JPH10161432A - 静電記録装置およびその画像濃度制御方法 - Google Patents
静電記録装置およびその画像濃度制御方法Info
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- JPH10161432A JPH10161432A JP8325742A JP32574296A JPH10161432A JP H10161432 A JPH10161432 A JP H10161432A JP 8325742 A JP8325742 A JP 8325742A JP 32574296 A JP32574296 A JP 32574296A JP H10161432 A JPH10161432 A JP H10161432A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電記録装置のプリントされた画質を一定に
維持できるトナーの供給装置およびその供給の方法を提
供する。 【解決手段】 記録媒体上の画像の光学的反射量を検出
する検出器と、トナー容器に溶媒を供給する溶媒供給手
段と、高濃度の濃縮液をトナー容器に供給する濃縮液供
給手段とを有する。さらに、検出器で検出された反射量
が第一の値を超えると溶媒供給手段から溶媒をトナー容
器に供給し、第一の値よりも大きな第二の値を超えると
トナー交換の指示を出力する第一の制御手段と、上記反
射量が第三の値を下回ると濃縮液供給手段から濃縮液を
トナー容器へ供給し、第三の値よりも小さな第四の値を
下回るとトナー交換の指示を出力する第二の制御手段と
を有する。
維持できるトナーの供給装置およびその供給の方法を提
供する。 【解決手段】 記録媒体上の画像の光学的反射量を検出
する検出器と、トナー容器に溶媒を供給する溶媒供給手
段と、高濃度の濃縮液をトナー容器に供給する濃縮液供
給手段とを有する。さらに、検出器で検出された反射量
が第一の値を超えると溶媒供給手段から溶媒をトナー容
器に供給し、第一の値よりも大きな第二の値を超えると
トナー交換の指示を出力する第一の制御手段と、上記反
射量が第三の値を下回ると濃縮液供給手段から濃縮液を
トナー容器へ供給し、第三の値よりも小さな第四の値を
下回るとトナー交換の指示を出力する第二の制御手段と
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に静電潜
像を形成し、それを液体トナーで現像する静電記録装置
に関し、特に、液体トナーの成分濃度を調整して、画像
濃度の制御を行う静電記録装置およびその画像濃度の制
御方法に関する。
像を形成し、それを液体トナーで現像する静電記録装置
に関し、特に、液体トナーの成分濃度を調整して、画像
濃度の制御を行う静電記録装置およびその画像濃度の制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静電記録装置は、静電記録ヘッドにおい
て記録媒体に静電潜像を形成し、次いで現像処理部にお
いて液体トナーによって現像し画像を得るものである。
以下、一般的な静電記録装置の仕組みを図7を用いて説
明する。図7は静電記録装置の静電潜像を形成する静電
記録ヘッドおよびそれを現像する現像処理部の一部を示
す図である。ロール状に巻かれた記録媒体1は図に示し
た矢印Aの方向に移動しながら、まず静電記録ヘッド2
において静電潜像が形成され、次いで現像処理部3へと
搬送される。静電記録ヘッド2は、図示しない針状の主
電極(以下、ニブという)と、その近傍に設けられた補
助電極とで構成されており、画像データの各画素に対応
した電極間で放電して記録媒体1を帯電させて静電潜像
を形成する。静電記録ヘッド2を通過した記録媒体1
は、現像処理部3のトナーローラー31によって液体ト
ナー32が塗布される。液体トナー32はトナー粒子を
溶媒で溶かしたもので、トナー粒子は記録媒体1上の静
電潜像とは逆の極性に帯電している。従って、トナーロ
ーラー31によって記録媒体1上に塗布されたトナー粒
子は静電気力によって静電潜像に引き寄せられ、記録媒
体1上の表面層と結合することにより静電潜像が現像さ
れる。
て記録媒体に静電潜像を形成し、次いで現像処理部にお
いて液体トナーによって現像し画像を得るものである。
以下、一般的な静電記録装置の仕組みを図7を用いて説
明する。図7は静電記録装置の静電潜像を形成する静電
記録ヘッドおよびそれを現像する現像処理部の一部を示
す図である。ロール状に巻かれた記録媒体1は図に示し
た矢印Aの方向に移動しながら、まず静電記録ヘッド2
において静電潜像が形成され、次いで現像処理部3へと
搬送される。静電記録ヘッド2は、図示しない針状の主
電極(以下、ニブという)と、その近傍に設けられた補
助電極とで構成されており、画像データの各画素に対応
した電極間で放電して記録媒体1を帯電させて静電潜像
