JPH10166580A - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド

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Publication number
JPH10166580A
JPH10166580A JP34456796A JP34456796A JPH10166580A JP H10166580 A JPH10166580 A JP H10166580A JP 34456796 A JP34456796 A JP 34456796A JP 34456796 A JP34456796 A JP 34456796A JP H10166580 A JPH10166580 A JP H10166580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle plate
recording head
flow path
ink jet
ink
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Withdrawn
Application number
JP34456796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Fujimori
一彦 藤森
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置合わせに必要となる薄膜部の破壊を不要
として、流路形成基板とノズルプレートとを高い信頼性
でもって接合すること。 【解決手段】 ノズルプレート10の圧力発生室7に対
向する面に複数個の凸部13を、また流路形成基板1の
ノズルプレート10の対向面の凸部13に対向する位置
に、凸部13が挿入可能なサイズの凹部12を形成し
て、これら凸部13、凹部12との嵌合により位置決め
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術の分野】本発明は、ノズル開口に連
通する圧力発生室の一部を薄膜型圧電振動子により膨
張、収縮させて、ノズル開口からインク滴を吐出させる
インクジェット式記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録ヘッドには、圧力
発生室を機械的に変形させてインクを加圧する圧電振動
型と、圧力発生室の中に発熱素子を設け、発熱素子の熱
で発生した気泡の圧力によりインクを加圧するバブルジ
ェット型との2種類のものが存在する。そして圧電振動
型の記録ヘッドは、さらに軸方向に変位する圧電振動子
を使用した第1の記録ヘッドと、たわみ変位する圧電振
動子を使用した第2の記録ヘッドとの2種類に分類され
る。第1の記録ヘッドは、高速駆動が可能でかつ高い密
度での記録が可能である反面、圧電振動子の加工に切削
作業が伴ったり、また圧電振動子を圧力発生室に固定す
る際に3次元的組立作業を必要として、製造の工程数が
多くなるという問題がある。
【0003】これに対して、第2の記録ヘッドは、図8
に示したようにシリコン単結晶基板をその一方の面から
異方性エッチングして圧力発生室51、リザーバ52、
インク供給口53を形成し、また他面にメンブレム部5
4を形成して圧力発生室51に対応させて膜状の圧電振
動子55が作り付けられた流路形成基板50と、各圧力
発生室51に連通するノズル開口56を備えたノズルプ
レート57とを、それぞれの所定位置に貫通孔60、6
1を穿設し、ここに位置決めピン62を挿入した上で、
ホルダ58に収容して構成されている。
【0004】このようにインク滴を吐出させるための駆
動手段を圧電振動子55を膜として構成することがで
き、また流路形成基板50をシリコン単結晶基板のエッ
チングにより形成できるため、機械加工や組立工数を少
なくすることができて印刷密度が高い記録ヘッドを高い
歩留まりで製造することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな薄膜形成プロセスでは貫通孔を形成することが困難
であるため、薄膜部を残したままシリコン単結晶基板だ
けを貫通する孔を形成せざるを得ない。この結果、後工
程である組立工程においてシリコン単結晶基板だけを貫
通した孔を塞ぐ薄膜部をピン等で破壊してから位置合わ
せすることが必要となり、薄膜部の破壊時に生じたバリ
等が流路形成基板とノズルプレートとの間に挟まって両
者の接合に不具合を来す等の問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは組立工程で薄膜
部の破壊を不要として、流路基板とノズルプレートを高
い信頼性で接合することができるインクジェット式記録
ヘッドを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、複数のノズル開口が穿設さ
れたノズルプレートと、一方の面に外部からインクの供
給を受けるリザーバ、該リザーバとインク供給口を介し
て接続するとともに前記ノズル開口の各々に連通する複
