JPH10164043A - フレームパルス監視回路及び監視方法 - Google Patents

フレームパルス監視回路及び監視方法

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JPH10164043A
JPH10164043A JP8314395A JP31439596A JPH10164043A JP H10164043 A JPH10164043 A JP H10164043A JP 8314395 A JP8314395 A JP 8314395A JP 31439596 A JP31439596 A JP 31439596A JP H10164043 A JPH10164043 A JP H10164043A
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JP
Japan
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frame pulse
signal
counter
period
carry
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JP8314395A
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Yutaka Kosuge
豊 小菅
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレームパルスの周期を監視するフレームパ
ルス監視回路及び監視方法に関し、周期異常を検出した
時に、正常な周期のフレームパルスを出力する。 【解決手段】 フレームパルス入力信号を微分する微分
回路部1と、フレームパルス入力信号に同期してフレー
ムパルスの周期のキャリアウト信号を出力する外部フレ
ームパルス用カウンタ部2と、このキャリアウト信号又
は自己のキャリアウト信号を基にフレームパルス周期の
キャリアウト信号を出力する内部フレームパルス用カウ
ンタ部3と、外部フレームパルス用カウンタ部2のキャ
リアウト信号と微分回路部1の出力信号とを比較して周
期が正常か否かを検出する周期異常検出部4と、周期異
常の時に外部フレームパルス用カウンタ部2を制御する
カウンタ制御部5と、正常時は微分回路部1の出力信号
を選択し、周期異常時は内部フレームカウンタ部3のキ
ャリアウト信号を選択して、フレームパルス出力信号と
するセレクタ部6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレームパルス周
期を監視するフレームパルス監視回路及び監視方法に関
する。データの送受信に於いて、そのデータの先頭位置
を示すフレームパルスを付加してデータと共に直列的に
転送するか、又はフレームパルスを並列的に転送し、こ
のフレームパルスを受信した回路は、フレームパルスを
基にデータの多重化や多重分離を行うことになる。又こ
のフレームパルスを各種タイミング信号を生成する為の
マスタタイミング信号として、データの処理を行うもの
である。従って、フレームパルスの周期が異常となる
と、データの多重化,多重分離が正常に行われなくな
り、又各種のタイミング信号も所定のタイミングではな
くなるから、データの処理が正常に行われなくなる。こ
のような異常状態を検出し、且つ救済することが要望さ
れている。
【0002】
【従来の技術】各種のデータの処理を行う装置間又は半
導体集積回路化された各種の回路間等でデータを転送す
る場合、そのデータの先頭を示すフレームパルスが前述
のように転送される。しかし、フレームパルスを転送す
る信号線の断線や、フレームパルスの送出部のトランジ
スタ等の回路素子の障害等によって、フレームパルスが
断状態或いは周期異常となることがある。
【0003】このようなフレームパルスの異常状態に於
いては、データの多重化や多重分離を正常に行うことが
できなくなる。このフレームパルスは一定周期であるこ
とから、従来は、例えば、クロック信号をカウントアッ
プし、正常のフレームパルス周期でキャリアウト信号を
出力するカウンタを用い、このカウンタのキャリアウト
信号と受信したフレームパルスとを比較し、タイミング
が一致する場合は正常と判定し、タイミングが一致しな
い場合は異常と判定する。又この異常が所定回数連続し
た場合にアラーム信号を出力する構成も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例に於いては、入
力フレームパルスの周期を監視するだけであり、そのフ
レームパルスを後段の回路や装置に転送することによ
り、フレームパルス周期が異常の場合、このフレームパ
ルスを受信した回路や装置に於いては、正常にデータの
多重化や多重分離等の処理ができないことになる。
【0005】又パワーオンリセット直後に於いては、フ
レームパルスを前段の回路や装置から受信できない期間
がある。その為、フレームパルスを正常に受信できるま
での期間は、フレームパルス断の場合と同様に正常なデ
ータの処理ができなくなり、最悪状態では動作停止とな
ることがある。本発明は、フレームパルス周期を監視
し、異常なフレームパルス周期の場合に正常なフレーム
パルスを後段の回路や装置に転送して異常状態を救済す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフレームパルス
監視回路は、(1)フレームパルス入力信号に同期して
クロック信号をカウントし、フレームパルス周期毎にキ
ャリアウト信号を出力する外部フレームパルス用カウン
タ部2と、この外部フレームパルス用カウンタ部2の前
記キャリアウト信号又は自己のキャリアウト信号をロー
ド信号としてクロック信号のカウントを開始し、フレー
ムパルス周期毎にキャリアウト信号を出力する内部フレ
ームパルス用カウンタ部3と、フレームパルス入力信号
と外部フレームパルス用カウンタ部2のキャリアウト信
号とを比較し、比較一致の時に前記フレームパルス入力
信号をフレームパルス出力信号とし、比較不一致の時に
内部フレームパルス用カウンタ部3のキャリアウト信号
をフレームパルス出力信号として出力するセレクタ部6
とを備えている。従って、フレームパルスの周期を監視
し、周期異常の時に、内部フレームパルス用カウンタ部
3からのキャリアウト信号をフレームパルス出力信号と
し、正常の周期のフレームパルスを後段の回路や装置に
転送する。
【0007】又(2)フレームパルス入力信号と外部フ
レームパルス用カウンタ部2のキャリアウト信号とを比
較し、比較一致の時は正常と判定し、比較不一致の時は
周期異常と判定してセレクタ部6を制御し、且つ周期異
常の時にアラーム出力信号を出力する周期異常検出部4
と、この周期異常検出部4により周期異常を検出した時
に、外部フレームパルス用カウンタ部2のカウント動作
を停止させ、次のフレームパルス入力信号によりカウン
ト動作を開始させるカウンタ制御部5とを設ける。それ
によって、周期が正常のフレームパルス入力信号に同期
して外部フレームパルス用カウンタ部2からキャリアウ
ト信号を出力することができる。
【0008】又(3)セレクタ部6からのフレームパル
ス出力信号と、周期異常検出部4からのアラーム出力信
号とを基にフレームイネーブル出力信号を出力し、周期
異常が検出された次のフレームから正常と判定されるま
での間を周期異常として通知するフレームイネーブル生
成部7を設けることができる。
【0009】又本発明のフレームパルスの監視方法は、
(4)フレームパルス入力信号に同期して正常周期でキ
ャリアウト信号を出力する外部フレームパルス用カウン
タ部2と、この外部フレームパルス用カウンタ部2のキ
ャリアウト信号又は自己のキャリアウト信号をロード信
号として、正常周期のキャリアウト信号を出力する内部
フレームパルス用カウンタ部3とを有し、フレームパル
ス入力信号と外部フレームパルス用カウンタ部2からの
正常周期のキャリアウト信号とを比較して、フレームパ
ルス入力信号の周期が正常か否かを判定し、この周期が
正常の時はフレームパルス入力信号を選択し、異常の時
はアラーム出力信号を出力すると共に、内部フレームパ
ルス用カウンタ部3のキャリアウト信号を選択して、フ
レームパルス出力信号とする過程を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の原理説明図であ
り、1は微分回路部、2は外部フレームパルス用カウン
タ部、3は内部フレームパルス用カウンタ部、4は周期
異常検出部、5はカウンタ制御部、6はセレクタ部、7
はフレームイネーブル生成部、9,10はオア回路(O
R)である。
【0011】外部フレームパルス用カウンタ部2及び内
部フレームパルス用カウンタ部3は、イネーブル端子E
Nが例えばローレベル“0”の時に、イネーブル状態と
して図示を省略したクロック信号をカウントアップし、
フレームパルス周期毎にキャリアウト信号を端子COか
ら出力する。又ロード端子Lに“1”のロード信号が加
えられた時に、カウント内容を例えば初期状態の零とす
る。
【0012】又内部フレームパルス用カウンタ部3は、
外部フレームパルス用カウンタ部2の端子COからのキ
ャリアウト信号及び自己のキャリアウト信号がオア回路
10を介してロード端子Lに加えられるから、外部フレ
ームパルス用カウンタ部2と同期してクロック信号のカ
ウントを行い、この外部フレームパルス用カウンタ部2
が動作を停止してキャリアウト信号が出力されない場合
は、内部フレームパルス用カウンタ部3は、自己のキャ
リアウト信号を基に自走状態となり、フレームパルス周
期でキャリアウト信号を出力することになる。
【0013】又微分回路1は、前段の回路や装置からの
フレームパルス入力信号を微分し、その立上りのタイミ
ングでパルスを出力するもので、周期異常検出部4と、
カウンタ制御部5と、セレクタ部6と、オア回路9とに
加え、周期異常検出部4は、このパルスと、外部フレー
ムパルス用カウンタ部2からのキャリアウト信号とを比
較し、一致の場合は正常、不一致の場合はフレームパル
スの周期異常と判定する。この判定信号は、カウンタ制
御部5とセレクタ部6とフレームイネーブル生成部7と
に加えられ、異常判定の場合はアラーム出力信号とな
る。
【0014】又カウンタ制御部5は、微分回路部1の出
力信号、即ち、フレームパルスと周期異常検出部4から
の判定信号とが入力され、異常判定の場合に、次のフレ
ームパルス入力信号が入力されるまで、外部フレームパ
ルス用カウンタ部2のイネーブル端子ENにハイレベル
“1”の信号を加えて、クロック信号のカウント動作を
停止させる。
【0015】又セレクタ部6は、制御端子SLに周期異
常検出部4からの判定信号が入力され、入力端子A0に
微分回路部1の出力信号、即ち、フレームパルスが入力
され、入力端子A1に内部フレームパルス用カウンタ部
3の端子COからのキャリアウト信号が入力され、正常
の判定信号によりフレームパルスが出力端子Yからフレ
ームパルス出力信号として出力され、又異常の判定信号
により内部フレームパルス用カウンタ部3の端子COか
らのキャリアウト信号が出力端子Yからフレームパルス
出力信号として出力されて、フレームパルス出力信号が
図示を省略した後段の回路や装置へ転送される。
【0016】又フレームイネーブル生成部7は、異常の
判定信号により、次のフレームから正常のフレームパル
ス周期に復帰するまでの間、入力フレームパルスが異常
であることを示すフレームイネーブル出力信号を後段の
回路や装置へ転送する。
【0017】前段の回路や装置からのフレームパルス入
力信号が正常の場合、外部フレームパルス用カウンタ部
2の端子COからのキャリアウト信号と微分回路部1か
らのフレームパルスとのタイミングが一致し、周期異常
検出部4は正常と判定するから、セレクタ部6は、入力
端子A0側を選択し、微分回路部1からのフレームパル
スを出力端子Yからフレームパルス出力信号として後段
の回路や装置へ転送する。又内部フレームパルス用カウ
ンタ部3は、外部フレームパルス用カウンタ部2と同期
してクロック信号をカウントアップし、同期した状態で
キャリアウト信号を出力する状態となっている。
【0018】フレームパルス入力信号が断又は周期が異
常の場合、外部フレームパルス用カウンタ部2の端子C
Oからのキャリアウト信号と微分回路部1からのフレー
ムパルスとのタイミングが不一致となる。従って、周期
異常検出部4は、アラーム出力信号を送出すると共にセ
レクタ部6を制御して、内部フレームパルス用カウンタ
部3の端子COからのキャリアウト信号が入力される入
力端子A1を選択し、このキャリアウト信号をフレーム
パルス出力信号とする。
【0019】それにより、フレームパルス周期が異常と
なった時に、それまでのフレームパルス周期に同期した
内部フレームパルス用カウンタ部3からのキャリアウト
信号を、周期異常のフレームパルス入力信号の代わり
に、後段の回路や装置へ転送することができる。従っ
て、後段の回路や装置に於いては、所定の周期のフレー
ムパルスを基にデータの処理を継続して行うことができ
る。又フレームイネーブル生成部7からフレームパルス
周期が正常でないことを示すフレームイネーブル出力信
号が後段の回路や装置へ送出される。
【0020】又パワーオンリセットの直後は、フレーム
パルス入力信号が微分回路部1に入力されない場合が一
般的であり、その時は、周期異常検出部4により一定周
期のフレームパルス入力信号が微分回路部1に入力され
るまで、内部フレームパルス用カウンタ部3の端子CO
からのキャリアウト信号が、セレクタ部6を介してフレ
ームパルス出力信号として後段の回路や装置へ送出され
る。その場合も周期異常検出部4からアラーム出力信号
が送出され、又フレームイネーブル生成部7からフレー
ムパルス周期が正常でないことを示すフレームイネーブ
ル出力信号が後段の回路や装置へ送出される。
【0021】図2及び図3は本発明の実施の形態の説明
図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、図2と図
3との間はa〜fの信号線を介して接続される。又各図
に於いて、8はアラーム出力部、11は2段フリップフ
ロップ構成のシフト部、12はアンド回路、13はフリ
ップフロップ、14はカウンタ、15はオア回路、16
はカウンタ、17はオア回路、18はフリップフロッ
プ、19はJ−Kフリップフロップ、20はアンド回
路、21は排他的オア回路、22はJ−Kフリップフロ
ップ、23,24はアンド回路、31はセレクタ、32
はフリップフロップ、33は2段フリップフロップ構成
のシフト部、34〜38はフリップフロップ、FPIは
フレームパルス入力信号、CLKはクロック信号、PO
Rはパワーオンリセット信号、FPOはフレームパルス
出力信号、FENはフレームイネーブル信号、ALMは
アラーム信号を示す。
【0022】微分回路部1は、シフト部11とアンド回
路12とフリップフロップ13とからなり、シフト部1
1は、データ端子Dとクロック端子CKとリセット端子
Rと2段フリップフロップ構成の出力端子Q0,Q1と
を有し、フレームパルス入力信号FPIがデータ端子D
に加えられると、クロック信号CLKのタイミングで1
段目のフリップフロップの出力端子Q0は“1”とな
り、2段目のフリップフロップの出力端子Q1は“0”
であるが、反転出力をアンド回路12に入力するから、
アンド回路12からフレームパルス入力信号FPIの立
上りのタイミングで且つクロック信号CLKのパルス幅
の微分出力信号が得られる。又フリップフロップ13
は、アンド回路12の出力信号をクロック信号CLKに
よりリタイミングする為のものである。
【0023】又電源投入による“1”のパワーオンリセ
ット信号PORが各部のリセット端子R又はクリア端子
CLに加えられて、各部が初期状態にリセットされる。
又クロック信号CLKが各部のクロック端子CKに加え
られる。又外部フレームパルス用カウンタ部2は、カウ
ンタ14とオア回路15とからなり、このオア回路15
は、図1のオア回路9に相当する。又内部フレームパル
ス用カウンタ部3は、カウンタ16とオア回路17とフ
リップフロップ18とからなり、オア回路17は、図1
のオア回路10に相当する。
【0024】カウンタ14,16は、キャリイン端子C
Iと、ロードデータのデータ端子Dと、ロード端子L
と、クロック端子CKと、イネーブル端子ENと、クリ
ア端子CLと、キャリアウト信号を出力する端子COと
を含み、フレームパルス周期に相当する個数のクロック
信号をカウントすることにより、端子COからキャリア
ウト信号を出力できる構成とする。その為に、ロード端
子Lにロード信号が加えられた時に、ロードデータをデ
ータ端子Dに加えてロードし、フレームパルス周期に相
当するクロック信号をカウントした時に、端子COから
キャリアウト信号を出力できる構成とすることもでき
る。
【0025】又キャリイン端子CIには“0”を常時入
力するもので、この“0”がカウンタ16のイネーブル
端子ENに入力されて、常時クロック信号CLKをカウ
ントする状態となっている。又カウンタ14は、イネー
ブル端子ENが反転入力特性を有するから、カウンタ制
御部5のJ−Kフリップフロップ22の反転出力端子X
Qが“1”の時に、クロック信号CLKをカウントする
状態となる。
【0026】従って、正常時は、微分回路部1のアンド
回路12の出力信号(フレームパルス)がオア回路15
を介してカウンタ14のロード端子Lに加えられ、この
カウンタ14のキャリアウト信号がオア回路17を介し
てカウンタ16のロード端子Lに加えられるから、カウ
ンタ14,16は、フレームパルス入力信号FPIに同
期して一定のフレームパルス周期毎に、それぞれの端子
COからキャリアウト信号を出力することになる。
【0027】又周期異常検出部4は、アンド回路20
と、排他的オア回路21と、J−Kフリップフロップ1
9とからなり、外部フレームパルス用カウンタ部2のカ
ウンタ14からのキャリアウト信号と、フレームパルス
入力信号FPIとのタイミングが一致すると、アンド回
路20の出力信号は“1”となり、排他的オア回路21
の出力信号は“0”となる。従って、J−Kフリップフ
ロップ19のJ端子には“1”、K端子には“0”が入
力され、クロック信号CLKのタイミングで出力端子Q
は“1”、反転出力端子XQは“0”となる。即ち、正
常時は、出力端子Qは“1”であるが、フレームパルス
周期の異常時は“0”となる。
【0028】又カウンタ制御部5は、アンド回路23,
24とJ−Kフリップフロップ22とからなり、J−K
フリップフロップ22の出力端子Qが“0”、反転出力
端子XQが“1”の場合、外部フレームパルス用カウン
タ部2のカウンタ14のイネーブル端子ENに“1”の
信号が加えられ、前述のように、カウンタ14はクロッ
ク信号CLKのカウントを行うことになる。
【0029】又セレクタ部6は、セレクタ31とフリッ
プフロップ32とシフト部33とからなり、セレクタ3
1は、制御入力端子B0が“1”(周期異常検出部4の
J−Kフリップフロップ19の出力端子Qが“1”)の
時に、入力端子A0を選択し、制御入力端子B1が
“1”(周期異常検出部4のJ−Kフリップフロップ1
9の反転出力端子X1が“1”)の時に、入力端子A1
を選択して、出力端子Yに出力するものである。又シフ
ト部33は2段フリップフロップ構成で出力端子SDか
らシフト出力することになり、フリップフロップ32と
共にフレームパルス出力信号FPOのタイミングをフレ
ームイネーブル出力信号FEN等と合わせる為のもので
ある。
【0030】又フレームイネーブル生成部7は、フリッ
プフロップ34,35からなり、周期異常が検出された
次のフレームから正常に復帰した次のフレームパルス出
力信号が出力されるまでの間、フリップフロップ35の
出力端子Qからの“0”のフレームイネーブル出力信号
により異常を通知する。又アラーム出力部8は、フリッ
プフロップ36〜38からなり、正常時は、フリップフ
ロップ36,37の出力端子Qは“1”となるから、フ
リップフロップ38の反転出力端子XQは“0”とな
る。即ち、アラーム出力信号ALMは正常状態を示す
“0”となり、フレームパルス周期異常の時に“1”と
なる。
【0031】又アラーム出力部8のフリップフロップ3
6の出力端子Qとセレクタ部6のフリップフロップ32
の出力端子Qとからのそれぞれの出力信号がフレームイ
ネーブル生成部7のフリップフロップ34に入力され、
正常時はフリップフロップ34,35の出力端子Qは
“1”となり、“1”のフレームイネーブル出力信号F
ENが出力され、フレームパルス周期の異常が検出され
た次のフレームパルスから前述のように、正常状態に復
帰するまでの間、“0”となる。
【0032】従って、フレームパルス入力信号FPIの
周期が異常の場合、内部フレームパルス用カウンタ部3
からのフレームパルスがセレクタ部6を介してフレーム
パルス出力信号FPOとして出力され、アラーム出力信
号ALMは“1”となって後段の回路や装置に、前段の
回路や装置のアラームパルスが異常であることを通知す
ることができる。
【0033】図4は本発明の実施の形態のタイムチャー
トであり、図2と図3とに於ける同一符号は同一の信号
及び出力信号を示す。例えば、12はアンド回路12の
出力信号、14COはカウンタ14の端子COからのキ
ャリアウト信号、19XQはJ−Kフリップフロップ1
9の反転出力端子XQの出力信号、31Yはセレクタ3
1の出力端子Yからの出力信号を示す。
【0034】時刻t0に於いて“1”のパワーオンリセ
ット信号PORにより各部がリセットされた後、各部の
動作を開始した時、フレームパルス入力信号FPIは微
分回路部1に入力されない状態となる。従って、アンド
回路12の出力信号は“0”の状態を継続し、周期異常
検出部4のJ−Kフリップフロップ19の出力端子Qは
19Qとして示すように“0”、反転出力端子XQは1
9XQとして示すように“1”となる。又カウンタ制御
部5のJ−Kフリップフロップ22の出力端子Qは22
Qとして示すように“0”、反転出力端子XQは22X
Qとして示すように“1”となる。従って、外部フレー
ムパルス用カウンタ部2のカウンタ14はクロック信号
CLKのカウントを開始しない状態となる。
【0035】又内部フレームパルス用カウンタ部3のカ
ウンタ16はクロック信号CLKのカウントを開始し、
16COとして示すように時刻t1からキャリアウト信
号を出力する。この場合、カウンタ14,16はクロッ
ク信号CLKを27カウントすることにより端子COか
らキャリアウト信号を出力する構成の場合を示す。
【0036】このキャリアウト信号は、18Qとして示
すフリップフロップ18の出力端子Qからセレクタ部6
のセレクタ31に入力される信号となり、19XQとし
て示すように、J−Kフリップフロップ19の反転出力
端子XQが“1”であるから、このセレクタ31から3
1Yとして示すように出力される。従って、フレームパ
ルス入力信号FPIが前段の回路や装置から入力されな
い時でも、フレームパルス出力信号FPOが後段の回路
や装置へ出力されることになる。又アラーム出力信号A
LMは“1”となり、周期異常を示し、又フレームイネ
ーブル出力信号FENは“0”となる。
【0037】そして、時刻t2にフレームパルス入力信
号FPIが微分回路部1に入力されると、カウンタ制御
部5のアンド回路23の出力信号が“1”となり、J−
Kフリップフロップ22は反転し、反転出力端子XQが
“0”となって、外部フレームパルス用カウンタ部2の
カウンタ14がクロック信号CLKのカウントを開始
し、14COとして示すようにキャリアウト信号を出力
する。
【0038】そして、カウンタ14からキャリアウト信
号が出力されると、このキャリアウト信号はオア回路1
7を介して内部フレームパルス用カウンタ部3のカウン
タ16のロード端子Lに加えられるから、このカウンタ
16は、外部フレームパルス用カウンタ部2のカウンタ
14と同期してキャリアウト信号を出力する状態とな
る。
【0039】又周期異常検出部4に於いては、カウンタ
14の最初のキャリアウト信号とアンド回路12の出力
信号とによりアンド回路20の出力信号が“1”とな
り、19Q,19XQとして示すように、J−Kフリッ
プフロップ19の出力端子Qは“1”、反転出力端子X
Qは“0”となる。従って、セレクタ31は入力端子A
0側の微分回路部1のフリップフロップ13の出力信号
を選択して出力することになる。それにより、時刻t3
に於いてアラーム出力信号ALMは“0”、フレームイ
ネーブル出力信号FENは“1”となる。
【0040】前述のように、パワーオンリセットによる
フレームパルスが入力されない状態に於いても、内部フ
レームパルス用カウンタ部3に於いて発生したフレーム
パルスを直ちに後段の回路や装置へ転送することができ
る。
【0041】図5は本発明の実施の形態のタイムチャー
トであり、図4と同一符号は同一部分を示す。パワーオ
ンリセット信号PORは“0”の状態を継続し、又フレ
ームパルス入力信号FPIの正常の周期をT1とする
と、時刻t4のフレームパルス入力信号から次の時刻t
5のフレームパルス入力信号の周期T2がT1<T2の
場合、時刻t5に於いては、周期異常検出部4のアンド
回路20の出力信号は“0”、排他的オア回路21の出
力信号は“1”となる。従って、J−Kフリップフロッ
プ19は反転し、出力端子Qは19Qとして示すように
“0”、反転出力端子XQは19XQとして示すように
“1”となる。
【0042】又カウンタ制御部5のアンド回路24の出
力信号が“1”となり、J−Kフリップフロップ22は
反転し、出力端子Qは22Qとして示すように“0”、
反転出力端子XQは22XQとして示すように“1”と
なる。従って、外部フレームパルス用カウンタ部2のカ
ウンタ14はクロック信号CLKのカウントを停止する
から、次のキャリアウト信号は出力されないことにな
る。又J−Kフリップフロップ19の出力端子Qが
“0”となることにより、アラーム出力部8のフリップ
フロップ38の反転出力端子XQは“1”となり、周期
異常を示すアラーム出力信号ALMは“1”となる。又
フレームイネーブル信号FENは“0”となる。
【0043】又セレクタ部6のセレクタ31は、内部フ
レームパルス用カウンタ部3のフリップフロップ18の
出力信号を選択するように制御される。即ち、フレーム
パルス入力信号FPIの周期異常により、内部フレーム
パルス用カウンタ部3のカウンタ16のキャリアウト信
号を、フレームパルス出力信号FPOとして出力するか
ら、正常な周期T1を維持することができる。
【0044】又次のフレームパルス入力信号FPIによ
り、カウンタ制御部5のアンド回路23の出力信号が
“1”となり、J−Kフリップフロップ22は反転し、
外部フレームパルス用カウンタ部2のカウンタ14は、
そのフレームパルス入力信号のタイミングからクロック
信号CLKのカウントを開始する。そして、次の時刻t
6に於けるフレームパルス入力信号FPIと外部フレー
ムパルス用カウンタ部2のカウンタ14からのキャリア
ウト信号とのタイミングが一致すると、周期異常検出部
4のアンド回路20の出力信号は“1”、排他的オア回
路21の出力信号は“0”となり、J−Kフリップフロ
ップ19は反転し、セレクタ部6は、微分回路部1の出
力信号を選択してフレームパルス出力信号FPOとし、
又アラーム出力信号ALMは“0”、フレームイネーブ
ル出力信号FENは“1”となり、正常な状態に復帰す
る。
【0045】図6は本発明の実施の形態のタイムチャー
トを示し、図4及び図5と同一符号は同一の信号を示
す。なお、パワーオンリセット信号PORは“0”を継
続している。又時刻t7まで正常で、次の時刻t8に於
けるフレームパルス入力信号FPIの周期T3が正常の
周期T1に比較して長くなった場合、時刻t8以前に、
正常の周期で外部フレームパルス用カウンタ部2のカウ
ンタ14から14COとして示すようにキャリアウト信
号が出力されるが、フレームパルス入力信号FPIが微
分回路部1に入力されないので、周期異常検出部4のア
ンド回路20の出力信号は“0”、排他的オア回路21
の出力信号は“1”となる。従って、J−Kフリップフ
ロップ19が反転し、カウンタ制御部5のアンド回路2
4の出力信号が“1”となって、J−Kフリップフロッ
プ22も反転する。
【0046】従って、外部フレームパルス用カウンタ部
2のカウンタ14はクロック信号CLKのカウントを停
止し、又セレクタ部6のセレクタ31は、内部フレーム
パルス用カウンタ部3の出力信号を選択出力する。従っ
て、正常の周期T1のフレームパルス出力信号FPOと
なる。又アラーム出力信号ALMは“1”、アラームイ
ネーブル出力信号FENは“0”となる。
【0047】そして、時刻t8にフレームパルス入力信
号FPIが微分回路部1に入力されると、排他的オア回
路21の出力信号が“1”となり、アンド回路20の出
力信号が“0”であるから、J−Kフリップフロップ1
9は出力端子Qが“0”、反転出力端子XQが“1”の
状態を継続し、又アンド回路23の出力信号が“1”、
アンド回路24の出力信号が“0”であるから、J−K
フリップフロップ22は反転し、外部フレームパルス用
カウンタ部2のカウンタ14はクロック信号CLKのカ
ウントを開始する。
【0048】次の時刻t9に正常の周期T1のフレーム
パルス入力信号FPIが微分回路部1に入力されると、
外部フレームパルス用カウンタ部2のカウンタ14から
のキャリアウト信号とタイミングが一致して、周期異常
検出部4のアンド回路20の出力信号は“1”、排他的
オア回路21の出力信号は“0”となり、J−Kフリッ
プフロップ19は反転し、その出力端子Qは“1”、反
転出力端子XQは“0”となる。従って、セレクタ部6
のセレクタ31は微分回路部1の出力信号を選択して出
力することになり、又アラーム出力信号ALMは“0”
で正常に復帰したことを示し、フレームイネーブル出力
信号FENは“1”となる。
【0049】図7は本発明の実施の形態のタイムチャー
トであり、図4〜図6と同一符号は同一の信号を示す。
この場合もパワーオンリセット信号PORは“0”を継
続している。又時刻t10までは正常の状態の場合に、
正常の周期T1より短い周期T4の時刻t11にノイズ
等によるフレームパルス入力信号FPIが入力された場
合、排他的オア回路21の出力信号は“1”となるが、
アンド回路20の出力信号は“0”となるから、J−K
フリップフロップ19は反転する。
【0050】又アンド回路23の出力信号は“0”、ア
ンド回路24の出力信号は“1”となり、J−Kフリッ
プフロップ22は反転する。従って、セレクタ部6のセ
レクタ31は内部フレームパルス用カウンタ部3の出力
信号を選択する。この時点では、カウンタ16のキャリ
アウト信号は出力されないので、時刻t11のフレーム
パルス入力信号FPIは阻止されることになる。又外部
フレームパルス用カウンタ部2のカウンタ14はクロッ
ク信号CLKのカウントを停止する。又J−Kフリップ
フロップ19の出力端子Qが“0”となるから、アラー
ム出力信号ALMは“1”となり、周期異常を示すこと
になる。
【0051】次の時刻t12のフレームパルス入力信号
FPIによりアンド回路23の出力信号が“1”とな
り、J−Kフリップフロップ22は反転し、外部フレー
ムパルス用カウンタ部2のカウンタ14はクロック信号
CLKのカウントを開始する。又フレームイネーブル生
成部7のフリップフロップ34が反転し、フレームイネ
ーブル出力信号FENは“0”となる。
【0052】又時刻t12から周期T1後の時刻t13
のフレームパルス入力信号FPIにより、アンド回路2
0の出力信号は“1”となり、排他的オア回路21の出
力信号は“0”となるから、J−Kフリップフロップ1
9は反転し、セレクタ部6のセレクタ31は微分回路部
1の出力信号を選択して、フレームパルス出力信号FP
Oとし、フレームイネーブル生成部7のフリップフロッ
プ34が反転して、フレームイネーブル出力信号FEN
は“1”、アラーム出力信号ALMは“0”となり、正
常状態を示す。
【0053】前述のように、フレームパルス入力信号F
PIが断状態及び正常の周期T1よりずれた時は、内部
フレームパルス用カウンタ部3の出力信号をセレクタ部
6に於いて選択出力し、正常の周期T1のフレームパル
ス出力信号FPOとして後段の回路や装置へ転送し、且
つ周期異常を示すアラーム出力信号ALMを出力する。
又正常の周期T1のフレームパルス入力信号FPIの場
合は、セレクタ部6はそのフレームパルス入力信号FP
Iを選択して、フレームパルス出力信号FPOとするか
ら、パワーオンリセット直後に於いても、又ノイズや何
らかの原因による周期異常時に於いても、正常の周期T
1のフレームパルスを後段の回路や装置に転送すること
が可能となる。
【0054】本発明は前述の実施の形態のみに限定され
るものではなく、種々付加変更することができるもので
あり、又ATM,SDH等の各種の伝送装置に於ける同
期系の周期が正常か異常かの監視にも適用できるもので
ある。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、フレー
ムパルス入力信号の周期が正常か否かを監視する為の外
部フレームパルス用カウンタ部2と、周期異常の時に、
正常の周期のフレームパルス出力信号とする為の内部フ
レームパルス用カウンタ部3とを有し、パワーオンリセ
ット直後やフレームパルス入力信号断等の場合でも、内
部フレームパルス用カウンタ部3からのキャリアウト信
号をフレームパルス出力信号とすることができることに
より、後段の回路や装置に於けるデータの処理を正常に
行わせることが可能となる。又フレームパルス入力信号
の周期異常の場合に、セレクタ部6により周期異常のフ
レームパルスを阻止して、正常の周期の内部フレームパ
ルス用カウンタ部3のキャリアウト信号をフレームパル
ス出力信号とすることができることにより、後段の回路
や装置に於けるデータの処理の誤動作を防止することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態のタイムチャートである。
【図5】本発明の実施の形態のタイムチャートである。
【図6】本発明の実施の形態のタイムチャートである。
【図7】本発明の実施の形態のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 微分回路部 2 外部フレームパルス用カウンタ部 3 内部フレームパルス用カウンタ部 4 周期異常検出部 5 カウンタ制御部 6 セレクタ部 7 フレームイネーブル生成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームパルス入力信号に同期してクロ
    ック信号をカウントし、フレームパルス周期毎にキャリ
    アウト信号を出力する外部フレームパルス用カウンタ部
    と、 該外部フレームパルス用カウンタ部の前記キャリアウト
    信号又は自己のキャリアウト信号をロード信号としてク
    ロック信号のカウントを開始し、フレームパルス周期毎
    にキャリアウト信号を出力する内部フレームパルス用カ
    ウンタ部と、 前記フレームパルス入力信号と前記外部フレームパルス
    用カウンタ部のキャリアウト信号とを比較し、比較一致
    の時に前記フレームパルス入力信号をフレームパルス出
    力信号とし、比較不一致の時に前記内部フレームパルス
    用カウンタ部のキャリアウト信号をフレームパルス出力
    信号として出力するセレクタ部とを備えたことを特徴と
    するフレームパルス監視回路。
  2. 【請求項2】 前記フレームパルス入力信号と前記外部
    フレームパルス用カウンタ部のキャリアウト信号とを比
    較し、比較一致の時は正常と判定し、比較不一致の時は
    周期異常と判定して前記セレクタ部を制御し、且つ前記
    周期異常の時にアラーム出力信号を出力する周期異常検
    出部と、該周期異常検出部により周期異常を検出した時
    に前記外部フレームパルス用カウンタ部のカウント動作
    を停止させ、次のフレームパルス入力信号によりカウン
    ト動作を開始させるカウンタ制御部とを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のフレームパルス監視回路。
  3. 【請求項3】 前記セレクタ部からのフレームパルス出
    力信号と、前記周期異常検出部からのアラーム出力信号
    とを基にフレームイネーブル出力信号を出力し、周期異
    常が検出された次のフレームから正常と判定されるまで
    の間を周期異常として通知するフレームイネーブル生成
    部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のフレ
    ームパルス監視回路。
  4. 【請求項4】 フレームパルス入力信号に同期して正常
    周期でキャリアウト信号を出力する外部フレームパルス
    用カウンタ部と、該外部フレームパルス用カウンタ部の
    前記キャリアウト信号又は自己のキャリアウト信号をロ
    ード信号として前記正常周期のキャリアウト信号を出力
    する内部フレームパルス用カウンタ部とを有し、前記フ
    レームパルス入力信号と前記外部フレームパルス用カウ
    ンタ部からの正常周期のキャリアウト信号とを比較し
    て、前記フレームパルス入力信号の周期が正常か否かを
    判定し、該周期が正常の時は前記フレームパルス入力信
    号を選択し、異常の時はアラーム出力信号を出力すると
    共に、前記内部フレームパルス用カウンタ部のキャリア
    ウト信号を選択して、フレームパルス出力信号とする過
    程を有することを特徴とするフレームパルスの監視方
    法。
JP8314395A 1996-11-26 1996-11-26 フレームパルス監視回路及び監視方法 Withdrawn JPH10164043A (ja)

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