JP3837803B2 - 印刷システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷システムに関し、特に、ネットワーク上におけるイメージデータの保存制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷システムは、ネットワークに接続されたクラアント及びサーバーで構成され、ページ記述言語(PDL)で記述された印刷データがクライアントからサーバーに入力されると、それが印刷ジョブとして登録されジョブ処理がなされる。具体的には、PDLを解釈して各ページのイメージデータが生成され、それが出力装置であるプリンタへ送出される。この場合、サーバーに直接的にプリンタが接続される場合もあるが、ネットワークを介して間接的にプリンタが接続される場合もある。
【0003】
ところで、再印刷のために印刷ジョブを保存できるシステムについて各種の提案がなされている。ここで、印刷ジョブはPDLの形式で又はイメージ展開後のイメージデータの形式で保存され、必要に応じて再利用される。このためサーバーには外部記憶装置(ハードディスクなど)が接続され、そのような外部記憶装置を利用して再印刷のために印刷ジョブが保存される。
【0004】
なお、特開平7−64744号公報、特開平2−213931号公報、特開平6−19641号公報、特開平7−40238号公報には、関連する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
各ページのイメージデータはそのデータ量が多く、カラーデータの場合にはページ当たり数MByteにもなる。例えば、1ページのサイズが10MByteである場合、そのデータをイーサネットで転送しようとすると、10×8/2.5=32となり、1ページ転送するのに約32秒もかかってしまう(イーサネットの伝送速度は10MByte/秒であるが、実質的な伝送速度をその1/4の2.5MByte/秒として計算)。
【0006】
従って、再印刷の都度、サーバーからプリンタへイメージデータを転送すると、データ転送によるネットワークの占有時間が無視できなくなり、システム効率を低下させるという問題が生じる。また、そのデータ転送により印刷ジョブの再実行までに必要以上の時間がかかるという問題が生じる。特に、ネットワーク上に複数のプリンタが存在し、それらを1台の制御装置によって制御する場合、上記の問題はより顕著になる。
【0007】
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、印刷システムにおいて、再印刷の実行時に、ネットワーク上を流れるデータ量を極力少なくし、これによってネットワーク占有時間を削減することにある。
【0008】
また、本発明の他の目的は、ネットワーク上に複数の印刷装置が存在している印刷システムにおいて、各印刷装置毎に再印刷のためのデータ保存機能をもたせることにある。
【0009】
また、本発明の他の目的は、ネットワーク上の複数の記憶装置を有効に利用して、各印刷ジョブを効率的に保存することにある。
【0010】
また、本発明の他の目的は、ネットワーク上の複数の記憶装置間において、空き容量の調整を図り、空き容量不足による障害を未然に防ぐことにある。
【0011】
また、本発明の他の目的は、ネットワーク上の各記憶装置のデータ整理を自動的に行い、人為的な管理に伴う繁雑さを解消することにある。
【0012】
また、本発明の他の目的は、再印刷のために各印刷ジョブをジョブ単位及びページ単位で管理することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロントエンドプロセッサと、前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサと、を含み、前記フロントエンドプロセッサは、前記ジョブの保存を管理する手段であって、各イメージデータの保存先をページ単位で制御可能な保存制御手段と、保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行う転送制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0014】
上記構成によれば、ネットワークにはフロントエンドプロセッサ及び少なくとも1台のバックエンドプロセッサが接続される。フロントエンドプロセッサは、イメージデータを生成するジョブ処理部と、ジョブ保存を制御するジョブ保存制御手段と、記憶装置間におけるイメージデータの転送を制御する転送制御手段と、を含むものである。ここでフロントエンドプロセッサは例えば各プリンタ共通のジョブ処理装置として機能するものである。
【0015】
バックエンドプロセッサは、基本的に、各印刷装置毎に設けられるものであり、ネットワークと印刷装置との間でジョブ実行を制御する。バックエンドプロセッサにはハードディスクなどの記憶装置が設けられ、印刷ジョブを構成する各ページのイメージデータをページ単位で格納可能である。
【0016】
