JPH1016056A - スピン溶着クリップの受取り保持方法 - Google Patents

スピン溶着クリップの受取り保持方法

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JPH1016056A
JPH1016056A JP18887496A JP18887496A JPH1016056A JP H1016056 A JPH1016056 A JP H1016056A JP 18887496 A JP18887496 A JP 18887496A JP 18887496 A JP18887496 A JP 18887496A JP H1016056 A JPH1016056 A JP H1016056A
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JP
Japan
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clip
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pusher
receiving head
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JP18887496A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ikegami
浩之 池上
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TS Tech Co Ltd
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TS Tech Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップを正確に位置決めさせて受取りヘッ
ドで確実に保持し、クリップを破損する事態や溶着不良
が生ずるのを防ぐ。 【解決手段】 受け台30上に載置されたクリップCに
向けて受取りヘッド10を真上から降下させ、クリップ
Cの係止部2を受け穴12の穴内に受け入れる際にはク
リップCをプッシャー32による低圧でストッパ板31
に当てて押え、その後に受取りヘッド10を回転しつつ
突起片17a〜17dをクリップCの位置決め溝3a〜
3dに係合する際にはプッシャー32を高圧に切り換え
てクリップCをストッパ板31とプッシャー32とで強
く押える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばピラーガー
ニッシュ等の取付体をピラーパネル等の被取付体に被着
固定するのに用いられるクリップを受取りヘッドで保持
することにより取付体の板面にスピン溶着するのに適用
されるスピン溶着クリップの受取り保持方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】上述したクリップはピラーガーニッシュ
と共に、相溶性を有する合成樹脂で形成すればスピン溶
着を適用することによりピラーガーニッシュの板面に装
着することができる。そのピラーガーニッシュのクリッ
プとしては溶着固定部となる基盤部と、その基盤部の盤
面中心で立ち上がってピラーパネルの止め穴に圧入嵌着
される係止部とからなり、この係止部が立ち上がる基盤
部の盤面側にはスピン溶着時の回り止めを図る位置決め
溝を有するものを用いることができる。
【0003】受取りヘッドは、多関節ロボット等で作動
するクリップのスピン溶着装置に装備させて用いるよう
にできる。その受取りヘッドとしては平面円形でブロッ
ク状のヘッド本体を有し、このヘッド本体の中心位置を
底部面から本体内縦方向に刳り抜いてクリップの係止部
を受入れ挿置可能な受け穴を設け、且つ、ヘッド本体の
底部面にはクリップの位置決め溝に嵌り込む突起片を設
けたものを装備すればよい。
【0004】そのクリップのスピン溶着装置においては
クリップを受取りヘッドで確実に保持できるようにする
べく、パーツフィーダーから個々に供給されるクリップ
を受け台上に載置すると共に、この受け台上に載置され
たクリップをストッパ板とプッシャーとで基盤部の相対
する縁側より押えて位置決めするとよい。
【0005】然し、そのクリップをストッパ板とプッシ
ャーとで唯単に押えるだけであると、例えばプッシャー
を作動させてクリップをストッパ板に強く圧接すると、
クリップがストッパ板の板面でズレ上がることにより姿
勢を傾かせて受取りヘッドの受け穴に受け入れられず、
受取りヘッドの降下に伴ってクリップを押し潰してしま
う虞れがある。また、このクリップの傾倒を防止するべ
く、クリップを軽く押えると、受取りヘッドの突起片を
クリップの位置決め溝に係合するよう受取りヘッドを回
転する際にクリップも回ってしまうところから突起片を
位置決め溝に係合できない事態が生ずる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クリップを