を形成する。静電記録ヘッド2を通過した記録媒体1
は、現像処理部3のトナーローラー31によって液体ト
ナー32が塗布される。液体トナー32はトナー粒子を
溶媒で溶かしたもので、トナー粒子は記録媒体1上の静
電潜像とは逆の極性に帯電している。従って、トナーロ
ーラー31によって記録媒体1上に塗布されたトナー粒
子は静電気力によって静電潜像に引き寄せられ、記録媒
体1上の表面層と結合することにより静電潜像が現像さ
れる。
【0003】現像が終了した記録媒体1は表面に残った
余分な液体トナー32を除去するためにトナー吸引部3
4で液体トナー32を吸引した後、乾燥装置4を通過す
ることによって溶媒が乾燥除去される。図8はシングル
パス方式のカラー静電記録装置を示す図である。図7と
同じ部品については同じ符号を付している。図7では静
電記録ヘッド2、現像処理部3等が1組しか示されてい
なかったが、図8では4色分の静電記録ヘッド2a,2
b,2c,2d等を設けている。この方式の静電記録装
置では、記録媒体1を1回搬送するだけで次々に色を重
ね合せていくことにより、カラー画像を得ることができ
る。一般的にはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色を重ね合せてカラー画像を得ている。
余分な液体トナー32を除去するためにトナー吸引部3
4で液体トナー32を吸引した後、乾燥装置4を通過す
ることによって溶媒が乾燥除去される。図8はシングル
パス方式のカラー静電記録装置を示す図である。図7と
同じ部品については同じ符号を付している。図7では静
電記録ヘッド2、現像処理部3等が1組しか示されてい
なかったが、図8では4色分の静電記録ヘッド2a,2
b,2c,2d等を設けている。この方式の静電記録装
置では、記録媒体1を1回搬送するだけで次々に色を重
ね合せていくことにより、カラー画像を得ることができ
る。一般的にはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色を重ね合せてカラー画像を得ている。
【0004】以上のように静電記録装置では静電記録ヘ
ッド2に設けられた主電極と補助電極との間で放電を行
って静電潜像を形成しているので所望の画像を得るには
所定の電極が放電し記録媒体1を帯電させなければなら
ない。ところで、上記のような静電記録装置のトナー
は、例えば20%の固形分と80%の溶媒からなる濃縮
液(コンクトナーともいう)とアイソパー等の溶媒を一
定濃度に混合した希釈液(混合トナーともいう)を用い
ているものである。この希釈液は、例えば3%の固形分
と97%のアイソパー等の溶媒分からなるものである。
このようなトナーを用いて紙等の記録媒体上にプリント
された画像ドットデータの光学的な反射率に基づき、濃
縮液を供給する濃縮液ポンプが、必要な濃縮液の供給を
行うようになっている。
ッド2に設けられた主電極と補助電極との間で放電を行
って静電潜像を形成しているので所望の画像を得るには
所定の電極が放電し記録媒体1を帯電させなければなら
ない。ところで、上記のような静電記録装置のトナー
は、例えば20%の固形分と80%の溶媒からなる濃縮
液(コンクトナーともいう)とアイソパー等の溶媒を一
定濃度に混合した希釈液(混合トナーともいう)を用い
ているものである。この希釈液は、例えば3%の固形分
と97%のアイソパー等の溶媒分からなるものである。
このようなトナーを用いて紙等の記録媒体上にプリント
された画像ドットデータの光学的な反射率に基づき、濃
縮液を供給する濃縮液ポンプが、必要な濃縮液の供給を
行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、希釈液である
混合トナーは、一部が回収され希釈液のタンクに戻され
るため、長く使用していると、混合トナーは、ごみ、他
の色のトナー等を少しずつ含むようになり、質的に劣化
してくる。上述した画像データの光学的な反射率に基づ
いて濃縮液の供給のみを制御する方法では、このような
混合トナーの劣化までは適応できず、プリントされた画
像の質の低下に繋がっていた。例えば、紙等のゴミがト
ナー中に多く含まれるようになると、いくら濃縮液を補
充しても画像濃度は上がらず、かつプリントされた画像
の質も低い。また、明るい色の希釈液に他の色の固形分
が混ざると光学的反射率はなかなか上がらない。
混合トナーは、一部が回収され希釈液のタンクに戻され
るため、長く使用していると、混合トナーは、ごみ、他
の色のトナー等を少しずつ含むようになり、質的に劣化
してくる。上述した画像データの光学的な反射率に基づ
いて濃縮液の供給のみを制御する方法では、このような
混合トナーの劣化までは適応できず、プリントされた画
像の質の低下に繋がっていた。例えば、紙等のゴミがト
ナー中に多く含まれるようになると、いくら濃縮液を補
充しても画像濃度は上がらず、かつプリントされた画像
