JPH10165457A - 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段 - Google Patents

床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段

Info

Publication number
JPH10165457A
JPH10165457A JP8326630A JP32663096A JPH10165457A JP H10165457 A JPH10165457 A JP H10165457A JP 8326630 A JP8326630 A JP 8326630A JP 32663096 A JP32663096 A JP 32663096A JP H10165457 A JPH10165457 A JP H10165457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
bed
fixed
frame
columns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8326630A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2914497B2 (ja
Inventor
Masaru Suzuki
優 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paramount Bed Co Ltd
Original Assignee
Paramount Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paramount Bed Co Ltd filed Critical Paramount Bed Co Ltd
Priority to JP8326630A priority Critical patent/JP2914497B2/ja
Publication of JPH10165457A publication Critical patent/JPH10165457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2914497B2 publication Critical patent/JP2914497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 介助手段を、床部昇降機能を備えたベッドに
適用できるようにする。 【解決手段】 第1、第2支柱11a、11bの基端側
を、台車フレーム12に固定枠体13を介して固定する
構造とし、第1支柱11a側に移動子20を昇降自在に
嵌入する。この移動子20に、一端側を一体的に取り付
けた上部側パイプ21aと下部側パイプ21bとを設
け、これら上部側パイプ21aと下部側パイプ21bの
他端側において、上部側パイプ21aを鉛直下方側に湾
曲させて、前記下部側パイプ21bと連結するように
し、上部側パイプ21a先端を、取付アダプタ22に摺
動可能に取り付け、前記取付アダプタ22を、柵受け穴
に、着脱可能に装着する構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばベッドの床
部上に乗ったり、前記床部上から降りたりする際に、手
掛かりとして機能する介助手段であって、床部昇降機能
を備えたベッドに適用できる構造とした、床部昇降機能
を備えたベッドに追従する介助手段に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、ベッドは、多機能化、複雑化の傾
向にある。従って、それらベッドに付随する備品類もそ
の機能性を損なわないようにさまざまな工夫が凝らされ
てきている。例えば、ベッドのサイドフレームに取り付
けられる備品類として、側柵や介助手段等を挙げること
ができる。側柵は、周知のように患者、寝具類の落下防
止、介助手段は、患者がベッドの乗り降りの際に手掛か
りとなる機能を有するものであり、この他、前記側柵と
介助手段とを兼ね備えた構造のものが製品化されてい
る。
【0003】このような、側柵の機能も備えた介助手段
としては、図7に示すような構造のものを挙げることが
できる。この介助手段1では、ベッド2側面のサイドフ
レーム等に、柵部3を固定し、この柵部3の一部を、ヒ
ンジ止めして床部側方外側へ回動突出させるようにした
握り部4とし、通常の側柵として使用する際は、前記握
り部4を、柵部3と一直線上となるように固定して使用
し、ベッド2への乗り降りの際には、前記握り部4を床
部側方外側へ突出させて使用するようにしている。一
方、介助機能のみの介助手段5としては、図8に示すよ
うに、床部側方外側の床面に、立脚させた補助脚6と、
ベッド2側面のサイドフレームに取り付けた支柱部7と
によって支持したループ形状の握り部8とを有する構造
のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
介助手段1では、ベッド2側面のサイドフレーム等に固
定するだけの構造であるから、床部を昇降する機能を有
するベッドに対しても使用することはできるが、強度上
の問題から、握り部4の長さを大きくとることはでき
ず、介助効果がある程度の制限されたものとならざるを
得なかった。この点、後者の介助機能のみの介助手段5
