JPH10165557A - 緩衝性フェンス - Google Patents
緩衝性フェンスInfo
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Abstract
に、競技者に対する衝撃を低減する緩衝性フェンスを施
工容易とし、また、修復も容易とする。 【解決手段】緩衝性フェンスの構成として、フェンス駆
体に半硬質発泡樹脂層が貼着され、さらに該半硬質発泡
樹脂層の上に軟質発泡樹脂層を貼着した緩衝層の全面を
覆うように表面シートが張設する。
Description
競技場等の競技場において使用されている緩衝性フェン
スに関し、特に優れた施工性、修復の容易性を兼ね備
え、かつ緩衝性を向上させた緩衝性フェンスに関する。
おいて、競技者が勢い余ってフェンスに衝突したときに
負傷することを防止するために内外野フェンス或いは室
内競技場等の内壁面に沿って、合成樹脂発泡体よりなる
弾性体を配設固定した緩衝性フェンスが使用されてい
る。例えば、実公平7−33816号公報には、表面の
合成高分子シートと衝撃吸収用発泡体とが融着一体化さ
れた衝撃吸収フェンスが開示され、このように合成高分
子シートと衝撃吸収用発泡体とを融着一体化することで
シートのシワ、ズレ等を防止できるとされている。ま
た、この衝撃吸収フェンスには衝撃吸収用発泡体を2層
にして、フェンス基体側の衝撃吸収体を表面側の衝撃吸
収体の固さより柔らかく構成することでボールの跳ね返
り易さと衝撃吸収性とを得ることができるとされてい
る。
撃吸収フェンスにあっては、表面側の衝撃吸収体をフェ
ンス基体側の衝撃吸収体より硬くした構成とすることで
ボールの跳ね返り易さを求めているため、競技者が勢い
余ってフェンスに衝突したときに負傷することをある程
度防止することはできても、充分であるとはいえない。
また、合成高分子シートと衝撃吸収用発泡体とを融着一
体化することが必要であり、このような構成は施工や製
造の行程を複雑にし、また、表面に使用する合成高分子
シートが部分的に破損した場合や汚れて見栄えが悪くな
ったりした場合には、合成高分子シートのみを取り替え
ることができず、衝撃吸収フェンスごと取り替えること
を余儀なくされるので、費用が高く、また多大な施工時
間をも要するものであった。
めになされたものであって、本発明の緩衝性フェンスは
フェンス駆体に半硬質発泡樹脂層が貼着され、さらに該
半硬質発泡樹脂層の上に軟質発泡樹脂層を貼着した緩衝
層の全面を覆うように表面シートが張設されていること
を特徴とするものである。また、本発明の緩衝性フェン
スは上記の軟質発泡樹脂層として、表面シートと接する
側の面に、複数の隆起及びくぼみが相互に現れるように
配列されて波形面が形成されていることを特徴とするも
のである。さらに、本発明の緩衝性フェンスは表面シー
トは少なくとも軟質発泡樹脂シートと耐候性及び耐水性
を有するシートとが積層されたシートからなることを特
徴とするものである。
脂層を設け、表面シート側に軟質発泡樹脂層を設ける構
成としているので、競技者が勢い余ってフェンスに衝突
した場合に、表面シートを介してまず軟質発泡樹脂層が
衝突による衝撃を吸収し、この軟質発泡樹脂層に伝えら
れた衝撃をさらに半硬質発泡樹脂層によって吸収するの
で衝突した競技者に対する負荷は低減され、その結果、
充分な緩衝性を発揮することができる。もし仮に、この
軟質発泡樹脂層で全ての衝撃を吸収できないような大き
な衝撃があったとしても、まず、表面シートを介して軟
質発泡樹脂層が衝撃を吸収した後、軟質発泡樹脂層を介
して衝撃を半硬質発泡樹脂層によって吸収する構成とし
ているので衝突した競技者が負傷することはない。
トと接する側の面に、複数の隆起及びくぼみが相互に現
れるように配列されて波形面が形成することで、表面シ
ートと軟質発泡樹脂層の間に適度の空間を得ることがで
きるので、また、表面シートとして少なくとも軟質発泡
樹脂シートと耐候性及び耐水性を有するシートとが積層
されたシートを使用することで、いっそう表面部分での