の質も低い。また、明るい色の希釈液に他の色の固形分
が混ざると光学的反射率はなかなか上がらない。
【0006】本発明は、上記のような課題に基づきなさ
れたものであり、静電記録装置のプリントされた画質を
一定に維持できるトナーの供給装置およびその供給の方
法を提供することを目的とするものである。
れたものであり、静電記録装置のプリントされた画質を
一定に維持できるトナーの供給装置およびその供給の方
法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
の本発明の静電記録装置は、溶媒中に所定の固形分を含
むトナーにより、記録媒体上に画像を形成する静電記録
装置において、記録媒体上に形成された画像の光学的反
射量を検出する検出器と、トナーを含むトナー容器に溶
媒を供給する溶媒供給手段と、固形分と溶媒からなる高
濃度の濃縮液をトナー容器に供給する濃縮液供給手段と
を有する。さらに、検出器で検出された反射量が第一の
値を超えると溶媒供給手段から溶媒をトナー容器に供給
し、第一の値よりも大きな第二の値を超えるとトナー交
換の指示を出力する第一の制御手段と、検出器で検出さ
れた反射量が第三の値を下回ると濃縮液供給手段から濃
縮液をトナー容器へ供給し、第三の値よりも小さな第四
の値を下回るとトナー交換の指示を出力する第二の制御
手段とを有するものである。
の本発明の静電記録装置は、溶媒中に所定の固形分を含
むトナーにより、記録媒体上に画像を形成する静電記録
装置において、記録媒体上に形成された画像の光学的反
射量を検出する検出器と、トナーを含むトナー容器に溶
媒を供給する溶媒供給手段と、固形分と溶媒からなる高
濃度の濃縮液をトナー容器に供給する濃縮液供給手段と
を有する。さらに、検出器で検出された反射量が第一の
値を超えると溶媒供給手段から溶媒をトナー容器に供給
し、第一の値よりも大きな第二の値を超えるとトナー交
換の指示を出力する第一の制御手段と、検出器で検出さ
れた反射量が第三の値を下回ると濃縮液供給手段から濃
縮液をトナー容器へ供給し、第三の値よりも小さな第四
の値を下回るとトナー交換の指示を出力する第二の制御
手段とを有するものである。
【0008】本発明の静電記録装置の画像濃度制御方法
は、溶媒中に所定の固形分を含むトナーにより、記録媒
体上に画像を形成する静電記録装置の画像濃度を制御す
る方法において、記録媒体上に形成された画像の光学的
反射量を検出し、検出された反射量が第一の値を超える
と溶媒供給手段から溶媒をトナー容器に供給し、検出さ
れた反射量が第一の値よりも大きな第二の値を超えると
トナー交換の指示を出力し、検出された反射量が第三の
値を下回ると濃縮液供給手段から濃縮液をトナー容器へ
供給し、検出された反射量が第三の値よりも小さな第四
の値を下回るとトナー交換の指示を出力するステッププ
を含むものである。
は、溶媒中に所定の固形分を含むトナーにより、記録媒
体上に画像を形成する静電記録装置の画像濃度を制御す
る方法において、記録媒体上に形成された画像の光学的
反射量を検出し、検出された反射量が第一の値を超える
と溶媒供給手段から溶媒をトナー容器に供給し、検出さ
れた反射量が第一の値よりも大きな第二の値を超えると
トナー交換の指示を出力し、検出された反射量が第三の
値を下回ると濃縮液供給手段から濃縮液をトナー容器へ
供給し、検出された反射量が第三の値よりも小さな第四
の値を下回るとトナー交換の指示を出力するステッププ
を含むものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一の実
施の形態を示したもので、具体的には静電記録装置によ
り紙等の記録媒体上にプリントされる状況を示すもので
ある。図7と8で説明したものと同じものについては同
じ番号を付している。
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一の実
施の形態を示したもので、具体的には静電記録装置によ
り紙等の記録媒体上にプリントされる状況を示すもので
ある。図7と8で説明したものと同じものについては同
じ番号を付している。
【0010】図1に示すように、紙上には、プリントさ
れた画像と画像の間にカラー画像の黒、イエロー、シア
ンおよびマゼンダの4色について、単色の塗り潰し領域
が形成されている。光学式検出器が、各領域の光学的反
射率を測定すべく途中に設けられている。シングルパス
方式の静電記録装置であり、矢印で示す方向に紙はプリ
ントされながら移動していく。ここでは、単色の塗り潰
し領域の単色の濃度は、その色における100%濃度で
あるが、100%濃度でなくても一定の濃度であればよ
い。
れた画像と画像の間にカラー画像の黒、イエロー、シア
ンおよびマゼンダの4色について、単色の塗り潰し領域
が形成されている。光学式検出器が、各領域の光学的反
射率を測定すべく途中に設けられている。シングルパス