上記保存制御手段は、各ページ単位で印刷ジョブの保存を制御する。すなわち、再印刷のために保存が必要な印刷ジョブはページ単位でいずれかのバックエンドプロセッサの記憶装置(それらの記憶装置が利用困難な場合、フロントエンドプロセッサ又はクライアントマシンなどの記憶装置)に保存される。この際、再印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置に印刷ジョブを構成するすべてのイメージデータが一括保存されるのが望ましい。このような場合、再印刷時にネットワークを介してイメージデータの転送を行う必要がなくなり、ネットワーク占有化の問題などを解消できる。また、再印刷の指定がなされた印刷ジョブを構成するイメージデータの内で、一部のイメージデータが他のバックエンドプロセッサの記憶装置に保存されているような場合でも、再印刷時にはそのような他の記憶装置に保存されているイメージデータのみを転送するだけで済むので、この場合でも従来の問題を軽減できる。上記転送制御手段は、再印刷が指示された印刷ジョブを構成する各イメージデータの保存先を参照し、上述のようにイメージデータの転送が必要であればその制御を実行する。
【0017】
本発明によれば、フロントエンドプロセッサ及びバックエンドプロセッサという2つの装置によって、従来のプリントサーバーの機能を担うことができ、しかも再印刷時に、できる限りネットワークが占有されないように保存制御が行われるので、ネットワーク占有化の問題を解消・軽減でき、また迅速な再印刷処理を実現できる。なお、バックエンドプロセッサはプリンタと一体化して構成してもよく、あるいはプリンタとは別体に構成してもよい。別体に構成する場合、バックエンドプロセッサとプリンタはネットワークを介さずに専用線で接続される。(2)本発明の好適な態様では、前記保存制御手段は、各記憶装置の空き容量を判定する空き容量判定手段を含み、前記各記憶装置の空き容量に従って各ページのイメージデータの保存先を指定することを特徴とする。
【0018】
(3)本発明の好適な態様では、前記保存制御手段は、印刷ジョブの属性としてその印刷を実行するバックエンドプロセッサの指定がなされている場合には、その指定バックエンドプロセッサの記憶装置に当該印刷ジョブの各イメージデータを優先的に保存させる制御を行う。
【0019】
(4)本発明の好適な態様では、前記保存制御手段は、記憶装置間でイメージデータの移動を行わせ各記憶装置の記憶データ量を調整する調整手段を含むことを特徴とする。かかる構成によれば、空き容量不足による障害を未然に防止できる。特に、保存先として指定された記憶装置に空き容量がないような場合、その記憶装置に積極的に空き容量を形成して、保存先の指定を順守できる。
【0020】
(5)本発明の好適な態様では、前記転送制御手段は、前記不足するイメージデータの転送を行う場合に当該イメージデータが他のジョブにより参照されているか否かを判定する参照関係判定手段と、参照関係がない場合には前記不足するイメージデータの転送を移動によって実行させ、参照関係がある場合には前記不足するイメージデータの転送をコピーによって実行させる転送モード選択手段と、を含むことを特徴とする。
【0021】
転送モードとして「移動」が選択されればもとの格納場所が空き領域となってその記憶領域が解放され、転送モードとして「コピー」が選択されれば他のジョブからの参照関係に従ってそのイメージデータをそのまま保存できる。
【0022】
(6)本発明の好適な態様では、前記フロントエンドプロセッサは、各印刷ジョブのジョブ属性を管理するジョブ属性管理部と、各ページのページ属性を管理するページ属性管理部と、を含み、前記ページ属性にはイメージデータの保存先が含まれることを特徴とする。
【0023】
(7)本発明の好適な態様では、前記記憶装置の空き容量を一定値以上に管理する空き容量管理手段を有することを特徴とする。この構成によれば、自動的に記憶装置の空き容量を管理でき、各イメージデータの保存を迅速かつ円滑に行うことができる。
【0024】
(8)また、本発明に係る方法は、ネットワークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロントエンドプロセッサと、前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサと、を含む印刷システムにおける印刷制御方法において、前記ジョブ処理部により生成された各イメージデータの保存先をページ単位で制御し、保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行うことを特徴とする。
【0025】
(9)また、本発明は、上記の方法を印刷システム上で実現するためのプログラムを記憶した媒体を提供するものである。ここで、上記媒体には、光、磁気、電気などの作用により情報を記憶するすべての媒体が含まれ、RAM,ROM,HD,CD−ROMなどが含まれる。
