JPH10159987A - メカニカルシール - Google Patents
メカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH10159987A JPH10159987A JP9312000A JP31200097A JPH10159987A JP H10159987 A JPH10159987 A JP H10159987A JP 9312000 A JP9312000 A JP 9312000A JP 31200097 A JP31200097 A JP 31200097A JP H10159987 A JPH10159987 A JP H10159987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- barrier liquid
- seals
- liquid chamber
- pump
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3404—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/002—Sealings comprising at least two sealings in succession
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプやミキサーなどの水没式機械用のシー
ル構成の一部であるメカニカルフェースシールを提供す
る。 【解決手段】 機械の電動機側に隣接するシール７，８
をポンプシールとして、これにより漏れ出ようとする液
体をくみ戻すようにする。具体的には、シール７，８の
シール面に回転によりポンプ作用をする溝を設ける。
ル構成の一部であるメカニカルフェースシールを提供す
る。 【解決手段】 機械の電動機側に隣接するシール７，８
をポンプシールとして、これにより漏れ出ようとする液
体をくみ戻すようにする。具体的には、シール７，８の
シール面に回転によりポンプ作用をする溝を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプやミキサー
などの水没式機械のシール構成の一部となるメカニカル
シールに関する。
などの水没式機械のシール構成の一部となるメカニカル
シールに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の機械は、一般に電動機と油圧装
置とを含み、さらに装置は、回転軸を介して電動機に結
合された羽根車を有している。
置とを含み、さらに装置は、回転軸を介して電動機に結
合された羽根車を有している。
【０００３】回転軸に沿って油圧媒体が油圧装置から漏
出して電動機に侵入して電動機を故障させないようにす
るため、油圧装置と電動機との間には一つあるいは多数
のシールが配置されている。この構成での一般的なシー
ルとして、いわゆるメカニカルサーフェスシールと称す
るものが使用され、このシールは、回転軸と一緒に回転
するシールリングと、包囲体に取り付けられた固定シー
ルとで構成されている。これら二つのシールは、バネ力
により互いに押しつけられて、これらの間を通って液体
が流れるのを防止している。
出して電動機に侵入して電動機を故障させないようにす
るため、油圧装置と電動機との間には一つあるいは多数
のシールが配置されている。この構成での一般的なシー
ルとして、いわゆるメカニカルサーフェスシールと称す
るものが使用され、このシールは、回転軸と一緒に回転
するシールリングと、包囲体に取り付けられた固定シー
ルとで構成されている。これら二つのシールは、バネ力
により互いに押しつけられて、これらの間を通って液体
が流れるのを防止している。
【０００４】しかし、この二つのシールの間には潤滑薄
膜が常時形成されていることが必要であり、これにより
乾摩擦によりシールが損傷するのが防止されている。し
かしながら、この結果として二つのシールの面間には間
隙が必要となり、ある程度の漏洩が生ずる。この漏洩
は、通常無視できるものであって、あまり問題とならな
い。しかし、摩耗、振動あるいは誤った装着などで漏れ
が増加する場合がある。
膜が常時形成されていることが必要であり、これにより
乾摩擦によりシールが損傷するのが防止されている。し
かしながら、この結果として二つのシールの面間には間
隙が必要となり、ある程度の漏洩が生ずる。この漏洩
は、通常無視できるものであって、あまり問題とならな
い。しかし、摩耗、振動あるいは誤った装着などで漏れ
が増加する場合がある。
【０００５】もし油圧装置の油圧媒体が汚れていると、
汚れがシール面間の間隙に入り、シールを損傷してしま
う。これにより、シール効果が低下する。よって通常
は、二つのシールを間隔をとって配置し、これらの間の
空間にオイルなどのバリヤ液体を封入している。すなわ
ち、電動機に隣接するシール、ここでは内側シールと称
することにするが、内側シールは、常時汚れのない油圧
媒体に作用し、これによりシール面の損傷の危険を無く
している。油圧装置に隣接するシール、ここでは外側シ
ールと称することにするが、外側シールが損傷される
と、油圧装置からの油圧媒体は、バリヤ液体内に侵入す
ることになる。定期的に上記液体の量を点検することに
より、液体が多々希釈されない内にシールを補修するこ
とができる。この構成の例が、スウェーデン特許第３６
６０１３号に開示されている。
汚れがシール面間の間隙に入り、シールを損傷してしま
う。これにより、シール効果が低下する。よって通常
は、二つのシールを間隔をとって配置し、これらの間の
空間にオイルなどのバリヤ液体を封入している。すなわ
ち、電動機に隣接するシール、ここでは内側シールと称
することにするが、内側シールは、常時汚れのない油圧
媒体に作用し、これによりシール面の損傷の危険を無く
している。油圧装置に隣接するシール、ここでは外側シ
ールと称することにするが、外側シールが損傷される
と、油圧装置からの油圧媒体は、バリヤ液体内に侵入す
ることになる。定期的に上記液体の量を点検することに
より、液体が多々希釈されない内にシールを補修するこ
とができる。この構成の例が、スウェーデン特許第３６
６０１３号に開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】漏れのないシールを得
るために、外側シールにいわゆるポンプシールを使用す
ることは、公知である。バリヤ液体は、油圧装置へくみ
出され、油圧装置からの漏れが防止されている。このや
り方は非常に効果的であるが、バリヤ液体を常時供給し
なければならない欠点がある。さらに上記液体が内側シ
ールを通過して電導機内に入り込んで電動機を故障させ
