JPH1016185A - スクリーン印刷方法及び装置 - Google Patents
スクリーン印刷方法及び装置Info
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- JPH1016185A JPH1016185A JP17369396A JP17369396A JPH1016185A JP H1016185 A JPH1016185 A JP H1016185A JP 17369396 A JP17369396 A JP 17369396A JP 17369396 A JP17369396 A JP 17369396A JP H1016185 A JPH1016185 A JP H1016185A
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- shaped
- printing apparatus
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- fixing
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーンの交換の能率化を図り、スクリー
ン交換装置の設置スペース及びスクリーンの保管スペー
スを縮小する。 【解決手段】 複数の印刷パターン２を形成した帯状ス
クリーン１をロール状のスクリーン保持部４、５に保持
させ、スクリーン保持部４、５を回転させて各印刷パタ
ーン２を順次所定の印刷位置に供給し、従来のような大
掛かりなスクリーン自動交換装置なしでスクリーン保持
部４、５の回転だけで能率的にスクリーンの印刷パター
ンの交換を行うようにした。
ン交換装置の設置スペース及びスクリーンの保管スペー
スを縮小する。 【解決手段】 複数の印刷パターン２を形成した帯状ス
クリーン１をロール状のスクリーン保持部４、５に保持
させ、スクリーン保持部４、５を回転させて各印刷パタ
ーン２を順次所定の印刷位置に供給し、従来のような大
掛かりなスクリーン自動交換装置なしでスクリーン保持
部４、５の回転だけで能率的にスクリーンの印刷パター
ンの交換を行うようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品実装工程
におけるスクリーン印刷方法及び装置に関し、特にスク
リーン交換の能率化を図れるスクリーン印刷方法及び装
置に関するものである。
におけるスクリーン印刷方法及び装置に関し、特にスク
リーン交換の能率化を図れるスクリーン印刷方法及び装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のスクリーン印刷装置におけるスク
リーン交換方法について、図９〜図１２を参照しながら
説明する。
リーン交換方法について、図９〜図１２を参照しながら
説明する。
【０００３】図９は、スクリーン印刷装置のスクリーン
交換に関係する部分とスクリーン交換装置の構成を示
す。２１は印刷装置本体、２２はスクリーン自動交換装
置である。印刷装置本体２１内のスクリーン２３は、ス
クリーン固定／解除部２５で固定及び固定解除される。
スクリーン２３は、図１０に示すように、複数のスクリ
ーン開口部２３ａを有する印刷パターン２３ｂが形成さ
れており、外周にスクリーン枠２４が設けられている。
このスクリーン枠２４をスクリーン固定／解除部２５で
固定及び固定解除している。
交換に関係する部分とスクリーン交換装置の構成を示
す。２１は印刷装置本体、２２はスクリーン自動交換装
置である。印刷装置本体２１内のスクリーン２３は、ス
クリーン固定／解除部２５で固定及び固定解除される。
スクリーン２３は、図１０に示すように、複数のスクリ
ーン開口部２３ａを有する印刷パターン２３ｂが形成さ
れており、外周にスクリーン枠２４が設けられている。
このスクリーン枠２４をスクリーン固定／解除部２５で
固定及び固定解除している。
【０００４】スクリーン自動交換装置２２では、印刷装
置本体２１内のスクリーン２３を所望のストッカ部２６
に収納するため、およびストッカ部２６内の所望のスク
リーン２３を印刷装置本体２１内に供給するためにリフ
タ部２７が昇降してストッカ部２６の位置決めを行う。
スクリーン搬送部２８はスクリーン２３を印刷装置本体
２１からスクリーン自動交換装置２２へ、またはスクリ
ーン自動交換装置２２から印刷装置本体２１に搬送する
部分である。
置本体２１内のスクリーン２３を所望のストッカ部２６
に収納するため、およびストッカ部２６内の所望のスク
リーン２３を印刷装置本体２１内に供給するためにリフ
タ部２７が昇降してストッカ部２６の位置決めを行う。
スクリーン搬送部２８はスクリーン２３を印刷装置本体
２１からスクリーン自動交換装置２２へ、またはスクリ
ーン自動交換装置２２から印刷装置本体２１に搬送する
部分である。
【０００５】図１１は印刷装置本体２１内のクリーニン
グ部２９を示す。このクリーニング部２９はスクリーン
固定／解除部２５で固定されているスクリーン２３の下
部に配設されており、スクリーン２３の裏面を往復して
スクリーン開口部２３ａの半田残留物を取り除く。
グ部２９を示す。このクリーニング部２９はスクリーン
固定／解除部２５で固定されているスクリーン２３の下
部に配設されており、スクリーン２３の裏面を往復して
スクリーン開口部２３ａの半田残留物を取り除く。
【０００６】図１２はスクリーン自動交換装置２２を有
