JP2008272255A - 陸上競技用マット - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比し乾燥が早く雨天時や雨天直後に競技継続が可能な陸上競技用マットを供すること。早期乾燥によりマットの移動が容易となる陸上競技用マットを供すること。
【解決手段】複数の層によって構成される衝撃吸収層21と、その上下に設けられる表層17a,17bと、上記各層を積層してなる構造体を被覆するカバー材19a,19bとからなる陸上競技用マットであって、上記各層は衝撃吸収性を有する高通気性材料からなり、カバー材19a,19bは高通気性のネットからなり、衝撃吸収層21の複数の層は、各層が構成部材の組合せによって構成され、該構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となるため、マットの上部層ほど早急に排水が行われるので雨天時や雨天直後であっても競技の継続が可能となる。また、剛性が大であるので、支持効果が大となり、マット全体が安定する。
【選択図】図1

Description

本願発明は、主として棒高跳や走高跳等に用いられる陸上競技用マットに関する。
棒高跳や走高跳では、競技者の身体が空中に投げ出されるので、安全のため、着地面に衝撃吸収用の陸上競技用マットを敷いて落下時の衝撃を緩和している。
この陸上競技用マットの大きさは、走高跳では横6m以上、奥行3m以上、高0.7m以上と、棒高跳では横5m以上、奥行6.3m以上、高0.8m以上と規定されている(陸上競技場公認に関する細則)。
従来の陸上競技用マットは、単に矩形に成形したウレタンフォームをカバーで被覆したものや、ウレタンフォームの片面が波状に加工された同形の芯体を複数枚積層したもがあった。
実開昭50−96013号公報
上述のように、陸上競技用マットには、衝撃吸収性に優れ復元性が高いウレタンフォームが一般的に利用されているが、通常ウレタンフォームは保水性が良く排水性が悪いため雨天時や雨天直後において競技を継続した場合、競技者がマットに落下したときに保水されている水を浴びてしまうことになり競技意欲が損なわれ、結果として競技成績の低下を招きやすいという欠点があった。
また、排水性が悪いため吸水した場合マット重量が重くなり移動に際し運び難くなるので、競技会の運営に支障がでることがあった。
また、保水してしまったマットを完全に乾燥させるには晴天下で1週間以上の時間が必要であり用具の管理に支障をきたしていた。
この点、ウレタンフォームの片面が波状に加工された同形の芯体を複数枚積層した陸上競技用マットは、波状の空間部を備えているため、単に矩形に成形した場合に比べれば多少乾燥も早いが、やはり雨天時や雨天直後に競技を継続することは困難であった。
本願発明は、従来に比し乾燥が早く雨天時や雨天直後に競技継続が可能な陸上競技用マットを供することを目的とする。また早期乾燥によりマットの移動が容易となる陸上競技用マットを供することも目的とする。
上記目的達成のため、本願発明による陸上競技用マットは、
複数の層によって構成される衝撃吸収層と、該衝撃吸収層の上下に設けられる表層と、上記各層を積層してなる構造体を被覆するカバー材とからなる陸上競技用マットであって、
上記各層は衝撃吸収性を有する高通気性材料からなり、
上記カバー材は高通気性のネットからなり、
上記衝撃吸収層の複数の層は、各層が構成部材の組合せによって構成され、該構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となることを特徴とする。
また、請求項1記載の陸上競技用マットにおいて、上記衝撃吸収層は第1層、第2層及び第3層によって構成され、
上記第1層は、均等厚に形成される第1層上部材と第1層下部材とからなり、該第1層上部材はV字溝が水平方向に多数連続して設けられ、該第1層下部材はU字溝が水平方向に多数連続して設けられ、該第1層上部材のV字溝と該第1層下部材のU字溝とが直交するように積層され、
上記第2層は、均等厚に形成される第2層上部材と第2層下部材とからなり、該第2層上部材及び該第2層下部材はいずれも矩形の第2層柱状部材を水平方向に間隔をあけて配置してなり、該第2層上部材の第2層柱状部材と該第2層下部材の第2層柱状部材とが直交するように積層され、
第3層は、第3層柱状部材を水平方向に等間隔に配置してなり、該第3層柱状部材が上記第2層下部材の第2層柱状部材と直交するように積層してなることを特徴とする。