緩衝性を向上することができるので、競技者にとって極
めて安全な緩衝性フェンスとすることができる。
貼着され、さらに軟質発泡樹脂層を貼着した2層構成の
緩衝層の全面を覆うように表面シートを張設しているの
で、表面に使用するシートが部分的に破損した場合や汚
れて見栄えが悪くなったりした場合には、この表面シー
トのみを取り替えることができるので費用が安く、また
短時間で簡単に施工し直すことができる。さらに、表面
シートは適度な張力で張設することができるので、その
張力を適宜設定して調節することで必要とされるボール
の跳ね返り易さをも担保することができると同時に表面
シートにシワやたるみが生じることを防止することがで
きる。
いて、図面を参照して以下説明する。図1は本発明の緩
衝性フェンスの断面図であって、図2は本発明の緩衝性
フェンスの断面斜視図である。フェンス駆体100には
半硬質発泡樹脂層1が接着剤等によって貼着され、さら
に該半硬質発泡樹脂層1には軟質発泡樹脂層2が接着剤
等によって貼着した緩衝層が設けられている。この軟質
発泡樹脂層2は図に示したようにフェンス駆体の上部に
位置する上部軟質発泡樹脂21と中間部に位置する中間
部軟質発泡樹脂22と下部に位置する下部軟質発泡樹脂
23によって構成されていてもよく、このようにそれぞ
れ分割して構成することでその製造と施工をより容易に
することができる。また、特に中間部に位置する中間部
軟質発泡樹脂22は表面シート3と接する側の面に、図
3に示すような複数の隆起及びくぼみが相互に現れるよ
うに配列されて波形面を形成しているので、表面シート
3と軟質発泡樹脂層の間には適度の空間を得ることがで
きる。加えて、表面シート3は軟質発泡樹脂シート31
と耐候性及び耐水性を有するシート32とを積層した構
成としているので、これらの相乗効果として、いっそう
表面部分における緩衝性の向上を図ることができる、競
技者にとって極めて安全な緩衝性フェンスとすることが
できる最も好ましい態様の一つである。
ては、コンクリート製のフェンスが使用できる。また、
本発明に使用する半硬質発泡樹脂層1を構成する半硬質
発泡樹脂としては、スチレン系樹脂やポリオレフィン系
樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂等を発泡した発泡
樹脂を挙げることができる。中でも、スチレン系樹脂と
して、スチレン、メチルスチレン、ジメチルスチレン等
のスチレン系ビニルモノマーを主構成単位とする重合体
であって、例えばポリエチレン粒子を懸濁中で分散さ
せ、これに先のスチレン系ビニルモノマーを重合させた
ポリエチレン−スチレン共重合体、ポリプロピレン粒子
を懸濁中で分散させ、これに先のスチレン系ビニルモノ
マーを重合させたポリプロピレン−スチレン共重合体
や、ポリオレフィン系樹脂、ウレタン樹脂等は繰り返し
の衝撃に対しても割れたりすることが無く、同時に、適
度の硬さと柔軟性を有するので好ましい例示として挙げ
ることができる。この半硬質発泡樹脂層1の厚さとして
は約10〜50mm程度とされる。
する軟質発泡樹脂としては、エーテル系またはエステル
系ウレタンフォームウレタンが挙げられ、これらの連続
気泡発泡体が好ましい。この軟質発泡樹脂は特に柔軟性
に優れていることが必要で、その硬さ(JIS−K64
01:硬さ試験機200径の加圧円盤を使用して、元厚
の75%予備圧縮後、毎秒10mm以下の速度にて元厚
の25%圧縮時の荷重値、試験片は50×300×30
0で、以下、硬さと称す)は約5〜50kgf/314
cm2とすることが好ましい。
示したが、ここでは軟質発泡樹脂層2Aは上述とほぼ同
様に上部軟質発泡樹脂21Aと中間部軟質発泡樹脂22
Aと下部軟質発泡樹脂23Aとに分割され、さらに上部
軟質発泡樹脂21Aと下部軟質発泡樹脂23Aとの硬さ
を中間部軟質発泡樹脂22Aの硬さより硬くした構成と
している。このように分割した軟質発泡樹脂部材の上部
と下部の硬さを硬くすることで、高い張力で表面シート
3を緩衝層の上に張設する場合でも、緩衝性フェンスの