(10)また、本発明に係るフロントエンドプロセッサは、イメージデータを保存する記憶装置を備え印刷装置へイメージデータを出力するバックエンドプロセッサに対してネットワークを介して接続されるフロントエンドプロセッサであって、印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理手段と、前記印刷ジョブの保存を制御する手段であって、各イメージデータの保存先をページ単位で制御可能な保存制御手段と、保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行う転送制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0027】
図1には、本発明に係る印刷システムの全体構成がブロック図として示されている。ネットワーク8には、この実施形態においてフロントエンドプロセッサ(FEP)10と複数のバックエンドプロセッサ(BEP)12,14とが接続されている。また、このネットワーク8には図示されていないクライアントマシンなども接続されている。
【0028】
FEP10は、ジョブ処理装置として機能するものであり、例えばコンピュータなどによって構成される。BEP12,14はネットワーク8とプリンタ16,18との間に設けられ、プリンタ制御装置として機能するものである。この実施形態においてBEP12,14にはそれぞれ外部記憶装置44,50が設けられており、これらの外部記憶装置44,50の機能については後に詳述する。
【0029】
FEP10について詳述する。データ通信部20は、ネットワーク8に接続され、データの送受信を行うものである。クライアントマシンからのPDLで記述された印刷データはこのデータ通信部20によって受信され、一方、FEP10で生成された各ページのイメージデータはこのデータ通信部20を介して所定のBEPへ送信される。
【0030】
ジョブ処理部22は、本実施形態においてデコンポーザによって構成されている。このデコンポーザはPDL解釈部及びイメージャーとして機能するものであり、PDLファイルを解釈し各ページのイメージデータを生成する機能を有する。生成されたイメージデータは、直接的に所定のBEPへ送信されあるいは一旦外部記憶装置24に格納された後に所定のBEPに送信される。データ管理部26は、各印刷ジョブをジョブ単位及びページ単位で管理するための手段であり、またデータの保存・転送制御部としても機能するものである。このデータ管理部26には後に詳述するページDB(データベース)28、ジョブDB30、ホストDB32が接続されている。ページDB28には各ページのページ属性が管理され、ジョブDBには各ジョブのジョブ属性が管理されている。ホストDB32にはイメージデータの格納先であるホストのホスト名及びディレクトリが管理されている。
【0031】
ジョブ作成部34は、既に作成されている1又は複数のジョブをベースとして新しいジョブを構成して作成するものである。本実施形態において、各ジョブのイメージデータはジョブ単位及びページ単位で管理されているため、特定のイメージデータを複数のジョブによって参照することもできる。すなわち複数のジョブによってイメージデータを共有することができる。表示装置36はCRTなどで構成され、その表示装置には例えばジョブの一覧表示などが行われる。なお、外部記憶装置24は例えばハードディスクなどで構成されるものである。
【0032】
次にBEP12,14について詳述する。BEP12にはプリンタ16が接続され,BEP14にはプリンタ18が接続されている。各BEP12,14はそれぞれ同一の構成を有するため、BEP12を代表してその構成について説明する。
【0033】
データ通信部40は、ネットワーク8に接続され、データの送受信を行うものである。出力処理部42は、プリンタ16の制御部として機能するものであり、入力されたイメージデータあるいは外部記憶装置44から読み出されたイメージデータを所定の順番でプリンタ16へ出力する制御を行う。外部記憶装置44は例えばハードディスクで構成され、イメージデータの格納を行うものである。その格納はジョブ単位あるいはページ単位に行うことができる。前記の出力処理部42は、印刷処理が終了した時点で、FEP10に対し、次のジョブの取得要求を発行する。この取得要求はネットワーク8を介してFEP10のデータ管理部26で受信される。データ管理部26では、ジョブの処理待ち行列が構築されており、取得要求に対応して新たなジョブが取得要求を発行したBEPに投げられる。なお、BEP14の構成も上述のようにBEP12の構成と同様であり、BEP14にはデータ通信部46,出力処理部48及び外部記憶装置50が含まれる。
【0034】
図1に示されるように、各BEP12,14に外部記憶装置44,50が設けられ、これらの外部記憶装置44,50を利用してイメージデータの保存を行えるので、再印刷命令があった場合に、ネットワーク8を利用したイメージデータの転送を排除又は軽減することができる。これについては後に詳述する。
【0035】
図2には、図1に示したジョブDB30によって管理されるジョブ属性52の具体的な構成が示されている。ジョブ属性52は、この実施形態では、ジョブIDと、ジョブ名と、ジョブを構成するページ数と、ジョブのステータスと、ジョブを保存するか否かの情報(SaveJob)と、印刷を行わせるBEPの指定(出力BEP)と、ジョブを構成する各ページのIDと、からなるものである。ここで、出力BEPはクライアントマシン上で設定でき、あるいはFEP10上においてユーザによって設定変更可能である。