数の圧力発生室とをシリコン単結晶基板を異方性エッチ
ングにより形成し、圧電振動子を備えた弾性膜により他
方の面が封止された流路形成基板とを接合してなるイン
クジェットヘッドにおいて、前記ノズルプレートが前記
圧力発生室に対向する面に複数個の凸部を有し、また前
記流路形成基板の一方の面に前記凸部に対向する位置に
前記凸部が挿入可能なサイズの凹部を形成する。
【0008】
【作用】ノズルプレートの凸部と流路形成基板の凹部と
により位置決めされるため、膜の破壊による貫通孔の形
成が不要となる。
【0009】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1、図2は、それぞ
れ本発明の一実施例を示すものであって、1はシリコン
単結晶基板をエッチングして形成された流路形成基板
で、一方の表面を開口面9とし、裏面にメンブレム部2
を形成するように複数列、この実施例では千鳥状となる
ように位置する2列の圧力発生室3と、これら圧力発生
室3にインクを供給するリザーバ4と、さらにこれら圧
力発生室3とリザーバ4とを一定の流体抵抗で連通させ
るインク供給口7とを形成するように構成されている。
【0010】裏面のメンブレム部2には、膜形成方法で
作り付けられた圧電振動子8が設けられている。10は
ノズルプレートで、圧力発生室3の一端側で連通するよ
うにノズル開口11を穿設して構成されている。
【0011】これらインク圧力発生室基板1とノズルプ
レート10には、その対向する面に異方性エッチングに
より形成された凹部12と、プレスにより凸部13が形
成されていて、これら凹部12と凸部13により位置決
めされた上で液密に固定されて、周縁部及び中央部を支
持する支持部を備えたホルダ14に収容されて記録ヘッ
ドに纏められている。なお、図中符号15は凹部を、ま
た16は圧電体膜8に駆動信号を供給するためのフレキ
シブルケーブルを示す。
【0012】次に上述した流路形成基板の製造方法を図
3に基づいて説明する。表面が(110)で切り出され
たシリコン単結晶基板20を熱酸化法等により、少なく
とも表裏両面に1μm程度のSiO2層21、22を形成
した母材23を用意する。エッチング面(図中、下面)
に形成されたSiO2層は、エッチング保護膜として機能
し、また駆動面(図中、上面)のSiO2層22は、この
上に形成される駆動部の絶縁膜として機能する。SiO2
層22の表面に例えばスパッタリングにより厚さ0.8
μmのチタンの膜や酸化ジルコニアの膜を形成して弾性
膜24を形成してメンブレム部2を作り付ける。
【0013】さらに、弾性膜24の表面にスパツタリン
グにより厚さ0.2μm程度の白金(Pt)の膜を形成
して下電極、この表面にPZT等の圧電体材料をスパッ
タリング等により1.0μm厚の膜を形成し、さらにそ
の表面にスパッタリング等により厚さ0.2μmのアル
ミニューム(Al)の上電極を形成して圧電体膜25を
作り付ける(I)。
【0014】この圧電体膜25を下電極を残すようにし
て圧電体の膜と上電極とを圧力発生室3の配列位置に対
応するようにパターニングして圧電振動子8を形成す
る。このようにして圧電振動子構成要素の作り付けが終
了した段階で、この面を有機材料、例えば弗素樹脂を塗
布して図示しないエッチング保護膜を形成する。圧力発
生室3、及び共通のインク室4の配列方向にあわせてフ
オトレジスト層を形成して、弗化水素酸とフッ化アンモ
ニウムを1:6の割合で混合した緩衝弗酸液を用いてエ
ッチング面のSiO2層21を除去して異方性エッチング
用の窓26、27をパターニングする(II)。
【0015】その上で、インク供給口7を形成する領域
28のSiO2層21を選択的に約5分程度前述の緩衝弗
酸液により約0.5μm程度にまで薄くするためのハー
フエッチングを行う(III)。
【0016】母材23を80°C程度に加熱した10%
の水酸化カリウム溶液に浸漬して異方性エッチングを実
行する。この異方性エッチングにより圧力発生室3、リ
ザーバ4となる凹部29、30が出現する。同時に、保
護膜として機能したSiO2層21、28も徐々に溶解し
て約0.4μm程度がエッチングを受けて無くなり、イ
ンク供給口7に対向する領域のSiO2層28が0.1μ
m程度、それ以外の領域のSiO2層21が0.6μm程
度まで薄くなる(IV)。
【0017】母材23を前述の緩衝弗酸液に0.1μm
のSiO2層28’を除去できる程度の時間、例えば1分
程度浸潰して、インク供給口7を形成する領域のSiO2
層28’を除去してエッチング用の窓31、他の領域の
SiO2膜21’については厚さ0.5μm程度のエッチ
ング保護層として残す(V)。
【0018】母材23を約40%の水酸化カリウム溶液
に浸潰して異方性エッチングを行なってインク供給口7
の領域を選択的に再度エッチングすると、インク供給口
7として必要な流体抵抗を備えた凹部32が形成される
(VI)。そしてエッチング液から圧電体膜25を保護す
るために形成されていた保護膜を剥離する。
【0019】異方性エッチングによる流路の形成が終了
して流路形成基板33として形をなした段階で、エッチ
