JPH10162186A - 窓口用切手類保管管理装置及びこれを用いた切手類販売管理システム装置 - Google Patents

窓口用切手類保管管理装置及びこれを用いた切手類販売管理システム装置

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JPH10162186A
JPH10162186A JP32051496A JP32051496A JPH10162186A JP H10162186 A JPH10162186 A JP H10162186A JP 32051496 A JP32051496 A JP 32051496A JP 32051496 A JP32051496 A JP 32051496A JP H10162186 A JPH10162186 A JP H10162186A
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JP
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storage
stamp
stamps
management
postage
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JP32051496A
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English (en)
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Masafumi Kinoshita
下 雅 文 木
Kazusumi Watanabe
邉 千 純 渡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
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    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00193Constructional details of apparatus in a franking system
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    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓口用切手類保管管理を自動化することによ
り、事務の簡略化、、正確で迅速な処理遂行、およびセ
キュリティの向上を図ること。 【解決手段】 郵便切手、収入印紙等の切手類の収納管
理対象物を収納する複数の切手類保管管理用の収容容器
0101と、各収容容器毎に対応して備えられ当該収容
容器を収容する収容ケース0111への収容容器の出し
入れ等の状態を検出する手段0102ととを備えた窓口
用切手類保管管理装置を提供し、事務所に設置されて切
手類の保管管理を自動化した。これにより、切手類の保
管管理業務に際して収容容器を収容ケースから引き出す
度毎に各収容容器について業務内容がリアルタイムで検
出認識されることになり、手書き作業による集計作業な
どの手間が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵便切手や収入印
紙等の販売窓口などにおいて利用される切手類販売管理
システム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、郵便局や切手類販売委託先(切手
類販売事務所やステーション、以下、事務所という)の
切手類販売窓口において用いられていた切手類の管理方
法は、シート状切手類の分類収納用引出し(容器)を複
数個備え、錠付きシャッタ扉等の扉を備えた手動の切手
類保管箱に収納し、管理対象の切手類の現物管理は手作
業により、売り上げデータや出納等のデータ管理面を行
なうための郵便窓口事務処理器により、データ管理を行
なっていた。この従来の管理機器は、郵便物の秤量を行
なう電子式はかりと連動して郵便料金の自動算定を行な
い、当該算定結果に連動して郵便料金証紙を発行でき、
且つ切手類の出入りや売り上げ金などの出納管理上のデ
ータは手入力操作によりデータ登録を行なうように構成
されており、郵便窓口端末機(特開平2−155093
号)や郵便窓口業務の総合処理装置(特開平2−157
965号)として提案されたものが知られている。
【0003】これらの従来の郵便窓口業務装置にあって
は、切手類の販売管理面はオートデータエントリーは行
なわず、単なる切手箱(引出し)が用いられていて、切
手類の種別、金額、枚数などのデータエントリーは手入
力によって行ない、また、現物に関する取り扱い管理も
人手によって行なうようになっている。そして、窓口が
クローズ(業務終了)した後は、切手類の棚卸しを行な
う必要があり、この棚卸しを行なうには、残業などの方
法でこなし、翌日の業務に影響を与えないようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の郵便窓口業務装置にあっては、切手類販売に
関するデータを係員がキー操作を行なって入力すると、
上記データを電子情報として記憶し、磁気記録媒体に記
録し、売上データが登録されるようになっており、旧来
の紙に筆記記録する帳簿にたよる売り上げデータの登録
による販売管理に取って代わるものであるが、これらの
郵便窓口業務装置は、郵便物の自動秤量と連動した郵便
料金自動計算とリンクした郵便証紙の印字発行とその販