また、請求項1又は請求項2記載の陸上競技用マットにおいて、上記構成部材の厚さが上部層から下部層になるにつれて等比数列的に大となることを特徴とする。
また、請求項1乃至請求項3いずれか一記載の陸上競技用マットにおいて、上記表層材は表面に突弧状に盛り上がってなる点状部を多数設けることを特徴とする。
また、請求項1乃至請求項4いずれか一記載の陸上競技用マットにおいて、上記各層を形成する衝撃吸収性を有する高通気性材料がセル膜の実質上ない三次元骨格構造を有するウレタン発泡体であることを特徴とする。
このように、本願発明にかかる陸上競技用マットによれば、各部材が高通気性材料によって形成され、かつ、その構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となるように形成してあり上部層と下部層との接触面積が可及的に小となるため、マットの上部層ほど早急に排水が行われるので雨天時や雨天直後であっても競技の継続が可能となる。
また、構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となるように形成してあり剛性が大であるので、支持効果が大となり、マット全体が安定する。
次に、実施の形態を示す図面に基づき本願発明による陸上競技用マットをさらに詳しく説明する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、本願発明による陸上競技用マット1は、複数の層からなる衝撃吸収層21と、該衝撃吸収層21の上部に設けられる表層材17aと、その下部に設けられる表層材17bと、ネット19a、19bとからなり、上記衝撃吸収層21及び表層材17a、17bをネット19a、19bで被覆し固定する。衝撃吸収層21及び表層材17a,17bに使用される高通気性材料は、いずれもセル膜の実質上ない三次元骨格構造を有する発泡体を指称し、例えば通気量が200〔cc/cm2/sec.〕以上である材料を指す。このような材料として、例えば株式会社ブリヂストン製の「エバーライトZCG28」があり、水切れが良い。表1に「エバーライトZCG28」の特性を示す。
Figure 2008272255
ネット19は、例えば補強繊維入り樹脂ネットのような非塩化ビニル素材であり網目サイズが1乃至1.5mmの高度の通気性を有し、かつ強靱なものである。
上記衝撃吸収層21は、上部層から順番に第1層11、第2層13及び第3層15にて構成されており、各層間は接着剤で固定され、ずれないように積層している。
上記第1層11は、上部材11aと下部材11bとの上下2層で構成される。上記上部材11aは、全体の厚さ(T1)が60mmであり、深さ(D1)45mmのV字溝12aが40mmのピッチ(P1)で水平方向に連続して形成される(図2(A))。このV字溝12aの山部12b及び谷部12cは円弧状に形成されており、その曲率半径Rは5mmである。このようにV字溝12aを設けることにより、上部材11aと表層材17aとの接触面はV字溝12aの山部12bのみになって線状の接触となるから、表層材17aから水が下に落ちやすくなる。また、このようにして落ちてきた水は、厚さが小であるV字溝12aの谷部12cに集中するので排水性が高くなる。
上記下部材11bは全体の厚さ(T2)が60mmであり、深さ(D2)45mmのU字溝12dが75.6mmのピッチ(P2)で水平方向に連続して形成される(図2(B))。このU字溝12dの幅Wは、基部W0より15mm上方に設ける底部W1が29.8mmであり、該底部W1より12mm上方の中間部W2まで徐々に広がって37.8mmとなり、さらに21mm上方の、底部W1より高さ33mmから最上部W3まで徐々に広がって45.8mmとなる。このように、U字溝12dを設けることにより、上部材11a以上の剛性を保持しつつも排水性を高めることができる。
上記上部材11aのV字溝12aと上記下部材11bのU字溝12dとは直交するように配置されており、接着剤で固定され、ずれないように積層している。
上記第2層13は、上部材13aと下部材13bとの上下2層で構成される。上記上部材13aは、厚さ150mm、幅130mmの直方体を適宜長さに形成した柱状部材13a’を、幅方向に145.4mmの間隔をあけて隣接配置し構成される。上記下部材13bは、厚さ150mm、幅153.9mmの直方体を適宜長さに形成した柱状部材13b’を、幅方向にに162.4mmの間隔をあけて隣接配置し構成される。上記間隔にて、各々、上部材13aの通水路13c、下部材13bの通水路13dを形成する。
