JPH0742848A - 軸封装置のシールユニット - Google Patents
軸封装置のシールユニットInfo
- Publication number
- JPH0742848A JPH0742848A JP5194621A JP19462193A JPH0742848A JP H0742848 A JPH0742848 A JP H0742848A JP 5194621 A JP5194621 A JP 5194621A JP 19462193 A JP19462193 A JP 19462193A JP H0742848 A JPH0742848 A JP H0742848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- shaft sleeve
- support plate
- shaft
- thrust
- Prior art date
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- Granted
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸封装置のシールユニットの取付け、交換を
容易に行うようにし、また、寿命の向上を図る。 【構成】 スラスト支持板１２とラジアルシール面Ｓ1
と端面シール面（スラストシール面）Ｓ2 を有し回転軸
に嵌合される軸スリーブ１１を、端面シールカラー１５
と複数のラジアルリップシール１８，１９を取付けたシ
ールケーシング８に固定してシールユニットとし、か
つ、複数のラジアルリップシール１８，１９間に潤滑剤
を充填した。
容易に行うようにし、また、寿命の向上を図る。 【構成】 スラスト支持板１２とラジアルシール面Ｓ1
と端面シール面（スラストシール面）Ｓ2 を有し回転軸
に嵌合される軸スリーブ１１を、端面シールカラー１５
と複数のラジアルリップシール１８，１９を取付けたシ
ールケーシング８に固定してシールユニットとし、か
つ、複数のラジアルリップシール１８，１９間に潤滑剤
を充填した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水中モータ等の貫通軸
に適用されるメンテナンス容易な軸封装置のシールユニ
ットに関する。
に適用されるメンテナンス容易な軸封装置のシールユニ
ットに関する。
【０００２】
【従来の技術】図９に、従来の水中モータの貫通軸部の
軸封装置を示す。水中モータのハウジング１内の回転軸
２は、軸受３を介してケーシング１に支持され、図示し
ていない回転子によって回転し、軸端部２′は被駆動体
に接続される。回転軸２がハウジング１を貫通する貫通
部には、シフレユニット４が設けられ、雰囲気の水、ス
ラリー等の流体Ｆがハウジング１内に入らないようにな
っている。シールユニット４は、ゴム製等のダストシー
ル５とメインシール６を備え、押え板７によってハウジ
ング１に取付けられている。
軸封装置を示す。水中モータのハウジング１内の回転軸
２は、軸受３を介してケーシング１に支持され、図示し
ていない回転子によって回転し、軸端部２′は被駆動体
に接続される。回転軸２がハウジング１を貫通する貫通
部には、シフレユニット４が設けられ、雰囲気の水、ス
ラリー等の流体Ｆがハウジング１内に入らないようにな
っている。シールユニット４は、ゴム製等のダストシー
ル５とメインシール６を備え、押え板７によってハウジ
ング１に取付けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来のダストシ
ール、メインシール、および押え板により構成されるシ
ールユニットには、下記の問題点がある。 （１）シール面を回転軸の外周Ｓで構成しているため
に、シール面の摩耗等によるシール性低下時にはシール
と回転軸も取換える必要がある。 （２）シールと回転軸を取換える時及び組立てる時に
は、メインシール、ダストシール等を個々にハウジング
内に組立てていくために、取換え時間がかかり、かつ、
取付ミスもある。 （３）ゴム製等のダストシールは流体中に含まれる砂礫
を直接シールするために、破損等がありシール寿命に欠
ける。 （４）各シールは潤滑剤が介在せず、シール寿命に欠け
る。
ール、メインシール、および押え板により構成されるシ
ールユニットには、下記の問題点がある。 （１）シール面を回転軸の外周Ｓで構成しているため
に、シール面の摩耗等によるシール性低下時にはシール
と回転軸も取換える必要がある。 （２）シールと回転軸を取換える時及び組立てる時に
は、メインシール、ダストシール等を個々にハウジング
内に組立てていくために、取換え時間がかかり、かつ、
取付ミスもある。 （３）ゴム製等のダストシールは流体中に含まれる砂礫
を直接シールするために、破損等がありシール寿命に欠
ける。 （４）各シールは潤滑剤が介在せず、シール寿命に欠け
る。
【０００４】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる軸封装置のシールユニットを提供しようとするも
のである。
できる軸封装置のシールユニットを提供しようとするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の軸封装置のシー
ルユニットは、スラスト支持板とラジアルシール面と端