売データの登録管理、およびその他の郵便窓口関連業務
処理データの登録管理を主体とするものである。また、
切手類についても、売り上げをデータを手入力でエント
リーする方式でのデータ管理をしており、切手類の現物
の保管管理とは直接リンクするものでなかった。
【0005】すなわち、切手類の現物管理は、郵便窓口
業務装置の操作とは直接的な関係のない方法によって行
なわれていたのであり、その方法として、切手類の現物
は切手類の種別毎に分類して切手類を収納する多数の引
出しと、鍵付きのシャッター或いは鍵付き扉を備えた切
手類保管箱に切手類を収容し、切手類管理要の帳票や帳
簿への手記入による方法を用いて切手類の在庫管理を行
ない、殆ど全ての作業を手作業によって行なうのが実情
であった。
【0006】また、従来は切手類の出し入れや枚数の計
数から売り上げデータ管理に到る作業が係員の手作業に
まかせる他はなく、ミス防止の具体的な手段もなかった
ので、切手類の保管管理の完全を図るために、窓口での
販売が終了し窓口をクローズした後に、棚卸し作業に相
当する点検と引き継ぎという手続きを行なって管理する
方法がとられていた。しかしこの方法では、多量に切手
類を取り扱う窓口においては作業の手間が非常にかかる
上、セキュリティ上、放縦請求、販売成績データ情報報
告書作成等の事務手続きにも手間がかかるという問題が
あった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、窓口用切手類保管管理を自動
化することにより、事務の簡略化、、正確で迅速な処理
遂行、およびセキュリティの向上を図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、郵便切手、収入印紙等の切手類の収納管理
対象物を収納する複数の切手類保管管理用の収容容器
と、各収容容器毎に対応して備えられ当該収容容器を収
容する収容ケースへの収容容器の出入等の状態を検出す
る手段と、各収容容器の区別と状態を検出認識する手段
とを備えた窓口用切手類保管管理装置を提供し、事務所
に設置されて切手類の保管管理を自動化することを要旨
とする。
【0009】かかる構成により、切手類の保管管理業務
に際して収容容器を収容ケースから引き出す度毎に各収
容容器について業務内容がリアルタイムで検出認識され
ることになり、集計作業などの手間が不要になる。
【0010】本発明はまた、郵便切手、収入印紙等の切
手類の収納管理対象物を収納する複数の切手類保管管理
用の収容容器と、各収容容器毎に対応して備えられ当該
収容容器を収容する収容ケースへの収容容器の出入等の
状態を検出する手段と、各収容容器の区別と状態を検出
認識する手段と、前記状態検出認識手段により得られた
検出認識情報の履歴を記憶する手段と、切手類販売等の
データ入力及び装置の操作を行なうための操作入力手段
と、帳票や伝票等作成用プリンターと、情報表示用の表
示器と、業務処理情報登録並びに他機器との情報交換に
用いる記憶媒体用リードライト装置と、前記各手段を制
御、データ処理、記憶等を行なうシステム制御手段とを
有し、事務所に設置される窓口用切手類保管管理装置を
切手類販売管理システム構成の手段として備えたことを
要旨とする。
【0011】かかる構成により、切手類の保管管理業務
に際して収容容器を収容ケースから引き出す度毎に各収
容容器について業務内容がリアルタイムで検出認識さ
れ、また、各種データが記録され、ハードコピーなどの
形で出力することができる。これにより切手類の保管管
理状況が正確に把握できるとともに、記録として残すこ
とができ、より完全な保管管理を行なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、窓口用切手類保管管理装置を、郵便切手、収入印紙
等の切手類の収納管理対象物を収納する複数の切手類保
管管理用の収容容器と、各収容容器毎に対応して備えら
れ当該収容容器を収容する収容ケースへの収容容器の出
入等の状態を検出する手段と、各収容容器の区別と状態
を検出認識する手段とから構成したものであり、事務所
に設置されて切手類の保管管理を行なうに当たり、切手
類の保管管理業務に際して収容容器を収容ケースから引
き出す度毎に各収容容器について業務内容がリアルタイ
ムで検出認識されることになり、集計作業などの手間が
不要にするという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の窓口用切手類保管管理装置において、複数の切
手類保管管理用の収容容器の情報登録を行なう制御手段
を備え、各収容容器について切手の種類と販売枚数情報
を登録するようにしたものであり、複数の収納容器を一
括管理するという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2記載の窓口用切手類保管管理装置において、窓口用切
手類保管管理装置での管理業務において切手類の種別を
判別、認識する切手類種別判別認識手段を備えたもので
あり、切手類種別判別認識手段の認識結果により収容容
器の情報登録を行い得るという作用を有する。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3記載の窓口用切手類保管管理装置において、切手類種
別判別認識手段は、切手類の印刷時に付与されたコード
情報或いは切手類の印刷紋様、或いは文字等の画像を認
識する撮像手段を備えたものであり、画像認識により切
手類の種別判断を行なうという作用を有する。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1記載の窓口用切手類保管管理装置において、複数の切