上記上部材13aの柱状部材13a’と上記下部材13bの柱状部材13b’とは直交するように配置されており、接着剤で固定され、ずれないように積層している。また、上記上部材13aの柱状部材13a’は上記下部材11bのU字溝12dと直交するように配置されており、接着剤で固定され、ずれないように積層している。
上記第3層15は、厚さ280mm、幅234mmの直方体を適宜長さに形成した柱状部材15a’を、幅方向に290.8mmの間隔をあけて隣接配置される。該第3層15の柱状部材15a’と上記下部材13bの柱状部材13b’とは直交するように配置されており、接着剤で固定され、ずれないように積層している。上記間隔にて通水路15bを形成する。
上記第1層11、第2層13及び第3層15は、後述するように、その厚さが等比数列的に大となっていてその剛性が大となっている。
上記表層材17bは、全体の厚さ(T3)が50mmであり、片面に高さ(H)25mmの突弧状に盛り上がった点状部18を、ピッチ(P3)50mmで多数配列し、各列の点状部18の位相を半ピッチずらして設けられる。該表層材17bは上記衝撃吸収層21の第3層15の下面に、点状部18を下にして接着剤で固定され、ずれないように積層している。このように点状部18を下向きにすることにより、陸上競技用マット1と地面との間に空間が生じるため排水性が高くなる。また、地面との点接触が位相のずれた多数点で行われるため、マットの支持が向上しマットの安定性に資する。
そして、接着剤によって一体化された上記衝撃吸収層21及び上記表層材17bは、ネット19bによって被覆される。
上記被覆された上記表層材17b及び上記衝撃吸収層21の上部には、ネット19aにて被覆された表層材17a(表層材17bと同形)が点状部18を上にして積層され、ネット19aの固定部(図示省略)とネット19bの固定部(図示省略)とが結合され固定される。かくして本願発明による陸上競技用マット1の基本構造が構成される。
通常、公式競技に使用される棒高跳用及び走高跳用マットは移動及び管理の都合上から複数のユニットを組合せて構成される。例えば、棒高跳用マット50(図3(A))はユニット51乃至ユニット59から構成され、走高跳用マット60(図3(B))はユニット61乃至ユニット64から構成される。
上記陸上競技用マット1は、棒高跳用マット50のユニット55乃至ユニット57として使用される。他のユニット58及びユニット59も陸上競技用マット1と同じ層構造のマットが適宜成形して使用される。ここで、ユニット51乃至ユニット54は高さが他のユニットの半分程度であり、またバーの助走路側であることから単に高通気性材料を成形したものを使用する。なお、棒高跳用マット50と走高跳用マット60とでは、その高さの違いから構成部材の大きさが若干異なっている。
Figure 2008272255
表2に棒高跳用、走高跳用それぞれに使用される陸上競技用マットの各層の厚さを示す。棒高跳用では第2層の厚さが上部材13a、下部材13bともに150mmであるのに対し、走高跳用では第2層の厚さが上部材13a、下部材13bともに100mmとなっている。この調整によって、積層後の合計の厚さが棒高跳用、走高跳用でそれぞれ800mm、700mmとなる。
このように積層後の合計の厚さが700mmの陸上競技用マットが適宜成形され走高跳用マット60の各ユニットとして使用される。
また、第1層の上部材11aの厚さに対する衝撃吸収層の各構成部材の厚さ比を表2の[]内に示した。棒高跳用、走高跳用ともに下部層になるほど厚さが大となっており、その比は第2層では平均すると約2、第3層では約4.6であり、ほぼ2倍ずつ大きくなっている。
このように、下部層になるにつれて構成部材の厚さが大となり、構成部材の厚さが上層部ほど小であるため、表層材17aとの接触面積が上部ほど小となり、下部になる程排水路がV字溝12aからU字溝12dを経て矩形の通水路13c、13d、15bと徐々に大となる構造のため、排水が早急に行われ、表面的な水たまり現象が解消されるので、雨天時や雨天直後であっても競技の継続が可能となる。
また、下部層になるにつれて構成部材の厚さが大となり、かつ、その剛性が大となる構造のため、下部ほど構成部材の撓み量が小となって支持効果が大となり、マット全体が安定する。これにより、競技者が落下した際のいわゆる「底付き」を防止することができる。よって、この面からも競技意欲の向上及び競技成績の向上が期待できる。
