JPH10163960A - 光バースト送受信回路 - Google Patents
光バースト送受信回路Info
- Publication number
- JPH10163960A JPH10163960A JP8318333A JP31833396A JPH10163960A JP H10163960 A JPH10163960 A JP H10163960A JP 8318333 A JP8318333 A JP 8318333A JP 31833396 A JP31833396 A JP 31833396A JP H10163960 A JPH10163960 A JP H10163960A
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- JP
- Japan
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- level
- slave station
- transmission
- reception
- circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/27—Arrangements for networking
- H04B10/272—Star-type networks or tree-type networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ＰＯＮ方式による光加入者システムの子局側に
用いる光バースト送受信回路で送信レベルを受信レベル
の値から距離に応じて決定することにより親局側で子局
からの受信レベルが揃い親局の受信回路の簡略化と性能
向上とが実現できる。 【解決手段】受信回路において、前置増幅器１２の出力
信号と基準電圧源１８のレベル比較を行う比較器１６
と、比較器１６の出力信号に応じて送信レベルを所定値
に設定するためのレベル制御信号を出力するレベル制御
回路１７と、送信回路において、次段装置（図示せず）
からの送信信号で駆動電流を振幅変調するＬＤ駆動回路
１９と変調されたＬＤ駆動電流を送信光信号に変換する
レーザダイオードＬＤ２０と、駆動電流を供給する電流
源と、レベル制御信号によりこの駆動電流を制御し送信
レベルを設定するレベル設定回路１８とで構成されてい
る。
用いる光バースト送受信回路で送信レベルを受信レベル
の値から距離に応じて決定することにより親局側で子局
からの受信レベルが揃い親局の受信回路の簡略化と性能
向上とが実現できる。 【解決手段】受信回路において、前置増幅器１２の出力
信号と基準電圧源１８のレベル比較を行う比較器１６
と、比較器１６の出力信号に応じて送信レベルを所定値
に設定するためのレベル制御信号を出力するレベル制御
回路１７と、送信回路において、次段装置（図示せず）
からの送信信号で駆動電流を振幅変調するＬＤ駆動回路
１９と変調されたＬＤ駆動電流を送信光信号に変換する
レーザダイオードＬＤ２０と、駆動電流を供給する電流
源と、レベル制御信号によりこの駆動電流を制御し送信
レベルを設定するレベル設定回路１８とで構成されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は光バースト送受信回
路に関し、特に親局と子局が１対ｎ構成で光カプラを介
して放射状に接続されたＰＯＮ（Ｐａｓｓｉｖｅ Ｏｐ
ｔｉｃａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）方式の光加入者システム
の子局側で使用する光バースト送受信回路に関する。
路に関し、特に親局と子局が１対ｎ構成で光カプラを介
して放射状に接続されたＰＯＮ（Ｐａｓｓｉｖｅ Ｏｐ
ｔｉｃａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）方式の光加入者システム
の子局側で使用する光バースト送受信回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の光バースト送受信回路
は、図１に示す光加入者システムの子局側に使用され
る。親局２と３つの子局１とは光スターカプラ３を介し
放射状に接続されている。親局２と各子局１との距離は
通常ばらつきがあり、図示の例では子局１ａ＞子局１ｂ
＞子局１ｃの関係で子局１ａが一番長い距離にある。こ
の親局と子局の距離のばらつきは親局側で受信信号のレ
ベルのばらつきとなり、親局側の光受信回路は受信ダイ
ナミックレンジが広いことが要求される。
は、図１に示す光加入者システムの子局側に使用され
る。親局２と３つの子局１とは光スターカプラ３を介し
放射状に接続されている。親局２と各子局１との距離は
通常ばらつきがあり、図示の例では子局１ａ＞子局１ｂ
＞子局１ｃの関係で子局１ａが一番長い距離にある。こ
の親局と子局の距離のばらつきは親局側で受信信号のレ
ベルのばらつきとなり、親局側の光受信回路は受信ダイ
ナミックレンジが広いことが要求される。
【０００３】各子局１の受信入力部では、下り信号とし
て示す様に親局１の送信レベルは各子局同じであるので
距離に応じてレベルの異なる信号を受けることになる。
これに対して親局２の受信入力部では、各子局の送信出
力が上り信号として示す様に、同一レベルの信号を送り