方式の静電記録装置であり、矢印で示す方向に紙はプリ
ントされながら移動していく。ここでは、単色の塗り潰
し領域の単色の濃度は、その色における100%濃度で
あるが、100%濃度でなくても一定の濃度であればよ
い。
【0011】ここでは、単色塗り潰し領域は、紙の移動
方向に対して垂直な方向に4つ設けられているが、その
移動方向に平行に設けて、光学式検出器を1つにしても
よい。また、単色塗り潰し領域は、各カラー画像間に常
に設けるのではなく、カラー画像の横のカラー画像が形
成されない部分にその領域を形成するようにしてもよ
い。また、その領域の形成の頻度は、プリントすべき画
像データのファイル毎、一定枚数毎等にプリントすなわ
ち形成されるようにしてもよい。
方向に対して垂直な方向に4つ設けられているが、その
移動方向に平行に設けて、光学式検出器を1つにしても
よい。また、単色塗り潰し領域は、各カラー画像間に常
に設けるのではなく、カラー画像の横のカラー画像が形
成されない部分にその領域を形成するようにしてもよ
い。また、その領域の形成の頻度は、プリントすべき画
像データのファイル毎、一定枚数毎等にプリントすなわ
ち形成されるようにしてもよい。
【0012】図2は、希釈液の混合トナー、溶媒および
濃縮液の流れを示す図である。混合トナーの容器6から
トナーポンプ7により、現像器のトナー溜り8へ供給さ
れ、その一部が再び混合トナー容器6に回収されてい
る。一方、溶媒であるアイソパーは、その容器9から溶
媒ポンプ10により、混合トナー容器6に追加される。
濃縮液は、その容器11から濃縮液ポンプ12により混
合トナー容器に追加されるようになっている。
濃縮液の流れを示す図である。混合トナーの容器6から
トナーポンプ7により、現像器のトナー溜り8へ供給さ
れ、その一部が再び混合トナー容器6に回収されてい
る。一方、溶媒であるアイソパーは、その容器9から溶
媒ポンプ10により、混合トナー容器6に追加される。
濃縮液は、その容器11から濃縮液ポンプ12により混
合トナー容器に追加されるようになっている。
【0013】紙は、現像器を通り、プリントされながら
矢印の方に移動していく。プリントされた塗り潰し領域
の光学的反射量を光学式検出器5により測定される。図
3は、本発明の濃度の調整方法を説明するためのグラフ
である。このグラフはカラープリントの場合は、各色に
ついてこのような調整が行われる。グラフの縦軸は、光
学式検出器5の出力電圧であり、横軸は時間である。
尚、この光学検出器5は、反射量が少ないときは出力電
圧が高く、反射量が多いときは出力電圧が低い。縦軸上
のH3は上限値に対応し、H2は溶媒ポンプ10をオン
にする濃度に対応し、H1は濃縮液ポンプ12をオフに
する濃度に対応する。AVは、適切なあるいは平均的な
濃度に対応する。L1は濃縮液ポンプ12をオンにする
濃度に対応し、L2は濃縮液ポンプ12の流量を増加す
べき濃度に対応し、L3は下限値に対応する。
矢印の方に移動していく。プリントされた塗り潰し領域
の光学的反射量を光学式検出器5により測定される。図
3は、本発明の濃度の調整方法を説明するためのグラフ
である。このグラフはカラープリントの場合は、各色に
ついてこのような調整が行われる。グラフの縦軸は、光
学式検出器5の出力電圧であり、横軸は時間である。
尚、この光学検出器5は、反射量が少ないときは出力電
圧が高く、反射量が多いときは出力電圧が低い。縦軸上
のH3は上限値に対応し、H2は溶媒ポンプ10をオン
にする濃度に対応し、H1は濃縮液ポンプ12をオフに
する濃度に対応する。AVは、適切なあるいは平均的な
濃度に対応する。L1は濃縮液ポンプ12をオンにする
濃度に対応し、L2は濃縮液ポンプ12の流量を増加す
べき濃度に対応し、L3は下限値に対応する。
【0014】まず、プリントにより濃度が変化するが、
画像濃度が低下すなわちその色が薄くなるように変化し
ていき、光学式検出器5の出力電圧がt1でL1を下回
ると、その色の濃縮液を追加すべく濃縮液ポンプ12が
オンされる。その後濃縮液が追加されて、固形分濃度が
上昇しt2でH1を越えると、濃縮液の追加が十分にな
ったので濃縮液ポンプをオフする。
画像濃度が低下すなわちその色が薄くなるように変化し
ていき、光学式検出器5の出力電圧がt1でL1を下回
ると、その色の濃縮液を追加すべく濃縮液ポンプ12が
オンされる。その後濃縮液が追加されて、固形分濃度が
上昇しt2でH1を越えると、濃縮液の追加が十分にな
ったので濃縮液ポンプをオフする。
【0015】静電記録装置を使用していくうちに、t3
で再び濃度が低下しL1を下回ると濃縮液ポンプ12が
オンされるが、それでも濃度が回復しない場合は、さら
に濃度が低下する場合がある。そしてt4でL2を下回
ると、濃度を回復すべく濃縮液ポンプ12の流量を増化
させるように流量アップを行う。これはそれまで一定量
の濃縮液の供給を行ってきたが、それでは賄えないので
