JPH10166688A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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JPH10166688A
JPH10166688A JP8328135A JP32813596A JPH10166688A JP H10166688 A JPH10166688 A JP H10166688A JP 8328135 A JP8328135 A JP 8328135A JP 32813596 A JP32813596 A JP 32813596A JP H10166688 A JPH10166688 A JP H10166688A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷システムにおいて、ネットワーク上に複
数の印刷装置が存在している場合に、各印刷装置毎に再
印刷のためのデータ保存機能を持たせる。 【構成】 ネットワーク8にはフロントエンドプロセッ
サ(FEP)10と複数のバックエンドプロセッサ(B
EP)12,14とが接続されている。BEP12,1
4の外部記憶装置44,50には、FEP10で生成さ
れたイメージデータが格納される。これによって再印刷
時にはFEP10から再度イメージデータを転送するこ
となく再印刷を実行できる。データ管理部26は各外部
記憶装置44,50のデータ量を管理しており、必要が
ある場合には一方から他方へイメージデータの転送を行
う。またジョブはジョブ単位及びページ単位で管理され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷システムに関
し、特に、ネットワーク上におけるイメージデータの保
存制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷システムは、ネットワークに
接続されたクラアント及びサーバーで構成され、ページ
記述言語(PDL)で記述された印刷データがクライア
ントからサーバーに入力されると、それが印刷ジョブと
して登録されジョブ処理がなされる。具体的には、PD
Lを解釈して各ページのイメージデータが生成され、そ
れが出力装置であるプリンタへ送出される。この場合、
サーバーに直接的にプリンタが接続される場合もある
が、ネットワークを介して間接的にプリンタが接続され
る場合もある。
【0003】ところで、再印刷のために印刷ジョブを保
存できるシステムについて各種の提案がなされている。
ここで、印刷ジョブはPDLの形式で又はイメージ展開
後のイメージデータの形式で保存され、必要に応じて再
利用される。このためサーバーには外部記憶装置(ハー
ドディスクなど)が接続され、そのような外部記憶装置
を利用して再印刷のために印刷ジョブが保存される。
【0004】なお、特開平7−64744号公報、特開
平2−213931号公報、特開平6−19641号公
報、特開平7−40238号公報には、関連する技術が
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各ページのイメージデ
ータはそのデータ量が多く、カラーデータの場合にはペ
ージ当たり数MByteにもなる。例えば、1ページの
サイズが10MByteである場合、そのデータをイー
サネットで転送しようとすると、10×8/2.5=3
2となり、1ページ転送するのに約32秒もかかってし
まう(イーサネットの伝送速度は10MByte/秒で
あるが、実質的な伝送速度をその1/4の2.5MBy
te/秒として計算)。
【0006】従って、再印刷の都度、サーバーからプリ
ンタへイメージデータを転送すると、データ転送による
ネットワークの占有時間が無視できなくなり、システム
効率を低下させるという問題が生じる。また、そのデー
タ転送により印刷ジョブの再実行までに必要以上の時間
がかかるという問題が生じる。特に、ネットワーク上に
複数のプリンタが存在し、それらを1台の制御装置によ
って制御する場合、上記の問題はより顕著になる。
【0007】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、印刷システムにおいて、再印
刷の実行時に、ネットワーク上を流れるデータ量を極力
少なくし、これによってネットワーク占有時間を削減す
ることにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、ネットワーク
上に複数の印刷装置が存在している印刷システムにおい
て、各印刷装置毎に再印刷のためのデータ保存機能をも
たせることにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、ネットワーク
上の複数の記憶装置を有効に利用して、各印刷ジョブを
効率的に保存することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、ネットワーク
上の複数の記憶装置間において、空き容量の調整を図
