JPS5825909B2 - 間隙パツキンにおける媒体の漏洩流排出装置 - Google Patents

間隙パツキンにおける媒体の漏洩流排出装置

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JPS5825909B2
JPS5825909B2 JP54098764A JP9876479A JPS5825909B2 JP S5825909 B2 JPS5825909 B2 JP S5825909B2 JP 54098764 A JP54098764 A JP 54098764A JP 9876479 A JP9876479 A JP 9876479A JP S5825909 B2 JPS5825909 B2 JP S5825909B2
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    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72—Sealings
    • F16C33/74—Sealings of sliding-contact bearings
    • F16C33/741—Sealings of sliding-contact bearings by means of a fluid
    • F16C33/748—Sealings of sliding-contact bearings by means of a fluid flowing to or from the sealing gap, e.g. vacuum seals with differential exhaust
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/002—Sealings comprising at least two sealings in succession
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シール箇所に吸引装置が接続されている間隙
パツキンにおける媒体の漏洩流排出装置に関する。
周知の間隙バッキングにおいて、シール箇所の端から出
る漏洩流、すなわちシール箇所を通って流出する駆動媒
体あるいは潤滑媒体（たとえば油や冷却材など）を排出
するために、従来たとえばダイヤフラムポンプやピスト
ンポンプのような容積形ポンプ、あるいは回転ポンプが
用いられている。
これらのポンプ装置は、適当なモータをもった駆動装置
、給電線、制御器、固定装置などを必要とする。
更にシール空隙に外部から媒体たとえば空気を僅かな過
圧状態で送り込み、それによって駆動媒体や潤滑媒体の
漏出を防止することが知られている。
しかしこのような方法は、カプセル形の軸受やシール箇
所にしか適用できない。
本発明の目的は、間隙パツキンにおける媒体の漏洩流排
出装置を、個有の駆動装置を必要とせずかつできるだけ
小さなエネルギーで作動できるような非常に簡単な装置
にすることにある。
その場合特別な制御装置、監視装置あるいは固定装置を
設けることなしに、運転の確実性を保証しようとするも
のである。
本発明によればこの目的は、冒頭に述べた形式の装置に
おいて、吸引装置が、作動媒体接続口および吸込接続口
をもったジェットポンプを有し、該ジェットポンプの吸
込接続口がシール箇所に接続され、ジェットポンプが漏
洩媒体あるいは外部から導入される流れ媒体によって駆
動されることによって達せられる。
本発明の利点は主に上述の目的を達成できることにある
。
すなわち、漏洩流たとえばシール箇所を通って流出する
油を排出するため、シール箇所にもともと存在している
媒体が吸込装置を駆動するために利用されるので、独立
した駆動装置および制御装置は不必要である。
この場合流体圧系統の戻り配管内にある流れ媒体および
この媒体内のエネルギも利用できるので、全体として保
有エネルギの有効利用が図られる。
本発明に基づく装置は、シール箇所と自動的に運転され
、従って特別な切換装置および制御装置が不要であるの
で、大きな運転確実性を有している。
駆動装置、制御装置および切換装置を節約できることに
よって、簡単でかつ安価な配置構造が生ずる。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第１図に断面図で示されている配置構造において、軸１
は静液圧軸受の軸受体２内に収納されている。
この軸１は矢印で示されているようにたとえば回転運動
あるいは軸方向運動ができる。
静液圧軸受は複数の軸受ポケット３を有しており、これ
らは周知のようにして軸受体２の軸受孔内周に配置され
、配管あるいは流路（図示せず）を介して互いに連通し
ている。
軸受ポケット間には周知のようにして軸受間隙が設けら
れている。
軸受ポケット３には圧力発生器たとえば油ポンプ４から
配管４および場合によっては絞りを介して圧力液体たと
えば圧油が供給される。
この圧力液体は軸受ポケットから軸受間隙に圧送され、
周知のようにして被軸受要素の案内をする。
静液圧軸受から出て来た漏油はまず軸受の両側にある間
隙パツキン５ 、５’？こ送られ、ここから前方溝６，
６′Ｊ６よび別のシール間隙７，７′を介して吸引溝８
，８１こ導かれる。
間隙パツキン５，５１ま圧力媒体の通流に対して大きな
抵抗を与えている。
従って軸受ポケット３内および軸受間隙内の圧力と前方
溝６，６内の圧力との間に圧力降下が生じ、相応して漏
油の流量が制御される。
シール間隙７ 、７’＆ま同じようにして、前方溝６゜
６″内の圧力が吸引溝８，８物の圧力より高くなるよう
に作用する。
吸引溝８，８物には実際上大気圧ないし周囲圧力が存在
している。
静液圧軸受の両側にある前方溝６，６′および吸引溝８
、８’Ｇ！、適当な配管あるいは流路１０ないし１１
を介して互いに接続できる。
軸受体２にはジェットポンプ２０が組み込まれている。
このジェットポンプは軸受体から離して配置し、これと
配管を介して接続することもできる。
ジェットポンプの原理的構成および作用は当該技術者に
おいて知られている。
従ってジェットポンプ２０は図面において概略的に示さ
れている。
ジェットポンプ２０は、作動媒体接続口２１、ノズル２
２、吸込口２３、ディフューザ２４、および吐出管２５
を有している。
ジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１は前方溝６，
６と接続されている。
前方溝６，６の代りに、ジェットポンプの作動媒体接続
口に対してシール部あるいは軸受にある別の適当な接続
箇所を選定することもできる。
ジェットポンプは、前方溝６，６′ないし接続箇所にあ
る圧力およびここにおける流量ないし流れエネルギがジ
ェットポンプを駆動するために十分であるように設計さ
れている。
前方溝内の圧力はノズル２２を介して速度に変換され、
その場合吸込口２３における圧力は大気圧ないし周囲圧
以下に下げられる。
ジェットポンプ２０の吸込口２３が吸引溝８゜８１こ接
続されると、ジェットポンプ２０は発生された負圧によ
