JPH10164705A - 小型電動車 - Google Patents

小型電動車

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JPH10164705A
JPH10164705A JP8322387A JP32238796A JPH10164705A JP H10164705 A JPH10164705 A JP H10164705A JP 8322387 A JP8322387 A JP 8322387A JP 32238796 A JP32238796 A JP 32238796A JP H10164705 A JPH10164705 A JP H10164705A
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JP
Japan
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electromagnetic brake
state
braking
electric motor
traveling
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Pending
Application number
JP8322387A
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English (en)
Inventor
Naoaki Sato
直明 佐藤
Gonshiro Kawabata
權四郎 川端
Takukichi Tsujibayashi
卓吉 辻林
Akio Ema
昭男 江間
Shigenori Kimura
重則 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡単で安価に走行駆動系のニュートラル
状態を得ることのできる小型電動車を提供する。 【解決手段】 電動モータ3で駆動車輪4を走行作動さ
せる走行駆動系に、電磁ブレーキ14を設けるととも
に、前記電磁ブレーキ14を、アクセル操作に伴う前記
電動モータ3の駆動時に、前記走行駆動系の制動を解除
し、非アクセル操作時に、前記走行駆動系を制動するよ
うに構成し、前記電動モータ3を駆動制御する制御回路
8と別に、前記走行駆動系の制動を解除する状態に前記
電磁ブレーキ14を人為的に切換自在な操作手段Sを設
けてある小型電動車。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータで駆動
車輪を走行作動させる走行駆動系に、電磁ブレーキを設
けるとともに、前記電磁ブレーキを、アクセル操作に伴
う前記電動モータの駆動時に、前記走行駆動系の制動を
解除し、非アクセル操作時に、前記走行駆動系を制動す
るように構成した小型電動車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小型電動車においては、
電動モータの駆動で駆動車輪を走行作動させる走行駆動
系において、電動モータと駆動車輪との間に、手動で伝
動の断続切換可能なクラッチを介装して設けていた。こ
れにより、例えば電動モータが故障した場合等におい
て、通常は伝動接続状態となっているクラッチを手動で
伝動切断状態に切り換えて、車体を手押し可能にするの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、走行駆動系中にクラッチを介
装しているものであるから、そのクラッチが高価につ
き、そのクラッチを設けることがコストアップの要因の
一つとなっていた。また、クラッチをなくして走行車輪
と電動モータとを常時連動連結されるようにすることも
考えられるが、電動モータを駆動制御する制御回路が作
動状態のときは、電動モータが発電機として機能する発
電制動で電動モータの回転に負荷が生じるため、そのと
きの車体の手押しが比較的重いものになるという問題が
ある。そこで、メインスイッチをオフにして制御回路も
非作動状態にすると、発電制動状態とならないので車体
の手押しが楽になるが、このようにしても、その手押し
時に適宜に車体を制動する必要性もあるので手動操作式
の制動手段も別途設けなければならず、この点でもコス
ト高を招くという問題があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、構造簡単で安価なもので走行駆動系のニュー
トラル状態を得ることのできる、つまり車体を楽に手押
しできる状態に簡易に切り換えることができるととも
に、手押し時に適宜に制動も行える小型電動車の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(構成) 本発明の請求項1にかかる小型電動車は、電
動モータで駆動車輪を走行作動させる走行駆動系に、電
磁ブレーキを設けるとともに、前記電磁ブレーキを、ア
クセル操作に伴う前記電動モータの駆動時に、前記走行
駆動系の制動を解除し、非アクセル操作時に、前記走行