手類保管管理用の収容容器の残数確認を行なう制御手段
を備え、各収容容器について切手の残数を検出するよう
にしたものであり、切手類の残数検出が簡単に集計でき
るという作用を有する。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1乃至5のいずれかに記載の窓口用切手類保管管理装置
において、モード表示手段を備えたものであり、窓口用
切手類保管管理装置での管理業務において切手類の保管
管理に関する各種動作をモード表示するという作用を有
する。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1記載の窓口用切手類保管管理装置において、収容容器
と収容ケースとの間には収容容器の出し入れを検出する
引出し検出手段を設けたものであり、収容容器毎にの収
容容器の出し入れを検出して各種データと収容容器とを
対応させるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
7記載の窓口用切手類保管管理装置において、引出し検
出手段は、近接スイッチ、リードスイッチ、フォトイン
タラプター、マイクロスイッチのいずれかから構成され
るようにしたものであり、収容容器の出し入れ操作を確
実に検出するという作用を有する。
【0020】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
1記載の窓口用切手類保管管理装置において、窓口用切
手類保管管理装置での管理業務において切手類の補充請
求を行なう補充請求制御手段を備え、切手類の不足量を
告知するようにしたものである。
【0021】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項9記載の窓口用切手類保管管理装置において、補充請
求制御手段は表示手段を有し、切手類の不足量に加えて
不足金額を表示するようにしたものである。
【0022】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1記載の窓口用切手類保管管理装置において、表示手
段を設けたものであり、収容容器を引き出すと、その収
容容器に収納された切手類の種別および枚数を表示する
という作用を有する。
【0023】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項1記載の窓口用切手類保管管理装置において、表示手
段が窓口用切手類保管管理装置での管理業務において切
手類の販売枚数を表示するようにしたものである。
【0024】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項1記載の窓口用切手類保管管理装置において、窓口用
切手類保管管理装置での管理業務において切手類の種
別、販売枚数、残数等の各データを外部記憶媒体に記憶
する手段を設けたものである。
【0025】本発明の請求項14に記載の発明は、切手
類販売管理システム装置として、郵便切手、収入印紙等
の切手類の収納管理対象物を収納する複数の切手類保管
管理用の収容容器と、各収容容器毎に対応して備えられ
当該収容容器を収容する収容ケースへの収容容器の出入
等の状態を検出する手段と、各収容容器の区別と状態を
検出認識する手段と、前記状態検出認識手段により得ら
れた検出認識情報の履歴を記憶する手段と、切手類販売
等のデータ入力及び装置の操作を行なうための操作入力
手段と、帳票や伝票等作成用プリンターと、情報表示用
の表示器と、業務処理情報登録並びに他機器との情報交
換に用いる記憶媒体用リードライト装置と、前記各手段
を制御、データ処理、記憶等を行なうシステム制御手段
とを有し、事務所に設置される窓口用切手類保管管理装
置をシステム構成の手段として備えたものであり、切手
類の保管管理業務に際して収容容器を収容ケースから引
き出す度毎に各収容容器について業務内容がリアルタイ
ムで検出認識され、また、各種データが記録され、ハー
ドコピーなどの形で出力することができる。これにより
切手類の保管管理状況が正確に把握できるとともに、記
録として残すことができ、より完全な保管管理を行なえ
るという作用を有する。
【0026】本発明の請求項15に記載の発明は、請求
項14記載の切手類販売管理システム装置において、通
信ケーブルその他の通信接続手段を介して他の窓口事務
処理機器を接続したものであり、窓口用切手類保管管理
装置の操作による業務処理情報を接続された当該窓口事
務処理機器に伝達するか、或いは、当該窓口事務処理機
器の操作による情報が窓口用切手類保管管理装置に伝達
されることにより操作入力の一元化と、データの集約を
図り得るという作用を有する。
【0027】本発明の請求項16に記載の発明は、請求
項15記載の切手類販売管理システム装置において、事
務所内においては、窓口用切手類保管管理装置に、事務
所における切手類の販売情報データの集約を行なうため
の事務所内サーバと、この切手類販売情報データをモニ
ター或いはデータ収集出力印字する事務所内販売情報管
理用端末装置とを接続して備えたものであり、事務所内
の切手類販売データの集約を図り得るという作用を有す
る。
【0028】本発明の請求項17に記載の発明は、請求
項14記載の切手類販売管理システム装置において、事
務所に設置されたサーバは通信ネットワークに接続さ
れ、この通信ネットワークを介して管理センターのサー
バに通信接続したものであり、事務所内での郵便業務集