って吸引溝８，８１こ流入する油を吸い込み、これをデ
ィフューザ２４および吐出管２５を介して油槽２６に搬
送し、油はここから油ポンプ４によって再び軸受回路に
戻される。
ジェットポンプ２０の吸込圧力は、それが任意の配置構
造においてシール間隙９，９から大気圧ないし周囲圧に
油が漏れ出ることを防止するに十分であるように決めら
れている。
その場合事情によっては矢印で示されているように僅か
な量の周囲媒体がシール間隙９，９′を通って吸い込ま
れる。
それによってたとえば軸１の軸方向振動運動の場合にも
、軸受箇所の外に対する問題のないシールが保証される
。
第２図には、ピストンロッド３２付きのピストン３１を
もった液圧パワーシリンダ３０が示されている。
パワーシリンダ３０には周知の形式のサーボ弁３３を介
して油ポンプ３４から圧油が供給される。
パワーシリンダ３０ないしピストンロッド３２は間隙パ
ツキン３５によって外方に対してシールされている。
間隙パツキン３５の隙間を通って流１．５する圧油は吸
引溝３８に集まる吸引溝３８は配管３６を介してジェッ
トポンプ２０の吸込接続口２３に接続されている。
ジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１は、サーボ弁
３３から場所Ｒに出てくる戻り配管３６に接続されてい
る。
普通サーボ弁３３から油槽に戻される圧力媒体はなおジ
ェットポンプ２０の駆動に対して十分な圧力ないし流れ
エネルギを有している。
サーボ弁３３から出発しかつジェットポンプ２０によっ
て必要とされる作動媒体は、吸引された圧力媒体と共に
戻り配管２５を介して油槽２６に戻される。
この配置構造の作用は第１図において記載した方法と原
理的には同じである。
従って図示された配置構造によって間隙パツキン３５は
簡単に漏れない状態に維持される。
ジェットポンプ２０は、このことが目的に適っていたり
あるいは必要とされるならば、特別な圧力媒体源によっ
て外部から駆動することもできる（図示せず）。
ジェットポンプを適当に設計する場合、複数のシール箇
所あるいは軸受箇所がひとつのポンプに接続される。
更にジェットポンプはガス状媒体に吸引に対して設け、
相応してガス状媒体で１駆動することもできる。
更にジェットポンプを同時に複数の駆動源で駆動するこ
とができる。
このためにジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１は
、前方溝６，６並びにサーボ弁３３の戻り配管あるいは
外部作動媒体源に接続される。
【図面の簡単な説明】
第１図はジェットポンプが接続されている静液圧軸受の
断面図、第２図は液圧サーボ弁の戻り配管を介して駆動
される吸引装置をもったパワーピストンシリンダの断面
図である。 １・・・・・・軸、２・・・・・・軸受体、３・・・・
・・軸受ポケット、４・・・・・・油ポンプ、５，５′
−・・・・・間隙パツキン、６゜６′−・・・・・前方
溝、７，７′−・・・・・シール間隙、８，８′−・・
吸引溝、２０・・・・・・ジェットポンプ、２１・・・
・・・作動媒体接続口、２３・・・・・・吸込接続口、
３０・・・・・・パワシリンダ、３３・・・・・・サー
ボ弁、３６・・・・・・戻り配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ シール箇所に吸引装置が接続されている間隙パツキ
    ンにおける媒体の漏洩流排出装置において、前記吸引装
    置が、作動媒体接続口２１および吸込接続口２３をもっ
    たジェットポンプ２０を有し、該ジェットポンプ２０の
    吸込接続口２３がシール箇所に接続され、ジェットポン
    プ２０が前記媒体あるいは外部から導入される流れ媒体
    によって駆動されることを特徴とする間隙パツキンにお
    ける媒体の漏洩流排出装置。 ２ 吸込接続口２３が吸引溝８ 、８ 、３８に接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
    の装置。 ３ ジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１が、必要
    な吸込圧力を発生するに十分な圧力を有しているような
    シール箇所の場合に接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第１項に記載の装置。 ４ ジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１がシール
    箇所にある前方溝６，６１こ接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第３項に記載の装置。 ５ ジェットポンプ２０の作動媒体接続口２１がサーボ
    形流体圧制御装置の戻り配管３６に接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ６ 複数のシール箇所がジェットポンプ２０に接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
    装置。 ７ ジェットポンプ２０が大気圧より僅かに低い吸込圧
    を発生することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
    載の装置。 ８ 作動媒体接続口２１が少なくとも２個の異なった駆
    動源６ 、６’、 ３６に接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第１項に記載の装置。
JP54098764A 1979-03-14 1979-08-03 間隙パツキンにおける媒体の漏洩流排出装置 Expired JPS5825909B2 (ja)

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DE29098780 1979-03-14
DE2909878A DE2909878C2 (de) 1979-03-14 1979-03-14 Vorrichtung zur Abführung des Leckflusses eines hydraulischen Lagermediums

Publications (2)

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JPS55123049A JPS55123049A (en) 1980-09-22
JPS5825909B2 true JPS5825909B2 (ja) 1983-05-30

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JP (1) JPS5825909B2 (ja)
DE (1) DE2909878C2 (ja)
GB (1) GB2044370B (ja)

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