JPH08340528A - カメラ制御システム - Google Patents

カメラ制御システム

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JPH08340528A
JPH08340528A JP7144460A JP14446095A JPH08340528A JP H08340528 A JPH08340528 A JP H08340528A JP 7144460 A JP7144460 A JP 7144460A JP 14446095 A JP14446095 A JP 14446095A JP H08340528 A JPH08340528 A JP H08340528A
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崇 大矢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザ自身がカメラ配置などのハードウエア
構成の変更を設定できるようにする。 【構成】 カメラ制御サーバ66は起動時に、カメラ初
期設定ファイルを読み込み、制御下のカメラの設置位置
及び方向の情報をカメラ管理サーバ68に通知する。カ
メラ制御クライアント72のある端末に初期設定編集ソ
フトウエア74を設ける。ソフトウエア74により、ユ
ーザは、マウス操作によって、カメラの新設、移動、削
除及び方向の変更を画面上で行なえる。その変更結果
は、カメラ初期設定ファイルに反映される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ制御システムに
関し、より具体的には、1又は複数のカメラを1又は複
数人で遠隔操作するカメラ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】建物内に多数のカメラ及びコンピュータ
を配置し、ネットワーク化することにより、任意の2地
点間(又は3以上の地点間)で映像の伝送又は映像及び
音声による対話を可能にする映像伝送システムが提案さ
れている。また、この映像伝送システムではまた、任意
の地点から他の任意のカメラを遠隔操作し、及び/又
は、任意のカメラの映像を自分のコンピュータ画面上に
表示することができる。
【0003】任意のカメラの遠隔操作を可能にする映像
伝送システムでは、特に、操作対象となるカメラの数が
多くなる程、各カメラがどこに設置されているかが容易
に分かることが必要であり、各カメラを示すカメラ・シ
ンボルをその設置場所を示す地図画像上に重畳して表示
する方式が提案されている。また、各カメラの向きを、
そのカメラ・シンボルの向きで表示する構成も知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなカメラ・シ
ンボルの表示システムでは、カメラの配置の変更や新た
な地図の追加などに応じたシステム初期設定の変更を、
ユーザ自身が行なえるのが望ましい。このような変更
を、その都度、ネットワークのシステム管理者に実行し
てもらうのは非常に面倒である。また、このような初期
設定の変更のために、カメラ制御システム全体を一旦停
止し、変更後に再起動しなければならないとすれば、他
の利用者に面倒がかかる。
【0005】本発明はこのような不都合を解消し、ユー
ザ自身が簡単な操作によりカメラ配置などのハードウエ
ア構成の変更をカメラ操作画面に反映させることができ
るカメラ制御システムを提示することを目的とする。
【0006】本発明はまた、システム全体を停止するこ
となく、カメラ配置などのハードウエア構成の変更をカ
メラ操作画面に反映させることができるカメラ制御シス
テムを堤示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカメラ制御
システムは、ネットワーク上に接続された複数の制御可
能なカメラ装置の中からひとつを選択し、映像の表示及
びカメラ・パラメータの制御を行なうカメラ制御システ
ムであって、地図表示手段と、当該地図表示手段上に、
それぞれにカメラを表わす1以上のカメラ・シンボルを
重畳して表示するシンボル表示手段と、システム構成の
初期設定の変更に応じて、当該カメラ・シンボルを対話
的に変更する変更手段とを有することを特徴とする。
【0008】本発明に係るカメラ制御システムはまた、
ネットワーク上に接続された複数の制御可能なカメラ装
置の中からひとつを選択し、映像の表示及びカメラの制
御を行なうカメラ制御システムであって、地図表示手段
と、地図表示手段上にそれぞれがカメラを表わす1以上
のカメラ・シンボルを表示するシンボル表示手段と、ス
テム構成の初期設定の変更に応じて、地図表示手段及び
シンボル表示手段の表示を対話的に変更する表示変更手
段と、多人数の使用者のうちの一人が行なった初期設定
の変更を、オンラインで他の使用者の表示画面上の地図
及びカメラ・シンボルに反映する変更反映手段とを有す
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段により、直観的で分かりやすいユーザ
・インターフェースによって、システム構成の初期設定
の変更をユーザが簡単に行なえるようになる。また、上
記変更反映手段により、システムを停止することなく、
変更結果を全ユーザのディスプレイ上の表示に反映させ
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例において基本的
な要素となる映像通信装置、即ち、複数のカメラ装置が
接続するコンピュータ・システムの概略構成ブロック図
を示す。図1に示す構成の1以上のコンピュータ及びこ
れに類似する構成の1以上のコンピュータが、コンピュ
ータ・ネットワークを介して相互に接続する。
【0012】図1において、10(10−1,10−
2,10−3,・・・)はビデオ・カメラ、12(12
−1,12−2,12−3,・・・)は、ビデオ・カメ
ラ10(10−1,10−2,10−3,・・・)のパ
ン、チルト、ズーム、焦点調節及び絞りなどを外部制御
信号に従い直接制御するカメラ制御回路、14は、どの
ビデオ・カメラ10を制御し、その出力信号(通常は映
像信号であるが、マイク付きのカメラの場合には映像信
号と音響信号である。以下、映像信号のみとして説明す
る。)を取り込むかを選択するカメラ入力選択装置であ
る。制御信号線として、例えば、RS−232C等があ
るが、本発明がこれに限定されないことは明らかであ
る。
【0013】20はカメラ入力選択装置14を制御し、
当該カメラ入力選択装置14を介して所望のカメラ制御
回路12に制御コマンドを送ることにより、回路12に
付随するビデオ・カメラ10を制御するコンピュータ・
システムからなるカメラ操作装置である。22は全体を
制御するCPU、24は主記憶、26は二次記憶装置
(例えば、ハード・ディスク装置)、28はポインティ
ング・デバイスとしてのマウス、30はキーボードであ
る。
【0014】32はカメラ入力選択装置14を接続し、
カメラ制御コマンドなどをカメラ入力選択装置14に供
給するI/Oポート、34はカメラ入力選択装置14に
より選択されたビデオ・カメラ10の出力映像信号を取
り込むと共に、ビットマップ・ディスプレイ35に種々
の映像を表示するビデオ・ボード、36は、装置20を
コンピュータ・ネットワーク又は通信回線網に接続する
ネットワーク・インターフェース、38は、CPU22
乃至ネットワーク・インターフェース36の各デバイス
を相互に接続するシステム・バスである。ネットワーク
・インタフェース36により、カメラ操作装置20にネ
ットワークを経由して遠隔地からカメラ制御信号を送
り、カメラ10を制御させることができる。
【0015】カメラ入力選択装置14は、複数のカメラ
制御回路12に繋がる制御信号線及び映像出力の内の1
つを選択し、選択されたビデオ出力をビデオ・ボード3
4に供給すると共に、選択された制御信号線をI/Oポ
ート32に論理的に接続する。ビデオ信号の形式として
は、例えば、輝度色差分離式のNTSC信号がある。ビ
デオ・ボード34は、カメラ入力選択装置14によって
選択されたビデオ出力を取り込む。取り込まれたビデオ
信号は、ビットマップ・ディスプレイ35の所定ウイン
ドウに動画表示され、又は、他に伝送される。
【0016】また、二次記憶装置26には、カメラ10
に関する種々の情報、例えば、カメラ位置情報データ及
びカメラ図形データ等を記憶する。これらの情報の詳細
は後述する。
【0017】1台のカメラ10しか接続しない場合に
は、カメラ入力選択装置14は不要であり、I/Oポー
ト32にカメラ制御回路12を直接、接続する。また、
映像を送信しない場合には、カメラ10、カメラ制御回
路12及びカメラ入力選択装置14が、不要になる。
【0018】図1に示す装置は、例えば、図2に示すよ
うにネットワークに接続される。端末Aは図1に示す装
置構成と同じ構成を具備し、端末Bは、1台のカメラの
みが接続するので、そのカメラ制御回路をI/Oポート
に直結した構成になっており、端末Cは、カメラを1台
も接続していない構成になっている。一般的に、このよ
うな種々の構成の端末A,B,Cが、一つのネットワー
クに混在することになる。なお、本実施例で用いるネッ
トワークは、ディジタル動画データ及びカメラ制御信号
を送信するのに十分な伝送帯域幅を有するLAN又はW
ANを想定している。
【0019】ビデオ・ボード34は、先に説明したよう
にビデオ・キャプチャ機能を具備し、取り込んだビデオ
・データをビットマップ・ディスプレイ35に供給して
映像表示させるだけでなく、バス38を介してCPU2
2にも供給する。CPU22は、ビデオ・データをパケ
ット化し、ネットワーク・インタフェース36を介して
ネットワークに出力する。ネットワーク・インタフェー
ス36からは、カメラ操作命令およびカメラ切替え命令
なども、パケット化されてネットワークに送出される。
更には、システム全体に関する情報もパケット化され
て、ネットワークに送出される。これらの情報は、送信
すべきデータの内容及び必要により、特定された転送先
に向けて、又は全端末に向けて送信される。
【0020】また、受信に関しても同様である。即ち、
パケット化されたビデオ・データ並びにカメラ操作命令
及びカメラ切替え命令を受信すると、各装置A,B,C
は、受信したビデオ・データを内部でのキャプチャ・デ
ータと同様に扱い、受信したカメラ操作命令およびカメ
ラ切替え命令を内部の同様の命令と同様に扱う。システ
ム全体に関する情報は、後述するユーザ・インターフェ
ースのシステム表示の更新に用いられる。
【0021】図3は、本実施例におけるソフトウエア構
成を示す。図3では、カメラ操作に関して、カメラ装置
が直接接続する端末にインストールするソフトウエア
(サーバ)と、そのカメラ装置を遠隔操作しようとする
端末にインストルールするソフトウエア(クライアン
ト)を分けて、図示してある。勿論、通常の利用形態で
は、1つの端末にどちらのソフトウエアもインストール
されることになる。
【0022】図3では、ワークステーション50,5
2,54,56がネットワーク57に接続し、ワークス
テーション50には、カメラ10であるカメラ装置58
が接続し、ワークステーション52,54には、それぞ
れモニタ(ビットマップ・ディスプレイ)60,62が
接続しているとする。ワークステーション56は、詳細
は後述するが、一つのネットワーク内でネットワークを
介した遠隔操作が可能なカメラ、ユーザ毎の権利及び利
用状況などを管理する。
【0023】ワークステーション50には、カメラ58
によって得られた画像情報(動画)をネットワーク57
を介して他のワークステーションに送信する映像送受信
ソフトウエア64と、他のワークステーション52,5
4からのカメラ制御信号に応じてカメラ装置58を制御
するカメラ制御サーバ(ソフトウエア)66が格納され
ている。
【0024】ワークステーション56にはカメラ管理サ
ーバ(ソフトウエア)68がインストールされており、
カメラ制御サーバ66は、カメラ58の起動時に、図4
に示すような情報からなるカメラ初期設定ファイルを読
み込み、同じワークステーションに接続される全てのカ
メラのカメラ名と初期状態(設置位置、初期方向及びズ
ーム値)をカメラ管理サーバ68に報告する。カメラ初
期設定ファイルは、二次記憶に格納されている。カメラ
管理サーバ68は、カメラ制御サーバ66からの登録要
求により、カメラ58がネットワーク57を介して現実
に利用可能になったことをカメラ・リストに登録する。
【0025】ワークステーション52,54には、ワー
クステーション50からの画像(動画)を受信してモニ
タ60,62に表示する映像送受信ソフトウエア70
と、カメラ(ここでは、カメラ58)の状態を表示する
と共に、操作可能なカメラを遠隔制御するためのカメラ
表示制御パネルを表示し、その操作を処理するカメラ制
御クライアント(ソフトウエア)72と、本カメラ制御
システムの初期設定を編集する初期設定編集ソフトウエ
ア74が格納されている。
【0026】ワークステーション52,54のユーザ
は、カメラ制御クライアント72により、カメラ管理サ
ーバ68で管理されている種々の情報を参照し、記入
し、訂正することができる。詳細は後述する。なお、カ
メラ管理サーバ68により他のワークステーションのカ
メラ(ここではカメラ58)との接続(撮影画像の受信
と遠隔制御)が許可されると、カメラ制御クライアント
72は、カメラ管理サーバ68を介することなく、カメ
ラ制御信号を他のワークステーション(ここでは、カメ
ラ制御サーバ66)に送信できる。
【0027】通常の使用法では、各ワークステーション
にはモニタとカメラ装置の両方が接続しているのが普通
であることから、映像送受信ソフトウエア64,70は
映像送信と映像受信の両方の機能を具備するのが普通で
ある。一般に、ソフトウエアは、単一のプログラム又は
一群のプログラム・モジュールからなる。図2に示す端
末A,Cは、図3に示すワークステーション50と同5
2又は同54からなり、図2に示す端末Bは、ワークス
テーション52又は同54からなる。図3に示すワーク
ステーション56は、図1では、端末A,B又はCであ
る。
【0028】カメラ管理サーバ68は、ネットワーク5
7に全面的に又は限定的に解放された全てのカメラを管
理するソフトウエアである。カメラ管理サーバ68は、
ネットワーク57に接続する全てのカメラのカメラ名、
設置位置、方向及び使用状態の情報を保持し、ネットワ
ーク57へのカメラの接続に伴う登録及びネットワーク
57からの分離に伴う抹消に加えて、ユーザからのカメ
ラ・アクセス要求に対するアクセス許可/拒否を管理
し、更には、カメラ情報を定期的に全てのカメラ制御ク
ライアントにネットワークを介して告知する。
【0029】図3では、カメラ管理サーバ68が専用の
ワークステーションに搭載されているが、ネットワーク
57に接続する何れかのワークステーション(図2で
は、ワークステーション50,52,54)に搭載され
ていてもよいことは勿論である。ネットワークへの接続
を予定する全端末に予め装備しておき、最初にビデオ会
議等を開始する2つの端末の何れかでカメラ管理サーバ
68が起動するようにしてもよい。
【0030】カメラ制御クライアント72により、モニ
タ60,62に表示されるカメラ表示制御パネルの一例
を図5に示す。カメラ制御クライアント72は、操作可
能なカメラの設置場所を示す地図上に、各カメラの設置
位置及び方位を示すカメラ・アイコンを重畳表示する地
図ウインドウ80と、カメラ映像を表示するカメラ映像
ウインドウ84と、種々のカメラ制御ボタンからなるカ
メラ操作パネル86と、現在選択されているカメラのパ
ラメータ値を表示する現在値表示ウインドウ88を、モ
ニタ画面に設定し、表示する。本実施例では、複数のウ
インドウを同時表示可能なウインドウ表示システムが動
作しているものとする。地図ウインドウ80には、オフ
ィスの座席配置などを示す地図が表示され、その地図上
に、当該オフィスに配置される個々のカメラの配置場所
を示すカメラ・アイコン82−1〜82−6が表示され
ている。各カメラ・アイコン82−1〜82−6は、対
応するカメラの現在の向きとほぼ同じ向きで表示され
る。
【0031】映像ウインドウ84には、選択された1台
のカメラの出力映像が表示される。なお、地図ウインド
ウ80上では、選択されているカメラを識別できるよ
う、選択されたカメラに対応するカメラ・アイコンを、
選択されていないカメラに対応するカメラ・アイコンと
は別の色で表示する。
【0032】カメラ映像ウインドウ84の下側に操作パ
ネル86が表示される。操作パネル86はパン及びチル
トのための回転操作ボタンと、ズーム操作のための2つ
のボタンとを具備する。これらのボタンを操作すること
により、任意の指定のカメラを回転操作及びズーム操作
できる。選択されたカメラが制御不能の場合には、回転
操作ボタン及びズーム操作ボタンが共に操作不能の表示
態様になる。現在値表示ウインドウ88には、選択され
たカメラの現在値(設置位置、パン角、チルト角及びズ
ーム値)が表示される。
【0033】例えば、あるユーザがあるカメラにアクセ
ス(ここでは、遠隔操作)を希望する場合、目的のカメ
ラを示すカメラ・アイコンをダブルクリックする。これ
に応じて、カメラ制御クライアント72は、カメラ管理
サーバ68にそのカメラの操作権を要求し、カメラ管理
サーバ68は、そのカメラを現在、操作しているユーザ
がいない場合には、そのカメラの遠隔操作(映像の表示
も含むことは明らかである。)を許可し、そのカメラを
操作しているユーザが既にいる場合には、遠隔操作権を
拒否する。操作権が許可されると、カメラ映像ウインド
ウ84に、そのカメラの出力映像が表示され、カメラ操
作パネル86による操作(パン、チルト及びズーム)が
可能になる。
【0034】本実施例では、初期設定編集ソフトウエア
74により、各端末が管理するカメラの新設、取り外
し、移動及び初期方向の変更を、簡単な操作で、初期設
定ファイルに反映させることができる。
【0035】初期設定編集ソフトウエア74の表示画面
例を図6に示し、その動作フローチャートを図7に示
す。図6には、図7に示すステップに対応する操作に同
じ符号を付してある。初期設定編集ソフトウエア74
は、カメラ制御クライアント70から起動されるもので
あっても、独立して起動されるものであってもよい。
【0036】初期設定編集ソフトウエア74は、起動時
に、図4に示すようなカメラ初期設定ファイルを読み込
み(S1)、そこに含まれる情報をもとに図6に示すよ
うなカメラ配置図を表示し(S2)、イベント待ちルー
プに入る(S3)。カメラ初期設定ファイルの内容は、
カメラ初期設定リストとして初期設定編集ソフトウエア
74の内部に保持される。
【0037】図6に示す表示画面を説明する。表示画面
は、地図表示部90とコマンド・アイコン部92とを含
む。地図表示部90には、カメラ表示制御パネルの地図
ウインドウ80(図5)と同様に、地図の上にカメラ・
アイコンが重畳して表示される。各カメラ・アイコン
は、初期設定ファイルに登録された各カメラの設置位置
に、初期方向に向けて配置される。コマンド・アイコン
部92には、新たなカメラを追加するための新規アイコ
ン92−1、既存のカメラを削除するための削除アイコ
ン92−2、及び、変更の確定と初期設定編集ソフトウ
エア74を終了するための終了アイコン92−3が表示
される。
【0038】イベント待ちループで何らかのイベントが
発生すると、処理の必要なものか否かを判断し(S4,
S10,S17,S22)、それぞれに割り当てられた
処理を実行する。
【0039】新規にカメラを設置した場合を説明する。
この場合、マウス・カーソルが新規アイコン92−1を
指して押下する(S4)。初期設定編集ソフトウエア7
4は、図6に符号94−1で示すように新たなカメラ・
アイコンを生成して表示する。ユーザは、このカメラ・
アイコン94−1を選択した状態で、マウス・カーソル
を希望の位置まで移動しし(S5)、マウスのボタンを
リリースする(S6)。即ち、カメラ・アイコン94−
1を所望の位置までドラッグする。マウス・ボタンをリ
リースした位置が地図の領域外にあれば(S7)、その
ままイベント待ちループに戻るが、地図の領域内にあれ
ば(S7)、そのカメラ名を入力するためのダイアログ
96を表示し、新規カメラのカメラ名の入力を促す(S
8)。
【0040】このようにして、新規カメラの設置位置と
カメラ名が決定され、カメラ初期設定リストに追加登録
される(S9)。
【0041】既存のカメラを移動又は削除した場合に
は、次のようにする。移動又は削除したカメラのカメラ
・アイコン(例えば、94−2)を選択し(S10)、
移動の場合には移動先の位置、削除の場合には、削除ア
イコン92−2にドラッグして(S11)、マウス・ボ
タンをリリースする(S12)。マウス・ボタンをリリ
ースした位置が地図の領域内であれば(S13)、マウ
ス・ボタンをリリースした位置を新たなカメラ設置位置
としてカメラ初期設定リスト上のカメラ設置位置の内容
を変更する(S14)。マウス・ボタンをリリースした
位置が地図の領域外であって(S13)、削除ボタン9
2−2の上であれば(S15)、そのカメラ・アイコン
が示すカメラの情報をカメラ初期設定リストから削除す
る(S16)。即ち、カメラ初期設定リストから、その
カメラに関する全情報を消去する。マウス・ボタンをリ
リースした位置が地図の領域外であって(S13)、削
除ボタン92−2の上でもなければ(S15)、カメラ
・アイコンを元の位置に戻して、イベント待ちループに
戻る。
【0042】カメラの初期方向を変更した場合には、次
のようにする。初期方向を変更したカメラを示すカメラ
・アイコンの周辺(カメラ・アイコンの中心を中心点と
して、ある一定の値を半径とする円内の領域)にマウス
・カーソルを位置させて、マウス・ボタンを押下する
(S17)。マウス・カーソルの押下に応じて、初期設
定編集ソフトウエア74は、そのカメラ・アイコンの中
心を起点として現在の初期方向に延びる点線の矢印98
を表示する(S619)。矢印98の向きは、パン角度
を示し、その長さはチルト角度を示す。マウス・ボタン
を押下した状態のままでマウス・カーソルを移動させる
ことで、矢印98の向き及び長さを変更する。矢印98
が所望の向き及び長さになった位置でマウス・ボタンを
リリースする(S20)。変更された向き及び長さが、
パン角及びチルト角の初期値になる。そして、カメラ初
期設定リスト上のカメラ方向の内容を変更する(S2
1)。
【0043】カメラ初期設定編集ソフトウエア74を終
了したいときには、マウス・カーソルを終了ボタン上に
移動して、マウス・ボタンをクリックする(S22)。
これに応じて、カメラ初期設定編集ソフトウエア74
は、プログラム内部に保持するカメラ初期設定リストの
情報でカメラ初期設定ファイルを更新する(S23)。
【0044】その後、システム全体を再起動することに
より、S9,S14,S16,S21により変更がカメ
ラ制御サーバ66、カメラ管理サーバ68、及びカメラ
制御クライアント72の各ソフトウエアに反映される。
初期設定編集ソフトウエア74を用いることにより、ユ
ーザが、カメラ配置を記す初期設定ファイルを視覚的か
つ対話的に作成でき、変更できる。
【0045】多数のカメラが離れて配置される、例え
ば、別の部屋又は別のフロアに配置されることもあり得
ることを考慮すると、複数の地図を扱えるのが好まし
い。このためには、カメラ制御クライアント72により
モニタ60,62に表示されるカメラ表示制御パネルと
して、図5に示す各情報に、地図を選択できる機能を付
加すればよい。その一例を図8に示す。図5と同じ構成
要素には同じ符号を付してある。89が、複数の地図の
リストを表示する地図リスト表示欄であり、ここに表示
される地図の内で、選択された地図が、そこに設置され
るカメラを示すカメラ・アイコンと共に、地図ウインド
ウ80に表示される。画面上部のメニュー又はフローテ
ィング・パレットなどでもよいことは明らかである。
【0046】複数の地図情報は、例えば、カメラ管理サ
ーバ68に保存しておき、カメラ制御クライアント72
は、その起動時に、カメラ初期設定情報と必要な地図を
カメラ管理サーバ68から受け取る。複数の地図は例え
ば、図9に示すように管理される。地図管理ファイル
は、地図番号(ID)と、フロア名、地図データのビッ
トマップ・ファイル名、及びビットマップの大きさから
なる。この地図管理ファイルは、カメラ管理サーバ68
の存在するワークステーション56に保存され、カメラ
管理サーバが、その起動時に読み込み、内部に保持す
る。地図管理ファイル及び地図データは、必要に応じて
カメラ制御クライアントに転送される。
【0047】カメラ管理サーバ68が管理するカメラ・
リストにも、カメラの存在する地図名の項目を追加する
必要がある。同様に、カメラ初期設定ファイルとして保
存されるカメラ初期設定情報にも、図10に示すよう
に、カメラの存在する地図名を記録する項目を新たに加
える。そして、カメラ表示制御パネル上では、地図ウイ
ンドウ80に表示される地図上に設置されるカメラのみ
が、選択及び操作の対象となる。
【0048】カメラの新設、削除、及び移動を考える
と、初期設定編集ソフトウエア74にも、地図の追加及
び削除の機能を付加する。このように初期設定編集ソフ
トウエア74の機能を拡張した場合の画面を図11に示
す。地図表示部100には、図6の地図表示部90と同
様に、地図(但し、地図リストから選択された地図)が
表示され、そこに設置されるカメラに対応するカメラ・
アイコンが重畳表示される。コマンド・アイコン部10
2には、新たなカメラを追加するための新規アイコン1
02−1、地図を追加するための新規地図アイコン10
2−2、地図リストを表示する地図リスト表示欄102
−3、カメラ・アイコン及び地図を削除するための削除
アイコン102−4、及び、変更の確定と初期設定編集
ソフトウエア74を終了するための終了アイコン102
−5が表示される。
【0049】図12は、このように機能拡張された初期
設定編集ソフトウエア74の動作フローチャートを示
す。但し、図7で説明した、カメラ・アイコンの操作に
関する部分は共通するので、一括して1つのブロックS
34でまとめてあり、説明を省略する。
【0050】先ず、図9及び図10の形式で保存された
地図情報ファイル及びカメラ初期設定ファイルを読み込
み(S31)、そこに示されている情報をもとに、図1
1に示すようなカメラ配置図を表示し(S32)、イベ
ント待ちループに入る(S33)。なお、地図情報ファ
イル及びカメラ初期設定ファイルの内容は、それぞれ地
図リスト及びカメラ初期設定リストとして内部に保持さ
れる。
【0051】イベント待ちループで何らかのイベントが
発生すると、処理の必要なものか否かを判断し(S3
4,S35,S38,S45)、それぞれに応じた処理
を実行する。
【0052】イベント待ちループで、マウス・カーソル
が新規地図アイコン102−2をクリックした場合(S
35)、ダイアログ104(図11)を表示し、追加す
る地図の名前とビットマップ・ファイル名などの地図情
報の入力をユーザに促す(S36)。入力を終了する
と、プログラム内に保持する地図リストに、入力された
新規地図の情報を追加し、地図リスト表示欄102−3
に、変更後の地図リストを再表示する(S37)。これ
により、追加した新規な地図を、地図リスト表示欄10
2−3上で選択できるようになる。
【0053】イベント待ちループで、地図リスト表示欄
102−3に表示される何れかの地図名上でマウス・ボ
タンを押下すると(S38)、表示地図の変更処理又は
地図の削除処理に移行する。即ち、マウス・ボタンをす
ぐに離した場合、その動作はクリックとみなされ(S3
9)、地図表示部100に表示される地図を、地図リス
ト表示欄102−3上で選択された地図に変更する(S
40)。マウス・ボタン押したままマウス・カーソルを
移動した場合(S39)、地図リスト表示欄102−3
で選択された地図名が、マウス・カーソルの移動(ドラ
ッグ)と共に移動する(S41)。削除アイコン102
−4上でマウス・ボタンが離された場合(S42,S4
3)、その地図名を地図リスト表示欄102−3から削
除する(S44)。勿論、誤った削除を防ぐために、削
除の確認のダイアログを表示し、ユーザの確認の下で削
除を、選択された地図の情報を地図リストから削除し、
同時に、該当する地図上に存在するカメラの情報も削除
する。削除アイコン102−4以外の場所でマウス・ボ
タンがリリースされた場合(S43)、何も行なわず
に、イベント待ちループに戻る。
【0054】終了ボタン102−5上にマウス・カーソ
ルが位置して、マウス・ボタンが押されると(S4
5)、初期設定の内容を初期設定ファイルに保存して、
プログラムを終了する(S46)。初期設定の内容は、
図9に示す地図に関する情報と、図10に示すカメラに
関する情報に分けて、それぞれ地図情報ファイルとカメ
ラ初期設定ファイルにセーブされる。変更した情報を有
効にするには、システム全体を再起動する必要がある。
【0055】システムを再起動せずに、初期設定情報の
変更を有効にするには、初期設定の変更があった時に、
その変更内容をカメラ管理サーバ68に通知し、カメラ
管理サーバ68が各カメラ制御クライアント72に通知
するようにすればよい。この通知手順を図13に示す。
【0056】を図12に示す。図12には、初期設定編
集ソフトウエア74、カメラ制御サーバ66、カメラ管
理サーバ68及びカメラ制御クライアント72が、ネッ
トワークを通じた通信により、システムの初期設定の変
更を相互に通知する手順を図示してある。
【0057】先ず、図12を参照して説明したように、
初期設定編集ソフトウエア74が、変更後の初期設定情
報をカメラ初期設定ファイル及び地図情報ファイル12
−6を書き込む(S51)。カメラ初期設定ファイル
は、カメラ制御サーバ66ごとに分けて保存しても、一
つのファイルにまとめて保存しても良い。また、保存場
所は、ネットワークに接続するどの端末の二次記憶でも
良いが、通常はカメラ管理サーバ68のある端末の二次
記憶でもよい。
【0058】初期設定編集ソフトウエア74は、カメラ
管理サーバ68と、変更を行なったカメラの接続されて
いる端末上のカメラ制御サーバ66(複数の可能性あ
り)に、初期設定の変更を通知して終了する(S5
2)。通知の方法には、RPC(Remote Pro
cedure Call)又はTCP/IPによるソケ
ット通信などがあるが、何れでもよい。以下の処理のプ
ロセス間通信も同様であり、その通信方法は一通りに限
定されない。
【0059】初期設定変更の通知を受けたカメラ管理サ
ーバ68は、地図情報ファイルを読み込み、内部の地図
リストを更新する(S56)。他方、カメラ制御サーバ
66は、カメラ初期設定ファイルを読み込み(S5
3)、自己の制御下で新たなカメラの接続がある場合に
は、その新たに接続されたカメラの起動を試みる(S5
4)。起動が成功すれば、カメラ管理サーバ68に新た
な登録を申請する(S55)。カメラの電源スイッチが
入っていない場合などには、起動が失敗するが、この場
合、このカメラに関してカメラ管理サーバ68に登録を
申しない。既存のカメラの配置(及び方向)を変更した
場合には、そのカメラを制御するカメラ制御サーバ66
が、新しい設置位置(及び方向)の再登録をカメラ管理
サーバ68に通知する(S55)。
【0060】カメラ制御サーバ66からの登録又は再登
録の要求を受けたカメラ管理サーバ68は、カメラ・リ
ストの初期設定に関する情報を更新する(S57)。そ
の後、全てのカメラ制御クライアント72に、システム
の変更を通知し、新たな初期設定に関する情報を送信す
る(S58)。
【0061】システムの変更の通知を受けたカメラ制御
クライアント72は、送られてきた初期設定情報にもと
づき、表示を更新する(S60)。
【0062】このようにして、システムを停止・再起動
することなく、初期設定の変更を有効に出来る。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、カメラ配置や使用する地図などの
初期設定情報を、ユーザが簡単に変更できる。この際
に、分かりやすいユーザ・インターフェースを用いるこ
とにより、操作性の向上を図っている。
【0064】また、初期設定の変更結果を、システムを
停止することなく自動的にカメラ制御クライアントの表
示に反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のコンピュータ・システム
の基本構成の概略ブロック図である。
【図2】 ネットワークにおける本実施例のハードウエ
ア構成の概略ブロック図である。
【図3】 ネットワークにおける本実施例のソフトウエ
ア構成の概略ブロック図である。
【図4】 カメラ初期設定ファイルの構成例である。
【図5】 カメラ制御クライアント72によりモニタ6
0,62に表示されるカメラ表示制御パネルの一例であ
る。
【図6】 初期設定編集ソフトウエア74の表示画面例
である。
【図7】 図6に対応する初期設定編集ソフトウエア7
4の動作フローチャートである。
【図8】 カメラ表示制御パネルの別の例である。
【図9】 地図情報の例である。
【図10】 カメラ初期設定情報の例である。
【図11】 初期設定編集ソフトウエア74の別の表示
画面例である。
【図12】 図11に対応する初期設定編集ソフトウエ
ア74の動作フローチャートである。
【図13】 システムの再起動なしで、システムの変更
を有効化する手順のフローチャートである。
【符号の説明】
10(10−1,10−2,10−3,・・・):ビデ
オ・カメラ 12(12−1,12−2,12−3,・・・):カメ
ラ制御回路 14:カメラ入力選択装置 20:カメラ操作装置 22:CPU 24:主記憶 26:二次記憶装置 28:マウス 30:キーボード 32:I/Oポート 34:ビデオ・ボード 35:ビットマップ・ディスプレイ 36:ネットワーク・インターフェース 38:システム・バス 50,52,54,56:ワークステーション 57:ネットワーク 58:カメラ装置 60,62:モニタ 64:映像送受信ソフトウエア 66:カメラ制御サーバ 68:カメラ管理サーバ 70:映像送受信ソフトウエア 72:カメラ制御クライアント 74:初期設定編集ソフトウエア 80:地図ウインドウ 82−1〜82−6:カメラ・アイコン 84:カメラ映像ウインドウ 86:カメラ操作パネル 88:現在値表示ウインドウ 89:地図リスト表示欄 90:地図表示部 92:コマンド・アイコン部 92−1:新規アイコン 92−2:削除アイコン 92−3:終了アイコン 94−1,94−2:カメラ・アイコン 96:カメラ名入力ダイアログ 98:カメラの向きを示す矢印 100:地図表示部 102:コマンド・アイコン部 102−1:新規アイコン 102−2:新規地図アイコン 102−3:地図リスト表示欄 102−4:削除アイコン 102−5:終了アイコン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に接続された複数の制御
    可能なカメラ装置の中からひとつを選択し、映像の表示
    及びカメラ・パラメータの制御を行なうカメラ制御シス
    テムであって、地図表示手段と、当該地図表示手段上
    に、それぞれにカメラを表わす1以上のカメラ・シンボ
    ルを重畳して表示するシンボル表示手段と、システム構
    成の初期設定の変更に応じて、当該カメラ・シンボルを
    対話的に変更する変更手段とを有することを特徴とする
    カメラ制御システム。
  2. 【請求項2】 当該カメラ・シンボルの変更が、カメラ
    ・シンボルの追加、削除、設置位置及び方向の変更であ
    る請求項1に記載のカメラ制御システム。
  3. 【請求項3】 更に、当該地図表示手段における表示地
    図を対話的に変更する地図情報変更手段を具備する請求
    項1又は2に記載のカメラ制御システム。
  4. 【請求項4】 当該地図情報変更手段は、表示地図を対
    話的に追加及び削除する請求項3に記載のカメラ制御シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上に接続された複数の制御
    可能なカメラ装置の中からひとつを選択し、映像の表示
    及びカメラの制御を行なうカメラ制御システムであっ
    て、地図表示手段と、地図表示手段上にそれぞれがカメ
    ラを表わす1以上のカメラ・シンボルを表示するシンボ
    ル表示手段と、ステム構成の初期設定の変更に応じて、
    地図表示手段及びシンボル表示手段の表示を対話的に変
    更する表示変更手段と、多人数の使用者のうちの一人が
    行なった初期設定の変更を、オンラインで他の使用者の
    表示画面上の地図及びカメラ・シンボルに反映する変更
    反映手段とを有することを特徴とするカメラ制御システ
    ム。
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