駆動系を制動するように構成し、前記電動モータを駆動
制御する制御回路と別に、前記走行駆動系の制動を解除
する状態に前記電磁ブレーキを人為的に切換自在な操作
手段を設けてあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、アクセル操作とはネガティブな関係、つまり
背反的な関係で制動作動する電磁ブレーキを、通常の走
行駆動の制御を行う制御回路とは別に、走行駆動系の制
動を解除する状態に人為的に切換自在にしてあるから、
運転者が運転座席に着座した状態の通常の運転時におい
ては、アクセル操作に伴う通常の走行制御を制御回路に
より行うとともに、運転をしないときで、車体を手押し
したい場合には、操作手段を操作して電磁ブレーキを制
動解除状態に任意に切り換えることができ、その状態で
は、クラッチの有無にかかわらず走行駆動系の駆動車輪
が自在に回動する状態に切り換わっている。また、手押
ししている際に、制動を掛けたい場合には、操作手段を
人手操作して電磁ブレーキを制動状態に切り換えるだけ
の簡単な操作で走行駆動系に対して制動を与えることが
でき、手動操作用のブレーキも不要にできる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、電磁ブレーキのみを利用して、車体
を手押し可能な状態に切り換えることができるから、ク
ラッチを不要にするとともに、人手で車体を手押しする
際の手動操作ブレーキも電磁ブレーキを利用できるので
専用の手動ブレーキを不要にできて、コスト低下を図る
ことができる等の利点がある。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる小型
電動車は、請求項1記載のものにおいて、搭乗運転者の
運転座席への着座の有無を検出する検出手段が非着座状
態を検出しているときのみ、前記走行駆動系の制動を解
除する状態に前記電磁ブレーキを切換可能に、前記操作
手段を構成してあることを特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、運転者が運転座席に着座しているときは、そ
の着座検出に基づいて、操作手段の操作による人為的な
電磁ブレーキの制動解除状態への切換は行えないから、
走行時に駆動車輪が不当にフリーになることを回避でき
るものとなっている。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、例えば坂道等において運転者が搭乗
して着座した状態で、誤って操作手段を操作しても、電
磁ブレーキを制動解除しないから、自然に車体が下降走
行し始めたりする等の不具合を回避できるものとなって
いる。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる小型
電動車は、請求項1記載のものにおいて、前記制御回路
に対するメインスイッチがオフ状態のときのみ、前記走
行駆動系の制動を解除する状態に前記電磁ブレーキを切
換可能に、前記操作手段を構成してあることを特徴構成
とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、メインスイッチがオンのときは、アクセル操
作に連動して適宜に加減速される通常の走行を行うとと
もに、アクセル操作していないときには電磁ブレーキで
制動されるようにし、操作手段を操作しても電磁ブレー
キで制動解除されることはない。一方、メインスイッチ
がオフ状態のときは、操作手段を操作すれば電磁ブレー
キで制動解除されるから、小型電動車の手押し移動が可
能となる。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、通常の走行が可能な状態では、操作
手段を操作しても電磁ブレーキが制動解除状態に切り換
わることはなく、その切り換えを行う場合には、運転者
が車体を手押し移動させることを意識してメインスイッ
チをオフにしなければならないから、メインスイッチが
オン状態の走行可能時に誤って電磁ブレーキが制動解除
状態となるような不具合を回避できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2に、高齢者等が歩行補助用と
して搭乗して運転する小型電動車を示している。この小
型電動車は、操縦ハンドル1で操向操作される単一輪の
前車輪2と、電動モータ3で駆動される左右一対の後車
輪4,4とで支持された車体フレーム5に、搭乗用の運
転座席6、バッテリー7、制御装置8等を装備して構成
している。
【0015】図1に示すように、電動モータ3の出力軸
3aはミッションケース9に接続されているとともに、
ミッションケース9内の差動機構10を介して後車輪
4,4の車軸11に動力伝達されて、後車輪4,4が駆
動されるようにしている。そして、図2に示すように、
操縦ハンドル1には、人手操作によりアクセル操作でき
るアクセルレバー12を設けているとともに、このアク
セルレバー12のアクセル操作に伴う操作量を電気的に
検出するポテンショメータ13をアクセルレバー12と