計結果を管理センターへ伝送するという作用を有する。
【0029】本発明の請求項18に記載の発明は、請求
項16記載の切手類販売管理システム装置において、管
理センターのサーバに端末装置を接続したものであり、
この管理センターのサーバに、事務所における切手類販
売情報データを通信ネットワークを介して伝送収集し、
前記端末装置により前記収集データのモニター或いは出
力して統合管理が行なえるという作用を有する。
【0030】本発明の請求項19に記載の発明は、請求
項18記載の切手類販売管理システム装置において、管
理センターのサーバに伝送収集される事務所における切
手類販売情報データには、切手類の残数確認情報および
切手類の補充請求情報を少なくとも含むようにしたもの
である。
【0031】以下、本発明の種々の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の窓口用切手類保管管理
装置の全体の外観構成を表す斜視図である。この図にお
いて、符号0100は窓口用切手類保管管理装置の本体
である。この窓口用切手類保管管理装置0100は、収
容ケース0111と、この収容ケース0111の中に引
出し可能に収容され保管管理物である切手類を収納する
複数の収納容器0101と、切手類の販売操作などに際
して切手類の種類、販売枚数などのデータを入力するデ
ータ入力手段としてのキーボード0120と、を有して
いる。窓口用切手類保管管理装置0100はまた、その
前面部分に、文字や数字などを表示する情報表示器01
30と、情報表示器0130の表示を切り替える表示切
替部0131とを有している。また、窓口用切手類保管
管理装置0100は、その側面に郵便窓口POSなど他
の機器との間で情報交換を行なうためのフロッピーディ
スクなどの外部記憶媒体を挿入するディスク挿入口01
51を有し、上にはプリンタによって印字されたハード
コピーの排出口0141が設けられている。キーボード
0120は、切手類の枚数等を入力するための数字キー
0121と、数字キー0121の入力切替を行なう入力
切替キー0122と、切手類に印刷されたバーコードな
どのコード情報を読み取るコードリーダ0123とを有
している。
【0032】図2は上記窓口用切手類保管管理装置01
00の収容ケース0111の内部構成を概略的に示す側
断面図、図3は同じく上記窓口用切手類保管管理装置0
100の収容ケース0111の内部構成を透視して示す
斜視図である。この収容ケース0111の内部には、制
御部0103と、制御部0103によって動作制御され
ロール紙0141に印字操作を行なうプリンタ0140
と、業務処理情報用記憶媒体リードライト装置としての
フロッピーディスクドライバーなどのディスク装置01
50とが備えられている。また、収容ケース0111の
下部には、外部機器との間で情報交換のマッチングをと
るためのインタフェース部0160が設けられるととも
に、収納容器0101の奥端部分には当該収納容器01
01と収容ケース0111との間に収納容器0101の
引出し押し込みを検出する出し入れ検出手段としての検
出センサー0102が設けられている。検出センサー0
102は、近接スイッチ、リードスイッチ、フォトイン
タラプター、マイクロスイッチのいずれかから構成され
ている。
【0033】図4は図1乃至図3に示した窓口用切手類
保管管理装置0100を運用するためのシステムの基本
回路構成を示すブロック図である。図4において、符号
0100は先にも述べた通りの窓口用切手類保管管理装
置の本体を表す。この窓口用切手類保管管理装置010
0において、収納容器0101は、検出センサー010
2に接続され、検出センサー0102のデータは制御部
0103に送られるように接続されている。制御部01
03は窓口用切手類保管管理装置0100の各機能部の
動作をコントロール制御するためのコンピュータ(CP
U)0105と、CPU0105を動作させるための各
種プログラムおよびこのCPU0105の処理動作によ
って得られたデータを格納する記憶部0107と、検出
センサー0102を制御しまた検出情報をデータ処理に
適した信号に変換するセンサー制御部0104とを有
し、また、この制御部0103内にはキーボード012
0やプリンタ0140等の各機能部をCPU0105に
接続するためのバスライン0106が設けられている。
【0034】かかる構成を有する窓口用切手類保管管理
装置0100の基本動作である切手類の販売処理動作に
ついて説明する。図5は本実施の形態における窓口用切
手類保管管理装置0100の切手類販売動作を説明する
フロー図である。このフロー図に示すように、窓口にお
いて切手類の購入の申し出があると処理ステップ(以
下、単にステップという)ST1において該当する切手
類が納められた収納容器0101が引き出される。この
収納容器0101の引出し動作は検出センサー0102
によって検出され、検出結果はセンサー制御部0104
を介してCPU0105へ送られる。また、表示器01
30は収容容器0101を引き出すと、その収容容器0
101に収納された切手類の種別および枚数を表示す
る。
【0035】図2の事例では複数の収納容器0101の
うちの上から3段目の収納容器0101(引出C)が引
き出されており、CPU0105は、引出Cに対して切
手類の販売が行なわれることを認識する。引き出された
収納容器0101に対してステップST2において係員
が切手類を取り出すと、CPU0105はステップST
3において切手類の種類を認識し且つ表示器0130に
表示する。係員は切手類を取り出した後、ステップST