【0036】
図3には、図1に示したページDB28によって管理される各ページのページ属性54が示されている。ページ属性54は、ページIDと、イメージデータの保存場所と、イメージデータの作成日時と、イメージデータのサイズと、イメージデータの印刷回数と、イメージデータが参照されているジョブのIDと、で構成される。ここで、参照Jobは、複数のジョブによって当該イメージデータが参照されている場合にはそれら複数のジョブのIDが記入される。
【0037】
図4には、図1に示したホストDB32によって管理される情報が示されている。この実施形態ではホスト名毎にディレクトリが対応づけられている。
【0038】
図5には、図1に示したデータ管理部26が有するデータ保存・転送制御の一例が示されている。上述したように、生成されたイメージデータはネットワーク8を介してBEPの外部記憶装置に格納される。この場合、外部記憶装置の空き容量が少なく、必要なイメージデータの格納を行えないような場合、データ管理部26は図5に示すようなイメージデータの移動制御を行う。すなわち、図5に示すように、まずイメージデータを格納したいBEP12から適当なイメージデータを抜き出して他のBEP14へ移動させる。これによって形成されたBEP12上の空き領域にFEP10から出力されたイメージデータが格納される。このように、本実施形態では、ページ単位で格納先を制御でき、ネットワーク上に分散配置されている複数の記憶装置を有効に利用することが可能である。
【0039】
図6には、図1に示したジョブ作成部34によって作成される合成ジョブが示されている。例えばユーザなどの指定に基づき各ジョブから特定のページのイメージデータが指定され、それらを合成することによって合成ジョブが構築される。図7〜図9には、それぞれ図6に示す合成の基礎となる各ジョブのジョブ属性が示されており、図10には合成により生成された新しいジョブのジョブ属性が示されている。
【0040】
図11〜図13には各ページのページ属性が示されている。図示されるように、合成ジョブが作成された結果、合成ジョブを構成する各ページのページ属性には当該合成ジョブのジョブIDとして4が設定されている。本実施形態の装置によれば、以上のような一つのページが複数のジョブによって参照されているようなジョブ関係が成立している場合においても、その関係を崩すことなくデータの保存及び転送を行える。
【0041】
例えば、図14に示されるように、ジョブID4のジョブをBEP12で実行しようとした場合、データ管理部26はそのジョブの実行にあたって当該BEP12に存在しないイメージデータの特定を行う。そのイメージデータはBEP14に存在しており、データ管理部26はそのイメージデータの転送を指示する。ただし、図12に示したように、ページID6のイメージデータはジョブID4のジョブの他にジョブID2のジョブによって参照されており、データ管理部26はこのような参照関係を判定してイメージデータの転送モードを設定する。この図14に示される例では、転送モードとして「移動」ではなく元のデータがそのまま保持される(コピー)が設定されるため、図15に示されるようにページID6のイメージデータはBEP12及び14のいずれにも保存されることになる。図16にはページID6のページ属性が示されており、保存場所としてBEP12が追加されている。
【0042】
次に、図17を用いて本発明に係る印刷システムの動作について説明する。
【0043】
まず、クライアントマシンからPDLで記述された印刷データが印刷指示と共にFEP10へ送信されると、S101では、データ通信部20によってその印刷データが受信される。S102では、ジョブ処理部22によってPDLが解釈され、これによって各ページのイメージデータが生成される。これと共に、データ管理部26によって当該ジョブのジョブ属性がジョブDB30に登録され、また各ページのページ属性がページDB28に登録される。もちろん、この段階ではページイメージの保存場所などの属性は未記入のままである。
【0044】
S103では、ジョブ属性中の出力BEPを参照して出力BEPの指定があるか否かが判断される。ここで、その出力BEPの指定がなければ、S104において、FEPの外部記憶装置24に、生成された各ページのイメージデータが一旦格納される。そして、S107において、そのイメージデータの格納場所がページDB28に登録される。
【0045】
一方、S103において出力BEPの指定があると判断された場合、S105において後に詳述する容量チェック処理が実行される。ここで、容量チェック処理とは、イメージデータの転送時にその転送先となるBEPにイメージデータを格納するだけの容量があるか否かを調査し、空き容量が十分でない場合には既に当該BEPに保存されているイメージデータのうちで適当なイメージデータを他のホスト(他のBEPなど)に移動し、これによって当該イメージデータを保存するための記憶容量を確保する処理である。その詳細については後に図18を用いて説明する。
【0046】