供給流量を増加しようとするものである。それにより濃
度が回復し、L2に達すると流量を元の一定量にもどす
べく流量増加を止める。ここで、L2の値一つで流量の
増加、増加の停止を判断しているが、いわゆるハンチン
グ防止のために増加と増加停止の濃度にディファレンシ
ャルを設けても良い。その後濃度が増加しt6で濃度が
回復すると、濃縮液ポンプ12をオフする。
で再び濃度が低下しL1を下回ると濃縮液ポンプ12が
オンされるが、それでも濃度が回復しない場合は、さら
に濃度が低下する場合がある。そしてt4でL2を下回
ると、濃度を回復すべく濃縮液ポンプ12の流量を増化
させるように流量アップを行う。これはそれまで一定量
の濃縮液の供給を行ってきたが、それでは賄えないので
供給流量を増加しようとするものである。それにより濃
度が回復し、L2に達すると流量を元の一定量にもどす
べく流量増加を止める。ここで、L2の値一つで流量の
増加、増加の停止を判断しているが、いわゆるハンチン
グ防止のために増加と増加停止の濃度にディファレンシ
ャルを設けても良い。その後濃度が増加しt6で濃度が
回復すると、濃縮液ポンプ12をオフする。
【0016】次にt7で再び濃度が低下して濃縮液ポン
プ12をオンにし、t8で濃縮液ポンプ12をオフにす
るが、それでも濃度が高くなる場合がある。t9でH2
を超えると、t9で溶媒ポンプ10をオンにして濃度の
低下、すなわち濃度を薄くするようにする。t10で、
濃度が低下しH2に達すると、溶媒ポンプ10をオフに
する。ここで、H2一つの値で溶媒ポンプ10のオンと
オフを判断しているが、いわゆるハンチング防止のため
にそのオンとオフの濃度にディファレンシャルを設けて
もよい。
プ12をオンにし、t8で濃縮液ポンプ12をオフにす
るが、それでも濃度が高くなる場合がある。t9でH2
を超えると、t9で溶媒ポンプ10をオンにして濃度の
低下、すなわち濃度を薄くするようにする。t10で、
濃度が低下しH2に達すると、溶媒ポンプ10をオフに
する。ここで、H2一つの値で溶媒ポンプ10のオンと
オフを判断しているが、いわゆるハンチング防止のため
にそのオンとオフの濃度にディファレンシャルを設けて
もよい。
【0017】t11で濃度が低下しL1を下回って濃縮
液ポンプ12をオンにするが、その後濃度が上昇しなけ
れば、t12でL2を下回ると濃縮液流量の増加をす
る。しかしながら、それでも曲線Xで示すように濃度が
回復せずt13で下限値を下回ると、オペレータ等の作
業者に異常事態を通告するためのブザー、表示等を行
う。
液ポンプ12をオンにするが、その後濃度が上昇しなけ
れば、t12でL2を下回ると濃縮液流量の増加をす
る。しかしながら、それでも曲線Xで示すように濃度が
回復せずt13で下限値を下回ると、オペレータ等の作
業者に異常事態を通告するためのブザー、表示等を行
う。
【0018】t12で流量増加を行うことにより、曲線
Yで示すように濃度が上昇してt14でL2を超える
と、流量の増加を停止する。そして濃度がH1に達する
と、t15で濃縮液ポンプ12をオフにする。しかし、
濃度の低下が見られず、濃度が上昇しつづけると、t1
6でH2に達し、溶媒ポンプ10をオンにする。溶媒ポ
ンプ10の起動により濃度の低下が見られればよいが、
それでも濃度が低下しなときは、t17で上限値を超
え、オペレータ等の作業者に異常事態を通告するための
ブザー、表示等を行う。
Yで示すように濃度が上昇してt14でL2を超える
と、流量の増加を停止する。そして濃度がH1に達する
と、t15で濃縮液ポンプ12をオフにする。しかし、
濃度の低下が見られず、濃度が上昇しつづけると、t1
6でH2に達し、溶媒ポンプ10をオンにする。溶媒ポ
ンプ10の起動により濃度の低下が見られればよいが、
それでも濃度が低下しなときは、t17で上限値を超
え、オペレータ等の作業者に異常事態を通告するための
ブザー、表示等を行う。
【0019】L3を下回る場合としては、例えば紙屑、
紙の表面のコート成分の誘電体成分がトナーに多く入
り、トナー機能を果たせなくなってしまったとき、等で
ある。一方、H3を超える場合としては、例えば明るい
色のトナーの中により暗い色の固形分が入り込んでしま
った時、等である。H3、L3を超えた場合は、希釈液
の容器6を取り替える指示が出される。以上の動作は、
静電記録装置内の制御装置、あるいは別途接続されたコ
ンピュータを用いて行われる。以下に図4のフローチャ
ートで説明する。
紙の表面のコート成分の誘電体成分がトナーに多く入
り、トナー機能を果たせなくなってしまったとき、等で
ある。一方、H3を超える場合としては、例えば明るい
色のトナーの中により暗い色の固形分が入り込んでしま
った時、等である。H3、L3を超えた場合は、希釈液
の容器6を取り替える指示が出される。以上の動作は、
静電記録装置内の制御装置、あるいは別途接続されたコ
ンピュータを用いて行われる。以下に図4のフローチャ
ートで説明する。
【0020】先ず、光学式検出器の出力電圧を監視し、
H1を超えたか否かを判定する(ステップ41)。超え
ていなければNOで、ステップ47に進みL1よりも低
下したか否かを判定し、L1よりも下回っていなければ
NOで進みそのまま終了となる(ステップ50)。ステ
ップ41からステップ47を介してステップ50に抜け
る流れの場合は、濃度はほぼ平均値近辺にある場合であ
る。
H1を超えたか否かを判定する(ステップ41)。超え
ていなければNOで、ステップ47に進みL1よりも低
下したか否かを判定し、L1よりも下回っていなければ
NOで進みそのまま終了となる(ステップ50)。ステ
ップ41からステップ47を介してステップ50に抜け
る流れの場合は、濃度はほぼ平均値近辺にある場合であ
る。
【0021】ステップ41で、H1よりも上にある場合
は、YESでステップ42に進み、H2を超えているか
否かを判定する。ステップ42でH2を超えていなけれ
ばNOでステップ44に進み、濃縮液ポンプをオフとす
べき命令を指示する。この場合は、H1とH2の間にあ
るときである。ステップ42でYES、すなわちH2を
超えている場合はステップ43へ進み、H3を超えてい
るか否かを判定する。超えていなければ、溶媒であるア
イソパーのポンプをオンにする(ステップ45)。H3
を超えている場合は、異常事態発生の通告処理あるいは
希釈液容器の取り替え指示を行う(ステップ46)。こ
れにより、希釈液容器の取り替え等の作業が行われるこ
とになる。
は、YESでステップ42に進み、H2を超えているか
否かを判定する。ステップ42でH2を超えていなけれ
ばNOでステップ44に進み、濃縮液ポンプをオフとす
べき命令を指示する。この場合は、H1とH2の間にあ
るときである。ステップ42でYES、すなわちH2を
超えている場合はステップ43へ進み、H3を超えてい
るか否かを判定する。超えていなければ、溶媒であるア
イソパーのポンプをオンにする(ステップ45)。H3
を超えている場合は、異常事態発生の通告処理あるいは
希釈液容器の取り替え指示を行う(ステップ46)。こ
れにより、希釈液容器の取り替え等の作業が行われるこ
とになる。
【0022】ステップ47で検出器の出力電圧がL1以
下であるとき、YESでステップ48へ進む。ステップ
48でL2を超えていれば、NOでステップ51に進
み、濃縮液ポンプをオンにする。ステップ48でYES
のとき、ステップ49へ進み、電圧がL3を下回るか否
かを判断する。ステップ49でNOの場合、すなわちL
3までは低下していない場合は、ステップ52へ進み、
濃縮液ポンプの流量増加指示を発する。
下であるとき、YESでステップ48へ進む。ステップ
48でL2を超えていれば、NOでステップ51に進
み、濃縮液ポンプをオンにする。ステップ48でYES
のとき、ステップ49へ進み、電圧がL3を下回るか否
かを判断する。ステップ49でNOの場合、すなわちL
3までは低下していない場合は、ステップ52へ進み、
濃縮液ポンプの流量増加指示を発する。
【0023】ステップ49でYESの場合は、ステップ
53へ進み、異常事態発生の通告処理あるいは希釈液容
器の取り替え指示を行う。これにより、希釈液容器の取
り替え等の作業が行われることになる。以上より、画像
濃度を検出して濃縮液と溶媒の供給を制御し、一定の値
を超えると希釈液容器であるトナー容器の取り替え指示
がなされるので、画像濃度を一定に保ことができる。
53へ進み、異常事態発生の通告処理あるいは希釈液容
器の取り替え指示を行う。これにより、希釈液容器の取
り替え等の作業が行われることになる。以上より、画像
濃度を検出して濃縮液と溶媒の供給を制御し、一定の値
を超えると希釈液容器であるトナー容器の取り替え指示
がなされるので、画像濃度を一定に保ことができる。
【0024】なお、上述した濃縮液ポンプとアイソパー
ポンプの制御は、2段階あるいは1段階であったが、図
5および図6に示すように、多段にしてもよい。図5
は、濃縮液ポンプの流量制御を説明するためのグラフで
あり、濃度あるいは光学式検出器の出力電圧に応じて3
段階のレベルを設けた場合の例を示す。レベルL21、
L22、L23の各レベルを下回る度に、流量を徐々に
増やすようにしたものである。
ポンプの制御は、2段階あるいは1段階であったが、図
5および図6に示すように、多段にしてもよい。図5
は、濃縮液ポンプの流量制御を説明するためのグラフで
あり、濃度あるいは光学式検出器の出力電圧に応じて3
段階のレベルを設けた場合の例を示す。レベルL21、
L22、L23の各レベルを下回る度に、流量を徐々に
増やすようにしたものである。
【0025】図6は、アイソパーポンプの流量制御を説
明するためのグラフであり、濃度あるいは光学式検出器
の出力電圧に応じて3段階のレベルを設けた場合の例を
示す。レベルH21、H22、H23の各レベルを上回
る度に、流量を徐々に増やすようにしたものである。こ
のようにすることで、画像濃度に応じた濃縮液とアイソ
パーの供給ができるので、画像濃度を一定にするための
時間を短くすることができる。
明するためのグラフであり、濃度あるいは光学式検出器
の出力電圧に応じて3段階のレベルを設けた場合の例を
示す。レベルH21、H22、H23の各レベルを上回
る度に、流量を徐々に増やすようにしたものである。こ
のようにすることで、画像濃度に応じた濃縮液とアイソ
パーの供給ができるので、画像濃度を一定にするための
時間を短くすることができる。
【0026】さらに、多段でなく、濃度に応じて比例的
にそれぞれの流量を増加するように比例制御を行っても
よい。本発明は上記の実施の形態に限られるものではな
く、発明の本質を変えることなく種々の変更が可能であ
る。
にそれぞれの流量を増加するように比例制御を行っても
よい。本発明は上記の実施の形態に限られるものではな
く、発明の本質を変えることなく種々の変更が可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
混合トナーの劣化に適応できる静電記録装置を提供でき
るので、プリントされた画質を一定に維持できるもので
ある。
混合トナーの劣化に適応できる静電記録装置を提供でき
るので、プリントされた画質を一定に維持できるもので
ある。
【図1】本発明の一実施形態である静電記録装置により
紙等の記録媒体上にプリントされる状況を説明する図で
ある。
紙等の記録媒体上にプリントされる状況を説明する図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態である希釈液の混合トナ
ー、溶媒および濃縮液の流れを示す図である。
ー、溶媒および濃縮液の流れを示す図である。
【図3】本発明の一実施形態である調整方法を説明する
ためのグラフである。
ためのグラフである。
【図4】本発明の一実施形態である調整を行うための制
御方法を実行するためのフローチャートである。
御方法を実行するためのフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態である他の濃縮液ポンプの
流量制御を説明するためのグラフである。
流量制御を説明するためのグラフである。
【図6】本発明の一実施形態である他のアイソパーポン
プの流量制御を説明するためのグラフである。
プの流量制御を説明するためのグラフである。
【図7】従来の静電記録装置の概略図である。
【図8】従来のシングルパス方式のカラー静電記録装置
の概略図である。
の概略図である。
1 記録媒体 2 静電記録ヘッド 3 現像器 4 乾燥装置 5 光学式検出器 6 混合トナー容器 7 トナーポンプ 8 トナー溜り 9 溶媒容器 10 溶媒ポンプ 11 濃縮液容器 12 濃縮液ポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】 溶媒中に所定の固形分を含むトナーによ
り、記録媒体上に画像を形成する静電記録装置におい
て、 記録媒体上に形成された画像の光学的反射量を検出する
検出器と、 トナーを含むトナー容器に溶媒を供給する溶媒供給手段
と、 固形分と溶媒からなる高濃度の濃縮液をトナー容器に供
給する濃縮液供給手段と、 上記検出器で検出された反射量が第一の値を下回ると溶
媒供給手段から溶媒をトナー容器に供給し、第一の値よ
りも小さな第二の値を下回るとトナー交換の指示を出力
する第一の制御手段と、 上記検出器で検出された反射量が第三の値を超えると濃
縮液供給手段から濃縮液をトナー容器へ供給し、第三の
値よりも大きな第四の値を超えるとトナー交換の指示を
出力する第二の制御手段とを有することを特徴とする静
電記録装置。 - 【請求項2】 溶媒中に所定の固形分を含むトナーによ
り、記録媒体上に画像を形成する静電記録装置の画像濃
度を制御する方法において、 記録媒体上に形成された画像の光学的反射量を検出し、 検出された反射量が第一の値を下回ると溶媒供給手段か
ら溶媒をトナー容器に供給し、 検出された反射量が第一の値よりも小さい第二の値を下
回るとトナー交換の指示を出力し、 検出された反射量が第三の値を超えると濃縮液供給手段
から濃縮液をトナー容器へ供給し、 検出された反射量が第三の値よりも大きな第四の値を超
えるとトナー交換の指示を出力することを特徴とする静
電記録装置の画像濃度制御方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8325742A JPH10161432A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 静電記録装置およびその画像濃度制御方法 |
US09/297,580 US6243118B1 (en) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | Electrostatic recording apparatus for supplying vaporized solvent and liquid toner to an electrostatic latent image |
BR9714134-8A BR9714134A (pt) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | Aparelho para gravação eletrostática e processo de controle de densidade de imagem. |
PCT/JP1997/004351 WO1998025187A1 (en) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | Electrostatic recording device and image density control method therefor |
AU51921/98A AU5192198A (en) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | Electrostatic recording device and image density control method therefor |
KR1019997004891A KR100321662B1 (ko) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | 정전 기록 장치 및 그 이미지 농도 제어 방법 |
EP97946806A EP0943968A4 (en) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | ELECTROSTATIC RECORDING DEVICE AND IMAGE DENSITY CONTROL METHOD THEREFOR |
CN97180343A CN1126007C (zh) | 1996-12-05 | 1997-11-28 | 静电记录设备及其图象密度控制方法 |
US09/776,931 US6509918B1 (en) | 1996-12-05 | 2000-12-19 | Electrostatic recording apparatus and image density control method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8325742A JPH10161432A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 静電記録装置およびその画像濃度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161432A true JPH10161432A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18180152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8325742A Withdrawn JPH10161432A (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 静電記録装置およびその画像濃度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10161432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014510937A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-05-01 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 高固形分含有量を有するインクを利用する印刷システム |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP8325742A patent/JPH10161432A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014510937A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-05-01 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 高固形分含有量を有するインクを利用する印刷システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |