JPH1016293A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1016293A
JPH1016293A JP17109996A JP17109996A JPH1016293A JP H1016293 A JPH1016293 A JP H1016293A JP 17109996 A JP17109996 A JP 17109996A JP 17109996 A JP17109996 A JP 17109996A JP H1016293 A JPH1016293 A JP H1016293A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
image
recording head
forming apparatus
image forming
Prior art date
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Application number
JP17109996A
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English (en)
Inventor
Shigemi Kumagai
茂美 熊谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像の色ずれを防止し時間経過によっ
ても画像倍率の変化が少ない画像形成装置を提供する。 【解決手段】 複数の発光素子から発せられる光に基づ
き画像が形成される記録ヘッドを複数備えており、記録
媒体上に複数の記録ヘッド210〜213のそれぞれに
より順次マゼンタ画像、シアン画像、イエロー画像及び
ブラック画像を記録し、かくして記録される複数の原色
単位画像の重畳により画像を形成する装置において、複
数の記録ヘッド210〜213の温度を同一に維持する
ことにより、複数の記録ヘッド210〜213のそれぞ
れにより記録される原色単位画像の倍率を同一に維持す
る。記録ヘッド210〜213の温度は温度センサによ
り検知され、この検知温度と記録ヘッド周囲より高い設
定温度との比較結果に基づきヒータ駆動部によりヒータ
駆動を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成技術に属
するものであり、特に発光素子アレイを有する記録手段
を備えたデジタルカラー画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、発光素子アレイを有する記録ヘッ
ドと該記録ヘッドからの光照射により潜像が形成される
感光体と該感光体上の潜像に対しトナーを付着させトナ
ー像を形成する現像器との組を有する画像形成部を複数
配列し、これら複数の画像形成部に異なる色のトナーを
採用し、記録紙をこれら複数の記録部を介して搬送し、
各画像形成部にてトナー像を記録紙へと転写し、しかる
後に定着することにより記録紙にカラー画像を形成する
カラー画像形成装置例えばカラー複写機が知られてい
る。
【0003】上記各画像形成部内の記録ヘッドは、図1
0及び図11に示されている様に、1つの基板上に発光
素子アレーチップたるLEDアレーチップ(略してLE
DチップあるいはLED)とその駆動ICのチップとの
組が複数実装され更に外部との接続のためのコネクタが
設けられている。LEDアレーチップには発光部(発光
素子)が複数列状に配列されており各発光部に1:1に
対応して配線パッドが設けられている。駆動ICには、
LEDアレーチップの配線パッドと1:1に対応する配
線パッドが設けられており、LEDアレーチップの配線
パッドと駆動ICの配線パッドとの間はボンディングワ
イヤーでワイヤーボンディングされている。かくして、
駆動ICによりLEDアレーチップの各発光部の発光を
制御することが可能である。そして、LEDアレーチッ
プや駆動ICチップで発生した熱を放散するために基板
に対し放熱板が取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、カラー画
像は複数の原色画像の重ね合わせにより形成されるもの
であるため、各原色画像の寸法ができるだけ良好な均一
性を有することが望ましい。また、カラー画像に限ら