S106では、上記のような指定によって特定されたBEPにイメージデータが転送される。そして、S107では、既に説明したようにその転送先を示す格納場所がページDB28に登録される。S108では、すべてのイメージデータの生成が終了した後、当該ジョブがデータ管理部26によって管理される処理待ち行列に追加される。
【0047】
一方、再印刷を行う場合、FEP10の表示装置36上に再印刷可能なジョブの一覧表示がなされる。そこで、ユーザによって、再印刷行うべきジョブが指定される。もちろん、クライアントマシン上において再印刷すべきジョブを特定して、その再印刷命令をFEP10に渡してもよい。このように再印刷を行うべきジョブが指定されると、そのジョブが処理待ち行列に追加される(S108参照)。ちなみに、処理待ち行列に追加された後では、通常の印刷ジョブも再印刷時の印刷ジョブも同様に処理されることになる。
【0048】
各BEPはそれぞれ独立してジョブの実行を行っており、プリンタにおいて印刷処理が終了するとBEPの出力処理部42,48から取得要求がFEP10に対して出される。これに対し、データ管理部26は処理待ちにあるジョブの中で、取得要求のあったBEPに受け渡すべきジョブのジョブ名を当該BEPに通知する。この通知により当該BEPによってジョブが所得される。ここにおいて、データ管理部26は、BEPから取得要求があった場合には原則として処理待ち行列の中で最も先頭にあるジョブを当該BEPに対して渡すが、処理待ち行列中に出力BEPの指定がされているジョブがあった場合にはその指定に従ってジョブが受け渡される。
【0049】
S110では、全ページについてのチェックが終了したか否かが判定され、S111では印刷を実行するジョブの各イメージデータがそのジョブを受け取ったBEP上に存在しているか否かが判定される。ここで、すべてのイメージデータが当該BEPの外部記憶装置上に存在していれば速やかに印刷が実行されるが、いずれかのページデータが他のBEPあるいは他のホストに存在している場合には、以下の工程が実行される。まず、S112においてS105と同様の容量チェック処理が実行される。そして、これによって当該BEP上にイメージデータ格納のための空き領域が確保される。S113では、必要なイメージデータが他の記憶装置から読み出されてネットワークを介して当該BEPの外部記憶装置に転送される。
【0050】
ここで、S114では、そのイメージデータが他のジョブによって更に参照されているか否かがデータ管理部26によって判定される。他のジョブによって参照されていれば、S115において転送モードとして(コピー)が設定され、元の記憶装置上のイメージデータが消去されることなくイメージデータがコピーされる。そして、ページ属性に含まれる保存場所に新しく保存場所が追加される。
【0051】
一方、S114において他のジョブから参照されていないと判断された場合、S116では転送元の記憶装置から当該ページイメージデータが削除され、S117ではページ属性における保存場所が新しい保存場所に更新される。以上のような工程が各イメージデータ毎に繰り返し実行され、最終的にS110から処理がS118に移行し、すべてのイメージデータを受け取ったBEPから所定の順番でプリンタに各イメージデータが出力され、これによって用紙上にイメージが印刷される。S119では、ジョブ終了と共に処理待ち行列から当該ジョブが削除される。
【0052】
図18には、図17のS105及びS112で示した容量チェック処理の具体的な構成が示されている。
【0053】
まず、S201では、イメージデータのサイズ(A)とそのイメージデータの記憶を行うべき記憶装置の空き容量(B)とが比較され、イメージデータのサイズの方が空き容量よりも大きい場合には以下の工程が実行される。S202では、まず当該記憶装置から他の記憶装置へ移動させるイメージデータが特定される。この場合、例えば、イメージデータのデータサイズが最も小さいものが移動データとして特定される。もちろん、移動データの決定手法としては各種のものを採用できる。S203では、その移動データを移動させる先の記憶装置が特定される。その記憶装置としては例えば他のBEPに含まれる外部記憶装置やFEP10内に設けられる外部記憶装置24などが挙げられる。S204ではその移動対象となった移動データのデータ転送が行われる。そして、S205では、転送元の記憶装置から移動データが削除され、S206では当該移動データのページ属性における保存場所が更新される。そして、その後S201の工程が実行され、各ページ毎に必要な空き容量が順次確保される。もちろん、一つのイメージデータを移動させても十分な空き容量が得られない場合、複数のイメージデータの転送が行われる。S201において十分な空き容量があると判定された場合、図7に示した次のステップ(S106又はS113)が実行され、すなわち確保された空き領域に当該イメージデータが格納される。
【0054】
なお、出力BEPの指定がないジョブであっても、そのジョブの処理を行ったBEPを当該ジョブのジョブ属性に記入しておけば、再印刷実行時に再び同じBEPから当該ジョブを実行できる利点がある。
【0055】
