JPH10164559A - 撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体

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JPH10164559A
JPH10164559A JP8319893A JP31989396A JPH10164559A JP H10164559 A JPH10164559 A JP H10164559A JP 8319893 A JP8319893 A JP 8319893A JP 31989396 A JP31989396 A JP 31989396A JP H10164559 A JPH10164559 A JP H10164559A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御を要求しているクライアントの数に応じ
た撮像装置の制御を行うことができる撮像制御方法と装
置及び撮像システムと前記方法を実行するプログラムを
記憶した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 カメラサーバ装置1−1のビデオカメラ
1−11へのアクセスを要求しているクライアント装置
1−iの数が所定数以上になると、主記憶1−15のロ
ックフラグ1−134をオンにして、全てのクライアン
トからのカメラ制御要求を受け付けなくする。またクラ
イアントの数が所定数以下であれば、クライアントが制
御要求を発行するとそれが受理され、そのクライアント
によるカメラ1−11の制御が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置からの映
像信号を取り込んでネットワークを介してクライアント
に配送する撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記
方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワークに接続
されたビデオカメラからの映像を遠隔地の多地点(クラ
イアント)で見ることができるシステムにおいて、各ク
ライアントは単にカメラ映像を見るだけではなく、その
ビデオカメラのパン・チルト角度やズーム倍率を遠隔制
御できるようにしたものがある。例えば、インターネッ
トのWWW(World Wide Web)に接続されたサーバにコ
ンピュータ制御可能なビデオカメラを接続し、そのビデ
オカメラにより撮像された映像をリアルタイムでクライ
アントに配送して表示するだけでなく、そのビデオカメ
ラのパン、ズーム等の制御も許可した撮像システムが開
発されている。このような撮像システムにおいて、その
ビデオカメラの制御権は一人のクライアントだけに与え
られるものであり、その制御権を獲得したクライアント
のみが、そのビデオカメラに対してパン・チルトなどの
カメラ制御を行うことができる。そして、そのビデオカ
メラの制御を複数のクライアントが希望している場合、
その撮像システムでは、その制御を希望するクライアン
トに、所定時間毎に順次、そのビデオカメラの制御権を
与えるように動作している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにネットワー
クを介して複数のクライアントが一つのビデオカメラに
アクセスできる状況において、一人のクライアントが、
そのビデオカメラを制御して自分の見たい方向へパンや
チルト等を行いながら、そのビデオカメラの制御権が次
々と他のクライアントに移行すると、その制御を行って
いるクライアント以外の多数のクライアントにとっては
非常に見づらい映像が提供されるといった状況となる。
従って、非常に多くのクライアントが、そのビデオカメ
ラにアクセスして、そのビデオカメラよりの映像を見て
いる場合、個々のクライアントによるカメラ制御を順番
に許容することは、必ずしも好適な結果が得られるとは
限らない。
【0004】また、カメラ制御権があるクライアントか
ら他のクライアントに移行すると、それまで見たいとこ
ろを撮像していたビデオカメラが、他のクライアントに
よって突然全く違う方向の映像に切り換えられる事態も
発生しうる。これらはその映像を見ているクライアント
にとって極めて不快なものとなる。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、多数のクライアントが撮像装置にアクセスしている
ときは、その撮像装置の制御権をクライアントに移行さ
せないようにして、その撮像装置からの映像の見づらさ
を防止する撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記
方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供す
ることを目的とする。
【0006】また本発明の目的は、制御を要求している
クライアントの数に応じた撮像装置の制御を行うことが
できる撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記方法
を実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供するこ
とにある。
【0007】また本発明の目的は、撮像装置の制御権が
クライアントに移行されない状態でも、その撮像装置の