する印刷機におけるスクリーン交換方法の動作流れ図で
ある。ステップ＃２１で選択中の機種の生産が終了する
と、ステップ＃２２で次に生産する機種のＮＣプログラ
ムを選択する。ステップ＃２３で生産を終了したスクリ
ーン２３を取り外すためにスクリーン固定／解除部２５
でスクリーン２３の固定を解除し、次にステップ＃２４
で生産の終了したスクリーン２３を収納するために、ス
クリーン自動交換装置２２のリフタ部２７が昇降し、収
納するべき空きのストッカ部２６に位置決めを行う。次
に、ステップ＃２５で生産の終了したスクリーン２３を
ストッカ部２６に収納する。ステップ＃２６では、新た
に選択されたＮＣプログラムに相当するスクリーン２３
の格納されているストッカ部２６からスクリーン２３を
取り出すためにリフタ部２７が昇降し、所望のスクリー
ン２３が格納されているストッカ部２６に位置決めを行
う。ステップ＃２７でスクリーン２３を印刷装置本体２
１に搬送し、ステップ＃２８でスクリーン２３をスクリ
ーン固定／解除部２５で固定して、ステップ＃２９で次
機種の生産を再開する。
する印刷機におけるスクリーン交換方法の動作流れ図で
ある。ステップ＃２１で選択中の機種の生産が終了する
と、ステップ＃２２で次に生産する機種のＮＣプログラ
ムを選択する。ステップ＃２３で生産を終了したスクリ
ーン２３を取り外すためにスクリーン固定／解除部２５
でスクリーン２３の固定を解除し、次にステップ＃２４
で生産の終了したスクリーン２３を収納するために、ス
クリーン自動交換装置２２のリフタ部２７が昇降し、収
納するべき空きのストッカ部２６に位置決めを行う。次
に、ステップ＃２５で生産の終了したスクリーン２３を
ストッカ部２６に収納する。ステップ＃２６では、新た
に選択されたＮＣプログラムに相当するスクリーン２３
の格納されているストッカ部２６からスクリーン２３を
取り出すためにリフタ部２７が昇降し、所望のスクリー
ン２３が格納されているストッカ部２６に位置決めを行
う。ステップ＃２７でスクリーン２３を印刷装置本体２
１に搬送し、ステップ＃２８でスクリーン２３をスクリ
ーン固定／解除部２５で固定して、ステップ＃２９で次
機種の生産を再開する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、スク
リーンの自動交換を行うスクリーン印刷装置を実現しよ
うとすると、上記のように印刷装置本体２１の他にスク
リーン自動交換装置２２を設置しなければならないため
にコストが非常に高くなり、またスクリーン自動交換装
置２２を設置するために設備の設置面積が大きくなると
いう問題があった。また、スクリーン２３を保管するた
めのスペースも大きくなるという問題があった。
リーンの自動交換を行うスクリーン印刷装置を実現しよ
うとすると、上記のように印刷装置本体２１の他にスク
リーン自動交換装置２２を設置しなければならないため
にコストが非常に高くなり、またスクリーン自動交換装
置２２を設置するために設備の設置面積が大きくなると
いう問題があった。また、スクリーン２３を保管するた
めのスペースも大きくなるという問題があった。
【０００８】また、印刷枚数が一定数量を越えると、図
１０のスクリーン開口部２３ａの半田残留物による目詰
まり、その他で印刷品質が低下するため、図１１に示す
クリーニング機構によりスクリーン開口部２３ａの清掃
を行う必要があるが、更に印刷枚数、時間経過が発生し
た場合にはスクリーン２３そのものを洗浄するか、交換
するといった生産稼働ロス、切り替え停止ロスなどが発
生するという問題があった。
１０のスクリーン開口部２３ａの半田残留物による目詰
まり、その他で印刷品質が低下するため、図１１に示す
クリーニング機構によりスクリーン開口部２３ａの清掃
を行う必要があるが、更に印刷枚数、時間経過が発生し
た場合にはスクリーン２３そのものを洗浄するか、交換
するといった生産稼働ロス、切り替え停止ロスなどが発
生するという問題があった。
【０００９】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、スク
リーンの交換の能率化を図ることができるスクリーン印
刷方法及び装置を提供することを目的としている。
リーンの交換の能率化を図ることができるスクリーン印
刷方法及び装置を提供することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のスクリーン印刷
方法は、複数の印刷パターンを形成した帯状スクリーン
を用い、各印刷パターンを適宜所定の印刷位置に供給
し、従来のような大掛かりなスクリーン自動交換装置な
しで能率的にスリクーンの交換を行い、またスクリーン
の保管に要するスペースを削減するものである。
方法は、複数の印刷パターンを形成した帯状スクリーン
を用い、各印刷パターンを適宜所定の印刷位置に供給
し、従来のような大掛かりなスクリーン自動交換装置な
しで能率的にスリクーンの交換を行い、またスクリーン
の保管に要するスペースを削減するものである。
【００１１】また、本発明のスクリーン印刷装置は、複
数のスクリーンを形成した帯状スクリーンを巻回して保
持するロール状のスクリーン保持部と、スクリーン保持
部を回転させる手段とを備え、ロール状のスクリーン保
持部を回転させて各印刷パターンを適宜所定の印刷位置
に供給することにより、上記スクリーン印刷方法を実施
できるようにしたものである。