では、握り部8の長さ寸法を大きくとることはできる
が、前記握り部8は、床部側方外側の床面に立脚させた
補助脚6によって支えられた構造であるので、床部昇降
機構を備えたベッドには、採用することはできない。本
発明は、以上のような背景から提案されたものであっ
て、例えばベッドの床部上に乗ったり、前記床部上から
降りたりする際に、手掛かりとして機能する介助手段で
あって、床部昇降機能を備えたベッドに適用できる構造
とした、床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手
段を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、床部昇降機能を備えたベッドに追従
する介助手段であって、床部側面近傍の床面に立脚した
支柱部と、この支柱部に一端側を昇降自在に装着する一
方、他端側をサイドフレームに取り付けるようにした握
り部を有する構成とした。また本発明は、床部昇降機能
を備えたベッドに追従する介助手段であって、床部側面
近傍の床面に立脚するように一対の支柱を配置すると共
に、これら一対の支柱の基端側を、台車フレームに固定
枠体を介して固定するようにし、前記一対の支柱のうち
の一方に、移動自在に嵌入した移動子に一端側を取り付
けると共に、他端側を、サイドフレームに設けられる柵
受け穴に、着脱可能な取付アダプタを介し、ベッド長手
方向に移動調節可能に装着した。さらに本発明は、床部
昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段であって、
床部側面近傍の床面に立脚するように一対の支柱を配置
すると共に、これら一対の支柱の基端側を、台車フレー
ムに固定枠体を介して固定するようにし、前記一対の支
柱のうちの一方に、移動子を昇降可能に、且つ軸方向回
りに回動可能に装着し、この移動子に、水平方向に延在
し、円弧を描くように湾曲した一端側を有する握り下パ
イプを取り付け、この握り下パイプの他端側から握り部
の一端側を移動自在に嵌入すると共に、他端側をサイド
フレームに設けられる柵受け穴に、着脱可能に取り付け
た握り部を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる床部昇降機
能を備えたベッドに追従する介助手段について、一つの
実施の形態を示し、添付の図面を参照しながら以下説明
する。図1に床部昇降機能を備えたベッドに適用される
介助手段10を示す。この介助手段10は、床部昇降機
能を備えたベッド(後述)に追従可能に構成したもので
あって、床部側面近傍の床面に立脚するように配置し
た、中間部を逆U字状に変形加工した支柱部11を有す
る。この支柱部11は、それぞれ等長で、互いに平行状
にある第1の支柱11a、第2の支柱11bとを有して
いる。
【0007】これら第1、第2支柱11a、11bの基
端側には、ベッドにおける台車フレーム12に固定枠体
13を介して固定するように、固定枠体13の一端側角
部が、この一端側角部に一体的な基部パイプ14を挿入
装着している。次いで、前記第1、第2支柱11a、1
1bの床面に接する下端部には、床面にがたつかないよ
うに接地するように微調整を行うアジャスタ15が取り
付けられている。
【0008】そして、前記固定枠体13の他端側には、
台車フレーム12に上面から係止させるようにした断面
逆L字状の係止枠16が固設されている。かかる係止枠
16には、台車フレーム12内側面からあてがうように
して、台車フレーム12を包み込む形状の当て金具17
が、固定ボルト18によって取り付けられるようになっ
ている。この固定ボルト18によって当て金具17を締
め付けることで、第1、第2支柱11a、11bの基端
側を、台車フレーム12に固定枠体13を介して固定す
る構成である。なお、前記固定枠体13には、小物類な
どを置くことができるようにした、トレイ19が載置さ
れている。
【0009】次に、以上のような第1、第2支柱11
a、11bのうち、第1支柱11a側には、円筒状の移
動子20が昇降自在に嵌入されている。この移動子20
には、図中、上下2箇所に、パイプ材からなる介助部材
21の一端側が一体的に取り付けられている。かかる介
助部材21は、前記一端側から、図中平行状に、且つ略
水平方向に延在する上部側パイプ21aと下部側パイプ
21bとを有し、他端側において、上部側パイプ21a
を鉛直下方側に湾曲させ、この他端側近傍において、前
記下部側パイプ21bとを一体的に連結するようにして
いる。そして、前記上部側パイプ21a先端は、取付ア
ダプタ22に摺動可能に取り付けられ、この取付アダプ
タ22は、サイドフレーム(後述)に設けられる柵受け
穴(後述)に、着脱可能に装着されるようになってい
る。前記取付アダプタ22は、サイドフレームにおける
二つの柵受け穴に、装着するようにした一対の取付部材
23、23を両端側に設けた、長尺ブロック形状のもの
で、上面に、前記上部側パイプ21a先端が移動するた
めの長溝24が設けられている。この長溝24は、ベッ
ドの昇降機構によっては、昇降動作の際に第1、第2支
柱11a、11bを固定する台車フレーム12に対して
取付アダプタ22を装着するサイドフレームの位置が、
ベッド長手方向にずれることから、そのずれを吸収する
ためのものである。前記取付部材23は、サイドフレー
ムの柵受け穴の内径に比較して小なる外径の固定パイプ
23aと、この固定パイプ23aの下端側に斜面をもっ
て接するように形成したナット部材23bとを有し、前