る恐れもある。本発明は、このような欠点を解消するも
のであり、その第１の目的は、漏れを生じさせないメカ
ニカルシールを提供することにある。
るために、外側シールにいわゆるポンプシールを使用す
ることは、公知である。バリヤ液体は、油圧装置へくみ
出され、油圧装置からの漏れが防止されている。このや
り方は非常に効果的であるが、バリヤ液体を常時供給し
なければならない欠点がある。さらに上記液体が内側シ
ールを通過して電導機内に入り込んで電動機を故障させ
る恐れもある。本発明は、このような欠点を解消するも
のであり、その第１の目的は、漏れを生じさせないメカ
ニカルシールを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決する手段】本発明によれば、電動／発電
機、油圧装置および中間シールユニットを有するポン
プ、タービンあるいはミキサー等の水没式機械用のシー
ルシステムにして、前記中間シールユニットが二つのシ
ールから構成され、この二つのシールの間にバリヤ液体
室が画成され、該２つのシールの少なくとも１つはメカ
ニカルフェースシールとなっているシールシステムにお
いて、電動／発電器に隣接するシール、すなわちバリヤ
液体室の液体を該電動／発電機の空間に侵入することを
防止している内側シールは、ポンプシールであり、互い
に向かい合う二つのシール面の少なくとも１つは、圧力
蓄積形態の設計であり、シールを通してのバリヤ液体の
漏れをくみこんでバリヤ液体室に戻すようになっている
ことを特徴とするシールシステムが提供される。
機、油圧装置および中間シールユニットを有するポン
プ、タービンあるいはミキサー等の水没式機械用のシー
ルシステムにして、前記中間シールユニットが二つのシ
ールから構成され、この二つのシールの間にバリヤ液体
室が画成され、該２つのシールの少なくとも１つはメカ
ニカルフェースシールとなっているシールシステムにお
いて、電動／発電器に隣接するシール、すなわちバリヤ
液体室の液体を該電動／発電機の空間に侵入することを
防止している内側シールは、ポンプシールであり、互い
に向かい合う二つのシール面の少なくとも１つは、圧力
蓄積形態の設計であり、シールを通してのバリヤ液体の
漏れをくみこんでバリヤ液体室に戻すようになっている
ことを特徴とするシールシステムが提供される。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明を添付図を参照して実施例
の形で詳細に説明する。図１において、電動機（図示せ
ず）とポンプの羽根車との間に駆動軸１が延在する。ポ
ンプ羽根車２は、ポンプハウジング３内に回転可能に装
着されている。駆動軸に沿って外側シール５，６および
内側シール７，８が配置され、この間にバリヤ液体室４
が画成されている。なお、参照番号９は、軸受である。
の形で詳細に説明する。図１において、電動機（図示せ
ず）とポンプの羽根車との間に駆動軸１が延在する。ポ
ンプ羽根車２は、ポンプハウジング３内に回転可能に装
着されている。駆動軸に沿って外側シール５，６および
内側シール７，８が配置され、この間にバリヤ液体室４
が画成されている。なお、参照番号９は、軸受である。
【０００９】外側シール５，６は、ポンプハウジング３
内にくみこんだ油圧媒体がバリヤ液体内に侵入するのを
防止することを目的とするものであり、また内側シール
７，８は、同様にしてバリヤ液体室４内のバリヤ液体が
駆動軸を介して電動機のハウジング内に侵入するのを防
止しているものである。
内にくみこんだ油圧媒体がバリヤ液体内に侵入するのを
防止することを目的とするものであり、また内側シール
７，８は、同様にしてバリヤ液体室４内のバリヤ液体が
駆動軸を介して電動機のハウジング内に侵入するのを防
止しているものである。
【００１０】内側シール７，８が多量に漏れを生じた際
に液体がモータ内に侵入しないようにするために、上述
のシールは、請求項に記載した通りの特別設計のものと
する。
に液体がモータ内に侵入しないようにするために、上述
のシールは、請求項に記載した通りの特別設計のものと
する。
【００１１】すなわち、本発明は、ポンプシールを、二
つのシールとの間のバリヤ液体室とで構成されるシール
システム内に配置して、液体を供給する必要がないよう
に全く漏れのないシール構成とするものである。
つのシールとの間のバリヤ液体室とで構成されるシール
システム内に配置して、液体を供給する必要がないよう
に全く漏れのないシール構成とするものである。
【００１２】すなわち、以下のごとき設計を行う。油圧
装置とバリヤ液体室との間の外側シールを従来のものと
すると共に、バリヤ液体室と電動機との間の内側シール
をポンプシールとし、このシールは、片側で空気に対し
て作用し、反対側でバリヤ液体として作用する。当該シ
ールのシール面に圧力蓄積溝を形成する。この溝は、該
シールの空気側からシールの液体側の方向に内方に延在
している。しかして液体側には達しないようにする。こ
れにより従来のメカニカルフェースシールとして通常作
用するバリヤ液体側に隣接した中断のないシール円が画
成される。もし、シールの空気側に液体が侵入した場
合、液体が何らかの悪影響を与える前に、シール面の溝
は、直ぐに液体をバリヤ液体室に戻す作用を開始する。
装置とバリヤ液体室との間の外側シールを従来のものと
すると共に、バリヤ液体室と電動機との間の内側シール
をポンプシールとし、このシールは、片側で空気に対し
て作用し、反対側でバリヤ液体として作用する。当該シ
ールのシール面に圧力蓄積溝を形成する。この溝は、該
シールの空気側からシールの液体側の方向に内方に延在
している。しかして液体側には達しないようにする。こ
れにより従来のメカニカルフェースシールとして通常作
用するバリヤ液体側に隣接した中断のないシール円が画
成される。もし、シールの空気側に液体が侵入した場
合、液体が何らかの悪影響を与える前に、シール面の溝
は、直ぐに液体をバリヤ液体室に戻す作用を開始する。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、メカニカルポンプフェ
ースシールを液体を含む室と空気を含む室との間に配置
する構成としたことを特徴とするものであり、このポン
プシールを様々な態様で設計可能である。例えば、スウ
ェーデン特許第９６０８１６−８号およびヨーロッパ特
許第５６４１５３号に開示のようなものが上げられる。
双方のシール面は、浅い溝が設けられ、これによりポン
プ作用が生じ、しかして中断のないシール面がシールを
提供する。
ースシールを液体を含む室と空気を含む室との間に配置
する構成としたことを特徴とするものであり、このポン
プシールを様々な態様で設計可能である。例えば、スウ
ェーデン特許第９６０８１６−８号およびヨーロッパ特