第1層11及び第2層13は各構成部材が直交するペア構造となっているため、構成部材の方向性がでないので面強度にばらつきが発生せず、剛性が一層増強される。
また、上部層ほど剛性が小さく下部層ほど剛性が大きいため、クッション性が良い上部層によって落下直後の衝撃をやわらかく受け止め、剛性の大きい下部層が衝撃を確実に吸収するのである。
また、構成部材自体に高通気性材料を用いるとともに、マット構造がV字溝12a、U字溝12d、通水路13c、13d、15bといった空洞構造であるため、ウレタン発泡体の使用量自体が大きく抑えられるので、潜在的な保水量が小となり乾燥が早く行われる。
さらに、競技者が落下する表層材17aの面は方向性がないので体圧が分散され、競技者の恐怖心がなくなることが期待できるので、この面からも競技意欲の向上及び競技成績の向上が期待できる。
本願発明は上記した実施の形態に限定されない。例えば、衝撃吸収層及び表層材に使用される高通気性材料はウレタン発泡体に限られず、マットに適した硬さ等の特性を備えた高通気性材料であればよい。
また、衝撃吸収層を構成する層の数は3層に限定されない。
また、各構成部材の各サイズは任意であり、下部層になるにつれて順々に大となればよい。
本願発明は陸上競技の棒高跳や走高跳等陸上競技用具に活用される。
(A)は本願発明による陸上競技用マットの平面図、(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−C断面図である。 (A)は図1(B)のIIA拡大図、(B)は図1(C)のIIB拡大図、(C)は図1(C)のIIC拡大図、(D)は図1(B)のIID拡大図である。 (A)は本願発明による陸上競技用マットを棒高跳用として配置した例を示す平面図、(B)は走高跳用として配置した例を示す平面図である。
符号の説明
1 陸上競技用マット
11 第1層
11a 上部材
11b 下部材
12a V字溝
12b 山部
12c 谷部
12d U字溝
13 第2層
13a 上部材
13a’ 柱状部材
13b 下部材
13b’ 柱状部材
13c 通水路
13d 通水路
15 第3層
15a’ 柱状部材
15b 通水路
17a 表層材
17b 表層材
18 点状部
19a ネット
19b ネット
50 棒高跳用マット
55 ユニット
60 走高跳用マット
61 ユニット

Claims (5)

  1. 複数の層によって構成される衝撃吸収層と、該衝撃吸収層の上下に設けられる表層と、上記各層を積層してなる構造体を被覆するカバー材とからなる陸上競技用マットであって、
    上記各層は衝撃吸収性を有する高通気性材料からなり、
    上記カバー材は高通気性のネットからなり、
    上記衝撃吸収層の複数の層は、各層が構成部材の組合せによって構成され、該構成部材の大きさが上部層から下部層になるにつれて大となることを特徴とする陸上競技用マット。
  2. 請求項1記載の陸上競技用マットにおいて、上記衝撃吸収層は第1層、第2層及び第3層によって構成され、
    上記第1層は、均等厚に形成される第1層上部材と第1層下部材とからなり、該第1層上部材はV字溝が水平方向に多数連続して設けられ、該第1層下部材はU字溝が水平方向に多数連続して設けられ、該第1層上部材のV字溝と該第1層下部材のU字溝とが直交するように積層され、
    上記第2層は、均等厚に形成される第2層上部材と第2層下部材とからなり、該第2層上部材及び該第2層下部材はいずれも矩形の第2層柱状部材を水平方向に間隔をあけて配置してなり、該第2層上部材の第2層柱状部材と該第2層下部材の第2層柱状部材とが直交するように積層され、
    第3層は、第3層柱状部材を水平方向に等間隔に配置してなり、該第3層柱状部材が上記第2層下部材の第2層柱状部材と直交するように積層してなることを特徴とする陸上競技用マット。
  3. 請求項1又は請求項2記載の陸上競技用マットにおいて、上記構成部材の厚さが上部層から下部層になるにつれて等比数列的に大となることを特徴とする陸上競技用マット。
  4. 請求項1乃至請求項3いずれか一記載の陸上競技用マットにおいて、上記表層材は表面に突弧状に盛り上がってなる点状部を多数設けることを特徴とする陸上競技用マット。
  5. 請求項1乃至請求項4いずれか一記載の陸上競技用マットにおいて、上記各層を形成する衝撃吸収性を有する高通気性材料がセル膜の実質上ない三次元骨格構造を有するウレタン発泡体であることを特徴とする陸上競技用マット。
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