ず、装置の運転開始後に時間が経過しても、同一の倍率
設定の場合は原画像(原稿画像)に対する形成画像の倍
率変化の少ないことが望ましい。
【0005】従来のカラー画像形成装置においては、L
EDアレーチップや駆動ICチップで発生した熱による
熱膨張や上記画像定着のための加熱手段を有する定着器
の発熱による影響で記録ヘッドが伸長し、しかも該伸長
の程度は記録ヘッドごとに異なるので、各原色画像ごと
に主走査方向(LEDアレーチップの発光部配列方向)
の倍率が変わり、カラー画像に色ずれが発生するといっ
た問題があった。また、運転時間の経過とともに画像倍
率が変化することもあった。
【0006】従来は、この影響を最小限にするために、
基板として熱膨張係数の小さい高価な材料を使用した
り、放熱板を大型化するなどしていたため、コスト高に
なったり、装置の小型化の妨げになったりしていた。
【0007】本発明の目的は、カラー画像の色ずれを防
止することが可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
【0008】本発明の他の目的は、運転時間経過によっ
ても画像倍率の変化が少ない画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、高価な基板を使
用することなく或は装置を大型化することなくカラー画
像の色ずれを防止し或は運転時間経過による画像倍率変
化を低減させることが可能な画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、上
記従来技術の問題を解決し上記目的を達成するために、
記録ヘッドを一定の温度に保つ手段を設け、記録ヘッド
の寸法とくに主走査方向の長さが時間経過に伴って更に
は複数の記録ヘッド間で変化しないよう制御する、ある
いは記録ヘッドの伸びを入力画像信号の補正で打ち消す
手段を設けることにより、倍率変化や色ずれを押え、装
置を安価かつ小型に構成できる様にしたものである。
【0011】本発明によれば、上記目的を達成するもの
として、複数の発光素子を有し該複数の発光素子から発
せられる光に基づき画像が形成される記録ヘッドを備え
た画像形成装置において、前記記録ヘッドの温度を制御
するための温度制御手段を備えていることを特徴とする
画像形成装置、が提供される。
【0012】本発明の一態様においては、前記温度制御
手段は前記記録ヘッドの温度を一定に維持すべく温度制
御するものである。
【0013】本発明の一態様においては、前記温度制御
手段は、前記記録ヘッドの温度を測定する温度測定手段
と、前記記録ヘッドを加熱及び/または冷却する加熱・
冷却手段と、前記温度測定手段により測定された温度と
予め定められた設定温度とに基づき前記加熱・冷却手段
の駆動を制御する駆動制御手段と、を含んでなる。
【0014】本発明の一態様においては、前記設定温度
は前記記録ヘッドの周囲温度より高い温度であり、前記
加熱・冷却手段は前記記録ヘッドを加熱するものであ
る。
【0015】本発明の一態様においては、前記設定温度
は前記記録ヘッドの周囲温度より低い温度であり、前記
加熱・冷却手段は前記記録ヘッドを冷却するものであ
る。
【0016】本発明の一態様においては、前記記録ヘッ
ドを複数備えている。
【0017】本発明の一態様においては、前記温度制御
手段は前記複数の記録ヘッドの温度を同一に維持すべく
温度制御するものである。
【0018】また、本発明によれば、上記目的を達成す
るものとして、原画像に基づき倍率付与され且つ画素分
解された信号が入力される発光素子を複数有し該複数の
発光素子から発せられる光に基づき画像が形成される記
録ヘッドを備えた画像形成装置において、前記記録ヘッ
ドの温度を測定する温度測定手段と、温度変化に対する
前記記録ヘッドの寸法変化を補償する様な前記画素分解
信号の倍率補正値のデータを記憶する記憶手段と、該記
憶手段から前記温度測定手段により測定された温度での
前記倍率補正値を得て該倍率補正値を用いて前記画素分
解信号の倍率を補正する倍率補正手段とを備えているこ
とを特徴とする画像形成装置、が提供される。
【0019】本発明の一態様においては、前記複数の発
光素子は列状に配列されており、前記倍率補正値は前記
複数の発光素子の配列方向に関するものである。
【0020】本発明の一態様においては、前記記録ヘッ