制御状況を把握できるようにした撮像制御方法と装置及
び撮像システムと前記方法を実行するプログラムを記憶
した記憶媒体を提供することにある。
【0008】また本発明の目的は、制御権が他のクライ
アントに移行した場合でも、所望の画像を見続けること
ができる撮像制御方法と装置及び撮像システムと前記方
法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の撮像制御装置は以下のような構成を備える。
即ち、撮像装置からの映像信号を取り込んでネットワー
クに配送する配送手段と、制御情報に従って前記撮像装
置の動作を制御する動作制御手段と、前記ネットワーク
を介して前記撮像装置にアクセス要求しているクライア
ント数が所定数以上か否かを判定する判定手段と、前記
判定手段の判定結果に応じて、クライアントからの制御
情報に基づく前記制御手段による制御を禁止する禁止手
段とを備えることを特徴とする。
【0010】また本発明の撮像制御方法は以下のような
工程を備える。即ち、撮像装置からの映像信号を取り込
んでネットワークに配送する工程と、制御情報に従って
前記撮像装置の動作を制御する動作制御工程と、前記ネ
ットワークを介して前記撮像装置にアクセス要求してい
るクライアント数が所定数以上か否かを判定する判定工
程と、前記判定工程による判定結果に応じて、クライア
ントからの制御情報に基づく前記撮像装置の制御を禁止
する工程とを備えることを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために本発明の撮像シ
ステムは以下のような構成を備える。即ち、撮像装置を
制御する撮像制御装置と複数のクライアントとをネット
ワークを介して接続する撮像システムであって、前記撮
像制御装置は、撮像装置からの映像信号を取り込んでネ
ットワークに配送する配送手段と、制御情報に従って前
記撮像装置の動作を制御する動作制御手段と、前記ネッ
トワークを介して前記撮像装置にアクセス要求している
クライアント数が所定数以上か否かを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に応じて、クライアントか
らの制御情報に基づく前記制御手段による制御を禁止す
る禁止手段とを有し、前記クライアントは、前記搬送手
段により配送された映像を表示する表示手段と、前記撮
像装置の制御要求を入力する入力手段と、前記禁止手段
による禁止状態を表示する手段とを備えることを特徴と
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0013】[実施の形態1]本実施の形態では、カメ
ラ映像を受信して表示を行っているカメラ・クライアン
ト(以下、単にクライアント)の数に応じて、カメラの
制御方法を変えることができるようにするものである。
即ち、そのカメラからの映像を受信しているクライアン
トの数が少ない時は、そのカメラ制御を希望するクライ
アントに、例えば所定時間ずつ制御権を順番に移行す
る。また、そのクライアントの数が多い時は、どのクラ
イアントにもカメラ操作の制御権を与えずに、自動的に
カメラを操作してその映像を送る。また、そのカメラの
制御権が他のクライアントに移った場合は、それまで制
御していたクライアントでの表示は、希望に応じて、そ
の制御権が移行した先のクライアントによるカメラ制御
に伴う映像に連動せず、その制御権が奪われる直前の映
像が静止画で表示できることを特徴としている。
【0014】図1は本発明の実施の形態の撮像システム
の構成を示すブロック図である。
【0015】図1において、1−1はカメラサーバ装置
を示し、1−2,1−3,1−4,…のそれぞれはクラ
イアント装置(ユーザが操作可能な表示操作端末)であ
り、それぞれネットワーク1−0に接続されている。カ
メラサーバ装置1−1は、ビデオカメラ1−11からの
映像信号を取り込み、ネットワーク1−0を介してクラ
イアントへの配送を行うとともに、各クライアントから
のカメラ制御の指令をネットワーク1−0を介して受け
付けると、それに応じてビデオカメラ1−11を制御す
る。尚、この実施の形態では、各クライアント装置の構
成は同じとし、その数は制限されない。またクライアン
ト装置1−2〜1−n(n台)のそれぞれはカメラサー
バ装置1−1からの映像配送を要求し、そのカメラサー
バ装置1−1からの映像を見ると共に、カメラ制御要求
をカメラサーバ装置1−1に対して出力することにより
カメラ制御を行う。尚、ここでは、カメラサーバ装置1
−1のビデオカメラ1−11の制御は各クライアントが
順次行うことができるが、常に1つのクライアント装置
だけが、その制御を行うことができるように排他制御さ
れているものとする。
【0016】次に、カメラサーバ装置1−1の構成につ
いて説明する。
【0017】カメラサーバ装置1−1は、ビデオカメラ
1−11、ビデオカメラの雲台のパン・チルトおよびズ
ーム倍率等を制御するカメラ制御装置1−12、ビデオ
カメラ1−11からの映像を取り込むビデオキャプチャ
装置1−13、このビデオキャプチャ装置1−13で取
り込んだ映像データをネットワーク1−0上に配送する
ネットワーク・インターフェース(I/F)1−14、
上記各ユニットを制御するCPU1−16および主記憶
装置1−15(主記憶装置1−15のデータ構成につい
ては後述する)、および制御プログラムや各種データを
格納するための2次記憶装置1−17を備えている。
尚、ビデオカメラ制御装置1−12は、ネットワーク・