り、空き容量不足による障害を未然に防ぐことにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、ネットワーク
上の各記憶装置のデータ整理を自動的に行い、人為的な
管理に伴う繁雑さを解消することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、再印刷のため
に各印刷ジョブをジョブ単位及びページ単位で管理する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、ネットワ
ークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイメ
ージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロントエ
ンドプロセッサと、前記ネットワーク上の印刷装置に対
応して設けられ、前記ネットワークからの各ページのイ
メージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各ペ
ージのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバッ
クエンドプロセッサと、を含み、前記フロントエンドプ
ロセッサは、前記ジョブの保存を管理する手段であっ
て、各イメージデータの保存先をページ単位で制御可能
な保存制御手段と、保存ジョブに対して印刷命令があっ
た場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエン
ドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成する
すべてのイメージデータが保存されているか否かを判定
し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の
記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる
制御を行う転送制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、ネットワークにはフロ
ントエンドプロセッサ及び少なくとも1台のバックエン
ドプロセッサが接続される。フロントエンドプロセッサ
は、イメージデータを生成するジョブ処理部と、ジョブ
保存を制御するジョブ保存制御手段と、記憶装置間にお
けるイメージデータの転送を制御する転送制御手段と、
を含むものである。ここでフロントエンドプロセッサは
例えば各プリンタ共通のジョブ処理装置として機能する
ものである。
【0015】バックエンドプロセッサは、基本的に、各
印刷装置毎に設けられるものであり、ネットワークと印
刷装置との間でジョブ実行を制御する。バックエンドプ
ロセッサにはハードディスクなどの記憶装置が設けら
れ、印刷ジョブを構成する各ページのイメージデータを
ページ単位で格納可能である。
【0016】上記保存制御手段は、各ページ単位で印刷
ジョブの保存を制御する。すなわち、再印刷のために保
存が必要な印刷ジョブはページ単位でいずれかのバック
エンドプロセッサの記憶装置(それらの記憶装置が利用
困難な場合、フロントエンドプロセッサ又はクライアン
トマシンなどの記憶装置)に保存される。この際、再印
刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置に印刷
ジョブを構成するすべてのイメージデータが一括保存さ
れるのが望ましい。このような場合、再印刷時にネット
ワークを介してイメージデータの転送を行う必要がなく
なり、ネットワーク占有化の問題などを解消できる。ま
た、再印刷の指定がなされた印刷ジョブを構成するイメ
ージデータの内で、一部のイメージデータが他のバック
エンドプロセッサの記憶装置に保存されているような場
合でも、再印刷時にはそのような他の記憶装置に保存さ
れているイメージデータのみを転送するだけで済むの
で、この場合でも従来の問題を軽減できる。上記転送制
御手段は、再印刷が指示された印刷ジョブを構成する各
イメージデータの保存先を参照し、上述のようにイメー
ジデータの転送が必要であればその制御を実行する。
【0017】本発明によれば、フロントエンドプロセッ
サ及びバックエンドプロセッサという2つの装置によっ
て、従来のプリントサーバーの機能を担うことができ、
しかも再印刷時に、できる限りネットワークが占有され
ないように保存制御が行われるので、ネットワーク占有
化の問題を解消・軽減でき、また迅速な再印刷処理を実
現できる。なお、バックエンドプロセッサはプリンタと
一体化して構成してもよく、あるいはプリンタとは別体
に構成してもよい。別体に構成する場合、バックエンド
プロセッサとプリンタはネットワークを介さずに専用線
で接続される。 (2)本発明の好適な態様では、前記保存制御手段は、
各記憶装置の空き容量を判定する空き容量判定手段を含
み、前記各記憶装置の空き容量に従って各ページのイメ
ージデータの保存先を指定することを特徴とする。
【0018】(3)本発明の好適な態様では、前記保存
制御手段は、印刷ジョブの属性としてその印刷を実行す
るバックエンドプロセッサの指定がなされている場合に