数のスクリーンを形成した帯状スクリーンを巻回して保
持するロール状のスクリーン保持部と、スクリーン保持
部を回転させる手段とを備え、ロール状のスクリーン保
持部を回転させて各印刷パターンを適宜所定の印刷位置
に供給することにより、上記スクリーン印刷方法を実施
できるようにしたものである。
【００１２】好適には、所定の印刷位置に帯状スクリー
ンを固定及び固定解除する機構を設けることによりスク
リーン枠なしで固定及び固定解除でき、また帯状スクリ
ーンに印刷位置合わせのための固定穴を設けるとより精
度良くかつ確実に位置決めして固定できる。
ンを固定及び固定解除する機構を設けることによりスク
リーン枠なしで固定及び固定解除でき、また帯状スクリ
ーンに印刷位置合わせのための固定穴を設けるとより精
度良くかつ確実に位置決めして固定できる。
【００１３】また、上記帯状スクリーンを固定及び固定
解除する機構は、複数ブロックに分割して各ブロックを
帯状スクリーンの印刷位置にある部分に所定の張力を維
持、開放するようにスライド駆動可能に構成でき、また
は帯状スクリーンを固定及び固定解除する機構を可動ピ
ンにて構成し、この可動ピンを帯状スクリーンの印刷位
置にある部分に所定の張力を維持、開放するようにスラ
イド駆動可能に構成することができる。
解除する機構は、複数ブロックに分割して各ブロックを
帯状スクリーンの印刷位置にある部分に所定の張力を維
持、開放するようにスライド駆動可能に構成でき、また
は帯状スクリーンを固定及び固定解除する機構を可動ピ
ンにて構成し、この可動ピンを帯状スクリーンの印刷位
置にある部分に所定の張力を維持、開放するようにスラ
イド駆動可能に構成することができる。
【００１４】また、帯状スクリーンの側縁部に適当ピッ
チで送り穴を設けることにより、帯状スクリーンを円滑
にかつ的確に移動させることができ、また帯状スクリー
ンを巻き取る際に一定の張力をかけることもできる。な
お固定穴の一部として利用することもできる。
チで送り穴を設けることにより、帯状スクリーンを円滑
にかつ的確に移動させることができ、また帯状スクリー
ンを巻き取る際に一定の張力をかけることもできる。な
お固定穴の一部として利用することもできる。
【００１５】また、帯状スクリーンには、同一の印刷パ
ターンを複数形成しても、異種の印刷パターンを複数形
成してもよい。同一パターンを複数形成した場合、印刷
枚数が一定数量を越えたり、時間経過が発生した場合に
もスクリーンの洗浄や交換による生産稼働ロスや切り替
え停止ロスを無くすことができ、異種の印刷パターンを
複数形成した場合には機種切り替えのロスを無くすこと
ができる。
ターンを複数形成しても、異種の印刷パターンを複数形
成してもよい。同一パターンを複数形成した場合、印刷
枚数が一定数量を越えたり、時間経過が発生した場合に
もスクリーンの洗浄や交換による生産稼働ロスや切り替
え停止ロスを無くすことができ、異種の印刷パターンを
複数形成した場合には機種切り替えのロスを無くすこと
ができる。
【００１６】また、帯状スクリーンを金属板ではなく、
金属線メッシュ、樹脂フィルム、化学繊維に乳剤などを
コーティングしたものの何れかを用いると、曲げ応力が
小さくなり、保持部の直径を小さくでき、また回転機構
のモーメント力も小さくでき、スクリーン交換機構を小
型化できる。
金属線メッシュ、樹脂フィルム、化学繊維に乳剤などを
コーティングしたものの何れかを用いると、曲げ応力が
小さくなり、保持部の直径を小さくでき、また回転機構
のモーメント力も小さくでき、スクリーン交換機構を小
型化できる。
【００１７】
（第１の実施形態）以下、本発明の第１の一実施形態の
スクリーン印刷装置について、図１〜図３を参照して説
明する。
スクリーン印刷装置について、図１〜図３を参照して説
明する。
【００１８】図１において、１は複数の印刷パターン２
が長手方向に適当間隔おきに形成された帯状スクリーン
であり、印刷部３の両側にこの帯状スクリーン１を巻回
したロール状保持部４、５が配設されている。帯状スク
リーン１は、厚さｔ＝０．１５mm程度のＳＵＳ（ステン
レス）板や、厚さｔ＝０．１０mm程度のニッケル板を用
いた通常の平板型金属製スクリーンに限らず、ｔ＝０．
０７mm程度の金属線メッシュや、樹脂フィルムや、化学
繊維に乳剤などをコーティングしたスクリーンを用いる
ことができる。
が長手方向に適当間隔おきに形成された帯状スクリーン
であり、印刷部３の両側にこの帯状スクリーン１を巻回
したロール状保持部４、５が配設されている。帯状スク
リーン１は、厚さｔ＝０．１５mm程度のＳＵＳ（ステン
レス）板や、厚さｔ＝０．１０mm程度のニッケル板を用
いた通常の平板型金属製スクリーンに限らず、ｔ＝０．
０７mm程度の金属線メッシュや、樹脂フィルムや、化学
繊維に乳剤などをコーティングしたスクリーンを用いる
ことができる。
【００１９】帯状スクリーン１を金属線メッシュ、樹脂
フィルム、化学繊維製のスクリーンで構成した場合は、
ＳＵＳ（ステンレス）、ニッケルといった金属板を用い
た金属製スクリーンの場合に比べ、曲げ応力が小さく、
帯状スクリーン１を巻き取るためのスクリーン保持部
４、５の直径を小さくでき、また回転機構のモーメント
力も小さくでき、スクリーン交換機構を小型化できる。
フィルム、化学繊維製のスクリーンで構成した場合は、
ＳＵＳ（ステンレス）、ニッケルといった金属板を用い
た金属製スクリーンの場合に比べ、曲げ応力が小さく、