許第５６４１５３号に開示のようなものが上げられる。
双方のシール面は、浅い溝が設けられ、これによりポン
プ作用が生じ、しかして中断のないシール面がシールを
提供する。
【図１】本発明のメカニカルフェースシールを示す概略
図。
図。
１ 駆動軸 ２ ポンプ羽根車 ３ ポンプハウジング ４ バリヤ液体室 ５，６ 外側シール ７，８ 内側シール
Claims (2)
- 【請求項１】 電動／発電機、油圧装置（３）および中
間シールユニットを有するポンプ、タービンあるいはミ
キサー等の水没式機械用のシールシステムにして、前記
中間シールユニットが二つのシール（５，６，７，８）
から構成され、この二つのシールの間にバリヤ液体室
（４）が画成され、該２つのシール（７，８）の少なく
とも１つはメカニカルフェースシールとなっているシー
ルシステムにおいて、前記電動／発電器に隣接するシー
ル、すなわち前記バリヤ液体室の液体を該電動／発電機
の空間に侵入することを防止している内側シールは、ポ
ンプシールであり、互いに向かい合う二つのシール面の
少なくとも１つは、圧力蓄積形態の設計であり、前記シ
ールを通してのバリヤ液体の漏れをくみこんで前記バリ
ヤ液体室（４）に戻すようになっていることを特徴とす
るシールシステム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のシールシステムにおい
て、前記圧力蓄積構成は、前記シール面の一部に延在
し、しかして環状の中断のないシール面をバリヤ液体側
に残すよう浅い複数のカーブ状の溝を配する用にして構
成したことを特徴とするトールシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9604158-7 | 1996-11-14 | ||
| SE9604158A SE518871C2 (sv) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | Plantätningsarrangemang |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159987A true JPH10159987A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=20404599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9312000A Pending JPH10159987A (ja) | 1996-11-14 | 1997-11-13 | メカニカルシール |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6073934A (ja) |
| EP (1) | EP0843115B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10159987A (ja) |
| AU (1) | AU719641B2 (ja) |
| CA (1) | CA2220814C (ja) |
| DE (1) | DE69726826T2 (ja) |
| DK (1) | DK0843115T3 (ja) |
| ES (1) | ES2208862T3 (ja) |
| SE (1) | SE518871C2 (ja) |
| ZA (1) | ZA979711B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284951B2 (en) * | 2002-06-27 | 2007-10-23 | Basf Aktiengesellschaft | Method for conveying a liquid F containing at least one (meth)acrylic monomer |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29806905U1 (de) * | 1998-04-16 | 1998-07-09 | Burgmann Dichtungswerk Feodor | Gleitringdichtungsanordnung, insbesondere für die Flüssiggasabdichtung |
| US6599091B2 (en) | 2001-05-29 | 2003-07-29 | James Nagle | Modular submersible pump |
| DE102004045673B3 (de) * | 2004-09-17 | 2006-03-09 | Koenig & Bauer Ag | Pumpfarbwerk einer Druckmaschine |
| US8313281B2 (en) * | 2009-06-08 | 2012-11-20 | Sundyne Corporation | Tandem seal arrangement with reverse flow secondary seal |
| USD880670S1 (en) | 2018-02-28 | 2020-04-07 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Overcap |
| USD872847S1 (en) | 2018-02-28 | 2020-01-14 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Dispenser |
| USD872245S1 (en) | 2018-02-28 | 2020-01-07 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Dispenser |
| USD881365S1 (en) | 2018-02-28 | 2020-04-14 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Dispenser |
| USD853548S1 (en) | 2018-05-07 | 2019-07-09 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Dispenser |
| USD852938S1 (en) | 2018-05-07 | 2019-07-02 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Dispenser |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3704019A (en) * | 1970-06-19 | 1972-11-28 | Gen Electric | Spiral groove face seals |