は、その指定バックエンドプロセッサの記憶装置に当該
印刷ジョブの各イメージデータを優先的に保存させる制
御を行う。
【0019】(4)本発明の好適な態様では、前記保存
制御手段は、記憶装置間でイメージデータの移動を行わ
せ各記憶装置の記憶データ量を調整する調整手段を含む
ことを特徴とする。かかる構成によれば、空き容量不足
による障害を未然に防止できる。特に、保存先として指
定された記憶装置に空き容量がないような場合、その記
憶装置に積極的に空き容量を形成して、保存先の指定を
順守できる。
【0020】(5)本発明の好適な態様では、前記転送
制御手段は、前記不足するイメージデータの転送を行う
場合に当該イメージデータが他のジョブにより参照され
ているか否かを判定する参照関係判定手段と、参照関係
がない場合には前記不足するイメージデータの転送を移
動によって実行させ、参照関係がある場合には前記不足
するイメージデータの転送をコピーによって実行させる
転送モード選択手段と、を含むことを特徴とする。
【0021】転送モードとして「移動」が選択されれば
もとの格納場所が空き領域となってその記憶領域が解放
され、転送モードとして「コピー」が選択されれば他の
ジョブからの参照関係に従ってそのイメージデータをそ
のまま保存できる。
【0022】(6)本発明の好適な態様では、前記フロ
ントエンドプロセッサは、各印刷ジョブのジョブ属性を
管理するジョブ属性管理部と、各ページのページ属性を
管理するページ属性管理部と、を含み、前記ページ属性
にはイメージデータの保存先が含まれることを特徴とす
る。
【0023】(7)本発明の好適な態様では、前記記憶
装置の空き容量を一定値以上に管理する空き容量管理手
段を有することを特徴とする。この構成によれば、自動
的に記憶装置の空き容量を管理でき、各イメージデータ
の保存を迅速かつ円滑に行うことができる。
【0024】(8)また、本発明に係る方法は、ネット
ワークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイ
メージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロント
エンドプロセッサと、前記ネットワーク上の印刷装置に
対応して設けられ、前記ネットワークからの各ページの
イメージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各
ページのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバ
ックエンドプロセッサと、を含む印刷システムにおける
印刷制御方法において、前記ジョブ処理部により生成さ
れた各イメージデータの保存先をページ単位で制御し、
保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存
ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶
装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデ
ータが保存されているか否かを判定し、不足するイメー
ジデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バ
ックエンドプロセッサへ転送させる制御を行うことを特
徴とする。
【0025】(9)また、本発明は、上記の方法を印刷
システム上で実現するためのプログラムを記憶した媒体
を提供するものである。ここで、上記媒体には、光、磁
気、電気などの作用により情報を記憶するすべての媒体
が含まれ、RAM,ROM,HD,CD−ROMなどが
含まれる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0027】図1には、本発明に係る印刷システムの全
体構成がブロック図として示されている。ネットワーク
8には、この実施形態においてフロントエンドプロセッ
サ(FEP)10と複数のバックエンドプロセッサ(B
EP)12,14とが接続されている。また、このネッ
トワーク8には図示されていないクライアントマシンな
ども接続されている。
【0028】FEP10は、ジョブ処理装置として機能
するものであり、例えばコンピュータなどによって構成
される。BEP12,14はネットワーク8とプリンタ
16,18との間に設けられ、プリンタ制御装置として
機能するものである。この実施形態においてBEP1
2,14にはそれぞれ外部記憶装置44,50が設けら
れており、これらの外部記憶装置44,50の機能につ
いては後に詳述する。
【0029】FEP10について詳述する。データ通信
部20は、ネットワーク8に接続され、データの送受信
を行うものである。クライアントマシンからのPDLで
記述された印刷データはこのデータ通信部20によって
受信され、一方、FEP10で生成された各ページのイ
メージデータはこのデータ通信部20を介して所定のB
EPへ送信される。
【0030】ジョブ処理部22は、本実施形態において
デコンポーザによって構成されている。このデコンポー
ザはPDL解釈部及びイメージャーとして機能するもの