以上の実施形態によれば、特定のBEPに対してFEPからイメージデータの転送を行おうとした場合において、そのBEPが有する外部記憶装置に空き容量がない場合であっても、他の記憶装置にイメージデータを転送することによって、空き容量を形成でき、これによってイメージデータ転送上の問題を未然に防止できる。また、ネットワーク上の複数の記憶装置にイメージデータが分散して存在していても、データ管理部26の管理の下それらのイメージデータをかき集めて特定のBEPに集合させることができる。
【0056】
上記実施形態では、印刷時に、保存されているイメージデータの移動を行ったが、例えば夜間などシステムの負担が少ないときに記憶装置の容量調整を行ってもよい。また、上記実施形態ではBEP及びFEPの外部記憶装置のみがイメージデータの格納場所として指定されていたが、ネットワーク8上に接続された別のホスト装置を格納場所として登録し、そのようなホストを外部記憶装置として利用することもできる。
【0057】
図19には、上記のような実施形態を実行する場合のフローチャートが示されている。例えば、指定された時刻になった場合、当該フローチャートが実行される。S301では、全ホストについて後述のチェックがなされたか否かが判定される。S302では、データ管理部26によっていずれかの記憶装置の空き容量がチェックされ、ユーザによって設定された限界値(例えば全記憶容量のA%)以上の空き容量がなかった場合には、以下の工程が実行される。S303では、移動するイメージデータが特定される。本実施形態では、再印刷回数が少なくかつ作成日時が古いデータが移動データとして特定される。S304では移動先の記憶装置が特定される。この場合、この実施形態では別のBEP、FEP、別のホスト(クライアントマシン)の順で空き容量がチェックされ、当該移動データを格納したとしてもA%以上の空き容量がある記憶装置がホストとして設定される。この場合、BEPでもFEPでもないホストを移動先として固定設定し、そこに再印刷回数が少なくかつ作成日時の古いイメージデータを集めてもよい。
【0058】
S305では、移動データの転送が行われ、S306では転送元の記憶装置から移動データが削除され、S307ではページ属性における格納場所が更新される。そして、すべての記憶装置について上述のようなチェックがなされるとS301においてこの処理が終了する。
【0059】
以上の実施形態によれば、システム内に存在する各記憶装置について自動的に一定以上の空き領域を確保でき、イメージデータの格納を迅速かつ円滑に行うことができるという利点がある。また、再印刷回数が少なくかつ作成日時の古いある意味では削除してもあまり支障のないようなイメージデータを特定の記憶装置に集めることができるので、システム内における他の複数の記憶装置の稼働効率を上げることができる。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、印刷システムにおいて、再印刷の実行時に、ネットワーク上を流れるデータ量を極力少なくしこれによってネットワーク占有時間を削減できる。また、本発明によれば、ネットワーク上に複数の印刷装置が存在している場合において、各印刷装置毎に再印刷のためのデータ保存機能を持たせることでき、特に、複数の記憶装置を有効に利用して各印刷ジョブを効率的に保存できる。また、本発明によればネットワーク上の複数の記憶装置間において空き容量の調整を図り空き容量不足による障害を未然に防ぐことができ、更に各記憶装置のデータ整理を自動的に行って人為的な管理に伴う煩雑さを解消できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る印刷システムの好適な実施形態を示すブロック図である。
【図2】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図3】 ページ属性を示す説明図である。
【図4】 ホストDBの構成を示す図である。
【図5】 イメージデータの転送制御を示す説明図である。
【図6】 ジョブ合成を示す説明図である。
【図7】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図8】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図9】 ジョブ属性を示す説明図である。
【図10】 合成ジョブのジョブ属性を示す説明図である。
【図11】 ページ属性を示す説明図である。
【図12】 ページ属性を示す説明図である。
【図13】 ページ属性を示す説明図である。
【図14】 イメージデータの転送制御を示す説明図である。
【図15】 イメージデータ転送後の状態を示す説明図である。
【図16】 イメージデータ転送後のジョブ属性を示す説明図である。
【図17】 本発明に係る印刷システムの動作を示すフローチャートである。
【図18】 容量チェック処理の具体的な処理を示すフローチャートである。
【図19】 他の実施形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