受取りヘッドで自動的に確実に保持できるよう創意工夫
したスピン溶着クリップの受取り保持方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスピン溶着
クリップの受取り保持方法においては、ピラーガーニッ
シュの如き取付体の板面にスピン溶着される円盤状の基
盤部と、その基盤部の片面から立ち上がってピラーパネ
ルの如き被取付体の止め穴に圧入嵌着される係止部とか
らなり、更に、該係止部が立ち上がる盤面側の外周縁か
ら面内を周方向に切欠形成した位置決め溝を有するクリ
ップを受け台上に載置すると共に、そのクリップをスト
ッパ板とプッシャーとで基盤部の相対する縁側より押
え、クリップの係止部を受入れ挿置する受け穴をヘッド
本体の底部面より本体内縦方向に設け、且つ、基盤部の
位置決め溝と係合する突起片をヘッド本体の外周縁より
下方に突出した受取りヘッドでクリップを受取り保持す
るべく、受け台上に載置されたクリップに向けて受取り
ヘッドを真上から降下させ、クリップの係止部を受け穴
の穴内に受け入れる際にはクリップをプッシャーによる
低圧でストッパ板に当てて押え、その後に受取りヘッド
を回転しつつ突起片をクリップの位置決め溝に係合する
際にはプッシャーを高圧に切り換えてクリップをストッ
パ板とプッシャーとで強く押えるようにされている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示のスピン溶着方法はオレフィン系の発泡ビー
ズ成形品であるピラーガーニッシュ等を取付体W(以
下、「ワーク」という。)とし、このワークWと相溶性
を有するオレフィン系の合成樹脂で形成したクリップ1
をワークWの板面に装着するものが例示されている。ま
た、そのクリップ1はピラーパネルを被取付体とし、後
述する係止部をピラーパネルの止め穴に圧入嵌着するこ
とによりピラーガーニッシュをピラーパネルに被着固定
するものが例示されている。
【0009】クリップCは図1,2で示す如くワークW
に対するスピン溶着部となる円盤形の基盤部1と、基盤
部1の片面に立ち上がる係止部2とから形成されてい
る。このうち、係止部2は基盤部1の中央位置で立ち上
がる支軸部2aと、その支軸部2aに嵌込み固定される
アンカー部2bとから構成されている。アンカー部2b
は皿バネ状の受鍔部2cと、支軸部2aの軸線上に嵌込
み固定される支環部2dと、支環部2dの周側面に設け
るスリット2eでバネ偏位自在に突出する複数個の噛合
爪2fとから形成されている。
【0010】そのクリップCにおいては、図3で示すよ
うに位置決め溝3a〜3dが係止部2が立ち上がる盤面
側の外周縁より面内を周方向に長く切り欠くことにより
基盤部1の盤面に設けられている。この位置決め溝3a
〜3dは、基盤部1の周方向に定間隔を隔て4個程度設
けるとよい。それに加えて、係止部2においてはくびれ
部4がアンカー部2bより突出する支軸部2aの先端寄
り軸回りを窪ませることにより設けられている。
【0011】受取りヘッド10は平面円形でブロック体
のヘッド本体11を有し、このヘッド本体11は外形が
クリップCの基盤部1と同程度の直径寸法を有するよう
形成されている。そのヘッド本体11には、図1で示す
ようにクリップCの係止部2を受入れ挿置可能な受け穴
12が底部面から本体内縦方向を刳り抜くことにより設
けられている。その受け穴12は、クリップCのアンカ
ー部2bを収容可能な段部空間13からヘッド本体11
の中心位置を相対的に小径に刳り抜くことにより形成さ
れている。
【0012】その受取りヘッド10には、図1,4で示
すようにボールプランジャー14〜16がボール面を受
け穴12の側面より穴内に露出させることによりヘッド
本体11の本体内横方向に複数放射状に備え付けられて
いる。このボールプランジャー14〜16は係止部2の
くびれ部4と嵌り合うボール14a〜16aと、ボール
14a〜16aを弾性支持するコイルスプリング14b
〜16bと、コイルスプリング14b〜16bの弾圧力
を調整するネジ軸14c〜16cとを備えて構成されて
いる。
【0013】また、受取りヘッド10には図1,5で示
すようにヘッド本体11の外周縁より下方に突出する複
数個の突起片17a〜17dが設けられている。その突
起片17a〜17dはクリップCの位置決め溝3a〜3
dと同数,同間隔に設けられ、段部空間13を設けたヘ
ッド本体11の残部厚みで形成されている。
【0014】その受取りヘッド10は、図6,7で示す
ようなスピン溶着装置の回動軸20で軸下端側に装備さ
れている。このスピン溶着装置は多関節ロボットRのア
ーム先端に備えられ、受取りヘッド10を含む装置全体
を多関節ロボットRのアーム動作で昇降動するよう装備
されている。そのスピン溶着装置は片側部が開放された
ボックス体状の機体フレーム21を有し、回動軸20は
機体フレーム21の底部より軸受けシリンダ22に挿通
させて下方に延在するよう装備されている。また、この
スピン溶着装置には距離センサー23が受取りヘッド1