4において販売枚数をキーボード0120の数字キー0
121を使って入力するとともに、ステップST5にお
いて預かり金を、同じくキーボード0120の数字キー
0121を使って入力する。次いでCPU0105は、
ステップST6においてプリンタ0140を動作させ、
受領証を発行する。これにより係員はステップST7に
おいて申し出の切手類、受領証、釣り銭をお客へ渡す。
一方CPU0105は、ステップST4において入力さ
れた販売枚数の入力データに基づいて、ステップST8
において販売枚数データを受領し、このデータを基にス
テップST9において切手類の残数を計算(減算)処理
によって求める。
【0036】以上の処理により、切手類の販売毎に、ど
の収納容器0101に対して何枚の切手類が販売された
か、および残りの切手類の数量の集計が行なわれる。表
示器0130は、窓口用切手類保管管理装置での販売業
務において切手類の販売枚数を表示する。
【0037】(実施の形態2)次に窓口用切手類保管管
理装置0100の収納容器0101について情報登録処
理動作を行なえるようにした本発明の第2の実施の形態
について説明する。図6はこの収納容器情報登録処理動
作を行なえるように構成された本発明の第2の実施の形
態に係る窓口用切手類保管管理装置0100を示す側断
面図である。この実施の形態に係る窓口用切手類保管管
理装置0100は、制御部0103に接続された切手類
種別読取認識装置0510を有している。その他の構成
は上記第1の実施の形態と同じである。図7は図6に示
した窓口用切手類保管管理装置0100を運用するため
のシステムの基本回路構成を示すブロック図である。図
7から明らかになるように、上記切手類種別読取認識装
置0510は、バスライン0106を介してCPU01
05に接続されている。
【0038】かかる構成を有する窓口用切手類保管管理
装置0100の収納容器情報登録処理動作について説明
する。図8はこの第2の実施の形態における窓口用切手
類保管管理装置0100の収納容器情報登録処理動作を
説明するフロー図である。このフロー図に示すように、
収納容器情報登録処理動作を開始するためには、ステッ
プST11において先ずキーボードの入力切替キー01
22を使って窓口用切手類保管管理装置0100の動作
モードを収納容器設定モードに切り替える。次にステッ
プST12において収納容器0101を引き出すととも
に、ステップST13において切手類のシートのバーコ
ードをバーコードリーダ0123によって読み取る。こ
のときの読み取りデータはバスライン0106を介して
CPU0105へ送られる。
【0039】切手類にはその種類に応じて異なった情報
のバーコードが付与され印刷されているから、このバー
コードの読み取りによりCPU0105はステップST
14において切手類の種類を確定する。次にステップS
T15において該当する収納容器0101に納められて
いる切手類の枚数情報がキーボード0120の数字キー
1021から入力され登録操作が行なわれる。この登録
操作に基づきCPU0105はステップST16におい
て切手類の枚数情報を記憶部0107へ記録するととも
に、上記ステップST12の処理に戻り、別の収納容器
0101に対してステップST12からステップST1
6までの処理が順次実行される。そして全ての収納容器
0101について収納容器情報登録処理動作が実行され
たならば、CPU0105は記憶部0107に記録した
情報をフロッピーディスクなどの外部記憶媒体に記録
し、一連の処理動作を終了する。
【0040】(実施の形態3)次に窓口用切手類保管管
理装置0100に対して窓口POS機器を接続してデー
タの集約操作を行なえるようにした本発明の第3の実施
の形態について説明する。図9はこの収納容器情報登録
処理動作を行なえるように構成された本発明の第3の実
施の形態に係る窓口用切手類保管管理装置0100を窓
口POS機器としての郵便窓口事務処理機器0200に
接続した状態を示す斜視図である。この実施の形態に係
る窓口用切手類保管管理装置0100は、インタフェー
ス部0160を介して郵便窓口事務処理機器0200に
接続されている。郵便窓口事務処理機器0200は、窓
口事務処理操作を行なうための本体部0210と、郵便
小包の秤量を行なう計量部とから構成され、本体部02
10は、その前面に文字や数字などを表示する情報表示
器0130と、窓口用切手類保管管理装置0100或い
はその他の機器との間で情報交換を行なうためのフロッ
ピーディスクなどの外部記憶媒体を挿入するディスク挿
入口0215と、データ入力用のキーボード0216
と、プリンタによって印字されたレシート類の排出口0
225を有している。そして、窓口用切手類保管管理装
置0100と郵便窓口事務処理機器0200とは、それ
ぞれに設けられた接続端子0170につながれた接続通
信ライン0240を介して接続されている。
【0041】図10は窓口用切手類保管管理装置010
0と郵便窓口事務処理機器0200との間の接続状態お
よび郵便窓口事務処理機器0200の内部回路構成を説
明するブロック図である。このブロック図において、符
号0211はメインCPU、0212はプログラムおよ
び処理データ格納用の共通メモリ、0213はプログラ
ムおよび各種データ格納用のメモリ、0221はメイン
CPU0211の処理を補佐するサブCPU、0222
はサブCPU0221のプログラムおよび処理データを
格納するメモリ、0223は証紙を印字出力する証紙プ
リンタ、0224は各種データを印字するプリンタであ
る。
【0042】なおこの第3の実施の形態において、複数