記柵受け穴に固定パイプ23aとナット部材23bとを
差し入れた際に先端を螺刻したボルト部材23cによっ
てナット部材23bを締め付けることで、ナット部材2
3bを、斜面によって側方へ突出させて、柵受け穴内壁
に圧接して固定する構造としている。
【0010】本発明にかかる床部昇降機能を備えたベッ
ドに追従する介助手段は、以上のように構成されるもの
であり、次に、かかる介助手段10の作用を説明する。
先ず、介助手段10をベッドに固定する手順を説明す
る。支柱部11の位置を決める。すなわち、第1、第2
支柱11a、11bの基端側に、固定枠体13の一端側
角部の基部パイプ14を挿入して固定し、次いで、アジ
ャスタ15を装着する。次に固定枠体13の他端側の係
止枠16を、台車フレーム12に上面から係止させるよ
うにし、台車フレーム12内側面から当て金具17をあ
てがうようにして、台車フレーム12を包み込み、固定
ボルト18によって当て金具17を締め付けることで、
第1、第2支柱11a、11bの基端側を、台車フレー
ム12に固定枠体13を介して固定することができる。
なお、前記固定枠体13にトレイ19を載置すること
で、小物類などを置くことができる。
【0011】次に、第1支柱11a側において、介助部
材21を移動子20を介して昇降調節することで、装着
するべきサイドフレームより、上部側パイプ21a先端
に取り付けた取付アダプタ22を持ち上げ、サイドフレ
ームにおける柵受け穴に一対の取付部材23、23の位
置を合わせるようにする。この際、取付アダプタ22上
面の長溝24中を、前記上部側パイプ21a先端を移動
させることで、サイドフレームにおける柵受け穴に一対
の取付部材23、23の位置を合わせることができる。
前記取付部材23、23をそれぞれ柵受けパイプに差し
入れ、ボルト部材23cによってナット部材23bを締
め付けることで、ナット部材23bを固定パイプ23a
側に引き寄せ、斜面によってナット部材23bを側方へ
突出させて、柵受け穴内壁に圧接して固定することがで
きる。
【0012】以上のようにして、ベッド25のサイドフ
レーム26に取り付けられた介助部材21は、サイドフ
レーム26外側床面に立脚した支柱部11により、多少
長く設定しても、ぐらつくことなく保持することがで
き、強度的に不安のないものとすることができる(図2
参照)。ここで、床部昇降機構を作動し、サイドフレー
ム26共々、床部全体を上昇させていくと、第1支柱1
1aに設けた移動子20が、この第1支柱11aに沿っ
て上昇するので、介助部材21を、サイドフレーム26
共々追従させることができる(図3参照)。また、床部
を昇降させると、第1、第2支柱11a、11bを固定
する台車フレーム12に対して取付アダプタ22を装着
するサイドフレームの位置が、ベッド長手方向にずれる
が、取付アダプタ22上面の長溝24中を、前記上部側
パイプ21a先端が移動することで、前記位置関係のず
れを吸収することができる。このように、床部の高さが
どの位置にあろうと、常に介助部材21は床部の動きに
追従させることができるので、患者は、介助部材21
を、ベッドへの乗り降りの際の手掛かりとして使用する
ことができ、本実施の態様にかかる介助部材21は、こ
のような床部昇降機構を有するベッドに適応したもので
あるということができる。
【0013】さらに本発明は、以下のように実施するこ
ともできる。すなわち、図4、図5に示すように、この
介助手段30では、床部側面近傍の床面に立脚配置した
第1、第2支柱31a、31bの基端側に固定枠体32
を、固定枠体32の一端側角部に一体的な基部パイプ3
3を介して挿入装着している。そして前記第1、第2支
柱31a、31bの床面に接する下端部には、床面にが
たつかないように接地するように微調整を行うアジャス
タ34が設けられている。又、前記固定枠体32は、基
部パイプ33に設けられた締め付けノブ35によって、
第1、第2支柱31a、31bの基端側に固定するよう
にしている。なお、固定枠体32の他端側には、台車フ
レーム(図示省略)に上面から係止させるようにした断
面逆L字状の係止枠36が固設され、かかる係止枠36
に、台車フレーム内側面からあてがうようにして、台車
フレームを包み込む形状の当て金具37を、固定ボルト
(図示省略)によって締め付けることで固定する構造と
している。
【0014】そして、前記第1支柱31a側に、移動子
38が昇降可能に、且つ第1支柱31a軸方向回りに回
動可能に装着され、この移動子38に、水平方向に延在
し、円弧を描くように湾曲した一端側を有する握り下パ
イプ39を取り付けている。この握り下パイプ39は、
互いに平行状態にある上基パイプ39aと、下基パイプ
39bとを有し、これら上基パイプ39a、および下基
パイプ39bの他端側から握り部である上部握り部40
aおよび下部握り部40bの一端側を移動自在に嵌入し
ている。かかる上部握り部40aの先端側は鉛直下方に
指向し、前記下部握り部40bと一体的に接合してい
る。そして、上部握り部40aの先端にサイドフレーム
における柵受け穴に差し入れて固定するための取付部材
41が設けられている。この取付部材41は、前記実施
例の取付部材23と、同構造を有しているので、ここで
はその説明は省略する。
【0015】以上のような介助部材30において、床部
昇降機構を作動して、床部を鉛直上下に昇降させると、
第1支柱31a側に装着した移動子38は、第1支柱3
1aに沿って昇降するので、床部と共に介助部材30が
追従する。この際、台車フレームに対し、サイドフレー
ムはベッド長手方向にずれるので、移動子38は、第1
支柱31a軸回りに回動し、また、上部握り部40aお
よび下部握り部40bが、上基パイプ39aと、下基パ
イプ39bとから、進退変位するので、握り下パイプ3
9、上部握り部40aおよび下部握り部40bの向きは
変わる(図6参照)。このようにして、いかなる床部の
昇降構造にも対応できる介助部材30であることがわか
る。また、サイドフレームの柵受け穴には、一つの取付
部材により固定する構造としたので、一層、構造の簡単
化が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、単純な構造で、
床部の昇降動作によって、介助部材を上下方向、および
ベッド長手方向へのずれに追従させることができるの
で、昨今の複雑化したベッドにも十分対応した介助部材
であるということができる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる床部昇降機能を備えたベッドに
追従する介助手段の概観斜視説明図である。
【図2】図1に示す介助手段を、床部昇降機能を有する
ベッドに装着したところをしめす模式的な一側面説明図
である。
【図3】図2におけるベッドの床部を上昇させた際の、
介助手段の保持状態を示す模式的な作用説明図である。
【図4】本発明にかかる床部昇降機能を備えたベッドに
追従する介助手段の別の実施態様を示した、概観斜視説
明図である。
【図5】図4に示す介助手段の模式的な平面説明図であ
る。
【図6】図4におけるベッドの床部を昇降動作させた際
の、介助手段の保持状態を示す模式的な平面作用説明図
である。
【図7】現行における介助部材の一例を示す、模式的な
斜視説明図である。
【図8】現行における介助部材の別例を示す、模式的な
斜視説明図である。
【符号の説明】 10、30 介助手段 11 支柱部 11a、31a 第1支柱 11b、31b 第2支柱 12、33 台車フレーム 13、32 固定枠体 14 基部パイプ 15、34 アジャスタ 16、36 係止枠 17、37 当て金具 18 固定ボルト 19 トレイ 20、38 移動子 21 介助部材 21a 上部側パイプ 21b 下部側パイプ 22 取付アダプタ 23、41 取付部材 23a 固定パイプ 23b ナット部材 23c ボルト部材 24 長溝 25 ベッド 26 サイドフレーム 35 締め付けノブ 39 握り下パイプ 39a 上基パイプ 39b 下基パイプ 40a 上部握り部 40b 下部握り部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床部昇降機能を備えたベッドに追従す
    る介助手段であって、床部側面近傍の床面に立脚した支
    柱部と、この支柱部に一端側を昇降自在に装着する一
    方、他端側をサイドフレームに取り付けるようにした握
    り部を有することを特徴とする床部昇降機能を備えたベ
    ッドに追従する介助手段。
  2. 【請求項2】 床部昇降機能を備えたベッドに追従す
    る介助手段であって、床部側面近傍の床面に立脚するよ
    うに一対の支柱を配置すると共に、これら一対の支柱の
    基端側を、台車フレームに固定枠体を介して固定するよ
    うにし、前記一対の支柱のうちの一方に、移動自在に嵌
    入した移動子に一端側を取り付けると共に、他端側を、
    サイドフレームに設けられる柵受け穴に、着脱可能な取
    付アダプタを介し、ベッド長手方向に移動調節可能に装
    着したことを特徴とする床部昇降機能を備えたベッドに
    追従する介助手段。
  3. 【請求項3】 床部昇降機能を備えたベッドに追従す
    る介助手段であって、床部側面近傍の床面に立脚するよ
    うに一対の支柱を配置すると共に、これら一対の支柱の
    基端側を、台車フレームに固定枠体を介して固定するよ
    うにし、前記一対の支柱のうちの一方に、移動子を昇降
    可能に、且つ軸方向回りに回動可能に装着し、この移動
    子に、水平方向に延在し、円弧を描くように湾曲した一
    端側を有する握り下パイプを取り付け、この握り下パイ
    プの他端側から握り部の一端側を移動自在に嵌入すると
    共に、他端側をサイドフレームに設けられる柵受け穴
    に、着脱可能に取り付けた握り部を有することを特徴と
    する床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段。
JP8326630A 1996-12-06 1996-12-06 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段 Expired - Fee Related JP2914497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326630A JP2914497B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326630A JP2914497B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10165457A true JPH10165457A (ja) 1998-06-23
JP2914497B2 JP2914497B2 (ja) 1999-06-28

Family

ID=18189948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8326630A Expired - Fee Related JP2914497B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2914497B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341017A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Paramount Bed Co Ltd 仰臥台取付型介助装置
FR2925294A1 (fr) * 2007-12-21 2009-06-26 Bruno Plantin Dispositif d'assistance pour relever une personne agee ou handicapee ayant fait une chute

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5057927B2 (ja) * 2007-10-19 2012-10-24 金次郎 福士 介護支援ベッド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341017A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Paramount Bed Co Ltd 仰臥台取付型介助装置
JP4565560B2 (ja) * 2005-06-10 2010-10-20 パラマウントベッド株式会社 仰臥台取付型介助装置
FR2925294A1 (fr) * 2007-12-21 2009-06-26 Bruno Plantin Dispositif d'assistance pour relever une personne agee ou handicapee ayant fait une chute

Also Published As

Publication number Publication date
JP2914497B2 (ja) 1999-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5331446B2 (ja) カート
US8556347B2 (en) Sit/stand assistance device
JP2010270437A (ja) 可搬式作業台の移動装置
JP2914497B2 (ja) 床部昇降機能を備えたベッドに追従する介助手段
JP2007075260A (ja) 平行棒型手摺
JP2778683B2 (ja) ベッドサイドテーブル
JP5202231B2 (ja) 昇降支柱の支持構造及び昇降支柱
JP3640309B2 (ja) テーブル装置における昇降脚の昇降動作の拘束解除操作機構
JP2000327262A (ja) 門型リフターの転倒防止装置
JP2006061257A (ja) 移動テーブル
JP3760081B2 (ja) 車両の肘掛式操作装置
JP4107804B2 (ja) アームレスト装置
JP2778684B2 (ja) ベッドサイドテーブル
JP4723410B2 (ja) 入浴装置
JP2927416B1 (ja) ベッド等における格納型側柵
JPH0724013A (ja) 介助機構
JPH064760Y2 (ja) 寝台柵
JPS5915622Y2 (ja) ワイヤ−操作用レバ−装置
JP2011169071A (ja) 手摺付作業台
JPH09253139A (ja) ベッド等における側柵兼用介助装置
JP2002331001A (ja) ロック機構を有する介助装置
JP3827027B2 (ja) 多目的パレット
KR200227193Y1 (ko) 개량 스트레쳐
JP4238332B2 (ja) 建設用リフト
JP3048051B1 (ja) ベッドにおける昇降型分割式側柵

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees