍｍである。そ
の後、金型枠６を除去し、熱伝導性媒体５に表示パネル
１を貼り付けて、気体放電型表示装置が得られる。
平面図に示すような環状の金型枠６を固定し、図１０の
平面図、図１１の断面図に示すように、金型枠６に囲ま
れた領域を形成した状態にする。一例として、金型枠６
の幅は５ｍｍ、高さは２ｍｍとした。次に、金型枠６で
囲まれた領域に、図１２の断面図に示すように、ペース
ト状の熱伝導性媒体を注入し、ついで、これを硬化させ
て固状の熱伝導性媒体５にする。ここで、熱伝導性媒体
５の厚さは１〜５ｍｍ、好ましくは約２ｍｍである。そ
の後、金型枠６を除去し、熱伝導性媒体５に表示パネル
１を貼り付けて、気体放電型表示装置が得られる。
【００２０】この方法によれば、熱伝導性媒体５と基板
２との間に気泡が入る可能性がなくなり、熱伝導性、放
熱特性の優れた気体放電型表示装置を得ることができ
る。
２との間に気泡が入る可能性がなくなり、熱伝導性、放
熱特性の優れた気体放電型表示装置を得ることができ
る。
【００２１】なお、上述の各実施の形態において、熱伝
導性媒体５には、ゲル状の柔らかい材料を使用すること
が可能であり、そのことにより、緩衝材としての効果も
加味されて、表示パネル１を外部の衝撃から保護する別
段の効果もある。
導性媒体５には、ゲル状の柔らかい材料を使用すること
が可能であり、そのことにより、緩衝材としての効果も
加味されて、表示パネル１を外部の衝撃から保護する別
段の効果もある。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は表示パネ
ルと基板との間に熱伝導性シートを形成することによ
り、動作中の表示パネルの温度を低下させ、信頼性の高
い表示装置を提供することができるものである。さら
に、本発明の製造方法により、熱伝導性媒体と基板およ
び表示パネルとの密着性を高め、熱伝導性、放熱特性の
優れた気体放電型表示装置を得ることができる。
ルと基板との間に熱伝導性シートを形成することによ
り、動作中の表示パネルの温度を低下させ、信頼性の高
い表示装置を提供することができるものである。さら
に、本発明の製造方法により、熱伝導性媒体と基板およ
び表示パネルとの密着性を高め、熱伝導性、放熱特性の
優れた気体放電型表示装置を得ることができる。
【図１】本発明の実施の形態１における気体放電型表示
装置の断面図
装置の断面図
【図２】本発明の実施の形態１における基板の断面図
【図３】本発明の実施の形態１における耐熱性緩衝材の
平面図
平面図
【図４】本発明の実施の形態１において基板に耐熱性緩
衝材を配設したときの平面図
衝材を配設したときの平面図
【図５】同断面図
【図６】本発明の実施の形態１において熱伝導性媒体溶
液を硬化させたときの断面図
液を硬化させたときの断面図
【図７】本発明の実施の形態２における気体放電型表示
装置の断面図
装置の断面図
【図８】本発明の実施の形態２における基板の断面図
【図９】本発明の実施の形態２における金型の平面図
【図１０】本発明の実施の形態２において基板に金型を
配設したときの平面図
配設したときの平面図
【図１１】同断面図
【図１２】本発明の実施の形態２において熱伝導性媒体
溶液を硬化させたときの断面図
溶液を硬化させたときの断面図
１ 表示パネル ２ 基板 ３ 溝 ４ 耐熱性緩衝材 ５ 熱伝導性媒体 ６ 金型枠
Claims (3)
- 【請求項１】 表示パネルと基板とが互いに略平行に配
置され、前記表示パネルと前記基板との間に、熱伝導性
媒体が前記表示パネルと前記基板とに略密着するように
設けられ、前記熱伝導性媒体の全周に緩衝材を有する気
体放電型表示装置。 - 【請求項２】 基板の四囲に緩衝材を設け、前記緩衝材
で囲まれた領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化
した後、前記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付ける工
程をそなえた気体放電型表示装置の製造方法。 - 【請求項３】 基板の四囲に金型を配設し、前記金型で
囲まれた領域に熱伝導性媒体を液状で注入し、固状化し
た後、前記熱伝導性媒体に表示パネルを貼り付ける工程
をそなえた気体放電型表示装置の製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33533496A JP3612908B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
| US08/893,986 US5971566A (en) | 1996-07-23 | 1997-07-16 | Plasma display device and its manufacturing method |
| DE69720878T DE69720878T2 (de) | 1996-07-23 | 1997-07-18 | Plasmaanzeigevorrichtung |
| EP97112387A EP0821385B1 (en) | 1996-07-23 | 1997-07-18 | Plasma display device |
| KR1019970034478A KR100374283B1 (ko) | 1996-07-23 | 1997-07-23 | 플라즈마표시장치및그제조방법 |
| CN97117431A CN1108623C (zh) | 1996-07-23 | 1997-07-23 | 等离子体显示装置 |
| CNB021271046A CN1299314C (zh) | 1996-07-23 | 1997-07-23 | 等离子体显示装置 |
| KR1020020051027A KR100385296B1 (ko) | 1996-07-23 | 2002-08-28 | 플라즈마 표시장치 및 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33533496A JP3612908B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172446A true JPH10172446A (ja) | 1998-06-26 |
| JP3612908B2 JP3612908B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=18287357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33533496A Expired - Fee Related JP3612908B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-12-16 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3612908B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004090848A1 (ja) * | 2003-04-02 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | プラズマディスプレイ装置の製造方法 |
| US6849992B2 (en) | 2001-12-03 | 2005-02-01 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having efficient heat conductivity |
| US6856076B2 (en) | 2001-10-15 | 2005-02-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having efficient heat conductivity |
| JP2006091895A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| US7176605B2 (en) | 2003-06-23 | 2007-02-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having anisotropic thermal conduction medium |
| KR100696516B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2007-03-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 회로소자 방열 구조 및 이를 구비한 플라즈마 디스플레이모듈 |
| JP2008164884A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置，プラズマ表示装置 |
| CN100407249C (zh) * | 2003-04-02 | 2008-07-30 | 松下电器产业株式会社 | 等离子体显示装置的制造方法 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33533496A patent/JP3612908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6856076B2 (en) | 2001-10-15 | 2005-02-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having efficient heat conductivity |
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| US7931771B2 (en) | 2003-04-02 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Method of manufacturing plasma display device |
| US7176605B2 (en) | 2003-06-23 | 2007-02-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having anisotropic thermal conduction medium |
| US7362042B2 (en) | 2003-06-23 | 2008-04-22 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device having a thermal conduction medium |
| JP2006091895A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| KR100696516B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2007-03-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 회로소자 방열 구조 및 이를 구비한 플라즈마 디스플레이모듈 |
| JP2008164884A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置，プラズマ表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3612908B2 (ja) | 2005-01-26 |
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