出すので大小のレベル差を持つバースト信号となる。即
ち、受信レベルの一番低い子局１ａからのバースト信号
から一番高い子局１ｃからのバースト信号に対してダイ
ナミックレンジが広く、かつ高速に応答する光受信回路
が要求される。
て示す様に親局１の送信レベルは各子局同じであるので
距離に応じてレベルの異なる信号を受けることになる。
これに対して親局２の受信入力部では、各子局の送信出
力が上り信号として示す様に、同一レベルの信号を送り
出すので大小のレベル差を持つバースト信号となる。即
ち、受信レベルの一番低い子局１ａからのバースト信号
から一番高い子局１ｃからのバースト信号に対してダイ
ナミックレンジが広く、かつ高速に応答する光受信回路
が要求される。
【０００４】図４にこの種の光バースト送受信回路のブ
ロック図を示す。受信回路は、光受信信号を電気信号に
変換する受光素子３１（以下、ＰＤ３１と称す）と、Ｐ
Ｄ３１の低レベルの電気受信信号を増幅する前置増幅器
３２と、受信レベルを増幅安定化する自動しきい値制御
回路３３（以下、ＡＴＣ３３と称す）と、受信レベルの
上限をリミットするＬＩＭ増幅器３４（以下、ＬＩＭ３
４と称す）と、受信信号のパルス列をリタイミングする
タイミング回路３５（以下、ＴＩＭ３５と称す）とで構
成されている。
ロック図を示す。受信回路は、光受信信号を電気信号に
変換する受光素子３１（以下、ＰＤ３１と称す）と、Ｐ
Ｄ３１の低レベルの電気受信信号を増幅する前置増幅器
３２と、受信レベルを増幅安定化する自動しきい値制御
回路３３（以下、ＡＴＣ３３と称す）と、受信レベルの
上限をリミットするＬＩＭ増幅器３４（以下、ＬＩＭ３
４と称す）と、受信信号のパルス列をリタイミングする
タイミング回路３５（以下、ＴＩＭ３５と称す）とで構
成されている。
【０００５】また、送信回路は送信信号で変調されたＬ
Ｄ駆動電流を光送信信号に変換する発光素子３８（以
下、ＬＤ３８と称す）と、ＬＤ駆動電流を送信信号で変
調するＬＤ駆動回路３６と、駆動電流を供給する電流源
と同時にこの駆動電流を制御して光送信レベルを設定す
る送信レベル設定回路３７とで構成している。
Ｄ駆動電流を光送信信号に変換する発光素子３８（以
下、ＬＤ３８と称す）と、ＬＤ駆動電流を送信信号で変
調するＬＤ駆動回路３６と、駆動電流を供給する電流源
と同時にこの駆動電流を制御して光送信レベルを設定す
る送信レベル設定回路３７とで構成している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の子局
側に設けられる光バースト送受信回路は、送信レベルを
送信レベル設定回路で調整して任意のレベルに設定はで
きるが、通常はあらかじめ定められたレベルに各子局は
共通して設定している。従って、親局の光受信回路は、
図５に示すように親局と各子局の距離の長短により生じ
る受光レベルの異なるバースト光信号を受信するため
に、ガードタイム（バースト信号間の無信号領域）内で
この受光レベル差を識別し応答できる高速応答性を持
ち、かつ受光ダイナミックレンジを広くする必要があ
る。このため受信回路の設計がむずかしくなり、また回
路規模が大きくなるという問題がある。
側に設けられる光バースト送受信回路は、送信レベルを
送信レベル設定回路で調整して任意のレベルに設定はで
きるが、通常はあらかじめ定められたレベルに各子局は
共通して設定している。従って、親局の光受信回路は、
図５に示すように親局と各子局の距離の長短により生じ
る受光レベルの異なるバースト光信号を受信するため
に、ガードタイム（バースト信号間の無信号領域）内で
この受光レベル差を識別し応答できる高速応答性を持
ち、かつ受光ダイナミックレンジを広くする必要があ
る。このため受信回路の設計がむずかしくなり、また回
路規模が大きくなるという問題がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の光バースト送受
信回路は、親局とこの親局を中心とし放射状に配置され
た複数の子局との間を光ファイバで接続し前記親局と各
前記子局との間でバースト信号で双方向通信を行う光加
入者システムの前記子局側の光バースト送受信回路にお
いて、前記親局から受信したバースト信号の受信レベル
を所定の基準レベルと比較しそのレベル差を検出するレ
ベル比較器と、このレベル差から前記親局と前記子局と
の距離を知り前記親局側での受信レベルが所定のレベル
になるように子局の送信レベルを設定するための送信レ
ベル制御信号を出力するレベル制御回路と、前記送信レ
ベル制御信号により前記子局の送信レベルを制御して設
定する送信レベル設定回路とを備えている。
信回路は、親局とこの親局を中心とし放射状に配置され
た複数の子局との間を光ファイバで接続し前記親局と各
前記子局との間でバースト信号で双方向通信を行う光加
入者システムの前記子局側の光バースト送受信回路にお
いて、前記親局から受信したバースト信号の受信レベル
を所定の基準レベルと比較しそのレベル差を検出するレ
ベル比較器と、このレベル差から前記親局と前記子局と
の距離を知り前記親局側での受信レベルが所定のレベル
になるように子局の送信レベルを設定するための送信レ
ベル制御信号を出力するレベル制御回路と、前記送信レ
ベル制御信号により前記子局の送信レベルを制御して設
定する送信レベル設定回路とを備えている。
【０００８】前記レベル制御回路は、制御範囲の最大値
が前記送信レベルの許容最大値であり、最小値が前記親
局の許容最低受信レベルである前記送信レベル制御信号
を出力するようにしても良い。
が前記送信レベルの許容最大値であり、最小値が前記親
局の許容最低受信レベルである前記送信レベル制御信号
を出力するようにしても良い。
【０００９】また、前記送信レベル設定回路は、前記送
信レベル制御信号の代りにマニュアルで前記送信レベル
を任意のレベルに設定する回路を備えても良い。
信レベル制御信号の代りにマニュアルで前記送信レベル
を任意のレベルに設定する回路を備えても良い。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図２は本発明の実施の形態例
を示すブロック図である。図３は図１における図２の動
作を説明する特性図である。
図面を参照して説明する。図２は本発明の実施の形態例
を示すブロック図である。図３は図１における図２の動
作を説明する特性図である。
【００１１】図２において、受信回路は、光信号を電気
信号に変換する受光素子１１（ＰＤ１１）と、ＰＤ１１
の出力する低レベルの電気信号を増幅する前置増幅器１
２と、受信レベルを増幅し安定化する自動しきい値制御
回路１３（ＡＴＣ１３）と、受信信号のパルス増幅をリ
ミットし振幅を揃えるリミット増幅器１４（ＬＩＭ１
４）と、受信信号のパルス列をリタイミングして次段装
置（図示せず）へ出力するタイミング回路１５（ＴＩＭ
１５）と、前置増幅器１２の出力信号と基準電圧源８と
の比較を行う比較器１６と、比較器１６の出力信号に応
じて送信レベルを所定値に設定するためのレベル制御信
号を出力するレベル制御回路１７とで構成される。
信号に変換する受光素子１１（ＰＤ１１）と、ＰＤ１１
の出力する低レベルの電気信号を増幅する前置増幅器１
２と、受信レベルを増幅し安定化する自動しきい値制御
回路１３（ＡＴＣ１３）と、受信信号のパルス増幅をリ
ミットし振幅を揃えるリミット増幅器１４（ＬＩＭ１
４）と、受信信号のパルス列をリタイミングして次段装
置（図示せず）へ出力するタイミング回路１５（ＴＩＭ
１５）と、前置増幅器１２の出力信号と基準電圧源８と
の比較を行う比較器１６と、比較器１６の出力信号に応
じて送信レベルを所定値に設定するためのレベル制御信
号を出力するレベル制御回路１７とで構成される。
【００１２】送信回路は、次段装置（図示せず）からの
送信信号で駆動電流を振幅変調するＬＤ駆動回路１９
と、変調されたＬＤ駆動電流を送信光信号に変換するレ
ーザダイオードＬＤ２０と、駆動電流を供給する電流源
とレベル制御信号によりこの駆動電流を制御し送信レベ
ルを設定する部分とから構成するレベル設定回路１８と
で構成されている。
送信信号で駆動電流を振幅変調するＬＤ駆動回路１９
と、変調されたＬＤ駆動電流を送信光信号に変換するレ
ーザダイオードＬＤ２０と、駆動電流を供給する電流源
とレベル制御信号によりこの駆動電流を制御し送信レベ
ルを設定する部分とから構成するレベル設定回路１８と
で構成されている。
【００１３】次に図１，図２，図３を参照して動作を説
明する。図１で示したように親局２からのバースト信号
は各子局１へ連続して送信される。各子局１は図２に示
した受信回路でこのバースト信号を受信するが、この受
信バースト信号の頭出し信号のレベルを比較器１６の基
準電圧と比較する。基準電圧は標準受信レベル、ここで
は図１の中間距離にあたる子局１ｂの受信レベルを標準
として設定されているので子局１ｂを０電圧，遠距離に
ある子局１ａは一方向，近距離にある子局１ｃは十方向
のそれぞれ距離に応じだ電圧が出力される。
明する。図１で示したように親局２からのバースト信号
は各子局１へ連続して送信される。各子局１は図２に示
した受信回路でこのバースト信号を受信するが、この受
信バースト信号の頭出し信号のレベルを比較器１６の基
準電圧と比較する。基準電圧は標準受信レベル、ここで
は図１の中間距離にあたる子局１ｂの受信レベルを標準
として設定されているので子局１ｂを０電圧，遠距離に
ある子局１ａは一方向，近距離にある子局１ｃは十方向
のそれぞれ距離に応じだ電圧が出力される。
【００１４】レベル制御回路１７はこの比較器の出力電
圧を入力し、これを基に距離に応じた送信レベルを設定
するためのレベル制御信号に変換する。即ち子局１ｂは
中間距離にあるので標準の送信レベル，子局１ａは遠距
離にあるのでこの受信レベルの差分だけ上げた送信レベ
ル，子局１ｃは近距離にあるのでこの受信レベル差分だ
け下げた送信レベルに設定するためアナログのレベル制
御信号に変換する。このレベル制御信号は次のバースト
信号が受信されるまで保持される。またレベル制御信号
は上限が子局の許容最大送信レベル，下限が親局の受信
不能最低レベルに設定範囲が制限されている。
圧を入力し、これを基に距離に応じた送信レベルを設定
するためのレベル制御信号に変換する。即ち子局１ｂは
中間距離にあるので標準の送信レベル，子局１ａは遠距
離にあるのでこの受信レベルの差分だけ上げた送信レベ
ル，子局１ｃは近距離にあるのでこの受信レベル差分だ
け下げた送信レベルに設定するためアナログのレベル制
御信号に変換する。このレベル制御信号は次のバースト
信号が受信されるまで保持される。またレベル制御信号
は上限が子局の許容最大送信レベル，下限が親局の受信
不能最低レベルに設定範囲が制限されている。
【００１５】レベル設定回路１８はＬＤ駆動回路１９へ
供給する駆動電流を発生する電流源と、この駆動電流を
レベル制御信号により制御する部分とから構成される。
光送信レベルはＬＤの駆動電流の値により決定されるの
で、前述したようにレベル制御信号により駆動電流が制
御することにより各子局の送信レベルが設定される。Ｌ
Ｄ駆動回路１９はこの制御された駆動電流を送信信号で
振幅変調しＬＤ２０へ供給する。
供給する駆動電流を発生する電流源と、この駆動電流を
レベル制御信号により制御する部分とから構成される。
光送信レベルはＬＤの駆動電流の値により決定されるの
で、前述したようにレベル制御信号により駆動電流が制
御することにより各子局の送信レベルが設定される。Ｌ
Ｄ駆動回路１９はこの制御された駆動電流を送信信号で
振幅変調しＬＤ２０へ供給する。
【００１６】図３は各局におけるバースト信号のレベル
値を示す図で、親局２の送信信号は各子局宛のバースト
信号を同一レベルで連続して送信する。各子局１は距離
に応じた受信レベルとなる。子局１からの送信信号は前
述したようにこの受信レベルからの距離を知り、子局１
ａは遠距離にあるので高レベル，子局１ｂは中間距離に
あるので標準レベル，子局１ｃは近距離にあるので低レ
ベルでそれぞれ送信され、親局２の受信側は略同一レベ
ルに揃うようになっている。
値を示す図で、親局２の送信信号は各子局宛のバースト
信号を同一レベルで連続して送信する。各子局１は距離
に応じた受信レベルとなる。子局１からの送信信号は前
述したようにこの受信レベルからの距離を知り、子局１
ａは遠距離にあるので高レベル，子局１ｂは中間距離に
あるので標準レベル，子局１ｃは近距離にあるので低レ
ベルでそれぞれ送信され、親局２の受信側は略同一レベ
ルに揃うようになっている。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光バースト
送受信回路は、子局側で自動的に距離に応じて送信レベ
ルを設定しているので、親局側の各子局からの受信レベ
ルは略同一レベルに揃うことになる。この為親局側の受
信回路は受光ダイナミックレンジがせまくてすみ、また
バースト信号のレベル追従性も高速動作が要求されず、
従って回路が簡単となり性能も向上するという効果があ
る。
送受信回路は、子局側で自動的に距離に応じて送信レベ
ルを設定しているので、親局側の各子局からの受信レベ
ルは略同一レベルに揃うことになる。この為親局側の受
信回路は受光ダイナミックレンジがせまくてすみ、また
バースト信号のレベル追従性も高速動作が要求されず、
従って回路が簡単となり性能も向上するという効果があ
る。
【図１】本発明に関するシステムの構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】図２における動作を説明する特性図である。
【図４】従来例を示すブロック図である。
１ａ〜１ｃ 子局 ２ 親局 ３ 光スターカプラ １１ ＰＤ １２ 前置増幅器 １３ 自動しきい値制御増幅器（ＡＴＣ） １４ リミッタ増幅器（ＬＩＭ） １５ タイミング回路（ＴＩＭ） １６ 比較器 １７ レベル制御回路 １８ レベル設定回路 １９ ＬＤ駆動回路 ２０ ＬＤ ２１ 基準電圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｂ 10/14 10/04 10/06
Claims (3)
- 【請求項１】 親局とこの親局を中心とし放射状に配置
された複数の子局との間を光ファイバで接続し前記親局
と各前記子局との間でバースト信号で双方向通信を行う
光加入者システムの前記子局側の光バースト送受信回路
において、前記親局から受信したバースト信号の受信レ
ベルを所定の基準レベルと比較しそのレベル差を検出す
るレベル比較器と、このレベル差から前記親局と前記子
局との距離を知り前記親局側での受信レベルが所定のレ
ベルになるように子局の送信レベルを設定するための送
信レベル制御信号を出力するレベル制御回路と、前記送
信レベル制御信号により前記子局の送信レベルを制御し
て設定する送信レベル設定回路とを備えることを特徴と
する光バースト送受信回路。 - 【請求項２】 前記レベル制御回路は、制御範囲の最大
値が前記送信レベルの許容最大値であり、最小値が前記
親局の許容最低受信レベルである前記送信レベル制御信
号を出力することを特徴とする請求項１記載の光バース
ト送受信回路。 - 【請求項３】 前記送信レベル設定回路は、前記送信レ
ベル制御信号の代りにマニュアルで前記送信レベルを任
意のレベルに設定する回路を備えることを特徴とする請
求項１あるいは２記載の光バースト送受信回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8318333A JPH10163960A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 光バースト送受信回路 |
| EP97120864A EP0845882A3 (en) | 1996-11-28 | 1997-11-27 | A passive optical network transceiver circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8318333A JPH10163960A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 光バースト送受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10163960A true JPH10163960A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18098002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8318333A Pending JPH10163960A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 光バースト送受信回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0845882A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10163960A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011061790A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Korea Electronics Telecommun | 光加入者端末装置およびこれの動作方法 |
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| JP2013090143A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光加入者側装置及び光通信システム |
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| JP2014225907A (ja) * | 2014-07-25 | 2014-12-04 | 日本電信電話株式会社 | 光送受信装置の制御方法、光送受信装置、及び光通信システム |
| US9197348B2 (en) | 2012-01-23 | 2015-11-24 | Fujitsu Limited | Optical transmission device and optical transmission method |
Families Citing this family (3)
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|---|---|---|---|---|
| EP1143642A1 (en) * | 2000-04-07 | 2001-10-10 | Lucent Technologies Inc. | Adjustment of optical transmitter level in optical network units |
| WO2001080462A2 (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-25 | Sycamore Networks, Inc. | System and method for adjusting transmission power of respective light beams in a wavelength-division multiplexed network |
| JP4840027B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2011-12-21 | 日本電気株式会社 | 局側光網終端装置および光通信システム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01101035A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Hitachi Ltd | 双方向光通信方式 |
| LU87901A1 (de) * | 1990-08-27 | 1992-01-15 | Siemens Ag | Passives optisches telekommunikationssystem |
| JPH07264131A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-13 | Fujitsu Ltd | 光加入者伝送システム及びそのシステムに用いられる加入者ユニット |
| DE4434730C2 (de) * | 1994-09-28 | 1999-12-09 | Siemens Ag | Telekommunikationsnetz |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP8318333A patent/JPH10163960A/ja active Pending
-
1997
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Also Published As
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