型くずれを効果的に防止することができ、競技者が最も
衝突し易い部分の緩衝性を充分保持することができる。
この上部軟質発泡樹脂21Aと下部軟質発泡樹脂23A
の硬さとしては約15〜50kgf/314cm2が好
ましく、中間部軟質発泡樹脂22A硬さとしては約5〜
30kgf/314cm2が好ましい。また、図1のよ
うに軟質発泡樹脂層2の各部材を同一部材を使用する場
合には、硬さは約15〜30kgf/314cm2とす
ることが好ましい。この半硬質発泡樹脂層1の厚さとし
ては約40〜300mm程度とされる。
を貼着する際に、また、該半硬質発泡樹脂層1と軟質発
泡樹脂層2とを貼着する際に使用する接着剤としては、
クロロプレンゴムを主成分とした接着剤や、その他ブチ
ルゴム等の溶剤系のものやアクリルゴムを主成分とする
エマルジョン系等の接着剤が挙げられる。
工場所等の条件よって適宜設定されるが約1.5〜6.
0m程度のものまで対応できる。このようにフェンスの
高さが充分に高い場合には、競技者が上部軟質発泡樹脂
21Aと衝突する可能性はないので上記に示した硬さの
範囲の中でもより硬いものを選択することが可能であ
り、また低いフェンスでは逆により硬さの小さなものを
選択することが好ましい。
も軟質発泡樹脂シート31と耐候性及び耐水性を有する
シート32とを積層した構成とすることが好ましい。こ
の軟質発泡樹脂シート31としては、エーテル系または
エステル系ウレタンフォームウレタンのシートが挙げら
れ、これらの連続気泡発泡シートが好ましい。この軟質
発泡樹脂シート31の厚みは約2〜30mm程度が好ま
しく使用できる。また、耐候性及び耐水性を有するシー
ト32としては、ポリエステルキャンバス等のポリエス
テル系樹脂のシート、ナイロンターポリン等のナイロン
系樹脂のシート、ラバーシート、塩ビ系樹脂シートやこ
れらと補強材とを複合したシート等が挙げられる。この
耐候性及び耐水性を有するシート32の厚みは約0.3
〜3.0mm程度が好ましく使用できる。
脂層1と軟質発泡樹脂層2とからなる緩衝層の全面を覆
うように張設されている。以下、これを詳細に説明す
る。図4は表面シート3の施工前の正面図(a)とその
断面図(b)を示している。表面シート3の上部にはフ
ェンス駆体の背面部又は上面部において、表面シート3
の一端面を固定する際に使用する複数の孔38が設けら
れ、また下部には表面シート3を張設した際、もしくは
経時によって破損することがないように、表面シートの
一端面を折り返して接続部34で縫合もしくは溶着して
設けたパイプ挿入部35に金属製等のパイプ37を挿入
し、このパイプ挿入部35の一部を切除して設けた固定
具止め部36,36が設けられている。表面シート3の
張設はこの固定具止め部36,36で該パイプを介して
行うことができる。さらに、表面シート3の表面には図
2,4に示すように、これらの表面シート3を連設して
これらを互いに連結するための連結部33a、33bが
設けられている。この連結部33aは表面シート3の一
方の端面から一部突出するように形成され、また相対す
る端面には前記の33aと対応する位置に33bが設け
られている。この33a,33bはマジックテープのよ
うな簡易に接合可能な材料によって構成されることが好
ましい。
層1と軟質発泡樹脂層2とが貼着されたコンクリート製
のフェンス駆体の背面部においてボルト、ピン等の固定
具5を使用しての表面シート3の上部を固定し、前記の
端面と相対する表面シート3の一端面がフェンス駆体の
表面下部において、これと対応するようフェンス駆体の
表面下部に設けられたフック、アイボルト等の固定部6
と連結部33a、33bとを合成樹脂製の止め具、例え
ば、ナイロンインシュロックやひもを使用して必要とす
る張力を保持して張設する。また、金属製のワイヤー等
の止め具を使用して張設することも可能である。このよ
うに適度の張力を持たせて表面シート3を緩衝層の全面
を覆うように張設するには、止め具7としてナイロンイ
ンシュロック等を使用することが施工が容易になること
からも好ましい。