ドを複数備えている。
【0021】更に、本発明によれば、複数の発光素子を
有し該複数の発光素子から発せられる光に基づき画像が
形成される記録ヘッドを複数備えた画像形成装置におい
て、記録ヘッドの温度に基づき前記記録ヘッドの複数の
発光素子の主走査方向の倍率に関する補正値を求める様
にしてなることを特徴とする画像形成装置、が提供され
る。
【0022】本発明の一態様においては、前記補正値は
画像形成時の前記主走査方向の倍率に反映せしめられ
る。
【0023】本発明の一態様においては、前記補正値は
測定された記録ヘッドの温度に基づきルックアップテー
ブルによって求める。
【0024】更にまた、本発明によれば、複数の発光素
子を有し該複数の発光素子から発せられる光に基づき画
像が形成される記録ヘッドを複数備えており、記録媒体
上に前記複数の記録ヘッドのそれぞれにより順次単位画
像を記録し、かくして記録される複数の単位画像の重畳
により画像を形成する装置において、前記複数の記録ヘ
ッドの温度を同一に維持することにより、前記複数の記
録ヘッドのそれぞれにより記録される単位画像の倍率を
同一に維持する様にしてなることを特徴とする画像形成
装置、が提供される。
【0025】本発明の一態様においては、前記複数の記
録ヘッドのそれぞれにより記録される単位画像は原色画
像であり、該原色画像の重畳によりカラー画像を形成す
る様にしてなる。
【0026】本発明の一態様においては、前記画像形成
は電子写真により行われる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0028】(第1の実施形態)図1は、本発明による
画像形成装置の第1の実施形態たるデジタルカラー複写
機の概略構成を示す模式的断面図である。1は原稿を読
み取ってデジタルカラー画像信号を出力するイメージス
キャナ部であり、2は該イメージスキャナ部1から出力
されたデジタルカラー画像信号を記録紙に記録するため
の動作を行なうプリンタ部である。
【0029】イメージスキャナ部1において、302は
原稿を原稿台ガラス301上に密着させるための原稿圧
板、101はCCD、311はCCD101の実装され
た基板、102は液晶表示部やコピースタートキー等を
具備した操作部である。303及び304は原稿を照射
する光源(ハロゲンランプ又は蛍光灯)、305及び3
06は光源303,304の光を原稿に集光する反射
傘、307〜309はミラー、310は原稿からの反射
光又は投影光をCCD101上に集光するレンズ、31
4は光源303,304と反射傘305,306とミラ
ー307とを収容するキャリッジ、315はミラー30
8,309を収容するキャリッジ、313は他の外部装
置等とのインターフェイス(I/F)部である。なお、
キャリッジ314は速度Vで、キャリッジ315は速度
V/2で、CCD101の電気的走査(主走査)方向に
対して垂直の方向に機械的に移動する(副走査)。これ
によって、原稿全体を走査する。316は駆動モータで
ある。
【0030】312はデジタル画像処理部であり、該画
像処理部は図2に示されている101〜116,201
のブロックを含んでいる。即ち、図2はデジタル画像処
理部312その他の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【0031】原稿台ガラス301上の原稿は光源30
3,304からの光を反射し、その反射光はCCD10
1に導かれて電気信号に変換される(CCD101はカ
ラーセンサの場合、RGBのカラーフィルタが1ライン
CCD上にRGB順にインラインに乗ったものでも、3
ラインCCDでRフィルタ・Gフィルタ・Bフィルタを
それぞれのCCDごとに並べたものでも構わないし、フ
ィルタがオンチップ化されていてもよいし、フィルタが
CCDと別構成になったものでも構わない)。そして、
その電気信号(アナログ画像信号)は画像処理部312
に入力されアナログ信号処理部102でサンプルホール
ド(S/H)され、アナログ画像信号のダークレベルを
基準電位にクランプし、所定量に増幅され(上記処理順
番は表記順とは限らない)、A/D変換されて、例えば
RGB各8ビットのデジタル信号に変換される。そし
て、RGB信号はシェーディング部103で、シェーデ
ィング補正及び黒補正が施された後、つなぎ&MTF補