8 ネットワーク、10 フロントエンドプロセッサ(FEP)、12,14バックエンドプロセッサ(BEP)、16,18 プリンタ、22 ジョブ処理部、24 外部記憶装置、26 データ管理部、28 ページDB、30 ジョブDB、32 ホストDB、42,48 出力処理部、44,50 外部記憶装置。

Claims (9)

  1. ネットワークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロントエンドプロセッサと、
    前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサと、を含み、
    前記フロントエンドプロセッサは、
    前記ジョブの保存を制御する手段であって、各イメージデータの保存先をページ単位で制御可能な保存制御手段と、
    保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行う転送制御手段と、
    を含むことを特徴とする印刷システム。
  2. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記保存制御手段は、各記憶装置の空き容量を判定する空き容量判定手段を含み、前記各記憶装置の空き容量に従って各ページのイメージデータの保存先を指定することを特徴とする印刷システム。
  3. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記保存制御手段は、印刷ジョブの属性としてその印刷を実行するバックエンドプロセッサの指定がなされている場合には、その指定バックエンドプロセッサの記憶装置に当該印刷ジョブの各イメージデータを優先的に保存させる制御を行うことを特徴とする印刷システム。
  4. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記保存制御手段は、記憶装置間でイメージデータの移動を行わせ各記憶装置の記憶データ量を調整する調整手段を含むことを特徴とする印刷システム。
  5. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記転送制御手段は、
    前記不足するイメージデータの転送を行う場合に当該イメージデータが他のジョブにより参照されているか否かを判定する参照関係判定手段と、
    参照関係がない場合には前記不足するイメージデータの転送を移動によって実行させ、参照関係がある場合には前記不足するイメージデータの転送をコピーによって実行させる転送モード選択手段と、
    を含むことを特徴とする印刷システム。
  6. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記フロントエンドプロセッサは、
    各印刷ジョブのジョブ属性を管理するジョブ属性管理部と、
    各ページのページ属性を管理するページ属性管理部と、
    を含み、
    前記ページ属性にはイメージデータの保存先が含まれることを特徴とする印刷システム。
  7. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記記憶装置の空き容量を一定値以上に管理する空き容量管理手段を有することを特徴とする印刷システム。
  8. ネットワークに接続され、印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理部を備えたフロントエンドプロセッサと、
    前記ネットワーク上の印刷装置に対応して設けられ、前記ネットワークからの各ページのイメージデータを印刷装置へ出力する装置であって、各ページのイメージデータを保存する記憶装置を備えたバックエンドプロセッサと、
    を含む印刷システムにおける印刷制御方法において、
    前記ジョブ処理部により生成された各イメージデータの保存先をページ単位で制御し、
    保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、
    不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行うことを特徴とする印刷制御方法。
  9. イメージデータを保存する記憶装置を備え印刷装置へイメージデータを出力するバックエンドプロセッサに対してネットワークを介して接続されるフロントエンドプロセッサであって、
    印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するジョブ処理手段と、
    前記印刷ジョブの保存を制御する手段であって、各イメージデータの保存先をページ単位で制御可能な保存制御手段と、
    保存ジョブに対して印刷命令があった場合に、前記保存ジョブの印刷を実行するバックエンドプロセッサの記憶装置内に前記保存ジョブを構成するすべてのイメージデータが保存されているか否かを判定し、不足するイメージデータがある場合にはそれを他の記憶装置から当該バックエンドプロセッサへ転送させる制御を行う転送制御手段と、
    を含むことを特徴とするフロントエンドプロセッサ。
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