であり、PDLファイルを解釈し各ページのイメージデ
ータを生成する機能を有する。生成されたイメージデー
タは、直接的に所定のBEPへ送信されあるいは一旦外
部記憶装置24に格納された後に所定のBEPに送信さ
れる。データ管理部26は、各印刷ジョブをジョブ単位
及びページ単位で管理するための手段であり、またデー
タの保存・転送制御部としても機能するものである。こ
のデータ管理部26には後に詳述するページDB(デー
タベース)28、ジョブDB30、ホストDB32が接
続されている。ページDB28には各ページのページ属
性が管理され、ジョブDBには各ジョブのジョブ属性が
管理されている。ホストDB32にはイメージデータの
格納先であるホストのホスト名及びディレクトリが管理
されている。
【0031】ジョブ作成部34は、既に作成されている
1又は複数のジョブをベースとして新しいジョブを構成
して作成するものである。本実施形態において、各ジョ
ブのイメージデータはジョブ単位及びページ単位で管理
されているため、特定のイメージデータを複数のジョブ
によって参照することもできる。すなわち複数のジョブ
によってイメージデータを共有することができる。表示
装置36はCRTなどで構成され、その表示装置には例
えばジョブの一覧表示などが行われる。なお、外部記憶
装置24は例えばハードディスクなどで構成されるもの
である。
【0032】次にBEP12,14について詳述する。
BEP12にはプリンタ16が接続され,BEP14に
はプリンタ18が接続されている。各BEP12,14
はそれぞれ同一の構成を有するため、BEP12を代表
してその構成について説明する。
【0033】データ通信部40は、ネットワーク8に接
続され、データの送受信を行うものである。出力処理部
42は、プリンタ16の制御部として機能するものであ
り、入力されたイメージデータあるいは外部記憶装置4
4から読み出されたイメージデータを所定の順番でプリ
ンタ16へ出力する制御を行う。外部記憶装置44は例
えばハードディスクで構成され、イメージデータの格納
を行うものである。その格納はジョブ単位あるいはペー
ジ単位に行うことができる。前記の出力処理部42は、
印刷処理が終了した時点で、FEP10に対し、次のジ
ョブの取得要求を発行する。この取得要求はネットワー
ク8を介してFEP10のデータ管理部26で受信され
る。データ管理部26では、ジョブの処理待ち行列が構
築されており、取得要求に対応して新たなジョブが取得
要求を発行したBEPに投げられる。なお、BEP14
の構成も上述のようにBEP12の構成と同様であり、
BEP14にはデータ通信部46,出力処理部48及び
外部記憶装置50が含まれる。
【0034】図1に示されるように、各BEP12,1
4に外部記憶装置44,50が設けられ、これらの外部
記憶装置44,50を利用してイメージデータの保存を
行えるので、再印刷命令があった場合に、ネットワーク
8を利用したイメージデータの転送を排除又は軽減する
ことができる。これについては後に詳述する。
【0035】図2には、図1に示したジョブDB30に
よって管理されるジョブ属性52の具体的な構成が示さ
れている。ジョブ属性52は、この実施形態では、ジョ
ブIDと、ジョブ名と、ジョブを構成するページ数と、
ジョブのステータスと、ジョブを保存するか否かの情報
(SaveJob)と、印刷を行わせるBEPの指定
(出力BEP)と、ジョブを構成する各ページのID
と、からなるものである。ここで、出力BEPはクライ
アントマシン上で設定でき、あるいはFEP10上にお
いてユーザによって設定変更可能である。
【0036】図3には、図1に示したページDB28に
よって管理される各ページのページ属性54が示されて
いる。ページ属性54は、ページIDと、イメージデー
タの保存場所と、イメージデータの作成日時と、イメー
ジデータのサイズと、イメージデータの印刷回数と、イ
メージデータが参照されているジョブのIDと、で構成
される。ここで、参照Jobは、複数のジョブによって
当該イメージデータが参照されている場合にはそれら複
数のジョブのIDが記入される。
【0037】図4には、図1に示したホストDB32に
よって管理される情報が示されている。この実施形態で
はホスト名毎にディレクトリが対応づけられている。
【0038】図5には、図1に示したデータ管理部26
が有するデータ保存・転送制御の一例が示されている。
上述したように、生成されたイメージデータはネットワ
ーク8を介してBEPの外部記憶装置に格納される。こ
の場合、外部記憶装置の空き容量が少なく、必要なイメ
ージデータの格納を行えないような場合、データ管理部
26は図5に示すようなイメージデータの移動制御を行
う。すなわち、図5に示すように、まずイメージデータ
を格納したいBEP12から適当なイメージデータを抜
き出して他のBEP14へ移動させる。これによって形
成されたBEP12上の空き領域にFEP10から出力
されたイメージデータが格納される。このように、本実
施形態では、ページ単位で格納先を制御でき、ネットワ
ーク上に分散配置されている複数の記憶装置を有効に利
用することが可能である。
【0039】図6には、図1に示したジョブ作成部34