面シール面を有し回転軸に嵌合される軸スリーブを、端
面シールカラーと複数のラジアルリップシールを取付け
たシールケーシングに前記ラジアルリップシールと前記
ラジアルシール面を接触させて前記スラスト支持板と前
記端面シールカラーを介して固定し、前記複数のラジア
ルリップシール間に潤滑剤を充填したことを特徴とす
る。
ルユニットは、スラスト支持板とラジアルシール面と端
面シール面を有し回転軸に嵌合される軸スリーブを、端
面シールカラーと複数のラジアルリップシールを取付け
たシールケーシングに前記ラジアルリップシールと前記
ラジアルシール面を接触させて前記スラスト支持板と前
記端面シールカラーを介して固定し、前記複数のラジア
ルリップシール間に潤滑剤を充填したことを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】本発明では、軸スリーブをスラスト支持板と端
面シールカラーを介してシールケーシングに固定するこ
とによってシールユニットが外部で組立てられる。この
シールユニットの軸スリーブを回転軸に嵌合することに
よって、シールユニットが容易に回転軸に取付けられ、
取付時間が短縮され、また、取付けミスを未然に防ぐこ
とができ、かつ、潤滑剤の漏れチェックも外部で行うこ
とができる。
面シールカラーを介してシールケーシングに固定するこ
とによってシールユニットが外部で組立てられる。この
シールユニットの軸スリーブを回転軸に嵌合することに
よって、シールユニットが容易に回転軸に取付けられ、
取付時間が短縮され、また、取付けミスを未然に防ぐこ
とができ、かつ、潤滑剤の漏れチェックも外部で行うこ
とができる。
【０００７】また、軸スリーブのラジアルシール面に接
触するシールケーシングの複数のラジアルリップシール
間には予め潤滑剤が充填されているために、シール面に
充分な潤滑が行われ、摩擦抵抗を軽減して寿命が向上す
る。
触するシールケーシングの複数のラジアルリップシール
間には予め潤滑剤が充填されているために、シール面に
充分な潤滑が行われ、摩擦抵抗を軽減して寿命が向上す
る。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例を、図１ないし図８によっ
て説明する。
て説明する。
【０００９】回転軸に嵌合されて摺動部材になる軸スリ
ーブ１１は、その端部にスラスト支持板１２を備え、軸
スリーブ１１の外面のラジアルシール面Ｓ1 とスラスト
支持板１２の側面のスラストシール面Ｓ2 を有する。ス
ラストシール面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３が
設けられている。
ーブ１１は、その端部にスラスト支持板１２を備え、軸
スリーブ１１の外面のラジアルシール面Ｓ1 とスラスト
支持板１２の側面のスラストシール面Ｓ2 を有する。ス
ラストシール面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３が
設けられている。
【００１０】一方、シールケーシング８には、ゴム製の
ラジアルリップシール１８，１９が内装され、その端部
にはスラスト支持板１２に対応し端面のシールカラーを
形成するスラストカラー１５が取付けられている。ラジ
アルリップシール１８，１９の間にはスペーサリング２
０が介裝されて部屋２１が形成されており、この部屋２
１は通穴２２ａを介してシールケーシング１８の外面に
設けられたピストン２２により外部の流体圧Ｐを受ける
ようになっている。
ラジアルリップシール１８，１９が内装され、その端部
にはスラスト支持板１２に対応し端面のシールカラーを
形成するスラストカラー１５が取付けられている。ラジ
アルリップシール１８，１９の間にはスペーサリング２
０が介裝されて部屋２１が形成されており、この部屋２
１は通穴２２ａを介してシールケーシング１８の外面に
設けられたピストン２２により外部の流体圧Ｐを受ける
ようになっている。
【００１１】本実施例では、軸スリーブ１１をシールケ
ーシング８内に挿入し、シールケーシング８に取付けら
れたスラストカラー１５に軸スリーブ１１のスラスト支
持板１２を、同支持板１２に設けた穴１６に挿入された
ボルト１７によってスラストカラー１５に取付けて、軸
スリーブ１１とシールケーシング８を一体化して固定す
る。この際、スラストカラー１５とスラスト支持板１２
との間には、スペーサ１４が介裝されて非接触隙間δが
保持されると共に、ラジアルリップシール１８，１９
は、軸スリーブ１１のラジアルシール面Ｓ1 に接触す
る。その上でラジアルリップシール１８，１９の間の部
屋２１に潤滑グリースＧを充填して漏れチェックを行
い、シールユニットＨが組立てられる。
ーシング８内に挿入し、シールケーシング８に取付けら
れたスラストカラー１５に軸スリーブ１１のスラスト支
持板１２を、同支持板１２に設けた穴１６に挿入された
ボルト１７によってスラストカラー１５に取付けて、軸
スリーブ１１とシールケーシング８を一体化して固定す
る。この際、スラストカラー１５とスラスト支持板１２
との間には、スペーサ１４が介裝されて非接触隙間δが
保持されると共に、ラジアルリップシール１８，１９
は、軸スリーブ１１のラジアルシール面Ｓ1 に接触す
る。その上でラジアルリップシール１８，１９の間の部
屋２１に潤滑グリースＧを充填して漏れチェックを行
い、シールユニットＨが組立てられる。
【００１２】以上の工程は、図４ないし図６に示されて
おり、組立てられたシールユニットＨは、図１及び図６
に示されている。
おり、組立てられたシールユニットＨは、図１及び図６
に示されている。
【００１３】このようにして組立てられたシールユニッ
トＨの軸スリーブ１１には、図７に示すように回転軸２
が挿入され、図２及び図８に示すように、ボルト９によ
ってハウジング１にシールユニットＨが取付けられると
共に回転軸２にナット１０が取付けられて、シールユニ
ットＨの装着が完了する。
トＨの軸スリーブ１１には、図７に示すように回転軸２
が挿入され、図２及び図８に示すように、ボルト９によ
ってハウジング１にシールユニットＨが取付けられると
共に回転軸２にナット１０が取付けられて、シールユニ
ットＨの装着が完了する。
【００１４】以上のように、本実施例は、シールユニッ
トＨを外部で組立て、これを回転軸２に装着し、かつ、
回転軸２から取外すことができるために、交換時間を短
縮することができると共に取付けミスを未然に防ぐこと
ができ、かつ、外部でシールユニットＨの漏れのチェッ
クを行うことができる。
トＨを外部で組立て、これを回転軸２に装着し、かつ、
回転軸２から取外すことができるために、交換時間を短
縮することができると共に取付けミスを未然に防ぐこと
ができ、かつ、外部でシールユニットＨの漏れのチェッ
クを行うことができる。
【００１５】また、スラスト支持板１２のスラストシー
ル面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３が設けられて
いるので、流体中の砂礫の除去と一次シール作用が行わ
れ、ラジアルリップシール１８，１９への負担を軽減し
てその寿命を向上させることができる。
ル面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３が設けられて
いるので、流体中の砂礫の除去と一次シール作用が行わ
れ、ラジアルリップシール１８，１９への負担を軽減し
てその寿命を向上させることができる。
【００１６】更に、ラジアルリップシール１８，１９間
には潤滑グリースＧが予め充填されており、かつ、この
潤滑グリースＧにはピストン２２を介して流体圧が作用
するために、シール面への潤滑を向上すると共にシール
面における差圧を減少させて摩擦抵抗を軽減してラジア
ルリップシール１８，１９の寿命の向上を図ることがで
きる。
には潤滑グリースＧが予め充填されており、かつ、この
潤滑グリースＧにはピストン２２を介して流体圧が作用
するために、シール面への潤滑を向上すると共にシール
面における差圧を減少させて摩擦抵抗を軽減してラジア
ルリップシール１８，１９の寿命の向上を図ることがで
きる。
【００１７】なお、本実施例のスラスト支持板１２のス
ラストシール面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３を
設けているが、これをポンプ作用を行う溝等に変えるこ
とができる。
ラストシール面Ｓ2 には、ポンプ作用を行う羽根１３を
設けているが、これをポンプ作用を行う溝等に変えるこ
とができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シール
ユニットを外部で予めユニットとして組立て、これを回
転軸に装着するようにしているために、シールユニット
の取付け、交換を短時間に行い、潤滑剤の補給と漏れチ
ェックを容易に行うことができ、信頼性の向上とメンテ
ナンス向上を図ることができる。
ユニットを外部で予めユニットとして組立て、これを回
転軸に装着するようにしているために、シールユニット
の取付け、交換を短時間に行い、潤滑剤の補給と漏れチ
ェックを容易に行うことができ、信頼性の向上とメンテ
ナンス向上を図ることができる。
【００１９】また、シールケーシングのラジアルリップ
シール間には潤滑剤が充填されているために、シール面
に充分な潤滑が行われ、摩擦抵抗を軽減して寿命の向上
を図ることができる。
シール間には潤滑剤が充填されているために、シール面
に充分な潤滑が行われ、摩擦抵抗を軽減して寿命の向上
を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
【図２】同実施例の回転軸への装着状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視断面図である。
【図４】同実施例の組立工程の説明図である。
【図５】同実施例の組立工程の説明図である。
【図６】同実施例の組立工程の説明図である。
【図７】同実施例の回転軸への装着工程の説明図であ
る。
る。
【図８】同実施例の回転軸への装着工程の説明図であ
る。
る。
【図９】従来の水中モータの貫通軸部の軸封装置の断面
図である。
図である。
１ ハウジング ２ 回転軸 ８ シールケーシング ９ ボルト １１ 軸スリーブ １２ スラスト支持板 １３ 羽根 １４ スペーサ １５ スラストカラー １６ 穴 １７ ボルト １８，１９ ラジアルリップシール ２０ スペーサリング ２１ 部屋 ２２ ピストン Ｇ 潤滑グリース Ｈ シールユニット Ｓ1 ラジアルシール面 Ｓ2 スラストシール面 Ｐ 流体圧 δ 非接触隙間
Claims (1)
- 【請求項１】 スラスト支持板とラジアルシール面と端
面シール面を有し回転軸に嵌合される軸スリーブを、端
面シールカラーと複数のラジアルリップシールを取付け
たシールケーシングに前記ラジアルリップシールと前記
ラジアルシール面を接触させて前記スラスト支持板と前
記端面シールカラーを介して固定し、前記複数のラジア
ルリップシール間に潤滑剤を充填したことを特徴とする
軸封装置のシールユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194621A JP2966698B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 軸封装置のシールユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194621A JP2966698B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 軸封装置のシールユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742848A true JPH0742848A (ja) | 1995-02-10 |
| JP2966698B2 JP2966698B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=16327578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5194621A Expired - Lifetime JP2966698B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 軸封装置のシールユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2966698B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102768A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用歯車装置 |
| US9709172B2 (en) | 2013-12-02 | 2017-07-18 | Farrel Corporation | Rotor shaft seal assembly |
| CN110425281A (zh) * | 2015-01-26 | 2019-11-08 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 用于减速器输出轴的密封布置结构和具有密封布置结构的减速器 |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP5194621A patent/JP2966698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102768A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用歯車装置 |
| US9709172B2 (en) | 2013-12-02 | 2017-07-18 | Farrel Corporation | Rotor shaft seal assembly |
| CN110425281A (zh) * | 2015-01-26 | 2019-11-08 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 用于减速器输出轴的密封布置结构和具有密封布置结构的减速器 |
| CN110513477A (zh) * | 2015-01-26 | 2019-11-29 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 用于减速器输出轴的密封布置结构和具有密封布置结构的减速器 |
| US10900555B2 (en) | 2015-01-26 | 2021-01-26 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Sealing array for a transmission, in particular for the output shaft of a transmission, and transmission having the sealing array |
| CN110425281B (zh) * | 2015-01-26 | 2021-04-16 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 用于减速器输出轴的密封布置结构和具有密封布置结构的减速器 |
| CN110513477B (zh) * | 2015-01-26 | 2021-08-17 | 索尤若驱动有限及两合公司 | 用于减速器输出轴的密封布置结构和具有密封布置结构的减速器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2966698B2 (ja) | 1999-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990713 |