JPH1016652A - 盗難防止機構付き荷物固定装置 - Google Patents
盗難防止機構付き荷物固定装置Info
- Publication number
- JPH1016652A JPH1016652A JP19269896A JP19269896A JPH1016652A JP H1016652 A JPH1016652 A JP H1016652A JP 19269896 A JP19269896 A JP 19269896A JP 19269896 A JP19269896 A JP 19269896A JP H1016652 A JPH1016652 A JP H1016652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- arm
- fixing device
- lock pin
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の盗難防止機構付き荷物固定装置におい
ては、前側固定部材の取付ノブ部分をカバーするカバー
部分に寸法的精度と機械的強度が要求されるという欠点
があった。 【解決手段】 本発明においては、本体の一端部にアー
ムの一端部を回動自在に枢支し、上記本体とアーム間に
荷物を挾持せしめた後上記本体の他端部に上記アームの
他端部を鎖錠できるようにした荷物固定具をシステムバ
ーに固定するようにした盗難防止機構付き荷物固定装置
において、本体をシステムバーに固定するためのレバー
を本体にロックピンによって固定し、アームを閉じたと
きこのロックピンをアームに形成したカバーによってカ
バーして釈放不能ならしめる。
ては、前側固定部材の取付ノブ部分をカバーするカバー
部分に寸法的精度と機械的強度が要求されるという欠点
があった。 【解決手段】 本発明においては、本体の一端部にアー
ムの一端部を回動自在に枢支し、上記本体とアーム間に
荷物を挾持せしめた後上記本体の他端部に上記アームの
他端部を鎖錠できるようにした荷物固定具をシステムバ
ーに固定するようにした盗難防止機構付き荷物固定装置
において、本体をシステムバーに固定するためのレバー
を本体にロックピンによって固定し、アームを閉じたと
きこのロックピンをアームに形成したカバーによってカ
バーして釈放不能ならしめる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は盗難防止機構付き荷
物固定装置、特に荷物固定具（アタッチメント）を取り
替えることにより様々な荷物を積荷できるようにしたシ
ステムキャリアにおける盗難防止機構付き荷物固定装置
に関するものである。
物固定装置、特に荷物固定具（アタッチメント）を取り
替えることにより様々な荷物を積荷できるようにしたシ
ステムキャリアにおける盗難防止機構付き荷物固定装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、特表平４−５０３９３４号公報に
示すようにアームを閉じたとき、キャリア本体をシステ
ムバーに固定するための固定部材とアームカバーとを係
合せしめて固定部材を取り外し不能とし、キャリア本体
をシステムバーから釈放できないようにした盗難防止機
構付き荷物固定装置は知られている。
示すようにアームを閉じたとき、キャリア本体をシステ
ムバーに固定するための固定部材とアームカバーとを係
合せしめて固定部材を取り外し不能とし、キャリア本体
をシステムバーから釈放できないようにした盗難防止機
構付き荷物固定装置は知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な装置では上記固定部材をアームカバーの内側に位置せ
しめる必要がある。
な装置では上記固定部材をアームカバーの内側に位置せ
しめる必要がある。
【０００４】従って、上記固定部材と係合するアームカ
バーは或る程度の寸法的精度を必要とするほか、外力に
よっても変形しないような強度も必要である。
バーは或る程度の寸法的精度を必要とするほか、外力に
よっても変形しないような強度も必要である。
【０００５】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置は、本体と、この本体に対し開閉自在な
アームと、このアームと上記本体とを閉状態で一体に鎖
錠する鎖錠部材と、上記本体をバーに固定するための固
定手段と、この固定手段によるバーに対する上記本体の
固定を釈放自在に係止する係止手段とより成り、上記固
定手段が、上記本体に固定される上部と上記バーの内側
面及び外側面を挾持する下部とを有する内側板及び外側
板と、上記バーの上面に接するよう上記両側板によって
保持される係合部材と、上記バーの下面に対向するよう
上記内側板の下端部によってその一側が保持される包囲
部材と、上記外側板の下部に回動自在に支持される基部
と上記包囲部材の他側を保持する保持部とを有するレバ