正&原稿検知部104へ送られる。CCD101が3ラ
インCCDの場合、つなぎ処理はライン間の読取位置が
異なるため読取速度に応じてライン毎の遅延量を調整し
3ラインの読取位置が同じになるように信号タイミング
を補正し、MTF補正は読取速度や変倍率によって読取
のMTFが変わるためその変化を補正し、原稿検知は原
稿台ガラス上の原稿を走査することにより原稿サイズを
認識する。
【0032】読取位置タイミングが補正されたデジタル
信号は、入力マスキング部105によって、CCD10
1の分光特性及び光源303,304及び反射傘30
5,306の分光特性の補正がなされる。入力マスキン
グ部105の出力は外部I/F信号との切り換え可能な
セレクタ106に入力される。セレクタ106から出力
された信号は色空間圧縮&下地除去&LOG変換部10
7と下地除去部115に入力される。下地除去部115
に入力された信号は下地除去処理された後、原稿中の原
稿の黒い文字かどうかを判定する黒文字判定部116に
入力され、原稿から黒文字信号を生成する。また、もう
一つのセレクタ106の出力が入力された色空間圧縮&
下地除去&LOG変換部107では、色空間圧縮は読み
取った画像信号がプリンタ部2で再現できる範囲に入っ
ているかどうか判断し、入っている場合はそのまま、入
っていない場合は画像信号をプリンタ部2で再現できる
範囲に入るように補正する。
【0033】そして、下地除去処理を行い、LOG変換
でRGB信号からCMY信号に変換する。そして、黒文
字判定部116で生成された信号とタイミングを補正す
るため色空間圧縮&下地除去&LOG変換部107の出
力信号は遅延108でタイミングを調整される。この2
種類の信号はモワレ除去部109でモワレが除去され、
変倍処理部110で主走査方向に変倍処理される。11
1はUCR&マスキング&黒文字反映部であり、変倍処
理部110で処理されたCMY信号からUCR処理でC
MYK信号が生成され、マスキング処理でプリンタの出
力にあった信号に補正されると共に黒文字判定部116
で生成された判定信号がCMYK信号にフィードバック
される。UCR&マスキング&黒文字反映部111で処
理された信号はγ補正部112で濃度調整された後に、
フィルタ部113でスムージング又はエッジ処理され
る。以上の様にして処理された信号は2値変換部201
で8ビットの多値信号から2値信号に変換される(変換
方法はディザ法・誤差拡散法・誤差拡散法の改良したも
のいずれでもかまわない)。
【0034】再び図1を参照して、プリンタ部2におい
て、317はマゼンタ(M)画像形成部、318はシア
ン(C)画像形成部、319はイエロー(Y)画像形成
部、320はブラック(K)画像形成部で、各画像形成
部の構成は実質上同一なので、以下の説明では、マゼン
タ画像形成部317につき詳細に説明し、他の画像形成
部の説明は省略する。
【0035】マゼンタ画像形成部317において、34
2は感光ドラムで、記録ヘッド210からの光によっ
て、その表面に潜像が形成される。321は一次帯電器
で、感光ドラム342の表面を所定の電位に帯電させ、
潜像形成の準備をする。322は現像器で、感光ドラム
342上の潜像を現像して、トナー像を形成する。な
お、現像器322には、現像バイアスを印加して現像す
るためのスリーブ345が含まれている。323は転写
帯電器で、転写ベルト333の裏面から放電を行い、感
光ドラム342上のトナー像を転写ベルト333上の記
録紙等へ転写する。本実施例は、転写効率が良いためク
リーナ部が配置されていないが、クリーナ部を装着して
もよいことは言うまでもない。
【0036】次に、記録紙上へ画像を形成する手順を説
明する。カセット340,341に格納された記録紙等
はピックアップローラ339,338により1枚ごとに
給紙ローラ336,337で転写ベルト333上に供給
される。給紙された記録紙は、吸着帯電器346により
帯電せしめられる。348は転写ベルトローラで、転写
ベルト333を駆動し、かつ、吸着帯電器346と対に
なって記録紙等を帯電させ、転写ベルト333に記録紙
等を吸着させる。347は紙先端センサで、転写ベルト
333上の記録紙等の先端を検知する。なお、紙先端セ
ンサ347の検出信号はプリンタ部2からイメージスキ
ャナ部1へ送られて、イメージスキャナ部1からプリン