インターフェース1−14を通じてカメラ制御命令を受
け取り、ビデオカメラ1−11のパン・チルト・ズーム
等を制御できるように構成されているものとする。また
ビデオキャプチャ装置1−13は、ビデオカメラ1−1
1からの映像NTSC信号を取り込み、A/D変換した
後、圧縮してネットワーク・インターフェース1−14
に渡すものとする。ここでの映像圧縮方式としては、Mo
tionJPEGなどがあるが、本発明はこれに限定される
ものではない。1−19はタイマで、CPU1−16の
指示に基づいて時間を計時し、タイムアウトが発生する
とCPU1−16に対してイベントを発生させている。
1−18は前述の各ユニットを接続するためのシステム
バスである。
【0018】次に、クライアント装置の構成を説明す
る。尚、本実施の形態のクライアント装置1−2〜1−
nの構成及びその動作はいずれも同じなので、クライア
ント装置1−2の構成を参照して以下に説明する。
【0019】カメラサーバ装置1−1から配送されてき
た圧縮映像データは、ネットワーク・インターフェース
(I/F)1−24を通じて受信され、CPU1−22
の制御の下に伸長され、ビットマップ・ディスプレイ1
−21の画面2−3(図2)上に表示される。尚、この
ビットマップ・ディスプレイ1−21上には、図2に示
すようなユーザインターフェース画面が表示されるもの
とする。1−22はCPU1−22により実行される制
御プログラム等を記憶している主記憶、1−25は例え
ばマウス等のポインティングデバイス及びキーボード等
を備える入力部、1−26は、CPU1−22により実
行される各種プログラムやデータなどを記憶している、
ハードディスクなどの二次記憶装置である。
【0020】図2において、画面2−3上には映像ウイ
ンドウ2−1とカメラ操作用ウインドウ2−2が表示さ
れている。カメラサーバ装置1−1のビデオカメラ1−
11により撮像された映像は映像ウィンドウ2−1に表
示される。カメラ操作用ウインドウ2−2において、
「▲」や「▼」等のボタンは、ビデオカメラ1−11の
上下方向のチルトを指示するためのボタンである。ま
た、2−21,2−22,2−23はそれぞれ、チル
ト、パン、ズームの倍率の変更するためのスクロールバ
ーであり、制御権を得ているクライアント装置で図1の
マウス1−25を用いてドラッグ操作等で指示すること
により、対応するカメラ制御命令が、ネットワーク・イ
ンターフェース1−24、ネットワーク1−0を介して
カメラサーバ装置1−1に発行される。2−24はカメ
ラ制御を獲得を指示するための制御オン(ON)ボタン、2
−25はカメラ制御権を放棄するための制御オフ(OFF)
ボタン、2−26は現在カメラ制御が不可能であること
を示すインジケータである。
【0021】尚、カメラのパン・チルト制御は、ある特
定の初期位置と、レンズ中心軸の角度に基づいて与える
ものとする。この特定の初期位置とは、物理的にパン、
チルト可能な範囲のちょうど中間の方向に設定されてい
るものとする。なお、クライアント装置1−2上では、
図2のような画面を構成できる何らかのウィンドウシス
テムが稼働しているものとする。
【0022】図3は、本実施の形態の撮像システムにお
けるソフトウェア構成を示す概念図である。
【0023】クライアント装置1−2上には、カメラ映
像表示プロセス3−31とカメラ制御プロセス3−22
が動作している。他のクライアント装置1−3〜1−n
においても同様に、それぞれ対応するカメラ映像表示プ
ロセス3−i1とカメラ制御プロセス3−i2が動作し
ている。またカメラサーバ装置1−1では、映像送信サ
ーバ3−11及びカメラ制御サーバ3−12が動作して
いる。
【0024】映像送信サーバ3−11は、カメラサーバ
装置1−1上で動作しており、ビデオカメラ1−11よ
りの映像の取り込み、その映像の圧縮、配送の制御を行
っている。クライアント装置の映像表示プロセス3−2
1は、ネットワーク1−0を介して映像送信サーバ3−
11から配送されてくる圧縮映像の取り込み、伸長、映
像表示ウィンドウ2−1への映像表示を実行している。
【0025】カメラ制御サーバ3−12は、カメラ制御
プロセス3−22から発行されるカメラ制御命令をネッ
トワーク1−0を介して受け取り、実際にカメラ制御装
置1−12を制御することでビデオカメラ1−11のカ
メラ制御を行う。クライアント装置のカメラ制御プロセ
ス3−22は、カメラ制御ウィンドウ2−2をディスプ
レイ1−21の画面2−3上に表示し、例えば図2を参
照して前述したユーザによるカメラ操作のための各種ユ
ーザインターフェースを提供する。
【0026】ここでのビデオカメラ1−11の操作制御
において、ビデオカメラ1−11よりの映像に現在アク
セスしているクライアント装置の数に応じて、その制御
方法を変更できるように構成されている。即ち、そのカ
メラサーバ装置1−1のビデオカメラ1−11にアクセ
スしているクライアント装置の数が少ない時には、一人
だけが排他的に制御可能とし、その制御権を所定時間単
位で順次他の制御要求を発行しているクライアント装置
に移行していく。この場合、カメラサーバ装置1−1の
カメラ制御サーバ3−12では、その操作権を有するク
ライアント装置だけがカメラ制御を行うことができるよ
うに排他制御を行う。そして、制御要求を発行している
クライアント装置の数が所定数より多くなった場合は、
カメラ制御サーバ3−12は、そのビデオカメラ1−1