ーとより成り、上記係止手段が、上記レバーと上記外側
板とを互いにロックするロック手段と、上記アームを本
体に対して閉じたとき上記ロック手段を釈放不能にカバ
ーするため、上記アームに形成したカバーとより成り、
上記アームが上記本体に鎖錠された状態では上記係止手
段による係止状態が維持され、上記本体を上記バーから
離脱できない。
き荷物固定装置は、本体と、この本体に対し開閉自在な
アームと、このアームと上記本体とを閉状態で一体に鎖
錠する鎖錠部材と、上記本体をバーに固定するための固
定手段と、この固定手段によるバーに対する上記本体の
固定を釈放自在に係止する係止手段とより成り、上記固
定手段が、上記本体に固定される上部と上記バーの内側
面及び外側面を挾持する下部とを有する内側板及び外側
板と、上記バーの上面に接するよう上記両側板によって
保持される係合部材と、上記バーの下面に対向するよう
上記内側板の下端部によってその一側が保持される包囲
部材と、上記外側板の下部に回動自在に支持される基部
と上記包囲部材の他側を保持する保持部とを有するレバ
ーとより成り、上記係止手段が、上記レバーと上記外側
板とを互いにロックするロック手段と、上記アームを本
体に対して閉じたとき上記ロック手段を釈放不能にカバ
ーするため、上記アームに形成したカバーとより成り、
上記アームが上記本体に鎖錠された状態では上記係止手
段による係止状態が維持され、上記本体を上記バーから
離脱できない。
【０００７】上記内側板及び外側板の上部は、外側板の
側から上記本体及び内側板を貫通して延びる取り付け部
材によって上記本体に取り付けられ、この取り付け部材
の進退が保持位置における上記レバーによって阻止され
る。
側から上記本体及び内側板を貫通して延びる取り付け部
材によって上記本体に取り付けられ、この取り付け部材
の進退が保持位置における上記レバーによって阻止され
る。
【０００８】また、上記ロック手段は、上記外側板と上
記レバーに互いに入れ子式に係合可能に形成した雄部材
及び雌部材と、その進入位置では上記雄部材に対する雌
部材の係合離脱を許容し、その退避位置では離脱を拒否
する進退自在なロックピンと、このロックピンを常時そ
の退避位置に抑制する抑制手段とより成り、上記ロック
ピンの進入操作が、上記アームを閉じたとき上記カバー
によって阻止される。
記レバーに互いに入れ子式に係合可能に形成した雄部材
及び雌部材と、その進入位置では上記雄部材に対する雌
部材の係合離脱を許容し、その退避位置では離脱を拒否
する進退自在なロックピンと、このロックピンを常時そ
の退避位置に抑制する抑制手段とより成り、上記ロック
ピンの進入操作が、上記アームを閉じたとき上記カバー
によって阻止される。
【０００９】上記ロックピンは、斜面部を有し、この斜
面部が上記雄部材によって押されたとき上記ロックピン
が上記退避位置から上記進入位置に変位される。
面部が上記雄部材によって押されたとき上記ロックピン
が上記退避位置から上記進入位置に変位される。
【００１０】また、本発明の盗難防止機構付き荷物固定
装置においては、上記アームを閉じたとき、上記カバー
が上記外側板と保持位置におけるレバー間に入り込む部
分を有する。
装置においては、上記アームを閉じたとき、上記カバー
が上記外側板と保持位置におけるレバー間に入り込む部
分を有する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１２】図１〜図６において、１は横方向に延びる
本体、２はこの本体１の後端部にその後端部を回動自在
に枢支し、前端部を上記本体１の前端部に鎖錠できるよ
うにしたアーム、３及び４は夫々上記本体１の上面とこ
れに対向する上記アーム２の下面に設けたパッド、５は
自動車の屋根に脚部（何れも図示せず）を介して固定さ
れるシステムバー、６は鎖錠装置、７はその操作ボタ
ン、８は上記本体１の後端部を上記バー５に固定するた
めの枢着部側固定手段、９は上記本体１の前端部を上記
バー５に固定するための前側固定手段、１０は夫々上記
本体１の後端部及び前端部に上記固定手段８及び９を取
り付けるための取り付け手段である。
本体、２はこの本体１の後端部にその後端部を回動自在
に枢支し、前端部を上記本体１の前端部に鎖錠できるよ
うにしたアーム、３及び４は夫々上記本体１の上面とこ
れに対向する上記アーム２の下面に設けたパッド、５は
自動車の屋根に脚部（何れも図示せず）を介して固定さ
れるシステムバー、６は鎖錠装置、７はその操作ボタ
ン、８は上記本体１の後端部を上記バー５に固定するた
めの枢着部側固定手段、９は上記本体１の前端部を上記
バー５に固定するための前側固定手段、１０は夫々上記
本体１の後端部及び前端部に上記固定手段８及び９を取
り付けるための取り付け手段である。
【００１３】本発明においては、図７〜図１２に示すよ
うに上記前側固定手段９を、上記取り付け手段１０によ
って上記本体１に固定される上部と上記システムバー５
の内側面及び外側面を挾持する下部とを有する内側板１
１及び外側板１２と、上記システムバー５の上面に接す
るよう上記両側板１１及び１２によって保持される平板
１３と、上記システムバー５の下面に対向するよう上記
内側板１１の下端折り曲げ部１４によってその一側が保
持されるリング１５と、上記外側板１２の下部両側に形
成した袖片１６に枢支ピン１７によって回動自在に支持
される基部１８と上記リング１５の他側を保持する斜め
の受け溝１９とを有する、外方に延びるレバー２０とに
より構成する。
うに上記前側固定手段９を、上記取り付け手段１０によ
って上記本体１に固定される上部と上記システムバー５
の内側面及び外側面を挾持する下部とを有する内側板１
１及び外側板１２と、上記システムバー５の上面に接す
るよう上記両側板１１及び１２によって保持される平板
１３と、上記システムバー５の下面に対向するよう上記
内側板１１の下端折り曲げ部１４によってその一側が保
持されるリング１５と、上記外側板１２の下部両側に形
成した袖片１６に枢支ピン１７によって回動自在に支持
される基部１８と上記リング１５の他側を保持する斜め
の受け溝１９とを有する、外方に延びるレバー２０とに
より構成する。
【００１４】また、この固定手段９によるシステムバー
５に対する上記本体１の固定を釈放自在に係止する係止
手段２１を設け、この係止手段２１を例えば保持位置に
おける上記レバー２０と上記外側板１２とを互いにロッ
クするロック機構２２と、上記アーム２を本体１に対し
て閉じたとき上記取り付け手段１０及びロック機構２２
をカバーしてその操作を阻止するため、上記アームの前
端部に形成したフロントカバー２３とにより構成する。
５に対する上記本体１の固定を釈放自在に係止する係止
手段２１を設け、この係止手段２１を例えば保持位置に
おける上記レバー２０と上記外側板１２とを互いにロッ
クするロック機構２２と、上記アーム２を本体１に対し
て閉じたとき上記取り付け手段１０及びロック機構２２
をカバーしてその操作を阻止するため、上記アームの前
端部に形成したフロントカバー２３とにより構成する。
【００１５】なお、上記取り付け手段１０は、上記外側
板１２に形成した角孔２４に合致する角形部分を頭部側
に有し、上記外側板１２の側から上記本体１の孔（図示
せず）と上記内側板１１に形成した孔２６を通して延び
る螺杆２５と、上記螺杆２５のねじ部に螺合するノブ２
７とにより構成する。
板１２に形成した角孔２４に合致する角形部分を頭部側
に有し、上記外側板１２の側から上記本体１の孔（図示
せず）と上記内側板１１に形成した孔２６を通して延び
る螺杆２５と、上記螺杆２５のねじ部に螺合するノブ２
７とにより構成する。
【００１６】また、上記両側板に形成される孔２４及び
２６を上下に離間して複数形成し、上記本体１に対する
上記両側板１１及び１２の高さ方向の相対位置を調節自
在とすれば、上記アーム２を閉じたときの上記本体１と
アーム２間の間隔を調節できるので好ましい。
２６を上下に離間して複数形成し、上記本体１に対する
上記両側板１１及び１２の高さ方向の相対位置を調節自
在とすれば、上記アーム２を閉じたときの上記本体１と
アーム２間の間隔を調節できるので好ましい。
【００１７】また、上記ロック機構２２は、例えば、上
記外側板１２の上部と上記レバー２０の対向面に互いに
入れ子式に係合可能に形成した雄部材２８及び雌部材２
９と、その進入位置では上記雄部材２８に対する雌部材
２９の係合を離脱許容し、その退避位置では離脱を拒否
するよう上記雌部材２９に進退自在に取り付けたロック
ピン３０と、このロックピン３０を常時その退避位置に
抑制するばね（図示せず）とにより構成する。
記外側板１２の上部と上記レバー２０の対向面に互いに
入れ子式に係合可能に形成した雄部材２８及び雌部材２
９と、その進入位置では上記雄部材２８に対する雌部材
２９の係合を離脱許容し、その退避位置では離脱を拒否
するよう上記雌部材２９に進退自在に取り付けたロック
ピン３０と、このロックピン３０を常時その退避位置に
抑制するばね（図示せず）とにより構成する。
【００１８】なお、上記ロックピン３０には、図１１に
示すように上記雄部材２８の先端部に係合する斜面部３
１を突出形成し、上記雄部材２８が上記雌部材２９内に
進入する際この斜面部３１を押し、上記ロックピン３０
をばねに抗して上記退避位置から進入位置に自動的に変
化せしめるが、上記雄部材２８の先端部が上記斜面部３
１を通過した後は上記ロックピン３０がばねによって上
記退避位置に自動的に復帰されるようにするのが好まし
い。
示すように上記雄部材２８の先端部に係合する斜面部３
１を突出形成し、上記雄部材２８が上記雌部材２９内に
進入する際この斜面部３１を押し、上記ロックピン３０
をばねに抗して上記退避位置から進入位置に自動的に変
化せしめるが、上記雄部材２８の先端部が上記斜面部３
１を通過した後は上記ロックピン３０がばねによって上
記退避位置に自動的に復帰されるようにするのが好まし
い。
【００１９】上記ロックピン３０は雄部材２８ではなく
雌部材２９に設けても良い。また、上記フロントカバー
２３にはアーム２が閉じた状態では好ましくは図１，図
５及び図６に示すように上記外側板１２と、保持位置に
おけるレバー２０間に入り込む部分３２と、上記ロック
ピン３０の端面をカバーしてその進入位置への手動操作
を阻止するようになる部分３３とを有せしめる。
雌部材２９に設けても良い。また、上記フロントカバー
２３にはアーム２が閉じた状態では好ましくは図１，図
５及び図６に示すように上記外側板１２と、保持位置に
おけるレバー２０間に入り込む部分３２と、上記ロック
ピン３０の端面をカバーしてその進入位置への手動操作
を阻止するようになる部分３３とを有せしめる。
【００２０】上記枢着部側固定手段８も上記前側固定手
段９と同様の構成としても良いが、この場合には上記フ
ロントカバー２３の部分３２及び３３と同様の部分を上
記アーム２の枢支部に設けるものとする。
段９と同様の構成としても良いが、この場合には上記フ
ロントカバー２３の部分３２及び３３と同様の部分を上
記アーム２の枢支部に設けるものとする。
【００２１】本発明の盗難防止機構付き荷物固定装置は
上記のような構成であるから、本体１は側板１１及び１
２、平板１３、リング１５、保持位置におけるレバー２
０、及び係止手段２１によってシステムバー５に取り付
けられ、係止手段２１によってロックされているがアー
ム２を閉じれば、フロントカバー２３によって取り付け
手段１０及び上記係止手段２１のロックピン３０が外部
から遮断されるようになるから、この状態でアーム２を
本体１に上記鎖錠装置６によって鎖錠すれば、本体１を
システムバー５から取り外すことができないようにな
る。
上記のような構成であるから、本体１は側板１１及び１
２、平板１３、リング１５、保持位置におけるレバー２
０、及び係止手段２１によってシステムバー５に取り付
けられ、係止手段２１によってロックされているがアー
ム２を閉じれば、フロントカバー２３によって取り付け
手段１０及び上記係止手段２１のロックピン３０が外部
から遮断されるようになるから、この状態でアーム２を
本体１に上記鎖錠装置６によって鎖錠すれば、本体１を
システムバー５から取り外すことができないようにな
る。
【００２２】本体１をシステムバー５から取り外す場合
には、図１に示すようにアーム２を開き、図７に示すよ
うにロックピン３０を手動操作してその進入位置とし、
レバー２０を枢支ピン１７を中心に外側に回動し、リン
グ１５を側板１１及び１２より取り外せば良い
には、図１に示すようにアーム２を開き、図７に示すよ
うにロックピン３０を手動操作してその進入位置とし、
レバー２０を枢支ピン１７を中心に外側に回動し、リン
グ１５を側板１１及び１２より取り外せば良い
【００２３】
【発明の効果】上記のように本発明の盗難防止機構付き
荷物固定装置によれば、アームを閉じた状態では荷物固
定具をバーから離脱することはできず、従って盗難を防
止できると共に、アームカバー部分に大きな精度と強度
が要求されない等大きな利益がある。
荷物固定装置によれば、アームを閉じた状態では荷物固
定具をバーから離脱することはできず、従って盗難を防
止できると共に、アームカバー部分に大きな精度と強度
が要求されない等大きな利益がある。
【図１】アームを開いた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の正面図である。
き荷物固定装置の正面図である。
【図２】アームを開いた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の背面図である。
き荷物固定装置の背面図である。
【図３】アームを閉じた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の正面図である。
き荷物固定装置の正面図である。
【図４】アームを閉じた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の背面図である。
き荷物固定装置の背面図である。
【図５】アームを閉じた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の側面図である。
き荷物固定装置の側面図である。
【図６】アームを閉じた状態の本発明の盗難防止機構付
き荷物固定装置の平面図である。
き荷物固定装置の平面図である。
【図７】本発明の盗難防止機構付き荷物固定装置の固定
手段のレバーを開いた状態の側面図である。
手段のレバーを開いた状態の側面図である。
【図８】本発明の盗難防止機構付き荷物固定装置におけ
る固定手段の外側板の正面図である。
る固定手段の外側板の正面図である。
【図９】本発明の盗難防止機構付き荷物固定装置におけ
る固定手段のレバーの背面図である。
る固定手段のレバーの背面図である。
【図１０】本発明における係止手段のロックピンの端面
図である。
図である。
【図１１】本発明におけるロック手段のロックピンの平
面図である。
面図である。
【図１２】本発明の盗難防止機構付き荷物固定装置にお
ける固定手段部分の平面図である。
ける固定手段部分の平面図である。
１ 本体 ２ アーム ３ パッド ４ パッド ５ システムバー ６ 鎖錠装置 ７ 操作ボタン ８ 枢着部側固定手段 ９ 前側固定手段 １０ 取り付け手段 １１ 内側板 １２ 外側板 １３ 平板 １４ 下端折り曲げ部 １５ リング １６ 袖片 １７ 枢支ピン １８ 基部 １９ 溝 ２０ レバー ２１ 係止手段 ２２ ロック機構 ２３ フロントカバー ２４ 角孔 ２５ 螺杆 ２６ 孔 ２７ ノブ ２８ 雄部材 ２９ 雌部材 ３０ ロックピン ３１ 斜面部 ３２ カバー部分 ３３ カバー部分
Claims (5)
- 【請求項１】 本体と、この本体に対し開閉自在なアー
ムと、このアームと上記本体とを閉状態で一体に鎖錠す
る鎖錠部材と、上記本体をバーに固定するための固定手
段と、この固定手段によるバーに対する上記本体の固定
を釈放自在に係止する係止手段とより成り、上記固定手
段が、上記本体に固定される上部と上記バーの内側面及
び外側面を挾持する下部とを有する内側板及び外側板
と、上記バーの上面に接するよう上記両側板によって保
持される係合部材と、上記バーの下面に対向するよう上
記内側板の下端部によってその一側が保持される包囲部
材と、上記外側板の下部に回動自在に支持される基部と
上記包囲部材の他側を保持する保持部とを有するレバー
とより成り、上記係止手段が、上記レバーと上記外側板
とを互いにロックするロック手段と、上記アームを本体
に対して閉じたとき上記ロック手段を釈放不能にカバー
するため、上記アームに形成したカバーとより成り、上
記アームが上記本体に鎖錠された状態では上記係止手段
による係止状態が維持され、上記本体を上記バーから離
脱できないようにしたことを特徴とする盗難防止機構付
き荷物固定装置。 - 【請求項２】 上記内側板及び外側板の上部が、外側板
の側から上記本体及び内側板を貫通して延びる取り付け
部材によって上記本体に取り付けられ、この取り付け部
材の進退が保持位置における上記レバーによって阻止さ
れることを特徴とする請求項１記載の盗難防止機構付き
荷物固定装置。 - 【請求項３】 上記ロック手段が、上記外側板と上記レ
バーに互いに入れ子式に係合可能に形成した雄部材及び
雌部材と、その進入位置では上記雄部材に対する雌部材
の係合離脱を許容し、その退避位置では離脱を拒否する
進退自在なロックピンと、このロックピンを常時その退
避位置に抑制する抑制手段とより成り、上記ロックピン
の進入操作が、上記アームを閉じたとき上記カバーによ
って阻止されることを特徴とする請求項１または２記載
の盗難防止機構付き荷物固定装置。 - 【請求項４】 上記ロックピンが斜面部を有し、この斜
面部が上記雄部材によって押されたとき上記ロックピン
が上記退避位置から上記進入位置に変位されることを特
徴とする請求項１，２または３記載の盗難防止機構付き
荷物固定装置。 - 【請求項５】 上記アームを閉じたとき、上記カバーが
上記外側板と保持位置におけるレバー間に入り込む部分
を有することを特徴とする請求項１，２，３または４記
載の盗難防止機構付き荷物固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19269896A JPH1016652A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 盗難防止機構付き荷物固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19269896A JPH1016652A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 盗難防止機構付き荷物固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016652A true JPH1016652A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16295569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19269896A Pending JPH1016652A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 盗難防止機構付き荷物固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016652A (ja) |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP19269896A patent/JPH1016652A/ja active Pending
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