組の窓口用切手類保管管理装置0100と郵便窓口事務
処理機器0200との間の通信接続を拡張して事務所内
のサーバに接続し、事務所内情報集約システムを構築す
ることができる。さらには複数の事務所内サーバを通信
ネットワークに接続して管理センターのサーバと通信可
能にし切手類販売管理システム装置を構築することもで
きる。図11は、第3の実施の形態の変更例としてこの
ような事務所内情報集約システムおよび切手類販売管理
システム装置を構築した例を示す概略説明図である。こ
の図において、符号0320は事務所内サーバ、031
0は事務所内サーバ0320に接続され、事務所内にお
ける収集データのモニター或いは出力して統合管理を行
なう端末装置としてのパーソナルコンピュータ、041
0は通信ネットワーク、0420は管理センターのサー
バをそれぞれ示している。管理センターのサーバ042
0にもまた端末装置としてのパーソナルコンピュータ0
430を接続することができる。そして、この管理セン
ターのサーバ0420に、事務所における切手類販売情
報データを通信ネットワーク0410を介して伝送収集
し、前記パーソナルコンピュータ0430により前記収
集データのモニター或いは出力して統合管理が行なえる
ようにすることもできる。また、管理センターのサーバ
0420に事務所内サーバ0320から伝送収集される
事務所における切手類販売情報データには、切手類の残
数確認情報および切手類の補充請求情報などが含まれ
る。
【0043】次に上記第3の実施の形態に係る窓口用切
手類保管管理装置0100における切手類の残数確認処
理動作について説明する。図12は上記実施の形態にお
ける窓口用切手類保管管理装置0100の残数確認処理
動作を説明するフロー図である。このフロー図に示すよ
うに、残数確認処理動作を開始するためには、ステップ
ST21において先ずキーボードの入力切替キー012
2を使って窓口用切手類保管管理装置0100の動作モ
ードを残数確認モードに切り替える。次にステップST
22において収納容器0101を引き出すとともに、ス
テップST23において該当する収納容器0101に納
められている切手類の残数情報がキーボード0120の
数字キー1021から入力される。この入力データはバ
スライン0106を介してCPU0105へ送られる。
CPU0105はステップST24において切手類の残
数情報を記憶部0107へ記録するとともに、ステップ
ST25において切手類の残数情報を表示器0130に
表示し、さらにステップST26において記憶部010
7に記録した残数情報をフロッピーディスクなどの外部
記憶媒体に記録し、一連の処理動作を終了する。また、
窓口用切手類保管管理装置0100が窓口POS機器と
しての郵便窓口事務処理機器0200に接続されている
ときは、ステップST27において上記郵便窓口事務処
理機器0200に対して切手類の残数情報を送付し受信
させる。
【0044】次に上記第3の実施の形態に係る窓口用切
手類保管管理装置0100における切手類の補充請求処
理動作について説明する。図13は上記実施の形態にお
ける窓口用切手類保管管理装置0100の補充請求処理
動作を説明するフロー図である。このフロー図に示すよ
うに、補充請求処理動作を開始するためには、ステップ
ST31において先ずキーボードの入力切替キー012
2を使って窓口用切手類保管管理装置0100の動作モ
ードを補充請求モードに切り替える。次にステップST
32において上記残数確認処理動作において求めた該当
する収納容器0101に納められている切手類の残数情
報から補充数を割り出しキーボード0120の数字キー
1021から入力し、ステップST33において補充金
額を確認する。この入力データはバスライン0106を
介してCPU0105へ送られる。CPU0105はス
テップST34において切手類の補充請求情報を記憶部
0107へ記録するとともに、ステップST35におい
てプリンタ0140を駆動して補充請求書を印字し、さ
らにステップST36において記憶部0107に記録し
た補充請求情報をフロッピーディスクなどの外部記憶媒
体に記録し、一連の処理動作を終了する。また、窓口用
切手類保管管理装置0100が窓口POS機器として事
務所内サーバ0320に接続されているときは、ステッ
プST37において上記事務所内サーバ0320に対し
て切手類の補充請求情報を送付し受信させる。さらに、
この事務所内サーバ0320が通信ネットワーク041
0に接続されている場合は、この通信ネットワーク04
10を通して上記補充請求情報を管理センターのサーバ
0420へデータ伝送し管理センターへ切手類の補充を
請求する。
【0045】
【発明の効果】本発明は上記の各実施の形態より明らか
なように、郵便切手、収入印紙等の切手類の収納管理対
象物を収納する複数の切手類保管管理用の収容容器と、
各収容容器毎に対応して備えられ当該収容容器を収容す
る収容ケースへの収容容器の出入等の状態を検出する手
段と、各収容容器の区別と状態を検出認識する手段とを
備えた窓口用切手類保管管理装置を提供し、事務所に設
置されて切手類の保管管理を自動化したため、切手類の
保管管理業務に際して収容容器を収容ケースから引き出
す度毎に各収容容器について業務内容がリアルタイムで
検出認識されることになり、手書き作業による集計作業
などの手間が不要になる。
【0046】本発明はまた、前記のような窓口用切手類
保管管理装置をベースとしてデータの記憶、計算処理、
結果の出力などの動作を行なう切手類販売管理システム
を構築したため、切手類の保管管理状況が正確に把握で