1の制御権をどのクライアント装置にも与えることな
く、そのビデオカメラ1−11を自動的に制御して、そ
の撮像した映像をネットワークに配送する。このような
場合、各クライアント装置に対して、図2中の制御不可
を示すインジケータ2−26を明るく表示させて、操作
不可である旨を通知する。
【0027】次に、本実施の形態1のカメラサーバ装置
1−1のカメラ制御サーバ3−12の動作を図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。尚、この制御を実行する
制御プログラムは二次記憶装置1−17に記憶されてお
り、実行時に主記憶1−15にロードされて実行される
ものとする。
【0028】まずステップS1で、ビデオカメラ1−1
1のパン、チルト等の初期角度やズーム倍率を設定する
ための初期化処理を実行し、次にステップS2に進み、
ネットワーク・インターフェース1−14からの要求或
は他の実行中のプログラムによるイベント待ちに進む。
何らかのイベントが発生するとステップS3に進み、そ
れが映像送信サーバ3−11からのイベントかどうかを
判断する。映像送信サーバ3−11からのイベントの時
はステップS4に進み、その映像送信サーバ3−11よ
りのカメラ映像を受信しているクライアント装置の数が
一定値を越えた、或は下回ったことによるイベントかど
うかを判断する。クライアント装置の数が一定値を越え
た場合は、そのビデオカメラの制御権をロックする命令
であるためステップS5に進み、主記憶1−15のロッ
クフラグ1−134をオンし(いかなるクライアント装
置によるカメラ制御も不可能とする)、識別子バッファ
1−131の内容をリセットし、タイマ1−19による
計時をオフにする。一方、ステップS4で制御権をロッ
クする命令でない時はステップS6に進み、ロックフラ
グ1−134をオフにする(クライアント装置によるカ
メラ制御可能)。
【0029】クライアント装置のユーザがカメラ制御要
求を発行したい時は、表示されている画面上の制御ON
ボタン2−24をマウス等で指示することにより、ネッ
トワーク1−0を介してその制御要求がカメラサーバ装
置1−1に送出される。これにより図4のステップS2
でのイベントが発生し、ステップS3,S8に進み、ロ
ックフラグ1−134がオンしていれば、何もせずにス
テップS2に戻る。
【0030】ロックフラグ1−134がオンでない時は
ステップS9に進み、カメラ制御権の獲得命令かどうか
を判断し、そうであればステップS10に進み、その制
御対象のビデオカメラ1−11が使用中かどうかを判断
する。そのビデオカメラ1−11が使用中でない時はス
テップS11に進み、そのビデオカメラ1−11が使用
中であることを示す使用中フラグをオンにする。そして
ステップS12に進んでタイマ1−19をリセットし、
ステップS13で、その制御を受け付けたクライアント
装置の識別子(受信した制御要求に含まれる)を識別子
バッファ1−131に記憶する。一方、ステップS10
で、その制御対象のビデオカメラ1−11が制御中の時
はステップS14に進み、待ちバッファリスト1−13
2に、そのクライアント装置の識別子を追加して登録す
る。
【0031】こうしてステップS11〜S13の処理が
実行され、そのビデオカメラ1−11の制御権を獲得で
きたクライアント装置では、カメラ制御ウィンドウ2−
2を使用した各種操作が可能になるが、操作権を獲得出
来なければ、制御ONボタン2−24を除く各種ボタン
操作を不能にする。
【0032】またそのクライアント装置が制御権を獲得
している状態で、カメラ制御(OFF)ボタン2−25が指
示されると、カメラ制御開放命令がネットワーク1−0
に発行される。これにより、図4のフローチャートにお
いて、ステップS23で、カメラ操作の制御権の解放命
令であると判断され、ステップS24に進んで、カメラ
使用中フラグをリセットする。ここで、クライアント装
置の識別子は、ネットワークに接続されている全てのク
ライアント装置を識別できるように、例えば、そのクラ
イアント装置のネットワークアドレスを用いるものと
し、カメラサーバ装置1−1でカメラ使用中フラグがセ
ットされている間は、カメラ制御権を有さないクライア
ント装置は、そのカメラサーバ装置のビデオカメラ1−
11の制御ができないようにする。
【0033】即ち、カメラサーバ装置1−1では、ステ
ップS20でカメラ制御命令を受信するとステップS2
1に進み、その制御命令を受信したクライアントの識別
子が識別子バッファ1−131に登録している識別子と
一致するか否かを判断する。一致している時はステップ
S22に進み、そのクライアント装置からの制御命令を
受け付け、一致しない時は、そのクライアント装置から
の命令は受け付けることなくステップS2に戻る。
【0034】このようなクライアント装置によるカメラ
制御権はタイマ1−19による計時に基づいて管理さ
れ、一つのクライアント装置は、ある一定の時間だけ、
そのビデオカメラ1−11の制御権を獲得することが可
能である。これを過ぎるとタイマ1−19によるイベン
トが発生してステップS15からステップS16に進
み、カメラサーバ装置1−1は現在制御権を保持してい
るクライアント装置から制御権を強制的に奪う。そし
て、待ちバッファリスト1−132に登録されている現
在制御権の獲得待ち状態にあるクライアント装置がある
かどうかを調べ、なければステップS24に進み、カメ
ラ使用中フラグをオフにする。
【0035】一方、制御権の獲得待ち状態のクライアン