明したような構成に加えて、表面シート3の上部に設け
た複数の孔38と表面シートの下部に設けた一端面を折
り返して接続部34を縫合もしくは溶着して設けたパイ
プ挿入部35に金属製等のパイプ37を挿入し、このパ
イプ挿入部35の一部を切除して設けた固定具止め部3
6,36の構成を逆にすることも可能であり、また、表
面シート3の上下部の両方を表面シートの下部に設けた
一端面を折り返して接続部34を縫合もしくは溶着して
設けたパイプ挿入部35に金属製等のパイプ37を挿入
し、このパイプ挿入部35の一部を切除して設けた固定
具止め部36,36の構成とすることも可能であること
はいうまでもない。
び図5に示すような保護ブロック4を該フェンスの下部
に設けることができる。この保護ブロック4は、例えば
野球場の場合には、緩衝性フェンスの下部にてボールが
イレギュラーしたり、ボールやゴミ等が挟まったりする
ことを防止できる。また、この保護ブロック4は緩衝性
フェンスの表面の持つ反発係数と同じ反発程度となるよ
う適宜材料を選択すればよい。また、これらの適宜選択
された材料の表面に表面シート3の表層部と同じ耐候性
及び耐水性を有するシート部材とすれば外観上も好まし
い形態とすることができる。
フェンスを施工した。厚さ約300mmで、高さ約2.
5mのコンクリート製のフェンス駆体100に半硬質発
泡樹脂層1として厚さ約20mmを有するポリエチレン
−スチレン共重合体製の発泡体をエマリジョン系の接着
剤を使用して貼着した。次に、フェンスの上部に位置す
る上部軟質発泡樹脂21と中間部に位置する中間部軟質
発泡樹脂22と下部に位置する下部軟質発泡樹脂23に
よって構成される軟質発泡樹脂層2を同様にて貼着し
た。この上部軟質発泡樹脂21と下部軟質発泡樹脂23
には、連続気泡発泡体のウレタンフォームを使用し、こ
の硬さは約17kfg/314cm2のものを使用し
た。中間部軟質発泡樹脂22には、硬さが8.5kfg
/314cm2の連続気泡発泡体のウレタンフォームを
使用し、表面シート3と接する側の面には、図3に示す
ような複数の隆起及びくぼみが相互に現れるように配列
されて波形面を形成したものを使用した。またこの厚み
は約110mmとした。
に表面シート3を次の手順で張設した。表面シート3に
は、厚み約10mmを有する連続気泡発泡体のウレタン
フォームシート31と厚み約0.52mmを有するナイ
ロンターポリンシート32を積層した積層シートを使用
した。まず、フェンス駆体の背面部において、表面シー
ト3の一端面を表面シート上面に設けられた複数の孔3
8、38を使って固定用ボルト5によって固定した。次
に、表面シート3を緩衝層を覆うようにたらし、表面シ
ート3の下端に設けた固定具止め部36,36にて予め
挿入されているパイプ37と、これと対応するようフェ
ンス駆体の表面下部に設けたフック6をナイロンインシ
ュロックを使用して張設し固定すると同時に、これらの
表面シート3を連設してこれらを互いに連結するために
マジックテープを使用した連結部33a、33bにて隣
り合う表面シートを互いに連結した。最後に緩衝性フェ
ンスの下部に保護ブロック4を設置してフェンスの下部
にほとんど隙間ができないよう固定して施工を終えた。
得られた緩衝性フェンスは、表面シートを張設している
ので表面にシワやたるみ等のない良好な外観を得ること
ができ、優れた緩衝性と適度なボールの跳ね返り易さと
を兼ね備えたもので、また、施工性も良好であった。
質発泡樹脂層を設け、表面シート側に軟質発泡樹脂層を
設ける構成としているので、競技者が勢い余ってフェン
スに衝突した場合に、表面シートを介してまず軟質発泡
樹脂層が衝突による衝撃を吸収し、この軟質発泡樹脂層
に伝えられた衝撃をさらに半硬質発泡樹脂層によって吸
収するので衝突した競技者に対する負荷は低減され、そ
の結果、充分な緩衝性を発揮することができる。もし仮
に、この軟質発泡樹脂層で全ての衝撃を吸収できないよ
うな大きな衝撃があったとしても、まず、表面シートを
介して軟質発泡樹脂層が衝撃を吸収した後、軟質発泡樹