ング面側の流路が形成されていない領域に、図4に示し
たように深さ0.1mm程度の一辺の長さL1が0.9
mmの平行四辺形からなる凹部34と、一辺の長さL2
が1.0mmの平行四辺形からなる凹部34より若干大
きめの凹部35とを一定の距離を隔てて形成する。
【0020】次にこのように構成した流路形成基板33
に位置決めされるノズルプレートの製造方法、及びノズ
ルプレートと流路形成基板との位置決め方法を図5に基
づいて説明する。
【0021】予めノズル開口40が穿設されたノズルプ
レート41を用意し(I)、流路形成基板33の凹部3
4、35と一致する位置にポンチPを位置決めし(I
I)、パンチングにより他面に凸部43を形成できる程
度の凹部42を形成する(III)。このポンチPには凸
部43として直径0.9mmのものを形成できるものが
使用される。
【0022】このパンチングによりノズルプレート41
の圧力発生室対向面側に凸部43が形成されるから(I
V)、研磨等により所定の突出量、例えば0.1mmに
調整して位置決め用凸部44とする(V)。
【0023】ノズルプレート41をその凸部44、44
が、流路形成基板33の位置決め用凹部34、35に対
向するように位置決めして(VI)、押込むことにより、
大きく形成された一方の凹部35と凸部43との遊びに
よりスムーズに嵌合して、各ノズル開口40が流路形成
基板33の圧力発生室に対して所定の位置に位置決めさ
れる(VII)。
【0024】もとより流路形成基板33とノズルプレー
ト41との位置決めに際して薄膜部の破壊を必要としな
いから、バリなどの発生がなく、流路形成基板33とノ
ズルプレート41とを完全に密着させることができる。
【0025】なお、上述の実施例においては流路形成基
板に圧力発生室等の流路を形成した後、位置決め用の凹
部34、35を形成しているが、最初に位置決め用の凹
部を形成し、次いで異方性エッチングを施して圧力発生
室等の流路を形成してもよい。
【0026】図6は、製造方法の他の実施例を示すもの
であって、表面が(110)で切り出されたシリコン単
結晶基板20を熱酸化法等により、少なくとも表裏両面
に1μm程度のSiO2層21、22を形成した母材23
を用意する。エッチング面(図中、下面)に形成された
SiO2層は、エッチング保護膜として機能し、また駆動
面(図中、上面)のSiO2層22は、この上に形成され
る駆動部の絶縁膜として機能する。SiO2層22の表面
に例えばスパッタリングにより厚さ0.8μmのチタン
の膜や酸化ジルコニアの膜を形成して弾性膜24を形成
してメンブレム部2を作り付ける。
【0027】さらに、弾性膜24の表面にスパツタリン
グにより厚さ0.2μm程度の白金(Pt)の膜を形成
して下電極、この表面にPZT等の圧電体材料をスパッ
タリング等により1.0μm厚の膜を形成し、さらにそ
の表面にスパッタリング等により厚さ0.2μmのアル
ミニューム(Al)の上電極を形成して圧電体膜25を
作り付ける(I)。
【0028】この圧電体膜25を下電極を残すようにし
て圧電体の膜と上電極とを圧力発生室3の配列位置に対
応するようにパターニングして圧電振動子8を形成す
る。このようにして圧電振動子構成要素の作り付けが終
了した段階で、この面を有機材料、例えば弗素樹脂を塗
布して図示しないエッチング保護膜を形成する。圧力発
生室3、及び共通のインク室4の配列方向にあわせてフ
オトレジスト層を形成して、弗化水素酸とフッ化アンモ
ニウムを1:6の割合で混合した緩衝弗酸液を用いてエ
ッチング面のSiO2層21を除去して異方性エッチング
用の窓26、27をパターニングする(II)。
【0029】インク供給口7を形成する領域28、凹部
34、35を形成する領域47のSiO2層21を選択的
に約5分程度前述の緩衝弗酸液により約0.5μm程度
にまで薄くするためのハーフエッチングを行う(II
I)。
【0030】母材23を80°C程度に加熱した10%
の水酸化カリウム溶液に浸漬して異方性エッチングを実
行する。この異方性エッチングにより圧力発生室3、リ
ザーバ4となる凹部29、30が出現する。同時に、保
護膜として機能したSiO2層21、28も徐々に溶解し
て約0.4μm程度エッチングを受けて無くなり、イン
ク供給口7に対向する領域のSiO2層28が0.1μm
程度、凹部34、35に対向する領域47のSiO2層4
7’が0.1μm程度、それ以外の領域のSiO2層21
が0.6μm程度まで薄くなる(IV)。
【0031】母材23を前述の緩衝弗酸液に0.1μm
のSiO2層28’、47’を除去できる程度の時間、例
えば1分程度浸潰して、インク供給口7、及び凹部3
4、35を形成する領域のSiO2層28’、47’を除
去してエッチング用の窓31、48、他の領域のSiO2
膜21’については厚さ0.5μm程度のエッチング保
護層として残す(V)。
【0032】母材23を約40%の水酸化カリウム溶液
に浸潰して異方性エッチングを行なってインク供給口
7、凹部34、35の領域を選択的に再度エッチングす
ると、インク供給口7として必要な流体抵抗を備えた凹
部32が形成され、また位置決め用の凹部34、35に
対応する凹部49が形成される(図8(イ))。この凹
部49は、図8(イ)、(ロ)に示すように一方の対向
する辺49a、49bが表面に対して約35度の角度
を、また他方の辺49c、49dが垂直となる。
【0033】そして凹部34、35を形成するためのエ
ッチング用の窓48として、図4に示したように一辺の
長さL1が0.9mmの平行四辺形からなるものと、一
辺の長さL2が1.0mmの平行四辺形からなるものを
形成しておけばよい。最後にエッチング液から圧電体膜
25を保護するために形成されていた保護膜を剥離す
る。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、ノズルプレートが圧力発生室に対向する面に複数個
の凸部を有し、また流路形成基板の一方の面に凸部に対
向する位置に凸部が挿入可能なサイズの凹部を形成した
ので、薄膜部を破壊を必要とすることなくノズルプレー
トと流路形成基板を位置合わせすることができて、薄膜
部の破壊に起因するバリの発生がなくなり、ノズルプレ
ートと流路形成基板を高い信頼性で接合することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット式記録ヘッドの一実施
例を示す組立斜視図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ図1におけるA
−A線での断面構造を示す図、及び位置決め領域を拡大
して示す断面図である。
【図3】図(I)乃至(VI)は、それぞれ同上記録ヘッ
ドに使用する流路形成基板の製造方法の一実施例を示す
図である。
【図4】流路形成基板の位置決め用凹部の一実施例を示
す斜視図である。
【図5】図(I)乃至(VII)は、それぞれノズルプレー
トの製造工程、及び流路形成基板とノズルプレートの位
置決めの工程を示す図である。
【図6】図(I)乃至(V)は、それぞれ同上記録ヘッド
に使用する流路形成基板の製造方法の内、中盤までの工
程を示す図である。
【図7】図(イ)、(ロ)は、それぞれ同上記録ヘッド
に使用する流路形成基板の製造方法の内、最終工程、及
びA−A線における断面構造を示す図である。
【図8】従来のインクジェット式記録ヘッドのノズルプ
レートと流路形成基板との位置決め構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 流路形成基板 2 メンブレム部 3 圧力発生室 4 リザーバ 7 インク供給口 8 圧電振動子 10 ノズルプレート 11 ノズル開口 12 位置決め用凹部 13 位置決め用凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズル開口が穿設されたノズルプ
    レートと、 一方の面に外部からインクの供給を受けるリザーバ、該
    リザーバとインク供給口を介して接続するとともに前記
    ノズル開口の各々に連通する複数の圧力発生室とをシリ
    コン単結晶基板を異方性エッチングにより形成し、圧電
    振動子を備えた弾性膜により他方の面が封止された流路
    形成基板とを接合してなるインクジェットヘッドにおい
    て、 前記ノズルプレートが前記圧力発生室に対向する面に複
    数個の凸部を有し、また前記流路形成基板の一方の面に
    前記凸部に対向する位置に前記凸部が挿入可能なサイズ
    の凹部を有するインクジェット式記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記凸部がノズルプレートの表面側から
    のパンチにより形成され、また前記凹部がシリコン単結
    晶基板の異方性エッチングにより形成されている請求項
    1に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記凸部の高さが0.1mm以上である
    請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記凹部が矩形である請求項1に記載の
    インクジェット式記録ヘッド。
JP34456796A 1996-12-09 1996-12-09 インクジェット式記録ヘッド Withdrawn JPH10166580A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1108928C (zh) * 2000-01-07 2003-05-21 威硕科技股份有限公司 用于列印装置的喷墨头及其制造方法
KR100515736B1 (ko) * 1999-04-05 2005-09-21 세이코 엡슨 가부시키가이샤 라인 잉크 젯 헤드 및 그것을 이용한 인쇄 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100515736B1 (ko) * 1999-04-05 2005-09-21 세이코 엡슨 가부시키가이샤 라인 잉크 젯 헤드 및 그것을 이용한 인쇄 장치
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