によって作成される合成ジョブが示されている。例えば
ユーザなどの指定に基づき各ジョブから特定のページの
イメージデータが指定され、それらを合成することによ
って合成ジョブが構築される。図7〜図9には、それぞ
れ図6に示す合成の基礎となる各ジョブのジョブ属性が
示されており、図10には合成により生成された新しい
ジョブのジョブ属性が示されている。
【0040】図11〜図13には各ページのページ属性
が示されている。図示されるように、合成ジョブが作成
された結果、合成ジョブを構成する各ページのページ属
性には当該合成ジョブのジョブIDとして4が設定され
ている。本実施形態の装置によれば、以上のような一つ
のページが複数のジョブによって参照されているような
ジョブ関係が成立している場合においても、その関係を
崩すことなくデータの保存及び転送を行える。
【0041】例えば、図14に示されるように、ジョブ
ID4のジョブをBEP12で実行しようとした場合、
データ管理部26はそのジョブの実行にあたって当該B
EP12に存在しないイメージデータの特定を行う。そ
のイメージデータはBEP14に存在しており、データ
管理部26はそのイメージデータの転送を指示する。た
だし、図12に示したように、ページID6のイメージ
データはジョブID4のジョブの他にジョブID2のジ
ョブによって参照されており、データ管理部26はこの
ような参照関係を判定してイメージデータの転送モード
を設定する。この図14に示される例では、転送モード
として「移動」ではなく元のデータがそのまま保持され
る(コピー)が設定されるため、図15に示されるよう
にページID6のイメージデータはBEP12及び14
のいずれにも保存されることになる。図16にはページ
ID6のページ属性が示されており、保存場所としてB
EP12が追加されている。
【0042】次に、図17を用いて本発明に係る印刷シ
ステムの動作について説明する。
【0043】まず、クライアントマシンからPDLで記
述された印刷データが印刷指示と共にFEP10へ送信
されると、S101では、データ通信部20によってそ
の印刷データが受信される。S102では、ジョブ処理
部22によってPDLが解釈され、これによって各ペー
ジのイメージデータが生成される。これと共に、データ
管理部26によって当該ジョブのジョブ属性がジョブD
B30に登録され、また各ページのページ属性がページ
DB28に登録される。もちろん、この段階ではページ
イメージの保存場所などの属性は未記入のままである。
【0044】S103では、ジョブ属性中の出力BEP
を参照して出力BEPの指定があるか否かが判断され
る。ここで、その出力BEPの指定がなければ、S10
4において、FEPの外部記憶装置24に、生成された
各ページのイメージデータが一旦格納される。そして、
S107において、そのイメージデータの格納場所がペ
ージDB28に登録される。
【0045】一方、S103において出力BEPの指定
があると判断された場合、S105において後に詳述す
る容量チェック処理が実行される。ここで、容量チェッ
ク処理とは、イメージデータの転送時にその転送先とな
るBEPにイメージデータを格納するだけの容量がある
か否かを調査し、空き容量が十分でない場合には既に当
該BEPに保存されているイメージデータのうちで適当
なイメージデータを他のホスト(他のBEPなど)に移
動し、これによって当該イメージデータを保存するため
の記憶容量を確保する処理である。その詳細については
後に図18を用いて説明する。
【0046】S106では、上記のような指定によって
特定されたBEPにイメージデータが転送される。そし
て、S107では、既に説明したようにその転送先を示
す格納場所がページDB28に登録される。S108で
は、すべてのイメージデータの生成が終了した後、当該
ジョブがデータ管理部26によって管理される処理待ち
行列に追加される。
【0047】一方、再印刷を行う場合、FEP10の表
示装置36上に再印刷可能なジョブの一覧表示がなされ
る。そこで、ユーザによって、再印刷行うべきジョブが
指定される。もちろん、クライアントマシン上において
再印刷すべきジョブを特定して、その再印刷命令をFE
P10に渡してもよい。このように再印刷を行うべきジ
ョブが指定されると、そのジョブが処理待ち行列に追加
される(S108参照)。ちなみに、処理待ち行列に追
加された後では、通常の印刷ジョブも再印刷時の印刷ジ
ョブも同様に処理されることになる。
【0048】各BEPはそれぞれ独立してジョブの実行
を行っており、プリンタにおいて印刷処理が終了すると
BEPの出力処理部42,48から取得要求がFEP1
0に対して出される。これに対し、データ管理部26は
処理待ちにあるジョブの中で、取得要求のあったBEP
に受け渡すべきジョブのジョブ名を当該BEPに通知す
る。この通知により当該BEPによってジョブが所得さ
れる。ここにおいて、データ管理部26は、BEPから
取得要求があった場合には原則として処理待ち行列の中
で最も先頭にあるジョブを当該BEPに対して渡すが、
処理待ち行列中に出力BEPの指定がされているジョブ
があった場合にはその指定に従ってジョブが受け渡され