帯状スクリーン１を巻き取るためのスクリーン保持部
４、５の直径を小さくでき、また回転機構のモーメント
力も小さくでき、スクリーン交換機構を小型化できる。
【００２０】６は、巻取り側のロール状保持部５を回転
駆動して印刷パターン２を順次印刷部３に供給する供給
回転手段である。帯状スクリーン１の各印刷パターン２
の四周には複数の固定穴７が形成されている。８、９は
帯状スクリーン１の印刷部３に位置する部分を固定又は
固定解除するため、印刷部３の上下に配設された上部固
定枠と下部固定枠であり、上部固定枠８の下面からは固
定穴７を貫通する固定ピン１０が、下部固定枠９には固
定ピン１０が嵌入する固定穴１１が形成されている。こ
れら上部・下部固定枠８、９で帯状スクリーン１の印刷
部３に位置する部分を挟持固定することにより、スキー
ジの押し込み力によって帯状スクリーン１に生じる垂直
方向のたわみが抑制され、帯状スクリーン１の印刷部３
に位置する部分の上下左右方向の張力が均一になるよう
に固定される。
駆動して印刷パターン２を順次印刷部３に供給する供給
回転手段である。帯状スクリーン１の各印刷パターン２
の四周には複数の固定穴７が形成されている。８、９は
帯状スクリーン１の印刷部３に位置する部分を固定又は
固定解除するため、印刷部３の上下に配設された上部固
定枠と下部固定枠であり、上部固定枠８の下面からは固
定穴７を貫通する固定ピン１０が、下部固定枠９には固
定ピン１０が嵌入する固定穴１１が形成されている。こ
れら上部・下部固定枠８、９で帯状スクリーン１の印刷
部３に位置する部分を挟持固定することにより、スキー
ジの押し込み力によって帯状スクリーン１に生じる垂直
方向のたわみが抑制され、帯状スクリーン１の印刷部３
に位置する部分の上下左右方向の張力が均一になるよう
に固定される。
【００２１】帯状スクリーン１には、図２（ａ）に示す
ように、同一品種用の複数の印刷パターン２ａを形成し
たものと、図２（ｂ）に示すように、異品種用の複数の
印刷パターン２ｂを形成したものとがあり、生産形態に
応じて選択使用される。
ように、同一品種用の複数の印刷パターン２ａを形成し
たものと、図２（ｂ）に示すように、異品種用の複数の
印刷パターン２ｂを形成したものとがあり、生産形態に
応じて選択使用される。
【００２２】図３に本実施形態におけるスクリーン交換
過程の動作流れ図を示す。ステップ＃１で選択中の機種
の生産が終了すると、ステップ＃２で次に生産する機種
のＮＣプログラムを選択する。ステップ＃３で生産を終
了した印刷パターン２を印刷部３から除去して次の印刷
パターン２を印刷部３に供給するために帯状スクリーン
１の固定を解除する。ステップ＃４でロール状保持部
４、５を回転することにより次に選択されたＮＣプログ
ラムに相当する印刷パターン２を印刷部３に位置決めす
る。ステップ＃５で上部・下部固定枠８、９にて印刷パ
ターン２を印刷部３に位置決めして帯状スクリーン１を
固定する。ステップ＃６で次機種の生産を再開する。
過程の動作流れ図を示す。ステップ＃１で選択中の機種
の生産が終了すると、ステップ＃２で次に生産する機種
のＮＣプログラムを選択する。ステップ＃３で生産を終
了した印刷パターン２を印刷部３から除去して次の印刷
パターン２を印刷部３に供給するために帯状スクリーン
１の固定を解除する。ステップ＃４でロール状保持部
４、５を回転することにより次に選択されたＮＣプログ
ラムに相当する印刷パターン２を印刷部３に位置決めす
る。ステップ＃５で上部・下部固定枠８、９にて印刷パ
ターン２を印刷部３に位置決めして帯状スクリーン１を
固定する。ステップ＃６で次機種の生産を再開する。
【００２３】（第２の実施形態）次に、本発明の第２の
実施形態について、図４、図５を参照して説明する。本
実施形態で用いる帯状スクリーン１は、図２（ａ）に示
した同一品種用の印刷パターン２ａを複数連続的に形成
したものである。また本実施形態では、図４に示すよう
に、帯状スクリーン１の両側に沿って多数の送り穴１２
が適当ピッチで形成され、ロール状保持部４、５には送
り穴１２に嵌入係合する突起４ａ、５ａが突設されてい
る。この送り穴１２は、帯状スクリーン１を円滑にかつ
的確に移動させるための穴であり、帯状スクリーン１を
ロール状保持部５で巻き取る際に一定の張力をかける効
果もある。そして、固定穴７は印刷パターン２ａの送り
方向両側にのみ設けられ、送り穴１２が印刷パターン２
の送り方向と直交する方向の固定穴を兼用するようにし
ている。
実施形態について、図４、図５を参照して説明する。本
実施形態で用いる帯状スクリーン１は、図２（ａ）に示
した同一品種用の印刷パターン２ａを複数連続的に形成
したものである。また本実施形態では、図４に示すよう
に、帯状スクリーン１の両側に沿って多数の送り穴１２
が適当ピッチで形成され、ロール状保持部４、５には送
り穴１２に嵌入係合する突起４ａ、５ａが突設されてい
る。この送り穴１２は、帯状スクリーン１を円滑にかつ
的確に移動させるための穴であり、帯状スクリーン１を
ロール状保持部５で巻き取る際に一定の張力をかける効
果もある。そして、固定穴７は印刷パターン２ａの送り
方向両側にのみ設けられ、送り穴１２が印刷パターン２
の送り方向と直交する方向の固定穴を兼用するようにし
ている。
【００２４】図５に本実施形態におけるスクリーン交換
過程の動作流れ図を示す。図５において、ステップ＃１
１で印刷パターン２の交換タイミングを設定し、ステッ