| US3675935A (en) * | 1970-07-13 | 1972-07-11 | Nasa | Spiral groove seal |
| US3767212A (en) * | 1970-12-21 | 1973-10-23 | Nasa | Spiral groove seal |
| US3770179A (en) * | 1971-04-08 | 1973-11-06 | Gen Electric | Self-pressurizing seal for rotary shafts |
| US3894741A (en) * | 1971-04-08 | 1975-07-15 | Gen Electric | Self-pressurizing seal for rotary shafts |
| SE366013B (ja) | 1973-06-25 | 1974-04-08 | Stenberg Flygt Ab | |
| US4290611A (en) * | 1980-03-31 | 1981-09-22 | Crane Packing Co. | High pressure upstream pumping seal combination |
| US4889348A (en) * | 1987-06-10 | 1989-12-26 | John Crane-Houdaille, Inc. | Spiral groove seal system for high vapor-pressure liquids |
| DE3834214A1 (de) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Burgmann Dichtungswerk Feodor | Dichtung |
| US5039113A (en) * | 1990-01-17 | 1991-08-13 | Eg&G Sealol, Inc. | Spiral groove gas lubricated seal |
| US5188662A (en) | 1991-06-28 | 1993-02-23 | Eastman Kodak Company | Silver recovery process |
| US5421593A (en) * | 1993-08-05 | 1995-06-06 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Shaft seal device |
| US5529315A (en) * | 1994-02-14 | 1996-06-25 | John Crane Inc. | Tandem seal arrangement for mechanical face seals |
-
1996
- 1996-11-14 SE SE9604158A patent/SE518871C2/sv unknown
-
1997
- 1997-10-24 US US08/956,741 patent/US6073934A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-29 ZA ZA9709711A patent/ZA979711B/xx unknown
- 1997-11-05 EP EP97850153A patent/EP0843115B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-05 DE DE69726826T patent/DE69726826T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-05 ES ES97850153T patent/ES2208862T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-05 DK DK97850153T patent/DK0843115T3/da active
- 1997-11-13 JP JP9312000A patent/JPH10159987A/ja active Pending
- 1997-11-13 CA CA002220814A patent/CA2220814C/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-13 AU AU45189/97A patent/AU719641B2/en not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284951B2 (en) * | 2002-06-27 | 2007-10-23 | Basf Aktiengesellschaft | Method for conveying a liquid F containing at least one (meth)acrylic monomer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE9604158L (sv) | 1998-05-15 |
| AU719641B2 (en) | 2000-05-11 |
| ES2208862T3 (es) | 2004-06-16 |
| US6073934A (en) | 2000-06-13 |
| DE69726826T2 (de) | 2004-10-07 |
| AU4518997A (en) | 1998-05-21 |
| EP0843115A3 (en) | 1999-06-16 |
| SE9604158D0 (sv) | 1996-11-14 |
| DE69726826D1 (de) | 2004-01-29 |
| EP0843115A2 (en) | 1998-05-20 |
| SE518871C2 (sv) | 2002-12-03 |
| CA2220814C (en) | 2002-01-01 |
| ZA979711B (en) | 1998-05-21 |
| EP0843115B1 (en) | 2003-12-17 |
| CA2220814A1 (en) | 1998-05-14 |
| DK0843115T3 (da) | 2004-01-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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