る。
【0049】S110では、全ページについてのチェッ
クが終了したか否かが判定され、S111では印刷を実
行するジョブの各イメージデータがそのジョブを受け取
ったBEP上に存在しているか否かが判定される。ここ
で、すべてのイメージデータが当該BEPの外部記憶装
置上に存在していれば速やかに印刷が実行されるが、い
ずれかのページデータが他のBEPあるいは他のホスト
に存在している場合には、以下の工程が実行される。ま
ず、S112においてS105と同様の容量チェック処
理が実行される。そして、これによって当該BEP上に
イメージデータ格納のための空き領域が確保される。S
113では、必要なイメージデータが他の記憶装置から
読み出されてネットワークを介して当該BEPの外部記
憶装置に転送される。
【0050】ここで、S114では、そのイメージデー
タが他のジョブによって更に参照されているか否かがデ
ータ管理部26によって判定される。他のジョブによっ
て参照されていれば、S115において転送モードとし
て(コピー)が設定され、元の記憶装置上のイメージデ
ータが消去されることなくイメージデータがコピーされ
る。そして、ページ属性に含まれる保存場所に新しく保
存場所が追加される。
【0051】一方、S114において他のジョブから参
照されていないと判断された場合、S116では転送元
の記憶装置から当該ページイメージデータが削除され、
S117ではページ属性における保存場所が新しい保存
場所に更新される。以上のような工程が各イメージデー
タ毎に繰り返し実行され、最終的にS110から処理が
S118に移行し、すべてのイメージデータを受け取っ
たBEPから所定の順番でプリンタに各イメージデータ
が出力され、これによって用紙上にイメージが印刷され
る。S119では、ジョブ終了と共に処理待ち行列から
当該ジョブが削除される。
【0052】図18には、図17のS105及びS11
2で示した容量チェック処理の具体的な構成が示されて
いる。
【0053】まず、S201では、イメージデータのサ
イズ(A)とそのイメージデータの記憶を行うべき記憶
装置の空き容量(B)とが比較され、イメージデータの
サイズの方が空き容量よりも大きい場合には以下の工程
が実行される。S202では、まず当該記憶装置から他
の記憶装置へ移動させるイメージデータが特定される。
この場合、例えば、イメージデータのデータサイズが最
も小さいものが移動データとして特定される。もちろ
ん、移動データの決定手法としては各種のものを採用で
きる。S203では、その移動データを移動させる先の
記憶装置が特定される。その記憶装置としては例えば他
のBEPに含まれる外部記憶装置やFEP10内に設け
られる外部記憶装置24などが挙げられる。S204で
はその移動対象となった移動データのデータ転送が行わ
れる。そして、S205では、転送元の記憶装置から移
動データが削除され、S206では当該移動データのペ
ージ属性における保存場所が更新される。そして、その
後S201の工程が実行され、各ページ毎に必要な空き
容量が順次確保される。もちろん、一つのイメージデー
タを移動させても十分な空き容量が得られない場合、複
数のイメージデータの転送が行われる。S201におい
て十分な空き容量があると判定された場合、図7に示し
た次のステップ(S106又はS113)が実行され、
すなわち確保された空き領域に当該イメージデータが格
納される。
【0054】なお、出力BEPの指定がないジョブであ
っても、そのジョブの処理を行ったBEPを当該ジョブ
のジョブ属性に記入しておけば、再印刷実行時に再び同
じBEPから当該ジョブを実行できる利点がある。
【0055】以上の実施形態によれば、特定のBEPに
対してFEPからイメージデータの転送を行おうとした
場合において、そのBEPが有する外部記憶装置に空き
容量がない場合であっても、他の記憶装置にイメージデ
ータを転送することによって、空き容量を形成でき、こ
れによってイメージデータ転送上の問題を未然に防止で
きる。また、ネットワーク上の複数の記憶装置にイメー
ジデータが分散して存在していても、データ管理部26
の管理の下それらのイメージデータをかき集めて特定の
BEPに集合させることができる。
【0056】上記実施形態では、印刷時に、保存されて
いるイメージデータの移動を行ったが、例えば夜間など
システムの負担が少ないときに記憶装置の容量調整を行
ってもよい。また、上記実施形態ではBEP及びFEP
の外部記憶装置のみがイメージデータの格納場所として
指定されていたが、ネットワーク8上に接続された別の
ホスト装置を格納場所として登録し、そのようなホスト
を外部記憶装置として利用することもできる。
【0057】図19には、上記のような実施形態を実行
する場合のフローチャートが示されている。例えば、指
定された時刻になった場合、当該フローチャートが実行
される。S301では、全ホストについて後述のチェッ
クがなされたか否かが判定される。S302では、デー
タ管理部26によっていずれかの記憶装置の空き容量が
チェックされ、ユーザによって設定された限界値(例え
ば全記憶容量のA%)以上の空き容量がなかった場合に
