JPH1016795A - 衝撃吸収式ステアリングコラムジャケットとその組立方法 - Google Patents

衝撃吸収式ステアリングコラムジャケットとその組立方法

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JPH1016795A
JPH1016795A JP8191338A JP19133896A JPH1016795A JP H1016795 A JPH1016795 A JP H1016795A JP 8191338 A JP8191338 A JP 8191338A JP 19133896 A JP19133896 A JP 19133896A JP H1016795 A JPH1016795 A JP H1016795A
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steering column
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press
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Shuzo Hiragushi
周三 平櫛
Michiaki Yamaoka
道明 山岡
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃吸収荷重の安定した衝撃吸収式ステアリ
ングコラムジャケットを提供すること。 【解決手段】 筒状の第1ジャケットの内周面に筒状の
第2ジャケットが圧入嵌合され、この嵌合部に衝撃吸収
部が配置されている衝撃吸収式ステアリングコラムジャ
ケットにおいて、上記第2ジャケット3の外周面3aに
かつ端部3bからの軸方向所定部に凹部8が設けられて
いるとともに、上記第1ジャケット2に上記第2ジャケ
ット3の凹部8を利用して加工された径方向内向きの陥
没部9が設けられており、この第1ジャケット2の陥没
部9が第2ジャケット3の凹部8を越えた反端部側の外
周面3aに圧入嵌合され、この圧入嵌合部10,11を
衝撃吸収部とされていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の衝突時に
おいて、運転者に作用する衝撃を吸収する衝撃吸収式ス
テアリングコラムジャケット、およびその組立方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、筒状の第1ジャケットの内周面に
筒状の第2ジャケットが圧入嵌合され、この嵌合部に衝
撃吸収部が配置されている衝撃吸収式ステアリングコラ
ムジャケットが提案されている。例えば、図5に示すよ
うに、軸方向に間隔をおいた2箇所51,52にそれぞ
れ円周方向に複数の凸部53,54が形成されたインナ
ージャケット50が、アウタージャケット55の内周面
56に矢印Aにて圧入嵌合され、凸部53,54が上記
内周面56に食いこまされ、この食いこみ部が衝撃吸収
部とされるステアリングコラムジャケットの構造が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
衝撃吸収式ステアリングコラムジャケットにおいては、
インナージャケット50の凸部53,54の径方向寸法
公差およびアウタージャケット55の内周面56の径方
向寸法公差の影響により、両ジャケット50,55の圧
入嵌合時の凸部53,54と内周面56の食いこみ量が
十分に管理することが難しく、衝撃吸収荷重のばらつき
につながりやすいという問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、衝撃吸収荷重
の安定した衝撃吸収式ステアリングコラムジャケットと
その組立方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本件発明は、筒状の第
1ジャケットの内周面に筒状の第2ジャケットが圧入嵌
合され、この嵌合部に衝撃吸収部が配置されている衝撃
吸収式ステアリングコラムジャケットにおいて、上記第
2ジャケットの外周面にかつ端部からの軸方向所定部に
凹部が設けられているとともに、上記第1ジャケットに
上記第2ジャケットの凹部を利用して加工された径方向
内向きの陥没部が設けられており、この第1ジャケット
の陥没部が第2ジャケットの凹部を越えた反端部側の外
周面に圧入嵌合され、この第1ジャケットの陥没部と第
2ジャケットの外周面との圧入嵌合部を衝撃吸収部とさ
れていることを特徴とする。
【0006】また、上記の衝撃吸収式ステアリング
コラムジャケットにおいて、上記第2ジャケットの凹部
が周溝であり、この周溝凹部を利用して上記第1ジャケ
ットの陥没部が円周上で複数箇所に加工形成されている
ことを特徴とする。
【0007】また、上記またはの衝撃吸収式ステ
アリングコラムジャケットにおいて、上記第1ジャケッ
トの陥没部が軸方向に間隔を設けて複数箇所に形成さ
れ、この第1ジャケットの軸方向複数箇所の陥没部と第
2ジャケットの外周面との圧入嵌合部を衝撃吸収部とさ
れていることを特徴とする。
【0008】また、本件発明の組立方法は、筒状の第
1ジャケットの内周面に筒状の第2ジャケットが圧入嵌
合され、この嵌合部に衝撃吸収部が配置されている衝撃
吸収式ステアリングコラムジャケットを組み立てる方法
であって、上記第1ジャケットの内周面に対して、外周
面にかつ端部からの軸方向所定部に凹部を有する第2ジ
ャケットが挿入されて途中停止する工程と、途中停止状
態で、第2ジャケットの凹部に対応する第1ジャケット
の部位を径方向内向きに陥没させる工程と、この第1ジ
ャケットの陥没部を第2ジャケットの凹部を越えて反端
部側の所定部位まで挿入させて第1ジャケットの陥没部
と第2ジャケットの外周面とを圧入嵌合させることによ
りこの嵌合部を衝撃吸収部とする工程と、からなること
を特徴とする。
【0009】また、上記の組立方法において、上記
第2ジャケットの凹部が周溝にて形成され、この周溝凹
部を利用して上記第1ジャケットの陥没部が円周上で複
数箇所に加工形成されていることを特徴とする。
【0010】また、上記またはの組立方法におい
て、上記第1ジャケットの陥没部が軸方向に間隔を設け
て複数箇所に形成され、この第1ジャケットの軸方向複
数箇所の陥没部と第2ジャケットの外周面との圧入嵌合
部を衝撃吸収部とされていることを特徴とする。
【0011】上記発明では、第2ジャケットの外周面に
かつ端部からの軸方向所定部に凹部が設けられていると
ともに、上記第1ジャケットに上記第2ジャケットの凹
部を利用して加工された径方向内向きの陥没部が設けら
れており、この第1ジャケットの陥没部が第2ジャケッ
トの凹部を越えた反端部側の外周面に圧入嵌合されて第
1および第2ジャケットが一体化され、この圧入嵌合部
が衝撃吸収部とされている。しかし、車両の衝突時にス
テアリングコラムジャケットが軸方向の衝撃を受ける
と、第1ジャケットと第2ジャケットが短縮するように
相対的に移動して衝撃を吸収する。なお、衝撃吸収は、
第1ジャケットの陥没部と第2ジャケットの外周面との
摺動抵抗により行われる。
【0012】このような本発明の構成では、従来構造に
比べて、凹部を基準として一定荷重のかしめにて陥没部
を形成するため、陥没部の陥没寸法が一定となり、衝撃
吸収荷重が安定する。また、陥没部の陥没寸法や軸方向
および周方向での大きさなどを可変にすることによっ
て、衝撃吸収荷重を任意に設定できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例に
ついて説明する。図1乃至図3は、この発明にかゝる一
実施例である。衝撃吸収式ステアリングコラムジャケッ
ト1は、筒状のアウタージャケット2と、このアウター
ジャケット2内に後述する構造を有して嵌合され一体化
される筒状のインナージャケット3とを備える。そのア
ウタージャケット2およびインナージャケット3内部に
は中央部にスライド機構5を装備したステアリングコラ
ム4が配置され、その下端側は操舵機構(図示せず)に
連結され、上端側にはステアリングホイール(図示せ
ず)が連結されている。またステアリングコラム4は、
アウタージャケット2およびインナージャケット3にそ
れぞれ軸受6,7を介して支持されている。
【0014】上記アウタージャケット2およびインナー
ジャケット3とは、次の構成を有している。上記インナ
ージャケット3の外周面3aには端部3bから軸方向所
定部に所定軸方向幅と所定深さの周溝凹部8が設けられ
ている。なおこの凹部8は周溝に限らず円周上で不連続
の複数の凹部としてもよく、また凹部の軸方向幅と深さ
も任意に設定可能であり、後述する衝撃吸収荷重の設定
から決定されるものである。また、上記アウタージャケ
ット2には、上記インナージャケット3の凹部8を利用
して加工された径方向内向きの陥没部9が円周上複数箇
所に設けられている。この陥没部9の数は衝撃吸収荷重
の設定により決定される。実施例では、上記陥没部9が
軸方向に間隔を設けて複数箇所A,Bに形成されてい
る。このアウタージャケット2の陥没部9がインナージ
ャケット3の凹部8を越えた反端部側の外周面3aに圧
入嵌合されて一体化とされ、このアウタージャケット2
の陥没部9とインナージャケット3の外周面3aとの圧
入嵌合部10,11が衝撃吸収部とされている。これ
は、図3に示すように陥没部9の一点鎖線の径方向突出
部分がインナージャケット3の外周面3aに対する圧入
量となる。
【0015】従って、車両の衝突時にステアリングコラ
ムジャケット1が軸方向の衝撃を受けると、アウタージ
ャケット2とインナージャケット3が短縮するように相
対的に移動して衝撃を吸収する。なお、衝撃吸収は、ア
ウタージャケット2の陥没部9とインナージャケット3
の外周面3aとの摺動抵抗により行われる。
【0016】次に、衝撃吸収式ステアリングコラムジャ
ケットの組立方法について、図4を用いて説明する。
【0017】まず、図4(a)に示すように、筒状のアウ
タージャケット2と、端部から所定の軸方向部位に凹部
8(実施例では周溝凹部8)を形成した筒状のインナー
ジャケット3とを用意して、これらを同軸に配置し、図
4(b)に示すようにアウタージャケット2に対してイン
ナージャケット3を途中まで嵌合する。このアウタージ
ャケット2の内径寸法はインナージャケット3の外径寸
法よりわずかに大きくされている。また、上記途中まで
嵌合するとは、必要嵌合寸法に満たない位置でかつイン
ナージャケット3の凹部8がアウタージャケット2の内
周に入り込む位置を意味する。
【0018】この状態において、図4(c)に示すよう
に、用意したかしめ治具12を凹部8に対応するアウタ
ージャケット2の外周部位にあてがい、治具12を加圧
することで、アウタージャケット2の周面の一部を径方
向内向きに陥没9させる。
【0019】この後、図4(d)に示すように、アウター
ジャケット2を、陥没部9がインナージャケット3の凹
部8を越えて反端部側の所定部位まで挿入させてアウタ
ージャケット2の陥没部9とインナージャケット3の外
周面3aとを圧入嵌合させることによりこの嵌合部を衝
撃吸収部とする。
【0020】なお、図4に示す組立方法においては、陥
没部9を軸方向の一箇所の部位に形成したが、図1に示
すように陥没部9を軸方向の二箇所の部位A,Bに形成
する場合は、図4(c)の工程を繰り返すことにより達成
される。また、凹部8および陥没部9の形状、寸法は任
意に設定される。
【0021】
【発明の効果】本発明では、凹部を基準として一定荷重
のかしめにて陥没部を形成するため、陥没部の陥没寸法
が一定となり、衝撃吸収荷重が安定する。また、陥没部
の陥没寸法や軸方向および周方向での大きさなどを可変
にすることによって、衝撃吸収荷重を任意に設定できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステアリングコラムジャケットの断面
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】本発明のステアリングコラムジャケットの組立
方法を示す説明図である。
【図5】従来のステアリングコラムジャケット説明図で
ある。
【符号の説明】
1 衝撃吸収式ステアリングコラムジャケット 2 アウタージャケット 3 インナージャケット 3a 外周面 3b 端部 8 凹部 9 陥没部 10 圧入嵌合部 11 圧入嵌合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の第1ジャケットの内周面に筒状の
    第2ジャケットが圧入嵌合され、この嵌合部に衝撃吸収
    部が配置されている衝撃吸収式ステアリングコラムジャ
    ケットにおいて、上記第2ジャケットの外周面にかつ端
    部からの軸方向所定部に凹部が設けられているととも
    に、上記第1ジャケットに上記第2ジャケットの凹部を
    利用して加工された径方向内向きの陥没部が設けられて
    おり、この第1ジャケットの陥没部が第2ジャケットの
    凹部を越えた反端部側の外周面に圧入嵌合され、この第
    1ジャケットの陥没部と第2ジャケットの外周面との圧
    入嵌合部を衝撃吸収部とされていることを特徴とする衝
    撃吸収式ステアリングコラムジャケット。
  2. 【請求項2】 上記第2ジャケットの凹部が周溝であ
    り、この周溝凹部を利用して上記第1ジャケットの陥没
    部が円周上で複数箇所に加工形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の衝撃吸収式ステアリングコラム
    ジャケット。
  3. 【請求項3】 上記第1ジャケットの陥没部が軸方向に
    間隔を設けて複数箇所に形成され、この第1ジャケット
    の軸方向複数箇所の陥没部と第2ジャケットの外周面と
    の圧入嵌合部を衝撃吸収部とされていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の衝撃吸収式ステアリングコ
    ラムジャケット。
  4. 【請求項4】 筒状の第1ジャケットの内周面に筒状の
    第2ジャケットが圧入嵌合され、この嵌合部に衝撃吸収
    部が配置されている衝撃吸収式ステアリングコラムジャ
    ケットを組み立てる方法であって、上記第1ジャケット
    の内周面に対して、外周面にかつ端部からの軸方向所定
    部に凹部を有する第2ジャケットが挿入されて途中停止
    する工程と、途中停止状態で、第2ジャケットの凹部に
    対応する第1ジャケットの部位を径方向内向きに陥没さ
    せる工程と、この第1ジャケットの陥没部を第2ジャケ
    ットの凹部を越えて反端部側の所定部位まで挿入させて
    第1ジャケットの陥没部と第2ジャケットの外周面とを
    圧入嵌合させることによりこの嵌合部を衝撃吸収部とす
    る工程と、からなることを特徴とする衝撃吸収式ステア
    リングコラムジャケットの組立方法。
  5. 【請求項5】 上記第2ジャケットの凹部が周溝にて形
    成され、この周溝凹部を利用して上記第1ジャケットの
    陥没部が円周上で複数箇所に加工形成されていることを
    特徴とする請求項4に記載の衝撃吸収式ステアリングコ
    ラムジャケットの組立方法。
  6. 【請求項6】 上記第1ジャケットの陥没部が軸方向に
    間隔を設けて複数箇所に形成され、この第1ジャケット
    の軸方向複数箇所の陥没部と第2ジャケットの外周面と
    の圧入嵌合部を衝撃吸収部とされていることを特徴とす
    る請求項4または5に記載の衝撃吸収式ステアリングコ
    ラムジャケットの組立方法。
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