ト装置がある時はステップS17に進み、待ちバッファ
リスト1−132の先頭に保持されている識別子に対応
するクライアント装置を、次に制御権を与えるクライア
ント装置とし、ステップS18で、その新たに制御権を
獲得したクライアント装置の制御時間を監視するための
タイマ1−19を初期化して計時を開始し、そのクライ
アント装置の識別子を映像送信サーバ3−12に通知す
る。これにより通知を受けた映像通信サーバ3−12
は、その制御権を奪われたクライアント装置の映像を一
旦静止画とするために、そのクライアント装置への映像
配送を中止する。
【0036】次に図5のフローチャートを参照して、本
実施の形態1のカメラサーバ装置1−1の映像送信サー
バ3−12の動作を説明する。尚、この制御を実行する
制御プログラムは前述のフローチャートの場合と同様に
二次記憶装置1−17に記憶されており、実行時に主記
憶1−15にロードされて実行されるものとする。
【0037】ステップS32〜S36では、タイマ1−
19により計時される一定周期毎に、ビデオカメラ1−
11からの映像を取り込んでネットワーク1−0に配送
している。この場合の映像信号の送信先は、送信先テー
ブル1−133に登録されているクライアント装置にお
ける映像表示プロセスとなる。ここで新たなクライアン
ト装置における映像表示プロセスが起動され、その映像
表示プロセスからの配送先追加の要求がくるとステップ
S37,S38に進み、その映像表示プロセスが動作し
ているクライアント装置の識別子を送信先テーブル1−
134に追加登録する。この時、クライアント数(送信
先テーブル1−133に登録されている識別子の数)を
調べ(S39)、その数が所定値以上になった場合はス
テップS40に進み、ロックフラグ1−134がオンか
どうかを調べる。オンであれば既に制御権がロックされ
ている状態にあるので何もせずにステップS32に戻
る。一方、ステップS40でロックフラグ1−134が
オフであればステップS41に進み、制御権ロック命令
をカメラ制御サーバ3−11へ出力する。
【0038】現在カメラ制御中のクライアント装置より
映像配送を停止する旨が通知された時は、そのクライア
ント装置の映像表示プロセスから映像送信サーバ3−1
1へ配送先の削除要求が送出される。これにより映像送
信サーバ3−11の処理はステップS43からステップ
S44に進み、送信先の追加の場合と同様とは逆に、送
信先テーブル1−134からそのクライアント装置の識
別子を削除する。この際、ステップS45でクライアン
ト数を確認し、所定値未満になった場合はステップS4
6に進み、ロックフラグ1−134がオンかどうかを調
べ、オンであれば制御権がロックされた状態にあるた
め、その制御権のロック解除命令をカメラ制御サーバ3
−12に送る(S47)。
【0039】またカメラ制御サーバ3−12から、その
ビデオカメラ1−11のカメラ制御権が、あるクライア
ント装置から他のクライアント装置に移ったことが通知
されるとステップS49からステップS50に進み、先
に制御権を保持していたクライアント装置のカメラ映像
を静止画にするために、映像送信サーバは映像送信をス
トップし、そして送信先テーブル1−133から、それ
まで映像を送信していたクライアント装置の識別子を削
除する(S50)。
【0040】このように本実施の形態1によれば、ビデ
オカメラにアクセスしているクライアント装置の数が所
定数以上になると、クライアントによるビデオカメラの
制御を不能にすることにより、多くのクライアントがカ
メラ制御を行って映像が見づらくなる事態を防止でき
る。
【0041】尚、各クライアントでは、ビデオカメラの
制御権の有無に拘らず、そのビデオカメラよりの映像を
受信して表示することができる。この際、そのビデオカ
メラがどの方向を向いていて、かつどの倍率のズーム等
で撮像しているかをクライアントに通知するのが望まし
い。そこで、このような動作を可能にした制御例につい
て説明する。
【0042】まずカメラサーバ装置1−1のカメラ制御
サーバ3−12では、図4のステップS22のカメラ制
御を行った後で、その制御の内容に従って制御状態を示
すデータを作成し、その制御状況データを映像送信サー
バ3−11に与えて、映像信号とともに各クライアント
に送信するように指示する。これにより図5のフローチ
ャートにおいて、映像送信サーバ3−12の制御の下に
各クライアントに映像信号とともに制御状況データが送
信される。
【0043】図6は、クライアントで実行される映像表
示プロセス3−21の処理を示すフローチャートであ
る。尚、この制御を実行する制御プログラムは二次記憶
装置1−26に記憶されており、実行時に主記憶1−2
3にロードされてCPU1−22の制御の下に実行され
るものとする。
【0044】まずステップS61で、映像信号の受信イ
ベントの発生を待ち、そのイベントが発生するとステッ
プS62に進み、ネットワーク1−0を介して送られて
くるカメラサーバ装置1−1よりの映像信号と、前述の
制御状況データとを受信し、ステップS63で、その映
像信号を伸長し、ビットマップディスプレイ1−21に
表示する(S64)。一方、制御状況データに関して
は、ステップS65で、そのデータを解析し、その解析
した制御状態に対応して、例えば図2のスクロールバー
2−21,2−22,2−23のバーの位置を変更して
表示する。
【0045】これにより各クライアント装置において、
その映像表示を見ているユーザは、現在その映像を撮像
しているビデオカメラ1−11の制御状態(パン、チル
ト角、ズーム倍率等)を把握することができる。
【0046】[実施の形態2]前述の実施の形態1で
は、カメラ制御サーバ1−1がカメラ制御権をロックし
た場合、そのロック状態が解除されるまで、いずれのク
ライアント装置からのカメラ制御要求が受け付けられな
かったが、本実施の形態2では、制御権がロックされて
いる間は、自動的に予め定められたカメラ制御を行うよ
うにするものである。
【0047】この場合、カメラサーバ装置1−1は予め
二次記憶装置1−17に、ロック状態の間に実行するカ
メラ制御命令を書き込んでおき、カメラサーバ装置1−
1はロックフラグのセット中は、この記憶されているカ
メラ制御命令列を随時読み出して実行する。また、タイ
マ1−19により所定時間が計時されるごとに周期的に
カメラ制御命令列を繰り返し読み出して実行しても良
い。これによって、多数の人間がカメラ映像ヘアクセス
して、そのカメラの制御権がロックされている状態であ
っても、自動的にビデオカメラが制御される。これによ
り、各クライアントは、常に固定された角度やズーム倍
率のカメラ映像ではなく、色々な方向へパン或はチルト
した映像や、ズームイン/アウトされた映像を見ること
ができるようになる。尚、この場合も、前述の図6を参
照して説明したように、カメラサーバ装置1−1から制
御状況データがネットワーク1−0に送出され、各クラ
イアントでは、その制御に応じてスクロールバーの表示
を変更して、各ユーザにより制御状況が把握できるよう
にしても良い。
【0048】この場合のカメラ制御サーバ3−12の処
理を図7のフローチャートを参照して説明する。尚ここ
では、タイマ1−19によるイベントが発生し、それに
基づいてカメラ制御が行われる場合で説明している。
【0049】ステップS71で、タイマ1−19による
イベントが発生するとステップS72に進み、ロックフ
ラグがオンかどうかをみる。ロックフラグがオンであれ
ばステップS73に進み、二次記憶装置1−17に記憶
されているカメラ制御命令(複数可)を読出し、ステッ
プS73でその読み出したカメラ制御命令に基づいてビ
デオカメラ1−11のカメラ制御を行う。尚、このカメ
ラ制御命令の読み出しにはポインタを用い、タイマイベ
ントが発生して制御命令の読み出しを行う度に、そのポ
インタを更新して順次別の命令が読み出されるように構
成されているものとする。こうしてステップS75に進
み、そのカメラ制御に使用されるコマンドに基づく制御
状況データを作成して映像送信サーバ3−11に通知す
る。尚、前述したタイマはハードウェアであっても、或
はソフトウェアによるタイマであっても良い。
【0050】[実施の形態3]前述の実施の形態1にお
いては、カメラ制御サーバ3−12がカメラ制御権利を
ロックした場合、そのロック状態が解除されるまで、ど
のクライアント装置によるカメラ制御も不可能であっ
た。これに対し本実施の形態3では、制御権がロック中
であっても、特定のクライアント装置にカメラ制御権を
与えて、ビデオカメラ1−11を制御できるようにして
いる。
【0051】この場合、予め二次記憶装置1−17に特
定のカメラ制御クライアントの識別子のリストを用意し
て置く必要がある。カメラサーバ装置1−1は、ロック
フラグのセット中(S8)でも前記リストを参照し、そ
のリスト中に含まれるクライアント識別子と同じ識別子
のクライアントからのカメラ制御獲得・開放命令/カメ
ラ制御命令であれば、その制御要求を受け付けるよう動
作する。これによって、多数の人間がカメラ映像へアク
セスしている時でも、特定のクライアントによるカメラ
制御を行うことができる。
【0052】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0053】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0054】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0055】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0056】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0057】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0058】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ビデオカメラにアクセスしているクライアント装置
の数に応じて、各クライアントによるカメラ制御の方法
を変えることができるようにするものである。即ち、ク
ライアントの数が少ない時は、カメラ制御を希望するク
ライアントに順次制御権を与える。また、クライアント
の数が多い時は、いずれのクライアントにもその制御権
を与えないにする。
【0059】またその際、予め設定されたカメラ制御を
自動的に行い、その映像を配送することも可能である。
【0060】これによって多数のクライアントが、その
ビデオカメラの映像にアクセスしている場合は、各クラ
イアントによるカメラ制御を避けて公平な映像の配送を
行い、クライアントの数が少数である場合には、制御し
たいクライアントに順次制御権を回して、各クライアン
トの制御要求を満たすことも可能とするものである。更
に、クライアントの数が多い場合でも、特定のクライア
ントからはカメラ制御を行えるようにすることにより、
クライアントに応じたより柔軟な制御が可能となる。
【0061】また、ビデオカメラの制御権が他のクライ
アントに移行した場合は、そのクライアントでの表示
は、制御権が奪われる直前の映像の静止画で表示される
ので、他のクライアントに突然カメラ制御が移行され
て、見たい場所とは全く無関係な方向へカメラが向いて
しまった映像を見なければならないという事態を防止で
きる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
数のクライアントが撮像装置にアクセスしている時は、
その撮像装置の制御権をクライアントに移行させないよ
うにして、その撮像装置からの映像の見づらさを防止で
きるという効果がある。
【0063】また本発明によれば、制御を要求している
クライアントの数に応じた撮像装置の制御を行うことが
できるという効果がある。
【0064】また本発明によれば、撮像装置の制御権が
クライアントに移行されない状態でも、その撮像装置の
制御状況を把握できるという効果がある。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の撮像システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施の形態のクライアント装置における画面
の表示例を示す図である。
【図3】本実施の形態のカメラサーバ装置とクライアン
ト装置におけるプロセスの構成を示す概念図である。
【図4】本実施の形態のカメラ制御サーバの動作を示す
フローチャートである。
【図5】本実施の形態の映像送信サーバの動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本実施の形態1のクライアント装置の映像表示
プロセスの動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態2のカメラ制御サーバの動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1−1 カメラサーバ装置 1−2〜1−4 クライアント装置 1−11 ビデオカメラ 1−15,1−23 主記憶 1−16,1−22 CPU 1−17,1−26 二次記憶装置 3−11 映像送信サーバ 3−12 カメラ制御サーバ 3−21 映像表示プロセス 3−22 カメラ表示プロセス

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置からの映像信号を取り込んでネ
    ットワークに配送する配送手段と、 制御情報に従って前記撮像装置の動作を制御する動作制
    御手段と、 前記ネットワークを介して前記撮像装置にアクセス要求
    しているクライアント数が所定数以上か否かを判定する
    判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、クライアントからの
    制御情報に基づく前記制御手段による制御を禁止する禁
    止手段と、を備えることを特徴とする撮像制御装置。
  2. 【請求項2】 前記禁止手段は、前記クライアントの数
    が所定数以上のときに前記動作制御手段による制御を禁
    止することを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御情報は、前記ネットワークを介
    して前記クライアントから受信した制御情報であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の撮像制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御情報を記憶する記憶手段を更に
    有し、前記禁止手段は、前記動作制御手段による制御を
    禁止している状態であっても、前記記憶手段から前記制
    御情報を読み出し、当該制御情報に基づく前記動作制御
    手段による前記撮像装置の制御を許容するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  5. 【請求項5】 前記禁止手段による禁止状態において
    も、特定のクライアントからの制御情報を受け付けて前
    記動作制御手段による制御を許容する許容手段を更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  6. 【請求項6】 所定時間が経過する度に前記撮像装置の
    制御権を要求しているクライアントに順次制御権を移行
    する移行手段を更に有することを特徴とする請求項1に
    記載の撮像制御装置。
  7. 【請求項7】 前記動作制御手段による前記撮像装置の
    制御状況の情報を前記クライアントに送出する送出手段
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の撮像制
    御装置。
  8. 【請求項8】 前記撮像装置の制御権が他のクライアン
    トに移行したときは、それまで制御権を有していたクラ
    イアントに対して静止画表示を行わせる手段を更に有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  9. 【請求項9】 撮像装置からの映像信号を取り込んでネ
    ットワークに配送する工程と、 制御情報に従って前記撮像装置の動作を制御する動作制
    御工程と、 前記ネットワークを介して前記撮像装置にアクセス要求
    しているクライアント数が所定数以上か否かを判定する
    判定工程と、 前記判定工程による判定結果に応じて、クライアントか
    らの制御情報に基づく前記撮像装置の制御を禁止する工
    程と、を備えることを特徴とする撮像制御方法。
  10. 【請求項10】 前記禁止する工程では、前記クライア
    ントの数が所定数以上のときに前記動作制御手段による
    制御を禁止することを特徴とする請求項9に記載の撮像
    制御方法。
  11. 【請求項11】 前記制御情報は、前記ネットワークを
    介して前記クライアントから受信した制御情報であるこ
    とを特徴とする請求項9又は10に記載の撮像制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記制御情報をメモリに記憶してお
    き、クライアントからの制御情報に基づく前記撮像装置
    の制御を禁止している状態であっても、前記メモリから
    前記制御情報を読み出し、当該制御情報に基づいて前記
    撮像装置の制御を行う工程を更に有することを特徴とす
    る請求項9に記載の撮像制御方法。
  13. 【請求項13】 前記クライアントからの制御情報に基
    づく前記撮像装置の制御を禁止している状態であって
    も、特定のクライアントからの制御情報を受け付けて前
    記撮像装置の制御を行う工程を更に備えることを特徴と
    する請求項9に記載の撮像制御方法。
  14. 【請求項14】 所定時間が経過する度に前記撮像装置
    の制御権を要求しているクライアントに順次制御権を移
    行する工程を更に有することを特徴とする請求項9に記
    載の撮像制御方法。
  15. 【請求項15】 前記動作制御工程による前記撮像装置
    の制御状況を前記クライアントに送出する工程を更に有
    することを特徴とする請求項9に記載の撮像制御方法。
  16. 【請求項16】 前記撮像装置の制御権が他のクライア
    ントに移行したときは、それまで制御権を有していたク
    ライアントに対して静止画表示を行わせる工程を更に有
    することを特徴とする請求項9に記載の撮像制御方法。
  17. 【請求項17】 撮像装置を制御する撮像制御装置と複
    数のクライアントとをネットワークを介して接続する撮
    像システムであって、 前記撮像制御装置は、 撮像装置からの映像信号を取り込んでネットワークに配
    送する配送手段と、 制御情報に従って前記撮像装置の動作を制御する動作制
    御手段と、 前記ネットワークを介して前記撮像装置にアクセス要求
    しているクライアント数が所定数以上か否かを判定する
    判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じてクライアントからの制
    御情報に基づく前記制御手段による制御を禁止する禁止
    手段とを有し、 前記クライアントは、 前記搬送手段により配送された映像を表示する表示手段
    と、 前記撮像装置の制御要求を入力する入力手段と、 前記禁止手段による禁止状態を表示する手段と、を備え
    ることを特徴とする撮像システム。
  18. 【請求項18】 前記クライアントは更に前記動作制御
    手段による前記撮像装置の制御状況を表示する状況表示
    手段を有することを特徴とする請求項17に記載の撮像
    システム。
  19. 【請求項19】 前記撮像制御装置は、前記制御情報を
    記憶する記憶手段を更に有し、前記禁止手段は、前記動
    作制御手段による制御を禁止している状態であっても、
    前記記憶手段から前記制御情報を読み出し、当該制御情
    報に基づく前記動作制御手段による前記撮像装置の制御
    を許容するようにしたことを特徴とする請求項17に記
    載の撮像システム。
  20. 【請求項20】 前記撮像制御装置は、前記禁止手段に
    よる禁止状態においても、特定のクライアントからの制
    御情報を受け付けて前記動作制御手段による制御を許容
    する許容手段を更に備えることを特徴とする請求項17
    に記載の撮像システム。
  21. 【請求項21】 前記撮像制御装置は、所定時間が経過
    する度に、前記撮像装置の制御権を要求しているクライ
    アントに順次制御権を移行する移行手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項17に記載の撮像システム。
  22. 【請求項22】 撮像装置からの映像信号を取り込んで
    ネットワークに配送するモジュールと、 制御情報に従って前記撮像装置の動作を制御する動作制
    御モジュールと、 前記ネットワークを介して前記撮像装置にアクセス要求
    しているクライアント数が所定数以上か否かを判定する
    判定モジュールと、 前記判定モジュールによる判定結果に応じてクライアン
    トからの制御情報に基づく前記撮像装置の制御を禁止す
    るモジュールと、を備えることを特徴とする記憶媒体。
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