は、以下の工程が実行される。S303では、移動する
イメージデータが特定される。本実施形態では、再印刷
回数が少なくかつ作成日時が古いデータが移動データと
して特定される。S304では移動先の記憶装置が特定
される。この場合、この実施形態では別のBEP、FE
P、別のホスト(クライアントマシン)の順で空き容量
がチェックされ、当該移動データを格納したとしてもA
%以上の空き容量がある記憶装置がホストとして設定さ
れる。この場合、BEPでもFEPでもないホストを移
動先として固定設定し、そこに再印刷回数が少なくかつ
作成日時の古いイメージデータを集めてもよい。
【0058】S305では、移動データの転送が行わ
れ、S306では転送元の記憶装置から移動データが削
除され、S307ではページ属性における格納場所が更
新される。そして、すべての記憶装置について上述のよ
うなチェックがなされるとS301においてこの処理が
終了する。
【0059】以上の実施形態によれば、システム内に存
在する各記憶装置について自動的に一定以上の空き領域
を確保でき、イメージデータの格納を迅速かつ円滑に行
うことができるという利点がある。また、再印刷回数が
少なくかつ作成日時の古いある意味では削除してもあま
り支障のないようなイメージデータを特定の記憶装置に
集めることができるので、システム内における他の複数
の記憶装置の稼働効率を上げることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷システムにおいて、再印刷の実行時に、ネットワー
ク上を流れるデータ量を極力少なくしこれによってネッ
トワーク占有時間を削減できる。また、本発明によれ
ば、ネットワーク上に複数の印刷装置が存在している場
合において、各印刷装置毎に再印刷のためのデータ保存
機能を持たせることでき、特に、複数の記憶装置を有効
に利用して各印刷ジョブを効率的に保存できる。また、
本発明によればネットワーク上の複数の記憶装置間にお
いて空き容量の調整を図り空き容量不足による障害を未
然に防ぐことができ、更に各記憶装置のデータ整理を自
動的に行って人為的な管理に伴う煩雑さを解消できると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る印刷システムの好適な実施形態
を示すブロック図である。
【図2】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図3】 ページ属性を示す説明図である。
【図4】 ホストDBの構成を示す図である。
【図5】 イメージデータの転送制御を示す説明図であ
る。
【図6】 ジョブ合成を示す説明図である。
【図7】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図8】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図9】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図10】 合成ジョブのジョブ属性を示す説明図であ
る。
【図11】 ページ属性を示す説明図である。
【図12】 ページ属性を示す説明図である。
【図13】 ページ属性を示す説明図である。
【図14】 イメージデータの転送制御を示す説明図で
ある。
【図15】 イメージデータ転送後の状態を示す説明図
である。
【図16】 イメージデータ転送後のジョブ属性を示す
説明図である。
【図17】 本発明に係る印刷システムの動作を示すフ
ローチャートである。
【図18】 容量チェック処理の具体的な処理を示すフ
ローチャートである。
【図19】 他の実施形態を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
8 ネットワーク、10 フロントエンドプロセッサ
(FEP)、12,14バックエンドプロセッサ(BE
P)、16,18 プリンタ、22 ジョブ処理部、2
4 外部記憶装置、26 データ管理部、28 ページ
DB、30 ジョブDB、32 ホストDB、42,4
8 出力処理部、44,50 外部記憶装置。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続され、印刷ジョブを
    処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処
    理部を備えたフロントエンドプロセッサと、 前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前
    記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷
    装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデー
    タを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサ
    と、を含み、 前記フロントエンドプロセッサは、 前記ジョブの保存を制御する手段であって、各イメージ
    データの保存先をページ単位で制御可能な保存制御手段
    と、 保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存
    ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶
    装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデ
    ータが保存されているか否かを判定し、不足するイメー
    ジデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バ
    ックエンドプロセッサへ転送させる制御を行う転送制御
    手段と、 を含むことを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記保存制御手段は、各記憶装置の空き容量を判定する
    空き容量判定手段を含み、前記各記憶装置の空き容量に
    従って各ページのイメージデータの保存先を指定するこ
    とを特徴とする印刷システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記保存制御手段は、印刷ジョブの属性としてその印刷
    を実行するバックエンドプロセッサの指定がなされてい
    る場合には、その指定バックエンドプロセッサの記憶装
    置に当該印刷ジョブの各イメージデータを優先的に保存
    させる制御を行うことを特徴とする印刷システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記保存制御手段は、記憶装置間でイメージデータの移
    動を行わせ各記憶装置の記憶データ量を調整する調整手
    段を含むことを特徴とする印刷システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記転送制御手段は、 前記不足するイメージデータの転送を行う場合に当該イ
    メージデータが他のジョブにより参照されているか否か
    を判定する参照関係判定手段と、 参照関係がない場合には前記不足するイメージデータの
    転送を移動によって実行させ、参照関係がある場合には
    前記不足するイメージデータの転送をコピーによって実
    行させる転送モード選択手段と、 を含むことを特徴とする印刷システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記フロントエンドプロセッサは、 各印刷ジョブのジョブ属性を管理するジョブ属性管理部
    と、 各ページのページ属性を管理するページ属性管理部と、 を含み、 前記ページ属性にはイメージデータの保存先が含まれる
    ことを特徴とする印刷システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記記憶装置の空き容量を一定値以上に管理する空き容
    量管理手段を有することを特徴とする印刷システム。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続され、印刷ジョブを
    処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処
    理部を備えたフロントエンドプロセッサと、 前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前
    記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷
    装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデー
    タを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサ
    と、 を含む印刷システムにおける印刷制御方法において、 前記ジョブ処理部により生成された各イメージデータの
    保存先をページ単位で制御し、 保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存
    ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶
    装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデ
    ータが保存されているか否かを判定し、 不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶
    装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御
    を行うことを特徴とする印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の方法を印刷システム上で
    実現するためのプログラムを記憶した媒体。
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