プ＃１２でその交換条件を検出する。これらステップ＃
１１、＃１２は従来のスクリーンではクリーニングある
いは洗浄が必要となる印刷生産量になった場合の検出に
相当する。交換条件を検出すると、ステップ＃１３〜＃
１５で次の同一品種用の新しい印刷パターン２を位置決
めして交換し、ステップ＃１６で生産を継続して実行す
る。
過程の動作流れ図を示す。図５において、ステップ＃１
１で印刷パターン２の交換タイミングを設定し、ステッ
プ＃１２でその交換条件を検出する。これらステップ＃
１１、＃１２は従来のスクリーンではクリーニングある
いは洗浄が必要となる印刷生産量になった場合の検出に
相当する。交換条件を検出すると、ステップ＃１３〜＃
１５で次の同一品種用の新しい印刷パターン２を位置決
めして交換し、ステップ＃１６で生産を継続して実行す
る。
【００２５】この印刷パターン２の交換処理は、被印刷
処理物であるプリント基板が搬送される間に実行される
ため、停止ロスによる生産性の低下を最小限に押さえ
て、効果的なスクリーンの交換と、印刷品質の維持を確
保できる。
処理物であるプリント基板が搬送される間に実行される
ため、停止ロスによる生産性の低下を最小限に押さえ
て、効果的なスクリーンの交換と、印刷品質の維持を確
保できる。
【００２６】なお、ステップ＃１１、＃１２はスクリー
ンの交換開始タイミングを検知するためのものであり、
交換条件はスクリーン開口部の目詰まり、あるいは生産
物である印刷状態の認識装置などによる検査結果を交換
条件としてもよい。
ンの交換開始タイミングを検知するためのものであり、
交換条件はスクリーン開口部の目詰まり、あるいは生産
物である印刷状態の認識装置などによる検査結果を交換
条件としてもよい。
【００２７】（第３の実施形態）次に、本発明の第３の
実施形態について、図６を参照しながら説明する。本実
施形態で用いる帯状スクリーン１は、図２（ｂ）に示し
た異品種用の印刷パターン２ｂを複数連続的に形成した
ものである。また、図６に示すように、スクリーンを正
方向、逆方向に搬送できるように、供給回転手段６を両
方のロール状保持部４、５に設けるとともにリバーシブ
ルにし、印刷部３の両側にクリーニング部１３を配設す
ることで一度使用した印刷パターン２ｂを再度選択使用
できることにより、不特定に投入されるプリント基板に
対応したフレキシブルな多品種少量生産に柔軟に対応す
ることができるようにしている。
実施形態について、図６を参照しながら説明する。本実
施形態で用いる帯状スクリーン１は、図２（ｂ）に示し
た異品種用の印刷パターン２ｂを複数連続的に形成した
ものである。また、図６に示すように、スクリーンを正
方向、逆方向に搬送できるように、供給回転手段６を両
方のロール状保持部４、５に設けるとともにリバーシブ
ルにし、印刷部３の両側にクリーニング部１３を配設す
ることで一度使用した印刷パターン２ｂを再度選択使用
できることにより、不特定に投入されるプリント基板に
対応したフレキシブルな多品種少量生産に柔軟に対応す
ることができるようにしている。
【００２８】本実施形態におけるスクリーン交換過程
は、上記第１の実施形態における図３の動作流れ図と同
じである。即ち、図３のステップ＃１で印刷パターン２
ｂの生産が終了してステップ＃２により機種切り替えが
発生した場合、ステップ＃４の工程で次の品種用の印刷
パターン２ｂを位置決めすることでステップ＃６で次機
種の生産を継続して実行できる。また、この交換処理は
被印刷生産物であるプリント基板が搬送される間に実行
されるため、切換停止ロスによる生産性の低下を最小限
に抑えて能率的なスクリーンの交換と印刷品質を確保で
きる。なお、図５におけるステップ＃１１、＃１２で次
機種への切り替えを判定検出させることで、図５の手順
を実行しても良く、自動的に機種切替えができる。
は、上記第１の実施形態における図３の動作流れ図と同
じである。即ち、図３のステップ＃１で印刷パターン２
ｂの生産が終了してステップ＃２により機種切り替えが
発生した場合、ステップ＃４の工程で次の品種用の印刷
パターン２ｂを位置決めすることでステップ＃６で次機
種の生産を継続して実行できる。また、この交換処理は
被印刷生産物であるプリント基板が搬送される間に実行
されるため、切換停止ロスによる生産性の低下を最小限
に抑えて能率的なスクリーンの交換と印刷品質を確保で
きる。なお、図５におけるステップ＃１１、＃１２で次
機種への切り替えを判定検出させることで、図５の手順
を実行しても良く、自動的に機種切替えができる。
【００２９】（第４の実施形態）次に、本発明の第４の
実施形態について、図７、図８を参照しながら説明す
る。上記各実施形態では上部固定枠８と下部固定枠９で
帯状スクリーン１を挟持して固定／解除するようにした
が、図７に示すように印刷部３の上部に、下面に固定ピ
ン１４を突設した複数のＬ字枠ブロック１５ａ〜１５ｄ
から成る可動固定枠１５を配設するとともに、各Ｌ字枠
ブロック１５ａ〜１５ｄを互いに接近離間するようにス
ライド駆動可能に構成し、帯状スクリーン１の印刷部３
に位置する部分の固定穴７に固定ピン１４を片持状に係
合させて固定し、さらに必要に応じて一定の張力をかけ
るように構成することができる。
実施形態について、図７、図８を参照しながら説明す
る。上記各実施形態では上部固定枠８と下部固定枠９で
帯状スクリーン１を挟持して固定／解除するようにした
が、図７に示すように印刷部３の上部に、下面に固定ピ
ン１４を突設した複数のＬ字枠ブロック１５ａ〜１５ｄ
から成る可動固定枠１５を配設するとともに、各Ｌ字枠
ブロック１５ａ〜１５ｄを互いに接近離間するようにス
ライド駆動可能に構成し、帯状スクリーン１の印刷部３
に位置する部分の固定穴７に固定ピン１４を片持状に係
合させて固定し、さらに必要に応じて一定の張力をかけ
るように構成することができる。
【００３０】また、図８に示すように、上部固定枠８に
スライド駆動可能な可動ピン１６を設けて同様の作用を
得るようにすることもできる。
スライド駆動可能な可動ピン１６を設けて同様の作用を
得るようにすることもできる。
【００３１】以上の各実施形態により、スクリーン交換
を印刷装置本体内で行うことができ、省スペース化、ス
クリーン交換ロス、洗浄停止ロス、他品種切替えを容易
に実現できる効果を得ることとなる。
を印刷装置本体内で行うことができ、省スペース化、ス
クリーン交換ロス、洗浄停止ロス、他品種切替えを容易
に実現できる効果を得ることとなる。
【００３２】なお、上記実施形態では、複数の印刷パタ
ーン２を有する帯状スクリーン１をロール状保持部４、
５に巻回した例を示したが、印刷装置本体外部に搬送す
るようにしてもよい。
ーン２を有する帯状スクリーン１をロール状保持部４、
５に巻回した例を示したが、印刷装置本体外部に搬送す
るようにしてもよい。
【００３３】
【発明の効果】本発明のプリント印刷方法によれば、以
上の説明から明らかなように、複数の印刷パターンを形
成した帯状スクリーンを用い、ロール状のスクリーン保
持部を回転させて各印刷パターンを順次所定の印刷位置
に供給するので、従来のような大掛かりなスクリーン自
動交換装置なしでスクリーン保持部の回転だけで能率的
にスリクーンの交換を行うことができ、スクリーン自動
交換装置に要するコストを削減し、またスクリーン自動
交換装置の設置に要するスペース及びスクリーンの保管
に要するスペースを削減することができる。
上の説明から明らかなように、複数の印刷パターンを形
成した帯状スクリーンを用い、ロール状のスクリーン保
持部を回転させて各印刷パターンを順次所定の印刷位置
に供給するので、従来のような大掛かりなスクリーン自
動交換装置なしでスクリーン保持部の回転だけで能率的
にスリクーンの交換を行うことができ、スクリーン自動
交換装置に要するコストを削減し、またスクリーン自動
交換装置の設置に要するスペース及びスクリーンの保管
に要するスペースを削減することができる。
【００３４】また、本発明のスクリーン印刷装置によれ
ば、複数のスクリーンを形成した帯状スクリーンを巻回
して保持するロール状のスクリーン保持部と、スクリー
ン保持部を回転させる手段とを備えるので、複数の印刷
パターンを印刷装置本体にロール状に保持して上記スク
リーン印刷方法を実施できる。
ば、複数のスクリーンを形成した帯状スクリーンを巻回
して保持するロール状のスクリーン保持部と、スクリー
ン保持部を回転させる手段とを備えるので、複数の印刷
パターンを印刷装置本体にロール状に保持して上記スク
リーン印刷方法を実施できる。
【００３５】好適には、所定の印刷位置に帯状スクリー
ンを固定及び固定解除する機構を設けることによりスク
リーン枠なしで固定及び固定解除でき、また帯状スクリ
ーンに印刷位置合わせのための固定穴を設けるとより精
度良くかつ確実に位置決めして固定できる。
ンを固定及び固定解除する機構を設けることによりスク
リーン枠なしで固定及び固定解除でき、また帯状スクリ
ーンに印刷位置合わせのための固定穴を設けるとより精
度良くかつ確実に位置決めして固定できる。
【００３６】また、上記帯状スクリーンを固定及び固定
解除する機構を、スライド駆動可能な複数ユニットに分
割し、またはスライド駆動可能な固定ピンにて構成し、
これらスライド駆動可能なユニット又は固定ピンにて帯
状スクリーンの印刷位置にある部分に所定の張力を維
持、開放するように構成すると、帯状スクリーンの印刷
位置にある部分を上下から挟持しなくても確実に位置決
めして固定することができる。
解除する機構を、スライド駆動可能な複数ユニットに分
割し、またはスライド駆動可能な固定ピンにて構成し、
これらスライド駆動可能なユニット又は固定ピンにて帯
状スクリーンの印刷位置にある部分に所定の張力を維
持、開放するように構成すると、帯状スクリーンの印刷
位置にある部分を上下から挟持しなくても確実に位置決
めして固定することができる。
【００３７】また、帯状スクリーンの側縁部に適当ピッ
チで送り穴を設けると、帯状スクリーンを円滑にかつ的
確に移動させることができ、また帯状スクリーンを巻き
取る際に一定の張力をかけることもでき、さらに固定穴
の一部として利用することもできる。
チで送り穴を設けると、帯状スクリーンを円滑にかつ的
確に移動させることができ、また帯状スクリーンを巻き
取る際に一定の張力をかけることもでき、さらに固定穴
の一部として利用することもできる。
【００３８】また、帯状スクリーンに同一の印刷パター
ンを複数形成すると、印刷枚数が一定数量を越えたり、
時間経過が発生した場合にもスクリーンの洗浄や交換に
よる生産稼働ロスや切り替え停止ロスを無くすことがで
き、また異種の印刷パターンを複数形成すると、機種切
り替えのロスを無くすことができる。
ンを複数形成すると、印刷枚数が一定数量を越えたり、
時間経過が発生した場合にもスクリーンの洗浄や交換に
よる生産稼働ロスや切り替え停止ロスを無くすことがで
き、また異種の印刷パターンを複数形成すると、機種切
り替えのロスを無くすことができる。
【００３９】また、帯状スクリーンとして、金属板では
なく、金属線メッシュ、樹脂フィルム、化学繊維に乳剤
などをコーティングしたものを用いると、曲げ応力が小
さくなって保持部の直径を小さくでき、また回転機構の
モーメント力も小さくでき、スクリーン交換機構を小型
化できる。
なく、金属線メッシュ、樹脂フィルム、化学繊維に乳剤
などをコーティングしたものを用いると、曲げ応力が小
さくなって保持部の直径を小さくでき、また回転機構の
モーメント力も小さくでき、スクリーン交換機構を小型
化できる。
【図１】本発明の第１の実施形態におけるスクリーン印
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
【図２】同実施形態の帯状スクリーンの構成例を示し、
（ａ）は同一の印刷パターンを形成した帯状スクリーン
を、（ｂ）は異種の印刷パターンを形成した帯状スクリ
ーンを示す斜視図である。
（ａ）は同一の印刷パターンを形成した帯状スクリーン
を、（ｂ）は異種の印刷パターンを形成した帯状スクリ
ーンを示す斜視図である。
【図３】同実施形態におけるスクリーン交換過程の動作
流れ図である。
流れ図である。
【図４】本発明の第２の実施形態におけるスクリーン印
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
【図５】同実施形態におけるスクリーン交換過程の動作
流れ図である。
流れ図である。
【図６】本発明の第３の実施形態におけるスクリーン印
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
刷装置の要部である印刷パターン交換部の概略構成を示
す斜視図である。
【図７】本発明の第４の実施形態における固定／解除部
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図８】同実施形態における固定／解除部の他の構成例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図９】従来例のスクリーン印刷装置の概略構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図１０】従来例のスクリーン印刷装置におけるスクリ
ーンの斜視図である。
ーンの斜視図である。
【図１１】従来例のスクリーン印刷装置におけるクリニ
ング機構の斜視図である。
ング機構の斜視図である。
【図１２】従来例のスクリーン印刷装置におけるスクリ
ーン交換の動作流れ図である。
ーン交換の動作流れ図である。
１ 帯状スクリーン ２ 印刷パターン ２ａ 同一品種の印刷パターン ２ｂ 異品種の印刷パターン ３ 印刷部 ４ ロール状保持部 ５ ロール状保持部 ６ 供給回転手段 ７ 固定穴 ８ 上部固定枠 ９ 下部固定枠 １０ 固定ピン １２ 送り穴 １５ 可動固定枠 １５ａ〜１５ｄ Ｌ字枠ブロック １６ 可動ピン
Claims (10)
- 【請求項１】 複数の印刷パターンを形成した帯状スク
リーンを用い、各印刷パターンを適宜所定の印刷位置に
供給することを特徴とするスクリーン印刷方法。 - 【請求項２】 複数のスクリーンを形成した帯状スクリ
ーンを巻回して保持するロール状のスクリーン保持部
と、スクリーン保持部を回転させる手段とを備えたこと
を特徴とするスクリーン印刷装置。 - 【請求項３】 所定の印刷位置で帯状スクリーンを固定
及び固定解除する機構を有することを特徴とする請求項
２記載のスクリーン印刷装置。 - 【請求項４】 帯状スクリーンに印刷位置合わせのため
の固定穴を設けたことを特徴とする請求項３に記載のス
クリーン印刷装置。 - 【請求項５】 帯状スクリーンを固定及び固定解除する
機構が複数ブロックに分割され、かつ各ブロックは帯状
スクリーンの印刷位置にある部分に所定の張力を維持、
開放するようにスライド駆動可能に構成されていること
を特徴とする請求項３又は４記載のスクリーン印刷装
置。 - 【請求項６】 帯状スクリーンを固定及び固定解除する
機構が可動ピンを有し、可動ピンは帯状スクリーンの印
刷位置にある部分に所定の張力を維持、開放するように
スライド駆動可能に構成されていることを特徴とする請
求項４記載のスクリーン印刷装置。 - 【請求項７】 帯状スクリーンの側縁部に適当ピッチで
送り穴を設けたことを特徴とする請求項２記載のスクリ
ーン印刷装置。 - 【請求項８】 帯状スクリーンに、同一の印刷パターン
を複数形成したことをことを特徴とする請求項２記載の
スクリーン印刷装置。 - 【請求項９】 帯状スクリーンに、異種の印刷パターン
を複数形成したことをことを特徴とする請求項２記載の
スクリーン印刷装置。 - 【請求項１０】 帯状スクリーンが、金属線メッシュ、
樹脂フィルム、化学繊維に乳剤などをコーティングした
ものの何れかにて構成されていることを特徴とする請求
項２記載のスクリーン印刷装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17369396A JPH1016185A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | スクリーン印刷方法及び装置 |
| US09/240,485 US6119592A (en) | 1996-07-03 | 1999-01-29 | Apparatus for screen printing having a belt screen and locking frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17369396A JPH1016185A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | スクリーン印刷方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016185A true JPH1016185A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15965369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17369396A Pending JPH1016185A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | スクリーン印刷方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016185A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093873A1 (en) * | 2004-03-02 | 2005-10-06 | Eastman Kodak Company | Mounting an oled donor sheet to frames |
| WO2016197794A2 (zh) * | 2016-01-04 | 2016-12-15 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种防尘网更换装置、风罩和机柜 |
| JP2017205954A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 富士フイルム株式会社 | ノズル面払拭装置、液体吐出装置及びヘッドクリーニング方法 |
| JP2018122436A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 |
| JP2021502283A (ja) * | 2017-11-10 | 2021-01-28 | エクセンティス グループ アーゲー | スクリーン供給システム |
| WO2023143831A1 (de) * | 2022-01-25 | 2023-08-03 | Siemens Energy Global GmbH & Co. KG | 3d-siebdruck-drucker und 3d-siebdruckverfahren |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17369396A patent/JPH1016185A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093873A1 (en) * | 2004-03-02 | 2005-10-06 | Eastman Kodak Company | Mounting an oled donor sheet to frames |
| US7032285B2 (en) | 2004-03-02 | 2006-04-25 | Eastman Kodak Company | Mounting an OLED donor sheet to frames |
| WO2016197794A2 (zh) * | 2016-01-04 | 2016-12-15 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种防尘网更换装置、风罩和机柜 |
| WO2016197794A3 (zh) * | 2016-01-04 | 2017-02-09 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种防尘网更换装置、风罩和机柜 |
| JP2017205954A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 富士フイルム株式会社 | ノズル面払拭装置、液体吐出装置及びヘッドクリーニング方法 |
| JP2018122436A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 |
| JP2021502283A (ja) * | 2017-11-10 | 2021-01-28 | エクセンティス グループ アーゲー | スクリーン供給システム |
| WO2023143831A1 (de) * | 2022-01-25 | 2023-08-03 | Siemens Energy Global GmbH & Co. KG | 3d-siebdruck-drucker und 3d-siebdruckverfahren |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040319 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |