JPH10161397A - 導電性弾性部材 - Google Patents
導電性弾性部材Info
- Publication number
- JPH10161397A JPH10161397A JP32909196A JP32909196A JPH10161397A JP H10161397 A JPH10161397 A JP H10161397A JP 32909196 A JP32909196 A JP 32909196A JP 32909196 A JP32909196 A JP 32909196A JP H10161397 A JPH10161397 A JP H10161397A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic polyurethane
- elastic member
- polyurethane elastomer
- conductive elastic
- conductive agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電気抵抗値のばらつきが少なく、制電性に優れ
た導電性弾性部材を提供する。 【解決手段】熱可塑性ポリウレタンエラストマ−に有機
イオン導電剤を添加し成形する。
た導電性弾性部材を提供する。 【解決手段】熱可塑性ポリウレタンエラストマ−に有機
イオン導電剤を添加し成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
−等に使用される帯電ロ−ルや転写ベルト等の導電性弾
性部材に関する。
−等に使用される帯電ロ−ルや転写ベルト等の導電性弾
性部材に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、例えば間接式静電複写機(PP
C)に用いる転写ベルトとしては従来、ゴムに導電剤と
して電子伝導性である導電性カ−ボンブラックを練り込
んでなる導電性ゴムをシ−ト状にし、その端部を連結し
てエンドレス接合したものや、液状の熱硬化性ウレタン
を遠心成形ドラム内に注入して筒状に成形しその表面に
導電性カ−ボンブラック入りの塗料を塗装したものなど
が使用されている。これら転写ベルトの表面には、必要
に応じて、摩擦係数を下げ、トナ−やゴミ等の付着を防
止し、さらに平滑性改善のためにフッ素樹脂コ−ティン
グが施される。
C)に用いる転写ベルトとしては従来、ゴムに導電剤と
して電子伝導性である導電性カ−ボンブラックを練り込
んでなる導電性ゴムをシ−ト状にし、その端部を連結し
てエンドレス接合したものや、液状の熱硬化性ウレタン
を遠心成形ドラム内に注入して筒状に成形しその表面に
導電性カ−ボンブラック入りの塗料を塗装したものなど
が使用されている。これら転写ベルトの表面には、必要
に応じて、摩擦係数を下げ、トナ−やゴミ等の付着を防
止し、さらに平滑性改善のためにフッ素樹脂コ−ティン
グが施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
転写ベルトでは、導電剤として使用している導電性カ−
ボンブラック粒子が均一に分散せず、そのため電気抵抗
値が転写ベルトの各箇所でばらついてトナ−の紙への転
写が均一にならないという欠点があった。そこで電気抵
抗値のばらつきを調整するため、フッ素樹脂コ−ティン
グをする前に、導電性カ−ボンブラックを添加してなる
塗料を塗布して抵抗調整層を形成したりする場合がある
がそれでも、電気抵抗値のばらつきが充分改善されたと
は言えなかった。また、従来の転写ベルトでは電気抵抗
値を所望の範囲に設定すること(制電性)が難しかっ
た。
転写ベルトでは、導電剤として使用している導電性カ−
ボンブラック粒子が均一に分散せず、そのため電気抵抗
値が転写ベルトの各箇所でばらついてトナ−の紙への転
写が均一にならないという欠点があった。そこで電気抵
抗値のばらつきを調整するため、フッ素樹脂コ−ティン
グをする前に、導電性カ−ボンブラックを添加してなる
塗料を塗布して抵抗調整層を形成したりする場合がある
がそれでも、電気抵抗値のばらつきが充分改善されたと
は言えなかった。また、従来の転写ベルトでは電気抵抗
値を所望の範囲に設定すること(制電性)が難しかっ
た。
【0004】本発明は電気抵抗値のばらつきが少なく、
制電性に優れた導電性弾性部材を提供することを目的と
している。
制電性に優れた導電性弾性部材を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の導電性弾性部材
は、熱可塑性ポリウレタンエラストマ−にイオン伝導性
である有機イオン導電剤を添加し成形してなることを特
徴とする。
は、熱可塑性ポリウレタンエラストマ−にイオン伝導性
である有機イオン導電剤を添加し成形してなることを特
徴とする。
【0006】熱可塑性ポリウレタンエラストマ−として
は、ポリエステル系やポリエ−テル系の熱可塑性ポリウ
レタンエラストマ−を使用することができ、好ましくは
ソフトセグメントとしてポリオキシテトラメチレングリ
コ−ル(PTMG)を使用したポリエ−テル系熱可塑性
ポリウレタンエラストマ−がよい。
は、ポリエステル系やポリエ−テル系の熱可塑性ポリウ
レタンエラストマ−を使用することができ、好ましくは
ソフトセグメントとしてポリオキシテトラメチレングリ
コ−ル(PTMG)を使用したポリエ−テル系熱可塑性
ポリウレタンエラストマ−がよい。
【0007】有機イオン導電剤は、ポリエ−テル系高分
子にアルカリ金属塩を添加してなるものを使用するのが
好ましい。ポリエ−テル系高分子としては、ポリエチレ
ンオキサイドとポリプロピレンオキサイドからなる共重
合体、又はエステル化した誘導体、さらには架橋重合体
が使用できる。
子にアルカリ金属塩を添加してなるものを使用するのが
好ましい。ポリエ−テル系高分子としては、ポリエチレ
ンオキサイドとポリプロピレンオキサイドからなる共重
合体、又はエステル化した誘導体、さらには架橋重合体
が使用できる。
【0008】またアルカリ金属塩としては、過塩素酸リ
チウム、テトラフロロホウ素リチウム、ヨウ化リチウ
ム、トリフロロ酢酸リチウムが好ましい。アルカリ金属
塩の添加量はポリエ−テル系高分子に対して2%〜30
%が好ましい。2%未満では導電性が得られず、また3
0%以上では飽和状態になってしまう。
チウム、テトラフロロホウ素リチウム、ヨウ化リチウ
ム、トリフロロ酢酸リチウムが好ましい。アルカリ金属
塩の添加量はポリエ−テル系高分子に対して2%〜30
%が好ましい。2%未満では導電性が得られず、また3
0%以上では飽和状態になってしまう。
【0009】有機イオン導電剤の添加量は熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマ−に対して0.5〜10重量%が好
ましく、さらに好ましくは0.5〜5重量%がよい。
0.5重量%未満では導電性が得られず、また10重量
%以上では飽和状態になり、導電性のそれ以上の改善は
見られない。
ウレタンエラストマ−に対して0.5〜10重量%が好
ましく、さらに好ましくは0.5〜5重量%がよい。
0.5重量%未満では導電性が得られず、また10重量
%以上では飽和状態になり、導電性のそれ以上の改善は
見られない。
【0010】成形は例えば押出成形機により行われ、シ
−ト状或いはエンドレスのベルト状又はロ−ル状になさ
れ、シ−トはその両端を高周波により溶着してエンドレ
スのベルトにされる。一方、ロ−ル状のものはその中心
の中空部に芯金が圧入される。
−ト状或いはエンドレスのベルト状又はロ−ル状になさ
れ、シ−トはその両端を高周波により溶着してエンドレ
スのベルトにされる。一方、ロ−ル状のものはその中心
の中空部に芯金が圧入される。
【0011】なおシ−トやベルト状のものには強度を増
すために、その表面及び(又は)厚さの中間に補強材を
施して補強してもよい。補強材としては、ポリエステル
やナイロン等の繊維が好ましい。
すために、その表面及び(又は)厚さの中間に補強材を
施して補強してもよい。補強材としては、ポリエステル
やナイロン等の繊維が好ましい。
【0012】本発明の導電性弾性部材には、複写機の転
写ベルト、転写ロ−ル、帯電ベルト、帯電ロ−ル等があ
り、その他複写機と同じような機構を有するレ−ザ−プ
リンタ−やレ−ザ−ファックス用の同様な部材にも適用
できる。
写ベルト、転写ロ−ル、帯電ベルト、帯電ロ−ル等があ
り、その他複写機と同じような機構を有するレ−ザ−プ
リンタ−やレ−ザ−ファックス用の同様な部材にも適用
できる。
【0013】
<実施例1>ポリエ−テル系熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマ−(PTMGとブタンジオ−ルとジフェニルメタ
ンジイソシナネ−ト(MDI)からなる重合体)100
重量部に、ポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオ
キサイドの共重合体(分子量2000、エチレンオキサ
イド鎖の含有率10%)と過塩素酸リチウムの混合物
(混合比(重量)50:1)2重量部を添加混合し、押
出機にて厚さ1mm、幅500mmのシ−トに成形後、
切断しシ−トの両端を高周波融着機にてエンドレスに接
合して幅350mm、周長565mmの転写ベルトを作
成した。この転写ベルトのランダムに選択した20か所
の表面の電気抵抗値を測定した。その最大値と最小値の
幅を表1に示す。
ストマ−(PTMGとブタンジオ−ルとジフェニルメタ
ンジイソシナネ−ト(MDI)からなる重合体)100
重量部に、ポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオ
キサイドの共重合体(分子量2000、エチレンオキサ
イド鎖の含有率10%)と過塩素酸リチウムの混合物
(混合比(重量)50:1)2重量部を添加混合し、押
出機にて厚さ1mm、幅500mmのシ−トに成形後、
切断しシ−トの両端を高周波融着機にてエンドレスに接
合して幅350mm、周長565mmの転写ベルトを作
成した。この転写ベルトのランダムに選択した20か所
の表面の電気抵抗値を測定した。その最大値と最小値の
幅を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】<比較例>エピクロルヒドリンゴム100
重量部と導電性カ−ボンブラック2重量部の配合物を押
出機にて筒状に押出した後、加硫缶にて架橋後、厚さを
一定にし且つ平滑性を得るために研磨機にて表面を研磨
し、切断して幅350mm、厚さ1mm、周長565m
mの筒状体を得た。ランダムに選択した20か所の電気
抵抗値を測定した。その最大値と最小値の幅を表2に示
す。
重量部と導電性カ−ボンブラック2重量部の配合物を押
出機にて筒状に押出した後、加硫缶にて架橋後、厚さを
一定にし且つ平滑性を得るために研磨機にて表面を研磨
し、切断して幅350mm、厚さ1mm、周長565m
mの筒状体を得た。ランダムに選択した20か所の電気
抵抗値を測定した。その最大値と最小値の幅を表2に示
す。
【0016】
【表2】
【0017】この結果、本発明による導電性弾性部材で
ある実施例1は、比較例に比べて電気抵抗値のばらつき
が少ないことが分かる。
ある実施例1は、比較例に比べて電気抵抗値のばらつき
が少ないことが分かる。
【0018】<実施例2>ポリエ−テル系熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマ−(PTMGとブタンジオ−ルとジ
フェニルメタンジイソシナネ−ト(MDI)からなる重
合体)100重量部に、ポリエチレンオキサイドとポリ
プロピレンオキサイドの共重合体(分子量2000、エ
チレンオキサイド鎖の含有率10%)と過塩素酸リチウ
ムの混合物(混合比(重量)50:1)の添加量を表3
のA−0〜A−8のように変えて添加し制電性、即ち有
機イオン導電剤の添加量に対する電気抵抗値の変化をみ
た。各試料はそれぞれ射出成形機にてシ−ト状に成形さ
れ幅10mm、長さ15mm、厚さ2mmのシ−トに
し、印加電圧を10Vから500Vの範囲で変えて各シ
−トの四隅と真ん中の5か所の電気抵抗値(Ω)を測定
し、その平均値を表4に示す。
ウレタンエラストマ−(PTMGとブタンジオ−ルとジ
フェニルメタンジイソシナネ−ト(MDI)からなる重
合体)100重量部に、ポリエチレンオキサイドとポリ
プロピレンオキサイドの共重合体(分子量2000、エ
チレンオキサイド鎖の含有率10%)と過塩素酸リチウ
ムの混合物(混合比(重量)50:1)の添加量を表3
のA−0〜A−8のように変えて添加し制電性、即ち有
機イオン導電剤の添加量に対する電気抵抗値の変化をみ
た。各試料はそれぞれ射出成形機にてシ−ト状に成形さ
れ幅10mm、長さ15mm、厚さ2mmのシ−トに
し、印加電圧を10Vから500Vの範囲で変えて各シ
−トの四隅と真ん中の5か所の電気抵抗値(Ω)を測定
し、その平均値を表4に示す。
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】表4から有機イオン導電剤の添加量に応じ
て、電気抵抗値を制御でき、制電性に優れ、また印加電
圧に対する変化が少ないことが分かる。
て、電気抵抗値を制御でき、制電性に優れ、また印加電
圧に対する変化が少ないことが分かる。
【0022】
【発明の効果】本発明の導電性弾性部材は、部材内での
電気抵抗値のばらつきが少なく、さらに印加電圧による
変化が少ないので、帯電性能や転写性能に優れている。
また有機イオン導電剤の添加量により電気抵抗値を制御
できるので、所望の電気抵抗値を有した導電性弾性部材
を得ることができる。さらに電気抵抗値のばらつきが少
ないので抵抗調整層を設ける必要がなく、構造が簡単
で、製造コストも低減できる。
電気抵抗値のばらつきが少なく、さらに印加電圧による
変化が少ないので、帯電性能や転写性能に優れている。
また有機イオン導電剤の添加量により電気抵抗値を制御
できるので、所望の電気抵抗値を有した導電性弾性部材
を得ることができる。さらに電気抵抗値のばらつきが少
ないので抵抗調整層を設ける必要がなく、構造が簡単
で、製造コストも低減できる。
Claims (5)
- 【請求項1】熱可塑性ポリウレタンエラストマ−に有機
イオン導電剤を添加し成形してなることを特徴とする導
電性弾性部材。 - 【請求項2】熱可塑性ポリウレタンエラストマ−がポリ
エ−テル系熱可塑性ポリウレタンエラストマ−である請
求項1に記載の導電性弾性部材。 - 【請求項3】有機イオン導電剤がポリエ−テル系高分子
にアルカリ金属塩を添加してなるものである請求項1又
は2に記載の導電性弾性部材。 - 【請求項4】導電性弾性部材が、シ−ト状又はベルト状
又はロ−ル状である請求項1〜3のいずれか一つに記載
の導電性弾性部材。 - 【請求項5】導電性弾性部材が補強材により補強されて
いる請求項1〜4のいずれか一つに記載の導電性弾性部
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32909196A JPH10161397A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 導電性弾性部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32909196A JPH10161397A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 導電性弾性部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161397A true JPH10161397A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18217517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32909196A Pending JPH10161397A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 導電性弾性部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10161397A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6451908B1 (en) | 1999-04-14 | 2002-09-17 | The Dow Chemical Company | Polyurethane films prepared from polyurethane dispersions |
US6514572B1 (en) | 1999-04-14 | 2003-02-04 | Dow Global Technologies Inc. | Polyurethane films prepared by electrodeposition from polyurethane dispersions |
JP2003342466A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | Okura Ind Co Ltd | 半導電性熱可塑性ポリウレタン組成物、および該組成物からなるシームレスベルト |
JP2007231189A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Japan Carlit Co Ltd:The | 導電性ポリウレタン樹脂組成物及び導電性ポリウレタン樹脂 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP32909196A patent/JPH10161397A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6451908B1 (en) | 1999-04-14 | 2002-09-17 | The Dow Chemical Company | Polyurethane films prepared from polyurethane dispersions |
US6514572B1 (en) | 1999-04-14 | 2003-02-04 | Dow Global Technologies Inc. | Polyurethane films prepared by electrodeposition from polyurethane dispersions |
JP2003342466A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | Okura Ind Co Ltd | 半導電性熱可塑性ポリウレタン組成物、および該組成物からなるシームレスベルト |
JP2007231189A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Japan Carlit Co Ltd:The | 導電性ポリウレタン樹脂組成物及び導電性ポリウレタン樹脂 |
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