連係させて設けている。このポテンショメータ13の検
出信号は、前記制御装置8に入力されるとともに、制御
装置8では、そのポテンショメータ13からの信号に対
応する速度で前記電動モータ3を駆動するための駆動信
号を出力するようにしている。ここで、制御装置8は電
動モータ3を駆動し、かつ後述の電磁ブレーキ14を作
動させるための制御回路で構成されている。
【0016】又、図1に示すように、電磁ブレーキ14
が電動モータ3の出力軸3aと直結されて設けられてい
る。この電磁ブレーキ14は、制御装置8からの制御信
号により、アクセル操作されて電動モータ3が駆動され
ているときには、制動が解除され、アクセル操作をして
いないときには制動作動するように制御される。そし
て、図1に示すように、バッテリー7と制御装置8とを
接続する電線路中にキースイッチ式のメインスイッチ1
5を介装している。また、メインスイッチ15がオフ状
態のときでも、電磁ブレーキ14を非制動状態に手動で
切り換えできるようにするために、図1に示すように、
この電磁ブレーキ14は、押しボタン式で自動復帰式の
手動スイッチ16を介してバッテリー7と接続されてい
る。詳述すると、制御装置8中には、制御装置8からの
出力信号により電磁ブレーキ14を作動操作する電気線
路19と、バッテリー7とを接続するメインスイッチ1
5を介する電気線路とをメインスイッチ15のオフ時に
断ずるとともに、メインスイッチのオン時には接続する
例えばリレーやトランジスタ等のスイッチング素子から
なる切換手段17を設けている。また、前記手動スイッ
チ16は、前記座席6の後方の車体カバーKの上面箇所
に設置している。これにより、運転者が座席6に着座し
た状態では手動スイッチ16を操作できないようにして
いるとともに、運転者が降車した状態で車体を手押しす
る場合には、片手でハンドル1を持ち、他方の片手を前
記車体カバーKに支えるようにするのであるが、その他
方の片手によって手動スイッチ16を適宜押し操作でき
るようになっている。ここで、手動スイッチ16、切換
手段17、及び、電磁ブレーキ14とバッテリー7とを
手動スイッチ16及び切換手段17を介して接続する電
線路18,19は、操作手段Sを構成するものである。
【0017】上記構成により、運転者が座席6に着座し
た状態で運転する場合は、メインスイッチ15をオンす
ると、切換手段17が、電磁ブレーキ14とバッテリー
7とを接続する電線路19をメインスイッチ15を介し
て接続状態にするとともに、またその着座した運転者が
手動操作スイッチ16を操作するのは困難であるから、
電磁ブレーキ14を手動で制動状態や制動解除状態に適
宜操作することはできない。そして、その状態では、ア
クセルレバー12の操作時に電磁ブレーキ14が制動解
除されるとともにそのアクセルレバー12の操作量に基
づいて電動モータ3が駆動され、一方、アクセルレバー
2の操作を止めてアクセルレバー2がバネにより初期位
置に復帰すると自動的に電磁ブレーキ14が非制動状態
から制動状態になって走行停止できるようにしている。
【0018】そして、車体を手押ししたい場合には、メ
インスイッチ15をオフにすることで、切換手段17
が、電磁ブレーキ14とバッテリー7とを接続する電線
路19を切断状態にするとともに、手動スイッチ16を
押して電線路19を接続状態にすることによって、電磁
ブレーキ14のソレノイド(図示せず)に電流が供給さ
れて電磁ブレーキ14が制動解除状態、つまり非制動状
態となるので、電動モータ3と後車輪4とにわたる走行
系が非制動状態のニュートラル状態になって、楽に車体
を手押しして移動させることができるようになる。尚、
メインスイッチ15がオフのときは、電動モータ3の発
電制動が行えないように切り換わる。そして、その手押
しする際に、制動をかけたいときは、手動スイッチ16
を押している手をその手動スイッチ16から離せば、自
動復帰式の手動スイッチ16は電線路19を切断状態に
切り換えるので、バッテリー7からの電磁ブレーキ14
への電流供給が停止して、機械的な制動側への作動が電
磁ブレーキ14でなされて、制動状態となり、専用の手
動ブレーキを不要にできる。
【0019】次に、請求項2にかかる実施の形態につい
て以下に説明する。尚、上述の実施の形態と同様の構造
については同一の符号を付すとともに、説明を省略す
る。図3及び図4に示すように、座席6に運転者の着座
の有無を検出する検出手段としての着座検出スイッチ2
0を設けている。この着座検出スイッチ20は、バッテ
リー7と電磁ブレーキ14とを接続する手動スイッチ1
6を介装した電気線路19中に介装されている。そし
て、制御装置8を作動状態と非作動状態とに切り換える
メインスイッチ15を設けている。このメインスイッチ
15がオン状態のときに、アクセルレバー12の操作量
を検出するポテンショメータ13からの検出信号に基づ
いて電動モータ3を駆動し、かつ電磁ブレーキ14を非
制動状態にする信号を制御装置8は出力するとともに、
アクセルレバー12が非操作状態、つまり初期位置にあ
るときのポテンショメータ13からの検出信号に基づい
て、電動モータ13の駆動を停止し、かつ電磁ブレーキ
14を制動状態に作動する信号を制御装置8は出力す
る。そして、メインスイッチ15がオン状態のときは、
制御装置8と電磁ブレーキ14とを接続する電気線路1
9を接続状態にし、メインスイッチ15がオフ状態のと
きは、前記電気線路19を切断状態に切り換えるリレー
又はトランジスタ等のスイッチング素子から成る第2切
換手段21を設けている。又、座席6の後方の車体カバ
ーKには、前述したように電磁ブレーキ14とバッテリ
ー7とを直接接続する電気線路19に前記着座検出スイ
ッチ20と直列に介装される自動復帰式の押しボタンス
イッチからなる手動スイッチ16を設けている。
【0020】この構成により、メインスイッチ15がオ
フ状態で、運転者が座席6に着座していない場合には、
第2切換手段21が、制御装置8と電磁ブレーキ14と
を接続する電線路18を切断するとともに電磁ブレーキ
14とバッテリー7とを直接接続する電線路19を接続
状態に切り換えているので、その状態で手動スイッチ1
6を押すことによって、電磁ブレーキ14は非制動状態
に切り換えられて車体の手押し移動が可能となる。一
方、メインスイッチ15がオフ状態でも、座席6に着座
すると、電磁ブレーキ14とバッテリー7とを直接接続
する電線路19が切断状態であるので、手動スイッチ1
6が例え操作されることがあっても、電磁ブレーキ14
は制動状態を維持するものとなっている。又、メインス
イッチ15がオン状態のときは、第2切換手段21が制
御装置8と電磁ブレーキ14とを接続する電線路19を
接続状態にするので、通常のアクセル操作で電動モータ
3が走行用に駆動されるときのみ、電磁ブレーキ14は
非制動状態になる。
【0021】〔別の実施の形態〕 図5に示すように、メインスイッチ15のオン状態
又はオフ状態に関係なく、操作スイッチ16をオン操作
すると、電磁ブレーキ14を非制動状態にするようにし
ても良い。この構成では、電磁ブレーキ14の両端子と
バッテリー7の両端子とが電気線路18,19を介して
接続され、かつ、一方の電気線路19中に操作スイッチ
16を介装する構成となっている。 請求項2にかかる小型電動車において、上記実施の
形態では、バッテリーと電磁ブレーキとを接続する電気
線路中に座席への着座状態を検出するスイッチを介装す
る構成について示したが、そのように検出手段をバッテ
リーと電磁ブレーキとを接続する電気線路中に介装する
ものでなく、検出手段の検出情報に基づいて着座状態の
ときはバッテリーと電磁ブレーキとを接続する電気線路
の切断を行うように構成しても良い。 操作手段を構成する押しボタンスイッチは座席の背
もたれ部の背面箇所に設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行系及びその制御手段等の概略を示す説明図
【図2】小型電動車を示す全体側面図
【図3】請求項2に係る実施の形態の走行系及びその制
御手段等の概略を示す説明図
【図4】請求項2に係る実施の形態の小型電動車を示す
全体側面図
【図5】別の実施の形態の走行系及びその制御手段等の
概略を示す説明図
【符号の説明】
3 電動モータ 4 駆動車輪 6 運転座席 8 制御回路 14 電磁ブレーキ 15 メインスイッチ 20 検出手段 S 操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江間 昭男 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 木村 重則 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モータで駆動車輪を走行作動させる
    走行駆動系に、電磁ブレーキを設けるとともに、前記電
    磁ブレーキを、アクセル操作に伴う前記電動モータの駆
    動時に、前記走行駆動系の制動を解除し、非アクセル操
    作時に、前記走行駆動系を制動するように構成し、前記
    電動モータを駆動制御する制御回路と別に、前記走行駆
    動系の制動を解除する状態に前記電磁ブレーキを人為的
    に切換自在な操作手段を設けてある小型電動車。
  2. 【請求項2】 搭乗運転者の運転座席への着座の有無を
    検出する検出手段が非着座状態を検出しているときの
    み、前記走行駆動系の制動を解除する状態に前記電磁ブ
    レーキを切換可能に、前記操作手段を構成してある請求
    項1記載の小型電動車。
  3. 【請求項3】 前記制御回路に対するメインスイッチが
    オフ状態のときのみ、前記走行駆動系の制動を解除する
    状態に前記電磁ブレーキを切換可能に、前記操作手段を
    構成してある請求項1記載の小型電動車。
JP8322387A 1996-12-03 1996-12-03 小型電動車 Pending JPH10164705A (ja)

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