タ部2にビデオ(画像)信号を送る際の副走査同期信号
として用いられる。
【0037】この後、記録紙等は、転写ベルト333に
よって搬送され、画像形成部317〜320においてM
CYKの順にその表面にトナー画像が形成される。ブラ
ック画像形成部320を通過した記録紙等は、転写ベル
ト333からの分離を容易にするため、除電器349で
除電された後、転写ベルト333から分離される。35
0は剥離帯電器で、記録紙等が転写ベルト333から分
離する際の剥離放電による画像乱れを防止するものであ
る。分離された記録紙等は、トナーの吸着力を補って画
像乱れを防止するために、定着前帯電器351,352
で帯電された後、定着器334でトナー画像が熱定着さ
れた後、排紙トレー335へと排紙される。
【0038】記録ヘッド210〜213による画像記録
に際して、図2の2値変換部201で生成された2値の
CMYKの画像信号は、紙先端センサ347からの紙先
端信号を基にそれぞれ遅延部202〜205によって紙
先端センサとそれぞれの画像形成部との距離の違いを調
整することにより、4色画像を所定の位置に記録するこ
とが可能となる。LED駆動206〜209は記録ヘッ
ド(LED部)210〜213を駆動するための所定の
信号を生成する。
【0039】354M,354C,354Y,354B
Kは記録ヘッド210〜213をある温度に設定するた
めのヒータ、355M,355C,355Y,355B
Kは記録ヘッドの温度をモニタする温度センサ、353
は温度センサ355M〜355BKの出力を元にヒータ
354M〜354BKをドライブする記録ヘッド温度制
御回路の他にプリンタ部2の各種モータ等の負荷をドラ
イブする回路を備えたプリンタ制御部である。
【0040】図3は記録ヘッド210〜213の拡大図
及びプリンタ制御部353の中の記録ヘッド温度制御回
路のブロック図である。353aは温度センサ355M
〜355BKの出力をデジタルデータに変換するA/D
変換部である。353cは、ROM353dに書かれた
プログラムに従い、A/D変換部353aの出力から記
録ヘッド210〜213の温度を調べ、ヒータ駆動部3
53bをon/offして各記録ヘッドが所定の温度に
なるように制御するCPUである。記録ヘッドの基板に
は、基板全体が均一の温度となるよう熱伝導体を介して
面状のヒータ354M〜354BKが貼られており、L
EDとレンズアレイとが一定の間隔を保つよう保持部材
で保持されている。ヒータ354M〜354BKは電熱
線をシート状に配置したものや、セラミックヒータ、正
特性サーミスタあるいはヒートパイプ等のいずれでもか
まわない。尚、上記図1においては、都合上、ヒータ3
54M〜354BKと温度センサ355M〜355BK
とが共通の部材を指す様に記載されているが、実際に
は、図3に示す様になっている。
【0041】次に、上記プリンタ制御部353の記録ヘ
ッド温度制御回路の動作(補正動作)を説明する。図4
は各記録ヘッド近傍の温度と実際にヘッドに設定する温
度との関係を示す図である。まず電源投入後、ヒータ駆
動部353bをonして各記録ヘッドの温度をT1まで
上昇させる。即ち、CPU353cでは、各記録ヘッド
210〜213に関して、測定温度と設定温度(T1)
との比較がなされ、この比較の結果、測定温度が設定温
度より低いと判定された場合にはヒータ駆動部353b
に対しヒータonを指令し、測定温度が設定温度より高
いと判定された場合にはヒータ駆動部353bに対しヒ
ータoffを指令する。この様な判定を適宜の時間間隔
で繰り返す。
【0042】同時にプリンタ部2では定着器334を加
熱するためプリンタ部内部の温度が徐々に上昇し、それ
につれて各記録ヘッド近傍の温度も徐々に上昇する。特
に定着器334に一番近い記録ヘッド213の温度が最
も高くなる。さらに、記録動作を行うことで各記録ヘッ
ドの駆動ICやLEDの発熱分も加わる。しかし、これ
らの温度は一定時間を経過するとほぼ決まった値に安定
する。そこで、各記録ヘッドの設定温度T1をこれらの
温度より高い値に設定しておくことで、各記録ヘッドは
その周囲の温度の影響を受けなくなるため主走査方向の
倍率や色ずれの変化を抑制することが出来る。
【0043】装置運転時に上記記録ヘッド210〜21
3の周囲が落ち着く温度は、装置設計段階あるいは装置