きるとともに、記録として残すことができ、より完全な
保管管理を行なうことができる。
【0047】さらに窓口用切手類保管管理装置にデータ
伝送機能を付与し窓口POS機器とのデータの送受を可
能とすることにより事務所内の各窓口業務のデータを集
約して管理することができるという効果が得られる。ま
た、上記データ送受機能に加えて通信ネットワークを介
して管理センターのサーバへデータ伝送可能とすること
により事務所の窓口業務の結果をセンターへ簡便に報告
できるとともに、切手類の補充請求が簡単に且つ迅速に
できるなど種々の効果が得られる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る窓口用切手類
保管管理装置の概略構成を示す斜視図
【図2】前記実施の形態に係る窓口用切手類保管管理装
置の収容ケースの内部構成を示す側断面図
【図3】前記実施の形態に係る窓口用切手類保管管理装
置の収容ケースの内部構成を透視して示す斜視図
【図4】前記実施の形態に係る窓口用切手類保管管理装
置の回路構成を表すブロック構成図
【図5】前記実施の形態に係る窓口用切手類保管管理装
置の基本動作である切手類販売処理動作を説明するフロ
ー図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る窓口用切手類
保管管理装置の収容ケースの内部構成を示す側断面図
【図7】前記第2の実施の形態に係る窓口用切手類保管
管理装置の回路構成を表すブロック構成図
【図8】前記第2の実施の形態に係る窓口用切手類保管
管理装置における収納容器の情報登録処理動作を説明す
るフロー図
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る窓口用切手類
保管管理装置を窓口POS機器としての郵便窓口事務処
理機器に接続した状態を示す斜視図
【図10】前記第3の実施の形態に係る窓口用切手類保
管管理装置と郵便窓口事務処理機器との間の接続状態お
よび郵便窓口事務処理機器の内部回路構成を説明するブ
ロック図
【図11】前記第3の実施の形態の変更例として事務所
内情報集約システムおよび切手類販売管理システム装置
を構築した例を示す概略説明図
【図12】前記第3の実施の形態に係る窓口用切手類保
管管理装置における残数確認処理動作を説明するフロー
【図13】前記第3の実施の形態に係る窓口用切手類保
管管理装置における補充請求処理動作を説明するフロー
【符号の説明】
0100 窓口用切手類保管管理装置 0101 収納容器 0102 検出センサー 0103 制御部 0104 センサー制御部 0105 CPU 0106 バスライン 0107 記憶部 0111 収容ケース 0120 キーボード 0121 数字キー 0122 入力切替キー 0123 バーコードリーダ 0130 表示器 0140 プリンタ 0141 ロール紙 0150 リードライト装置(ディスク装置) 0160 インタフェース部 0170 接続端子 0200 郵便窓口事務処理機器 0210 本体部 0230 秤量部 0240 接続通信ライン 0320 事務所内サーバ 0410 通信ネットワーク 0420 管理センターのサーバ 0510 切手類種別読取認識装置

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便切手、収入印紙等の切手類の収納管
    理対象物を収納する複数の切手類保管管理用の収容容器
    と、各収容容器毎に対応して備えられ当該収容容器を収
    容する収容ケースへの収容容器の出入等の状態を検出す
    る手段と、各収容容器の区別と状態を検出認識する手段
    とを備え、事務所に設置されて切手類の保管管理を行な
    う窓口用切手類保管管理装置。
  2. 【請求項2】 複数の切手類保管管理用の収容容器の情
    報登録を行なう制御手段を備え、各収容容器について切
    手の種類と販売枚数情報を登録することを特徴とする請
    求項1記載の窓口用切手類保管管理装置。
  3. 【請求項3】 窓口用切手類保管管理装置での管理業務
    において切手類の種別を判別、認識する切手類種別判別
    認識手段を備え、この切手類種別判別認識手段の認識結
    果により収容容器の情報登録を行なうことを特徴とする
    請求項2記載の切手類販売管理システム装置。
  4. 【請求項4】 切手類種別判別認識手段は、切手類の印
    刷時に付与されたコード情報或いは切手類の印刷紋様、
    或いは文字等の画像を認識する撮像手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載の切手類販売管理システム
    装置。
  5. 【請求項5】 複数の切手類保管管理用の収容容器の残
    数確認を行なう制御手段を備え、各収容容器について切
    手の残数を検出することを特徴とする請求項1記載の窓
    口用切手類保管管理装置。
  6. 【請求項6】 モード表示手段を備え、窓口用切手類保
    管管理装置での管理業務において切手類の保管管理に関
    する各種動作をモード表示することを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の窓口用切手類保管管理装
    置。
  7. 【請求項7】 収容容器と収容ケースとの間には収容容
    器の出し入れを検出する引出し検出手段が設けられ、収
    容容器の出し入れ操作を検出することを特徴とする請求
    項1記載の窓口用切手類保管管理装置。
  8. 【請求項8】 引出し検出手段は、近接スイッチ、リー