0の側部に位置させて軸受けシリンダ22に取り付けら
れている。
【0015】機体フレーム21の上部側には、エアーグ
ラインダ24が機体フレーム21の開放側に位置させて
装備されている。このエアーグラインダ24は回転軸2
4aを有し、その回転軸24aの軸下端側に備えたプー
リー24bと、機体フレーム21の底板より上方に突出
する回動軸20の軸上端側に備えたプーリー20aとを
無端ベルト20bで連繋することにより回転力を回動軸
20に伝達可能に装備されている。そのエアーグライン
ダ24には、ON,OFF切換スイッチ24cや回転数
調整ダイヤル24d等も備え付けられている。
【0016】スピン溶着装置全体は、多関節ロボットR
のアーム側に組み付けられたベースフレーム25で支持
されている。そのベースフレーム25の下部側と機体フ
レーム21の上部側との間には、スライドガイド26a
とスライドブロック26bとがあり溝嵌合させて介装配
置されている。また、ベースフレーム25と機体フレー
ム21との間には受取りヘッド10と距離センサー23
とを位置換え移動するエアーシリング27が水平方向に
ストローク動可能に掛渡し装備されている。
【0017】上述した各部に加えて、多関節ロボットR
にはグラインダ1の下降動を計測すると共に、エアーグ
ラインダ24の下降位置が設定値に達すると、多関節ロ
ボットRに信号を発するカウンター28が組み付けられ
ている。また、エアーグラインダ24の軸受けシリンダ
22には冷却エアーをクリップCの溶着個所に吹き付け
るエアーホース29が受取りヘッド10の近傍に臨ませ
て装備されている。
【0018】このスピン溶着装置には、図8で示すよう
にクリップCをパーツフィーダー(図示せず)から受け
台30の板面上に個々に送り出すクリップの自動供給装
置が備えられている。その受け台30の両側には、クリ
ップCを基盤部1の相対する縁側より押えるストッパ板
31とプッシャー32とが備え付けられている。このス
トッパ板31並びにプッシャー32の作用面は基盤部1
の外周縁と整合する円弧面に形成するとよく、プッシャ
ー32はエアーシリンダ33でストッパ板31に向けて
前進乃至後退動可能に備え付けられている。また、受け
台30は受取りヘッド10の下降動に対抗できるようス
プリング34で弾圧偏位自在に支持されている。
【0019】このように構成するスピン溶着装置では、
図9で示すようにクリップCが受け台30の板面上に送
り出されると、プッシャー32を作動させてクリップC
をストッパ板31に当接するまで押圧する。その際、プ
ッシャー32はクリップCの基盤部1をストッパ板31
の板面に当てる程度の弱いエアー圧で押圧するよう作動
させる。この圧力は2〜2.5kg/cm2 程度に設定
すると、クリップCがストッパ板31の板面でズレ上が
るのを防げて正しい姿勢で受け台30の板面上に位置決
め載置することができる。
【0020】そのクリップCをストッパ板31とプッシ
ャー32で軽く押えた状態に保った後、受取りヘッド1
0を受け台30の板面上に載置されたクリップCに向け
て真上から多関節ロボットRで下降動させる。受取りヘ
ッド10ではクリップCに向けて降下すると、図10で
示すようにクリップCが位置決めされているため、係止
部2を受け穴12の穴内に正確に受け入れることができ
る。また、そのクリップCの係止部2が受け穴10bの
穴内に挿置されると、ボールプランジャー14〜16が
支軸部2aのくびれ部4に嵌り合うことによりクリップ
Cは脱落しないよう受取りヘッド10で確実に保持する
ことができる。
【0021】そのクリップCの係止部2が受け穴12の
所定位置まで挿置されると、今度は図11で示すように
クリップCをストッパ板31とプッシャー32とで強く
押えるようエアーシリンダ33のエアー圧を高圧に切り
換える。このエアー圧は4.5〜5.0kg/cm2
度に設定すればよく、クリップCを受取りヘッド10で
正しい姿勢に保ったままで回転しないよう受け台30の
板面上に載置することができる。
【0022】そのクリップCをストッパ板31とプッシ
ャー32とで強く押えたならば、図12で示すように受
取りヘッド10を回転しつつ降下させることにより受取
りヘッド10の突起片17a〜17dを基盤部1の位置
決め溝3a〜3dと溝縁で係合させてスピン溶着時の回
り止めを行えるよう確実に保持することができる。ま
た、受取りヘッド10の回転に伴っては各位置決め溝3
a〜3dが円周方向に長く形成されているから突起片1
7a〜17dを容易に係合させることができる。その位
置決め溝3a〜3dは定間隔毎に複数個設けられている
ため、受取りヘッド10は多少でも回転させれば突起片
17a〜17dを各位置決め溝3a〜3dに係合させる
ことができる。
【0023】そのクリップCの保持後、図13で示すよ
うにプッシャー32を後退動させると共に、受取りヘッ
ド10を上昇動させてワークWの治具G1 ,G2 による
セット位置に移動することによりクリップCをワークW
に確実にスピン溶着することができる。このため、クリ
ップのスピン溶着を自動化できてクリップCを能率よく
装着することができる。
【0024】なお、このクリップのスピン溶着装置では
距離センサー23,スライドガイド26a,スライドブ
ロック26b,エアーシリンダ27等を備えることか
ら、当初は距離センサー23をワークWのスピン溶着個
所の上方に相対位置し、ワークWとの距離を距離センサ
ー23で測定しながら受取りヘッド10を下降させるよ
うにできる。
【0025】その測定距離が所定の設定値に達したなら
ば、今度は受取りヘッド10をワークWのスピン溶着個
所の上方に位置換え移動し、受取りヘッド10を所定の
ストローク分だけ下降動することによりクリップCをワ
ークWにスピン溶着することができる。このため、ワー
クWの成形に伴う厚みのバラ付きや治具におけるワーク
Wのセット高さのバラ付きがあっても、受取りヘッド1
0で保持したクリップCをワークWの板面から所定の深
さ位置まで正確に埋め込み溶着することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るスピン溶着ク
リップの受取り保持方法に依れば、クリップを正確に位
置決めさせて受取りヘッドで確実に保持でき、クリップ
を破損する事態や溶着不良が生ずるのを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリップのスピン溶着装置に装備
する受取りヘッドをクリップの保持状態で示す側断面図
である。
【図2】本発明に係るスピン溶着装置で装着可能なクリ
ップを示す斜視図である。
【図3】図2のクリップを示す平面図である。
【図4】図1の受取りヘッドを示す横断面図である。
【図5】図1の受取りヘッドを示す底面図である。
【図6】同受取りヘッドを装備するスピン溶着装置を示
す斜視図である。
【図7】同スピン溶着装置並びにクリップの取付体を示
す説明図である。
【図8】クリップの載置並びに押え機構を示す構成説明
図である。
【図9】同押え機構によるクリップの低圧押え状態を示
す動作説明図である。
【図10】同低圧押え状態のクリップを受取りヘッドで
受け入れた状態を示す動作説明図である。
【図11】同押え機構によるクリップの高圧押え状態を
示す動作説明図である。
【図12】同高圧押え状態のクリップを受取りヘッドの
回転,降下状態を示す動作説明図である。
【図13】同受取りヘッドによるクリップの受取り保持
状態を示す動作説明図である。
【符号の説明】
C クリップ 1 クリップの基盤部 2 クリップの係止部 3a〜3d クリップの位置決め溝 10 受取りヘッド 11 ヘッド本体 12 受け穴 17a〜17d 突起片 30 受け台 31 ストッパ板 32 プッシャー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピラーガーニッシュの如き取付体の板面
    にスピン溶着される円盤状の基盤部と、その基盤部の片
    面から立ち上がってピラーパネルの如き被取付体の止め
    穴に圧入嵌着される係止部とからなり、更に、該係止部
    が立ち上がる盤面側の外周縁から面内を周方向に切欠形
    成した位置決め溝を有するクリップを受け台上に載置す
    ると共に、そのクリップをストッパ板とプッシャーとで
    基盤部の相対する縁側より押え、 クリップの係止部を受入れ挿置する受け穴をヘッド本体
    の底部面より本体内縦方向に設け、且つ、基盤部の位置
    決め溝と係合する突起片をヘッド本体の外周縁より下方
    に突出した受取りヘッドでクリップを受取り保持するべ
    く、 受け台上に載置されたクリップに向けて受取りヘッドを
    真上から降下させ、クリップの係止部を受け穴の穴内に
    受け入れる際にはクリップをプッシャーによる低圧でス
    トッパ板に当てて押え、その後に受取りヘッドを回転し
    つつ突起片をクリップの位置決め溝に係合する際にはプ
    ッシャーを高圧に切り換えてクリップをストッパ板とプ
    ッシャーとで強く押えるようにしたことを特徴とするス
    ピン溶着クリップの受取り保持方法。
JP18887496A 1996-06-29 1996-06-29 スピン溶着クリップの受取り保持方法 Withdrawn JPH1016056A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165011A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Optrex Corp クリップピン挿入方法およびクリップピン挿入装置
JP2017517420A (ja) * 2014-04-23 2017-06-29 ヴェーバー シュラウブアウトマーテン ゲーエムベーハー 取付要素をコンポーネントに取り付けるための取付装置

Cited By (3)

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Effective date: 20030902