試作段階において、計算あるいは実測により概略値を得
ることができる。設定温度T1は、これら記録ヘッド2
10〜213が到達する最高温度より更に高い温度に設
定される。
【0044】(第2の実施形態)上記第1の実施形態で
は、各記録ヘッドの温度をそれらの近傍の温度より高い
温度になるように制御しているが、この構成に冷却手段
を追加することで各記録ヘッドの温度をそれらの近傍の
温度に関わらず任意の温度に設定することが可能であ
る。図5はこの装置の概略構成を示す模式的断面図であ
り、図6はその記録ヘッドの拡大図及びプリンタ制御部
の中の記録ヘッド温度制御回路のブロック図である。こ
れらの図において、上記図1〜図4におけると類似の機
能を有する部分には同一の符号が付されている。尚、本
実施形態は、特に説明しない部分については、上記実施
形態と同様である。
【0045】図6に示されている様に、ファン356
M,356C,356Y,356BKはヘッド全体をま
んべんなく冷却できるように図示しないダクトを介して
風を導く構成とされている。353eは設定したい記録
ヘッドの温度値を記憶するためのRAMであり、CPU
353cは、温度センサ355M〜355BKの値を読
みとって、記憶している設定温度と比較して実際の温度
が設定値より低ければヒータ354M〜354BKをo
nして加熱し、設定値より高ければファン356M〜3
56BKを回して冷却する。
【0046】図7は記録ヘッド近傍の温度と実際にヘッ
ドに設定する温度との関係を示す図である。記録ヘッド
近傍温度は、マゼンタ記録ヘッド210を代表として示
す。CPU353cでは、各記録ヘッド210〜213
に関して、測定温度と設定温度(T1)との比較がなさ
れ、この比較の結果、測定温度が設定温度より低いと判
定された場合にはヒータ駆動部353bに対しヒータo
nを指令し且つファン駆動部に対しファンoffを指令
し、測定温度が設定温度より高いと判定された場合には
ファン駆動部に対しファンonを指令しヒータ駆動部3
53bに対しヒータoffを指令しする。この様な判定
を適宜の時間間隔で繰り返す。
【0047】本実施形態によっても、上記実施形態と同
様の効果か得られる。
【0048】(第3の実施形態)上記第1の実施形態に
おけるヒータ354M〜354BKの代わりに冷媒流通
または冷媒吹き付けを用いた記録ヘッド冷却手段を採用
し、ヒータ駆動部の代わりに冷却手段駆動部を採用する
ことができる。この場合、設定温度T1は、第1の実施
形態の場合とは逆に、記録ヘッド210〜213の周囲
が落ち着く温度のうちの最低温度より更に低い温度に設
定する。そして、CPU353cでは、各記録ヘッド2
10〜213に関して、測定温度と設定温度(T1)と
の比較がなされ、この比較の結果、測定温度が設定温度
より低いと判定された場合には冷却手段駆動部に対し冷
却手段offを指令し、測定温度が設定温度より高いと
判定された場合には冷却手段駆動部に対し冷却手段on
を指令する。この様な判定を適宜の時間間隔で繰り返
す。
【0049】本実施形態によっても、上記実施形態と同
様の効果か得られる。
【0050】(第4の実施形態)以上の実施例では、記
録ヘッドの温度を一定に維持して記録ヘッドの寸法変化
を抑制することで画像補正しているが、温度制御を行わ
なくとも、画像信号に処理を加えることで同等の補正が
可能になる。図8はこの装置の記録ヘッドの拡大図及び
プリンタ制御部の中の記録ヘッド温度制御回路のブロッ
ク図であり、図9はデジタル画像処理部312その他の
詳細な構成を示すブロック図であり、上記図2に対応す
る図である。これらの図において、上記図1〜図7にお
けると類似の機能を有する部分には同一の符号が付され
ている。尚、本実施形態は、特に説明しない部分につい
ては、上記実施形態と同様である。
【0051】記録ヘッドの温度による寸法変化(伸縮)
に対して次式から求めた倍率補正値がルックアップテー
ブルとしてRAM353eに記憶されている: 倍率補正値(%)=[100(%)/ある温度の時のヘ
ッドの伸縮による倍率(%)]×100 この倍率補正値は、例えば適宜の基準温度を定めてお
き、該基準温度の時のヘッドの伸縮による倍率を100
(%)とし、該基準温度からずれて温度変化した場合の
ものとすることができる。尚、温度に対する記録ヘッド
の伸縮率は、記録ヘッドに使用している放熱板や基板の
材質に応じた特定の値を持っている。
【0052】CPU353cは、温度センサ355M〜
355BKの値を読みとって、その温度に対応する倍率
補正値をRAM353eのルックアップテーブルから求
め、該倍率補正値を画像処理部312へ送信する。画像
処理部312内のCPU117は、送信された倍率補正
値に応じた変倍処理を変倍処理部110に対して指令す
る。もし、倍率補正値が100%を越えた場合には、上
式からヘッドは縮んだことになるので、変倍処理部11
0で画像信号の繰り返し読み等の拡大処理が行われ、一
方、倍率補正値が100%未満の場合には上式からヘッ
ドは伸びたことになるので、変倍処理部110で画像信
号の間引き等の縮小処理が行われる。このような処理を
行うことで、常に所望の倍率で色ずれの無いカラー画像
を形成することが出来る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各記録ヘッドの温度を一定に維持する様に制御するか、
あるいは記録ヘッドの伸縮を画像信号の補正で打ち消す
様に制御することにより、経時的な倍率の変化や色ずれ
を押さえることの出来る画像形成装置を安価にかつ小型
に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の第1の実施形態た
るデジタルカラー複写機の概略構成を示す模式的断面図
である。
【図2】第1の実施形態におけるデジタル画像処理部そ
の他の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態における記録ヘッドの拡大図及
びプリンタ制御部の中の記録ヘッド温度制御回路のブロ
ック図である。
【図4】第1の実施形態における各記録ヘッド近傍の温
度と実際にヘッドに設定する温度との関係を示す図であ
る。
【図5】本発明による画像形成装置の第2の実施形態の
概略構成を示す模式的断面図である。
【図6】第2の実施形態における記録ヘッドの拡大図及
びプリンタ制御部の中の記録ヘッド温度制御回路のブロ
ック図である。
【図7】第2の実施形態における記録ヘッド近傍の温度
と実際にヘッドに設定する温度との関係を示す図であ
る。
【図8】本発明による画像形成装置の第4の実施形態の
記録ヘッドの拡大図及びプリンタ制御部の中の記録ヘッ
ド温度制御回路のブロック図である。
【図9】第2の実施形態におけるデジタル画像処理部そ
の他の詳細な構成を示すブロック図である。
【図10】従来の画像形成装置の記録ヘッドの構成を示
す概略平面図である。
【図11】従来の画像形成装置の記録ヘッドの構成を示
す概略側面図である。
【符号の説明】
210〜213 記録ヘッド 312 画像処理部 342〜345 感光ドラム 353 プリンタ制御部 354M〜354BK ヒータ 355M〜355BK 温度センサ 356M〜356BK ファン

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光素子を有し該複数の発光素子
    から発せられる光に基づき画像が形成される記録ヘッド
    を備えた画像形成装置において、前記記録ヘッドの温度
    を制御するための温度制御手段を備えていることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記温度制御手段は前記記録ヘッドの温
    度を一定に維持すべく温度制御するものであることを特
    徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記温度制御手段は、前記記録ヘッドの
    温度を測定する温度測定手段と、前記記録ヘッドを加熱
    及び/または冷却する加熱・冷却手段と、前記温度測定
    手段により測定された温度と予め定められた設定温度と
    に基づき前記加熱・冷却手段の駆動を制御する駆動制御
    手段と、を含んでなることを特徴とする、請求項2に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記設定温度は前記記録ヘッドの周囲温
    度より高い温度であり、前記加熱・冷却手段は前記記録
    ヘッドを加熱するものであることを特徴とする、請求項
    3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記設定温度は前記記録ヘッドの周囲温
    度より低い温度であり、前記加熱・冷却手段は前記記録
    ヘッドを冷却するものであることを特徴とする、請求項
    3に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドを複数備えていることを
    特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 前記温度制御手段は前記複数の記録ヘッ
    ドの温度を同一に維持すべく温度制御するものであるこ
    とを特徴とする、請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 原画像に基づき倍率付与され且つ画素分
    解された信号が入力される発光素子を複数有し該複数の
    発光素子から発せられる光に基づき画像が形成される記
    録ヘッドを備えた画像形成装置において、前記記録ヘッ
    ドの温度を測定する温度測定手段と、温度変化に対する
    前記記録ヘッドの寸法変化を補償する様な前記画素分解
    信号の倍率補正値のデータを記憶する記憶手段と、該記
    憶手段から前記温度測定手段により測定された温度での
    前記倍率補正値を得て該倍率補正値を用いて前記画素分
    解信号の倍率を補正する倍率補正手段とを備えているこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の発光素子は列状に配列されて
    おり、前記倍率補正値は前記複数の発光素子の配列方向
    に関するものであることを特徴とする、請求項8に記載
    の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記記録ヘッドを複数備えていること
    を特徴とする、請求項8〜9のいずれかに記載の画像形
    成装置。
  11. 【請求項11】 複数の発光素子を有し該複数の発光素
    子から発せられる光に基づき画像が形成される記録ヘッ
    ドを複数備えた画像形成装置において、記録ヘッドの温
    度に基づき前記記録ヘッドの複数の発光素子の主走査方
    向の倍率に関する補正値を求める様にしてなることを特
    徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記補正値は画像形成時の前記主走査
    方向の倍率に反映せしめられることを特徴とする、請求
    項11に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記補正値は測定された記録ヘッドの
    温度に基づきルックアップテーブルによって求めること
    を特徴とする、請求項11〜12のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  14. 【請求項14】 複数の発光素子を有し該複数の発光素
    子から発せられる光に基づき画像が形成される記録ヘッ
    ドを複数備えており、記録媒体上に前記複数の記録ヘッ
    ドのそれぞれにより順次単位画像を記録し、かくして記
    録される複数の単位画像の重畳により画像を形成する装
    置において、前記複数の記録ヘッドの温度を同一に維持
    することにより、前記複数の記録ヘッドのそれぞれによ
    り記録される単位画像の倍率を同一に維持する様にして
    なることを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記複数の記録ヘッドのそれぞれによ
    り記録される単位画像は原色画像であり、該原色画像の
    重畳によりカラー画像を形成する様にしてなることを特
    徴とする、請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記画像形成は電子写真により行われ
    ることを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載
    の画像形成装置。
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