    ドスイッチ、フォトインタラプター、マイクロスイッチ
    のいずれかから構成されることを特徴とする請求項7記
    載の窓口用切手類保管管理装置。
  9. 【請求項9】 窓口用切手類保管管理装置での管理業務
    において切手類の補充請求を行なう補充請求制御手段を
    備え、切手類の不足量を告知することを特徴とする請求
    項1記載の切手類販売管理システム装置。
  10. 【請求項10】 補充請求制御手段は表示手段を有し、
    切手類の不足量に加えて不足金額を表示することを特徴
    とする請求項9記載の切手類販売管理システム装置。
  11. 【請求項11】 表示手段を有し、収容容器を引き出す
    と、その収容容器に収納された切手類の種別および枚数
    を表示することを特徴とする請求項1記載の窓口用切手
    類保管管理装置。
  12. 【請求項12】 表示手段を有し、窓口用切手類保管管
    理装置での管理業務において切手類の販売枚数を表示す
    ることを特徴とする請求項1記載の窓口用切手類保管管
    理装置。
  13. 【請求項13】 窓口用切手類保管管理装置での管理業
    務において切手類の種別、販売枚数、残数等の各データ
    を外部記憶媒体に記憶手段を有する請求項1記載の窓口
    用切手類保管管理装置。
  14. 【請求項14】 郵便切手、収入印紙等の切手類の収納
    管理対象物を収納する複数の切手類保管管理用の収容容
    器と、各収容容器毎に対応して備えられ当該収容容器を
    収容する収容ケースへの収容容器の出入等の状態を検出
    する手段と、各収容容器の区別と状態を検出認識する手
    段と、前記状態検出認識手段により得られた検出認識情
    報の履歴を記憶する手段と、切手類販売等のデータ入力
    及び装置の操作を行なうための操作入力手段と、帳票や
    伝票等作成用プリンターと、情報表示用の表示器と、業
    務処理情報登録並びに他機器との情報交換に用いる記憶
    媒体用リードライト装置と、前記各手段を制御、データ
    処理、記憶等を行なうシステム制御手段とを有し、事務
    所に設置される窓口用切手類保管管理装置をシステム構
    成の手段として備えた切手類販売管理システム装置。
  15. 【請求項15】 通信ケーブルその他の通信接続手段を
    介して他の窓口事務処理機器を接続し、窓口用切手類保
    管管理装置の操作による業務処理情報を接続された当該
    窓口事務処理機器に伝達するか、或いは、当該窓口事務
    処理機器の操作による情報が窓口用切手類保管管理装置
    に伝達されることにより操作入力の一元化と、データの
    集約を図り得るようにしたことを特徴とする請求項14
    記載の切手類販売管理システム装置。
  16. 【請求項16】 事務所内においては、窓口用切手類保
    管管理装置に、事務所における切手類の販売情報データ
    の集約を行なうための事務所内サーバと、この切手類販
    売情報データをモニター或いはデータ収集出力印字する
    事務所内販売情報管理用端末装置とを接続して備え、事
    務所内の切手類販売データの集約を図り得るようにした
    ことを特徴とする請求項14または15記載の切手類販
    売管理システム装置。
  17. 【請求項17】 事務所に設置されたサーバは通信ネッ
    トワークに接続され、この通信ネットワークを介して管
    理センターのサーバに通信接続されていることを特徴と
    する請求項14記載の切手類販売管理システム装置。
  18. 【請求項18】 管理センターのサーバには端末装置が
    接続されており、この管理センターのサーバに、事務所
    における切手類販売情報データを通信ネットワークを介
    して伝送収集し、前記端末装置により前記収集データの
    モニター或いは出力して統合管理が行なえるようにした
    ことを特徴とする請求項16記載の切手類販売管理シス
    テム装置。
  19. 【請求項19】 管理センターのサーバに伝送収集され
    る事務所における切手類販売情報データには、切手類の
    残数確認情報および切手類の補充請求情報を少なくとも
    含むことを特徴とする請求項18記載の切手類販売管理
    システム装置。
JP32051496A 1996-11-29 1996-11-29 窓口用切手類保管管理装置及びこれを用いた切手類販売管理システム装置 Pending JPH10162186A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000339505A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Toshiba Tec Corp 窓口業務処理装置
JP2009199239A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toshiba Tec Corp 切手販売システム

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JP2009199239A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toshiba Tec Corp 切手販売システム

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