脂層を介して衝撃を半硬質発泡樹脂層によって吸収する
構成としているので衝突した競技者が負傷することはな
い。
トと接する側の面に、複数の隆起及びくぼみが相互に現
れるように配列されて波形面が形成することで、表面シ
ートと軟質発泡樹脂層の間には適度の空間を得ることが
できるので、また、表面シートとして少なくとも軟質発
泡樹脂シートと耐候性及び耐水性を有するシートとが積
層されたシートを使用することで、いっそう表面部分で
の緩衝性を向上することができるので、競技者にとって
極めて安全な緩衝性フェンスとすることができる。
貼着され、さらに軟質発泡樹脂層を貼着した2層構成の
緩衝層の全面を覆うように表面シートを張設しているの
で、表面に使用するシートが部分的に破損した場合や汚
れて見栄えが悪くなったりした場合には、この表面シー
トのみを取り替えることができるので費用が安く、また
短時間で簡単に施工し直すことができる。さらに、表面
シートは適度な張力で張設することができるので、その
張力を適宜設定して調節することで必要とされる適度な
ボールの跳ね返り易さをも担保することができる。
る。
泡樹脂層の好ましい一態様の断面斜視図である。
ートも表面図(a)とそのI−I断面図(b)である。
断面図である。
3:表面シート 4:保護ブロック 100:フェンス駆体
ートも表面図とそのI−I断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 フェンス駆体に半硬質発泡樹脂層が貼着
され、さらに該半硬質発泡樹脂層の上に軟質発泡樹脂層
を貼着した緩衝層の全面を覆うように表面シートが張設
されていることを特徴とする緩衝性フェンス。 - 【請求項2】 軟質発泡樹脂層には表面シートと接する
側の面には、複数の隆起及びくぼみが相互に現れるよう
に配列されて波形面が形成されていることを特徴とする
請求項1記載の緩衝性フェンス。 - 【請求項3】 表面シートは少なくとも軟質発泡樹脂シ
ートと耐候性及び耐水性を有するシートとが積層された
シートからなることを特徴とする請求項1、2記載の緩
衝性フェンス。 - 【請求項4】 半硬質発泡樹脂層が少なくともポリエチ
レンースチレン共重合体樹脂、ポリプロピレンースチレ
ン共重合体樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ウレタン樹脂
から選ばれた樹脂を発泡させて得た発泡樹脂からなるこ
とを特徴とする請求項1〜3記載の緩衝性フェンス。 - 【請求項5】 軟質発泡樹脂層がエーテル系またはエス
テル系ウレタンフォームからなることを特徴とする請求
項1〜4記載の緩衝性フェンス。
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000346596A (ja) * | 1999-06-04 | 2000-12-15 | Toyobo Co Ltd | 防護衣料 |
JP2007159747A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Inoac Corp | スケートリンク用防護マット |
JP2008272255A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Nishi Sports:Kk | 陸上競技用マット |
KR101347043B1 (ko) * | 2012-11-22 | 2014-01-03 | 유니온산업 주식회사 | 게이트볼 코트용 볼 보호대 |
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-
1996
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JP4590656B2 (ja) * | 1999-06-04 | 2010-12-01 | 東洋紡績株式会社 | 防護衣料 |
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